千己の(非?)日常

2004年12月27日(月) 画期的な目覚まし時計

JR東日本のHPをよく覗かせてもらっている。
空席状況を確認するのが主な目的だ。
しかし、実はJRのHPはそれだけではない。なんと通信販売も手がけているのだ。
そのなかで、前々から気になる商品が一つある。
その名は『おこし太郎』。
JR職員が愛用している目覚ましグッズだ。
これで起きない奴は居ないと、トリビアの泉でもやっていた。(確か)
元来寝ぼすけ(死語?)の私には、これ以上無いってなぐらい魅力的な商品である。

だが。

問題は値段である。
本体の定価が98000円という値段。
学生には手も出せない。
ローンという手もあるのだろうが、私はローンという言葉が大っ嫌いである。
利子を払って割高になるくらいなら一括キャッシュで払ったほうがお得というもの。
いや将来的には、車を購入する時など、そうせざるを得なくなる状況に陥るのだろうが、こんな10万そこらのものにローンなんて絶対に組みたくない
組んだところで利子を払わなくてはならないのなら、その分を別のものに使ったほうが有意義である。

と。

こういう理由から全く手が出せない状況になっている。
しかも、今の私はこの『おこし太郎』よりも『どうでしょうグッズ』を優先させたい気分なので、どっちにしろ買うのは何年も先のことになるだろうが。

とりあえず、壊れたのか電池がなくなったのか良く分からないまま放置している『動かない目覚まし時計』を、修理に出したほうが賢明だろう。



2004年12月26日(日) 年明けには購入したい。けど…

卒論で忙しい上に、なにやら実験のモデルを考えなくてはいけないこの時期に、友人からPS2を借りることを決心した。
自分でも馬鹿だとは思う。
しかし。
どうにも、九龍妖魔学園紀をやりたくてやりたくて仕方がない。
いや、まだ買ってないけども。

とりあえず、ネットショップで通常版を買う予定。

私はPS2本体を持ってないので…借りるなら今!
だって、絶対来年になったらPS2なんて持ってる人居なさそうなんだもん。
理系だからこそもってる、みたいなところあるでしょう。
しかも、貸してくれる友人は男友達ですよ。
来年になったら出来るかなぁ、そういう人。
いや、そもそもそんな時間無いだろうから、今しかないんすよ、マジで。

睡眠時間削ってでもちょっとくらい遊びたい…。


まあ、就職してから土曜の夜中辺り少しやるような生活をするとしても…
ソフトは今買っとかないと絶対売り切れるなぁ…。
うむぬ。(困)



2004年12月22日(水) 冬休みの日が決定。&携帯が壊れた?

●その1。
予想通り29日あたりから冬休み〜。
そんでもって、5日までが休み〜。

さて、切符取らな、いかんよなぁ。
とは言うものの、もう学生協のサービスカウンター閉まっちゃったし、明日駅に行って取ってくっかな。
学割はもう取ってあるから、後はちゃちゃっと予約して、29日か30日に帰ろうっと。
その辺はそうだな、部屋を片付けながらでも考えるかな。


●その2
携帯が壊れてるんだか壊れてないんだか…とにかく調子が悪い。
もう3年と2ヶ月使ってる(P503iS)んだが、そのせいなのかしら〜。
昨日の朝、起きて携帯をパカッと開けると、画面が真っ暗。
電源が入ってるのに真っ暗。
あれっ? と思って閉じると、今度は外側の液晶(時刻を表示する小窓)画面が消えている。
いったん電源を切って入れたらちゃんと表示されたので、その時は
「なんか調子悪いなぁ」
くらいにしか思ってなかった。

そしてその日の夕方。画面が今度は真っ暗な上になんか横に線が入っていた。
ん? と思って再び外側の液晶もチェックすると、今度は…
文字の上半分が半角分ずれて表示されていた。(しかもフリーズしてる)
このときは、電源を切って入れたら画面だけは復帰した。
しかし、何度やっても外側の液晶はフリーズしたまま動かない。

