2004年05月30日(日) |
レビューを書きたいのだけど・・・ |
アタシはアホです・・・。
劇見て、帰りにかなぴん&ハムと焼き鳥屋に行き、いい気分で帰宅し、そのままレビューを書けばよかったのです。
が、別件でちょっとやばいくらい急降下しています。
約15年前にも同じように急降下をしたことがありました。
とある事件の実録本を本屋で見て、その場で吐きそうになったのですが、この度その事件が映画化され、その公開が中止になり(←今回の件に関しては某板の人たちを「良くやった」と褒めたくなった)、でもDVDは発売になるかもってことで、胃が痛くなった。
っつーか、封印していた事件の記憶が蘇り、眠れないほどに気分が悪い。
それほど、救いの無い事件だったわけで・・・。 なんの事件かは分かる人には分かると思うので、いまさら言いませんが(知らない方がうっかりどんなもんかと調べるのも、よっぽどの覚悟が無いなら止めた方がいいと思います。ワシみたいにトラウマになると困るし)おそらくワシと同年代の人ならなんとなく分かるかと。でもあまりにも悲惨な事件で、かなり放送コードに触れる事実が多く、殆どの人は、この事件がどれだけ悲惨かっつーことは逆に知らない場合が多いみたいです。 「あ、そんなのあったねー」 くらいで。そんだけ「放送に耐えないこと」ばかりだったのです。
実際にあった事件を映像化するのに、被害者の遺族になんの断りも無く、監督がAV監督で、「しなやかなナイスバディが被害者役(しかもAV女優)」なんて公式HPに宣伝を出し、それで「エログロと勝手に思われた」って、お前らどういう精神してんだよと、激しく問いただしたい。 社会問題提起の割には「フィクションです」とか書いてあるのもおかしいだろ。明らかに事件の名前は知名度を利用するだけのものだってことがありありと分かる。
表現の自由だとか言論の自由だとか言う以前に、道徳の問題だ。 言っていいことや悪いこと、それらを判断する道徳観念が先ずあってこその「表現の自由」ってもんじゃないのか? 被害者や遺族の人権を冒涜するような行為の上に、自由もへったくれもないだろう。しかも制作してるのは遺族でもなければ、遺族の許可をもらった人でもない。単なる興味本位の第三者じゃないか。 しかも、見た人のレビューを見る限り、加害者擁護のアホ映画らしい。 なんだ?また「社会が悪い」とでも言うのか?バカも休み休み言え。 加害者の人権がどうのとか言うのか?ふざけんな、被害者は口も聞けんわ。
DVD、発売中止にならないかなぁ・・・。 うちの店にもしも入荷しても返品してやろう。 これ売ったら、自分が穢れる気がするわ。
しかし、以前にも映像化されてたと知り、更にビックリ。 悠仁・・・なんであんなのに・・・・(呆然)。
ううう・・・記憶の消しゴムが欲しい・・・。
こんなこと考えてたら原稿も書けない〜〜〜。
人間本当に怒ると、顔文字なんかもでないものよね・・・。
レビューは頑張って後日に書きまする。すまんです。本当に。
2004年05月29日(土) |
溶けそうに暑い・・・ |
暑さに弱いワシです。
もう、本当になにもやる気が起きなくなるほど、暑さに弱いのです。
夏バテとかもうしょっちゅうだし、幸か不幸か幼い頃から家に冷房があったので、幼い頃はよかったのですが、引越ししてからしばらくの間は本当に倒れまくっておりました。暑さに耐えられない余り・・・(^^;)
そのくらい熱気(特に湿気の多い熱気)に弱いので、夏も苦手なのですが、裸でいる分には結構夏も好きなのです。
そう、ちゃんとした格好をして、夏の最中に汗をかかなくちゃいけないってのが苦手なのです。
・・・ただのダメ人間ですが・・・(−−;)
そんなわけで、冷房さえもカバーしきれない忙しさとそれゆえの熱気に、早くもダウン気味です。
まだ5月だというのに、なんでこんなに暑いのでしょう??
暑いと、冷えたビールが美味いんだよな〜。
やっぱ夏は、波乗りした後に、夜の海をみながらビールだよな〜
半裸状態で。
2004年05月28日(金) |
劇団『盗難アジア』第7回公演「サイチ」本日公演開始♪ |
とうとう「サイチ」が本日から公演開始! 先日、脚本のササキ氏からメールで、 「今回の公演は、今までとは雰囲気が違う」 と伺ってからこっち、ワシは気になってたまらないのだ。
違うのか〜。そうか〜。
でもきっと、ワシの愛するササキテイストは感じられるに違いない!と思いたい!
でもいっそ、全く違う方向でも面白ければヨシ!(←節操無いな、ワシ・・・)
公演時間が短めらしいというのも朗報朗報! 日曜日の千秋楽を見に行くのが、いまから楽しみだわい。
今回は体調もバッチリだし、必ず見に行くので、お願いだから、先に「こうだったよ〜」とは教えないでね(TT)。 それだけは、あぁ、それだけは・・・。
皆様お誘い併せの上、早稲田までおでかけくださいませ。
ホールだから座りやすいはずだぞ〜♪ そして当日券もあるそうです♪
うっしっし〜
ダコタ・ファニングが「ダディ〜〜〜〜!」と絶叫している予告を見て、すごく気になっていた映画です。シャーリズ・セロンも好きな顔で、たまらんです♪うっしっし。
あらすじ オレゴン州ポートランドに住むカレン(シャーリズ・セロン)は、麻酔医の夫ウィル(スチュワート・タウンゼント←バンパイア・レスタトでおなじみ♪)と一人娘のアビー(ダコタ・ファニング)に囲まれて、なに不自由ない幸せな生活を送っていた。ジョー(ケビン・ベーコン)の誘拐の魔の手が、アビーに伸びるまでは・・・。 ジョーは、妻のシェリル(コートニー・ラブ)と従兄弟のマーヴィンと一緒に過去4回の誘拐を成功させ、しかも一度も家族から被害届けを出されていない。なぜかというと、先ずは家族全員をばらばらに誘拐し、お互いが30分ごとの連絡を携帯で取る。その連絡が途絶えれば残された家族は殺されると、誘拐した相手に告げることにより、抵抗する気力を奪い、しかも、金の取引は24時間以内に終了させる。また、妻を担当するジョーは妻をレイプすることにより、さらに警察に行きにくくさせるという作戦だった。 ウィルが研究発表会議で家を離れたとき、ジョーとマーヴィンが家に入り込みアビーを誘拐する。そしてウィルの元にはシェリルが・・・。 離れ離れになった家族が、それぞれに戦う覚悟を決めるのだが・・・。
とまぁ、こんな感じ。原作のタイトルが「24時間」というだけあって、まさに24時間の話です。とはいえ、ドラマも「24」とは違うけど。こっちの方が、まだリアルだわね。ドラマの方にはがっかりだったからな・・・(−−;) ケビン・ベーコンは本当に、もうさすがとしかいいようがないほど、見事な悪役っぷりです。見てて殴りたくなってくるもん。でも話の半ばをすぎると、いろんなことが明らかになってきて、なんとも微妙な気分にさせられます。 なぜアビーたちが狙われたのかにも、ちゃんと理由があるからなんだけど、でも過去4件も誘拐をしているから、やっぱりいけない人なわけで・・・。 同情しなくもないけど、でもだからといって、許せるわけでもなく。う〜ん。
ダコタ・ファニングは相変わらずの知的な雰囲気で、なんとも上手いです。可愛いよね〜。理知的な娘。「TAKEN」をまだ見て無いんだけど、そっちはどうなのかね〜? シャーリズ・セロンもやはり美人。うらやましいわ〜。あんなに綺麗だったら、人生も変わるだろうに・・・(笑)。しかも、戦う母親って感じがまたいいわ〜。強い目力がグッドです。あんなに綺麗な奥さんと可愛い娘だったら、パパはさぞかし日々どきどきではないかと。ハーレムよね。羨ましい。 脇の役者さんたち(コートニー・ラブとか、マーヴィン役のプルイット・テイラー・ヴィンス)も、単なる誘拐犯ではなく、時に迷う様子がよく出ていてよかった。それがあるから、見ているこっちも考えちゃうのだ。果たして、どうすることがベストなのか?・・・と。
でもさ、美人親子が住んでて、お父さん医者なんだから、もうちょっと家のセキュリティを強化してもいいんじゃないかと思うのね(^^;) 簡単に家に入られすぎだってば!セコムしなさい!(笑) それと、問題の外科医。お前が出て来いっての!ムカついたわよ!!
というわけで、お子さんがいらっしゃる方も、いらっしゃらない方も、ドキドキしながら見てください。母は強し。父も強し。娘も強し。 ワシも飛行機の免許が欲しいです・・・。
昨日バリバリバリューを見ていたら、可愛げな競艇選手が出てきた。
思わず母に
「うわっ!なんか窪塚に似てない??」
と言ったら、直後に
「競艇界の窪塚洋介と言われている」
とのナレーターが。なるほど、納得じゃ。
過去「窪塚に似ている」と称するバッタモンをいろいろと見てきたが、今回のこれは認めよう。確かに似ている!いい意味で!!
