今年は、去年に比べてすごくしあわせだった。 充実していた一年だった。 未来へ向けて、前進した一年だった。 来年はもっともっと良い年にしたい。 それはもう願掛けなんかでは叶うはずがないから 自分の力で、未来を切り開いていくんだ。 有限実行。 これが来年の目標。 日記を読んで下さってる方、 リアル友達、 会ったことはなくてもメールやミクシィで繋がってくれた友達、 親兄弟… とにかくあたしに関わってくれた、すべての人へ。 ありがとう。 来年もよろしくお願いいたします。
そういえば、元彼と別れてもう一ヶ月以上が過ぎてしまった。 まだ一ヶ月?という感じだ。 たった一ヶ月連絡を取っていないだけで もう何年も会っていないような感覚に陥る。 それだけ、彼が特別近い存在だったのか。 それとも、充実した日々を過ごせているからか。 後者であることを祈りたい。 最近のあたしはといえば 学校も休みに入り ただただバイトに精を出し たまに友達と遊んだり 一人でのんびりしたり… と、ごく普通の生活を送っている。 新しい男の影もまったくないし イル君ともミクシィ以外ではさっぱり。 そんな感じだけれど 不思議と寂しくはない。 むしろ みんなに気にかけてもらっているから たくさんの人と繋がっている感じがして とっても幸せだ。 人のあたたかさをこれでもかというほど実感している。 彼と付き合ってたときのほうが 寂しい思いをしていた、なんて。 変だな。笑
元彼と別れる直前に 話し合いをしたことがあった。 ちょうどこの日の日記を書いた後だった。 あたしは貴方が好き過ぎて 距離感がつかめない。 彼女としてどこまでが許されるのか、 あたしの気持ちは重いのか、と。 それに対して、彼は 「別に重いとか思ったことはないんだ。 むしろ、どうゆうのが重いのかすら分かってないのかもしれない。」 と答えた。 また、 「踏み込んで欲しくないときにはきちんと言うから大丈夫」 と彼が言っていたので 彼から放置プレイを続けられても 彼を信じて待っていようと心に決めた。 それなのに。 その6日後に別れを切り出された。 だから、余計に辛かった。 もしも二人の距離感がかなり離れていたまま別れたならば あたしはすごく納得できたと思う。 冷静に彼から話を聞くことが出来たと思う。 でも、信じるって決めた途端 彼がいきなりあたしの手を放したから 支えを失ったあたしは いとも簡単に転がり落ちたんだ。 まさか自分が転ぶなんて 思ってもいなかったから。 もしも、その話し合いをしたときに 彼の中に既に別の女性がいたのならば そのときそう言ってくれればよかったのに。 安心させておいて、いきなりなんて 卑怯だ。
正直、 あたしは元彼と別れてから随分と自由になれた気がする。 そして、毎日が充実している。 元彼と付き合っていたときは 元彼にすべて合わせていたため 自分が全く動けていなかった。 ただ彼が東京にくるまでの6ヶ月を消費していくための日々。 だけど別れてからは 以前からの夢だった写真家になることを決意したり いろんな男の子と遊んでみたり すべてのことにおいて動き出せるようになった。 別れはすごく辛かった。 でも、それ以上に大事なものをたくさん得られた気がする。 夢も 家族の愛も 友達の愛も 新しいボーイフレンドも 自分だけの為の自由な時間も 充実した日々も… だから、辛かった自分はもう解放してあげることにします。
一ヶ月ほど前、ミクシィを辞めました。 元彼と話を全くしていないので ここからはあたしの想像でしかないのですが 一時期、 元彼の好きな人と思われる女の子が 毎日のようにあたしのページにアクセスしていたのです。 まるであたしを監視しているように。 だからその女の子も元彼のことが好きなんだろうなぁと ずっと怪しんでいたのです。 そんな時に元彼に別れを切り出されたので なるほどそういうことか、って思って… それでミクシィ見るのが辛くなって、いきなり辞めてしまったのです。 でも、ミクシィ中毒者のあたしがそう簡単には辞められるはずもなく。 結局、数日前に復活しました。 復活してよかった、って思う部分と 復活しなければよかったのかな、って思う部分があります。 復活してよかったと思うことは イル君とのつながりが増えること。 復活しなければよかったと思うことは 元彼のコメントを アキや一緒に旅行に行ったメンバーの日記で見かけること。 読まずにはいられないんです。 いま、しあわせなのかな、とか。 そんなこと知ったってどうすることもできないのにね。 それで、イル君が地元に帰ってしまったさびしさと RIPのクリスマスコンサートが終わってしまった悲しさとあいまって 今日は本当にすこしだけ、涙してしまいました。
