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rika and Marga
夏を終わらすのは、16日にしようと決める。Freedom Sunset.ゆうやには、大感謝だ。
そして昼間、”2分だけ暇だから電話した”と友達から電話をもらった。 その夜は、”東京から大阪まで深夜バスなら2100円で行ける”と、電話をもらった。
どの電話も、涙が出るくらい笑った。友達って、離れていても、近くても、距離じゃないなぁと思う。
2006年08月27日(日) |
日本の朝6時。スペインは夜11時。なのさ。 |
イギリスでの留学時代の最後の3ヶ月は、スペイン人のMargaという同じ年の女の子とFlatroomをシェアしていたよ。 一つの大きな部屋を、一つの大きなベットを、一つの大きなクローゼットを、私達はすべてをシェアしていたのだった。
一度も喧嘩をしたことがないし、私のことを本当に家族のように想ってくれていた彼女。 彼女の仕事終わりをよくカフェで待っていたけど、今想えば、彼氏のようだ。
そして彼女のお誕生日パーティーが、スペインバルセロナで行われていて、1週間前に、招待状が来た!!!懲りずに、毎年送ってくるなぁ。 行くことは不可能なので、日曜の朝6時に起きて、電話をかけて、参加する。
Noriaや、Marta,suzanna,manuro,sofia、皆すごーーく、元気で、電話を切った瞬間のうちのキッチンは、土曜の朝のロンドンのキッチンみたいにシーンとしていたのでした。
帰国するとき悲しかったのは、この思い出を少しづつ、私も含め皆が忘れてしまうことだと想っていたけど。 ”私達は大人の女性だし、一生付き合ってゆこうね”といってくれた、彼女と自分を信じようとおもうのだ。
2006年08月26日(土) |
からからに乾いてしまうものは? |
それは何でも良いというわけじゃないけれど、 何かを気に留めたり、興味を持ったりって行為は、生きてゆくことに不可欠だろう。
とくに、友人や傍にいる人の心の敏感な部分へ、気づけるような余裕がなくならないようにしたいと、そこへは、すごく繊細な自分でいようと想う。
それに、そこへ無関心になったら、からからに乾いた人間になってしまうだろう。 もし今私が興味を失ったら、乾いてしまうことは必見だ。
2006年08月25日(金) |
いつも、できるだけさらりとやろうと決めていること。 |
2006 marga's mother and Notting Hill st.
できるだけさらりとやろうと決めているのは、”さよなら”の日。 私は涙もろいし、感情はすぐ溢れるし、本当はべたべたになるまで好きな人を触り続けてお別れをしたいのだけど。
こっちにきてできた、大切な友人。秋から東京へ新たな旅立ち。だ。 彼には多分生まれつき備わっている、努力をしたから手に入れれるわけではない”モノ"がある。ピカピカ。 それは、今彼のいる場所・これから進む場所、にはとても必要だと思う。
で、rikaは、思ふ。それは、絶対狙われるのだと。 時には、現実・仕事・上司・ライバルと、いった分類から。そして最も怖いのは自分自身が、失望しちゃうこと。なんてね。 そのすごく黒く、渦巻く、いやーーな感じをなんとかして呼び寄せないでもらいたい。だけど避けれないんだろうなぁ。
rikaにできることは、なにかな。多分ずっと友達でいてもらうことだな!!!と思う。 最後は、さらりと分かれれて良かった。泣いちゃうもんな。本当に。
家に帰ったら、私のHawaiiの兄と、Englandの兄から、メールが。 ずいぶん年の離れた兄達は、日々楽しそうで、内容も馬鹿らしく、愛が詰まっていて、すごく笑えた。
Happy birthday to Ricky!!! I have to send postcard soon!
2006年08月24日(木) |
何しに生まれてきたかわかんない☆ |
笑えてなきゃ。何しに生まれてきたのかわからない!!!!
