つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2007年05月27日(日) 笑える誤解

最近、ワシの周りには疲れている人ばかりで、つられてワシも疲れやすくなっております(^^;)


結局は、新人さんが多くて、指導しなくちゃいけないのと、新人さんの動きがレギュラーメンバーの動線(それぞれの普段の流れみたいなもん)をさえぎることから、ちょこちょことストレスが溜まってるんだと思うんですけどね。


で、先日のこと、DVDやCDの情報を検索するためにあるPCの前にフロア長と、別部署の社員さんがおりました。で、最初は二人で神妙な顔をしてPCの画面を見つめていたのですが、突然はじかれたように笑い出したのです。


気になったワシは、つい

「なになに、どうしたの?」

と、社員さんに聞いてみました(そのときすでに、フロア長の方はPC前を離れておりました)。ちなみに、PCの画面には検索によって出てきた「銀魂(←アニメ)」のDVDの情報が。


すると社員さん


社「いや、Tさん(←フロア長)がお客さんに言われてDVDの検索をしてたんだけど、検索用に入力した文字が横から見えて・・・」


乙「ほうほう」



社「一瞬、テンテンがついてないように見えたから、とうとうTさんも疲れがピークにきて、気が触れたかと・・・(笑)」



乙「・・・・・・(画面をよく見る)・・・・・・(爆)」






検索項目のタイトル名のところに












ぎんたま








・・・・とありました。



いや、いくら疲れてても、そんな言葉を入力するようになったらおしまいだと思うぞ!(笑)



というか、そこまで疲れてるんだったら、すぐに帰った方がいいと思うし(笑)


なにはともあれ、ワシはいい気分転換になりました。



う〜ん、やはり無害な下ネタはいいねぇ〜。




2007年05月24日(木) 病院嫌いの人

うちは父も母も病院が嫌いで、よ〜〜〜〜〜っぽどのことが無い限り行きたがりません。
そりゃまぁ、基本的には用がなければ行かないところだとは思うのですが、用があればいかざるをえないところではないかと、ワシは思うわけです。


で、月曜日のことです。

母の足が靴下の上から見てもわかるほどに腫れているのです。

どうしたのと聞くと、なんでも日曜に草むしりをしていたところ、体勢を崩しつま先を地面にしこたま打ちつけた(というか敷石の間に入り込んだ)というのです。
で、昨夜から痛かったんだけれども、温めたりしてみて、まだ痛いというのです。

打ち身なのになぜ温める?とワシは思いつつも、病院に行ったほうがいいんじゃない?と言うと、母は
「勝手に治るわよ」
というのです。
しかも、父までもが
「別に病院に行きたくないなら、行かなくてもいいんじゃない?」
などと言い出す始末。
しかし、目に見えても明らかに変だと思うほどに腫れているし、現に痛いんだったら病院に行ったほうがいいと思う方が普通ではなかろうかと思うわけですよ。
で、説得したものの、母は本当に病院が嫌いなもので
「病院に行ったら、余計に具合が悪くなる」
とかなんとか、変なことをいうわけです。

病気じゃなく、ケガなんだから「余計に悪くなる」っつーのはいかがなものかと(怒)。
病気で誤診でもされれば確かに悪くなることもあるかもしれないけれども、怪我が「病院に行ってしまったから悪化した」なんつー話は、滅多に聞かないわけで(^^;)

しかもですね、ワシの素人目からみても、折れてるように見えたのですわ。
歩けている辺り、足そのものではないにしても、あの腫れは足の指を折ってるはずだと。で、それも含めて説得ですよ。

「もしも折れてて、変な風にくっついたら後々までずっと大変なことになるよ!」

とか、

「痛さをかばうために変な歩き方をして、別のところを悪くして歩行が困難にでもなったら一生不便なことになっちゃうよ!」

とか、もうなんつーか、病院に行ってくれるなら脅したって構わないような気持ちですよ、こっちとしては(−−;)。

しかし、母は病院に行かず水曜にまでなってしまいました・・・。

もうなんか、足の指が変な色して腫れてるし・・・(==;)
そのくせ、ワシに足をみせようとせず「治った」を連呼する母。

もはやワシ、我慢の限界ですわ。いい加減に、病院に行ってくれと!!

歩けなくなっても知らないぞ!と、脅迫ですよ。
そうしたら母はしぶしぶ病院に行きまして、本日レントゲンも撮ってきましたよ。






粉砕骨折だそうです。



やっぱり折れてたじゃん(>_<)!!