しかも年齢が30歳。しかも賞金総額が10億円を越えている!!
すげぇ!色男なのに、金も持ってるなんて!! なのに、家賃が9万だか10万だかのトコロに住んでるなんて!!
こりゃ女性ファンが多いのも肯ける上に、結婚したくもなるわな。 競艇選手だから身長が低いのが、少々好みとしては難だけども、それをカバーしてありあまる柔らかさがあっていい。うん、いいぞ。 偉そうな人が嫌いなワシとしては、しゃべりすぎないところもまたグー。非常に好感触な好青年じゃ。こんな逸材が競艇界にいたとは、驚きだ。
あ、名前を言い忘れたけど山崎智也選手というらしい。 名前が微妙に長瀬とかぶってる辺りも笑った。いやー。30であれは可愛すぎるわ〜。でもちゃんと男の子(子っていう歳でもないけどさ)なところがポイント。 可愛い男の子って、なんとも難しいもので、女の子っぽく可愛いのは年をとるにつれて困った感じになるけれど、ちゃんと男の子らしさもあって、でも可愛いってのは本当にすごいよね。タッキーなんかもそうで、ちゃんと男の子ってトコロがポイント。そこがないと萌えないのさ(←萌えてどうする・・・(−−;))。 あれでもしタバコを吸わなくて(←この吸ってるタバコまで、窪塚と同じ銘柄ってとこも驚きだわ)、しかも背がもうちょっとあって、しかももうちょっと体格がよかったりしたら(←それはすでに別人では・・・?)、ワシったら競艇場まで行ってたかもしれない(苦笑)。 っつーか、いっそこと兄貴になりたい・・・(←危険妄想)。
兄貴とか考えてる時点で、もう負けだよね、アタシ・・・・(TT)
こんなアタシでも幸せになれるのでしょうか・・・・(笑)
2004年05月25日(火) |
なんかやたらと・・・ |
火曜の夜だというのに、やたらと客足が途絶えない上に、みんな威勢良く買っていくな〜と思ったら、今日は世間一般さんの給料日ではありませんか! そうかそうか。だからみんな財布の紐がゆるいのね〜。
ミスチルのシングルなんて、あっちゅーまに売り切れ間近だわよ。 儲かってるね〜、ミスチル。
おまけに木曜日にはゲームがいろいろと発売されるわけで、このラッシュがいまから怖い・・・(^^;) なんでスパロボって、あんなに売れるんだ??
本当は休みだったんだけど、木曜は急遽出勤ということで・・・。
そりゃそうと「フォン・ブース」本当に売れなくて困ってる(−−;) だからコリン・ファレルは日本じゃ受けないって、アタシが声を大にして言ってるじゃないか!見た子曰く、なかなか面白いらしいけど、「なかなか面白い」はレンタルや劇場公開ではいいんだけど、DVDの販売力とは別のものなのよう! DVDで売れるのは「すんごく面白い!」作品じゃないといけないし。または「出ている役者をすんごく好き!」な作品じゃないといけない。もしくは作品のできはそこそこでも、「すんごく好み!」と思わせるなにかが無いといけない。極端な話をしてしまうと、
とんでもない駄作でも、好きな役者のサービスショットが満載な映画なら、それなりに売れる ものなのですよ。マジで。 あとは、パっと見、地味な映画でも、繰り返し見ると味がでるとかね。なんかひっかかるトコロのある映画っつーのが、DVDで売れる映画なのです。 8割の人が、「そこそこ面白いんじゃん?」と思うような映画よりも、4割程度の人が「とにかく好き〜〜〜〜!!」って方が、きっと販売力があるように思う。だからさ、アニメのDVDなんて、実写版よりもべらぼうに高いけど(ディズニーやジブリなんかは除く。なんせ顧客の多さがハンパじゃないから)それでも出続けるのはある一定数は絶対に出るし、出るとなれば好きな人は絶対に買うから。まさに、つぎこんでるような勢いでさー。 ドラゴンボールのボックスなんて、ひとつ10万円だよ〜。でも確実に売れるんだもん。すごいよね(^^;)ある意味恐ろしいが・・・。
オーランド・ブルームの「ケリー・ザ・ギャング」だって微妙なトコロなのよね・・・(笑)。ヒース・レジャーも日本じゃイマイチ火がつかない感じよね〜。
これから公開ってトコロだと、「トロイ」も観たいが「クリムゾン・リバー2」もちょっと見たい。でも21グラムがなんか見たい感じなんだよね〜。どうなんだろ?面白いのかな? でも何が一番見たいって「カレンダー・ガール」でしょう!!すっげーみたい!!気になる一作です。ホント・・・。
誰か「フォン・ブース」買って・・・(^^;)うちの店からね。
2004年05月24日(月) |
「ワイルド・スピード×2」 |
前作を見ていたので、やはり続編も気になるっちゅーことで。ポール・ウォーカーの尻はナイスだしな。うんうん。 プラスして、いま自分の中で車がブームだから(笑)。
あらすじ。 囮捜査官として潜入捜査をしたあげく、強盗団のボスを自ら逃がした責任を取って警察を辞めたブライアン・オコーナー(ポール・ウォーカー)。マイアミでストリート・レーサーになった彼は、女レーサーのスーキー(デヴォン青木)らとレースをした直後、道交法違反などで警察に捕まる。 しかしそれは、警察がブライアンを再び潜入捜査に使おうという目論見のため。麻薬王の売り上げを運ぶドライバーになりすまし、証拠を摘発することができたら、過去の問題はチャラにしようという取引を、警察はブライアンに持ちかける。そこでブライアンは、相棒として昔馴染みの走り屋・ピアース(タイリース)を雇うことを条件につける。 かくして、ブライアンとピアースの潜入捜査が始まった。
さて、率直に言うと、前作よりも今作の方が見易い。ピアースの明るいキャラのおかげで、話のテンポもよくなってるし、全体的に明るいムードが漂うようになっているからかな。前回は話も重かったし、キャラもなんだかシリアスムードが漂いまくりだったけど、今回はマイアミという場所設定も手伝ってか、よりスタイリッシュに、よりイケイケムードになった感じ。 ポスターでは悲しいほどにブサイクだったデヴォン青木も、動いているときの方が可愛く見えるし、前回ではミシェル・ロドリゲスだった紅一点がデヴォンになったせいでよりキュートなイメージになった。 なによりも、カーアクションのシーンが前回よりも増えた感じがするし、そのシーンと他のシーンとのつなぎも、よりなめらかになったような気がする。そう、とどのつまりは、最初にも言ったように「見易い」のです。 最初から続編が作られる予定だったらしいけど、この調子だともう一作くらい作られそうだわね。ピアースがいいキャラだし。
なんと申しますか、見ていると車を運転したくなって来てたまらなくなるのはワシだけでしょうか。別に走り屋体質でもなければスピードキングでもないんだけど、でもあんなにすごい走りができたら、きっと気持ち良いだろうなと思って。 どういう角度であの映画を捕らえるにしても、車が好きな人には要チェックな映画なのでしょうな。好きっていうにしても、嫌いっていうにしても、車好きな人だったら、あの映画の感想を熱く語りそう。あくまでも日本車がメインってとこも、やはり日本人にしては嬉しいトコロかもね〜。
う〜ん、すごく早く走れる車にも、一度は乗ってみたいものです。
2004年05月23日(日) |
「IN DREAMS 殺意の森」(劇場未公開作品) |
サスペンスホラーで、かつロバート・ダウニー・Jr.が出てるってことで見ようと思った作品。
ひとつの街をつぶしてできた湖のほとりに、パイロットの旦那と可愛い娘と一緒に住んでいる人妻クレア。彼女には予知夢を見るという不思議な才能があった。 折りしも、近所では少女が行方不明になる事件が起こり、クレアもまたその事件に関係した夢を見始める。しかし、犯人はおろか、犯人に繋がる具体的な要素は夢の中には現れない。その間にも、徐々に夢を見る頻度はエスカレートしていき、目が覚めている間にも幻覚に近いものを見るようになってしまう。そして、その夢がクレアの間近なところで現実になっていくとき、恐ろしい事件が・・・。
とまぁ、こんな感じ。 ちょっとあらすじを書きにくい雰囲気の話かも。予知夢のフラッシュバックのようなものと、現実が見ているこっちにも時として分かりづらいため、実際に見ていただいた方がいいかと・・・。 劇場未公開ってのも分かるような気がする映画です。キャストはそこそこに豪華だけども、日本じゃJr.の名前だけじゃお客さんは呼べないよね、きっと。クレア役はアネット・ベニングだし、監督は「クライング・ゲーム」なんかのニール・ジョーダンだから、そんなに見所がないわけでもない。
ただ、ネタバレですが、救いが無い。ニール・ジョーダンらしく、ラストのオチにも「ほ〜、そうきたか〜」という感があるけど、でもやっぱり救いが無い。だからどうしても、後味が悪い。微妙にグロイ部分もあるし。
映像的に綺麗なトコロもあるし、ほのかに感動するトコロもあるけれど、でもなんか、結局は悲しい話だもんで、なんだかなーって感じ。