今日はクリスマスライブの日でした。 で、本当はライブは8時からだったのですが イル君が遊んでくれる人がいないというので 朝早く(っていっても10時)からデートしてました。 池袋のサンシャイン水族館とプラネタリウム見てきました。 水族館ではしゃぎすぎたせいか、 プラネタリウムは普通に寝ちゃってました。 イル君が横で話しかけてたらしいんだけど 寝てて全然反応してなかったから 「なんで話さないの?」って言われました。 ムードのかけらもなくてほんっとすいません。 (だって昨日のバイトの疲れが。。。) で、その後はご飯食べて、ライブ開場の近くへ移動して、 その辺のカフェで開場まで時間をつぶしてました。 開場2時間くらい前には イル君とあたしの共通のマイミクさんに逢ったりもしてました。 で、いよいよライブ本番。 ライブの内容はここに書いてもしょうがないので省きますが 何がすごかったかって言ったら あたしとイル君の距離。 ずーーーーっとイル君に後ろから抱っこされてました。 ラブラブカポーばりに。笑 それは特別な意味ではなく 周りの人からずっと守ってくれてただけなんですけどね。 ハコだったから人がドミノ倒しになってたし。 そんな危険な状況の中、 ライブ中もずっとあたしが倒れないように支えててくれて。 水分補給も随時行ってくれました。 ってこうやって書くとあたし子供みたいじゃん。。。 ここ3日くらいでイル君にすっごい迷惑かけっぱなしかもしれない。 ほんと最悪な女の子ですよ。 それなのにイル君がなんで優しくしてくれるのかがわかんない。 彼は優しすぎだよ。ほんと。 そんな感じでライブも終り、 先ほどイル君とさよならしたのですが… ずっと一緒に居たから となりにいないのがなんだか変な感じです。 さみしいなぁ。
あたしはどうも、免疫力が足りないらしい。 イル君がさっき電話してきて そこで結構、お世辞というかあたしをからかうような事をたくさん言っていたのです。 「照れたら可愛い」、とかさ。 そういうののうまいかわし方が分からないんですよ。 どぎまぎしちゃって。 「いやいやいやいや」 って返すのがいっぱいいっぱいで。苦笑 どうしたら免疫力ってつくんですかねぇ。 とにかくいろんな人と遊んでみるしかないですかねぇ。 それしかないですよねー。
イル君と遊んできました。 イル君は電話でしゃべったとおりの子で すっごく好感が持てました。 でも、関西人のボケにうまく突っ込めず。。。苦笑 どうやらあたしは完全に関東人らしいです。 そんなこと意識した事なかったけど。 だから、こういう機会があってすごく良かったと思います。 流れとしては 合流 ↓ イル君ショッピング ↓ ちょっと早いクリスマスプレゼントを貰う ↓ コインロッカーを探してうろうろ ↓ 荷物がなくなったところでカフェへ ↓ カラオケ ↓ ごはん&飲み ↓ ネットカフェでミクシィ ↓ (´∀`*)ノシ バイバイ です。 なんだかんだいって11時間くらい一緒だったかな。 あっ、恋愛感情とかそういうのはございませんよ? 普通会って素敵な人だったら 男好きのあたしのことだから すぐに好きになると思うのに。 不思議とそういう感情はまったく湧かなかったです。 会う前は結構意識していたのにね。笑 そんな感じで充実した一日でした。
アキと話をした。 元彼の大親友のアキと話すと号泣してしまいそうで ずっと避けていたのだけれど アキがせっかく話しかけてくれたから それを無視するわけにもいかなかった。 元彼はどうやらあたしのことについて アキにはまったく話していなかったらしい。 あたしに電話をかける前に、 「これから電話かける」ってことを伝えただけで。 なにもはなしてくれなかったんだって。 そしてアキはやさしいから 「何も出来ずに申し訳ない」ってひたすら謝ってくれて。 こっちが逆に心配かけて申し訳ないよ。 言葉のあちこちからあたしをなんとか励まそうとしてくれているのがわかって それだけであたしは泣いてしまった。 「麻耶をふるとか意味わからんよな。 最高な女なのに。 まったく。w」 なんて。 そんなこと言われたら涙が止まらなくなるよ。