っちゅーか、そんなに痛いのに病院に行かないってどういうこと!?
母は今、板つけた生活しちょりますわ。比較的早めに病院にいったのが良かったとお医者さんに言われたそうです(^^;)。全然早くないっちゅーの!ちなみに、直後に温めたことは怒られたそうです。そりゃそうでしょう。

いまは足を冷やすよう心がけてますが、常に素人考えで暴走する母が怖くて仕方ありません。血圧問題でも、いつの間にか病院に行くの止めてるし・・・。どうしてこう、勝手なんでしょう(−−;)

無駄に行く必要は無いと思うけれど、必要があるときには、やはり自分で判断して病院に行って欲しいものです。

我慢強いのも、困ったものです。


とりあえず全治一ヶ月だそうですが、一ヶ月間ちゃんと病院に行ってくれるか、いまから心配です(−−;)。



ふぅ。




2007年05月19日(土) 猫ナンパと職務質問

仕事が終わった後、青看板のレンタル屋に行って駐車場に帰ってきたところ、
「にゃ〜♪」
と、たまに駐車場で見かける三毛猫がナンパをしてきました。

のら猫さんにしては、随分と素敵なボディをしてらっしゃるし、近所をしょっちゅうウロウロしているし、それになんといっても、道のど真ん中で箱座り(両前足を体の下にしまいこんで座ること)をする警戒心のなさから、おそらくご近所猫さんか、駐車場近辺での地域猫と思いまして
「おや〜、どうしたの〜?」
と、ナンパされてみたのです。
すると案の定、あっさりと近づいてきては、人の身体にスリスリしたり、目の前でお腹をだしてコロンチョしたりと、なんとも人懐こい猫麻呂さんでございます。
思わずワシも、その場に座り込んで、その三毛猫さん(福々しいその体型から「福ちゃん」と呼ぶことにした)と戯れていたのです。

というのも最近ジュニアの抱っこ猫計画が大成功し、本当に抱っこの大好きな猫麻呂さんになってくれたもんで、福ちゃんも抱っこされるかしら?とちょいと試してみたいというのもあったのです。

が、福ちゃんはさすがオナゴ(三毛猫なんで、十中八九そうかと)というか、ある程度までは親しくするものの、どうやら彼女には下心があったみたいで、ワシがご飯をあげるわけではないような気配を察すると、なんと、こともあろうに

パシッ

と、ワシの頬に平手猫パンチをかましたのです。

猫を飼うようになって早20年。

猫に平手打ちをされるなんぞ、初めての体験です(笑)。

しかも、見知らぬ猫に!!ナンパしてきたくせに〜〜〜(>_<)!

まるで

「さんざんアタチの身体をもてあそんだくせに、なにも寄こさない気!?」

とでも言っているかのようです。そりゃ確かにさんざん撫で繰り回しましたけれども・・・。誘ってきたのは福ちゃんの方だったし・・・。それに福ちゃんの立派なドラム缶のようなお腹は、とても食うに困ってる感じがしなかったし・・・(^^;)。

でもまぁ、ここまで甘えてくるからには、お腹が空いてるのかもしれないなぁ〜と思い、たまたま買っていたお寿司のパックを取り出したのです。や〜、なんとなくスーパーでみたら食べたくなっちゃったもんで(笑)。

で、寿司ネタの切れっぱしを福ちゃんに差し出したとき、ビックリすることが起こりました。



駐車場の前の道をす〜〜〜っと通るパトランプ・・・・(^^;)



瞬間、我が姿を客観的に見直す自分がおりました。


深夜の月極駐車場。盗難が多いというSUV車の前に座り込む不審者。



・・・・・・・・・・・・(−−;)



案の定、次の瞬間パトカーは停車。
中から一人のおまわりさんが降りてまいりました。


「どうしたんですか?」


ワシが一応女だったこともあってか、おまわりさんは別に厳しい口調ではありませんでしたが、でもやっぱりワシが向こうの立場でも怪しいと思うわけで・・・。


「いや、あの、猫がおりまして・・・」


ありがたいことに、福ちゃんはビビってワシの後ろに隠れはしたものの、その場を去らずにいてくれたので、おまわりさんも福ちゃんを見て、なるほどという顔はしてくれました(笑)。


「ご自分の猫ですか?」

「いえ、多分ここら辺の猫かと・・・」

・・・・・・・う〜ん。我ながら、こうして書いていても怪しいやつである。


「あの、これ私の車なんですけど、猫が寄ってきたんで、なにか食べるかと・・・」


一応、目の前の車が自分のものであることも主張。まぁ、いざとなれば車検証と免許証も見せればそこははっきりするので怖いこともなく。
すると、本当におまわりさんは疑ってはいないような風でいいました。

「実は最近駅周辺で車のウィンドウを割って盗難されるケースが増えてるんですよ」

「え!?本当ですか?」

「えぇ。まぁ、もっと駅の近くのほうですけどね」

その話は知らなかったものの、実は新聞にも載っていたんですが、うちの近所の方で最近流行の金属泥棒があったりしてるのです。空き巣なんかが多いのは前に別のおまわりさんに聞いて知ってるんですけれども、なかなかに物騒な世の中ですな。

で、まぁそんなこんなをおまわりさんと話していると、パトカーの中に残っていたおまわりさんも

「大丈夫か?」

と、出てきました。すごいな〜と思ったのは、例の事件のせいか、ふたりともちゃんと防弾チョッキを着ている様子で、改めて「こりゃ首はノーガードじゃなぁ」と思ってみたり。

さらに驚いたのが、その後からきたおまわりさん、以前事故った時に見たことのあるおまわりさんだったのです。当然、向こうは覚えてないでしょうけども(笑)。覚えられてても困るし(困)。



「早めに気をつけて帰ってくださいね」


とだけ言って、おまわりさんは行ってしまいましたが、なんちゅーか、夜中に出歩くことが多いせいか、この数年で近くを回っているおまわりさんの顔を数人把握している自分に、少々驚きました。名前は知らんですが、踏み切り近くで一時停止不履行をチェックしてたりする姿を何度か見てる人とかもいるし(←その人とは別件で過去話したことがある←別にワシが何か悪いことをしたわけでなく、どっちかっちゅーと被害者だったんだけどね)、改めて、こっちがあまり意識をしていないだけで、ちゃんとおまわりさんは地元に根付いているし、毎日毎晩パトロールしててくれてるんだなぁと思うと、なんとも心強い気持ちになりました。
だって、もしも泥棒がワシみたいに、ワシの車の前に座り込んで何かを企んでいたら、ちゃんと職質して捕まえていてくれたかもしれないってことだもんね!


