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2006年09月24日(日) Hawaii へ行くの巻き



あっちゃん、ハワイへ。

今日から、ハワイへ旅立つあっちゃんを見送る。

それにしてもあんなにすかすかのスーツケースの中、初めて見たかもしれなーーい。
彼女がスーツケースを持ってたびへ出る姿が奇妙すぎて、思わず写真を撮る。ぱちり。

近頃の空は、雲が大きくて、もくもくしていて、おおらかだなぁ。秋が来たねという感じ。


2006年09月20日(水) 少しだけ年上の友人の話。




大好きな美容師さんと”女30代からの生きかた”。迷走しつつも、真剣に話しながらパーマ。
長野さん、美人でかっこよくて、いつもいつも新しい恋をしているし、一生結婚はなくてよし!と言い切っているところも、ワイルドすぎる。

rika 納得納得大満足の、パーマーをかけてもらって、きらきらになる。(ほぼ、自己満足)
そしてそのまま、ポワソンのカウンターで、一人フルコースを食べるのでした。実はやってみたかっただけでした。へへ。

そして働く、しのさんとまーさんと話をしていると、またもや話題は、”30代今この変化の時!”みたいな話に。
まーさんは、ソムリエの試験があって、大変だけど、充実しているんだよって、顔を見てわかったもの。

しのさんは、本当にずっと変わらないし、ストレスで買い物をしすぎて、隣にいた(ほぼ知らない人)に止められたつわもの。相当だったのでしょう。
”rikaちゃん、迷っていたらやらなきゃ駄目よ。行かなきゃ始まらないわよ。”といい続けてくれるのも、先輩だ。

私が見ているものって、わかりやすい形のものが多いけど、
ちょっと下を見たらその角度から見るものは、一つとして同じように見えないし、どんな風にも変化するのだな。

年をとるのは全然怖くないし、むしろ大歓迎なのは、少しだけ年上の友人たちのおかげだと、いつも思う。


2006年09月19日(火) 騒々しさのなかの、暖かさみたいなものが。




騒々しさの中にある、暖かさを私は知っているよ。

実家でいつも思うのだけど、どうして家はこんなにうるさく、暖かく笑えるのだろう。
rikaとあっちゃんにはいろんな時期が会ったけど、ここ2・3年は、すごーく分かり合えているし。

そして父はというと、私達姉妹の一番身近にいる、子供のような大人だ。
そんな人が傍にずっといると、何をしていても楽しくて、おもしろい。
そのとき母は、それを見て、いつもニコニコしている。美味しいものをいっぱい作って、待ってってくれる。

私もそんな家庭がいつか作れるのかな。


2006年09月18日(月) 会えない時期もあるだろうけど。




横浜駅のスタバで、あさみときょうちゃんと合流して、景色の素晴らしいイタリアンで昼からワイン!

rikaは、来るべきときがきたら、ちゃんと上手にできるから大丈夫といわれて、安心する。
多分私は少し前から、そういう言葉を、魂のある人に言ってもらいたかったの、と思う。ずいぶん自分を偽っていることが多いと思うことがあるから。

何を話していても、何も考えずいっても、私自身を受け止めてくれるってしってるので、
2人の前では、結構隠さず、というかすべて見せれるなぁとおもう、出合って10年目の私達だ。

この先きっと、会えない時期っていうのが必ずあるだろうけど、もっともっと大人になって、学生の頃みたいに、旅にいけたらいいなといつも思う。

夜は実家へ。


2006年09月17日(日) 私の夏の終わりは。




”音楽とお酒があったら何もいらない!”なんていっていた人を、横目で見て大笑いしていたけれど、その気持ちがわかって、頷いていたよ。
そんな台詞はずっと私には無縁だなんて思っていたのにね。

今、私が好きで好きで楽しくて仕方のないものも、10年先も同じ気持ちだとは限らないって知ってる。
きっとそれらは更に少しずつ増えて、あたしの中に糧となると同時に、少しずつ失って、バランスをとってゆくのもわかるんだ。

5年前、ホームページをはじめて作ったとき、”旅とドーナッツとチョコレートが好き”とかいていた。
今は、”旅とドーナッツとチョコレートと音楽”になりました。
そしてお菓子を作り続ける職業にかかわってゆくことが、私の今の幸せだなぁとおもう。

私の夏の終わりを私なりに感じた良いイベントでした。




2006年09月16日(土) まさに、デジャブなのでした。




おぉーーこれは。まさにデジャブ。

海のある駅前のイタリアンで、8人がワイワイとメニューを選んでいるときに、一人思っていたのでした。


2006年09月13日(水) 暖かい夜の話。その三。現実と、非日常を。




私が旅を好きなのは、一つのところにまだ定まれていないというのもあるけれど、知らない場所で過ごす時間そのものが非日常的だから。

そして、そこから電話なり、メールなりで、繋がる人と、自分、にはちゃんとした私達の日常が存在して、非日常の中にいる自分と、日常を綱げているのもまた、結局のところ私なんだってと、ちょっと前思った。
だから、私は自分と間逆の人たちに惹かれて、今も、これからも一緒にいるのだろうな。

突然だけど、私にはすごく大事に思う人が何人かいる。(多分皆もそうだろうよ。いまさらながら)

同姓もいれば、異性もいる。
悲しいときにメールができたり、電話をして、話を聞いてもらえたり。傍にいなくともrikaのことを理解してもらえているというだけで、心強い存在。
そして、結婚した今でも、12時頃に突然かかってくる電話(主にハッセ 笑)そう、夜、突然かかってくる電話がある。私からも、かける電話がある。そのこと。

