ようやく体調が回復した。 もう9割方完治だろう。 ・・・鼻&喉風邪の次は消化器にくる風邪だった・・・。 今私は流行の最先端にいる、ふふふ。 なんてとぼけてみたくなる。 せっかく最近は流行遅れになりつつあったのに。ストレスか?ストレスの所為なのか??
寒くなった。布団が優しい季節だ。朝晩布団が私を放してくれなくなってきた。 暖かい布団はいいものだ。
以前からの野望をそろそろ実行に移したいなあ、などと思い始めた。 野望。それは新しい枕を購入すること。 高級安眠枕。きっととても素晴らしい眠りを私に提供してくれるであろう枕。カーブの調節がナントカカントカで肩が凝らず身体が休まるとかなんとか蘊蓄が沢山の枕。きっともう目が覚めなくてもいいと思うくらい気分良く眠れるだろう枕。うっとり。 しかし蘊蓄は高価い。
・・・ボーナス出たらにしようかな・・・。 というか、ボーナスは必ず出るし。というか、ボーナスではないし。年俸制とは本当にツマラナイものである。私が貰うのは「給与」なのである。「賞与」ではないのだ。当然金額も決まっている。月々の受け取りを少なくして年に2回貰う「給与」に夢は無い。まあ悪夢もないけれど。
出るかな、出るよね、去年より減るかな、減らないでおくれ。 ・・・そんな期待と願いの錯綜した状態とは無縁の「給与」。 年初に季節「給与」の額もきちんと決まっている。そしてその額面から税金や厚生年金やあれこれを引かれるので、実際に額面を見る時に感じるのはショックと心の底からの怒りだけであろう。 仕方がないから今から心構えをしておこう。
・・・季節「給与」と私の枕まであと一ヶ月ちょっと。
死ぬほど眠った。 起きたら夜だった。 ふ。 そしてまだ寝るのであった。
体調が悪い時の休日なんてこんなもの。
今日給与明細を見た。 年初から今月までに払った税金額に、怒りが改めて湧き上がってきた。 私のところは、毎月毎月きちんと今までに支払った額が積算されて表示されるのだ。
昔の人達が「貢ぎ物」を納めたのは、力によって自分たちが滅ぼされないためだった。 昔の人達が「年貢」を納めたのは武士が彼らの代わりに戦うから。あと、納めないと自分たちの身が危ないから。処罰されるから。・・・つまり「年貢」を納めることで自分たちの身の安全を買っていた。 国に税金を払うというのは、国家という権力によって自分の安全を得るためのはずだ。国というのは、私たちが税金を払う代わりに私たちの身の安全を保障してくれるもののはずだ。 だから過去「国」を持たなかったユダヤの人達は、国レベルの迫害に対抗できなかったのだし、「国」を持とうとした。
だからこそ私は大人しく税金を徴収されている。 道路が整備されればより交通が安全になるし、警察が充実すればより犯罪が減る。食品に目を光らせていてくれればより安全な食物が供給されるし、医薬品を検査してくれればより安全な医薬で治療して貰える。金融を見張ってくれればより安心して暮らせるし、建築物をきちんと監査してくれれば安心な建物に住める。そして外交が充実すればより他国の脅威からも遠ざかる。
けれど。 他国に自国民を害された時に自国民を守ろうとしない「国」なぞに、どうして税金を払わなくてはならないのか。 私が他国に連れ去られても他国の「軍隊」とやらに暴行を受けても守ってくれないような、そんな組織にどうして額に汗して働いてやっと得た金銭をこんなにも納めなくてはならないのか。 自分たちの放漫経営で破綻した自業自得の企業に漫然と資金を注ぎ込ませる(しかも貸与ですらない!)ために、私は自分の労働に対する対価を何故搾取されなくてはならないのか。
散漫な監視でチェック機能も働いていないままに市場に出た、危ないかもしれない食物を供給されるのなら、そんな監視は必要ない。監視しなくても同じだろうから。 散漫な監視でチェック機能も働いていない危ない建築物に住み、危ない建築物で働き、ご立派な行政指導で危ない状態の原子炉が稼働し、震災で簡単に倒壊する道路を使用し、毒ガスを撒き散らしても犯人が宗教法人であれば目こぼしされ野放しのまま、自分たちの無駄遣いをやめるくらいなら機会あれば税収を増やそうと虎視眈々、そういう「国」に自分の労働の成果を払う程、私の財布は重くないし、私の心もそんなに広くない。