だが、通信機能にさほど支障はなかったので、そのまま使い続けた。

そして今日。
本体の画面がまた真っ暗に。

どうにも調子が悪いので、ドコモショップに持っていったら
「もう、3年もお使いになられていますので、劣化しているのではないでしょうか」
という説明が返ってきた。
「ですが、通信機能にはまったく問題はないようですね。
 検査をしてみましたが、すべてOKの表示が出てます」
…本体の異常ではないらしい。
その証拠に、何故か検査後には液晶の異常が元に戻っていた。

いったいなんだったのだろうか。

ちなみに、電池パックに少し水濡れの反応が出ていたので、たとえ修理に出しても保障は聞かないらしい。
となれば、このまま異常が続いたら、機種変更をするしかないだろう…。

だが、今のところ頑張って動いているので、当分それはなさそうだ。
ある意味おしい(え?)



2004年12月21日(火) 冬休み。

具体的な日にちは決まってませんが、もうそろそろ冬休みに入りそうです。
とはいっても、学校の冬休みは1月25日からなんですがね。
私の冬休みはどうやら1月30日辺りからになりそうです。

そんで、多分1月5日か6日まで休み。
まあ、妥当っちゃあ妥当でしょうね。

出来れば、実家に帰ってから髪を切りたいんで、美容室の営業日には向こうに居たいんですよ。

もし、30日からなら、その日の朝にこっちを出て、そのまま美容室に直行かなぁ。
でなければ、1月4日か5日に切るしかないけれど。

うーん。

どっちにしろ、早く切りたい。
前髪が伸びるのが以上に早くてね。いっつも邪魔になってくるんで…。



追伸。
ようやく市街地でも雪が降りました。
これでやっと冬って感じ。



2004年12月11日(土) くらげ。

くらげを見に行ってきました。
去年からずっと友人と一緒に『クラゲ見たいよねぇ〜』と言ってたんですよ。
もう、今日しかないから行こうってことで行って来ました。
(今日しかないって言っても、私の都合なんですけども……卒論がね…)

どこに行って来たかって、当たり前ですが、水族館です。
去年『動物分類学』の教授が
「あそこのクラゲは種類も豊富だし、良いぞ〜」
と言ってたので、そこの水族館に行って来ました。

お楽しみは最後に取っておこうと思ってたので、まずは普通に魚やらイカやらを鑑賞。
イカって、足で泳ぐんじゃないんですね…。
あの、三角の部分あるでしょう?(なんて抽象的な発言だ)
あそこを、まるでサインカーブを描くようにしてヒラヒラさせて泳ぐんですよ。
友人と感動してました。

後は、隣り合った二つの水槽の中の魚が、どっちも同じ方向の隅に密集してたのが不思議でしたね。

あれ、何なんだろう…。


で。クラゲを見に1階へ移動。

クリオネも居ましたが、私のハートを射止めたのはミズクラゲでしたよ。
半透明で、触手がレースみたいで綺麗でした。
枕にしたいくらいフワフワに見えたんですよ。そりゃあもうマシュマロみてぇに。

他の種類には光ってるのもいて(ウリクラゲとか)電飾みたいだなぁと、感心。
(あれがタンパク質による発光だとは思えない。タンパク質が光るのは知ってるけど、どう見てもクリスマスツリーだもの)
つい、売店でクラゲの写真集を買ってしまった…。

ついでに、エチゼンクラゲ入りのアイスクリーム(紫いも味)も買って食べました。
チョコチップのようにクラゲがアイスの中に入ってるんですけどね。コリコリして美味しかった。
そしたら、売店の店員さんがそこの館長さんで
「写真集買ってくれたの?じゃあ、このポストカード(ミズクラゲのポストカード)はタダにしてあげよう。
 え?Y市から来たの?この雨の中?
 来てくれて有難うねぇ。じゃあ、特別にポスターをあげるよ」

ずいぶん気前のいい館長さんでした。
しかもこんな発言を!