まぁ、こういう映画があってもいいよね・・・とは思うけど、万人受けしないのも納得かなー。
小泉首相のやったことにも腹が立つけどさ。
拉致被害者の家族の会の方たちが言っている 「支援金や支援物資を出した上で家族たちを引き取って帰ってくるだけなんだったら、首相でなくてもよかった」
というのは本当にその通りなわけで。
1000万ドルっていったら、あーた、簡単に計算しても10億円以上だわよ。なんでそんな金を北朝鮮に払わなくちゃいけないの?? 結局、キムジョンイルになめられまくってるんじゃん。 小泉政権としては年金未納問題でへこんだ政治不信に対する回復のためのプレイみたいなもんで、純ちゃん自らが北朝鮮にいったわけでしょ。
ちょっと余談で年金の話だけども。 別に政治家じゃない時に年金未納・未加入の時期があっても、ワシとしてはそれほど問題じゃないと思っております。だって大学生で払ってない人なんてたくさんいるんじゃないの?フリーターで払ってない人だってしこたまいると思うし。そんなことで政治生命をあーだこーだ言ってるのをみると 「そんなこといいから、さっさと先に進めよ」 と思ってしまう。 だって、そんなこと言っていたら過去に一月でも未納時期のあった人は、その後更正してどんなに立派な人になっても、政治家になるチャンスはなくなるってことにもなりかねないわけでしょ?そんなアホな。人生やりなおせるもんなんじゃないのか?アタシだって、留学中なんか払ってないし。上記の原理でいうなら、ワシはもう絶対に政治家にはなれないってわけで(←いや、別にならないけども)。
ただ、議員当選した後で払ってない時期があるってのは、明らかに問題だと思うけどもさ。
神崎みたいに、未納発覚しても代表を辞任しない人もいるわけでさ(←そこが公明党だよねって気はするけど)しかも、公明党だから、そういうことが発覚しても次の選挙では必ず当選するわけでしょ?不思議だよね〜。 言うなれば年金問題だって、ブームみたいなもんで(←それはどうかとも思うけど)、あまりにも払ってない議員が多くいすぎることが分かると、国民の方も 「はいはい、たくさんいるのよね〜」 ってだけで、真剣に取り合わなくなってくるだろうし、「その他大勢」でくくられて終わりになっちゃうわけでしょ。 そんなに政治不信を払拭したいのなら、議員年金をなくしてくれるのが先決でしょ〜。あとは、特定の人しか使えない保養所をアホみたいに作るのを辞めたりさ。 お互いの過去をほじくる暇があるんだったら、もっと国民が安心する方向でいろんなことを考えて行動してくれるほうが嬉しいさ。違うかな?
で、話は戻って。 なんだか今回の家族の一部が帰国したことによって、内閣の支持率がまたちょっとアップしたみたいですが、5人を帰すのに10億だったら、残りの人たちの消息がしっかりとわかり、もしも帰国ってことになったらもっとたくさんのお金を払って当然みたいに、北朝鮮に思われるわけだわね。 今回こんなに払っちゃったわけだからさ。 北朝鮮も 「金に困ったら拉致被害者を小出しにして、日本銀行から金をもらえばいいか〜」 って感じになるんじゃないの?んも〜、どうして払っちゃったかな〜〜!
まぁ、実は今回のタイトルの本当の意味は、上記問題に対する憤怒ではなくて、純ちゃんの記者会見によって中止になった「鉄腕DASH!!」の特別版を見たかったってことなんだけどさ・・・。 山口達也の波乗り見たかったよ〜(>_<)!ビデオまでちゃんとセットしたのに。ばかばかばか〜〜〜〜!
おまけにロマネックスも遅れるしさ〜。一度見せてくれればわかるっつーの。もう何度も同じテープを繰り返すな〜! イグも負けて、ボブも負けて〜(←段々ヤケ)!
とは言いつつ、再会できたご家族は良かったですねぇ。
あ〜もう、北朝鮮にも純ちゃんにもむかつく〜〜〜。
2004年05月21日(金) |
ハムとボブ・サップと私 |
明日はK−1ROMANEXなわけで、イグナショフ激ラブのハムとしては、もういてもたってもいられない状況なわけで・・・。
というわけで、水曜日にハムから切羽詰った電話が来た。
「一緒にお台場に行って〜〜〜〜(>_<)!」
と。どういうことかというと、ロマネックスの前日にビーナス・フォートでロマネックス出場の選手のインタビューがあり、それを見に行こうというのです。 イグナショフとの結婚を夢見るハムとしては、まさに運命の出会いの場になる予定なわけです。この間のイベントの時にはハムに急遽手伝ってもらったりしたし、なによりも友が婚約者とめぐり合うために立ち上がろうというのならば、こりゃバックアップじゃろ!とも思ったのです。 ただ、スケジュールが非常にタイトだったので、現地集合ってことで。 もしもワシが間に合わない時は、ハムだけでも運命の出会いをしてもらえるようにと、スケを組んだわけです。
さて、当日。ありがたいことに電車の接続が良く、ワシも余裕で現地に行くことができました。人込みが嫌いなワシだけに、なんと初ビーナスフォートですわよ(苦笑)。まぁ、あまり興味もないというか・・・こんなことでもなければ行くことがなかった場所だろうから、そこはハムに感謝しつつ。 内部をウロウロと歩き、記者会見場にたどり着く。
ワシらはうまく最前列に潜り込むと、高鳴る胸をおさえつつ、イグナショフの登場を待ったわけです。 が、時間になってもなかなか来ない。その間にも、ワシらの背後には、選手のトレーナーたちがわらわらとわいてくる。 なんじゃこの多国籍ムードは。 っつーか、トレーナーたちもいい体格してるせいか、なんだか熱気が・・・暑い(^^;)・・・。 おまけに、どの選手の彼女だかしらんが、やたらとナイスバディな異国の姉ちゃんたちもわらわらと・・・。足なっげ〜〜〜などと感心して見つめる。パンチの効いたバディとはこういうことだよね。日本人には無い身体つきです。
で、イグのトレーナーのマルコもおり、とりあえず写真なんぞも撮ってみる。しかし、真後ろに立たれたもんだから、逆に見づらい(^^;)。近すぎるっちゅーの。
なにはともあれ、司会が登場。これまた真ん前。フツーに触れるし(←別に さわりはしなかったけど)。隣で興奮モードのハムと共に待つこと数分。とうとう記者会見がスタートした。
選手達は紹介のアナウンスと共に、舞台の左右から試合順で登場。ワシとハムは左側にいたもんだから、 「やばい!イグが右から来たらどうする!?」 とドキドキ。しかも最初の数人が、どうやら右=K−1選手。左=プロレスラーちっくな出方をしている。となると、右まで回り込まないとイグを間近で見られない!? と思っていたら、須藤元気なんかが左から出てくる。およよ?大丈夫なのかしら?どうやら上記の法則はなりたってないらしい。よかったよかった。 それにしても須藤ったらすごい人気なのね〜。須藤の紹介が来た瞬間に、開場には黄色い声援が・・・。
「きゃぁ〜〜〜〜あ〜〜〜(>_<)!」
怪鳥?って感じで、これもまた面白かったですが。背後のトレーナーたちも、一瞬ビクっとしてたのが笑えた。
んで、続々と試合順に出てきては、ファイティングポーズを二人で取る。中にはファイティングポーズの途中で飽き始め
「まだやってなくちゃいけないの〜〜〜(−−;)」
という風味の方もちらほら(笑)。プレスの方も早めにシャッターを切らないと、いい感じの写真にはならないってことで。
しかし、そこで驚くアナウンス。飛行機の都合で来られない選手がいたのです。まぁ、それはイグじゃなかったんだけど、ハムの胸に垂れ込める暗雲。
まさか・・・まさか・・・そんなことはないよね!?!?(^^;)
と思いながら、選手は続々と出てくる。
そして、次はイグと中邑の番。
と、そこへアナウンスが。
「アレクセイ・イグナショフ選手は、フライトの関係上、本日の真夜中に日本に到着となりまして、よってこのインタビューは欠席ということになりました」
インタビューは欠席と・・・
欠席と・・・
(ToT)(←ハム)
ハムよ・・・・可哀相に。 本当の本当に肩をがっくりと落とし、うなだれるハム。 イグを見ることだけを楽しみに、昨日の夜からろくろく眠れずにここまで来たというのに、肝心のイグはまだ日本におりませんでした。 ワシもイグを生で見られると楽しみにしていたので、結構がっくりきた。 イグのばかばかばか〜〜〜(>_<)。 っつーか、フライト直後でいい試合できるのか!?ワシだったら、フライト直後って非常に疲れてガタガタなんだけどもさ・・・。
そんなわけで、ワシらは呆然としながら前方を見続ける。 と、一応イグ以外の見ておきたいポイントの人が。
じゃじゃ〜ん
ボブ登場。
うを。近い。 リアルサイズのボブ・サップだ〜。 でか〜〜〜い。間違いなく身長2mだ〜。
しかも、ありがたいことにワシらの目の前からの登場だ!