幸せなことに、今はげらげら笑えているので、大丈夫だよ。 いつか、この目から毎日涙が出て止らないなんてときでさえ、その原因が、笑いからでありますように。
今日、ふと思う。”一人でいて楽しく過ごせない人間が何人集まっても、それは楽しくないだろう” 周りの人と楽しくなるには、一番に私が楽しくなければと思う。
2006年08月23日(水) |
Blue Hawaii |
フラの、スカート。 一番最初は購入したものをはいていたけど、今の私はジャジャーーン。母、手作りのものが新たに2つも。
妹びいきのrikaのお爺ちゃん。その遺伝子を強く受け継いでいるのは、自分だと、思っている。 だけど母の”なんでも服を作れてしまう能力”は、私の中に存在しないものの一つだと思う。もしくは、努力していないだけ。へへ
フラのクラスの人たち、セクシーな人が多く、優しい空気に包まれてる。 最近、カリカリしていた私には癒しの空間だ。たとえると、皆にHUGされてるみたいなの。
2006年08月21日(月) |
先入観が与えるもの。 |
誰にでも素敵なことを言える人とか、 誰に対しても優しくできる人とか、 文句を言わない人とか、いるけど、私は今そういうのが信じられない気分だ。(なんて性格が悪いんだろう。)
だけど、rikaの友達には、言葉だって、行動だって、相手がそれで安心したり、この関係が永遠に続くのなら、なんだってできるし、見せれる。
”Happy Birthday Marga!!!!!!! I really miss u too!!!!!!!"
2006年08月19日(土) |
盆Dance!!!! |
友人達に誘われて、麻布祭りへ。 rikaはあまりに暑すぎて夕方到着。
六本木から麻布にかけてすごい人!!!そして国際色豊かなお店。 去年こんなに人が多かったかなぁ。年々増えているそう。
麻布にある"エドヤ”で、夕飯を食べて、すぐ盆Dance会場へ。 面白かったのは、ずんどこ節、なぜかみんな”きよしーー”と叫ぶとこ。だけど、私が一番叫んでたといわれる。
盆踊りは、9時で終わってしまったが、仕事を終えたヒデコも合流。皆でFlowerへ。 今年の夏は沢山踊れて、沢山の人に会えて、その密度が濃ゆいので、その時間を一緒に過ごせた友達にはPeace!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2006年08月16日(水) |
自由はもらうものではなくて、作るものだ。定義。 |
Freedom my sister!!!!!
つくばにもどって、早速ヒデコ本家で、送り盆。初参加。 彼の家に沢山の親戚が3時ごろからぞろぞろと集まりだし、大騒ぎ。 ヒデパパも、なんだか嬉しそうだったけど、rikaにはここは完全アウェー!ですので、気を引き締める。ちょっと、もぞもぞしてしまった。
私はビリヤードが好きだ。 学生の頃の師匠はヒデコとその後輩のタカ。数年たって、teresaや、yutakaそしてjorge.そして今私の腕は確実に上がっている。 Notting Hillでは、Joan率いるスヌーカのチームにも行っていたので、その頃を思い出しつつ、プレー。
へな猪口の癖に、やたら話しかけて試合を持ちかける私達二人の今日の対戦相手は、3人のヤンキーでした。そして勝利!!!! でも、すごく優しい男子だった。だから彼らを囲んでいるあの見かけは、何かの合図かもしれないなと思うと、仲良くならずに入られなかったんだ。
お盆は、先にrikaの実家へ。
ヒデコは、静岡の友人達と本川根の鮎釣り三昧3日間。 私はその間、のんびりできて、ベストな距離を保ち、4日間が終了した。
すべての日におじいちゃんの病院へお見舞いに行けたことも、皆でポワソンのフルコースを食べれたことも、父と海で泳げたことも、まどかや一茶・いくちゃんに会えたことも、全部良かった。
rikaはいつか絶対やってみたいと思う、まだ誰にも(ヒデコにさえ)言っていないことが一つ、心の奥底にあるけれど、 大切な家族が傍にいるうちは、それは全然実行のときじゃないと知っているのだ。
2006年08月11日(金) |
理由はなくても、好きなもの。 |
理由がなくても、根拠がなくても、好きなものは、椅子。集めちゃうのは椅子。
人には、苦手なものが沢山ある。 その中には、私のように「えびを食べると頭が痛くなるから」といった”どうしようもなく遠ざけてしまうもの”から、 「どうも一緒にいると自分が苦しくなる」といった、”生理的なもの”まで、幅広く だ。
だから、それを公言してゆく事って、どうなんだろうと思う。
といっても、私は全然完璧な人間ではないから、どこかで誰かにそういった物に向かうエネルギーを吐かせてもらっているし。