「来年3月に公開予定の巨大水槽を見せてあげるよ」

おお!
早速飼育員さんに案内してもらいました。
二つ巨大水槽があったんですけど、その1つには私の大好きなミズクラゲがみっしり入ってて、
「うわぁ〜可愛いなぁ〜」
とにやけてました。

他にも色々見せていただきましたよ。
ほとんど育てたり、その辺の海で取ってきたものを公開しているので、すごくちっちゃいクラゲも見ることができました。
素人にも飼えるもんなのかなぁ…と思っていたら、すごい発言が。

「このクラゲなら、ペットボトルで飼えますよ」
「そ、そうなんですか・・・」
「ペットボトルに入れて、朝夕蛍光灯で十分な光を与えて、定期的に水を交換すれば半年は持ちます」

ちなみに水槽で飼うと1〜4年は持つらしい。
ペットボトル・・・そんなんで良いのか、おい。
いや、私は飼うつもりはないけども。



そんなこんなで、思いっきりクラゲを堪能し、ラッコが魚を原始人のように食う光景を見てから帰ってきました。
いやあ。来年絶対、巨大水槽を見に行こうっと。



2004年12月10日(金) はてさて。(卒論に関する独り言)

今日は、本当に『独り言』です。
読んでもあまり面白くありません。
知らない人には『何言ってんだ、こいつ』と思われること間違いないので、それでも読みたい方はどうぞ。
↓↓↓



電子のmobilityが正孔のmobilityより大きいんだから、本来ならグラフが違うはずなんだけど…。
でも、あのグラフを見る限りでは、何でか正の電圧が出てるんだよなあ。
ってことは、正孔が発生してるってことだから、それがどっから発生してるのか考えないと、先に進まないよね。
どっから出てるんだろう…。

このモデルを週明けまでに考えるのか…。

水族館に行く予定なのにな、明日。
帰ってきたら学校に直行だ。



2004年12月09日(木) 個人的に進めたい一冊

『固体電子論入門〜半導体物理の基礎』 志村史夫著 丸善

専門書なので、その道に進む必要がないなら読まなくても良いとは思う。
でも、たとえが面白いのでちょっと紹介。

通常、こういう専門書に出てくる図柄というのは、その分野に関係ある図しか出てこないと思うが、これはちょっと違う。

例えば、盤面いっぱいに駒が並べられた将棋盤を模して、『絶縁体中の電子』について説明したり…。
(まあ、その絵は本来ならあり得ない状態である。二歩だし。:そういう問題でもないけど)
ゴルフのカップの位置を交換する絵を使って『電子−正孔対の再結合』について説明したり。
(実は毎日別の場所に穴が作られているらしい。繰りぬいた土を使って前の埋めるらしいのだ)

とにかく、読む人に分かりやすく説明するためのたとえが面白い。

また、図も多く(ほぼ一ページに1つは図がある)分かりやすいので『興味がある、または卒論の研究分野』という人にはお勧めである。
基礎なので、初心者にはうってつけというわけだ。

ちなみに、定価2800円。



2004年12月08日(水) 『雪が降って欲しいか!?』 『オー!』

そろそろ時期的に降ってもいいものなのに、なぜか降りません。
市内だけなのかも知れないけど…でも、一向に降らないってのはどうなんでしょう。
おかげでチャリ通が可能だけど、本当に冬なのか疑いたくなる…。

最近は、昼は家に帰って食うのが主流になってきているんですよ。
何でかって言うと、食費が浮くから。
だって、奥さん。(誰?)
弁当買ったら高いですもん。
きっと、同じ値段で家に帰ってご飯と味噌汁と野菜炒めと納豆が食えるはず。