結局最後まで去らなかった福ちゃん。でも、ワシがあげた寿司ネタはお気に召さなかったようで、匂いをかぐだけ嗅いでそっぽを向いてしまいました。

おいおい、あんたのために不審者になったのにぃ〜〜〜(>_<)。

マルとかジュニアだったら、喜んで食べるのよ!かつおのタタキ!

ったく、毎日どんなご馳走食べてるのかしら福ちゃんったら。


というわけで、特にオチがあるわけではないのですが、初の職務質問でした(笑)。

でも結局、身元確認されなかったけどね(^^;)。
っつーか、マジで向こうワシのこと覚えてたんだったりして・・・



そう考えると、ちょっとビックリなオチがついたな(苦笑)。






2007年05月18日(金) 「ロッキー・ザ・ファイナル」

やばいっす。どうにも押さえきれずに、一人で観てきちゃいました(^^;)

だって、ワシの周りには誰も「観たい!」っていう人がいなかったんだもん(>_<)!!
でも、今日で終わりって映画館も多くて、こりゃ早く見とかんといけん!ということで・・・。



<あらすじ>
前作で(←我ながら酷い説明の仕方だと思うが、適切ではあるとも思う)、財産を無くしてしまったロッキー・バルボア。今は下町で小さなイタリアンレストランを経営している。数年前にエイドリアンは病気で他界。ロッキーが引退したことで、ポーリーも自分の仕事を持ち、ロッキーの息子のロバートも就職して家を出ていた。
エイドリアンの命日、有名人である父を敬遠するロバートは墓参りにもやってこない。ロッキーはいやがるポーリーを連れて、エイドリアンと思い出の場所を巡っては、ポーリーにエイドリアンとの思い出を語るが、ポーリーは「過去に生きるな」と言われてしまう。
自分のレストランでは客のリクエストに応えて自らの栄光の時代を語って聞かせるも、心にはどこか虚しさがよぎる。そんな時、昔、まだ自分がくすぶっていた時に近所に住んでいた少女であるマリーと再会する。
彼女もまた、下町を抜け出せずに、シングルマザーになっていた。

一方、無敗のヘビー級チャンピオンのメイソンも窮地に立たされていた。あまりにも簡単に試合に勝ってしまうため、「弱いやつとしか戦わない」と思われ、人気もがた落ち、八百長をしているわけでもないのに観客からはブーイングを受ける始末だ。
その時、とあるテレビ番組が、ピーク時のロッキーと今のメイソンのバーチャルファイトを放映。当時のロッキーが勝つという結果をはじき出す。

そんなことも知らずにロッキーは、心の虚しさの原因は、まだ戦いたい気持ちがあるからだと、再びプロテストを受け、審査会の人間を説得して資格を得ることに成功する。
そこに目をつけたメイソンのプロモーターは、メイソンの好感度アップのために、ロッキーとメイソンのエキシビジョンマッチを行おうと計画する・・・。




とまぁ、こんな感じで。


で、結局すったもんだの末にエキシビジョンマッチをすることになり、試合が行われるんですけれども・・・・。



なんつーか、実は当初、ロッキーの続編が出るという話を聞いたときに
「おいおい、いくらなんでも無理があるだろう(^^;)。いまさらなんで・・・」
と、正直思いました。だって、あまりにも「5」が酷かったから(−−;)

1〜4とボクシングをしてきて、なんで5でいきなりストリートファイト!?と思ったもんで。まぁ、そこら辺は過去のレビューを見ていただければいいのですが、とにかく、
「シルベスタ・・・ヒット作を出したいのは分かるが、それはやりすぎだろう・・・(^^;)」
と、本気で思ったのです。










が!!!










