つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年09月30日(火) 燃え尽きて・・・

棚卸しで燃え尽きた。





・・・・以上(^^;)





魅惑の11時間立ちっ放し労働でした。





その後の飲み会に参加する時間がなかったのが残念だが、
(ワシが飲みに行かないなんて、めずらしいねぇ・・・)




それなりに面白かったぞ!





でももう寝るクポ・・・(ばたり)。



2003年09月29日(月) 明日は棚卸〜(TT)

いろいろと書き物の仕事をこなした週末を終え、ちょっと充実♪と思う間もなく、明日は棚卸。





うへぇ〜、忙しいんだよね〜〜〜。
明日ばかりは食事も職場持ちさ〜。けけけ。なにが出るかな〜?

っつーか、日付変わる前には帰りたいなぁ・・・。






大丈夫じゃろか?





というわけで、今日はさっさと寝るナリよ(^^;)。



2003年09月28日(日) 「てるとたいぞう」再び!?

いやぁ〜、いいねぇ「研修のメリークリスマス」。

ある意味、今一番ワシの心を捉えて離さないモノかもしれない(笑)。


やはり、笑う犬のホモコントといえば、ウッチャン&泰造なわけで、今回も期待を裏切ることなく、水野さん(=ウッチャン=大型家電量販店販売員トレーナー)の石田(=泰造=同研修生)への片思いからスタートしている。
てるとたいぞうみたいだね!



「てるとたいぞう」とは?
「笑う犬」が水曜深夜枠の頃からの連作コント。
しかし、いちコントで終わらせるにはもったいないドラマ性を秘めていたため、笑う犬がビデオになったとき真っ先にビデオ化されたという過去も持つ。
先輩刑事の「てる」ことウッチャンが、後輩刑事の「たいぞう」こと原田泰造に切ない片思いをしていて、しかも、想いが届いたかと思いきや、たいぞうは殉死。その後、そのたいぞうの兄の「たいじ」が現れ、しかもこいつは汚職警官。さらに、てるのたいぞうへの想いを知りながら、てるの身体を弄ぶというすばらしい展開(爆)。
が、実はたいじは汚職をしながら、そこで稼いだお金を恵まれない子供のために使っていたということが判明。しかし、時すでに遅し、たいじもたいぞうと同じく殉死するのであった。
二人の死を乗り越えようと、警察を辞め秋田県能代市へと旅立つてる。そこでてるを待っていたのは、心優しくも濃い顔のオカマじゅんこ(名倉潤)だった。スナック経営をするじゅんこの厚意に甘え、居座るてる。しかし、そこにたいぞうとたいじの叔父と名乗る「たいのしん」が現れる。当然のごとくてるに懸想するたいのしん。
いつまで経っても逃れられない「たい●●」の呪縛。その後逃げたてるはとある漁村へ、やっとまっとうに身を固めるかと思いきや、てるを受け入れてくれた女性を奪おうとする悪い男「たいきち」が現れる。たいぞうと同じ顔に心揺れるてる。どうするてる!どうなるてる!


・・・とまぁ、こんな作品だったですけどね、結構ウッチャンの演じるてるの一途なトコロが好きでした。もうその後はやらないのかなぁ?もしも見たこと無い方はレンタルでも置いてあると思うので、ぜひ見ていただきたい。かなり笑えます。はい。




で、この度はじまった(すでに二回分放送してるかな?もしも見落としてたらかなり悲しいよう!)「研修のメリークリスマス」ですが、さすがは「戦場のメリークリスマス」をパロっているだけあって、色んな意味で面白いです(爆)。戦メリを知っているなら、さらに面白く感じることでしょう。
で、戦メリで言うところのボーイ・ジョージがウッチャンで、坂本龍一が泰造です。
愛を心に秘めた鬼教官と、それに耐えながら時に反発する研修生。
でも、ワシの笑いのツボは、なんと言っても








みらっしゃいませぇ!





に尽きる(爆)。「いらっしゃいませ」を連呼しすぎて徐々に言葉が崩れていくんだけど、
「崩れすぎだよおい!」
ってのがもうあからさまでオカシイ。
「みらっしゃいませ」って・・・さすがに変だろうって(笑)。
また、大型量販店ってのが身近すぎて笑える・・・(^^;)アタシ的にタイムリーってヤツだろそれ。


今後は火曜8時になるらしいので、忘れずにチェックしなければ。
石田の方が水野教官をなんとも思ってないトコロが、てるたいとは微妙に違うところよね!今後どうなっていくのかしら?ゴルフボール(ナンチャン)やラクダコオロギ(名倉潤)が絡んでくるのかしら?
ラクダコオロギってのも、微妙に笑えるんだけど・・・(笑)ラクダコオロギって・・・(^^;)

今度から、阿部サダヲも出るんでしょ?さらにクドカンも出てきて、コントドラマ(既に予告で男同士が熱いベーゼを交わしている辺り、やばい感じがする)もはじまるらしいし、クドカンは前から笑う犬のコント書いてるので、こいつも期待大!
一時、(ワシの好みからすると)間違った方向に走りかけた笑う犬も、今度ばかりは正しい方向に歩み始めているような気がして嬉しいっす。

火曜8時って見るもの無いから嬉しいわ〜♪
ふふふ。



2003年09月27日(土) 木下明水と『呪怨』

なんじゃこのタイトルと思われた方。
ワシもそう思ってます(^^;)。でも今日の日記はこの二つに集約されるんですもの〜〜(><)!


半期に一度のオールスター感謝祭を結構楽しみにしております。えぇ、庶民なもので(笑)、あれのマラソンシリーズが好きなのです。ここ最近はマラソンよりも駅伝の方が面白くて好きなのですが(そういや今年はシモンが来なかったのかな?)、今年の駅伝はダントツに面白かった。20代、30代、40代、50代と年代別の対抗戦にしたんだけども、またこの人選が微妙で面白い。

50代(走者順に)
名高達男、飛猿(←それで呼ぶかい)、間カンペイ
40代
石田純一、そのまんま東、谷川真理
30代
木下明水、薬師寺保栄、水内猛
20代
永井大、畑山、なかやまきんに君


ね〜、微妙でしょ〜〜〜(笑)
だって、50代のうち飛猿は言うまでもなく元気なおっちゃんだし、間カンペーも250kmマラソンとかに出場しちゃってるわけで、絶対にそこらの若者よりも走りこんでるでしょ。
で、40代だって、東も走ってるし、谷川真理はもとマラソン選手なわけで。
30代だって薬師寺は元チャンピオンボクサーで、水内は元Jリーガーでしょ。
そういう意味では20代が一番微妙かな。畑山は元ボクサーだけど、きんに君は走る体じゃないしさ。永井が一番元気そう。

しかも、50代には3分半のハンデもあったりするから、ますますドコが勝つのか分からない。っつーわけで、かなりドキドキしながら見ておりました。
結果はも〜、いやはやすごかった。
1位 30代
2位 40代
3位 50代
4位 20代

ラストの心臓破りの坂でのデッドヒートはもうもう、手に汗握りつつ見ましたよ。本当にいいレースだった。うんうん。20代がへぼへぼなのは、きんに君をアンカーにしたせいじゃないかなぁ。永井の方がその前のマラソンに出なかった分元気だったと思うし、身体も軽そう。永井をアンカーにしてれば、もうちょっと競れたのでは?
50代は最初の名高が結構がんばったってトコロにあると思うわ。ハンデを充分に生かしたように思う。


まぁ、そんなことはさておき、どうして明水かというと、毎回この時になると

木下明水(ジョビジョバ)

って出るのに、今年は(ジョビジョバ)が出ないだけでなく、他のメンバーもいなかったのよね。


で、調べたら、いつのまにか「グループ休止」してました(^^;)
そして、全員違う事務所に入ってました(^^;)

「木下明水、ホリプロ」
ってアナウンスが言った時に
「え?ホリプロ??」
と思ったら、その通り。明水ホリプロになってました(−−;)。ジョビジョバは去年いっぱいで事実上の解散。石倉さんに至っては

「今度の予定=サラリーマンとして働く」

とまで・・・・・(TT)


マジかよ・・・








マジかよ・・・













マジかよ・・・・!!











9月になるまで知らなかったなんて・・・・。
ショックです。えぇ、本当にショックです。



で、ショックのまま、借りてきたビデオなんぞを見ていたら・・・




思いっきり『呪怨』に、いまはリーマンとなってしまった石倉さんが出ておりました(号泣)あふ〜〜〜〜ん(TT)


というわけで、後半は『呪怨』のレビュー。


****************************

さて、呪怨です。
DVDの売り上げもなかなか好調で、入荷するとすぐに売れちゃいます。それよりもなによりも、呪怨のスタンドPOPが怖くて怖くて(^^;)お客さんに近づいて欲しくない場所に置いたりしました(笑)

あらすじ
・・・といっても、オムニバスちっくな感じでいくつもの視点で話が進むので、説明しにくいのです。
呪怨=強い怨念を抱いたまま死んだものの呪い。呪怨に触れたものは命を落とし新たなる呪怨となる。という前提が存在します。
奥菜恵演じる理佳がホームヘルパーのボランティアで訪ねた家が、その呪怨の巣窟で、も〜やたらめったら出る。目の周りの黒い真っ白な身体の男の子とか、折れ曲がった腕で追いかけてくる女とかが、鏡に映った自分の後ろとか、暗闇の中とか、レストランのテーブルの下とかにいまくる。
一応、佐伯伽耶子という奥さんが旦那さんに殺されて、白い男の子は息子の敏雄だということもわかるんだけど、息子も殺されたのかとか、どうして伽耶子が殺されなければならなかったのかとか、細かいトコロはさっぱり分からない。で、この家になんらかの形で関係した人は、ただひたすらにばったばったと伽耶子の呪怨に殺される。
も〜なんちゅーか、呪いの大量虐殺である。
そんな映画(←おい)。


で、最初は理佳がその家で寝たきりのおばあちゃんが放置されているのを発見するところからはじまるのね、で、家族はどうしたんだ〜とかって話になって、そこで俊雄に遭遇。さらには伽耶子にも遭遇し、失神。
その後介護センターの人(←悲しいことにこれが石倉さんだった。しかもその後介護センターの炊事場の排水口の下で死んでるという悲しい引き際・・・)もやってきて、調査が始まるんだけど、その刑事さんとか、伽耶子の時に事件を担当した刑事さん(引退済み)までばったばったと「見てはいけないものが見えるようになっちゃっては」死んでいく。

で、その時にすでに、おばあちゃんの息子夫婦と、一人暮らしの娘も伽耶子にやられちゃってて、そこら辺のエピソードもさし挟まっている。

数年後、理佳は友達のマリコが呪怨に殺されそうになるのを知って助けに行くんだけど結局・・・・。


でさ、母親とも気になったんだけど、大体呪怨に接触しちゃうとすぐに連れて行かれちゃうのに、どうして理佳だけが何年も野放しにされてるわけ??

