金色の絨毯をきみとふたり歩く、陽気に、踏みつけて。きみが笑うから。僕は、笑うのです。まだ、ただ、愛する は心の奥に閉じ込めたヒト。「好き」と告げた。やらかいきみの、優しいぬくもり。きみ なしでは生きられぬ。 これだけ、本当で。「きみの頭に降った、この、葉ほど純にきみを想うものはないね。」きみが笑って。僕は笑う。