金銭を得れば所得税、物を買えば消費税、家を買えば取得税に固定資産税、人が死ねば相続税、輸入をすれば関税、事業を始めれば法人税、どこかに住むだけで住民税、更に都市計画税。しかもどれもこれも額だけはいっぱしに高率だ。恐らく死ぬまでに稼ぐ額の3/4は国に納めることになるだろう。
「消費税は福祉に使います」という話がきちんと実行されているのであれば、老後はさぞや安心に暮らせることだろう。病気をしても安心だ。何と言ったって、消費税は莫大な額だ。きっととても充実した医療を無料で受けられるのだろう。あんな莫大な額が福祉に使われているのだもの。 怪我をして働けなくなっても勿論安心。あれだけの額を投入して福祉が充実していない訳がないものね。
でも、どうして医療費負担が3割に増加するのかしらねえ?2割に増えたのはつい先日の話なのに。医療も福祉の一環だと思っていたのだけれど。 まるで手品のようね。
・・・ふざけるのも大概にして下さい。
2002年10月22日(火) |
選挙活動。金曜日の追記。 |
今週末、選挙がある。 候補者さん達が、選挙の時だけわやわやと駅前に湧いて出る。 自分に都合のいい時だけ「お願い」に立たれてもねえ・・・ちょっと図々しくない?などと斜に構えて出勤する毎朝なのである。 隣の選挙区は、選挙の時以外でも候補者さん街頭演説で駅前に立っていたけどねえ。
自分に都合のいい時だけ他人に「お願い♪」なんて言っている人間は、却って自分の信用落とすと思うのだけど。そんなヒトタチに私の税金使われたくないのだけど。
・・・税金について思うところを熱く書きなぐりたいのだが、本日は体調不良につき気力なし。
あ、そういえば金曜日書こうと思って忘れていた事があったのだっけ。 金曜日の帰り道は、騒音たてながら走り回る暴走バイクに行きあった。のである。 もういくらなんでも鳴り物は出尽くしただろう!と思っていただけに虚をつかれた。そう来るか〜。
先週は本当に鳴り物づいた帰り道だったなあ。
休みが取れた。というか無理矢理もぎ取った。 免許証の更新に行かなくてはならないのだ。駄目だなどと言わせるものか。駄目だというなら免許再取得の資金と時間を全て提供しろ!という勢いである。 そして月曜日はお休みだ。ふふふ。
休みを取るには押しと勢いが重要だという事がよ〜く分かった。 免許の更新が毎月あれば毎月休めるのになあ。 ・・・いやいかんいかん。更新料というものがあるのだった。
金曜日は飲み会に参加した。そこで得た新情報。 不正まみれの某上司は、どうやら自分に都合が悪くなるとミーティングで泣くらしい。
・・・おいおい。 いいトシして自分でやった事の責任、泣いて誤魔化そうってかい。そんなの幼稚園生だったとしたって許されないぞ? それくらいのことは砂場時代に学習しといてくれよ、全く。 そんな奴がいるから女性を昇進させるのを嫌がるようになるんだろうが。 誰でもいいから人事権を持っている人間、さっさとこいつをクビにしろ。高給で飼っておくだけ害になる。
どこまでもどこまでも信じられない程ふざけた人間性である。いや知ってはいたけれど。 こんなのの部下をやっているのが本当に馬鹿らしい。
何やってもいいさ。但し自分がやった事に自分で責任を取るのは当たり前だろう。それが自由に伴う自立と自律の最低限の原則だ。
それを何?泣いて誤魔化すだ〜? 人間失格とまでは敢えて言わないが、少なくとも社会人は失格だ。高給取る資格は更になし。
・・・早くも今から火曜日が憂鬱だ・・・。
最近どうも荒んだ日記ばかり書いている。 「おっこれは面白い!」と思うことがあっても、負の感情を喚起する事の方が強烈に残って、楽しい事を上書きしてしまうようだ。 ・・・やっぱり疲れているのかな。
一昨日は帰り道ちょうどパトカーが何台もサイレン鳴らして通っていくところに行きあった。 昨日は帰り道ちょうど消防車がサイレン鳴らして出動するところに行きあった。 今日は帰り道ちょうど救急車がサイレン鳴らして病院に到着するところに行きあった。 ・・・明日は何だ?