その後もボブったらこっちに視線をくれたりしたんだけど、悲しいこのピンボケ(−−;)
ちくしょう。ここは上手に撮っておきたかったなぁ。
なんかあまりにもカメラを向けまくっていたら、後ろの方に座っている名も知らぬ選手と、やたらと目が合うようになり、思わず背ける。そんなに見つめないでくれ・・・君の事知らないんだからさ・・・(^^;)。確かに、同じ距離の須藤元気なんかを撮ってみようかと君でピントを合わせたことは確かだが、君のファンではないのだよワシは・・・(^^;)すまぬ、誤解なんだ。
とまぁ、そんなこんなでボブ見たり、猪木がきたりしましたが、猪木は好きではないので、とにかく退場。その後ご飯を食べたり、ブラブラと内部を歩いたりして、楽しみました。
隣にあるトヨタのどでかいショールームなんぞに行き、色んな車に乗ってみたりして。 で、そこにドライバー診断ができるシミュレーターがありまして、実際の車に乗って(画面は全面3D画像)色んな条件の土地を運転してみるというのがあったのです。そこで、かつて教習所を途中でやめてしまったハムが運転し、ワシがナビに乗るってことをしてみました。丁度無料診断キャンペーン中だったので♪
でっかい密室の中に置かれたトヨタ車に乗り込み、シートベルトを装着すると、前方画面にお偉いさんの画像が。 規定時間内に規定ルートでゴールを決めないといけないらしい。 そこで、ハム。 思いっきり発進!!
激突!
(^ヮ^;) その密室自体が、カニの足みたいなものの上に乗っており、ぶつかったり急発進したりすると、その衝撃をちゃんと体現させてくれるのです。ちゃんと体感Gもあったりして、ゲーセンのものとはレベルの違うリアル感!
その後ハムは、ハンドルが軽かったのかそれとも、パニくっていたのか、カラクリ人形のようにハイウェイの真ん中で
右!左!右!左!
とリズムにのって左右にハンドルを切り続ける。
それで他の車を避けているのならいいのだけども、ひたすら左右の壁に激突し続け、ワシの身体はハイウェイの壁にめり込み続ける(^^;) にわかに沸き起こる吐き気(−−;)。やべぇ、気分が・・・。
「でぇ〜い!落ち着けい!わかんなくなったらハンドルは真ん中!」
と、思わず隣の席からハムのハンドルを握り、正面に向かせる。 そこでかろうじてまっすぐ前に進みだしたのだけども、急ブレーキ急発進の嵐で、車酔いはどんどん酷くなっていく。 ひさしぶりだ・・・こんなに酔ったのは。
しかも、ステージは全部で三つ。 ハイウェイから砂漠まで、後半は全部ワシ目を閉じていました。そうじゃないと本当にやばい雰囲気が漂いまくっていたので・・・(^^;)
逆に、あの状態で酔わないハムを、尊敬する気持ちでいっぱいだ。 ワシの三半規管はやはり根性無しなのかもしれない・・・。
ヨロヨロと車を降り、しばし休憩。 もしかしたら、この会場を占める新品シートの匂いもダメな理由かもしれない。なんでこれってこんなに臭いんだろうか・・・。
そんな傍らで、すごいカップルを発見。 おそらく日本人じゃないんだろうけど(中国あたりかな?)、「アタシ可愛いのよ」と思っている彼女と、何種類ものデジカメを首からぶら下げているその彼(見た目はナンダロウ君←ミルちゃんキクちゃんの友達ね)。 高そうな車の前で、彼女がポーズを決めては、彼がカメラ小僧のように撮りまくる!まさに激写!激写!激写! しかも、その彼女のポーズもまた、自分に酔いしれまくっていて、申し訳ないけれども腹筋が痛いほどに笑える。なぜボンネットに肘をついてカメラ目線なんだ〜(爆)。頭に乗せたサングラスがまた、おかしい。
まぁ、そういうあたし達もオープンカーに乗ってみたりして、ちょっと楽しんだけどね(笑)。
しかし、ワシの車酔いはおさまらず。ちかくのペットショップへ。
あぁ・・・癒される・・・・。
ここで車酔いは消えた。
でも、やっぱりうちのマルの方が可愛いと、親ばかっぷりを再確認し、となりの本屋へ。
そこで怪しげな本をハムに買ってもらい。 関係ないけど、その本屋でみつけたモノ。ガチャピンのチャレンジシリーズというDVDがあって(←前からすごく見てみたいと思っていた)そのポップなんだけどもさ。
ガヤチピン
すまん。どうしても突っ込みたかったんだ・・・。
そんなことを思いつつ、家路を辿ることに。
が。
ハムは自棄酒モードだったので、横浜のイングリッシュパブへとゴー♪
そこで51歳のオジサマとその部下なんぞと向かい合わせの席になり、オジサマがいかに奥様を愛しているかの話をありがたく拝聴しつつ、ギネスをパイントで味わう。やはり、ドラフトギネスはうまかばい。 でも、いいおじさんでした。ホント。娘さんからのメールなんぞも見せてもらい。お素敵ファミリーって感じで。末永くお幸せに。
・・・と、辿ってみると、長い一日だなこれ。
すんごく盛りだくさんだし。ほえ〜。がんばったわね。あたし達!
というわけで、明日のイグの試合は、テレビの前でがぶりよりのはずのハムでしょう。
どうもお疲れ様でした〜。
ロバート・デ・ニーロとエディー・マーフィーという辺りが、ギャラに金かけてるなぁと感じる作品。とりあえずバディものは好きなので、見なくては!とレンタル。
あらすじ ミッチ(デニーロ)は真面目一筋の刑事。しかし、真面目なあまり、おとり捜査中に割り込んできたテレビカメラを銃で撃ち抜いてしまう。 その過激さに目をつけ、ミッチを出演させる刑事ドキュメントものをTV番組にしてしまおうという話に。さらにそこに目をつけた、俳優志望のパトロール警官トレイ(エディー・マーフィー)は、ミッチの相棒役の刑事になるべく、わざとプロデューサーのチェイス(レネ・ルッソ)の前で派手な捕り物を演出してみせる。 その甲斐あって、ミッチとトレイはコンビを組むことになり、番組もスタートすることになったのだが・・・。
とまぁ、こんな感じ。 デニーロがちょっとオールドファッションなカタブツ刑事を、エディーがいつも通りのノリノリ警官ってな感じ。そういう意味では、なんの裏切りも無い。 そう。普通に面白い。普通に。 いい意味でも悪い意味でも、「それ以上でもそれ以下でもない」というべきか。 プロデューサーで、かつミッチと後々いい仲になるチェイスがレネ・ルッソなのは、ある意味「リーサル・ウェポン」だし、白人と黒人がタッグを組むのは「マネートレイン」やこれまた「リーサル・ウェポン」な感じだし。ハリウッドの基本的なバディアクションものを踏襲した、テキストブック的なアクションコメディって感じ。 なんちゅーか、ワシの世代だと「スタスキー&ハッチ」とか「ジョン&パンチ」とかそういう流れのまんま。 ただ、キャラとしての二人も「デニーロの演じる役」とか、「エディーの演じるタイプ」とかそのまんまなわけで、そこがどうしても物足りなかった。 ここまで豪華なキャスティングなんだから、ちょっと「いい裏切り」があってもいいのになぁ〜って。いい役者使ってるんだから、見るほうもそれなりのものを期待しちゃうじゃない?違うかな?
一番良かったのは、麻薬犬のシェパードだわよ。可愛かった〜。 あの子がもっと出てくれば良かったのになぁ。
ラストの手錠ぶらさがりは、高所恐怖症のワシには、肝の冷える映像でした。
軽く楽しみたいときには、オススメかも。裏切られないし。 ワシの期待が大きかったってだけで、決してまずい映画ではないからさ〜。
最近、雨模様な関東地方ですが、どういうわけか雨がワシを避けております。
ワシがでかけなくちゃいけない時間になると、小降りになってくれるので、意気揚々とバイクで出かけたりしています。 いや〜、ありがたい。
よく、雨男とか晴れ男とかいいますが、ようは気の持ちようなんじゃないかと思うワシだったりします。
「うる星やつら」に出てきた100%の雨女の方なんかがいたら、ちょっと見てみたい気もしますが(笑)。
晴れてる空を見たことが無い一生って、かなり鬱っぽくてイヤですねぇ(^^;)
ロンドンっ子が、実は霧が嫌い・・・みたいなもんかしら?
