「老い耄れ犬の口笛。」

名古屋に行く事を諦めた夜。
別に御金が無いとか。
怖気付いたとかじゃ無く。
そうする事が彼にとっても私にとっても
最善の方法だと思ったから。
彼にとって私は特別な存在とかそんなんじゃ無いし。
私は彼の事を大切に思っているけれど
傷付くのはもう厭だし。
目移りするのも当たり前の話だから
信じてるとか
待ってるとかいう言葉も必要無い。
寂しかったり不安だったりとかも
全く無いと言ったら嘘だけど
彼はそんな事全然思って無いだろうから
私がしっかり前を向いていれば良いんだって。
解った。
独りになっても啼かないように。
独りででも生きていけるように。

受け止めなくちゃ。
2005年01月31日(月)


69。
感じてフェラチオ出来ない私の御尻を
御仕置きだと言って叩く彼の手は暖かかった。
其れがとても嬉しくて。
益々感じてしまったんだ。

春が来たら。
もうこんな事してくれなくなるのかな。
2005年01月28日(金)


最近妙に腹の肉が気になってきた。
私とした事が!!
眼の形と括れだけは自慢なのに。
で、必死こいてジムに通う今日この頃。
以前程身体を動かす事に快感は覚えないものの
やっぱし充実感がある。
つまりは努力している自分に酔っているって事。
だってずんぐりとした女の子が道歩いてるだけで優越感。
「何にも努力しないからそんな体型なのよ。」
って。
嗚呼何て底意地の悪い。

花を生けてみた。
ピンクのカーネーションにスイートピーに
大好きな薔薇にアネモネのブーケ。
アフタヌーンティールームリビングで花瓶も買った。
毎日水を替えて可愛がってあげると
本当に愛着が湧いてくる。
可愛い。
思わず話しかけてみたり。
嗚呼何て夢見がち。

夜になると昔の事をよく思い出す。
明らかに其の頃と現在の私は違う。
哀しいですか??
現実を現実として受け止め世界に溶け込んでいる私を
軽蔑しますか??
私はもう傷付かないし泣き言も言わないし期待もしません。
そんな私はつまらないですか??
でも此れは貴方が創り出した結果です。
貴方がそう望んだのです。
何度も貴方は私に言いました。
「君は強い。」
私は。
何度も。
何度も。
何度も。
何度も。
何度も此の言葉を思い出し。
自分に言い聞かせました。
私は強い。
と。
そうして出来上がったのが現在の私です。
醜いでしょう??
滑稽でしょう??
でもじゃあ一体私はどうやって生きればよかったの。

御風呂に入って。
暖かいミルクを飲んで。
頭まで布団を被って。
眠れば。
何度も寝返りを打って眠れば。
何時の間にか朝になっている。
だから何も難しくは無いんだって。
気付いた。

過去の自分に。
さようなら。
2005年01月25日(火)


「後光射す明日へ着地。」

年が明けて幾日か過ぎて。
徐々に不安が増幅している。
このまま先に進まなきゃいけないのは解っているけれど。
怖くて怖くて堪らない。
やっぱし何にも変わらず私は。
何時だって自信が無い。

今年の目標。
部屋を可愛く綺麗に。
必要なものだけを吟味して買う。
(つまり無駄遣いをしない)
休みの日はジムへ。
それから出来れば新しい事を始めたい。
仏語をまた勉強したり。
ベリーダンスも習ってみたい。
この幾つかの目標の中で1つでも通年達成出来たら。
私の中で何かが変わっていると期待しよう。

私という存在は何時まで経っても私に代わりは無いのだから。
研磨する事に現在は専念しよう。
周りを見ずに。
其れしか。
私に道は無い。
2005年01月14日(金)

かつて・・。 / 桃色少女

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