ラストの方で伽耶子とシンクロし伽耶子と同じように天井裏にゴミ袋に入れられて放置されている伽耶子=理佳が出てくるんだけど、あれって、伽耶子の生まれ変わりが理佳ってことなの?それとも、単に伽耶子の呪いが、対象となる人に自分のされたことの追体験をさせているだけ??そこらへんが分かりにくい。っつーか、結構放り投げっぱなしの伏線ちっくなものがありすぎて、もはやストーリー自体も「放置プレイ?」って感じ。
そういう意味では「リング」の方が分かりやすかったというか、まだ理路整然としてて見易かったと思うのよね。
貞子と伽耶子もちょっと似てるし(這って移動するとことかね)、かぶってる感じは拭えない。だってさ、いづみだって死ぬ前に父ちゃん出てきた意味ないじゃんって感じだし。いづみを守るために化けてでたんじゃないのか?と誰でも思うよね〜〜〜!

というわけで、ストーリー的にはあまり評価なし。OV版の方が怖いともきくので、そっちを見てみようと思う。
正直な話「リングより怖い」という前評判はあてにならず、リングの方が怖かったです。
でも、画面の刺激としてはナカナカに怖かったかもね。一人ではみたくないなぁ。一人で入る夜の会社のトイレとか、シャワーで頭洗ってるときとか、「それはやだなぁ(^^;)」ってシーンがいくつかあったので・・・。
しかし、それも後半どんどん馴れてきて、ラストでも「リング」で貞子がテレビから這い出てきた時のような怖さは無く、しかも「話のつじつまは?」という疑問符ばかりが浮かんできて、ラストは怖いとかそういうことは関係なくなっていた。ま、その程度です。引きずり込まれるだけの世界観とかないし。白塗りはなんだか麿赤児だし(爆)。
うちの母が「ほら、この次で目が開くのよ」と予言したらその通りになったりして、二人で苦笑しちまったよ。
(追記:どこぞのレビューで「この映画は動く心霊写真集ってだけ」と書いていましたが、その表現がピッタリだと思う。でも動いちゃった分趣きも無くなったね)

国道などにある怪談の「テケテケ」じゃないけど、這う人って怖いよね。
改めてそんなことを感じたワシでした。

石倉さん、これが最後の作品なのかなぁ??


あえて解散とせずに休止となっているコトからも、いつかまたジョビジョバを6人で見られる日を楽しみにしております・・・。


さるしばいのDVDとか、いまのうちに買わないとだめかなぁ?好きなんだけどなぁ、あれ。「スペーストラベラーズ(←当然舞台版)」のDVDも出てないかなぁ?欲しいなぁ。



2003年09月26日(金) スピード違反

キップ切られた(−−;)







前の点数が消えたのに、またかい。






っつーかさ、小型バイク以上の免許を同時に持っていれば、切られなかったキップなわけよね(ピンクナンバーならよかったわけで・・・)。





それが悔しい。


おまけに、家を出る時に感じたなんとなくイヤな予感が的中したのも、またヤな感じ。
今年だけで二回も捕まるなんて・・・。過去に一度も捕まってないだけに、ブルーだわ。でも二回目ってことで、なんかどうでもよくなってきた(←おい)。まぁ、これから一年静かに過ごしますわよ・・・。
っつーかさ、キップ切られない一番の手段は「乗らない」ってことよね!!いや・・・そういうわけには行かないんだけどさ。






やっぱり免許制覇の道を進むかねぇ。



2003年09月25日(木) 雨やまず・・・

せめて雨がやんでくれれば、もうちょっとなんとかなりそうなのにねぇ(^^;)



外は寒いのに、店の中は暑い(^^;)暖房炸裂。



それ以前に、仕事忙しすぎ〜〜〜〜(><)!




返品済んだと思ったら、今日は新作入荷でてんてこ舞いじゃ!
も〜〜〜、どうしてみんな発売日を一緒にしてくるかなぁ?
バランスよくしてくれれば、こっちも楽なのに〜(><)!



完全燃焼。




もはや何も考えられず。



2003年09月24日(水) いつもじゃない日

いつも出勤しない日に出勤すると、なんだか不思議な感じがするねぇ。


しかしまぁ、今月はちょっとイレギュラーなシフトなのであった(←自分でそうしたんだけど)。


今日はひたすら返品処理の日。



燃え尽きた・・・・(^^;)
そして、家に帰ってご飯を食べたら、風邪薬を飲んで爆睡。


やはり人の多いところは空気も汚れているわけで・・・。



2003年09月23日(火) やっぱり猫が好き2003

気がついてよかったけど、なぜに突然「やっぱり猫が好き」が復活したのかな?
しっかりばっちりビデオに撮り、今日じっくりと見させていただきました♪





でもさ、「やっぱり猫が好き」は、やはり深夜にかぎるよね〜〜〜!!

ゴールデンでやってるときはイマイチ面白くなかったんだよな〜・・・。



で、まぁ2003年バージョンなんですが、それにしても恩田三姉妹は相変わらずだなぁ・・・。




「紅葉!?これは紅葉なのね!?」




には大爆笑しましたが・・・(爆)
やっぱり二時間ドラマといえば紅葉よね・・・(笑)。あとはドラマ「HOTEL」にしか出てこない石ノ森の息子とかね(^^;)。



そして、キミちゃんが言っていたように、やはり「サチコは!?」と気になって仕方がないワシであります。
シルバータビーのサチコよ・・・どうしてしまったのか?
(恩田姉妹が幕張を離れる際に「子供欲しいね」の久保田夫妻に貰われて行くんだよねぇ?・・と、そういう話は分かるんだけど、ホンモノのサチコがどうなったのか知りたいわ。生きていれば結構なお歳になってるはずだし・・・)

いや、新しい猫も茶々丸によく似て可愛いけど(←そりゃ茶々丸の方が何万倍も可愛いけどね←親バカ)、やっぱりあの番組にはサチコだよね〜。



桜沢エリカの新しいOPイラをみながら、やはり猫を飼っている人の描く猫は、猫の可愛らしさをよく分かってて、見てる方も心が温まるわ〜と思ったワシでした。イラを見ていると、書き手がその動物を飼ったことがあるかどうかって、なんとなく分かるよね。犬のイラを見ててもそう思うもの。そして、その対象に愛があるかないかもよく分かる。
桜沢エリカの猫画は、本当に「あるある〜」って仕草を捕らえていて可愛い♪あそこの家のアケミも永遠の美少女だよね〜(笑)


・・・で、この復活した猫が好きは単発なの?
それともこれから毎週?


そこハッキリさせとこうよ。



2003年09月22日(月) さぶっ!

ささささ・・・・・寒い!寒いよう!!


朝目覚め、起き上がり、秋を通り越して冬を感じたワシ。
なんじゃこの寒さは!極端すぎるんだよう!気候め!!



というわけで、半そでから一気にセーターの世界に突入しそうで、ちょっとサミシイ私。だって、秋が一番好きなんですもの〜〜!


秋ってさ〜、なんだか人を詩人にするわよね〜(←ちょっと浸ってる)。



秋は人を詩人にしても、風邪引きの垂れた鼻に、詩の世界は下りては来ない。








なにはなくとも健康体!!








なにはなくとも健康体!!!





も〜、鼻水すするのも飽きたよ〜。仕事中って、なかなか鼻を噛むタイミングがだねぇ・・・(以下略)。





美味しいものが食べたい・・・・(落涙)。
今の気分はフランス料理です。はい(^^;)。

食欲の秋は一番に到来したようなワシでした。



2003年09月21日(日) 台風と風邪

昨日も今日も、一日中ザーザーと雨が降り続けております。
本当によく降るねぇ・・・。

というわけで、本当は今日はツタ○に行ってしこたまDVDを借りようと思っていたのだけど(半額レンタルが今日で最後だったので)、それに行くことすらままならず(風邪も完治してないし)、家で薬飲んでは眠り〜の繰り返しですわ。おかげさまで、ちょっと調子もよくなりました。まだ鼻がぐずってるけどね。


茶々丸はワシがずっとベッドにいるので、嬉しいらしく、ワシがちょっとでもPCの前に座ったりしようもんなら、すぐに
「寝てなきゃだめでしょ!」
と、呼びに来る。何度も何度も(^^;)。そして、ワシがベッドに潜り込むと、添い寝をしてくれる。
週末なんかもう、一日のうちに茶々丸と離れてるのって、トータルで3時間くらい。それ以外の時間はず〜〜っと茶々丸と寄り添いあっているような状態です。愛だねぇ・・・。


夜中も気がつくと、茶々丸に頬をカプっと噛まれていたり、鼻先がワシの顎に押し付けられていたりします。
でもその分眠りが浅く・・・(^^;)
愛なんだけど、愛なんだけど・・・ちょっと困るかも。週末でよかった。


でもこんな風に一日中どこに出ることも叶わないような日が、嫌いではありません。仕事でもなく用事も無い日ならむしろウェルカムです。


明日には去ってしまうというこの台風ですが、なんだか久しぶりにのんびりした週末を過ごすことができました。
フリマも抽選落ちちゃったけど、落ちてラッキーだったわ(笑)。


明日は仕事〜(^^;)
もう去ってくれてもいいよ(笑)



2003年09月20日(土) 「チョコレート」

74年間もの白人至上主義のアカデミー賞の歴史の中で、黒人女性にして初めての最優秀主演女優賞を取るという快挙を成し遂げたハル・ベリー主演のシリアスドラマ。
原題が「Monster's Ball」で、これまた昨日の「グリーン・デスティニー」に続いて、どうして邦題でこうも変わっちゃったのかしら?という作品。