訳あって、股関節が痛いです(−−;)
なんちゅーかもう、右の方だけ変な感じだし。
人間無意識に、いろんなトコロがいろんな風になるもんなんだな・・・と。
降りそうで降らない雨も気になるけどさ〜。
まぁ、でもしばらくは降らないでいただきたいものです。
梅雨は6月でひとつヨロシク。
昨日も昨日とて、気になるCMの話なんぞをしたのですが、CMに突っ込みだしたらキリがないということに気付き始めた今日この頃。
リポDの二人は、なぜいつもあんなに「ファ○ト!一発!」なんだろうか?とか。 どういう人たちで、いつもあんなに危険な目にあってるんだろうか?とか。 マッチョにタンクトップって、トドロキさんと一緒なんだろうか?とか・・・。 あんな危険回避をリポDを飲んでいればできるってことが言いたいんだろうか?とか・・・。
危険回避といえば、昔のメント○のCMって、なんだか非常に無駄な危険回避をメン○スひとつでやってのけてたような・・・とか。 しかも、アメリカでみたメント○のCMも、出ている人が違うだけで、全く同じようなトホホ的危機状況回避CMだったなぁ・・・とか。
余談ですが、いつも見るたびについついジ〜〜〜っと見てしまうCMがありまして、それは猫缶CIAO(チャオ)のCMなんです。
いろんな飼い猫の映像がでて、それに「孫」とか「ダーリン」とか「お兄ちゃん」とか「連れ合い」とか書いてあるやつ。それぞれの家庭の中で、それぞれの飼い猫がいろんな役割を果たしているっつー、なんとも微笑ましいCMです。
なかでも、見てて思わず目尻が下がるのが、おそらくアパートの小さなユニットバスと思われるトコロの洗面台の中に黒茶の猫がいて、傍らにはお風呂に入ってるお兄さんが。その二人の2ショットで「押しかけ女房」って書いてあるヤツ。いやぁ〜いいわ〜〜〜。押しかけ女房だったのね〜〜〜と思うと、ついプッと笑ってしまいます。
ちなみに、茶々丸とワシだったら、やっぱり「ダーリン」だし、 カクちゃんとワシだったら「お姉ちゃん」ってとこでしょうか。
今日もカクちゃんは、風呂上りにワシの身体拭きを手伝ってくれました(笑)。
は〜、お姉ちゃんだねぇ〜。
泣くの承知だけども、民子のCMまた見たいわ〜。 っつーか、絶対に録画したいんだけども・・・。 やってくれないかなぁ・・・。
2004年05月16日(日) |
どうしても笑っちゃうこと |
いやほんと、どうでもいいことなんですけども。
チャン・ツィイーの出てるアジエンス(シャンプー)CMを見るたびに笑ってしまうワシです。 なにがおかしいって、あの白人女性たちの
「はいはい、拍手するとこなのねぇ〜(−へ−)どうでもいいけど〜」
って感じの拍手が、どうしてもツボに入ってしまうのです。
やる気ねぇ〜〜って感じで(爆)。
「世界が嫉妬する髪へ」とかなんとか言ってますが、あれは嫉妬の表情じゃないだろ〜(笑)。 どっちかっちゅーと、小指を鼻の穴に入れてる雰囲気がすると思うのはワシだけだろうか? 「はいはい、聞いてますよ〜」 とでも言いたげな・・・。
この話を職場でしたら、ブロ子(一時髪型がブロッコリーに似てた所為でこの呼び名に)が真似してあの拍手をやってくれ、思わず爆笑。
やべぇ、本当に笑える。
ね? 宣言通り、本当にどうでもいい話だったでしょ?(^^;)
今日、入学式をしてきました。
この根性もこらえ性も無いワシが、いまさら授業なんぞを受けられるのかと、かなり心配ながらも、それでもやらねばなるまい!という気も・・・。
仕事との両立って時点でも、ちょっとつらいしなぁ〜。根性ないから(←ダメ人間)。
それにしても不穏な天気の所為で、なかなか茶々丸を予防注射に連れて行けないよ〜。
先に、洗わないといけないんだけども、「洗うからね」とマルに言ったら、まだ洗ってないにもかかわらず、報復シッコをされた・・・(TT)
なぜ・・・マル・・・・(TT)言っただけなのに・・・。
カルヴァドスを貴腐葡萄で割ったジュース。
ワイン業者さんのこの一言に、早くもノックアウトなワシです。
っちゅーか、美味いに決まってるだろうそりゃあ!!
・・・と、電話の前で「あんぎゃあ!」と叫びそうになったわ。
ううう、早く飲みたいなぁ。
飲みたい方は、ニューオータニの「トゥールダルジャン」までどうぞ。
グラスで2100円だそうです。
激高(^^;)。ぎゃふん。
今日は職場で非常〜〜〜に腹の立つことがあり、おかげさまで未だに不機嫌です。こんなに腹の立ったことは、本当に久しぶりだ。
もうなんだかワナワナとしてしまうくらい腹が立ち、そのことを事細かに書こうかとも思ったけれども、いつもにも増して毒を吐きまくってしまいそうな感じな上、自分であとで読み返した時に、また怒りが再燃しそうなのがイヤなので、今回はやめておこうかと思います。
しばらくたって、この日の日記を読んだ時に
「あれ?あたし、なんでこんなに怒ってたんだっけ?」
と思えるのがベストだなぁ。
ただ、一言だけ毒を吐かせてくれ・・・(^^;)(←やっぱりダメ人間)
呪われてしまえ・・・
ふぅ。ちょっとすっきり。
でも、家に帰って森脇の1万円生活をみたら、ちょっとだけ怒りが収まってきた。
温かい家があり、可愛い猫たちがおり、寝心地のよいベッドがある。
それだけでも、あたしゃ結構幸せじゃないかと・・・。 こんなことに激怒するなんて、あたしもまだまだ小さいなと・・・。
っちゅーか、そもそもあんなちっぽけなもう二度と会わないかもしれないクソオヤジのために、怒って脳細胞を減らすなんてバカバカしいと・・・。
・・・呪われてしまえ〜〜〜
今クール、かかさず見ているドラマっちゅーと、とりあえず「離婚弁護士」と、「アットホームダッド」と「光とともに」なのです。 偶然にも、篠原涼子モノが2本なのですが、主役クラスを2作品って、スケジュールがすごそうですなぁ。いや〜、働き者だねぇ。
で、その中でも特に集中して見てるのが「光とともに」です。 自閉症の子供を抱えた両親と、その子をみることになった小学校の先生の話なんだけども、いやはやホント、すごいです。
そりゃまぁ、ドラマだから、「そんなに上手く行くわけ無いだろう」ってこともあれば「そんなに誇張しなくても」って部分もあると思う。でも、少なくとも「こういうものもある」という、世の中の認知度が高まるのは悪いことじゃないと思う。
ドラマの中でも、主人公の光くんが大きくなって初めて、光くんが自閉症児であることが分かる。人と目をあわせることができないとか、暴れだしたらとまらないとか、人とコミュニケーションをとることができないなどなど、 「他の子よりもちょっと発達が遅いのかしら?」 と思っていたら、自閉症だったという展開だ。
実際問題として、あそこまで理解のある学校があるだろうか?と疑問に思うところはあるし、里緒先生のようにじっくりと子供に取り組んでくれる先生もいるだろうか?と思うところはある。 最近、ニュースで特殊学級の先生が、生徒に不埒な行いをするケースがよく報道されるだけに、(もちろん里緒先生のように、真剣に取り組んでくれる先生もいるかもしれないけども)親御さんも安心できないんだろうなと思ってしまう。
ついさっきもネットの記事で、自閉症児を通わせたら、校長先生から「通わせてやるだけでもありがたいと思え」というようなことを言われた親御さんの話を見つけた。そういう人でも校長になる試験に受かるような日本なんだもの。ますます心配だわ。
自閉症にも種類がいろいろあって、言葉を話せないような人から、大学まで進学することもできる人までいるんだそうな。 なんにしても、外見はフツーの人と変わらないので、奇行に対して「障害だ」と認知してもらえずに苦労することが多いらしい。
アメリカにいる時に思ったのは、障害を持つとされてる人を結構外で見かけたことである。それは精神的障害も、肉体的障害も含めてのことだ。 向こうでは、車椅子の人でも生活がしやすいように街自体ができている。だから、障害を持つ人も「がんばろう」と思えるのだろう。
日本は、街の作りも、社会の風潮としても、まだまだ障害者に冷たい。障害者だけでなく、怪我人にも病人にも、子供にもお年寄りにも冷たい作りをしていると思う。歩道と道路の境目が段になってたり、盲人用の道路の帯の上に自転車がたくさん違反駐車されていたりすることからしても、意識の低さが伺える。まず、基本として「健常者のための街づくり」だもんね。あらゆる意味で。 シルバーシートとかだって、納得いかないもの。だって、シルバーシートでなくとも、譲るべき相手には譲るべきでしょう。シルバーシートなんちゅーものがなまじあるから、あたかも「シルバーシートでない場合には、譲らなくてもいい」かのような認識になってしまうんじゃないの?? 本来なら「全席シルバーシート」が当然なんじゃないの??(←先日、某電車でそういう車両をみつけ、ちょっと安心した)
っちゅーかさ、年金の積立金を使って議員宿舎を立てたり、滅多に使われない保養所建てたりするんだったら、そういうところ(バリアフリーの道を作るとか、信号機を音の出るものにするとか、交通量の多い歩道橋にエレベーターをつけるとかとかとか・・・妊婦だって歩道橋下りるのに足元見えなくて危険なんだから〜)に使えッちゅーの!!(←段々まとまりのない怒りになってきている) そもそも、国民保険料とかに対して遅延料が取られるのに、取られすぎた税金に対して利子がつかないのにも納得が行かないしさ。先に大目に取るんだったら、利子つけろっつーの!(←完全に、行政に対する不満になってきた)
なにはともあれ(←強引なまとめ)、今期注目のドラマです。 ぜひご覧あれ。 次回はやっぱり、コトミちゃんもアサガオ教室にくることになるのかな?? 小林聡美は、やっぱりいい味出してる〜。
来週から一ヶ月かそこらの間、個人的に「根性強化月間」に入ります。
もう、そのくらいの覚悟をしていないと、物事に集中できないっちゅーことが、自分でもよく分かったのです(−−;)。
というわけで、ひたすら「根性」を合言葉にがんばろうと思います。
根性!根性!