すみません・・・・・・・・号泣です(TT)











なんというんでしょう。


あってよかったですよ、この作品。



これで本当に、ロッキーは終わるんだな・・・と、それにふさわしい、いい作品でした。


確かにね、還暦過ぎたボクサーが、現役のチャンピオンと試合をするなんて無茶な話なんですよ。でも、どうしてロッキーが戦いたいと思ったのか、どうして戦わずにはいられないのか、ワシにはすごくよく分かったのです。
おそらく、若い人よりも30代以上の年代の人にはよくわかると思うのです。
しかも、人生で挫折したことがあったり、不遇な時期があったりした人なら、なおさらよくわかると思います。
とはいえ、やはりなによりもロッキーの気持ちを理解できるのは、「老いを感じたことのある人」だと思いますけれども、で、若いときには運動神経も良くて、人並み以上に動けた人なんかだと、「そうだよねぇ・・・」って感じると思います。

もちろん、ロッキーの虚しさの元は単なる肉体の衰えだけではないけれど、例えば仕事でバリバリと働いていたお父さんがあるとき定年で、急に肩書きの無い人になってしまったときの感じとか、美人だと言われ続けていた人が、あるときふと自分がもう若くないと感じてしまったとか、そういうものにも通じると思うのです。

引退は、人生の終わりではないのに、周囲はボクサーの引退を「終わった人」と見てしまう。そんな虚しさを理解して慰めてくれる妻もおらず、息子は過去の栄光があるが故に疎遠になっている。

「昔はよかった」と言うだけで日々を過ごせるほど老いているわけでもない。
まだまだ、できることはあるのに・・・。


時折はさまれる昔の映像が、ますますせつなさを募らせます。


話としては、この作品だけで充分に理解できると思いますが、できれば「ロッキー」は観ておいて欲しいです。ワンセットで観ると、やはり感慨深いと思います。(マリーが出てきた時、最初誰だかさっぱり分からなかったよう(>_<)!説明されて、「え・・・?あ、あぁあぁ〜〜、いたいた〜〜!!」と思わず肯いてしまった。いやはや、スタローン自身、よくもまぁ覚えていたもんですわ、マリーの存在を(笑)。にしても、エイドリアン役のタリア・シャイアをどうして一欠けらも出さなかったのだろう?出さなきゃいけないわけじゃないけれど、ミッキーの時とは違って、本当に亡くなっているわけじゃないのにね〜。でも、出ないことで話としてのまとまりはよかったかなとも思うワシ。ロッキーシリーズの魅力のひとつに「長すぎない」ってのもあるので。)

本当の希望を言えば、やはり最初からこの最後の作品まで全部を見て欲しいとは思いますが(無駄なトコも含めて、これもすべてロッキーってことで)、ロッキー作品を通じてのメッセージみたいなものは最初と最後だけで充分そのど真ん中を捉えていると思います。4なんかであるアポロとの友情なんかのラインは、あくまでもサブ的なものだと思うので。


ロッキー・バルボアは、やはりエイドリアンにベタ惚れで、家族ラブで動物好きで、ボクシングを愛している憎めないヤツなんですよ、結局。
すごく、いいキャラクターだと思います。ホント。

シルベスタ・スタローンの他の功績はよくわからんですけれども、このロッキーというキャラクターを生み出したことは、本当に拍手喝采ですわ。


最後の試合の結果なんかも、すごく良かったと思う。やはり、ああいう結果がロッキーの原点ではないでしょうか。


本当に、5で終わらなくて良かったと、いまは思います。

この最後があることで、ワシはきっと、6作分のコンプリートBOXが出たら買っちゃうでしょう。いまもコンプリートBOX出てるけれども、6作目が入らなくてコンプリートってちょっとどうかと・・・。
あ、でもファイナルが出る頃には、ブルーレイかHDDVDのしか出なくなってたり(>_<)!それは困るなぁ・・・。まだ大丈夫であって欲しいと願うわ!!


でもホントずるいよねぇ、だってロッキーファンだったら、あの音楽が来ただけでやはりちょっとジーンとしちゃうもの。
あの音楽があったことも、ロッキーの成功のひとつでしょう。


うーん、まだ上映しているところが近くにあったら、もう一回見に行ってしまうかも。そのくらい、なんかツボにはまりました。


ロッキー、お疲れ様でした。




2007年05月17日(木) う〜ん、あっちゅー間でしたな

逆転裁判4なんですが・・・あっという間に終わってしまいました。



なんか、いつもはもっと長いような気がしたんですけどねぇ。
ちょっと短い感じがして肩透かしというか・・・。

そしてやはり、なるほど君も出てきたし、イトノコ刑事も出てきたのに、みっちゃんは・・・みっちゃんは〜〜〜〜(>_<)出てこなんだ〜〜〜〜〜(>_<)!!!



ショックです・・・。





でもさ〜、なんちゅーかさ〜〜〜、やはりナルホド君が主人公の方が面白いと思うのね。そりゃまぁさ、勝手に子持ちになってるし、勝手にオヤジになってるけれども、オドロキくんにはイマイチ感情移入ができないというか、みぬきシステムはそれなりに面白かったけれども、やはりなんちゅーか、ナルホド君の方がやる気がでるのよう(>_<)!!!
年食って、ナルホドくんもセクシーになってきたからかな?(笑)


まよいちゃんも出てこなかったしさ〜〜〜。ちぇ〜〜〜。


にしてもみぬきちゃんとオドロキ君の関係とかビックリなのさ!!

そこまでして!?(←意味不明)という気がしたのはワシだけだろうか・・・。



でもまぁ、ラストではまたナルホド君が司法試験受けるみたいな話をしていたので、ぜひとも次作はまた、ナルホド君主役でよろしく頼みますよ!しかもみっちゃんとか、みっちゃんとか、みっちゃんとかてんこ盛りでね♪
みっちゃんがてんこ盛りなら、カオルちゃん(笑)を出してもいいから。


で、関係ないですが、いまなぜか「真三国無双4」なんかをやらされてます。そして早くも3D酔いとかしてるし・・・(^^;)

ワシはゲーマーじゃないといっても誰も信じてくれない・・・(TT)
ホント、特に3Dアクションなんか、できるわけないのよう(>_<)!!


