誰にもあると思うのですが、幼い頃に好きで、タイトルも誰の曲かも分からないけど、ず〜っと忘れない音楽というものがあります。
ワシの場合それが結構あって、いまでも気になってはネットで調べてみたりしています。 その中でも、70年代や80年代のCMソングはかなり記憶に鮮明に残っており、周期的に「あの曲を聴きたい〜〜〜!!」と発作のように衝動が起こるのです。
で、ついさっきもず〜〜〜っと気になっていた曲を探しておりました。
モノは、サントリーロイヤルのCMで、昔流れていたどこか切ない音楽で、繊細かつどこかジプシーっぽい曲なのです。 で、砂漠のところで火を吹く叔父さんがいたり、サーカスのような人たちがテコテコ歩いているバージョンと、スペインちっくな石の回廊のトコロで仮面をつけた女の人が立っているものなのです。両方とも曲は違うのですが、どっちもすごく好きな曲で、同じ人が作っているに違いない!!!と踏んでおりました。
そうしたら、どうでしょう。
いままで探しまくって悩んでいたのが嘘のよう。 サントリーのHPに歴代のCMの情報が掲載されており、そこにありました!! 検索したらアマゾ○でも売ってた!! マーク・ゴールデンバーグの「剣と女王」という曲と、もうひとつはCM用に書き下ろした作品なのでタイトルが無いそうです。後につけられたりしてないのかなぁ?
なにはともあれ、あとは店で取り寄せるのみ!あの手の音楽が大好きなので、原稿のバックで流しまくります!あのCM大好きで、なにをしている時でもあのCMが流れると手を止めてTVを食い入るように見ていたものです。本当はあのCMとワンセットで欲しいんだけど、さすがにあのCMはDVDなぞにはなってないんだろうな・・・。 あのCM知ってる人いるのかなぁ? 同じ時期に流れていたミノルタかなんかのコピー機のCMで流れていた阿川泰子と思しき曲も気になるんだけどなぁ。
CM情報をひたすら網羅したサイトとかあったら教えていただきたいものです。特に古いの。
インターネットのすばらしいところって、こういうトコロだよねぇ・・・。
ど〜〜〜〜うしても!GYROが食べたいのです!!
ただいまタンドリーチキンを仕込んだところです。ソースがちゃんと出来ているので、今回も美味しくできあがることでしょう♪ついでにレタスとトマトなどを買ってきたので、サンドイッチなんぞにしても食べようかと。
で、せっかくだからGYROに使うヨーグルトソースを作って、気持ちだけでもGYRO(←ジャイロ。ギリシャのファストフードで、主に羊の肉を回転焼きしたものを削るようにスライスして、ヨーグルトソースと野菜をピタで丸めて食べる。むちゃくちゃ美味しい。ジャイロというのは英語圏用の名前なのかな?現地ではGIROSUギロスというのかな?)を食べてる気になろうかと思ったんだけども、やはりジャイロで一番好きなのは羊のもの。トルコ風で言うならば「ドネルケバブ」とでも言えばいいのだろうか。
どうしても・・・どうしても食べたい!!! ちょっと前に、横須賀で「ジャイロあります」って看板を見つけて食べに行ったんだけど、アメリカで食べ倒したあの美味なるジャイロの味は微塵も感じられず、ガックリと肩を落として帰ってきました。
しかし、一般家庭で羊と牛をミンチにして、ハーブと一緒に固めたものを回転焼きにして、削りながら食べるなんてことは無理ったら無理。やはりギリシャ料理のレストランを探しまくるしかないのだろうか??
というか、そもそも回転焼きどうこう以前に、羊の肉を買うってことが難しい。日本ではあの匂いの強さが不人気の理由なのか、ラムチョップ用の肉やジンギスカン用以外にラムもしくはマトンを普通に売っている店をワシは知らない。 塊でもなんでも、新鮮なブツさえ見つけてしまえば、フードプロセッサーで(←持ってないけど(笑)ミキサーじゃだめかな?)グランドミートにしてしまうからいいんだけど、羊の肉って、本当に売ってないよね!!
レストランなんかで羊の肉を出しているトコロは、やはり専用の筋ってものがあるのだろうか?