不思議だなぁとおもうのは、「自分はこういう人間」と、言っているけれど、その裏にあるもの、渦巻くものが、濃く表面に出ている人。 rikaの近くにそういった人はいないけれど、時々お会いしたり、見かけたりすることがある。(あくまでも遠くのほうからこっそりと見ている)
あと、私は自分から、メールや手紙やはがきを書くのが大好き。お返事なんて、すぐ書いちゃう。ひでこにはファンレター並みの私から葉書があるし。 それに対して、大人になったのか、本気で見返りを求めなくなってきている。とにかく、自分が旅先でも家でも、書いて生きたい。
だけど、時々ぽつんと答えを求めている人から届くメールへ、それに対してr返事をして、その後メールがないと、がっくーーんと、肩が落ちる。 そんな時、人と人とのつながりはこんなものではないはずだと、言い聞かせるようにしているけれど、がくーーーんとなる。
2005 Green Park
映像でその町の風景が流れると、わけもなくニコニコできて、体全身をその時間がくるくるまわりだすのは、私が心からそれらを、大好きだからなのだろう。
だから、その町や国や場所の、あまり良くないニュースというのは、やっぱり、というか、とてつもなく、悲しい気持ちになってしまうの。
今日、Joanからメールが来て、またテロ騒動があるけれど、私達は元気よと、書いてあった。 9月の終わり頃、いけたらいいなぁと思う。
2006年08月09日(水) |
友達から好きになるということ。 |
家の壁 marimekko ドイツの飾り物達
友達の好きから、恋人同士の好きになることなんて、絶対私にはないなぁと、ふとテレビを見てて思う。
心の中のベスト10”大切なものランキング”で、恋人はちょっと下のほうだもの。 ひでこは、私にとって、あんまり旦那様という感じではなく、彼も私を奥様だと思っていない。 同じ屋根の下で同じ目標を少なからず持ち、楽しく生きてゆく同士?それも、わからないかも。これからもきっと変化してゆくもの。 とにかく、私達が苦手とするものは、”手をつなぐこと!”。この先もないだろうなぁ。。。。ふふ。
夜はフラ。楽しくて楽しくてたまらない。少しづつクラスの人たちとも話せるようになりました。
2006年08月08日(火) |
美味しいものを食べたいと思わせる人。 |
美味しいものを一緒に食べたいと思える人はいっぱいいる。 そして、私を誘って、新しい場所を教えてくれる、大好きな人に感謝。ありがとうーーー
月曜は夜まで、楽しく仲間と飲んでいたので、朝起きたらちょっと二日酔いだった。 だけど、今日は大好きな友人が予約してくれた広尾にある”Bistrot de lacite"へ行く日。
すべてが美味しく、完璧だった!!!
とくに、最後シェフの方の笑顔が良かったねといいながら、店を出ました。 そしてシテは、私が昔お世話になった、大尊敬の方が働いていたということもあって、美味しさ倍増だったかもしれない。
途中、ソニアパークさんも見かけた。呆然と人を見つめてしまうことが一日に二度あるなんて!!
5人前の手羽先
日曜日は、ひでこと秋物を買い物。 rikaはギャルソンでジャケットを買う。ひでこは、Tshirtを。ちなみに、私の服をも着れてしまう彼。パンツも、ジャケットも倍に増えて喜んでいる。
その夜、急遽、私達の大切な青春をともに過ごした友人、兄貴とご飯を食べることに!!
今現在、IT関係の会社の社長となっている彼。 rikaにとって彼は”お茶目さん”で”おおらかさん”で、とてもそんな世界で生きている人なんて一生見えないかもしれないと思っていたけど。
話し始めて思う。言葉を選ぶ几帳面さも、周りを見守る目の深さも、一言一言聞き漏らせまいと思った、私達。 今彼の周りで、働けている人って、いいなぁって素直に思ったの。
帰るとき本を、ぽぽーーんとくれちゃう太っ腹さ健在。私も身軽だと思っていたけど、上には上がやっぱりいるのだ。だけど、全然悔しくない。
高校まで学校大嫌いだった。いいことは、まどかに出会えたことぐらいだったもの。 だけど日大で、兄貴やyuuyaや、桜井君にあさみちゃん・きょうちゃん他!!皆に出会えて、あの時間があって、絶対今の私があると実感した夜でした。
2006 ついに、NINTENDO DS が私のものに!!
とある、本を読んで、なかなか寝付けず、何を想ったのか、秀子宛に感想文を2枚書いて、2時ごろ就寝。
朝、再度読み返して、驚く私と、あきれる秀子。 ただ、そうとう影響を受けて書いている切実さが伝わる。むむ。
”世間の常識も、一般のお母さんの常識も、そういう皆が同意することに同意できずというところ。 私も全然気に留めず、それどころが自然に通り過ぎて楽しく生きて、だけど隣の常識もちゃんと理解しているつもりが、 ある時、その事を、ふと他人に、つっこまれてしまうと、「それが普通だったんだやっぱり。」と、妙に落ち込むとかあるのだ。 そんなところ、強くなりたいです!いつもありがとう!!!!!”