夜の闇を敵とも味方とも思わないけど、時々、その時間の持つ特有の波に飲み込まれたことが、rikaにだってあったなぁ。
今は遠い、バリバリしてた頃だ。(遠目)

今でも私の周りには、頑張ってバリバリの中にいる人が多いけれど、その皆が深みにはまりそうなときには、手を出せるrikaであろうと思う。
たとえ目の前にいる相手でなくとも、声や、話の内容や、言葉で、気づく、あたしでいたいのだ。

すべては選べれないけれど、大切なものは変わらないのだと、思う。



2006年09月12日(火) 暖かい夜の話。その二。




たとえば今宵、するべきことを途中で全部投げ出すとか、逃げ出すのは、間違いでも心が弱いのとも違う。

なんとなくこれじゃないんだと想うことは、きっとそうじゃないんだと想う。

見えない信号みたいなものに気づかないで無理してやることこそ大きな間違いだ。
さらにずれると、人を殺したり、傷つけたりというような、大きな闇へ繋がるような気がするの。

無理をしないことも、そういう体へのシグナルを確実にこの手で受け取ることも、すべては自分自身のためでしかない。

それはとても穏やかで、不安だけれど、私はそんな夜に選ばれたことを光栄に想うんだよ。


2006年09月11日(月) 暖かい夜の話。その一。




誰かを想う、暖かい夜は良いものだと思う。
それは、誰かに自分も想われているからなのだよね。


2006年09月10日(日) 美味しいものを、好きな人と食べると。




漫画”おいしんぼ”に出ていた、浅草のお蕎麦屋さんへ、やよいちゃんと敬君と行く。

その後は、スタバへ。浅草のスタバが、私の中でKing of Starbucksということになるのだが、ここは本当に落ち着く。
ちなみに、King of Starbucks in UKは、ボロマーケットからテートモダンへ続く、石畳にほっこりとあるお店。

そして夕方は、ヒデコと食事。
なんとヒデコ、10日で28歳。お誕生日を迎えたのだった。そしてそんなお誕生日の日曜日に仕事の彼は、くたくた。

”rikaと出会って、9年たつが初めて一緒にすごせるんだね”としみじみ言われて、そのことに気づく私。
私達は、記念日というものに全くもって、敏感でない。私のお誕生日は、かろうじて記念日(国民の休日ということもあって)として祝ってもらうけれど。ほかはあんまりぴんとこない。
でも、これからはちゃんと盛大にお祝いしようねと約束する。

そういえば、彼が過去何年間の間で、私ではない女の子と食事をすることが多かったのも知っているけど、そこにも嫉妬という感情がなかった。
多分学生の頃は少しはあっただろうけど、その後は、その感情が完全に欠陥ぎみの私だったのだ。

そしてそれは今も変わらない。
私は、彼には彼の女友達を本当に大切にしてもらいたいと想っている。そこからしかわからないことも多いからだ。

今私達は夫婦っていう形だけど、その形を大切にしていくには、その回りをも大切にしてゆけたらと想う。


2006年09月04日(月) 世界のどこかの景色を。




このお城は、兄と慕っているRickyの生まれたホームタウンから、さらに車で2時間ほど走らせた場所にある。

全然特別なお城じゃないといっていた。勿論ガイドブックに載っていなくて、すごく広い草原の中にぽつんと立っていた。
だけど、友達にとって小さい頃から両親につれてきてもらった、すごく大事な場所だといっていた。

で、勝手に宣伝していいのかわからないけど、載せます。
http://www.tosei-sha.jp ギャラリー冬青 ”FLIGHT TO EUROPE"
今、展覧会をしています。

今日、中目黒のカフェで、なんとなく取ったカードがこのお城の写真!
rikaは、大興奮して、お店の方も驚くぐらい興奮して、帰りの電車の中でもずっと写真を見つめて、家でもヒデコに嫌われてしまうほど話して。

最近こういうことが多くて。
世界のどこかの景色が、記憶と重なる瞬間。言葉ではかけないほどの、気持ちがこみ上げるのだ。


2006年09月02日(土) 日本で出会うイギリス人。




日本のほうが、イギリス人に出会う、気がする。
今日友達になった、Po.すごーーく美男子で、しかもliverpool駅近くの大好きなCafeのマネージャーだったことが判明して、びびる。

2人で話した結果。”世界は非常に狭くて、素敵ですね。星へもすぐ行けるかも。”

今日もヒデコが仕事で忙しいので、一人でJamiに会いに行く。Poと、フランス人のNikoとその彼女と、渋谷にあるギャラリーへ。カメラを忘れたことに悔やむ。

私は英語に全然自信がないけれど、皆といると少しは英語を教えてもらえるし、日本語を教えてあげることができる。お店を予約するのも私なら完璧だ。(当たり前)49階にある、バーへ。

バーから花火(Fireworks)が綺麗に見えた。思わず、”Fireflower綺麗すぎ”といったら、皆がすごくいい英語変換という。
とりあえず、喜ぼう。ちょっと、馬鹿にされ気味だが、私にとって、花火は日本の心だもの。

今はロンドンにいる友達が帰ってきたら、皆で会いたいなぁ。それを想像するだけでわくわくする。

人と人とが出会うって、行動した分だけでは決してない。
どれだけ、心を開くか、相手を知りたいか、なのかもしれない。私に限ってはそうだと思う。


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