う〜〜、羊が食べたい・・・。 あの匂いが、ハーブと混じると相乗効果で非常に美味しくなるんだけどなぁ・・・。
やはり、ベジタリアンにはなれそうにもないワシであります(^^;)。
カレンダーを見てみると、今年は9月1日が月曜日である。
ワシが学生(高校生以下)だったら、ガックリと肩を落としているところであろう。 夏休みの終わりは、いつもどこか切ない気持ちになった。 「あ〜あ。もう学校の時期か・・・」 とブルーになったりした。夏休みが半分過ぎた辺りでも、一度 「あ〜あ、もう半分終わっちゃったのか〜、早いな〜」 などとブルーになってるわけだから、結構ちょこちょこブルーになっていたわけだ。今にして思うと、ブルーになる暇があるんだったら、さっさとなにかしらエンジョイすればいいのに・・・と思うところだが、今でも連休の最終日は 「あ〜あ、明日からまた仕事か〜」 などと思うので、あまり成長していないらしい。
そういう意味で、やはりワシはサラリーマンには向いていない。 先の見えている予定が苦手なのだ(^^;)。 ここで休みが取れたら、後は年末の連休まで長い連休は取れないぞ。とか、連休が取れても、みんなと同じ連休だから旅行料金は高いし、しかもどこもかしこも混んでるぞ!とか、そういうのが本当にイヤでブルーになるのだ。 完全にダメ人間コースである。
逆に、休日出勤&代休が大好きだ。 みんなが休んでいる時にせっせこ徹夜して、みんなが働いている時に休みを満喫なんて、天国である。 オフシーズンはいろいろ安いしね♪(←重要) しかも、休日の、人の少ない会社っていうのも好きだった。普段は人がわんさかいるのに、カジュアルな服装のメンツが雑談をしつつ、死にそうな顔で仕事をしているのも楽しい。天気が悪いと、さらにグ〜(←アホか?)
夏休みになって、売り場の万引きが増えた。 主に中学生と思しき子達が、集団でやっている。 ちなみに、うちはちゃ〜んと警察に引き渡しちゃう。 謝れば許してもらえるかもなんて甘く見てると人生狂わすよ、ホント。しかも、うちの売り場には武道段持ち系の子もそこそこいるので、捕まえる気マンマンでいたりする。店外までだって、ダッシュで追いかけていくんだから。けけけ。
夏休みの終わりと共に、そういう緊張感もちょっとは和らぐのだろうか?
今年はなんとなく、夏を感じることが少なかった年のようです・・・。
ちょこっと残業するつもりが、うんと残業するハメに(^^;)
いやまぁ、別にいいんだけども。忙しいと本当にあっちゅー間に時間が過ぎるから面白い。ビックリさ。
聖剣伝説とテイルズ・オブ・シンフォニアの発売が金曜日にあるため、ゲーム関係の入荷が、ガガっと来たのです。 で、見てビックリ。シンフォニアと同梱パックの限定色ゲームキューブの色がちょ〜〜〜〜〜綺麗♪これは限定生産のために、内金入れて申し込んでないと買えない品らしく、うちの店ではもう買えない(TT)(まぁ、都会の他の大手量販店では余剰注文してるだろうから買えると思うけど)。ちょっとガックリ。さらには、聖剣と同梱の限定色SPもちょ〜〜〜綺麗。でも、SPはすでに持っているので、ゲームキューブほど羨ましくないけど、やっぱり「ちぇ〜」と思った。だって綺麗なんだもん。
どっちも夏らしいミント色。おいしそうで、かつサワヤカな感じ♪
ちくしょう。日本人だから、限定とか希少価値とかって言葉に弱いのよう!!
ま、サクラちゃん持ってるからいいもんね〜!(←負け惜しみ)
今日は、一日電話の日でした。
いえいえ、電話していたというわけではありません。 電話関係のコトを整理するべく一日奔走していた日なのです。
先ず、母親のPHSを解約し、自分のPHSは機種変更。ついでに、契約コースも変更。そのために、横浜までバイクで(←とうとう横浜さえも電車で行くのが億劫になり、バイクで行くようになってしまいました。しかも45分ほどで行けてしまい、非常に近い(^^;)困った・・・近いうちに東京さえもバイクで行くようになるぞ、こりゃ)行き、帰りに母親用の携帯電話を持って帰りました。
全部で4台の携帯やらPHSやらがワシの名義で契約されているというこの状況・・・なんかアホらしい・・・。 それもこれも、両親などが自分の名前で契約をしたがらない所為なんですけども、書類上で見たら、なんかワシが怪しい商売でもしてるみたいじゃないですか!!
母親がPHSから携帯に変更した理由はイロイロあるのですが、そのひとつがPHSの文字が小さすぎて読みにくいので、文字を拡大表示できる機種の携帯にしたってことです。自分では分からないけど、そういう悩み(?)を持っている世のオジサマオバサマは多いのでしょうな〜。 それと同時に我が家の中では、PHSの電波が届かないっつーのもありました。で、携帯・・・・。
でも結局届かない(TT)
やはりドコ○じゃないとダメなのでしょうか!? でもな〜、いまいちド○モを好きじゃないワシ。ヒロ○エをイメージキャラクラーにしたあのときから、ドコ○とは相容れない運命になっているに違いない。 しかも、大爆笑なことに、機種変更したらPHSの方がばっちり電波が届くようになりました。アンテナバリバリさ!!母の納得できない顔がなんとも面白い。 しかも、母は「威風堂々」もしくは、「Born to be wild」を着メロにしたかったらしく、その両方を早速DLして着メロにしているワシを恨めしそうに見ている(笑)。
明日は、母の携帯の着メロDLをせっせとしないとね。
というわけで、雨の日でも切れなくなりそうです。ワシのPHS・・・(^^;) 電話取った瞬間に切れるなんて、本当によくあることだったんで(←それがきっかけで疎遠になった友達もいるだろうな・・・)、電波状況がよくなって非常によかったです。ほ〜。
頼むよ、アス○ル。もうちょっと頑張ってくれい! ワシは電話番号を変えるのがイヤなんだよう。
最近、富にボケております。
先日も、連続ものの漫画本を、どこまで買ったか記憶違いをし、同じ巻をまた買ってしまいました。 アホです。 しかも、これは今までにも何度かやってます。
だもんで、我が家の本棚には、同じ巻がダブってる本がいくつかあったりして・・・。古本屋に売りに行けばいいんだろうけど、いまいち古本屋に売るという習慣がないもので、ついついタンスのコヤシになっております。
いかんなぁ・・・どうしてこう、ボケてるんだろう??