今日は、ここ最近で一番幸せな日。
元彼がよく見ているあたしのもうひとつのサイトがある。 そこで彼に向けて公開ラブレターのような文章を書いた。 あたしはほんとうにきみに感謝しています。 全ての経験は、あたしの短歌や写真…もとい人生にいい影響を与えてくれているし あたしは短い間だけでも幸せだった。 これからも、友達でいられるというだけでも満足。 基本的にあたしはきみが好きだから。 それは、人間として、という意味だけど。 だから、大丈夫。 きみは何も心配しなくていい。 このサイトはこのままでいこうと思うし きみがみていても構わない。 もしかしたら、このサイトを見ることで きみに嫌な思いをさせるかもしれないけど。 しあわせになってね。 友達としてそれを見守っていきたいとおもいます。 見てくれているか分からないけれどね。
お待たせいたしました。 サイトのMEMOにも書きましたけど もう一回きちんと昨日の日記に出ていたある男について説明します。 その男とは、 ミクシィであるアーティストつながりで知り合った イル君という子。 年が近いこともあって一気に仲良くなり、 今では電話や携帯メールをやりとりするほどの仲。 そして、今度の23日、 はじめてリアルに会おうということになったのです。 きっかけは、あたしから。 元彼とのいざこざでミクシィを辞める事にしたけど イル君と連絡取れなくなるのはいやだと思って イル君にあたしの携帯のアドレスを教えて そしたらちょうどイル君が23日から東京に遊びに来るというので じゃあ二人で遊ぼうよってことになりました。 もしかしたら25日も一緒にいるかもしれないんですけどね。 (予定は未定です) そんなイル君、意外なところであたしと共通点が。 それは、イル君もあたしと同じ病気だったこと。 だからお互いに支えあって 辛い時期を乗り越えてきたんです。 そういうこともあってすごく親近感が沸く相手で、 それと同時にあたしとは違う価値観を持っていて 人間的にとっても惹かれるんです。 きっと、23日はおともだちとして会うのでしょう。 イル君と電話でそんな話もしました。 一応、信用されてるから理性は保っておく、と仰ってました。笑 今はしっかり恋愛というよりも遊びたい。 だから、どうなるかわからないけれど なるようになればいいじゃーん。
最近めっきり見なくなっていた元彼の夢を 今日、また、見てしまった。 でも今度はいつもと違って あたしが好きだから捨てないでと泣いてすがり付く夢ではなく 彼があたしに好きだといってきてくれたのに あたしがそれを拒否してしまう夢だった。 自分が捨てられる状況の苦しい苦しい夢よりも 自分が捨てる夢の方が なぜかとてつもなくかなしかった。 なぜだろう。 あたしの中でどんな心境の変化が起こっているんだろう。
昨日、テレビで 「私の頭の中の消しゴム」という映画をやっていた。 この映画は まだあたしが元彼と付き合う前、 彼に見せてもらった映画だ。 そのときはまだ付き合うとかそういうことは考えた事はなくて でも彼に対する淡い期待はあって この先どうなるんだろうななんて考えていた。 それが、こんな風になってしまうなんて そのときのあたしには想像もつかないだろうな。 だからその映画を見て 内容うんぬんではなくて なんとなく泣きたい気持ちになってしまった。 もしかしたら、この映画を一緒に見ていた頃が 一番幸せだったのかもしれないな なんて変なことまで考えて。
今日は専門学校の見学会に行ってきました。 そこで、案内をしてくれた方が あたしのタイプの男性だったので とっても幸せな時間が過ごせました。 タイプなのは顔だけ、ですけどね。 あたしはそう考えると結構面食いみたいです。 というよりは あたしの好きなポイントを押さえてればそれでいいので 厳密に言うと面食いではないかもしれないけれど。 タレ目だったり、やわらかい雰囲気だったり… 良い人そうだな、っていうのが顔からにじみ出ている人が好きです。
