2005年02月15日(火) |
2004年11月の話 |
クラスメイトが橋の上からJRに飛び込みました。 正確に言うと、心中…なのかな。 付き合ってた(?)女の子と一緒に。 そして、彼だけが亡くなりました。
彼は合唱祭の有志実行委員の、総務(副委員長)でした。 うちのクラスの代表者(委員みたいなもの)でもありました。 先週、その合唱祭が無事終わりました。 長い長い2ヶ月半でした。
11月は…準備がだんだん本格化してきた頃。 各クラスの自由曲を決める時期。 うちのクラスでも、決めました。 クラス代表(彼と、もう1人Sさんって女の子)が 候補数十曲の中から絞り込んできた3曲をみんなで聴き、多数決。 僅差で、谷川俊太郎作詞の「きみ」という曲に決定。
翌朝。うちは1階廊下で彼を目撃。 でも彼は授業に出てきませんでした。
そのまた翌朝。1時間目は突然の全校集会。 「高校生が心中したって…」って噂を聞きながら、体育館へ。 そこで呼ばれたのは、彼の名前でした。
その時は気付かなかったんだけど… 「きみ」って曲は何かのきっかけになっちゃったのかなぁ。 歌詞はこのページの最下部でも参照してみてください。 恋のうたなんですよ。
あぁもぉ文章まとまらないですね。 さくっと言っちゃいます。 うちらがあの曲を選ばなきゃ、彼は死ななかったのかなぁなんて。
てかこれ日記じゃないし。 思うことがありすぎて、事実をうまく書ききれないです。 またちょこちょこ書いていこう。
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