あらすじ
ハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)は人種差別も色濃く残るジョージア州立刑務所に勤めている。身体を悪くして自宅療養している黒人嫌いの父バック(ピーター・ボイル)も元看守で、自分の息子ソニー(ヒース・レジャー)も看守になったばかりだ。父の影響を多大に受けた自分とは違って、ソニーは近所の黒人家族とも仲良くするし、気性も穏やか。しかし、祖父はそれを「やわな甘ちゃん」だと言うのだった。
ハンクの勤めている刑務所に収容され間もなく処刑される死刑囚のマスグローブ。その妻のレティシア(ハル・ベリー)は、夫のいない生活ながらも、一人息子の面倒をみながら頑張ってきた。
原題にあるMonster's Ballとは、死刑囚の処刑前日に行われるパーティのこと。パーティとはいえ、静かに過ごすだけなのだが、絵を描くことが好きなマスグローブはペンをもらい、ハンクとソニーの似顔絵を描いた。そして翌日、処刑の段になって、緊張からミスをしてしまうソニー。そのことを激しく叱られ、翌日にはソニーもハンクの目の前で自らの命を絶つ。

一方、夫が処刑されて間もなく、さらなる悲劇がレティシアを襲う。金もなく、車を治す金もないレティシアと息子が歩いている時に、息子がひき逃げに会う。雨の中、路上で泣き叫ぶレティシアを見つけ偶然にも病院に運んだのはハンクだった。
その甲斐なく、レティシアの息子も他界。全てを失った彼女に、自然と優しく出来るハンク。ハンクもまた、ソニーを失った時に、何かを感じ取っていたのだ。なにかとレティシアの支えになろうとするハンク。しかし、レティシアはまだ、ハンクが自分の夫の刑を見取った人物だとは知らなかった・・・。




深いです。間で理解させる映画といいますか、ハル・ベリー体当たりです。
整理して説明すると、レティシアにとって、ハンクは
・自分の夫の最期を看取った男
であり、同時に
・自分の息子が事故にあった時に助けてくれた男
であるわけです。
18禁なだけあって、確かに濡れ場は気合が入っておりますが、コレ無しでは見られないというか、二人のその行為の変化にも、よく二人の関係の変化が現れていてすばらしい。まさにベッドシーンを効果的に使った作品といえましょう。客寄せのために「とりあえずやらせとけ」という作品が多い中、激しいながらもしっかりとその意味を踏まえている今作品は、まさにワシ好み。心のうねりがよく表現されています。

で、チョコレート。なぜこのタイトル?と思い、ちょっと深く考えてみたり。
レティシアの息子タイレルが、レティシアに怒られながらもしつこくしつこくデブの身体でチョコレートを食べ続けるのです。そのせい?(チョコレート自体が息子の求めている愛の暗喩?)とか、それとも、ラストでハンクがアイスクリームを買いに行くと言った時に、レティシアが欲しがったのがチョコレートアイスだから?・・とか。それともそれとも、レティシアの肌の色を示して?とかね。そういやハンクもチョコアイスをよく食べていたっけ。
まぁ、邦題をつけた方の意図はわかりませんが、色んな意味で深く切なく素敵な作品です。
自分のためにイロイロしてくれたハンクに対してお礼をしようと、結婚指輪を売るレティシアや、バックに酷いことを言われて帰ろうとするレティシアを引き止めるハンクの姿など、随所に見所があるのですが、個人的にはやはりラストの全てを知ったレティシアが、階段のところで見せる表情がも〜〜〜〜絶妙!
マスグローブの描いたハンクとソニーの似顔絵をこっそり見て、最初は怒るものの、階段に座りながらソニーの墓を遠くに見つめ、ハンクの食べるアイスを一口もらう。その間、殆どセリフらしいセリフは無し。それでも、その間にレティシアが一人悩み、考え、でも最後はハンクの行動が愛から来ているものだと納得出来ているとわかる。すごい。

地味でシンプルな作りながら、見返すたびに理解が深まっていくような作品です。もうちょっと時間を置いて、もう一度見てみたい気がします。


ハル・ベリーの尻も非常にかっちょいいです(←俗な意見ですまぬ)。ちゃんと、妻の顔と、母の顔と、女の顔と違って見えるところもすごいです。

必見。意味ある18禁映画ですね。うんうん。ワシの目指したい18禁もこういうラインなんだけどなぁ。むずかしいねぇ(^^;)。



2003年09月19日(金) 「グリーン・デスティニー」

ワイヤーアクションといえばこの作品というイメージがワシの中にあったので、一度は見たいと思っていた作品。


あらすじ
19世紀初頭、剣闘士が尊敬された時代の中国。グリーン・デスティニー(碧名剣)といわれる天下の名剣があった。そして、その剣に選ばれた使い手リー・ムーバイ(チョウ・ユンファ)は、長年持っていたその剣を北京にいるティエ氏に贈り、引退しようと考えていた。そこで、北京に荷送の警護で行くことになっている女弟子のユー・シューリン(ミシェル・ヨー)に剣を託した。
ティエ氏は喜んで剣を受け取り、ムーバイの引退をシューリンとの結婚への決意と勘違いする。否定するユー。そう、二人は愛し合いながらも決して結ばれない運命にあったのだ。ユーはかつてムーバイの友と婚約していた。しかし、その婚約者は結婚の日を待つことなく他界した。当時の中国では結婚しておらずとも婚約者に他界された女は未亡人と同じ扱いをされる。それが二人の間の障害となっていたのだ。
その頃、ティエ氏の家で貴族の娘イェン(チャン・ツィイー)に出会うユー。イェンは近々政略結婚することが決まっている。しかし、実は盗賊のロー(チャン・チェン)と深く愛し合う仲だった。女だてらに剣闘士として活躍するユーを純粋に慕うイェン。自分も剣士になりたいというイェンに、「女の幸せは結婚にある」とユーは淋しげに諭すのだった。
夜、ティエ氏の家にジェイド・フォックス(碧眼狐)という名の盗賊が現れる。そのジェイド・フォックスこそが、ムーバイが長年探し続けてきた師匠の仇。ジェイド・フォックスを追い詰めるユー。しかし、ジェイド・フォックスこそが、イェンの家庭教師の女であり、しかも彼女は自分の剣の技をイェンに教え込んでいたのだ。
グリーン・デスティニーを奪って逃げるイェン。イェンの結婚を阻止しようとやってくるロー。そして、イェンにジェイド・フォックス以上の剣の力があると見込み、弟子になるように勧めようとするムーバイ。一本の剣を巡って、二組の男女の思惑が交錯する・・・。


とまぁ、こんな感じ。
でも結構話がごちゃごちゃしているので、見たほうが分かりやすいかも(←そりゃそうだ)。
個人的に、チャン・チェンくんが見られればいいか〜とも思っていたんだけど、いや〜、チョウ・ユンファとミシェル・ヨーがかっちょいいです!渋いカップルだね!!って感じで。チョウ・ユンファの髪型は思わず笑ってしまうけれど、それをカバーしてありあまる中年男の色気(笑)。チャン・チェンくんも可愛いけど、今回ばかりはチャン・ツィイーの腹筋の方がセクシーかもしれない・・・(笑)。なんつーかね、清純ながらになまめかしいのよ、彼女の腰が・・・。
ミシェル・ヨーは倍賞美津子みたい。落ち着きと分別のある大人の女・・・♪ミシェル・ヨーと、チャン・ツィイーの長い戦いのシーンはもうもうもうすごいの一言!いいねぇ、戦う女たち。日本の女優にもこういう人がいればいいのに・・・と思ってしまう。だってだって、本当にかっこいいんだも〜〜〜〜ん!
そして、ワイヤー・アクションもすごいです。でも・・・ね。








なんか・・・屋根の上を走ってるっていうよりも、ちょっと飛んでるように見えるんですけど・・・












なんか・・・この人には体重がないように見えるんですけど・・・















っつーかもう、完全に飛んでるんですけど〜〜〜〜〜!!




・・と、後半に行けば行くほど、ワイヤー度がどんどんエスカレートしていきます。まさにペガサスファンタジーです。誰も奪えない心の翼っていうかさ、もうもう、本当に一歩が100mくらいなんだもの・・・(−−;)。
ただ、マトリックスなんかと比べて「やはり違うな」と思えるのは、アクションの型。武術の型がしっかり出来ている分、やはりこっちのほうがアクションシーンが断然に美しく、迫力も満点。動きのキレも違います。
ハリウッド的ワイヤー&CGごてごての映像に比べたら、CGを極力抑えた状況でここまで撮れるのは、さすがといわざるを得ないでしょう。
でも、やっぱり水の上を走るのは無理があると思うわ・・・(爆)。竹の上に止まるのもな・・・(遠い目)。



ま、「こういうもん」と思ってみてしまえば、それはそれでいいのだろうけど。アクションシーンのすばらしさの割には、いまいち話の本筋であるドラマの部分が弱いような気がして(設定は分かるんだけど活かしきれてないし、消化不良)、それが残念でした。ラストもどういう風にうけとればいいのか、いまいち分からなかったし(あまりにも非現実的に飛んでたので、あのまま飛び降りても死ぬ危険があるように思えない)。それに、弟子に勧誘しているムーバイが、段々とただのエロ師匠に見えてきたって部分もなきにしもあらずで・・・。そして、ムーバイの死の場面に至っては「北斗の拳」よろしく「お前はもう死んでいる」みたいなんだもの〜。

しかも剣がメインの話なのかと思いきや、そういうわけでもない感じだし・・・。原題(伏虎蔵龍=Crouching Tiger,Hidden Dagon)に沿った違うタイトルをつけたほうがピンとくるんじゃないかなぁ?このタイトルだと、「指輪物語」における指輪くらい、剣が重要なのかと思うじゃん。しかもこの剣の不思議なところは金属でもサクっと切っちゃたりしてるのに、いざユーとイェンの戦いではカンカンぶつかり合ってるしさ。あれ、切れるんじゃなかったの??わけわからんちんさ。

ただ、音楽は非常に良かった。これは申し分ないっす。
音楽と映像&剣術の美しさ。これが見ドコロかな。

でも、総合的に見て、オスカー取るほどかなぁ・・・?それは疑問。


まぁ、ビジュアルが美しいということで・・・。
でも、一度見たからもういいかも・・・(^ヮ^;)。



2003年09月18日(木) 「アラスカ・ケビン」

レビュー連打(笑)。
最近なかなか書いてなかったのでね。溜まっているのよ。おほほ。


あらすじ
カリフォルニアでさえない生活をしていた青年ケビン(スキート・ウーリッチ)の元に、祖父の遺産が転がり込んだという話がやってくる。アラスカに行って弁護士(レスリー・ニールセン)に会うと、遺産を相続するためには1600kmの犬ぞりレースに出ないといけないと言われるのだが・・・。