ユーちゃんに、こんな感じのことを言われたことがある。 「麻耶みたいに恋愛にとことん打ち込めるのがうらやましいよ あたしは恋愛に対して冷めている部分があるから」 あたしは とにかく恋愛が大好き。 男の人が大好き。 何でも恋愛に絡めて考えてしまうし 恋愛していないと死んだ魚のようになってしまう。 恋愛依存症なのかもしれない。 逆に言えば あたしに恋愛ができる機会さえ与えておけばいいのかもしれない。 でも、あたしはユーちゃんがうらやましい。 いつでも恋愛にのめり込みすぎて傷ついてばかりだから もっと落ち着きたい。 年相応に。 恋愛ってなんだろう。 なくてはならないものだけど なくてもかまわないもの。
あたしは、どうもダメンズウォーカーみたいだ。 普段絶対に自分の気持ちをストレートに伝えてくれない ちょっと暗い、影のある人が好きで そういう人の本音を覗いてみたい、というのが 恋してしまう動悸らしい。 そんな人、好きになったら あたしが辛くなるのが明らかなのに。 どうしても、そのマイナススパイラルから抜けられない。 でも今度恋するときは そういうしがらみから抜け出してみたい。 今まで苦手だと思っていた人とも 苦手意識を持たずに付き合ってみたい。 それこそいろんなひとと 遊んでみたい。
あたし、元彼と付き合っているときはずっと我慢してた。 「あんまりかまってあげられないけど」っていう一言を真に受けて どんなにきみが冷たくても我慢していた。 「俺にバレなきゃ浮気して良いよ」なんて。 ちょっと冷静になってみたら それはつまり自分の浮気も許せって言ってるようなものなのに。 そんな事を言われるのもきっと離れているからだ。 あと6ヵ月、あと5ヶ月経てば近くに住めるから、っていいながら ふたりでやりたいことはすべて我慢していた。 デートすることも 手作りのお菓子をふるまうことも プリクラや写真を一緒に撮ることも とりとめのないメールや電話のやりとりも キスもハグも 全部。 ずっとずっとずっとずっと我慢していた。 誰もわかってくれないと思っていて。 誰にも打ち明けられなくて。 ずっとずっとずっとずっとひとりで苦しんでいた。 すべて。 きみとの未来の為に。
今年のクリスマス。 本当は、予定さえ会えば元彼とすごすつもりだった。 でももう彼とは別れてしまったし、 きっと東京にはこないだろうから 一人で過ごすか バイトを入れるつもりだった。 それなのに。 さて、問題です。
ようやく、普通に戻れた気がします。 (昨日はすごく腹の底の黒い部分をさらけ出しちゃったけど) もうELLEGARDENの歌を聴いても涙は出なくなったし 元彼の共通の友達から元気かって聞かれれば 普通に「元気だよ」と答えられるくらい。 新しい恋はまだ当分出来ないかもしれないけれど きっと男好きのあたしのことだ。 しようと思えばすぐにでも出来るだろう。 それよりも、写真家になるという夢が どんどん現実味を帯びてきて わくわくしている。 生活にハリが出てきた。 これはとても良い傾向。 それもすべて元彼のお陰なのかもしれないね。 きっと、彼と付き合って、彼と別れなければ 新しい夢と向き合おうともしていなかったかもしれないから。 一時期は彼をすごく憎んだし どうして嫌いになれないのか随分悩んだけれど。 もういいんだ。 なんだかそういうの通り越しちゃったみたい。 彼はこれからも、大事にしたい友達の一人です。 それは、きっとずっと変わらないと思う。
ある本を読んでいて、驚いたことがある。 有名な「目には目を、歯には歯を。」という言葉。 一般的に「やられたらやりかえせ」の意味で使われているが 元来は 『相手に損害を与えた場合は、 同じものをもってつぐなわなくてはいけない』 という意味らしい。 つまり かなり簡単に言ってしまうと 他人を傷つけたら自分も同じくらい傷つかなきゃいけないっていうこと。 あたしは 元彼を好きだったと思われる女友達を裏切ったようなかたちで 元彼と付き合った。 だから、あたしも同じように元彼を他の女に奪われた。 これは当然の報い。 女友達が苦しんだ分、あたしも苦しまなくてはいけない。