そう思ったら、まあ、帰って食おうってことになってですね。

そのためには、チャリが必要なんで、今の雪が降らない状況ってのは良いことは良いんです。ハイ。
でも、冬って言ったら雪でしょ、特にここ(東北地方)はさぁ。
降ってくれないと調子が出ない。
雪が降ったら降ったで、雪道が危険だ何だと思うんでしょうけど、でも、それでも降って欲しいのが本音ですね。

あと、白鳥こないかなぁ。
今年こそはパンあげたいですね、パン。

…話それました。

とにかく、冬=雪な私にとっては、早く降って欲しいのですよ。
あー!今年こそスキーしてぇ!



2004年12月07日(火) まあね。

先月末に倒れた船越英一郎さん。
私はこの人が結構好きで(というのも、小さい頃から二時間ドラマを見てたからなんですけど)、速報をネットのニュースでみてから心配していたんですよ。
しかし、その後全く音沙汰がないので、いったい何が原因で倒れたのか知らないまま今に至ったわけです。
で。
んなもんだから、『死んだりしないよね』などと考えたこともありました。

病状を知らないのに。

そして、今日、ついにニュースで検索をかけたらなんと病名は『椎間板ヘルニア』ということが判明しました。

たいしたことだけど、死ぬようなことじゃなくてよかった。マジで。



2004年12月06日(月) 結果報告&etc.。

先週受けた大学院入試ですが…。

受かりました。

正式な通知は来てないんですけどね。明日辺り来るのかなぁ。
大学のHPに合格者の番号が公開されてたので(期間限定)、それで分かったんですけど。

まあ、これで1つ心配が減ったということで。
良かった…。

もうねぇ、何があってもいいように、見たい見たいと思っていた『笑の大学』と『スウィングガールズ』を先週末(木・金)二日続けて見に行ってきたんですよ。(小声)
いやあ、これで心置きなくハウルが見られる。(え?)



全然関係ない話になるんですけども、あれですね。
なんか、友人から魔人学園血風録の限定版についてくるDVDを見せて貰ったんですよ。
『うわぁ、めちゃめちゃ欲しい』
ってのが第一の感想でね。
でも、ハードがないからどうしようもないし、高いし。
…けど、どうでしょう貯金を崩しそうな勢いで欲しいですよ。
たとえ、中身が外法帖とあまり変わりなくとも!
通常版のほうが安くとも!
…欲しいなぁ………。
くうっ!
どこかで安く手に入らないかな、限定版。(特典つきで)
そんな甘い話はないか。

あと、九龍も欲しいっすね。
アトラスとシャウトデザインワークスのコラボってのが見逃せねぇ。
うーん。
どうしようかねぇ。



2004年12月03日(金) 恐怖の炊飯器

研究室では毎週金曜日に掃除をすることになっている。
毎回流し付近の掃除をしている私は、今日も普通に掃除をして普通に終わる。
そのはずだった。

ステンレスのシンクを洗い、ごみを捨て、ふと目に付いたのは『炊飯器』。

と。ここで説明を加えたほうが良いかもしれない。
うちの研究室には、泊まりでも実験できるように色々な家電製品がおいてある。
そのうちの1つが『炊飯器』である。
だが、そんなに使っているわけでもないのが現状である。

その、目に付いた炊飯器。
先週私は院試のためにこの掃除に参加していなかったこともあって、本当に『なんとなく』気になったのだった。

そして、何とはなしに開けた。

そして、すぐに閉めた

この反応から分かる人は分かるだろう。

「えーっと?これって、炊飯器だよね?」

一瞬見えた色がおかしい
というより、入ってちゃいけない色が見えた。

明らかに、かびている

即座に捨てて洗いました。


研究室には『今日の一言』という見にホワイトボードがあるのだが、私はそれに早速書き込んだ。

『食ったら洗おう』

当たり前のことだが、なんかもう今日は思いっきり実感してしまったので…。


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龍田千己