こういう、どうでもいいジャンルこそ、集中力というか、緊張感がないため、結構すぐに忘れます。
仕事のことなどは、比較的忘れないんですけどね〜。
というわけで、いろんなものに整理をつけるべく、ちゃくちゃくと片づけをしております。 えぇ、今度こそ、管理しやすく片付けるぞ!!
もうちょっと涼しくなるとありがたいんだけどな〜。
2003年08月25日(月) |
取っておきたかった資格の話 |
今日、職場のブロ子(一時髪型がブロッコリーのようだったために、そんなアダ名がついてしまった。でも実物は非常に可愛い子なので、それも有りだろう。だってほら、トホホな感じの子にそんなアダ名をつけて呼んでたらイジメになるっしょ(^^;)本人も結構気に入っているようだし)が
「なんか、取っておいたら後で得な資格ってあるかなぁ?」
と聞いてきた。ブロ子はまだ21歳。ピチピチである。
そこでワシは冗談交じりに言ってみた
「じゃあ初生ひな鑑別師とか、どうよ(笑)」 「え〜?なにそれ??」 「ひよこの性別を即座に判別する仕事だよ。結構稼ぐらしいよ〜」 「え〜?面白そう。っていうか、それいいかも・・・」
と、話していくうちに、どんどん真剣になっていく二人。しかも、この資格持ってると、海外にも派遣されるんだよね、確か。
で、結局 「マジで取りたくなって来た!え〜、どうしたら取れるの〜〜!?」 と叫ぶブロ子。そして、ワシは家に帰ってから調べてみた。
実は自分で調べるまで知らなかったのだが、なんでもこの「初生ひな鑑別」の技術は、大正時代に日本で発見され、民間資格ながら日本の「初生ひな鑑別師」の資格を持っている人の正答率は99.5パーセントを越えるというのだから、すごい。1000羽中5羽以下のミスということではないか。しかも、この技術、海外の需要はあるものの、海外での技術育成が難しいらしく(指先が器用で細かい作業に適した日本人向きの作業なんだそうな)結果、日本で育成した人員を海外に派遣し、20代でなんと年収630万から675万円もの高収入を得るまでになっている。新人で時給4000円にはなるというのだから、たいしたものだ。
資格の取り方は、 ・高卒以上で、25歳以下。 ・矯正視力が1.0以上で色盲は不可。 の人が養成学校の入学試験(作文、一般教養など)を受けて、合格したら養成所で修行。初等科を五ヶ月で終了の後に、鑑別研修生として、現場でさらに修行を積み、高等考査に合格したら晴れてデビューとなるのだそうだ。
で、新人時代から時給4000円程度。もうすばらしいったらありゃしない。 しかも、前にテレビで見たところ、短期集中する仕事なので、週休3〜4日。要は週の半分は休みになるのだ。 なのに年収650万円前後。す・・・すばらしすぎる・・・。
あぁ、取っておきたかった!!・・・・・25歳以下のうちに(^^;)
いまもし25歳以下だったら、本気でこの資格を狙っていたかもしれない。それと刑事ね(爆)。だって、年齢制限のある資格って、なんだか「大きい魚」って気がするんだも〜ん。記念受験でもしておけばよかった(笑)。
っつーわけで、ブロ子には薦めておこう(笑)。 そして、晴れて資格ゲットの際には、インタビューをさせてもらおう。 海外派遣(アメリカ、フランス、ベルギー、イタリア、ドイツ、スウェーデンなど10数カ国に派遣している)羨ましいなぁ・・・・。
合格率は30パーセント、養成所は名古屋だそうな。 う〜ん、頑張って欲しいものである。
今日はかなぴんと一緒に、お料理教室に行ってまいりました。
教室とはいえ、有志が集って材料費のみでやる「友達の友達はみな友達だ」ってな集まりなんですけども(^^;)
で、初めてタンドリーチキンをホームメイドで作ったのですが、これが
美味い〜〜〜〜〜〜〜!!!
なに?どうしてこんなに美味しいの!?
しかも、作り方はめちゃくちゃ簡単。下手すると、包丁もまな板もいらずに出来てしまうのです。
すごいね、ヨーグルトの力って・・・・。
は〜、しばらくタンドリーチキン作りにハマりそうです・・・。
他にも、インドやタイ、ベトナムの料理を作ったのですが、タンドリーチキンが一番美味しかった!!