2004年05月10日(月) |
「ドリーム・キャッチャー」 |
「見たことを後悔する恐怖」とか書いてあるし、販売用のスタンディまでも、電動式になってて非常に手の込んだものだったので、 「覚悟してみるぞ〜〜〜」 と、今まで手を出さなかった映画。
あらすじ 大学助教授のジョーンジー(ダミアン・ルイス)、精神分析医(←でも自分も鬱気味)のヘンリー(トーマス・ジェーン)、車のセールスをするピート(ティモシー・オリファント)、大工のビーヴァー(ジェイソン・リー)の四人は幼馴染。大人になった今でも、年に一度はビーヴァーの山小屋に泊まり、旧交を温める関係だ。 交通事故にあったジョーンジーが回復し、今年も皆が山小屋に集まったとき、怪しげな男が「道に迷った」と山小屋にやってくる。買出しに出かけていたヘンリーとピートのいない間に、ジョーンジーとビーヴァーはその男を山小屋に招きいれるのだが・・・。
とまぁ、その後怖いことが起こるのは、当然の展開・・・ってな話。
でもきっと、原作を知らず、かつ何の予備知識もなく、CMのイメージで惹きつけられたワシと同じタイプの人は、これを見て思うことでしょう。
「え?見たことを後悔する恐怖って・・・?(^^;)」
・・・と。
原作:スティーブン・キング。
原作者は語る。 「この作品は過去に映画化された私が原作のホラーの最高峰だ」
・・・・・え??(^^;)
キング、本気っすか??
あの・・・なんつーか・・・・ワシきっと、この映画を「ホラー嫌い」の人にも安心して「あ、大丈夫よ♪」と勧められると思う。
後悔って・・・どういう後悔??(笑)
「見なきゃよかった」っていう後悔??
CMで見た、街角の佇む男の子とか、瞬時に轢かれる男とか(←結局これはジョーンジーなんだけどね)、ああいうのを見て期待する恐怖の方向性とは全く違う話じゃないか!ひどいよひどいよ〜〜〜〜(>_<)!
ただ、全部が全部だめかというと、そういうわけでもなく。そこがこの作品の微妙なトコロなんだけども・・・。
ホラーだと思ってみるから、「違うよ!」って思うだけで、要はこれがエイリアンものだと知ってみれば、それなりに楽しめるものと思われます。
ただ、エイリアン・・・・すまん、どうしても笑える。 まずあの形状がイカンだろう。あまりにも「大人向けの冗談」なカタチ・・・。口を閉じてるときのカタチなんか、どう見ても男性局部そのものだよ・・・(^^;)。しかもそんなカタチのエイリアンが、ピートのあそこに噛み付いたりするもんだから、ますます大爆笑だよ。
そう。A級ホラーを期待してみるから裏切られるのであって、B級エイリアンものと思ってみると、 「あら、意外といい映画ね」 と思えるでしょう。
特に、四人+一人の友情のラインは、同じくキングの「スタンド・バイ・ミー」を彷彿とさせるし、ジョーンジーの精神下(記憶倉庫)での映像表現はけっこう好き。キングがインタビューで「書きたいのはホラーではなく、ヒューマン・ドラマ」と言い切ってるように、「友情と奇跡のドラマ」だと思えば納得かもしれない。
ネタバレではっきり言い切ってしまえば
「ダディッツという知的障害を持つ男の子に不思議な力をもらった少年四人が成長後にエイリアンと出会い、その不思議能力でもってエイリアンに立ち向かう映画」 なのです。それと知ってみれば、ワシは嫌いじゃない。むしろ結構好きかも。
ただ・・・・結局ダディッツは何者??(^^;)
DVDの方には二種類のエンディングが入れられており、そのどっちでもダディッツが何者かっちゅーことには触れられてない。でも、なにかではある。なんせエイリアンも、ダディッツのことを知ってたし。
だから、何者なのよう!ダディッツ!!
気になる気になる〜〜〜〜(>_<)!
それと思ったのは、エンディングなんだけども、ワシ個人としては、あの二つのエンディングのイイトコ取りで一本にすればよかったのにと思う。ラスボスとの戦いは本編の方がいいとして、クレジットに繋がるエンディングの方は、映像特典で入ってた「ブル〜バイユ〜♪」の方がよかった。 なんと映像特典見てジワっと来ちゃったよ、ワシ。こっちの方がよかったのにな〜。なんで、本編の方、あそこでパツンと切っちゃったのかな?上映時間の問題?そうだよな〜、なんせ無駄に三時間だもんな〜。長いんだよ、ホント。
しかも、今となって考えると、モーガン・フリーマンの出る意味はあったのだろうか?と真剣に考えてしまう。っちゅーか、モーガン・フリーマンったら、本当にこの脚本を読んで出演オッケーしたのか!?と不思議でたまらない。それとも、よっぽど原作が面白かったのか?? モーガン・フリーマンとトム・サイズモアっちゅーベテランどころは、もう完全に脇だし、脇らしいオチなんだもんなぁ・・・。なんだったんだ、あれは・・・。もっと軍関係のシーンを削って、五人の友情の方にポイントを置いたほうがいい映画になったんじゃないかと思うしねぇ。 そもそも25年も前から地球に来ているエイリアンがいて、各地で軍が出て戦っているっちゅーのに、民間人が全くそれをしらないっつーのも不思議極まりないし。いや、そこは突っ込んじゃいけないのか??
関係ないけど、ヘンリー役のトーマス・ジェーン。かなり好みの顔だわ〜。「クリスティーナの好きなこと」のピーター役の彼よね?可愛いです。もっといろいろ出てくれないかなぁ。どきどき。 それと、なんとも偶然だったのが、この間みた「ミニミニ大作戦」のマーク・ウォルバーグのお兄ちゃんことドニー・ウォルバーグが出ていたこと(笑)。お〜。これもこれでニュー・キッズ出身だ〜!でも、あの役をやるのは結構大変だと思うぞ。たいしたもんだ。今知ったが、「シックス・センス」で一番最初にブルース・ウィリスを撃ったのも彼だそうです。ほほ〜。 「I Daddits !」 思わず言っちゃうぞ〜〜〜!でもホント、ダディッツは可愛いかったです。何者か分からないけど(^^;)・・・。
ホラー好きの母に見せようかと思ったが、
「全然怖くないじゃん」
とあっさり言われてしまいそうで怖いです。 まぁ、一応「見る?」と聞いてみるか。うむ。
2004年05月09日(日) |
きっと誰も気付いてないだろうけど(笑) |
昨年末にダウンしたときにお休みしていた分の日記をこそこそとアップ中のワシです(笑)。
ふっふっふ・・・だれも気付いてなかったでしょ〜(←っつーか、誰も気付こうとすら考えて無いと思われる辺り、かなりな一人上手であることも否めない)。とはいえ、ひたすら映画のレビューのアップなので、まともな闘病日記なんかではありません(^^;)。
まだ全部書き終わってないんだけども、さすがに時間が経ちすぎて、忘れはじめている映画も多々あり・・・。 いかんねぇ、やはりレビューは記憶の鮮明なうちに書かないと!