とまぁ、こんな感じのシンプルなもの。
スキート・ウーリッチが心機一転ドタバタ爆笑コメディに主演というのだから見ないわけにはいかない。おまけに相手役が「裸のガンを持つ男」シリーズでも有名なレスリー・ニールセンだもんだから、本当にもうふざけすぎっていうくらいにドタバタ(笑)。
っつーか、犬ぞりレースにプードル(←トイ・プードルでなかっただけでもマトモなのか?)とかジャック・ラッセル・テリアとかが居る時点でオカシイってば(爆)。さすがに最後はテリアは抱っこされてたけどね(^^;)。ただ予告ではブルドックも居たのに、映画の中ではいなかったので、途中で降板したらしいけど・・・。犬にもあるのね、降板って。
実際に撮影現場でも犬がへばって大変だったらしい。上り坂は完全に無理なので、ひたすら平地と下り坂で撮影をし、こまめに休憩を入れるという・・・。人間の方がこき使われて、スキートも幾度となく雪の中でふっとばされていたそうだし。カナダで撮影したそうですが、とにかく大変だったそうです。
でもまぁ、いつもシリアスフェイスのスキートがヘラヘラの兄さん役ってのもまた新鮮で面白かったです。ただ、コメディとしては少々弱いかなって感じはするけども。犬がもっとメインに出てきたほうが個人的にも好みだし♪
まぁ、スタントを控えめにし、極力自分でアクションをやったというスキートの気合は買うぞ。でも、ウンコネタが多すぎ・・(^^;)

ウンコ苦手な人は、やめておいたほうがいいかも・・・・。



2003年09月17日(水) 「ザ・ディープ・エンド・オブ・ジ・オーシャン」

風邪でひたすら寝ているので、特に書くこともなく(^^;)
というわけで、過去に見たまま書いてないレビューをば。

1988年、ウィスコンシン州に住むベス(ミシェル・ファイファー)は、夫を一人で留守番させ、シカゴで開かれる高校時代の同窓会に出席することになった。三人の子供(7歳のビンセント、3歳のベン、生まれたばかりのケリー)をつれ会場入りすると、そこには懐かしい面々が。ケリーをベビーシッターに預け、ベンをビンセントに頼みホテルにチェックインするベス。しかし、戻ってきたベスを迎えたのはビンセント一人だった。最初はたんなる迷子と思っていたベスも、ベンの遺留品が見つかるにつれ、ベンがなにかしらの事件に巻き込まれたことを知る。数時間後、地元刑事のキャンディ(ウーピー・ゴールドバーグ)が捜索を開始するものの、ベンは見つからなかった。
9年後、夫の仕事の関係でシカゴに引っ越したベスの一家は、ベンのことを心の傷として抱えたまま生活をしていた。そんなある日、ベスの家に近所のサムという男の子が芝刈りのバイト探しにやってくる。サムを一目見た瞬間に、驚きを隠せなくなるベス。それもそのはず、目の前にいるサムこそ、9年前に行方をくらましたベンであると、ベスは思ったからだ。こっそりとサムの写真をとり、夫のパットに見せるとパットも同意する。そして、警察に連絡し、指紋などの鑑定をすると、サムは間違いなくベンだった。
失った9年間は取り戻すことができないのか?本当の家族とは、一体なんなのか?


・・・とまぁ、こんな感じのあらすじです。
非常に面白かったです。いろいろと考えさせられましたし。
ネタバレで言ってしまうのですが、サムは子供を亡くしたばかりの人に誘拐されて、その先で実子としての愛情を受けて育っており、ベスたち家族と過ごした日々をあまり覚えてないのです。誘拐した当人も他界しており、事情を知らないその家族が「本当の子」として大事に育てていたのです。
生まれたばかりで何も知らなかったケリーを除いて、パットもベスもビンセントもそれぞれの立場で非常に悩むのですが、そこが非常に深い。
「ちゃんとベンを見ていてね」
と言われたにもかかわらずベンを見失ってしまったビンセントも、深い自責の念に捕らわれており、両親に対してストレートに愛情を表現することができなくなってしまっているし、ベスもベスで「なんで目を離してしまったんだろう」という後悔がず〜っと付きまといつつ9年間という月日を過ごしていたわけで、そのことが「ベン一人が帰ってきたからといって簡単に解決できない問題」になってしまっているわけです。しかも、ベン(サム)としてもいきなり「こっちが本当の親ですよ」と言われても、育ての親を愛しているあまり、ぎくしゃくしてしまうという・・・。

見ていて非常に辛かったのは、ベンを育てた方のお父さんでした。ベンを誘拐した女性と再婚した人(ベンは連れ子ってことになる)なんですけど、彼も彼で、ちゃんとベンを養子として籍も入れ、いたれりつくせりで本当の子のように愛していたのです。それがいきなり「あんたが誘拐したのか?」といわれ、息子を奪われてしまう。これはあまりにも可哀相。しかもベンもこの人をお父さんと慕っている。痛い。なんとも痛い。

でもまぁ、住んでいるところが2ブロックしか離れていないところなので、会いたいときには会えるという利点はあるものの、「親子とは?」「家族とは?」と考えさせられる話でした。
結局、愛情に飢えていたのは、居なくなった子供ではなく、心に傷を抱えながらず〜っと悩んでいたビンセントの方というのもなんとも胸が締め付けられました。でも、このビンセントも寂しい想いをしながらも、歪まずにいい子に育っているわけよ、これが。素直じゃないけど、非常に優しい子なの。とにかくあの時の過ちを償うように、一生懸命なのさ。愛しい子だねぇ・・・。
ビンセント役の子がまたひじょ〜〜〜〜に可愛い。「フリー・ウィリー」の男の子だと知り、「いつの間にこんなに大きく??」と驚きましたが、今後が非常に楽しみです。

淡々としたドラマですが、とても面白かったです。原作はアメリカでベストセラーになった作品らしいですが、確かに話が非常に面白かった。
殺人もなく、悪人もなく、特撮もなにもないですけど、深い。ドラマとして、いい作品でしたね。

ぜひ見ていただきたい。



そして、ワシがいつか家を建てるときには、庭にはフープをつけたい。
これ結構昔からの夢(笑)。



2003年09月16日(火) 「クリスティーナの好きなこと」

キャメロン・ディアスのラブコメと聞けば、とりあえず見ないわけには行きますまい!というわけで、早速観ました♪いえ〜い!
シリアスな作品はさておき、ワシの中でキャメロン・ディアスのコメディエンヌとしての評価はかなり高いので、観る前から期待大。


あらすじ
クリスティーナ(キャメロン・ディアス)と、コートニー(クリスティーナ・アップルゲイト)とジェーン(セルマ・ブレア)はサンフランシスコに住む28歳の仲良し三人組。本音トーク炸裂で、クラビングも大好き♪
ある日、クリスティーナの部屋にコートニーと二人で帰ってくると、そこには彼に振られて泣きまくりのジェーンが。
昔のオトコを忘れるためには新しいオトコが一番とばかりに、尻込みするジェーンを引き摺って、クラブへ!ジェーンのためにと、クリスティーナは通りすがった男、ピーターの尻を掴み
「この子と楽しんでくれない?」
と持ちかけるものの、ピーターは断る。すると、今度は「あんな男カス!」と言い捨てるクリスティーナ。
それを聞き捨てられなかったのはピーター。
「そっちこそ、高飛車で高慢な女だな!」
とクリスティーナに返し、クリスティーナもカチンとくるものの、どうしてもピーターのことが気になってしょうがない。
「本気の恋なんかしちゃいけない」という信条のクリスティーナにやってきた本気の予感?さてさてどうなることやら・・・。


ってな感じ。まさに、女の本音炸裂の大爆笑コメディーです。いや、人によっては嫌いかもしれない。なんせ下品さも炸裂だから(苦笑)。下ネタはバリバリだし、クリスティーナとコートニーの会話やレズごっこも、も〜〜〜すごい。ワシとしては、女の子たちがトイレで繰り広げるガールズトークが「リアル!!」と思えて仕方が無い。会社員時代も思ったもの


「女のホンネは女子トイレで聞け!」


・・・とな(笑)。

また、その二人が鏡に自分達を映して、片方が胸を下から支えつつ
「昔のアタシなら、胸がここの位置にあって、ツンと立っててかっこよかったのに」
といえば、もう一人が二の腕の下の肉をプルっとさせて
「この肉は一体何!?」
と返す。30前後の女なら一度は思ったことのあるセリフがバンバン出てくる。
「25歳を過ぎたら、恋愛は量より質」
というのも然り。「そうよね〜〜」と思わず肯いてしまうのです。
しかし、そうは言ってもキャメロン・ディアスもクリスティーナ・アップルゲイトもスタイルは抜群だし、断然キュート。ま、ハリウッド女優だもんなぁ(笑)。
が、そんな三人が男性のナニをネタに、歌い踊り狂うのは圧巻。その潔さがキャメロンのコメディエンヌとしての魅力でもある。いまやハリウッド女優として最高年収を誇る彼女があそこまでするのは本当にすごいと思う。日本の女優にもあのくらい弾けて欲しいわ〜。

女の子が観て充分楽しいと思うけど、女心を知るためにもぜひ男性に見て欲しいものです。色んな意味でサービスショットがたくさんだしね(笑)♪


あ、でも、くれぐれも親とは一緒に観ない方がいいと思う(苦笑)。
下手に笑っちまうとフォローがきかないのでな・・・(笑)。

それにしてもこの間の「キューティ・ブロンド」でオカタイ役をやっていたセルマ・ブレアがこんなにイってる役をやっていたとは・・・そしてbehind the sceneを見る限りでは、なにやらこの人が一番地でやってる感じ・・・。そうか、そういう人だったのかセルマ・ブレア・・・。
個人的にはコートニーをやったクリスティーナ・アップルゲイト(米ドラマの「Married... With Children」に出てたんだね〜。あれたまに観ていたよ)が気になるので、この人の出る他の作品を観て見たいと思います。二世女優さんらしいけど、ドラマメインであまり映画には出てないんだね〜。正統派美人じゃないところがまた魅力。まずは「マイ・ラブリー・フィアンセ」でも観るかねぇ。

酒のつまみにスカっと笑える映画を観たいときには、最適な映画です。またブラックコメディにありがちな「誰かがすぐに死んだり」ってことが無いのも魅力。マシュー・ペリーのお父さんが出てるのもビックリ。マシューったら、お父さんによく似ているのね・・・(笑)お父さんの方が、ハンサムかな〜♪
ライトなテイスト、ディープな笑い。そんな感じでした。はい。



2003年09月15日(月) 仙一良かったね!!(><)!