そして、料理長の事は「王様」と呼ぶことになっているので、質問があるたびに「王様!」と呼ぶのが面白かった。王様が一番働いてるし(笑)
王様作る人、ワシら食べる人。
よし、今度は一人でギリシャ料理を作るぞ!ジャイロ(←激ウマ)をな!!
2003年08月23日(土) |
ホームランバーとバニラバー |
いやぁ、驚きました。
先日出した新刊(個人誌の方)を読んでいただいた方はご存知と思いますが、昔なつかしの四角い棒バニラアイスに、ホームランバーというものがあります。
そうですねぇ、ワシと同世代の方ならば、30円で買える、銀紙にくるまれたバニラアイスといえばわかるでしょうか?メイトーという会社から発売されていて、デンマークからミルクタイプのアイスクリームを大量生産できる機械を輸入し、日本国内で初めて販売されたスティックタイプのアイスクリームだったわけです。
で、バニラバーは、雪印乳業から発売されていた、ホームランバーにかなり似ている棒状バニラアイス。形もホームランバーにそっくりで、こっちには、バニラとチョコの二種類があります。
で、ついぞちょっと前(2002年)、関西のローソン限定で復刻版が販売されることとなったものです。ただし、現在は1本60円。ワシらがひたすら食べていた頃に比べると、倍の値段になっております。ひょえ〜。しかも、関西のみ。ちぇ〜。
だもんで、関東ではホームランバーは買えず、さらには雪印乳業がかなり変わってしまったことから(実はワシ、倒産してたんだ(もしくは全部がメグミルクになっていた)と思っておりました)、バニラバーも買えないのだろう・・・と思っていたのです。
がっ!
ななな・・・なんと!
鎌倉にある地元人御用達のディスカウントスーパーに、ホームランバーの箱入りを売っていたのです!! 10本入りで300円。一本あたり30円!しかもチョコとのミックス!
・・・・買っちまいました・・・。
本当はレディーボーデ○のデカパックを買おうと思っていたのに、暑くて遠くに行きたくなかったというのと、「ホームランバーだ!」という気持ちから、ついつい・・・(^^;) 家に帰って食べたら、すんごく懐かしい気持ちになりました。
なんちゅーか、プール帰りに駄菓子やで買って、溶けるスピードに負けまいと必死に食べた記憶が蘇り・・・。時に溶けて垂れちゃって、アリが集まってくるのをジッと見つめていたとか・・・。そんな感じ。
さらに驚いたのは、別のスーパーにもちょこっと寄ったところ、バニラバーも箱で売っているのを発見しました。 なんだ!どういうことだ!一日の間に、両方発見しちまったぜい! メグミルクになってたのは、牛乳事業だけだったのね、雪印。
というわけで、先日の本で、「ホームランバーの秘密」として書いたコラムはこんな風に決着がつきました(笑)。
ただし!やはりバラで売っている姿は見ないけどなぁ・・・・(あ!バニラバーのばら売りは近くのセブンイレブンで発見しました!)。やはりホームランバーのばら売りは関西でしかやってないのか!?く〜!検証してぇ!
関西に住んでる方で、バラで売られているホームランバーの画像を送ってくださった方募集!お礼は、茶々丸の無修正ヘアヌード写真なんぞを(笑)
気になるなぁ・・・。
は〜♪職場に、ワシのアイドルがいます。 前にもここで書いたWちゃんなんですけど、いやはやもう、本当に癒されまくりです。昨日はドロップくれたし(←食い物の問題か?)。またそのドロップを、でかいケースのままカタカタと持ち歩いているところがなんとも可愛い。さすがは10代、そんな姿もよく似合う。しかも、そのドロップを 「乙姫さんも食べますか♪」 と、まるで格さんが印籠を見せるようにガッっとパッケージを向けてくるあたりがまた可愛い。っつーか、そういうことにてらいが無いというのが彼の強みであろう。そもそも自分の可愛さに自覚が無いし、悪意とか計算とかまったく感じられないし。いや、その分しっかり仕事の方ではボケたところも見せてくれるんだけど、「Wちゃんならしょうがないか〜(笑)」って思えるところもすごい。
計算がないんだから、そういう意味で気が効かないのもしょうがない。でも彼はあのままでいいと誰もが思ってるだけに、怒る気も起こらない。むしろ 「君はそのままでいて・・・」 と誰もが思っているから、Wちゃんの陰口を叩いたりする子もいないのであろう。Wちゃんが人のこと悪く言ってるとこを見たことがないし。
しかし、この間は男同士でふざけている時に、なぜか脱がされていたけど、脱がされてるってコトには気付いた方がいいぞ!!本人気付くの遅すぎだし!! おねいさんはちょっと心配(←腐女子)。
それにしても昔は仕事ができない男には非常に厳しかったワシなのに、仕事が多少できなくても、やる気さえあって微々たるながらも成長が見られれば許せるようになり、あまつさえ、その一生懸命な姿も可愛いと思える今日この頃。しかも、若くて性格的にも非常にいい子だ。アタシ好みといった方がいいのか、男としてみているわけじゃないんだけど、子犬を見ているようで胸がホワンとする。
大人になって寛大になったのか、それともオヤジ化しているのか!?
