2006年03月14日(火)
「日替り」の名前に今回は負けてしまったので、
次はそんなことがないように「今週のボツ写真」で行こうかなと。
事実だし。ちょっと目の肥えた人が見れば全部ボツだし。
負けないし。絶対名前負けなんかしっこないし。
ちょっと待て、それは思いとどまった方がええぞという方は、
ぜひ代案をお願いします。きみが名付け親だキャンペーン実施中です。
あと、「海猫伝説」みたいなタイトルバック案も併せて募集。
って、そういう部分から次の作戦を練っていていいものでしょうか。
どこでやるかとか、どんなカタチにするかとか、
そっちを固めるのが先のような気もしますが。
というわけで、本日お昼休みに撮ったやつ。
寒かったけど、空は青くて雲白くて。
毎日こんなだと、空だけ撮って暮らせそう。
2006年03月13日(月)
「ナルニア国物語」で大失敗。
久しぶりにネットでチケットを買ってみたらば吹替え版の方だった!
おーまいがっ。場内は子供だらけ。喋る喋る。飽きる飽きる。
なんだこいつら。ええい、気が散る。殴ったろか。はは。
しかし、えーと、あのですね、白い魔女つうんですか、
ぼかぁ映画観終えてなお、彼女はケイト・ブランシェットだと思ってました。
今もそう思っている方、ぜひお友だちになりましょう。
☆彡
ついに引導渡しちまいました、「日替り一番」。
ここまでいいかげん引き延ばしたような気もしますが、
これ以上ねばると猫写真だらけになってしまうんで。
「海猫伝説」が軌道にのった今、それはもういいんで。
というわけで、長らく忌み嫌っていたブログ。
「海猫」みたいにカスタマイズしちまえばいいということも、
時系列にこだわらずデータベース的な使い方もアリだということもわかってきました。
新生「日替り一番」、そのときは「日替り」では多分ないですが、
きっと「海猫」っぽい作りになってるはずで。
これまで投票してくれて、どもありがと。
「マイエンピツ」に入れてくれて、どうもありがと。
日ごと夜ごと見に来てくれて、どうもどうもありがとう。
うれしかったです。励みになりました。さようなら。
こちらはうだうだまだ続きます。
……逆だったらよかった?
2006年03月12日(日)
先週は至るところでイナバウアー。
今週はそこかしこでポーションだ。
職場の冷蔵庫にも1本あった。
ちなみに、ぼくはそこに午後の紅茶を入れている。
ストレートティーの、初めて買ってみた1.5リットル。
1週間かけても飲みきれなかった。当然か。
もう買うのやめよう。せいぜい1リットルにしておこう。
というわけで、松浦亜弥。
しばらく前までぼくの守備範囲ではなかったが、
ちょっと大人びてきた最近は、なかなかいいんじゃないかと思う。
「Move Over」とか歌っちゃってねぇ。憎い憎い。
☆彡
これ以上続けるのは難しそうだと思っているところへ、
3月末で契約が切れるとの知らせ。
「日替り一番」、エンピツ有料版の話。
年間わずか900円とはいえ、うむむむむ。
はじめてHPを作るに際し、ぼくが無料サービスを選んだのは、
それを続けることができるかどうかわからなかったからだった。
その見極めがついて有料版に乗り換えて以来、ぼくはずっと思ってきた。
大のオトナがしたいことするのにわずかな金を惜しんでちゃイケナイと。
そもそも月にして100円足らずとか250円とか、せいぜい500円の世界だで?
オトナがケチる額じゃない。
とはいっても、遅かれ早かれ更新がストップしてしまうであろうスペースに、
ぼくはお金を払う気はないわけで。
いずれちがった場所で、ちがった形でお目にかかりましょう。
もう少し上手な写真が撮れるようになったら、
性懲りもなくまたやります。
……たいして上手くなってなくても溜まったら。
2006年03月06日(月)
このところ日曜日を棒に振っている。振っているっぽい。
土曜出勤が続くため、より貴重なはずの休日なのに、
体調すぐれずうじうじとしていたり、雨にめげてだらだらしてしまったり、
土曜は勇んで早寝したくせに、起きてみたらば午後2時半だったり。
天気がよければ陽が高いうちは写真を撮り。
翳ってきたら買い物に行ったり「ねこのみせ」を訪ねたり。
暗くなったら映画を観に行ったり。
それがぼくにとっての有意義な日曜日の過し方のはずなのだが。
昨夜はかろうじてレイトショーで「県庁の星」。
しかし、織田裕二あるいは柴咲コウが好きだというのでないと、
これはちょっとつらいかもしれない。
ちょっとブスな柴咲コウが好きだと公言するぼくでさえ、
映画である必要がどこにある、2時間ドラマで十分じゃんと思ってしまった。
というわけで、写真、全然撮れてない。
「日替り一番」、これ以上日替りでいられない。
しばらく休んで、撮りためて撮りためて、
十分撮りたまったところで再開しようかとも思う。
以上、しーちゃんはもう手の届かない存在になってしまったなぁと言って
妻に失笑されているまるこめがお送りしました。
というか、愚痴らせていただきました。
2006年03月03日(金)
西加奈子「さくら」読了。
老犬のいる実家へ帰るところから話が始まるのは
なぜか「100回泣くこと」と同じ。
嫌な始まり方だなと思う。
犬とか猫とか、ぼくは描かれると弱いのだ。
「子ぎつねヘレン」なんて、予告編だけでぼかぁ泣きの態勢だ。
あの手の映画は絶対観たくなかったりする。
で、「さくら」。
「100回泣くこと」では1度も泣けなかったぼくは、
この「さくら」、最後の最後に2度泣いた。見事に泣いた。
しかも、2度めはなんと「あとがき」で。
誰もこれを映画化しようだなどとは思わないでもらいたい。
こうした物語はそれぞれの胸のうちにあるのがいい。
個々のイメージを均してもらいたくはない。
「数式」も、だから、たぶん映画化されるべきではなかった。
で、サクラ。
タワシをぐわしぐわしと噛み、ちぎれんばかりに尻尾を振るサクラ。
猫派のぼくはそんなサクラの描写を猫のそれに置きかえて読んでいる。
あれが我が家でのシアワセのカタチだったんじゃないかと思う。
そこが空席になっている今、我が家はフシアワセではないにせよ、
きっとフカンゼンなんだと思う。
☆彡
駅ビルがルミネからラスカに変わった。
郊外から田舎へと、茅ヶ崎がまた一歩後退した。