仙一。優勝おめでとう!!阪神の監督を引き受けてよかったね!
中日から阪神に来た時はどうなることやらと思ったけど、これで「反対の声にもめげずに来た意味」があったと言うものだ!
おめでとう〜〜〜〜〜〜(>_<)!!仙一ファンとして、あたしゃ嬉しいよ。
昔の「燃えよドラゴンズ」でも歌われてたもんね!
「星〜野仙一、強気の勝負〜〜♪」って。


・・・にしても阪神優勝の陰で、ひっそりと風邪を引き始めております。
喉がビリビリして、また痛みが・・・(−−;)
寝ぼけてクーラーのスイッチ入れてしまったせいなんですが、どうしてこうもワシの喉は弱いかねぇ・・・。我ながら、喉に来ると最後ってすぐに分かるし、間もなく鼻水もやってくる。はずさないね、イヤな意味で(^^;)。


母と二人、「モンク」にはまっています。面白いです、これ。
ツタ○限定でレンタルしてるのかなぁ?コロンボとか、古畑任三郎が好きな人だったら、おそらく好きな感じのライトタッチのミステリです。
とりあえず日本でも放映が決まったそうなので(もうやってるのかなぁ?)よかったらごらんあれ。第一シーズンを全部観終わったらレビュー書こうかな〜。


今日スーパーに行ったら、駐輪場がやたらと混んでいたのです。で、ちょっとした隙間を見つけてバイクを停めたら、隣には三輪車がチョコンと停めてあったのです。





可愛い〜〜〜〜〜♪



なんか、ちっちゃな子が一生懸命キコキコと三輪車をこいでスーパーまで来たところを想像したら、微笑ましくなってしまいました。しかも、綺麗に停めてあるんだな、これが(笑)。

帰りはやはり、ハンドルのトコロにビニールをぶらさげて、またキコキコと帰るのだろうか・・・。


う〜ん、可愛すぎる・・・。

小さいものって、どうしてこう心をくすぐるのだろうか・・・。




しかし、そんな一方で大きなものも。



今日、売り場にやたらと背のでかい男の子が来たのです。
もうカウンターの中では、みんなで「でかい・・・」とその話で持ちきり(←当然こっそりだけどね。でもばれてるだろうな・・・。すまんかった、見知らぬ君)。

そして、その比較対照といえば・・・



「仙道(190cm)くらいかな?」
「うん。魚住(202cm←だったよね?)までは行かないよねぇ?」


と、スラムダンクで考えてみる。バイトの中に185cm程の男の子がいるので、


「ね。こっそり隣歩いて来てみてよ!!その差で測るのだ!」



と、売り場を回るついでに、そっと寄り添ってもらう。


その差、10センチくらいだろうか・・・?
その間にも


「乙姫ちゃん、背の高いの好きそうだよね」
「うん。好き好き〜〜〜♪」



などという熱い会話を繰り広げる。
でも、ちょっと若すぎたな。本当に高校生くらいだったもん。そして、花道のようなスタイリッシュなボウズだった。赤くはなかったけど(笑)。





推定身長195〜200cm。




スラムダンクが実写で出来ないわけがわかったような気がする。

あんなにでかい人って、そうそういないって・・・(^^;)
馬場さんも、本当にジャイアントだったんだろうなぁ・・・。




そして、195〜200cmっていうと、誰だっけ??


花形とかかな??ちょっと気になるじゃんねぇ。





そういや、ゴリって身長いくつだ?




なにはともあれ。

リアル仙道はあんな風にでかいのか〜〜〜。
は〜〜〜、ときめいた〜〜〜♪



2003年09月14日(日) がんばれアニキ!

笑いすぎて泣いたほど強烈。


一体なにかというと、オンラインゲームのキャラつくりの話。

ワシは最近やってないけれど、オンラインゲームのキャラ作りって本当に楽しいんだよね。そして、たまに強烈なキャラの人がいるんだよね(爆)。

これは、そんな「強烈」さんの紹介ページ。
三段構成になっているところも非常にグ〜。

すさんだ生活の中の一服の清涼剤のようなサワヤカさを感じるではないか!


アニキ





漢と書いてオトコと読む。



うむ。基本だね(笑)



2003年09月13日(土) ウォンビン

なんじゃありゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!




今日はツ○ヤに行って「モンク」の続きを借りてきたんだけど、韓国映画「ガン&トークス」の新着ジャケットを見て、店の中で目をむいた。


















ウォンビン君可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜(>o<)







可愛い・・・可愛すぎる。「フレンズ」のCMを見たときには髪型のせいかあまりピンとこなかったけど(←ドラマを見ていたらピンとキまくっていたかもしれないと思うと、今更ながらに見てみたい気もする。今度借りてこよう)、「ガン&トークス」の設定や服装や髪型がワシ好みなのか(殺し屋だけどフツーの男の子って設定なんだよね)、んもうとんでもなく可愛い!!!ちょっと若い頃のオカケンにも似ていた(笑)。


韓国人でしょ?っつーと、これから兵役なんか行っちゃって、帰ってくると益々いい男になってくるのでしょうなぁ・・・(うっとり)。香港のチャンチェンくんも、兵役に行く前と後で、顔が変わって男っぽくなったんだよね〜〜。「ブエノスアイレス」の頃はサワヤカ&キュートな男の子って感じだったのが、サワヤカさを残しつつ、ちょっとクールな色気のある男になったような気がした。う〜ん。looks yummy〜♪


うお〜〜〜!早く「ガン&トークス」が一週間レンタルにならないかなぁ〜。黒スーツずくめってのも気になるわ。
楽しみだぞい!



2003年09月12日(金) こんなチェックがあるなんて

知人のサイトでこんなチェックを発見。とりあえずやってみた。

おたく度チェック

その知人の結果を見るに、どうやらマックス値は200くらいらしい。激しく100を越えている点が(その知人には)たくさんあったから。


とりあえず無心にやってみる。
で、結果は以下の通り。


*****************************
乙姫さんお疲れ様でした。あなたの総合おたくパワーは419パワーです!
詳細は次の通りになっています。

グラフ 結果値
(単位:パワー)
マニア度 63パワー
危険度 74パワー
萌え度 62パワー
煩悩度 64パワー
さわやか度 53パワー
迷惑度 49パワー
潜在能力 66パワー


あなたのマニア度は63パワー 。普通のマニア度です。
あなたは知らず知らずのうちに何かのマニアになってしまうかもしれません。
しかし、人間何かに関心を持つのは非常に良い事。
この程度のマニア度は丁度良いのかも。


あなたの危険度は74パワー です。普通ですね。
このままいけば何事も無くすごせるでしょう。

あなたの萌え度は62パワー 。普通に萌えています。
おそらく「好き」と「萌え」の区別はイマイチわかっていないでしょうが、
もう少しでわかることでしょう。精進してください。


あなたのさわやか度は53パワー です。隠れオタクとして十分やっていけるレベルですね。
あなたは話さえしなければオタクとバレる事はないでしょう。
しかし、下手に話すとボロが出る可能性があります。
隠しているのでしたら気を付けましょう。


あなたの迷惑度は49パワー 。これは低いですね。
あなたは今の所、世間に迷惑をかけるような事はしていませんが
他人がどのような事を迷惑だと思うかわかっていません。
下手をするとワイドショーや新聞に取り上げられる程の犯罪をおかす
可能性すら秘めています。他人の気持ちをきちんと考えて行動しましょうね。


あなたの煩悩度は64パワー 。一般人レベルです。
人間が生きていく上で、煩悩や欲はある程度必要なものなので
これくらいは丁度良いでしょう。オタクとしては少ないかも?


あなたの潜在能力は66パワー 。一般人レベルです。
あなたのオタクとしての潜在能力はほぼ普通の人と同じです。
これからの生活次第でどうとでもなるでしょう。
オタクになるかそうでないかはあなた次第。さぁ、どうしますか?

****************************

どうしますかって言われても・・・(^^;)
ただ、好きと萌えの区別はついていると思うぞ(笑)。

それにしても、「Q あなたが普段身につけているものは?」という質問の選択肢にあった









Gパン&Gジャン(2つで1つ)





に爆笑したワシです。キサマは仮面ライダーかっつーの!ちなみに





指ぬきグローブ



とか





バンダナ



って選択肢もあったぞ(爆)。
いまどきバンダナしてるのなんか、オタクさんかゴールデンレトリーバーくらいしかいないのでは・・・・と思うと、この上記3つのチョイスはなかなかのものだ。残念ながら、ワシが選べるような選択肢は存在しなかったが・・・。



しかし、一体どんな答えをして知人のあの人は「サワヤカ度19パワー」とか「煩悩度130パワー」などをはじき出したのだろうか。




オタクにはなりたくないけど、煩悩は持っていたいなぁ(←なぜ!?)。


いや、なんとなく。
ちなみにヘンタイ度チェックはこんな結果に。

**************************
あなたのヘンタイ度は?

あなたは【SM系ヘンタイ】なタイプ。

あなたの潜在意識下では「誰かを支配したい/支配されたい」という欲望が渦巻いているようです。
もともと誰かの言いなりになったり、あるいは誰かを服従させたりすることにこそ、喜びを見出すタイプといえるでしょう。
あなたのヘンタイ気質は、普段、誰からも気がつかれないという特徴があります。
恋人など、ごく近い相手にのみ本心を明かす、少々厄介な人、といえるかも知れません。

あなたにぴったりの遊び場:SMクラブ



幼女少年系倒錯度  21%


自虐残虐系倒錯度  100%


同性愛系倒錯度  65%


電波系倒錯度  24%
****************************

きちゃったな・・・きちゃったよ。
電波度低くてよかった〜。ここ高かったら最悪だったわ(^^;)
でもな、SMか・・・・・・。
好きな人←いじめる・・・はワシにとって普通の図式なんだけど、違うのだろうかみんなは??