難しいトコロだ(^^;)
難しいトコロだったら!
今日は本を6冊も買ってしまった。
む〜ん、こいつは困った。気がはやるものの、一冊づつ読むようにしないと、徹夜が続いてしまう。
有隣堂に行くと、ついつい心が躍るんだよな〜。む〜ん。
でも、上製本は本棚にしまうと、さらにトキメキが増すのである。
う〜ん、じっくりと読み進めよう。 面白いといいなぁ〜♪
関係ないけど、今日売り場で山口達○の「こっち向いてじゅの○」を購入しているおじさん(おじいさんになりかけ)を見た。 なんとなく心なごむ風景であったよ・・・。ジャ○ーズの愛犬本を買うおじさん。分かって買っているのだろうか。分かってないことを希望する。なんかその方が微笑ましいから(笑)。ちなみにワシもその本買ったけど(爆)。母にあげたら一日で読み終わりやがった!もっとジックリ読んでよ〜! さらに関係ないけど、この間のN○Kの太一のドラマ。太一可愛かったねぇ。号泣してるトコロで、お姉さんは頭をなでこなでこしてあげたくなっちゃったわよ。
やはりT2だな(笑)
気象庁が、梅雨明けを見直すとかなんとか。
ってことは、
「あはは!実はまだ梅雨でした!てへっ!ごめんね!」
ってことがあるかもしれないってことで・・・。
なのに、CMではすでに秋味(ビール)なんかをやっている。さんまの本格的な流通もスタートし、マツタケなんかも売られ始めているらしい。 すでに秋モードに突入!!
しかし、まだ梅雨かもしれない(笑)。
どういうことさ??
いっそ、このままクラゲがでないでいてくれれば波乗りできて嬉しいんだけど、どうだろう?数年前に思いっきりクラゲにさされて大変な目にあったワシとしては、クラゲのいない海は非常にありがたい!
これが異常気象というヤツなのか・・・・??
2003年08月19日(火) |
いや〜、すごいねぇ・・・。 |
最近ちょっと気になることがあって、盗作とかパクリとかってものが世の中でどう認知されているのかということをネット上で調べていたのですが、いや〜、すごい(^^;)
漫画の目トレス(資料を横に置いて、目で見ながら自分の原稿を描く)なんてもう当たり前というか、それが可愛く思えるほどすごいものが世の中にはあるものなのですね・・・。
数年前に「沈黙の艦○」っちゅー漫画に出てくる艦隊の絵が、とある写真家の撮った写真そのままだということで、問題になったことがあります。 有名な漫画だったというのもあるけれど、新聞でも取り上げられたり、いやはやもうすごい騒ぎでしたよね〜。結局、資料として使うにしても資料元を漫画内に明記するとか、写真家に了承をとるとか、そういったことがおろそかになって、勝手に「我が物のように」掲載したことが問題だった・・というオチだったと思うのですが・・・。
しかし、今のように家庭にコピー機やらスキャナーやらが普及している世の中になると、さらにすごいものがありますな。 といいますか、目でみて描けるということは、その人にそれだけの画力があるということになるけれど、画力の無い人が中途半端にプロの漫画家になってしまうと「ここまでやるかい!?」ってことをやっていたりして、おそろしい。
某どでかい掲示板でも激しく論議された某同人あがりのやをい漫画家だけども、トレスしてぴったり重なるどころか、某有名漫画家の背景をコピーして自分の原稿に張り込むことまでやっている・・・。恐ろしい。っつーか、出所が地味ならまだしも(←別にいいということではなくて、ばれないようにやる気が感じられるって意味で)、そんなに有名なバスケマンガからやっちまっちゃーバレバレだろう!?と思う。
そんなにバレバレでやるということは、そもそも隠す気とか、罪の意識とか、そういったものが無いのだろう。それこそ、恐ろしいことだ。
ワシの友人でも、売り物(同人誌だけどもさ)に平気で既存の印刷物からコピーしたもの(歌の歌詞とか)をはりつけて(しかもそれだけで1Pってトコロが恐ろしい)出典元とか、誰の作品かなどを明記することもなく「別にいいんじゃん?」ってしてる人がいるけれど、ワシはどうしてもそういうのが許せないっつーか、二次創作にしてもなんにしても、プライドってものがあるんじゃないかと思うわけですわ。
マンガにしても、小説にしても、劇にしても、映画にしても、たとえそれがアマチュアのものであっても、それでお金をもらう以上、その中で誰かの歌(もしくは歌詞でも)を使ったりしたら、それが誰のなんという歌かをハッキリさせなくちゃいけないと思うのですよ。だってそうしないと、逆に「どこまでがオリジナルなのか」がはっきりしなくなるじゃないですか。ネタとかだと逆に「分かる人には分かる」っていうのもあるので、かえってネタ晴らしをしない方が面白いってトコもあるけれど、音楽とその歌詞に関しては妙に敏感に反応するワシであります。だって、歌ってそれだけでひとつの世界観を構築していて、それを生み出す苦しみを考えると勝手に便乗するのはズルいんじゃないかと思うわけで・・・。 ワシだって、自分の作ったモノを勝手に「オリジナルです〜」って顔で使われたりしてたらすごくショックだもんさ。 「ライオンキング」のディズニーを訴えなかった手塚プロのような寛大な気持ちにはなれないっちゅーの、元が小物だからさ。
