徒然なるままに…
DiaryINDEXpastwill


2013年10月31日(木) 大きな意味。

11月2日に岡山に行くんだった。そういえば。
日帰りできる距離だけど、せっかく連休だしホテルも取った。
(今回はめずらしく連休。いつもはハッピーマンデーに関係なく月曜は授業が入る。)
行きは鈍行で、帰りは新幹線で帰ってこようかな。
2日に岡山で2時間用事がある以外、何も決めてない。


今後数年(そしてその後のプラス数年で、合計10年近く)の予定を左右する決定を
しなければならないということで、ここしばらくものすごく悩んでいる。
海外に出るのか、日本に残るのか。
色々な人に相談したけれど、最終的に決めるのは私。
贅沢な悩みだと言われるけど、不確定な要素ばかりで(人には言いたくないようなものも含めて)
全く先が読めない状況で、どう決めて良いのかいまいち良く分からないというのが正直なところ。

自分が女であるということが、大きな意味を持ち始めている。
子どもを産むのにタイムリミットがあるという点で。
少なくともあと10年は大丈夫だろうとは思うけど、早いに越した事はない。
色々な決定をするときに、常にこのタイムリミットが頭にチラつく。
10年なんてあっという間だよ、きっと。


2013年10月23日(水) アメリカンバースデーパーティー。

知り合いのアメリカ人から、誕生日パーティー@自宅に誘われた。
(前にも書いたけど、私のことをやたら気に入ってくれている人。)
アメリカ人なのに(失礼か)、しかも男性なのに料理が上手で、当日はケーキまで焼くらしい。
プレゼントはいらないけど、飲み物は持ってきてねと言われた。
そして料理の材料代も徴収されるらしい。

プレゼントはいらない、というのを真に受けて良いものかちょっと悩む。
そもそも一回り年上の男性が欲しいものなんてよく分からないから、プレゼント買いようがないんだけど。
(あ、でも私は前に一回り年上の男性とお付き合いしていたのだった…。何あげたのか忘れたな。)
アメリカ留学経験がある人に聞いてみたら、真に受けていいんじゃない?と言われたし、まあいいか。

そういえば、この人とは何年も前から知り合いなのに、初めてフルネームを知った。
メールアドレスを教えたときに、たぶん向こうも私のフルネームを初めて知ったはず。
仲良くなるときって、一気に仲良くなるもんなんだなー。


2013年10月21日(月) 猫ひろしの同類。

昨日の飲み会の席で、私が年齢不詳であるということと関連して、年齢不詳の原因は何か?という話になった。
そこで出たのが、背が低いと若く見えるのではないかということ。
引き合いに出されたのは、猫ひろし。
確かに猫ひろしは実年齢よりも若く見えるけど、説得力があるのかないのか。
私は猫ひろしの類例ということになるので、あんまり嬉しくない。


私の好きな人は、なぜか私の動きをよく見ている。
私の動きが変だからか?
(昔からよく言われるけど、自分では別に変だと思わないので直しようがない。)
そしてものすごく読みにくいはずの私の表情を読むことができる。
マスクをしている時ですら表情を読まれたのにはびっくりした。

かなりお近づきにはなったけど、この先に進展はあるのかなー。
焦らずにいこう。


2013年10月19日(土) 長い親切な一日。

長い一日だった。
そして色々な人に親切にしてもらった一日だった。

新札が必要なのに銀行は閉まっているし、どうたもんかと思案しながら朝から和菓子を買いに行ったら、
そのお店がお釣りを新札で出しているところで本当に助かった。
そして封筒に新札を入れてから封をするためにのりまで貸してもらった。

その後、ビデオ撮影。
3時間ほどずっと気を遣う状況で、くたくたになった。

あまりにも疲れたからシュークリームでも食べようと思って近所のケーキ屋さんに行ったら、
ちょうど閉店準備の最中。
1つだけ買いに行ったんだけど、明日定休日だし廃棄することになるから、よかったらもう1つどうですかと。
それならということで、ご好意に甘えてありがたくいただいてきた。
1つ食べて、もう1つはまだ冷蔵庫。


たまにはいいことが続く日もあるんだな。


2013年10月10日(木) 父との関係。

英会話先で知り合ったアメリカ人とふざけているときが、唯一の心の安らぎ。
3年ぐらい前から知っているけど、最近になってやたら仲が良くなった。
向こうが近づいてきただけという気もするけど。
年がちょうど一回り上ということもあって、私のことを子ども扱いするというか、からかうというか、いじるというか。
父と私の関係がちょうどこんな感じだったから、なんだか懐かしい(そんな父も今は孫に夢中…)。
私のことを好きだと言ってくれるし(妻子持ちなのでもちろんloveではなくlike)、すごく褒めてもくれる。
この年になって褒めてくれる人なんてなかなかいないから、とても嬉しい。

やたら距離が近くて、体を触ってくるので下心がありそうな気がするけど、こちらにはその気はないし、
英会話教室のオーナーが「その子には変なことをするなよ」という父親のような顔で
私にちょっかいをかける彼のことを牽制しているのが、有り難くも少し可笑しい。


甘え下手の私には、これくらい強引なのがちょうど良いな。


2013年10月07日(月) 翌日出発の航空券。

昨日のどん底な気分は実は数時間しか続かなかった。
自分でもびっくりした。
何が良かったのかなー。

まず最初にしたのは、Gメールを開いているタブを消したこと。
これだけで結構楽になった気がする。
エクスペディアで翌日出発の航空券を検索したりもした。
直前であっても海外行きの航空券が買えると分かり、なんだか安心した。
どうしても死にたくて仕方なくなったら、ひとまず全てを捨てて、行きたいところに行こう。
あとは我慢せずに泣いたことぐらいか。

どうにもできなかった5年前よりは成長したのかな。
それとも、翌日授業があるからどん底の気持ちを引きずることができなくて、無理矢理整理してしまっただけなのかな。


つかみ所のない、言葉にもできない、しこりのような思いが自分の中に少しずつ積もっていく。
死ぬよりほかに身軽になる方法はないのか。


2013年10月06日(日) 5年前の悪夢。

5年前の悪夢を思い出してしまった。
あの時もあの人はすぐ近くで一部始終を見ていたのに助けてはくれなかったし、何も言ってはくれなかった。
いくら頭が良くて研究ができても、人間性は最低だと思い知らされたはずなのに。
5年経ってそれを忘れてしまうなんて私も馬鹿だな。
自ら蒔いた種だから、余計に自分が嫌になる。
信用できない人と共同で何かをしても、絶対にろくなことはない。

生きているのがつくづく嫌になる。
家族を悲しませたくないから死ぬこともできない。
「生きる」ことが消去法で残った選択肢なんて悲しすぎる。

どうすればいいのか。
真っ向から立ち向かうのか、逃げるのか、あるいは?
受け流すということができればいいんだけど、どうすれば受け流せるのか分からない。


DiaryINDEXpastwill
ryo |yaplog!MAIL