とりあえずは関羽でプレイしてるんだけども、このままヒゲのオッサンパラダイスにするっていうのも手よね。


・・・とはいえ、よくて一週間に一度、しかも30分プレイだもんで、はたして楽しんでるといえるのかどうか・・・




こちょこちょゲームとかじゃなくてさ、やはり体動かしたいよね。



はぁ〜、運動不足ですわ(^^;)





2007年05月16日(水) 怖いですなぁ

なにやら物騒な事件なんかも続いておりますが、ワシがいまニュースをみていて一番怖いもの、それは「はしか」です。



実はワシ、はしか・・・・やってないんですよ(−−;)



三日ばしかはやったんですが、はしかの方はやったことがなく。
ワクチン打っていたとしても、どうなんでしょう?この抗体って消えるもんなんでしょうか?



実は最近、休校になった某大学に通っている女の子が「風邪かも」とず〜〜〜〜っとそばで言っていて、その子に風邪薬をあげたりしてたんですが、ワシも微熱が続いている状態で、それもまた気になる原因で・・・(^^;)
しかもその子、とうとう喉がはれて水も飲めない状態になったりしてるし(−−;)本当にただの風邪か??

まぁ、本当にはしかだったら、もっと高熱がぱ〜〜〜っと出るんでしょうけどね。できたらそうはなりたくないワシであります。


いやぁ、しかし目に見えないものが知らず知らずのうちに自分にダメージを与えているかもしれないって、怖いですなぁ。


先にワクチンとか打っておいた方がいいんじゃろうか?



う〜ん、気になるわ。




2007年05月12日(土) 「ロッキー2」

さて、ロッキーの二作目です。

このロッキーシリーズで(すんません、この時点ですでにもう全作見てます(笑))すごいなと思うのは、続きの冒頭ではちゃんと前作のラストから始まるってことです。前作を見ていない人でも、「あぁ、前のあらすじはこんなんだったのね」と理解してから見られるわけです。

で、あらすじ。

前回アポロとの死闘を繰り広げた末、判定で負けたロッキー・バルボアであったが、負けはしたものの無名のボクサーがチャンピオンと互角に戦ったことで、ロッキーは一躍人気者になっていた。
一方、アポロは無名のボクサー相手に苦戦したことで、八百長疑惑が持ち上がり、厳しいバッシングにあい、それを払拭するために「ロッキーと再び戦う!」とテレビで公言する。
ロッキーはエイドリアンと結婚するが、すぐに生活は苦しくなりエイドリアンは身重の身体で再びペットショップで働き出す。ロッキーは生活のためにも戦いたいというが、エイドリアンはそれに強く反対するのだった。
ロッキーもトレイナーのミッキーに苦しい胸のうちを打ち明けるも、やはりエイドリアンに逆らってまで戦いたいとは思わない。
そんな時、過労がたたってエイドリアンが倒れてしまう。このままではエイドリアンの命も危ないといわれ、ロッキーは・・・。


なんかこれ以上書いたら一気にラストまで書いてしまいそうだったので、思わせぶりにカット(笑)。
まぁ、すったもんだしますが(←今回も)、結局はアポロと戦います。


製作当時の意図はよくわかりませんが、これって結局一作目で勝たなかったロッキーを勝たせてあげたいっつーためにできたものなのかしらねぇ?それとも格安のギャラで一作目を作ったから、今度はお金をかけて自分で作りたかったとか?まぁ、いいんですけど(^^;)。
今回も試合シーンでは見ているこっちが「うひ〜〜〜(>_<)!」と痛くなってしまうような展開ですが、名(迷?)場面はやはりミッキーとの練習風景でしょうか。
今となっては伝説となっているニワトリの追いかけっこ(笑)。
走るニワトリを素手で捕まえることによってフットワークのよさが身につくという・・・本当にそうなんですか!?と伺ってみたい練習法ですね。まぁ、それなりに何かにはなりそうですが、果たしてそれで倒されされるチャンピオンっつーのも微妙な・・・(^^;)

トレーナーのミッキーがやはりいい味だしてます。エイドリアンもすっかり奥さんって感じで。
しかし、ロッキーって本当にイタリア男性らしいというか、奥さんには完全に頭があがらない状態なのがいいですな。
ロッキー作品の魅力は、キャラクターが非常に人間らしくて「いいところも悪いところもある」ってとこでしょうか。ポーリーなんかも非常に人間臭くて、だめなところが、これまた魅力ではないかと。

とりあえず話の展開はいい意味でベタなので、安心して見られます。

そのくせ、時にちょいと泣けたりするけど(笑)。


でもワシはやはり一作目の方が好きだな〜。

とはいいつつも、ロッキーシリーズを制覇するためには、この先も見ないと(>_<)!!