元彼が大好きだった、ELLEGARDEN。 その影響で、あたしも彼らの曲を大好きになった。 よく電話でうたってくれたりしていたその曲を、 別れてからまったく聴かなくなってしまっていた。 大好きなのに。 どうしても、彼とリンクするところが大きくて。 そして今日、久しぶりに聴いてみた。 そしたら… 号泣してしまった。 やっぱりあたしは 彼とのことを消化しきれてないんだと思う。 考えないように考えないように。 想いを封印していたんだと思う。 だからここ最近、安定していたようにみえたんだ。 でも、それはやっぱりみせかけで。 ちょっとでも彼のことを考えると、 全ての感情が一気にあふれ出す。 苦しみと、悲しみと、愛しさと、後悔と、懺悔と、不安と… どうしたらいいかわからなくなる。
昨日の夜は、久しぶりに泣いてしまった。 たまたまやってみた占いで 元彼が運命の人だという結果が出たからだ。 たかが占い。 されど占い。 あたしの心を惑わすには十分だった。 運命の人、というのは 結ばれる運命もあれば 別れる運命もある。 結果は大きな違いでも 原因は同じ『運命』。 たとえ彼が運命の人だったとしても それは最初から別れる運命だったのかもしれない。 もしくは。 別れた恋人とも仲良くできるのだということをあたしに教えるための 友達にならなければならない運命だったのかもしれない。
新しい夢に向かって頑張ると決めた途端、 あたしは人が変わったように落ち着いている。 もしかしたらそれは、 辛くて苦しい事ばかり考えないように あえて思考することを絶っているからかもしれないけれど。 まがいものの安定。 それでも、後ろだけをみつめているよりはずっと良いと思う。 ただ、あまりにも普段思考しないでいるからか 夢の中で『苦しい、助けて』と何度も助けを請う もうひとりのあたしがいる。 もうひとりのあたしは 現実のあたしが選択しなかった道へと進んでいて その表情はとても辛そうだった。
結局、彼とは別れてから一言も口をきいていない。 彼もきっとあたしとは話したくないだろうし。 あたしもそのほうが苦しい思いをしなくていい。 別れた男女が仲良くなるっていう構図が あたしの頭の中にはないので 彼とどう接するべきか悩んでいる。 普通にできる? ほんとうにあたしは彼と普通に『おともだち』できる?
時はどんどん過ぎていく。 日々忙しく、充実した日を送っている。 たとえきみがとなりにいなくても。 あたしはきみがいないとだめだとずっと思っていたのに 今はこんなにも普通でいられる。 むしろ、きみがいたときのほうが 心は不安定だったかもしれない。
この日の日記に書いていた言いつけを なぜか昨日まできっちりと守っていて。 ちょっとの期間だけだったのに、 明るい道を自然と選んで帰っていた自分にびっくりした。 そして、すこしだけ嫌になった。 だから今日はいいつけを破って 暗い道を通って帰ってきた。 こうやって、すこしずつきみの呪縛を解き放っていく。 でも、きみの呪縛はあちこちにあり過ぎていて それをひとつひとつ解き放っていくのは 相当の気力が必要だ。 辛くて苦しい道のり。 でも、それはすべてこれからのあたしにはいらないもの。 過去のもの。 だから、 どんなに時間がかかっても 必ずすべて捨ててみせる。 すこしずつ。 すこしずつ。
恋愛ジャンルに戻ってまいりました。 これからまたこちらで頑張って行きたいと思います。 恋愛ジャンルの皆様、よろしくお願い致します。 一番最初に日記を書いてからもう4年8ヵ月ほど。 それからくらべたらあたしはかなり大人になれたと思う。 元々、高校生が背伸びをして書いていた日記だったのに 今では逆に若返りたいくらいだ。 それでもその意に反して これからももっともっとたくさんのことを経験して あたしはもっとずっと大人になっていくのだろう。 その経験を、ここで、書いていければ、と思う。 ここがあたしの心の拠り所だから。 ここで、あたしはたくさんのものをもらったし 一生の友達ともいえる大事な人に出会ってきた。
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