私はよく人から、真面目そうだ、と言われる。
まぁ、当たってない事もないけど…
一応、常識はあるつもりだし、そう思われていると思う。
というか、そういう風に見せてる。
だって、私がグロテスクな物とか、残酷だ、と思われる物が
すごく好きだって知られても、何の得にもならないからね。
犯罪起こしそう、って思われるワケです（＾＾；
趣味の合う人には言うけど。

私の趣味というのは…
解剖してるところを見るのが好き。
気持ち悪いっていう人もいるけど、私は好き。
あと、手術してるところも。よく、ドキュメンタリー（？）とかで、
手術を撮影してるシーンがあるでしょ？
でも、ちゃんと写さないんだよね。欲求不満になる。
見せろよ！って（笑
でも、私がそういうのを好きなのには理由がある。
体の中がどうなっているのか知りたい。
生き物の体って人間が真似できないほど精巧にできてる。
それが、自然に創り出されたってすごいと思う。
それを知りたいっていうのは当然の欲求じゃないかな。
こういう欲求を満たしてくれるのが、解剖とかだったっていうだけ。
でも、実際にやったわけじゃないからなぁ…
医学部とか行けば、解剖できるんだろうけど、
ただ解剖をしたいが為に医学部に行くっていうのも…ねぇ。
それに、医学部ってすごいお金かかるし。
解剖してみたいっていう欲求はあるんだけど、人様の命を奪ってまでする気はありません。
それは犯罪だよ。

あとはねぇ、死体…かな。死体嗜好とかじゃないよ（笑
人間が土に戻っていく過程を見てみたい。
でも最近はほとんど火葬だから無理だなぁ。
チベットとか行けば、鳥葬が見られるんだけど。
日本は昔、土葬だったのにね…今は土地とかの関係で無理なんだけど。
土葬は死体が腐った後、大変だったみたいだね。
上に乗せてる墓石が傾くから（笑

私が好きな物って一般的にタブーとされている物が多いんだよね。
でも、綺麗な物も勿論好きだよ。
私が綺麗だなって思うのは、数学的な物、かな。
前、幾何学模様みたいな形のブロッコリーをテレビで見たんだけど、
すごく綺麗だった。鮮やかな緑色でね。
一歩間違えれば、グロテスクになりそうな危ない美しさ。
好きだなぁ。
あと、音楽では、クラッシックに限定するとしたら、
バッハなんかは典型的な計算された美しさだよね。
数学的な考え方ができないと、弾けないという…（笑
まぁ、それがなくても一応弾けるとは思うけど。
バッハの曲って弾いてると面白いんだよね。
左手も右手も主旋律で、伴奏がないんだよ。
つまり、何て言うんだろう。
う〜ん…意識を左右に分けて、左右別々の事を弾かなくちゃいけないっていう。
だから、弾いてる最中はものすごく集中して、冷静になって弾いてるワケ。
それを、また客観的に見てる自分がいてね（笑
あ〜、私、今すっごい冷静になってる〜って（笑
音楽自体も綺麗。
練習し始めたときは、なんだこれ〜、めちゃくちゃじゃないの？
って思うんだけど、だんだん完成されてくると、
一見、ばらばらに聞こえるメロディーが実は他のパートと
密接に繋がっている、という事に気付く。
そう気付いたら、かなり弾きやすくなる。

あ、なんだか話が逸れてるなぁ…
結局何が言いたいかっていうと、好みは人それぞれ、人は見かけによらない、
ってこと（そうなのか？また話が逸れたような気が…
まー、いいや。
うわ〜かなり長くなってしまったわ（＾＾；
昨日と今日の分併せてってコトで。

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