2007年05月11日(金) 「ロッキー」

やべ。随分前に見たのに、レビューを書くのを忘れていた模様です(^^;)


近々「ロッキー・ザ・ファイナル」を見る予定なので、先に過去のロッキーシリーズのレビューをあげておかないと(>_<)!と思い、あせってのアップでございます。

若干記憶があいまいな部分もあるかもしれませんが、許してくださいまし。
(っつーか、すっかり書いた気でいるんだけどなぁ。ちょいと過去日記を見てみるかい)


それ以前に、実はワシ、「ロッキー」自体はもちろん知識として知ってはいたんですけれども、「どうせボクシングでボコボコやって、最後は勝って終わるっつーそんなもんなんでしょ?」と、勝手に思い込み見る気ゼロでいたのです。おまけにシルベスタ・スタローンのこともそれほど好きでもないというか、そんなにかっこいいとも演技が上手いとも思ったことがなかったので、見ないまま最近まで来ていたのです。

が、なにかにつけてウッチャン(←ナンチャンの相方のことね)がロッキーのことを言うのと、ミル姉さん(←結局これもウッチャンじゃん!)が熱く薦めていたっつーのもあって、「ちょっと観てみようかな〜」という気になってきていたのです。
なんせ、触手が動いた映画は大体DVDで見尽くしてしまったので、もはや新しく観るものがなくなっちゃったので、こりゃ見損ねた名作モノでもさらっていくしかないな・・・と思っていたのです。

で、ロッキーですよ。ほら、これを見るだけで5本分は稼げる(笑)。
しかも、男友達たちは軒並みロッキーの話になると熱く語るし。
個人的に4のサントラは昔結構聴いたし・・・とかなんとか、そんなこんなで「ロッキー」を借りてきたのです。


<あらすじ>
ロッキー・バルボアはイタリア系アメリカ人。ボクシングをやっているものの、決してパッとしたわけでもなく、普段の生活はマフィアの下っ端のさらに下っ端で借金の回収などをしているだけで、フィラデルフィアの下町でくすぶっていた。
そんなロッキーは友人のポーリーの妹であり、ロッキー行きつけのペットショップ屋で働くエイドリアンに密かに心を寄せていた。
しかしエイドリアンは身体も弱く、引っ込み思案なタイプで、ロッキーがいくら気さくに話しかけてもまともに返事すらしてくれない。
そんなあるとき、彼がいたこともないエイドリアンを心配したポーリーから「妹とデートしてやってくれ」と頼まれ、デートをすることに。
不器用ながらもエイドリアンを楽しませようと一生懸命のロッキーの優しさに触れ、エイドリアンも少しづつロッキーに心を開いていき、やがて二人は恋人同士の中に。
そんなとき、ヘビー級チャンピオンのアポロが話題づくりのために無名のボクサーの中から対戦相手を選ぶと発表。そして、「イタリアの種馬」というキャッチコピーが気に入ったことから、その対戦相手にロッキーを選ぶ。
エイドリアンはチャンピオンと戦うことは危険だとロッキーに言うものの、ロッキーはエイドリアンによりよい生活をさせてあげるために、学の無い自分のできる唯一のことが戦うことだと、アポロとの対戦を引き受けてしまう。
街の人間にも、無謀だとバカにされながらも、必死にトレーニングをつむロッキー。
そして、戦いのゴングが鳴った・・・。



とまぁ、こんな感じです。
で、感想。







面白かったっす(>_<)!





ごめんよ、シルベスタ(←友達?)・・・、君の原作なんだってね、荒削りだけど、面白かったよ(>_<)。
しかも、ロッキーと同じように、君もこの作品でアメリカンドリームを果たしたんだってね。やばいよ。



泣いちまったよう〜〜〜(>_<)!!





いままで大きな誤解をしていましたが、これはボクシング映画というよりは本当に人間ドラマだし、ロッキーとエイドリアンの恋愛映画といっても過言ではないですよ。シンプルな話だけに、直球で心を打つ良作です。
DVDには、撮影裏話とかついてるんですが、ロッキーがいかに極貧の中でこれを撮ったのかって話をしていて、街のチンピラ役が弟だったり、セコンド役にお父さんがいたりという話を聞くと、本当に大変な中でこれを作ったんだなってことが分かり、またちょっと感動。

でも、この「ロッキー」での一番のポイントというか、ワシが個人的にすごく好きなポイントは(ネタバレだけど、まぁこれを読む人は大概すでに見ていると信じて。これから見る人は、この先読まないでね♪)、

















ロッキーが勝たないってトコなんです。


アメリカンドリーム的には、おそらく「勝って終わり」というのが普通だと思うんですけれど、ロッキーの場合は、無謀と思われた試合を15ラウンドまで戦い抜き、判定にまで持ち込み、そこで敗れるというもの。
しかし、ロッキーとしては、15ラウンドを全力で戦い抜くことこそが大事で、もはや判定での勝敗はどうでもいいというところが魅力なんですわ。
んで、試合後、無名のボクサーがチャンピオンと死闘を繰り広げたことに仰天したマスコミが、帰ろうとするロッキーに群がるも、マイクを向けられたロッキーの口から出るのは、かの有名なセリフ