そして、明日は月曜日。 菅さん、どうするんでしょうかねぇ。
気になるところです。はい。
っちゅーかさ、福ちゃんが辞めたことで、他の人も
「え?辞めなくちゃいけないの!?!?」
ってな感じに、いきなりなってきたよね(笑)。 きっと、みんな「余計なことしてくれちゃったなぁ」と思っているのではないかと。 だって、日本国民って基本的に議員に甘いから、多少の犯罪犯したくらいでもフツーに再選するじゃん?ちょっと年金払ってなかったくらい、「たいしたことない」と、思ってるはずだもん、ヤツラ・・・。
議員年金をさっさと廃止してくれないかなぁ。
先ずはそっちが先なんじゃない??
関係ないけど、アナンさん、今後キプロスをどうするつもりなんだろう・・・(^^;)。 オリンピックまでにはどうにかするつもりだったのかな??
っちゅーか、もはやどうにもならないような・・・・。むむぅ。
新しい方です。古い方は1969年にマイケル・ケイン主演で制作されたもの。今回は、それのリメイク。 マーク・ウォルバーグが主演ってことで、ちょいと敬遠しがちだったんだけど、悪役をエドワード・ノートンがやってると知っていたら、もっと早く見ていたことと思います。
あらすじ。 水の都ベニス。若きリーダー・チャーリー(マーク・ウォルバーグ)は金庫破りのプロ・ジョン(ドナルド・サザーランド)らとともに50億円分の金塊を盗み出すことに成功。しかし、直後に仲間のスティーブ(エドワード・ノートン)に裏切られ、金塊は全てスティーブのものになってしまう。 一年後、スティーブの居場所を発見したチャーリーは昔の仲間を集めて、スティーブの金塊を奪い返すことを決意するが・・・。
とまぁ、こんな感じ。 冒頭のベニスのシーンが非常に綺麗です。 そして、ドナルド・サザーランド。「M☆A☆S☆H」好きのワシとしては、「年取ったね〜」って感じだし、また、息子(キーファー)ったらそっくりね〜(笑)という感じですが、やはり存在感があります。白髪になった時にヒゲが似合うっちゅーのは、やはりカッコイイね〜。渋い老年ってのは、こりゃまたたまらんです。 マーク・ウォルバーグは(ワシ、今日の今日まで全然知らなかったんだけど、マークったらニューキッズオンザブロックの人だったのね…。本当に素で知らなかったっちゅーか、ニューキッズが出てきた時に「こういうアイドルグループってアメリカでもありなのね・・・」などと思っていたので、まともに見てなかったっちゅーのもあるけど。なんつーか、あの顔でアイドル・・・ふぅ〜ん・・・というのが正直な感想。アイドルやってるときには数年後に自分が映画でナニをモロダシにしている姿など思いもしなかったんだろうなぁ・・・思っててもヤダけど(笑))相変わらずのお猿さんフェイスで、ジョニデの100万分の1さえも、ワシの心はときめかない・・・。 でもまぁ、ジョニデにあの役は合わないと思うので、そうだなぁ、せめてあのチャーリーの役がジョージ・クルーニーとか、ブラピとか、ヒュー・ジャックマンとかだったら、もっとときめきつつ見たと思うんだけどなぁ。シャーリーズ・セロンも綺麗だったし。うむ。セス・グリーンは見事にハマり。
さらに、三色のミニ・クーパーの可愛いこと!このクーパーを使うことから「ミニミニ大作戦」のタイトルはつけられたのだろうけど(ちなみに原題は「The Italian Job」)、まさに主役の活躍っぷり。これみたら、ちょっとミニ・クーパーが欲しくなる気が分かる。古い方は見てないけど、そっちでもこんなにクーパーは大活躍なのかしら?あの走りっぷりはすごいですよ、ホント。
ただ、全編を通してみて
「・・・・エドワード・ノートンがなんでこれに出たのかなぁ???」
と思うと、ただ首をひねるばかり。だって、あの偏屈(失礼)が出るには、単純明快痛快アクションすぎるんだもの。こんなにひねりの無い作品に出るような人だったっけ??と思う。 と、そんなことを思っていたら、「あら納得」な記事を発見。 エドワード・ノートンったら、出たくて出たんじゃないらしい。 「真実の行方」(with リチャード・ギア)でデビューした彼ですが、その映画を製作したパラマウント社との間で、同社制作の映画に三本は出演するという契約を交わしていたらしい。が、その後一本も同社の映画に出ていなかったため、この「ミニミニ大作戦」に出演しないと契約不履行で訴えるぞと脅されて、いやいや出演したんだ・・・という噂。そんで、最新ミニクーパーももらったにもかかわらず、つっかえしたんだそうな。まぁ、彼らしい(笑)。 それで非常に納得。それだけ、この作品の中の彼は「フツーの悪人」なのです。
作品としては分かりやすいし、ある意味水戸黄門っつーか、ルパンっつーか、オーシャンズ11っつーかって感じ。 親とも安心して見られる、娯楽映画ですな。レンタルで見ても、損した感じにはならないです。
2004年05月07日(金) |
「デッド・コースター」 |
なんで邦題だけ変えちゃったんだろう??と思う、「ファイナル・デスティネーション」の続編です。原題はちゃんと「ファイナル・デスティネーション2」なのにね〜。 こういうのって、アイウエオ順で店に並べてあると見つけにくかったり、困るのよね〜。しかも、「ルール」シリーズみたいに「名前一緒だけど、全然別モンじゃん!」って思うのと違って、こっちは完全に続編だから、余計に 「同じ名前に2をつけとけよ」 と思ってしまう。その方が売れたかもしれないのにさ〜。
さてあらすじ。 あの飛行機事故から一年。飛行機事故から免れた者が不可解な連続死を遂げた事件は、世にも知られていた。 そんな中、一介の女子高生キンバリーはある日、友人達とハイウェイで遠出する途中、事故の予知映像をフラッシュバックで見ることに。 その予知夢によって、大事故を逃れたキンバリーをはじめとする見知らぬ同士の8人は命を落とさずにすむのだが・・・。
というもの、展開は前回と同じく、死神の魔の手を逃れた登場人物たちが、次々と殺されていくというもの。それも、ルールにそった順番と、前振り通りのやり方で。これがナカナカに怖い。しかも、内蔵が飛び散ったりして、なかなかにグロい。さすがは15禁。 いきなり冒頭からハイウェイでの大クラッシュシーンで 「ほへ〜〜〜〜(−−;)」 と口が半開きになる。その後も 「うをっ!」 の連続で、心臓が縮み上がる。特に怖かったのはエアバッグのシーンで、いやはやほんと、
「気をつけようよ!!!!(半怒)」
という気でいっぱいです。 なんちゅーか、助かったと思いきや、その直後ってのが一番効果的っちゅーか、緊張と緩和の連続で段々感覚も麻痺してくるのよね。 前作で助かったクレアが絡んでくる辺りから、微妙に読み通りの展開になっていくけれども、ラストのオチで 「あ、3もできるのね・・・」 という匂いがプンプンするのもなんだかなぁって感じ。 やはりホラーの連作ものは、「スクリーム」シリーズの方がストーリーとして面白い。こっちはどっちかっちゅーとアクションホラーかな。監督もマトリックス・リローデッドのカーアクション担当の人だから、余計にそんな感じがする。
でもまぁ、先日見た「ルール4」よりはよっぽど面白いかもな〜。
グロさやアクションは前作よりも上回ってるかもしれないけど、話として面白いのは前作の方だと思います。 前作を見てない人は、前作と一緒に観たほうが面白いでしょう。前作のラストで 「え?どうなるの!?」 って感じのオチの部分のその後も、今作で解明されてるしね♪
逆に、前作のオチに「え?」と思った人も、ぜひ確認してください(笑)。
ホントに「3」できるのかなぁ?