ついにネットバンクに手を出した。 外貨預金と円への換金がWEBでお手軽に出来る銀行だ。そこにホンのちょっとだけ預金した。 これで私も為替相場の世界にデビューだ。ふふふ。 WEBの海外ニュースや経済ニュースを読むのが面白くなってきた。今まで遠かったそれらのニュースがとても身近に感じられてなかなか良い感じである。
さて、私の為替感覚はどんなものだろうか。小銭を稼ぐことが、果たして出来るかな?我が事ながらちょっと楽しみなのである。 相場師気分を満喫だ!(←相場師という言葉をはき違えている。でもいいのだ。「気分」が重要なのだから)
いきなりマイナス出したりして。 ・・・まあ損をしても小銭で済む額だし。株式のよーな怖ろしいものではないし。米国や欧州がいきなり倒産することもないでしょう・・・多分ね。
今のドル相場は結構スリリングなものがある。小幅だけれど動きが激しい。 ユーロの定期預金という手もあるか。何といっても利率が吃驚するほど良い。2%を越える利率だ。円では考えられないような数値だ。しかし為替差損のリスクがねえ。
さあて年利はプラスかマイナスか。
・・・マイナスに500点。
2002年10月16日(水) |
憧れのスタンウェイ。 |
今日、何となく楽器店を覗いた。
燦然と輝くスタンウェイのグランドピアノにうっとり溜息。いいなあ。 触らせて貰いたかったけれど、ピアノを辞めて既に20年近い。天下のスタンウェイさまでヘボな音を出してはいかんいかん・・・と遠慮した。
50年輩のおばさまが店員さんの説明を受けながらピアノを見比べていた。聞こえてくる話によると、どうもそのおばさまは「家に何台も」ピアノを持っているらしい。 お金持ちだ。お金持ちは貧相な服装をするというのはどうやら本当らしい。
おばさまは隣に展示してある、これもスタンウェイグランドピアノさまを弾き始めた。
・・・買われたらそのスタンウェイさま、泣き崩れるぞ・・・?
ちょっと心の中で毒を吐きつつ、そのピアノが買われないことを心から祈ってしまった。 何台も持っているならもういいじゃないですか、新たにウン百万ものピアノを買わなくても。
小学生の手習いレベルなら、そして千手観音のように腕が沢山ある訳ではないのなら、今持っている楽器たちを大事にしてあげればいいのに。
買えない者の僻みなのだけれど。 今はただの夢だけど、いつか本当に買えたらいいなあ・・・。
物騒な世の中なのである。
来年あたり、母を何処か海外旅行にでも連れて行こうかと思っていたのだが。近場が楽だし安くていいなあ、と思っていたのだが。
・・・遠くの国は、身軽に一人か、せいぜい気の置けない友人2人旅くらいで行きたいものだ。
以前なけなしの貯金で母を欧州に連れて行った。が、どうも母の精神年齢と気質に見合わなかったようで、少々、少々苦労した。 その時は、もう二度と旅行になんぞ連れて行くものか!!と思ったものだが、セレクトが拙かった反省もあるので、次回はもう少し、何というか、文化的なものより身体を動す事が多いような場所を選択しようかと思っていたのだが。身体を動かすのは私の方が苦手なのだがまあ妥協しましょう、と思っていたのだが。
いきなり選択肢が激減してしまった。テロ組織許すまじ!