「エイドリア〜〜〜〜〜ン!!」





だけなわけです。


すんません。単純に泣かせていただきました。
っつーか、やはりボクシングのシーンもエイドリアン気分で見ちゃうんですねぇ。でもさらにいいのは、本当に試合をしている両者がどっちも本気でがんばるってとこでしょうか。両者の余裕のない感じでのファイトが、見るものの心をぐらぐらと揺さぶるのです。
もしもどっちかが中途半端な感じを見せたら、この映画の価値はぐっと下がることでしょう。


そういう意味ではやはりボクシング映画でもあるのかな。


で、さらにいうならば、このロッキーというキャラクターがすごくいいのです。
なんちゅーか、計算のない非常に素直な性格で、しかもボクシングをしている時以外は、性格的にはおとなしい、にくめないキャラなわけですわ。
そこも勝因のひとつだと思います。この映画には、極端な悪役がいないのです。いやなこと言っちゃう人にも、それなりの事情があるし、決して底意地の悪い感じではないから、観た後にスッキリする。



「さあ、アタシも頑張ろう!!!」


と、元気が沸いてくるのです。




しかし、20年くらいロッキーを否定してきたにも関わらず、こうもあっさり手のひらを返すとは、我ながら情け無い・・・(^^;)。

でも、本当に良かったです。もしも見て無い方がいたら、ぜひ観ていただきたい。

とりあえず、ワシのレビューはこのまま「5」まで続きます(笑)。




2007年05月10日(木) 「マイアミ・バイス」

あまりにも・・・あまりにもDVDの売れ行きが悪いので(というか、入荷しすぎだし・・・(−−;)誰の考えでこんなにも大量に入荷しちまったんだい?と、ワシは本部に問いたい!!)、とりあえず観ることに。


コリン・ファレルにコン・リーって時点ですでに萎えてるワシ。
いやいやしかし、変な先入観は捨てて!!面白いかもしれないし!!


・・・と自らを叱咤しながら見てみるが・・・・。





あらすじ
アメリカの司法機関からの機密漏洩疑惑が起こり、各組織合同の秘密捜査としてマイアミ警察特捜課のソニー(コリン・ファレル)とリカルド(ジェイミー・フォックス)が潜入捜査官として密輸組織に送り込まれる。
そこにいたのは組織のトップの愛人であるイザベラ(コン・リー)。危険な任務の中、ソニーとイザベラは惹かれあうが・・・。



まぁいろいろあるんですが、大筋はこんな感じで。興味のある方は自分でみるでしょうし(←不親切)。





というかですね。





つまらない・・・の一言で。



なんかジェイミー・フォックスが可哀想だよ。
大作っぽい感じでオファーも来たんだろうし、コリンとジェイミーのツートップでバディものでってことだったんでしょうけども、こんなの全然バディアクションじゃないよう(>_<)!!
コリン・ファレルはひたすら無駄に女(コン・リー)といちゃいちゃいちゃいちゃしてるだけでさ、無駄なラブシーンの多さに、正直げんなりですわ。

しかもコン・リーの魅力のなさが、ますますワシを萎えさせる・・・(−−;)
なんでコン・リー?と正直思う。アジア女優で魅力的な人って、もっとたくさんいるでしょう!なんつーか、もっと脂の乗った、むしゃぶりつきたくなるような、ソニーがこんだけベッドシーンばっかりやっても納得よね?と思うような人が!!!!!!!!!!


なんつーかねぇ、西洋人には若く見えるアジア人かもしれないけれども、やはりこの役にコン・リーを置くには、せめてあと5年前じゃないとね・・・と正直思う。
もっと匂い立つようなアジアンビューティーを配して欲しかった・・・。
幼いときに組織のトップの愛人にされ、そのまま組織の中核で働いてきたという背景を持っているにしては、なんかソニーとできちゃった経緯とかの心理描写が中途半端で、全然感情移入ができない。なんか気がついたら、おやおや寝てますねぇって感じなんだもの。

しかも、バディものに欠かせない、相棒との心のつながりとかも全然感じられない。ただひたすらに、ソニーとイザベラのラブシーン・・・。






一体、何がいいたかったんだろう・・・






メッセージ性もなく、ドラマティックな展開もなく、ただひたすらにフローチャートのようにエピソードがつなげられた感が否めない。
箇条書きで出来事を読まされてる感じ。
無駄に映像と音楽はスタイリッシュだけどね。本当にそれだけ。

いっそ長いPVだと思った方がいいのかも。



廉価版で980円にでもなれば売れるかな・・・?(^^;)




TVシリーズの方なら面白かったのかな・・・??