世界観の構築って、創作活動の上では非常に大切で、それが命であり、看板でもあるわけではないでしょうか? たとえば小説家で、どんなにボキャブラリーがあって、文章も上手だったとしても独自の世界観を持ってなかったり、世界観に読み手を引きずり込むことができなかったりしたら、それは作家としてはやっていけないと思うのです。あえて、誰とは言いませんが、上手な(人気のあるイラストレーターの)カットがついてそれでなんとなく売れちゃって、映画にもなっちゃたりして、でも結局その作品を離れて文章一本で勝負してみると下手なことがばれちゃって、それで一発屋で終わっていったプロの作家もいるわけで。
とはいえ、歌や歌詞なら結構「あ、あれだな」って分かるとは思うのですが、それ以外の盗用の場合、どこから・・・?ってことになりますよね。 で、発見したのが小説のパクリで出版元から回収・絶版になった例です。 しかも歴史モノ小説でパクリ元が司馬遼太郎っていうんだから、なんとも大胆。っちゅーか、あまりにも大胆なので、おそらく天然でやったんだと思う。パクった人も大正生まれの作家で(「四十七人の刺客」なんかで賞も取ってる人なんだけども、その後に書いた二作品が、ことごとく司馬御大のパクリ。検証サイトでは両方の文章が掲載されているのですが、どうみてもこれは・・・って感じでした。しかもさらにもう一作品パクり疑惑が浮上しているらしい)盗用疑惑に対しての説明が「資料と一緒に司馬遼太郎の小説も読み、どこまでが資料だったか記憶が曖昧になってしまった」と言っている辺り、天然の線が濃厚。まぁ、自分で非を認めて回収・絶版しているので、ヨシとしよう。歴史モノ読む人なら司馬は読むし、気付かれないわけがないからなぁ・・・。
まぁ、盗用とかパクリとかしなくちゃ作品が書けないような作家は、放っておいても自然淘汰されていくんだろうけど、ボーイズ作品の若い読者層なんかだと読書量なんかも少なくて、パクってる作品を読んでも、元を知らないから「この作家さん面白い〜〜!上手〜〜!」などと思ってしまうのだろうな・・・。だからこそ、ボーイズ業界にパクリの人が多いのか??
みんな!だまされちゃいけない!!
・・・と、ワシがここで言っててもしょうがないんだけどさ(苦笑)。
でもさ〜、あまりにも有名なものだと盗用する気にならないと思うんだけど、違うのかなぁ?ワシは、有名すぎる歌だと引用する気がちょっと失せるし。あ〜あれ!って誰もがすぐに思うようなのだと、曲のイメージに全部持っていかれちゃいそうだし、隠し味にならなくなっちゃうような・・・。
しかしまぁ、自分を振り返った時に、そういや「Night Birds」の裏表紙に書いてある詞がShakatakの「NIGHT BIRDS」の歌詞だってことを明記していなかったので(どっかには書いたと思うんだけどもさ)、今後はちゃんと明記しようと心に決めた次第です。イギリスのシャカタクさんたち、すみませんでした・・・。いや、著作権料払うほど儲けてませんので(苦笑)お許しください。 洋楽の方が厳しいんだよね〜、こういうの。
そして、「どこからどこまでがオマージュ?」というのが、いまのワシの疑問。
よく、ドラマチックな夢をみます。
いつ・・などと決まってはいないのですが、本当に定期的にみます。 しかも、それが小説の元になることがしばしばです。 ワシのみる夢はかなり色がはっきりしていて、感触とか音とか光景とか怖さとかカラクリとか、そういうものがそれことその場にいて感じているようにはっきりしているのです。 特にミステリがらみの小説などは、夢をみた直後にががが〜〜〜っとプロットに起こして、その後それをじっくりと練り直して小説にしていっています。 やはり夢ということで、かなり「怖い」と思っていても、論理的に見つめなおすと穴のある場合があったりするので、目が覚めてからの作業は、主にこのつじつまあわせだったりします。
というわけで、昨夜、夢をみました。
しかも、かなり自分が話に入り込んでいて、あまりのリアルさに目が覚めた後、しばらくぼ〜〜〜っとしてしまうほどでした。 ありがたいことに犯人もはっきり分かるところまでみられたので、これも速攻でプロット化いたしました(笑)。
んでもって、この夢の内容が、次回のNBの本用の書き下ろしになる予定です。アスカロトの番外編かな。
なんせ、登場人物の関係上、やたらと「殺人」とか「死んだ人」とかが出てくる話ですが、これもまぁ仕方ありません。なんせ悪魔が主人公ですから・・・。