子供が連れていかなければ何処にも行けない母なので、還暦でもあることだし、ばーんと海外に連れて行こうと思っていたのになあ・・・。 安全度とお値段と見どころ遊びどころの四拍子揃ったいい所、どこかに転がっていないかしらん。
昨日の野球の試合は良かった。
・・・野村・・・ついに引退してしまった。 投手で一番!のご贔屓だったのに。
いい投手だった。 どんな使われ方をしていても、いつも一生懸命投げていた。 速球を持っていないのにコントロールだけで堂々勝負が出来る、某球団で唯一の投手だった。 打たせて捕るのが上手かった。球数少なく済ませる試合。これなら寿命は長いと思っていた。優勝の頃までは。
肘の手術をしたときも、佐々木の手術の陰になり小さな記事でしか扱って貰えなかった。でもずっとその小さな記事で回復の具合を追いかけた。
手術して以来コントロールが冴えず、調子の良いときも内野守備の援護が得られず、不本意な試合内容が多かった。 それでも地道に頑張っていた。
河童顔で派手さはないが、本当にいい投手だった。
今はもう、「顔を洗うのにも痛む」程に肘の具合が悪いという事なので、とにかくゆっくり休んで欲しい。 来期からは2軍コーチとしての野村弘樹を応援しよう。
いい引退試合だった。998奪三振、おめでとう。
今日はベッドの上で静か〜に静か〜に過ごそう。 と固く決意していたのに、朝も早くから子供の声が。
お父様お母様、弟一家が来るんなら前もってそーと言って下さい。
うきゃきゃ〜〜!!バタンドタンきゃきゃきゃ〜!
・・・猿山で養生しろと? とにかくまずは薬を飲もうとよろよろ起き出せば、炒飯作れだの餅を油で揚げろだのと酷使され、危うく呼吸困難。嫁さん「私炒飯は下手なんで」とか平然と座ってる。 食事が終わったら終わったで落ち着いていられないチビの相手をさせられる。嫁さん茶を飲みながらのんびり座ってる。弟くんはスポーツ新聞でナントカ賞のチェックに余念がない。
「買い物に行くから」母と弟一家が連れ立って出掛ける。 ふう、やっと静かに休める・・・。
うとうとしていると、帰ってきた途端、母の文句。 「不在票はいってるわよ!荷物届いたなら受け取っておいてちょうだいよ!!」
彼らが来ると知っていたらホテルにでも避難したのに。私、本当に休養したいんですけど。 ・・・安静の休日を返して下さい・・・。
さて本日の日記を書こうと思ったら、2日前から日付を間違えていたことに気付いた。 ・・・勤め人に重要なのは日付じゃなくて曜日だ!
さて、自分を慰めたところで、気を取り直して今日の日記。
ヤマを越えた仕事の話。 実はこれについては水面下でちょっとしたバトルが展開された。いやバトルというと大げさなのだが、相手は全く分かっていないだろうが、私の心の中ではかなり「闘い」だったのだ。 だからやはりバトルと言おう。
半年ほど前、上司の職業的モラルを疑うような事が起こった。今はもう、あの上司は職業倫理だとか良心なんてものは持っていない、あるのは人の目ばかり気にする小心と保身の知恵だけと知っているが、その当時はまだ私も甘かった。 あまりの事に、ええっ??と思っている間に事を終わらされた。
まさかそこまで厚顔無恥なことが堂々と行われるなど想像すらしていなかった私は、見事にその甘さにつけ込まれた。 ・・・人間の中にはそんなにも面の皮厚いのがいるなんて知識でしか知らなかった、私の負けだった。
その後1ヶ月程は鬱々として愉しまず、の状態が続いた。私の名前でやっている仕事である。良心もへったくれもないようなやり口を、私の名前でやられた事に対して、心の底から腹を立てた。
だがその仕事はまだまだこれから先も続く。
「絶対絶対最後には私の理想の形に戻してやる!」
心に誓ってウンヶ月。上司にあることあること吹き込み、事ある毎に人の目を気にさせ、職業人としての「モラル」「あるべき姿」を吹き込み続けた。 終電休日出勤を重ね、集めた「資料」という名の事実で内堀を固めた。
墜とした。
正直言って、ざまあみろ、と思う。 上司は自分が以前やった事もきれいに忘れ、今や「人の目から見ても正当な事を私はやっている」という点でいい気分になっている。「私は正義感が強いから」という満足感もあるらしい。
どう思っていようとそんな事は私にとってはどうでも良いことだ。仕事が真っ当な形になればそれでいい。
自分の中の倫理に背くような事をするのは絶対嫌だ。良心売るほどの給料も貰っていなければ、そんな義理もない。 どうしてもそんな真似を私にさせたかったら、親、友人を人質に取ってから出直して来なさい!