2007年05月06日(日) 里親さん探し

う〜ん。世間はGWが終わる終わるといっとりますが、ワシはやっと今日からGWな感じです(^^;)


なんだか、ずれとりますなぁ・・・。



まぁ、いいんですけれども。



久しぶりにまとまった雨が降り、雨のせいでしっとりとした一日を過ごせたような気がします。



そして、雨が降るとまたまた不安材料も。



実は、きなこさんが病に倒れるちょいと前に、どこからともなくキナコさんが連れてきた子猫がおりまして。
その前から近所にいる「ソックス(またの名を、くつし太)」(キジ猫で、四足の先だけが白いという、まさにそのまんまな名前)と若干色味が似ているので、ご近所でも混同されがちだったんですけれども、以前近所にいた「ヤハチくん」にも似ていることから、「ヤハチ・ジュニア」と名付けて固体識別しておったのです。

キナコさんとジュニアは、どういうわけだかいつも一緒に行動しておりました。子猫といっても、生後半年は経っているであろうサイズなので、捕獲して里親探しをしようにも、ちょいと育ちすぎている感もあり、どうしたもんだかねぇ・・・と思っていたのですが、キナコさんが入院してしまうと、淋しさ爆発だったらしく、非常に甘えん坊な猫さんになってしまいました(^^;)


そして、いまは我が家の庭に・・・・(−−;)


ううう・・・。


キナコさんのことを教訓に、今度は「いくら可愛くても我が家で飼えない限りは、絶対に里親を探そう!!」と母と誓っているので、なんとか里親を探そうと思います。


しかし、茶々丸に負けないくらいの甘えん坊で、しかも抱っこ猫・・・。
男の子なので、まぁ、甘えん坊なのは分かるのですが、男の子なのに、よく舐めてくれるのです。これはびっくり。きっとキナコさんにも舐めてもらっていたのでしょう。

おしゃべりなので、よく話しかけてくれる里親さんがいいなぁとか思っているのですが、そんな贅沢もいっていられないのでしょうなぁ・・・。



そんなある日、我が家に牛乳やさんがきまして、宅配牛乳いかがですか?ってことで、サンプルを配布しに来たんですね。
ワシが玄関でその牛乳やのオジサンと話していると・・・



にゃにゃにゃにゃにゃ(>_<)!



と、どこからともなくジュニアの声が!!



そして、なにを思ったのか、ワシとオジサンの間に割って入り、驚くオジサンの脚に猫パンチを食らわせたのです。


ジュニは身体が小さいこともあって(←子供というのではなく、おそらく小さいタイプの猫さんと思われる)、ソックスと鉢合わせると一目散に逃げたりするほどケンカには向かないタイプなのに、どういうわけだか、ワシを守ろうとしてくれたのです(TT)。


乙「ジュニちゃん、どうしたの?大丈夫だよ!」
オジサン「大丈夫だよ。いじめないよ」

とオジサンと二人でなだめると、ジュニたんは困惑しながらもまた


ジュ「な!(プラス軽いジャブ程度のパンチ)」


と攻撃。でも腰はひけまくっている。


乙「ありがとね。でも大丈夫だからね」


というと、とりあえずパンチは止めたものの、オジサンが帰るまでずっとワシとオジサンの間にいて、オジサンに睨みをきかせておりました(笑)。

おまけに、帰るオジサンの背中に捨て台詞らしきものも・・・(笑)。



ジュニアはすごく人の言葉も分かる子で、ワシらがでかけるときに、
「これ以上ついてきちゃいけないよ」
というと、ちゃんとそこで止まるし、
「ここで待っててね」
というと、ちゃんとそこで待っています。一時間後でもちゃんと同じところで待ってるあたり、下手な犬よりも犬っぽいと思われます(笑)。


こんな子であるがゆえに!!!!!!



いい里親さんを探したい!!!と思うものの、たいがいの猫好きはすでに猫を飼っている状態で・・・(−−;)

うちで飼えればいいんでしょうけども、なんせ我が家の王子がそれを許さず・・・。



ジュニを家に入れたら、茶々丸が家出しそうな勢いなもんで・・・。



そろそろ去勢手術とかしないといけないもんなぁ・・・。



というわけで、家の中で飼って下さって、一生大事にしてくださる方募集です。
抱っこ猫(教えてもいないのに、チュー癖もあります)なので、ラブラブしたい人向き。ピカチュウしっぽなので、幸運を運ぶとも思われます。

なにとぞヨロシクお願いいたしまする〜〜〜〜<(_ _)>



2007年05月05日(土) 茶々丸の誕生日

今日は、我が家が宇宙に誇る美少年・茶々丸くんの誕生日です。


いやぁ〜、すごかったですわ。


朝起きて、家族全員からおめでとうの愛撫。


そして、父はなにを思ったのか五千円札を差し出し、
「これでマルに美味いものを!」と言い出す始末。

なぜか母は本マグロの刺身なぞを買ってきて、まさにマルにとっては酒池肉林的なサービス三昧。


いやはや、もう我が家の王子様は超VIPな生活ですよ。


ワシの誕生日よりも、よっぽど豪華だったわ・・・(^^;)


なぜか庭猫ジュニアも、同じものを食べ、自由猫とは思えないほどの豪華な食事にテンションもあがりっぱなしでした。


マルくんもこれで9歳。


ちょっとはアダルティーな魅力をかもし出し始めるかしらと思いきや、大の字でもへ〜と寝る姿に、アダルティーもへったくれもないのでした(笑)。



まぁ、元気で長生きしてくれれば、ほかに望むことはなにもないんですけどね。


しかし、本マグロ・・・ワシが仕事から帰ってきたら綺麗になくなっていた・・・。


マルもジュニアも食べられたのに、なぜワシには・・・(TT)



言い知れぬ悲しみに打ちひしがれるワシでありました。とほほ・・・。



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