ふっ・・・・ばれるもんだわね(苦笑)。



2003年09月11日(木) コトー先生

終わっちゃったなぁ。今期、唯一(かな?)ちゃんと観ていたドラマだったのに。
もうさ〜、あの原さんちの息子さん(タケヒロ)役の子。むちゃくちゃ上手くないですか!?なんじゃあのこは〜〜〜!と、毎回演技にドキドキさせられたよ。
なんというか、泣くタイミングとか台詞回しとか「北島マヤかおのれは〜〜〜!」と思わず叫びたくなるような上手さ。このドラマの子役はみんな上手だった〜。すごいね。
可愛さではダントツで神木隆之介クン(←相変わらず、失神しそうになるほど可愛い。男の子なのに、なんであんなに可愛いんだ?あの子は!自分を見失いそうになるよ、あの可愛さは〜〜〜!あんな可愛い子が息子だったら、ヤバイ母親になりそうだ。マジで。そんでもって、たったいま知ったけど「千と千尋の神隠し」の坊の声って、神木くんだったのね〜〜〜!あの可愛い声は〜〜〜〜!納得だわ。うんうん。あぁ、声変わりしないでぇ・・・)だったけど、他の子も、非常に純朴そうな子供に見えて良かった。タケヒロも相当可愛かったけどね。なんつーか、お父さんのことを大好きな息子ってのがなんとも・・・くくぅっ!


そして、最終回になって、それまで全く、一度も、なんとも思ったことがなかったのに、いきなり



剛利×コトーってどうよ・・・(ときめき)



と、いきなりときめいてしまったワシ。


いかんね。時任三郎ったらさ、やはりタッパがあって頭が小さいもんだからロングのシルエットが非常に格好いいんだわ!ああん、剛利いい男〜!海の男でも鳥○一郎じゃないし(笑)。

そんで、「俺が(あんたに)帰ってきて欲しいんだ」みたいなことを言われちゃったら、コトー先生じゃなくても「帰るさ」って思うわよう。しかも剛利ったら普段が無口なだけにさ、ちょっとおいしいじゃない。


重さんの
「あの時お前がいなかったら、俺の世界に九九はなかった」
ってセリフにも笑ったけどさ。

DVDになったら、もう一度最初からちゃんと観たいわ〜。
やはり、漫画を先に読んでない方が、ドラマを面白いと感じるのかねぇ?


動物のお医者さんは散々だったからねぇ(^^;)

でもさ、コトーの後にやるのが「白い巨塔」って、それはあまりにも二匹目のドジョウを狙いすぎでは(^^;)・・・??いいのか??



2003年09月10日(水) う〜ん、マンダム

「う〜ん、マンダム」


ワシと同年代の人ならば、間違いなく知っている言葉である。
この言葉をCMで言っていたチャールズ・ブロンソンがお亡くなりになった。「大脱走」も「荒野の七人」も、この間DVDを買ったばかりだ。そのせいか、危篤のニュースを知ったときには驚いた。


一緒に出ているスティーブ・マックイーンが早くに亡くなっているので、チャールズ・ブロンソンが生きていたことの方が不思議に感じられたくらいだ。そう思うと、改めてスティーブ・マックイーンの死があまりにも早すぎたことが分かる。


それはさておき、チャールズ・ブロンソンである。
彼が日本のCMにおいて、ハリウッド俳優を起用する草分け的存在だったらしい。その後、ダニエル・デイ・ルイスや、ジョン・ローンなどが後を継いでいく。



そういや最近、ジョン・ローンを見かけないけれども、元気でやっているのだろうか?個人的に、ジョン・ローンには幸せになって欲しいので、心配である。
幸せな家庭を築いて欲しいなぁ、あの人には・・・。そういや、この間「ラッシュ・アワー2」に出ていたけれど、なんか・・・なんか・・・・・(落涙)。
やはりジョン・ローンといえばイヤー・オブ・ザ・ドラゴンでしょう!!!!!!
白いスーツを美しく着こなし、なんともストイックかつ華麗で残酷なマフィアの彼に心ときめかせたあの頃・・・。DVDになったら買うね。きっと。
久しぶりに観たいな〜、あれ。


そして、ジョン・ローンと並んで、個人的に魅せられていたアジアの俳優といえばレスリー・チャン。
でも、レスリーも死んじゃった・・・・(TT)。
40歳を過ぎても「美青年」という形容が似合ったのは、あの人くらいよね・・・。ニュースで知った時には思わずかなぴんに電話をかけたくらいよ。レスリー映画は主にかなぴんと一緒に見に行ってたからなぁ。


そしてレスリーといえばトニー・レオン(←強引(笑)←「ブエノス・アイレス」のときめきの濡れ場をどうもありがとうって感じで・・・)。
トニーが出ているので、「HERO」を見に行きたいワシです。

ジェット・リーは(←関係ないけど、最初ジェット・リーって聞いてピンとこなかったんだけど、リー・リンチェイのことだと聞いて「へぇ〜」と納得した。少林寺じゃんねぇ。なんで名前変えたんだろう??ハリウッド進出のためかな?)おサルさんっぽくてあまり好きな顔ではないのだけど、トニーはもうもうもうもう大好き(><)!!「非情城市」の時から「おおっ!」と気になっていた俳優さんなんだけど、渋いんだよね〜〜〜〜〜。あぁ、うっとり。ちなみに「非情城市」はS.E.N.S.が音楽をやっているという理由だけで見に行ったんだけど(←ちなみにこれもかなぴんと見に行ったなぁ)、泣いて帰ってきましたよ。えぇ。いい映画でした。
最近また渋くなって、オネイサンはドキドキです。ウォン・カーウァイ作品でなければホモ役は引き受けなかっただろうなぁ・・・(笑)。もう40歳くらいかな?レスリーは残念ですが、トニーには長生きして欲しいものです。はい。


それにしても、今日の日記は本当に支離滅裂だということが自分でもよく分かる。まさに垂れ流しじゃのう・・・。読み返したらすごいことになりそうだ。


でもまぁ、まとめる気がないと、いつもこんな風に連想ゲームで次から次へととりとめもないことを考えているってことで・・・。


さて、かなぴんを誘って「HERO」を見に行こうっと。



2003年09月09日(火) 引き続きスラムダンク

ふぅ。まだ読んでます。
ついついハマって読んでいたら、思わず徹夜してしまいました(−−;)
世紀末のアホです・・・。

でも、まだジリジリ読んでいるのでやっとこさ海南戦が終わったトコロ。
これから二度目の陵南戦です。

そして、やはり海南が好きなワシ。
翔陽戦と海南戦を一気に読んだんだけども、翔陽戦ってあっちゅーまに終わってしまう上に、キャラの個性がイマイチなもんで、印象が残らない。花道の最初の成長時期にあたるから、花道視点で話が進む部分が多いし、ゴリ的にも海南戦への布石だから、しょうがないか。
そういや、一番最初に読んだ時に、藤真のドアップ&涙に爆笑した記憶が・・・。先にそのパロ漫画を読んだことがあったことが不幸だったといわざるを得ない・・・。そのせいで、ワシの中の花形は、妙に藤真の尻に敷かれている(笑)。上には乗られているしな・・・(遠い目)。やはりパロは原作を読んでから読もうといういい例だ。

やっとこさフクちゃんが出てきたので、これから面白いのに、ここからポッカリと穴が開いていて、ワシが持っている次はすでに豊玉戦だったりする(−−;)
コレを機に、間をうめるべく完全版の続きを買おうと思う(笑)。
表紙も信長で止まってるよ。わっはっは。
ちなみに信長と神のカップルとかも好きなんだけど、きっと分かってもらえないことと思う(−−;)。だって、神×信長ってカップリングは何度か見かけたことがあるけど、その逆って見たこと無いんだもん・・・。ま、いいけどさ・・・(←捨て鉢)。
いいライバルという点では、ゴリと魚住の二人の関係も結構好きだ。なんとまぁ、脇まで行き届いたキャラ設定よのう・・・。

ワシは後々魚住がゴリの頭上でカツラ剥きをするシーンが好きなんだけど、あれって何戦のときだったっけ?山王戦かな??

なにはともあれ、まずは続きを買ってこようっと(^^;)読みたくて真夜中にウズウズするぜ。


関係ないけど、流川を見るたびに「孔雀王」を思い出すのも、きっとワシだけじゃないよね(^ヮ^;)(笑)。



2003年09月08日(月) スラムダンクについて考える・・・

ゆうべ眠れずに・・・欲望と戦いはしませんが(←分かる人だけ分かって)、ついスラムダンクを最初から読み返し始めてしまいました(^^;)。アホです。えへへ。

ワシの持ってるのは、途中までがあのでかい版(書き下ろし表紙)ので、途中からが通常のコミックスという、なんとも微妙な感じで(^^;)しかも途中の数巻が抜けている消化不良な組み合わせ。

えぇ、これを機に、とりあえずでかい方で全部そろえます。とはいえ、通常版の各話あけたあとの次ページのオチが好きなので、通常版も手放せないんですけどね(^^;)。いたずらに増えるだけ・・・。
でもデカイ版も表紙はずしたトコロに味があるからなぁ・・・(笑)。


そして、再び読み返しながら考える。


アタシはこの中の誰が好きなんだろうか・・・・


・・・と。


確かに花道は大好きである。ああいう息子が欲しいとも思う。しかし、旦那とか彼と考えると、「おい、ちょっと待て」となるのだ。
いかんせん、花道は「男の子」であって、ちょっと「男」という雰囲気に欠ける。ぶっちゃけて言うならば「その気にならない」というタイプだ。

したらば「流川」??
む・・・。いい男ではあるが、あれが彼氏だと続かなさそうだ・・・。尽くすタイプの女にはいいのかもしれないが、ワシのような鉄砲玉だと、一夜の関係で終わりそうだ(^^;)(←こんなことを真剣に考えているあたりで、結構ヤバイ自分に気付いたけど、いっそヤバイのなら徹底的にと思いなおしてみた)。

リョーチンには、アヤちゃんがいるのでペケだし(←作品の中でカッコたる彼女っぽいポジションがいるとダメらしい)。ゴリは人としていいとは思うけど、ああいう努力と忍耐の人とワシがやっていけるはずもなく・・・。

・・・となると、ミッチー?
あ、結構悪くないかもしれない。挫折を知っている元天才。そして安西先生激ラブ(爆)。髪も切ってくれたし。恥を知っているアホは嫌いじゃないぞ。うんうん。