・・・出世は出来ないタイプだな・・・。
咳は、身動きしなければ昨日よりはマシかもしれないな〜・・・という程度には快方に向かっている。多分。 どうやら安静が重要らしい。 連休は寝倒しだ。
カフコデ錠「モハン」効かない。本当にこれ鎮咳剤か?!
・・・Webで検索する。ちゃんと鎮咳と書いてある。 「模範」という会社のものらしい。どこだそれ。
体調が悪いと疑い深くなっていけない。 信じて飲もう。プラセボだって、薬だと信じていれば効果があるのだ。
ようやくひとヤマ過ぎ、本日はノー残業。 そろそろ夏休みを取ってもいいのではないか・・・?いいかな、いいかな〜。と心密かに楽しみにしているのだが・・・。 まだ小粒な至急の仕事が2、3残っていて休めない。 休養させて欲しいなあ・・・。
そろそろ散髪に行きたい。 行きつけの美容室は、定期的に葉書を送ってくる。しかも添え書き付きで。
それを見る度に思う。 そんなどうでもいい営業はしなくていいから、技術の方をもう少し何とかしてくれないかなあ。 いつも頼んでいる人以外に「前と同じで」とカットして貰うと、あからさまに前と違う出来上がりになる。どうして伸びた状態の髪から、前にどういうカットが施されたのか判らないのか?・・・下手だからですな。
2度ばかりそれで失敗し、2度とも1週間後いつもの人を指名してやり直して貰った。 何のために「カルテ」なんていうご大層な物を作っているんだか。
そしてパーマ液。 「施術者の手が荒れないように改良された」とかで、3度ばかり組成が変わっているらしい。勿論手に優しい方がいいですよ。重要だと思いますよ。でもね、「改良」される度に効果は無くなっていき、今やストレートパーマを掛けた翌日にはもう髪の癖が出て波打っているんですけど。 しかも以前は「ちょっとお高いけれど、トリートメント効果があるのでパーマを掛ける方が髪が綺麗になります」と謳っていたのに、確かにその頃謳い文句は嘘では無かったのに、「改良」される度に髪が裂け毛切れ毛でボロボロに痛むようになっていった。今はもう酷いものだ。安いパーマとどう違う?!というレベル。
そして「改良」されて値段は上がった。1万5千円支払ってこのざまなのである。 髪質が悪いので、化粧品には全くお金を掛けないが髪だけは仕方がない、髪がバサバサ痛んでいては傍目にも醜いからと乏しい財布から大枚をはたいているのである。 彼らは金額に見合ったサービスということを考えているのだろうか? 金額に見合っていればこそ当然の支払いを胸を張って受けられるのだ。釣り合いが取れていなければタカりと同じだ。そんなものはビジネスではない。
美容室側の自己満足はいい加減にして欲しい。 美容師さんの手荒れ防止のだけの為に客へのサービスレベルを低下させ、客の負担だけは増やすのか。サービス業って一体何だ?
そろそろ美容室を変えようか。 散髪時期になる度にそんな考えが脳裏に浮かぶ。 しかしいつも指名する美容師さんのカットは気に入っている。
たかが散髪。されど散髪なのですな。 こうして今回もまた迷うのである。
2002年10月09日(水) |
咳の症状。小学生の課題。 |
いつまで経っても咳が止まらない。・・・ってまだホンの1週間なのだけれど。
周囲には「アヤシイ咳だ」とか「完璧こじらせたね」とか「それヤバくないか?」とか散々な言われようをしている。 開き直って、「実はそうなんです。結核を撒き散らし中なのですよ〜ふふふ〜」などと答えている。 咳のしすぎで喉が傷ついているらしく、2、3日前から血を吐いている。周囲の言ではないが、ヤな感じである。 咳のしすぎで喉頭から腹膜付近にかけて、盛大に筋肉痛である。運動不足か?
そしてようやく病院に行けた今日、医者に処方されたのは気管支喘息の薬。 ・・・あの〜私喘息持ちじゃないんですけど。 でも問診でもちゃんとそう言ったので処方の間違いではないだろう。とにかく咳を止めるのが先決ですね、と言われ、咳止めに喘息薬に抗生物質の処方。
咳が鬱陶しいので素直に薬を飲む。これで咳も消える!と期待したが、今のところ全く欠片も軽減する様子なし。期待が大きかっただけに落胆も大きい。 ・・・これ本当に咳の薬か?プラセボじゃないのか?