久しぶりに仕事に行くと、なんだか不思議な感覚。
職場に出ても、しばらく頭がぼーっとしてる感じだし、仕事から帰ると、なんだか月曜日みたいな気分になる。ついつい「今日の東京フレンドパークは誰かしら?」などと思いながら、新聞のテレビ欄をチェックしてしまったわ。
そんな一方で、昨日録画しておいたトリビアを見て、激しく感動を覚える。
やべぇ、日本刀万歳だよ。
日本刀とピストルでどっちが勝つかって話なんだけども、やはり日本人だなと自分でも思ってしまうほど、 「う〜ん、日本刀に勝って欲しいなぁ〜」 と自然に思うワシ。しかも、あのアメリカのガン野郎が 「ピストルが勝つに決まってるじゃねぇかよ〜」 と言いたげな表情をしているトコロも、益々「がんばれ日本刀」と思わせる。
そして、あの結果。
久しぶりに心が震えたわ・・・・。
「おお〜〜〜〜〜〜!!!」
と、思わずテレビの前で拍手のワシ。 この興奮のまま、鎌倉にある刀鍛冶やさん(跡取りがいなくて困ってるらしい)に弟子入りしかねない勢いだ。はたまた居合いでも始めるか。にわかに盛り上がる大和魂。なんとも単純なワシ・・・。
うちの田舎には日本刀がたくさんあるらしい。じいちゃんがコレクターだったからねぇ。
斬鉄剣ないかなぁ・・・(ぼそ)。
茶々丸が6歳になりました。
マルの誕生日ということで、特にごちそうは用意しなかったのですが(←不満も特に出ないようなので)、その代わり一日中ラブラブモードしておりました。
親からは本気で「抱っこ紐買ったら?」といわれるほど、常に張り付いている茶々丸です。 本当に買おうかしら・・・。
しかし、あんなに小さかった茶々丸が、もう6歳。早いわ〜。 楽しい時は早く過ぎると言うけれど、本当にあっちゅーま過ぎて、ちょっと悲しい気も。
夜には茶々丸も、お隣さんに挨拶に行ったようで(笑)、微妙に 「この子、やっぱり(自分のスペシャルデーだと)分かってるのかも・・・」 と感じるワシです。
ただ、茶々丸の誕生日ということは、イコール予防接種に行かなければならない・・・ということに、きっと本人は気付いてないでしょう。
とりあえずは風呂に入れることから始めないとね(^^;)
は〜、一仕事だわ〜。
もっと雨がたくさん降るかと思ったら、たいして雨は降らなかった今日。 なんだか屈辱的だわ。風ばっかり強くてさ〜。
ちょっぴりバイクで戦いたかった気も・・・(←止めとけ)。
そして、目の前で「友達付き合いがすでに13年も〜」だのと言っている男同士を見ながら、
「そんなことを言ったら、アタシとかなぴんったら既に20年以上もお友達・・・(^^;)」
などと気付いてしまい、改めて、自らが年を食ったのだなということを確認する。
は〜、20年か〜。成人しちゃったよ、おい(笑/しみじみ)。
次は「目指せ四半世紀!」ってトコか?
2004年05月03日(月) |
劇団『盗難アジア』次回公演「サイチ」予約開始♪ |
今日は睡眠時間1時間半でイベント行って、疲労コンバイで銀座のインド料理やで死ぬほど食べてハム苦しみ(笑)。 でもやっぱ、あそこのインドカレーが最高に美味しいのです。 は〜美味かった。
さて、盗難アジアの次回公演の予約が開始しております♪ 今度こそ、体調を万全に整え、意気揚々と出かけるつもりです!
しかもなんと!今度のアジアはホール公演!!
おめでと〜〜〜ございます〜〜〜!! ひゅーひゅー!ぱふぱふ!どんどんどん!(←芸能人水泳大会風)
くわしくはコチラ
5月28日〜5月30日ですので、きっと今頃稽古中ではなかろうかと存じます。 今回の公演は出演者数も絞り込まれて、少数精鋭っつーことで、切り込み深い作品になるのではないかと期待。佐々木ワールドの魅力爆発な作品を楽しみにしたいと思っております。
余談ですが、ちょっと前に別サイトで「盗難アジアの佐々木直に激惚れ中」という女性の、熱いアジア評を見て、「おお!佐々木氏モテモテ〜」とちょっと驚いてしまいました。きっとご本人が読んだら視線が泳いでしまいそうだと思うんですけどね(笑)。
でも、ワシも最初に見た時に「は〜、あの佐々木さんって人上手いな〜」と思ったので、舞台上で発されるなにかしらのオーラかなんかがあるのかもしれませんな。座長の佐藤氏のオーラっちゅーか、ビーム見たいなもんに関しては今更言わずもがなですが(笑)。怒りのナゾーさま再演希望(笑)。
公演まであと一月を切ってるので、土日のチケはお早めに♪ ワシは、千秋楽に見に行きます〜!
『ルール』シリーズってことで、借りてくる。母もワシも結構このシリーズ好きなもんで。母的には『ルール3』も面白かったと好評だったので、母向けに借りてみた。
あらすじというか設定のようなもの。 本土から離れた小島の田舎町。フェリーで人が行き来するようなその町で事件が起こる。フェリーから人が落下して死亡。みなが口をそろえて事故だという中、一人だけが「誰かに押された落ちたんだ」と主張。 その主張をしたのは、その町の出身者で、またその町を主題にした小説で一発当てたマイク(エディ・カーヒル)。しかし町のものはマイクに冷たい。それもその筈、マイクはその小説の中で町の人たちをこきおろしていたのだ。マイクの実家は町の新聞社を所有。そこから事件は広がっていく・・・。
というような感じ。でもねでもね。 これ・・・本当に映画?? だって、一話完結で三本入りって構成もなんだか変だし、ところどころプツって切れた感じがするところも 「あれ?CMでっか?」 って感じなんだもん。ブツブツ切れてて、なんだか映画を観た感じがしない。次々に事件が起こるって設定にしたいのかもしれないけど、どうにもこうにも作品にどっぷり浸かれない。ライト感覚で見たいのなら向いているかもしれないけど、 「おっしゃ。ホラーを見るぞ〜〜〜!」 って意気込んでるときには他作品をオススメします。 余談ですが、主演のエディったら「フレンズ」のタグだよねぇ?でも髪が短いとあんまりカッコよくないねぇ(^^;)「フレンズ」に出てるときのエディ・カーヒルの方が可愛かったなぁ。
まぁ、次回作に期待ってことで。
やばいっす。
変な人、今日も来ています。
しかも、「KくんとUくん居ない?」とかって、30分ごとに聞きに来ます。 いないのは見りゃわかるだろう。
でも、変な人(仮にQとしよう)を知らない新人のYちゃんが 「乙姫さん!変な人来てるんですよ。気持ち悪いんで追い返しちゃいました!」 と意気揚々と言ってくる。聞けば彼女、上記の質問をされ
「居ません!来ません!」 の二言でつっぱねたんだそうな。
すげー。勇気の人だ。笑える。
で、Qは一応顔を知ってる人で、自分をつっぱねなさそうな人を選んで同じ質問を繰り返すようになった。30分おきに(^^;)。
しかし、売り場はGWということでてんやわんやの大騒ぎ。 誰もQに構ってる暇など無い。レジ周りは戦場だ。
そしてとうとうワシにも話しかけてきた。 Q「今日、Uくんはいないんですか?」 乙「シフトは5時だけど、来ないかもね(←Uくんはサボリ魔だから)」 Q「あ、そうですか」
この会話を最後に、みんなに話しかけることはしなくなった。 しかし、売り場の入り口に佇んで、待つこと数時間。夕方の5時になって、めずらしく時間ピッタリにU君が来た。
乙「あ、Uくんオハヨー。Uくんの彼氏がうるさいんだけど、あれなに?」 U「オハヨっす。あー、あれはもうキッパリと言いましたから」 乙「ダメだよー別れ際はスパっと行かないと〜(笑)」
と、冗談めかして言ったものの、Qがなんのために日参しているのかの理由を知ってビックリ。
なんとヤツ。金を無心しに来ていたんだそうな。
しかも、KくんもUくんも「未だに連絡を取り合ってる」とか「1,2週間の間にすごく仲が良かった」とかいう事実も無く、本当にただ一緒に売り場に居ただけの人なのね。
「親に家を追い出されて金がないんだよ〜」
が、金を借りたい理由。っつーか、なんで1年半も昔に働いていたトコの同僚に借りにくるんだよう!友達いないのか!?・・・いないのかも(−−;)。
そして、その話を聞いてふと思う。 そういや、Kくんの日記(HP有)に書いてあった。
人に金を貸した・・・と。しかも1万円も。
丁度、夜に飲み会があり、Kくんも来たので、来たところを捕まえて目の前に座らせてみる。そんでコソコソと。 乙「ねねね、金貸したのって、もしかしてQに?」 するとKくん、キッパリはっきりと K「うん。そうだよ」 と言った。その後はもうみんなで「何で〜〜〜〜!?」の嵐。 しかも貸したのは火曜日で、 「明日には返すからさ」とQは言ったらしい。が、水曜日、売り場で待っていたKくんはあっさりと裏切られ、返しには来なかったらしい。
なんで・・・そんな人に1万円も・・・(^^;)。
それに味をしめたのか、Qは再び来たのであろう。 そしてUくんが断った後も、知人を探して売り場の入り口に立っていたため、知ってる顔たちは、コソコソと見えないところから帰ったのである。
今日U君が断ったので、明日も来る可能性有りのQ。 明日シフトが入ってるKくんは、有段者Tくんと共に 「シメてでも金は返してもらう!」 と意気込んでいる。しかし、返す金があるかどうか・・・そこが気になる。
っつーかさ、なんで警備員でもなんでも日雇いでお金がもらえる仕事もあるんだから、そういうことして自分で稼ごうとは思わないのかね(^^;)。 なんでこんな過去の人たちに金を無心するのかが、全く分からない。それとも金に対する意識が薄いから、レジの金もちょろまかしてたりしたんだろうか?いかんなぁ。いかんですよ・・・。
というわけで、その後、飲み会は珍しく下ネタパラダイスだった・・・。
っつーか男性諸君。もう連れ立って黄金町に行かないように(笑)。
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