私の性格は「ネコ」を通り越して「野鳥」なんだと言われたことがある。
言いえて妙なんだよな、これが。
私のことを良く知る人は、みんなこれを聞いて納得する。

どういうことかはご想像にお任せします。

疲れも怒り（というか、やるせなさ？）もピークだった。
明日からしばらくは、自分のことだけに専念する。

また鬱になるんじゃないかっていうくらいの精神状態だったんだけど、
色々な人との繋がりに救われた。
研究とは全く関係ない人との繋がりって本当に大切。

先日書いた日記に台湾行こうかなーと書いた後、とある方からも台湾旅行を
勧められ、ますます行きたくなってしまった。
ガイドブックも買って、行く気満々。

台湾旅行のために、できるだけ予定を前倒しして、３月後半を空けようと
してるんだけど、そのせいで最近ありえない仕事量。
他の人に頼める仕事ではないから、自分でやるしかない。
ここまでして行けなかったらショックだなぁ。。。


あああ、確定申告しないと。忘れそう。

半年前くらいに修羅場だった出版関係のお仕事。
今週末にようやく本が出版されるらしい（執筆協力者として私の名前も載る）。
で、来月頭に打ち上げのお食事会。
なかなか美味しいものが食べられそうで、嬉しい。


先日姉とも話したんだけど、私は美味しい食べ物に弱い。
人の好き嫌いに関しても、その人と一緒にいるときに美味しいものを
食べたかどうかっていうのがかなり影響しているような気がする。
美味しいものを一緒に食べる機会が多い人は、確実に好き。
ご飯をご馳走してくれる人はもっと好き（なんてゲンキンな）。


来月、台湾に行こうかと思っている。
仲の良い後輩（留学生）が来月半ばに帰国するから、ぜひと言われて。
台湾は一度行ってみたかったし、４月から私はものすごく忙しくなるし、
その後輩も今年赤ちゃんが生れるから、行くとしたら来月しかない。
来月は熊本にも行かないと駄目なんだけど、大丈夫かなぁ。

天気が崩れる前でもないのに、頭がガンガンする。
ということは、相当疲れているということか。
１６日は久しぶりに何も予定がない日で、ゆっくりしてたんだけど、
ずっと休みなし＋忙しさ全開＋余計な精神的負担というのは思ったよりも
色々なものを蝕んでいたようで、疲れが取れていない。



この１ヶ月ほど、今までと全く違うタイプの人とお付き合いしていたんだけど、
全てにおいて見事に合わなかった。いくら話し合っても、平行線。
で、とどめがバレンタイン。
個人的にはバレンタインなんて本当にどうでもいい日なんだけど、もらえることを
期待してるかもしれないし、チョコレートぐらいあげとくか、と思って一応用意していた。
バレンタイン当日は機会がなくて渡せなかったから、次の日でも別にいいやと思っていたら、
向こうからメールが来て、期待してたのに、とかぐちぐちと言い出す。

疲れてたのと、何度こういう話し合いをすれば気が済むんだと、いい加減うんざりしたので、ブチ切れた。
バレンタインをそういうイベントとして楽しむっていうならまだ分かる。
でも、もらえることを勝手に期待して、もらえなくて落ち込んで怒るなんて、
バレンタインに踊らされているだけなんじゃないの？
そんなバカと付き合ってられるか（とは言ってないけど）。
夢を見るのは勝手だけど、それを私に押し付けるのはやめてほしい。


なんでこんな忙しいときに、こんな面倒臭い人と付き合ったんだろう？
私が冷めすぎていて、現実的すぎるのかもしれないけど、私には夢見る人は絶対合わないと改めて思った。

結婚式（姉の）が終わった。
司会した私が言うのもなんだけど、とても良い結婚式だったと思う。
家族として普通に列席するだけだったら、印象は違ったかもしれない。
司会者として、相談相手として、色々と相談して手伝い（こき使われ）ながら
作り上げた結婚式だっただけに、感慨もひとしお。


それはいいんだけど、論文の締め切りが今日って。。。

お正月明けから続いていた妙な忙しさが、いよいよ佳境。
といっても１３日の姉の結婚式が終わるまではやっぱり地味に忙しいんだけど。
アウトプットって体力を消耗する。



最近、制限のよく分からない拘束は私にとって非常に大きなストレスになることに気づいた。
ここまでならいいけどここからはダメ、みたいな制限がはっきり分かっていれば、
それが理不尽なことであろうと「仕方ないか」と思う（文句ぐらい言うかもしれないけど）。
私って融通が利かないんだろうか。

鬱になってから、私はぐちゃぐちゃとした感情を捨てた。
自分を守るために捨てた。
思考を停止して、自己防衛。
そうしたら生きるのがすごく楽になった。
そういう生き方に慣れる一方で、矛盾を孕んだ人間の複雑な感情みたいなものが理解できなくなった。
私には人間として大切なものが欠けているんじゃないかと思うことがある。
それはたぶん、私が捨てたもの。
仕方ないよ。
そうしなければ、生きていられなかったんだから。

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