一介の作家なのにやたらと行く先々で人が死ぬ「ジェシカおばさん」よりも、よっぽど納得というか・・・(^^;)。うちの母曰く「ジェシカおばさんが行くから人が死ぬのよね!」だそうで・・・(爆)。 ある意味、連続ミステリ作品の主人公こそが疫病神か?と思えるのも納得・・・。
で、本題。 ミステリな夢をみるのですが、それよりも怖いことが夜にありました。
うちの茶々丸は夜に一時間ほど庭先を散歩するのですが、夏の間はちょっと気をつけなければなりません。というのも、よく蝉を捕まえてくるのです。 え、本当にありがた迷惑なのですが、一応ワシへのプレゼントらしく・・・。しかも、持ってきて見せたら褒めてあげなくちゃいけないんだそうです・・・・(TT)。 で、今日散歩中の茶々丸を家に呼び戻そうと玄関を出たら、そこになにかの気配が・・・。
まずは、瀕死のセミ・・・・・(TT) ぎえ〜〜、気持ちが悪い・・・というかゴキでもなんでも「いまにも飛ぶか?」という緊張感がとにかくいや!しかも動くたびにビビビビビッ!と激しい音がするしさ・・・。お願い・・絶対に家の中には飛び込まないでね・・・と祈るような気持ちでそこを通過。が、そのすぐ先に、もっと怖いものがいた。
蛾
しかも、モスラかっちゅーくらい、立派にでかい蛾。ワシの手のひらくらいある上に、胴体もぶっとくてガッチリしている。 イヤ・・・・(TT)もう号泣。た・・たしゅけて・・・。羽が片方もげてて、胴体が半分のところで変な風に曲がってるし、明らかに茶々丸が噛んだのねっていう感じで、なんか光ってるし。 そんでもって、セミに比べてはるかに元気なの。ビビビビブブブブババババ・・・っとジタバタともがいている。そして、なんだか赤く光った目がワシを見ているような気がする。目が合っちゃったのよう(><)!!
お・・・お願い、飛んでこないで・・・・(TT)
脇を通りながら、本気で祈る。 こんな夜の11時に、半死半生の蛾に飛びつかれたら、絶叫して逃げるっつーの。 幸いにして、飛んでこなかったけど、その後も蛾はもがきながら「なんとか助けねぇのかよ!」と言ってるかのようにワシを見つめ続けた。 いや、助けてもいいんだけど、おそらくもう無理だし。アリが既に蛾の撤去作業に入ってたから(セミは先に撤去されてた)、アリにもアリの生活があるしなぁと思うと、どうにも手が出せないワシ。どうすりゃよかったんだろうか? カンダタは蜘蛛を救ったけど、この場合蛾を救うと(死ぬのは仕方ないとしても、アリに生きたまま巣に持ち込まれないようにどこかに埋めるとか)アリに恨まれるし、アリのするままに任せると蛾に恨まれそうだし・・・。 どうすりゃいいのさ、ワシ・・・。まぁ、なすがままにしたけど。
でもさ、アリも蛾の急所かなんかを噛んで動かないようにすればいいのに、いつまでたってもブブブブ言ってたわ(←飛ばないことが確定したので、観察状態に入ったワシ←飛ばなければ怖くない)。
そして、茶々丸は貢物を二つも持って帰ったせいか、意気揚々と嬉しそうに 「撫でて〜〜〜♪(←得意げな顔)」 と言ってきた。 「マルくん、偉いねぇ〜。すごいね〜〜」 とひきつり笑顔で褒めてあげると、ますます嬉しそうに顎を上げていた。 そして、蛾を咥えた顔で、スリスリとワシの顔にほお擦りをし・・・・(TT)。半泣きでそれに応えたワシでありました。
愛って難しい・・・・。
ワシがなにやら忙しくしている間に、ワシの知らぬところで被害がありました。
ローカル台風とは、単身赴任中で普段はいない父が、夏の連休で家に帰っていたことなのですが、なんせこの父親が、休みとなるとここぞとばかりに飲むのです。なにって・・・酒をです(^^;) ワシもその血を継いでか、酒に強い体質をしているのですが、父の一族はまさに異常といえるほどに飲みます。うわばみって、こういうことを言うのね・・・と親族で集まるたびに思うほどです。
そして、ショックな出来事というのは・・・。
ワシがワインの卸業者から直接に購入した、店舗には出回らないワイン。 ドイツの貴腐ワインで、大事に大事に飲んでいるのですが、なんと・・・・
1万5千円のワインを丸々一本飲まれてしまいました・・・(−−;)
買うには、またイロイロと手順が必要で、しかも他のワインと一緒にしてダース単位で注文しないと買えないものなので、1万5千円のワインといえど、それ以上の手間がかかるワインだったりするわけで・・・。
しかも、違いの分かる人に飲んでもらえるならまだしも、酒が飲みたい時には料理酒でも飲むような人に一本丸々(しかもワシが寝ている時に)飲まれたというのが、ショックでショックで・・・・・。
激怒して抗議したら、逆ギレされ・・・もう泣くしかないワシっす。ちくしょう。親には勝てねぇ・・・。プレゼントしたとでも思おう。そうだ、それしか道は無い。いままで世話になった分とでも思うしか・・・。 おまけに、それよりも安いけど、とりあえず日本では買えないワインを逆ギレの最中にも飲んでいたよ。か〜〜〜〜腹が立つ!!!ありがたみを分かってくれてないから余計に腹が立つ!