人間、しんどい時は疑い深くなっていけない。 明日こそは楽になるはずだと信じ、素直に飲むか・・・。
一昨日は、ちょっとした勘違いでウィルスチェッカーと破損ファイル修復アプリケーションのフォルダを滅茶苦茶にしてしまった。昨日は削除と再インストールで延々格闘した。(そんなことしている暇に寝ろ。) そんなこんなで、ようやく本日ネットに接続。
だから、一昨日と昨日は日記をサボった訳ではなくて不可抗力なのである。
さて、言い訳をして気が済んだところで、本日見た光景。
小学生・・・推定2年生くらい?・・・学校のフィールドワーク頑張る図、に出くわした。 どうやら社会科。お店の物流について調べる、というのがテーマらしい。 グループで行動し、コンビニエンスストアで店員さんに「品物はどこから来るんですか?」などとリサーチしている。 微笑ましい光景である。
そういえば私も昔こんな感じのフィールドワークを小学生の頃やった。 今まで忘れていたけれど。 ちょっとだけ一人前の大人気分を味わった課題だった。 先生も忙しい時は遠慮しなさい、とか注意していたし!気を付けないと!などとみんなで気負って、「今ちょっとよろしいでしょうか?学校の課題で○△について調べているのですが」なんて一人前っぽい口をききながらリサーチしたっけ。
いやあ、懐かしい事を思い出したなあ。
先日傘を壊したので、今日新たに折り畳み傘を1本購入した。 デザインがちょっと可愛らしくてとても気に入った。さていつ卸そうかな〜♪とうきうき考えていた。
夜、帰宅途中、雨に降られた。 まっさらな傘をいきなり使う羽目になった。
・・・こんなものさ・・・。
本日も終電。ふう。 何かもう曜日感覚も時間感覚も無くなってきた。明日は月曜日?
終電だった。ま、仕事始めたのが遅めだったし。(←朝起きられなかった) 土曜日の終電は平日より空いている。
・・・ということは、平日はお勤めの方々はみんなしゃかりき働いているのか・・・。(金曜日を除く。金曜日はお酒臭い人が沢山乗っているので、きっと仕事ではなかろう。) つまり終電利用者は、遊ぶ人より働く人の方が断然多い、と。いや実に正しい姿である。・・・ってホントか? みんな大変なんだなあ。
終電の人々は、眠りこけ方も盛大な人が結構いる。 真上を向いて口をぱかっと開けて眠っている人。虫が飛び込んでも気付かないかも。口に何か突っ込まれても知らないよ・・・。それ以前にその姿勢は苦しくないのか??歯医者でもないのに自分の口の中を他人にまじまじ眺められて恥ずかしくないのか? スペースを2人分占拠して大股開きで眠っている人。ああ、脚の筋力が緩んでいるのね〜、若いのに身体はもうお年寄りなのね〜、という感じ(ちょっと毒づき)。 盛大に鼾をかいて眠っている人。
自分の家にいる訳じゃないのだから、もう少しお行儀良く眠ればいいのに。疲れているのはよく解る。でもせめて「ちょっと隣に寄り掛かって眠ってしまった」くらいの控えめさがあってもいいのではなかろうか。公共の場なのだから。あまりにも醜く恥も外聞も節操もない眠り方は如何なものか。躾が悪いのだな、きっと。
心が荒む。
毎日毎日、どの時間を取り出しても、仕事しているか通勤電車の中か眠っているかご飯を食べているか。 この4つで網羅される生活というのは最低だ。 とても動物的である。 睡眠欲を満たし食欲を満たし、狩猟(獲物は金銭ですな)をして一日終わり。
・・・文化は何処だ。
音楽を聴くとか!演劇を観るとか!美食に走るとか!百歩譲って買い物だとかでもいい!何かあるだろう!