・・・・でもなぁ、ミッチーにはメガネ君がいるから・・・・(←おい)。



というわけで、考え直してみる。
っつーか、湘北は好きだけど、ワシが一番好きなのは海南なので、まっとうに海南で考えればいいじゃん。

あぁ、牧さん激ラブ。
制服が似合わないトコロも非常に笑える。

そうだよなぁ・・・牧だよなぁ・・・・。うんうん。

最初に読んでたときも、牧が好きだったんだよな〜〜〜。

しかし、今回読み直していて、ちょっと仙道にグラグラ来ている。
元々、ヘラヘラしている実力者(←でも最高齢じゃなければさらにヨシ)というのはツボである。さらには、プライドに見合った実力を持っているというのも、やはりカッコいいと思う。
そもそも、すぐに怒る人が嫌いなワシは(←なぜって、自分が短気だから←おい)すぐに怒鳴る人も嫌いである。

いいじゃん仙道。もへ〜っとしてるし。

そういえばかなぴんが仙道好きなんだよね〜。そしてかなぴんは福ちゃんも好きだ。そう、かなぴんは陵南派なのだ。

スラムダンク連載時、陵南の体育館や位置などのモデルが、ワシの高校のお隣りの鎌倉高校ってことを、妙に得意げに鎌高生に言われたことが気に障って、それのせいか陵南好きじゃなかったんだよね〜(←アホみたいに単純な理由)。ちなみにうちの高校はあまりにも多くのドラマやら映画やらに出すぎているので、もはや「どれ」ということもアホらしいくらいだっただけに、スラムダンクに出なかったことは、「ちぇ〜」って気分にさせた。ちぇ。

とりあえず今読み返しているトコロ(現在、湘北と陵南の最初の練習試合の途中)では、仙道優勢(笑)。



でもな〜、なんだか最後は洋平に落ち着きそうで怖い。


あの子、いい男だよね・・・・と思うのはワシだけでしょうか・・・。
でもな、あの子は彼女よりも絶対に友達を優先しそうだ。

いやま、別にそれでもいいんだけどさ(笑)。
花道、いい友達持ってるなぁ・・・。



2003年09月07日(日) 野球中継

ワシが今の時期のなにがいやって、野球中継でいつも見ている好きな番組が中止になることです。
ハッキリ言って、プロ野球はどうでもいいし、特に巨人なんて、それこそ本当にどうでもいいワシにとって、巨人戦の中継で「鉄腕DASH」が見られないことは本当に腹立たしいのです。

清原のでかい尻を見ているよりも、北登を見ている方が数段癒されるし、こゆきやこてつなんか、育ち盛りで一番可愛い時期じゃないか〜〜〜!ヤギの子供の時期は短いんだぞう!もっと子ヤギを見せろ〜〜〜!

まぁ、今年は阪神が・・・っつーか、仙一が優勝するのでちょっとは許してやってもいいが、巨人じゃないんだから日テレでやらなくなっていいじゃん!テレ東とかの地味なトコロでやっといてよ、野球をさ。


それよりも、野球チャンネルで一日中やってればいいじゃん。そうすれば見たい人だけが、じっくり見ることができるしさ、それの方が安泰だよう!
野球が押して、その後の番組が押すのも本当にイヤなんだよね。
「行列〜」は9時にはじまってくれないと、調子が狂うのよう!!

ダッシュなんか前回から次回まで一月近くも間が空くんだよ〜〜〜!許せない〜〜〜〜(><)!まぁ、その穴埋めにか、14日の日中に二時間スペシャルをやってくれるらしいが、でもでもやはり日曜の夜はダッシュなのよう!!

おかげで毎夜ダッシュ村のLIVE中継を見ては
「あ、こゆきとこてつがマサヨと一緒に寝てる〜〜〜♪」
などと安らぎを求める日々・・・。
ううう、好きなんだようダッシュ村。



ホント、頼みますよ、野球中継(^^;)。

日本シリーズはちょこっとみてあげるから、そんなに全部を放映しなくてもいいじゃん。勘弁して。



2003年09月06日(土) ウイルスメール

今日家に帰ってメールチェックをしたら、ケタ違いの数のメールが届いておりドギモを抜かれました。


しかも、その9割が「ウイルスメールを削除しちゃったのよ〜」というプロバイダからの連絡メール。


そのウイルスの名は
W32Sobig.F




なんなのよ〜もう(><)!全部これだった。
シマンテッ○のHPで調べたところ、いきなり危険度4(マックスは5)の怖いヤツ。なんでも、HPからメールアドレスの情報を取得し、一気にウイルスメールを送りまくるらしい。当然、差出人も勝手に拾ってきたやつなので、実際に差出人が送っているわけではない。

で、感染すると大量メールの送信やら、PC内の情報流出などされてしまうらしい。感染する前なら9月10日に勝手に活動を止めてしまうので、その直前には世の中にもっと大量のSobigメールが出回ると予想されているとのこと。

しかし、今まで一通も届いてなかったのに、今日に限ってなんじゃろね〜と、一通一通(面白かったので)送信元を見ていたら(←だって世界各国から来てるんだもん(笑)韓国からが一番多かったけど)、なんと、一番最後に届いたのは、相方ゆたちんからだった(爆)。こんなにいいオチが他にあるだろうか!?(爆)きっと、ワシの名前でもあっちゃらこっちゃらにウイメが送られているんだろうな〜。けっけっけ。フリーメールの方にも「あんたの送ったウイメは困っちゃうから削除したわよ〜ん」というサーバーの自動配信メールが何通も来ていて笑った。

まぁ、ウイルス対策はしているので、感染することはあまり無いと思われるが、フリーメールの方にたくさんくると容量オーバーで本来受け取りたいメールが受け取れなくなるのが困るなぁ。


というわけで、ウイルスメールを作っている方。
止めて下さい(−^−)。



2003年09月05日(金) 「フラッシュバック」

ドイツ映画です。画面の暗さに「ちょっと前の映画かな?」と思っていたら2000年製作と、比較的新しかったのでビックリ。


あらすじ。
ドイツ人の父とフランス人の母を持つジャネットは、両親とともに別荘に遊びに来ていた。しかし、とある夜、連続女装殺人鬼に両親を目の前で殺される。
それから10年、そのときのショックから一部記憶が抜け落ちたままのジャネットは、精神病院に収容されていた。いくら思い出そうとしても思い出せない部分が頭の中に残っている。しかし、ジャネットはいっそのこと過去の全てを封印し、新しい人生を送りたいと思っていた。そして、担当医マーティンの薦めもあり、マーティンの知人の家に、フランス語の家庭教師として招かれることになるのだが、ジャネットになにかを思い出させようとするかのように、周囲で次々と新たな殺人事件が起こり始める。


話が進むに連れて、ジャネットの封印された記憶が、タイトル通りフラッシュバックとなって戻ってきます。そして、その記憶が戻った後はも〜〜〜〜すごい。怖いです(^^;)。ワシとしてはなんとなく予想がついたのですが、それにしても怖い。見事なスプラッタです。手が飛ぶ、脚が飛ぶ、血の雨が降る(−−;)。でも、最初の方から「どういう人が死んでいるのか?」を考えながら見ると、自ずと犯人はよく分かります。でも、そこそこに難しく出来てるよ〜、ホント。

でも、この映画で非常にいただけないところは、犬とか猫がザックザックと殺されていくのです。それがイヤ(TT)。ぬいぐるみでも、やはりいい気がしないのさ〜。犬とか猫の「キャン!(←痛いときの声)」って声が胸に突き刺さるのだもの。や〜〜〜め〜〜〜て〜〜〜〜〜。あと、本当に無関係な無実の人を殺すのもやめようよう。ジェイソンだって、狙うのは基本的にバカ騒ぎの高校生からじゃん(笑)(←しかも大体が色ボケ)

そうそう、ハリウッド映画のようにちゃんとお色気シーンがあるのも、笑った。ドイツでもセクシーとホラーは同居ものなのか?いや、これはいっそのこと万国共通と考えていいのか?セックスはバイオレンスと同居じゃないのか〜〜?(笑)ただまぁ、ハリウッドのお色気に比べてば、まだ清い方だけどね〜。
後半にはちょっと個人的に「へぇ〜」と、いい意味で裏切られた部分もいくつかあり、ラストも「ほほ〜」と言わせた後に、サクっと終わります。あまりダラダラしてない編集には好感が持てる。やはりホラーはテンポよく!


うちの母にも好評でした。まぁ、面白かったといえます。



2003年09月04日(木) 「バレンタイン」

デニス・リチャーズがジャケにあると、なんとなく「お色気とホラー」という超王道を感じるからオカシイ(笑)。彼女が普通のラブコメとかに出演っていうとピンとこないもん(←偏見)。
しかし、このデニスがチャーリー・シーンと結婚してただなんて、今日知ったわよう!ビックリだ!!年齢差いくつなんだ??デニスなんて、ワシと歳変わらんくらいじゃろ!ひょえ〜〜。

あらすじ。
ペイジ(デニス・リチャーズ)を初めとする女の子5人組は仲良しの幼馴染グループ。しかし、JMと書かれたバレンタインカードが送られてきたことから、仲間が一人一人と殺されていく。
バレンタインカードということから、全員が13年前にあったある事件を思い出すのだが・・・。


とまぁ、ネタばれで話しちゃいますけども、5人の女の子がパーティで冷たくした男の子から復讐されるって話なんだけども、どうにもこうにも「はぁ?」な感じ。
だって、好きで好きでたまらない・・・と、その男の子JMは五人全員に対して思ってるんだもの。一人に絞り込んで好きならまだしも、全員とどうにかしたいと思っているアホ男って時点で先ず引く。しかも、そのJMに最終的に酷いことをしたのはいじめっ子の男の子グループなのに、どうして「一緒に踊ろう」ってのを断ったオンナの方を殺しにくるのかもよく分からん。復讐するんだったらそっちの男達の方にじゃないのか!?それとも、女にだったら勝てるからってこと??それの方がよっぽどやな男じゃない??(^^;)
よくよく見ていると犯人が誰かってことも、どの順番で殺されて、誰が生き残るのかってことも分かります。デニスは相変わらず「セクシー担当」です(笑)。しかも、その期待を裏切らないカットが随所にあると思われます。


監督が「ルール」(一作目)を作った人と同じせいか、最近のヤングアダルトホラーの系統から抜けない話かな。やはりそれだったら王道の「スクリーム」シリーズが一番面白いと思う。ただし、綺麗どころがてんこ盛りなので、そういう意味でDVDを買う人は買うと思われる(笑)。特にデニスファンは買うであろう・・・。
殺す方にも殺される方にも感情移入の出来ない、視点的に妙にクールな映画。血が少ないのが好感持てるけどね。血の量で怖さを決めようってタイプのホラーは好きではないので。