なんて書いてた私!!!!!!
2006年08月05日(土) |
FreedomSunset!!! in 江ノ島 |
夏フェスだけじゃないんだなぁ。 すでに2時から、音楽をこよなく愛する人たちが、集まり始める。Freedom Sunset 江ノ島へ。
私は4時ぐらいのそよそよ風と一緒に、夕日が染まる時間を満喫しながら、友達と会場へ。
音楽と、空気と風と、仲間とダンスと、皆が一体!!!いいなぁ。素敵!連発していたrika 日本人も外人も、友達やその友達の友達まで皆が友達!!という状態で、踊りまくったよーーー。
すでに会場入りしている友達を探したくて、うろうろ踊っていると、ふと前のほうのステージで、ユウヤが登っていたので、笑った。 私も肩車をされて踊りたいなぁと思ったので、次は秀子を連れて行こう。
良かったことは、私の好きな曲を沢山かけていたDJに、その想いのたけをぶつけれたこと。友達の友達に便乗して、お話できた。 知らない世界は未知だけど、その分きらきらだなぁと、皆の眼を見て想う。
夏の始まりにはもってこいのイベントだったねーと、歩いて駅までの道の途中、花火を見ながら話す私達でした。
2006年08月04日(金) |
心がフルフル 江ノ島へ続く道 |
2006 summer 江ノ島へと続く、橋を、歩く。
極めるということは、すごいことだ。
1ヶ所に留まることや、そこを深く深く掘り下げ追究後、その世界ではちょっとした名の知れたような人。
その”世界”は、小さくても大きくても、私はすごいなって、思うんだよ。 笑えるほど馬鹿らしくても平気。
まだ、図書カードは作っていないけど、この街にある図書館は好き。 しかも、好きな席があって、そこには誰もいないから、好きなだけ本を読める。
日大にもあったなぁ、と思いつつ。 その席が好きな理由は、高い空が見えるからなのだ。ずいぶんまた高い青い空が戻ってきたなぁとおもう。 雲がぐんぐん流れているし。
2006年08月02日(水) |
Hawaii を 想いつつ |
2006 Hawaii
人は自由を欲しいといいながら、実際それを手に入れたら、きっと不自由を求める。 私もできれば、皆と繋がっている何かに属していたいと強く想う。仕事でも学校でも。 最終的なその形が、私の夢に繋がるのだけど、それが強くあるから、今の自由が逆に楽しいなぁとおもえる。
今日は、jamiの家で、トトロを見る。今週何回目のトトロだ? そして、私とjamiの好きな台詞”夢だけど夢じゃなかった!!!”を、連呼!!!
帰り、渋谷駅までの道を困っているおじいさんに出会う。 ふと、自分のおじいちゃんを想う。急いでタクシーを捕まえてあげたら、私も一緒に乗せてってくれるというので、そのまま乗って一緒に渋谷駅まで。
大きな通りでとっさにタクシーを捕まえることも、困った人に自然に声をかけることもできるようになったことも、なんとなくいい感じで年を重ねているのかもしれない。まだ答えはずっと先だけどね。
つくばに帰ってきたら、すごく嫌らしい目をして女の人と話している男の人を見る。 あんな目をして見たれたら、私だったら怖くて逃げる。と、秀子に話すと、大丈夫誰も見ないよ、と言われる。くぅぅぅ。
2006年08月01日(火) |
地面から5センチの場所。 |
フラは、ふらふら踊るだけじゃないのだ。 常に中腰だし、かかとを上げたり、横へ移動したり、くるくるまわったり、手先まで集中したり。 だけど、楽ひい。
鏡に映ったrikaの足元5センチの世界を見て踊っているけど、 その5センチの世界にも、見えない大切な何かってあるのかなと思ったりする。
今日からHawaiiに帰る、ラルフが成田へ行く前に会いに来てくれた。一緒に、ケーキを食べる。 そして、いつも私にけんかを売って嬉しそうに帰る彼だが、またしてもけんかを売られる。そして、買う私。
勝ち負けのない喧嘩って、楽しい。それは喧嘩とはいわないのかもしれないけど、紙一重で本音ってとこが重要。 こう、お互いに、一応傷つけないように配慮をしつつ、どこかで一撃を狙う感じが私達の性格の悪さを現しているなぁと思う。
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