・・・ないな。ああ動物って辛いかも。 物を考えられない辛さというものが、動物にもあるかもしれない。 それとも、実は文化的なものが全て内面に向かう状態で、案外動物個々に自己完結の文化を築いていたりして。内面的文化生活。
【↑文の行間:文化的ナニカが無くても辛いから、人間辞めたいとか思わない方がいいと思う〜。いやでもやっぱり動物の方が幸せかも。人間の仕事放り出したいなあ。戯言だけど。】
今週は英会話も全てキャンセルで仕事仕事仕事。 仕事って一体何だ。風邪っ引きなのにこんなに午前様で働いて土日も働いて夏休みも取れないなんて、何かがおかしい。 そしてそれを横目に毎日毎日年がら年中さっさと帰宅できる人が何人かいるのがもっとおかしい。 こういう状態を、上司の仕事配分ミスとか人員配置ミスというのじゃないか?
そしてやっぱり夢の休暇はウツクシイ夢のまま儚く消え去ろうとしているのである。今週末も仕事。今週末から夏休みを取れるはずだったのだけどなあ・・・。 もう勘弁して下さい。
今日は投票ボタンを押す回数が多かった。
・・・1回押すと10秒くらい待たなくてはならないのが嫌だ。
「○△に投票しました」という表示が出るまでが長い。一口に10秒というが、パソコン画面の前でぼーっと10秒はとても長い。 これだから何となく投票が億劫なのだ。 ・・・やっぱりアナログ回線だからなのだろうか・・・。
風邪で何日か声が出なかった。代わりに(?)咳鼻水くしゃみで賑やかだったのだけれど。 ようやく今日の夕方くらいから声が出るようになってきた。もう回復するだけと思われる。いや良かった。 風邪は養生が肝心なんて嘘だ。何をしたって治る時は治るのだ。・・・多分。
今日も終電だった。さて、今週末も仕事になってしまったので、さっさと寝よう。
2002年10月01日(火) |
睡眠の値段。TOEICの結果。 |
昨夜は睡眠不足でへろへろになって午前様。 前日明け方5時半(って明け方ではなく朝かな?)まで仕事していたので。 帰宅するやいなやベッドに潜り込んだ。 もうご飯もお風呂もパスパスパスーっ!何でもいいからとにかく寝かせて頂戴!という気持ちだった。
あの時「じゃあ1万円くれたら静かに寝かせてあげる」なんて誰かに言われたら、相手が誰でも払って眠っただろう自分が怖い。 3万円だったら多分払わないという程度に、正気は残っていたけれど。 3万くれたら眠らせてあげる、なんて言われていたら、恐らく言った相手を張り倒して静かにさせてから眠ったかもしれない自分がもっと怖い。
昨夜は眠ったけれど、今晩はまたお仕事なのである。台風が来ていたので早めに帰宅した分進めておかねば。 なのに家に帰り着いたら台風は通り過ぎているし。がっくり。
今日、先日のTOEICテストの結果が出た。
575点。英語能力レベルB。
・・・微妙・・・。
実は私の密かな第一目標値は600点である。 何故かといえばあちこちの会社の募集要項を見ると、大抵「TOEIC600点」が応募要件に入っているから。会社やポジションによっては当然650点とか700点とか、もっと高いレベルを要求される場合もあるけれど、まあ大多数は600点、と言ってくる。
だから600取れれば、万一の時「会社はここだけじゃないから」と傲慢に言い放っても負け惜しみにならないし。 他の会社に行けない訳じゃない、と思える方が精神衛生上も楽だし。 600点取れているからって、採用されるという訳では勿論ないけれど、土俵にも上がれないのと門前払いはされずに済むのでは天地の差だ。
届かなかったか・・・。まあ1年前は450だったのだから(しかも参考書もやっていないのだから)こんなものであろうか。いやいや上がったのだから良しとすべきなのだろう。 ちょっと上がっている結果を見るとついつい欲張って「なんだあとちょっとなのに」などと簡単に思ってしまうけれど。
前回の結果に較べ、リスニング「だけ」点数が上がった。いやリーディングも、ホンのちょっとだけ上がった・・・かな。誤差範囲程度に。 しかし当然のことながら職場の平均点にはまだまだ届かない。
それにしてもTOEICテストは正直だ。 リーディング、勉強していないのが如実に顕れた。語彙も少ないまま、文法も忘れたまま放置していたのがよく判る。
TOEICスコア675到達に必要な勉強時間(予測)は400時間・・・1日1時間勉強しても足りませんなあ。100点伸ばすのに400時間。道程は長い。
次こそはもうちょっと勉強しよう・・・。
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