夏にみんなで観て「ひょっほ〜!」ってするタイプの映画。



2003年09月03日(水) 「有罪判決/法廷に隠された真実」

ジャケのストーリーに惹かれて借りてみました。
アレック・ボールドウィンを久しぶりに観たような・・・。


あらすじ
ロイ(アレック・ボールドウィン)は地方検事になるべく、汚い手も使い裁判を勝ち抜ける弁護士。そんな彼の元に、とある街の実力者から依頼が入る。「私の知人を無実にしてくれ」・・・と。
罪を犯したのは敬虔なユダヤ教徒のハリー(ベン・キングスレー)。ハリーの息子スティービーは深夜に熱を出し、救急外来に行ったものの、放置され結果、死亡した。ハリーはその復讐のために、病院側の当事者三名を射殺したのだった。
心神喪失状態で無罪に持っていこうと持ちかけるロイに対し、ハリーは有罪にしてくれと頼む。自分は心神喪失などではなく、冷静に考え、悪いものは悪いと判断したのだから・・・と。そして、自らの神に禁じられている殺人を犯した自分もまた、裁かれるべきなのだから・・・と。
しかし、その裁判の裏には、さらに隠された大きな現実があって・・・。



む〜。まぁ、ハリーの言わんとするところは分からなくも無い。
確かに、心神喪失状態だったとなると、ハリーのしたことは間違っていたと自分で認めることになってしまう。しかし、裁かれるべき人間が裁かれないままでいるのは納得がいかない。医者のように負うべき責任の多い立場に立つ人間は、それを自覚し、責任感を強く持つべきである。というのが、ハリーの意見。
だから、自分の手で殺した。
しかし、その自分の行動も間違っていると自覚している。だから、有罪にして欲しい。
・・・ということなんだけど、だったらなんで殺す前に医者もしくは病院を訴えるという方向で考えなかったのだろうか・・・と思うのです。スティービーは結局、虫垂炎だったということが後に分かるのだけど、それでも指を切っただけとかいう患者の後に回され、その間も医者は休憩だと外で煙草を吸っていたりして、そこで苦しんでいる息子を連れて行っても「いいから待ってろ」みたいに言われたりするわけです。これは明らかに病院側の判断ミスだと思うんだよね〜。受付の人なんか、子供を見ようともせずに「待ってろ」の一点張りだったわけで、そんなのさすがにおかしいと思うのですよ。

子宝に恵まれなかった夫婦にやっとできた、目に入れても痛くない一人息子ってのは分かるんだけど、それにしたってちょっと極端だと思うのね。そこまで自分の子供の事を愛しているんだったら、殺される方にも家族があることが分かると思うし、冷静でかつ知的なキャラなわけだから、そこまで考えられるだろうよ・・・と。
ただまぁ、話の最終的なオチはそこを基盤にして、もうワンステップ上に行ったところにあるんだけど、その間にも他のゴタゴタがあったりして、要はまとまりのない話なのです。

ハリーの意思とか信念なんかの話は、思わず「ふむ」と考えさせられちゃうんだけど、ハリーが捕まった後、ロイがハリーの奥さんとねんごろになっちゃうのも「はぁ?」って感じだし、それは話的に必要なことなのか!?ってのがイマイチよく分からない。だったらもうちょっと無駄を省いて焦点を絞り、そこを深くえぐった方が、作品としての深みが出たように思う。ハリーとハリーの奥さんの関係にしてもきっと撮影後に削られたシーンがあったんだと思うし。それがないと、ハリーの奥さんってば単なるヤな女よ(−−;)
ベン・キングスレーが存在感あるだけに、非常にもったいない。
話の途中で、ガラリと主題が変わってしまうように感じるから、面白みにかけるんだろうなぁ・・・。

まぁ、法廷モノが好きな方なら、暇つぶしにでもごらんあれ。



2003年09月02日(火) おばあちゃん

鹿児島のおばあちゃんに会いに行きました。
電車の接続の関係上、4時起きで羽田空港に向かうハメに。すでにこの時点でイロイロと消耗しきっておりました(^^;)。

でもまぁ、前回母と金沢に行った時は、係員に付き添われるほどギリギリで空港に駆け込んだのですが、今回は余裕の到着で全て順調。
余裕があるってすばらしい・・・と思ったのもつかの間。エアバスのため機体は非常に小さく、新たな心労の種がワシの胸に・・・・。

でも、これがビックリ。確かに小さいけれど、低震動低騒音と言われるエアバスなだけあって、本当に揺れないし、音も控えめ。母は非常に驚き、そして満足をしておりました。
ナイスだね全日空♪

その後一時間半で無事に飛行機は鹿児島空港に到着。そして、降り立った瞬間の感想は



あ・・・暑い


でした。
その日の最高気温は35度。うだるような暑さ。もはや、なにもしなくても外に出るだけで汗がじわ〜っと浮かんでくる。
「ここはどこ!?本当に日本なの!?」
と思わず叫びたくなるような、強い夏の日差し。そして、熱気。
関東がいかに涼しかったかということを実感。

そして、そこから路線バスに揺られ、ひたすら田舎へと移動。おばあちゃんの住んでいる田舎へと参りました。

実は、田舎に行くのは10年以上ぶりなのです。なのに、田舎の風景は殆ど昔のままでした。田舎の家も、納屋も井戸も昔のまま。そういえば、この井戸がすご〜〜〜〜く怖くて、幼い頃になんどもこの井戸の夢をみたことを今でも覚えています。井戸に落ちる夢を何度も見たんだよな〜。うんうん。
しかし、ひとつ変わったことは、五右衛門風呂がなくなってしまったことでした。入りたかったのになぁ、あの五右衛門風呂。

すごいことに、この五右衛門風呂、庭に面していて、庭および家の外の田舎道を通る人から見えるのです。丸見え。幼き頃は風呂にはいりながらにして、通りを過ぎ行く人に挨拶もしていたと記憶しております。でも、五右衛門風呂は入り方にコツがあるので、結構神経使ったんだよなぁ〜。

今年93歳になるワシのおばあちゃんが、寝たきり病棟に入ったと聞いていたので、母もワシもドキドキしながら面会に行ったのですが、なんと脚を悪くしてしばらく車椅子に座ることになったため、そういう病棟に移っただけで、脚のリハビリが終われば元の部屋に戻るんだそうです。
「みんな寝たきりで、話もできなくってつまんない」
と、元気いっぱいにおばあちゃんは語ってくれました(笑)。いやほんと、ボケもせずに、本当に元気なんだよね〜。人の話もバッチリ理解してるし、冗談をいう余裕もある。鹿児島の老人は元気だよ、ホント。
なんせ103歳とかいう人もいるんだよ〜!なんせうちのおばあちゃんはまだまだヤングチームと思えるほどに、90代半ば以上の人が多い。
おばあちゃん曰く、その病院だけで、90歳以上が100人以上いるんだそうな。
高齢化とはいったものだねぇ・・・。


とにかく、動けないおばあちゃんの代わりに、ひたすら親戚周りをしてお線香を上げまくる。うちのおばあちゃんは非常に信心深く、毎日お参りを欠かさないので、おじいちゃんにお線香をあげられないのが気がかりなんだと思います。まぁ、地元の親戚がかわるがわるお線香とか掃除とかしてくれてるので、誰もいない家の中も非常に綺麗でした。田舎の人って、そういうところも非常に親切だなぁ・・・となんとなく感動。だって、すご〜〜〜〜く遠い親戚の人も、しょっちゅう気にかけててくれるんだもの。ただ、あまりにも親戚が多いので、ワシはまだ覚えきれておらず・・・(^^;)これでまた、熊本の天草の親戚(おじいちゃん方の親戚一族)なんかも登場してくると本当に誰が誰やら・・・・・。

で、一通りのお参りを済ませたワシは、再びおばあちゃんのトコロに戻り、時間の許す限りおばあちゃんと雑談に興じました。いやぁ、おもしろかった。特におじいちゃんとのロマンス談義は(爆)。
そして、家に帰れないおばあちゃんのために、現在の家の中の様子やおばあちゃんが手入れをしていた庭や畑の様子ををデジカメで撮影し、見せてあげました。便利な道具に驚くおばあちゃん。やはり仏壇を気にしておりました(笑)。

おばあちゃんにはナイショで出かけたため、おばあちゃんは非常に驚いていましたが、でも本当に喜んでくれたので、ワシも嬉しかったです。風呂の時間も食事の時間もすっとばすほどず〜っと一緒にいてくれたもんで、別れがたかったわ・・・・(TT)

ワシは孫としては随分と年少チームなので(年上チームはすでに40くらいになってるし、ひ孫もいるし)おばあちゃんにとってはたくさんいる孫のうちの一人かと思っていたのだけど、他の親戚に聞いたところ、こんなにしょっちゅうおばあちゃんの方から電話をしてきてくれる孫はワシだけなんだそうだ。実はお気に入りだったらしい。そのことにも驚いた。

あんなに喜んでくれるなら、また近いうちに、会いに行きたいなぁ。

なにはともあれ、元気で良かった(ほっ)。
まだまだ長生きしてもらわんとね。



2003年09月01日(月) 明日

祖母の体調不良のために、鹿児島に行ってまいります。
親戚でとっかえひっかえ様子を見に行っているのですが、鹿児島は鹿児島でも本当に田舎で。さらに鹿児島だというのに、非常に寒い地方です。
「鹿児島の北海道」と呼ばれているくらいですから(^^;)。

でも、その気候がいいのか、最近テレビでしょっちゅう見かけるいも焼酎の「伊佐美」は祖母の家のすぐ近くで作られております。
祖母の様子見ついでに、買ってこようかと(←だってこっちで買うとアホみたいに高いんだもん)。

もうひとつ鹿児島で絶対に忘れてはいけないのがツキアゲです。

も〜〜〜〜〜〜〜絶対に鹿児島のものが一番美味い〜〜〜〜!!!

と、叫びたくなるほど美味しいです。


というわけで、おばあちゃんへのおみやげもバッチリ買ったので、明日は4時起きで羽田です(−−;)


う〜む。眠くならない。困ったもんだ。

まぁ、おばあちゃんが元気になればそれでいいんだけどさ。


 < 過去  INDEX  未来 >


乙姫 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加