この間、ワシの生まれ年のスコッチを買おうかと思ってたんだけど、本当に買わなくてよかった!もしもそれを買っていたら、絶対に飲まれてたね!あれだって1万くらいしたし。
どうしてこんなに気が休まらないんだか・・・・。 北海道限定のガラナを母親にも全部飲まれたし・・・(−−;)どうして「全部」飲むのかしら!?普通人の分くらい残しておいてくれるものなのでは!?!?これがやはり一人っ子の甘いトコロ!?
はやくワインセラーを買って、鍵をかけておけということか。
う〜ん、ワシのコレクションを守らなければ・・・。むむむ。
2003年08月16日(土) |
ちゅ〜してもいいですか? |
今日は非常にたくさんの方に
「がんばってください♪」
・・・と声をかけていただいた。
どうもありがとうございます〜〜〜〜〜(>_<)!
わざわざ遠いところからいらしてくださった方もいらして、ワシはもう感激でどうにかなってしまいそうでした。
っつーかもう、言葉にならない分、ちゅ〜で返してもいいっすか!?ってくらい、嬉しかったです。
雨で、自分が都内に出るのも「大変〜」などと思ったのですが、並んだ方などはもっと大変だったでしょうに・・・(落涙)。それでもニコニコとご挨拶してくださった方々!本当に・・・本当にどうも
ありがとうございました〜〜〜〜!!
個人的に、お客さんに可愛い方が多かったのも嬉しかった(うふ♪)。
っちゅーわけで、あたしゃがんばりますよ。ドキドキしながら読んでもらえるような話を書くために〜〜〜〜!!
うを〜〜〜〜〜〜!!!!(ぼぼぼぼぼぼ←燃えている)
というわけで、昨夜書き上げたオチの悪い原稿のことは温かい目で見てやってくれるとありがたいです(号泣)。 次こそは、がっかりさせないぞ〜〜〜〜!!
ぼぼぼぼぼぼぼぼぼ←まだ燃えている。
2003年08月15日(金) |
あれ?おかしいなぁ? |
おかしいなぁ。
今日のこの時間に、こんなことをしている筈ではなかったのに。
原稿あがって面付けしたりするだけで済むはずだったのに。
それにしても相変わらずの雨。
暑いのも嫌だけど、雨だとお客さんが来なくなってイヤだなぁ(^^;)
というわけで、ワシは寝る時間があるのでしょうか?
原稿にはイマイチ不納得だしさ。ぶ〜。
道が川のようになっています。
一体なんなんでしょう、この雨は。
ワシが以前すんでいたこともある川崎市の高津区でも土砂崩れがあったそうです。
そんな中、会社は休日だというのに、編集室に集まっている人たち・・・それが、ワシ。
実は、休日出勤って好きなのです。みんなが帰った後の深夜の仕事とかも、実は好きなんです(^^;)。なんか、ワクワクするしさ〜。静かな分、集中するし、その上深夜トークをしても大丈夫なトコロとか、なんだか学生時代の合宿を思わせる感じがして好き。
おまけに、一緒に徹夜仕事を乗り越えると、なんとも言えない一体感みたいなものも生まれるような気が(ちょっとは)するし。
自費出版の方にしても、編集作業って大好きだし♪出来上がっていくんだわ〜って感じが手に取るようにわかるのも魅力!
・・・というわけで、人のいない編集部で働く三人(笑)。
時に雑談を交えつつ、時に黙々と作業。
雨が降ってるっていうのが、またイイ感じ。
は〜、やはり編集部って気持ちが落ち着くわ〜。
再就職するときは、やはり「Macが使える編集部」にしようと心に決めているワシであったりもします(笑)。
そうそう、Quark!!会社が倒産したのに新しいの出るらしいですな!ひゃっほ〜〜!嬉しいわ〜。助けてもらえたんだね・・・♪アタシも覚えたQuarkの技術を捨てずにすんで嬉しいよ!!
・・・・っつーか、新しいQuark欲しいなぁ・・・・(ぼそ)。高いけど。
ワシってヤツは、どうしてこう尻に火がつかないと動かないのだろうか・・・。
・・・と、自らを拳でもって目覚めさせたい今日この頃。 今日までに上げようと思っていた原稿は、まだあがっていない。 収入を大きく左右すると言うのに・・・(−−;)げふぅ。
明日は編集部での仕事なので、おそらく夜も深まってからでないと帰れないであろう。 でも、楽しいMacちゃんの仕事なので、心はウキウキ♪うっふっふ。
とりあえず頭の中もまとまっていないので、そういう時はぐっすり眠ってみようと思う。
久しぶりの休暇だものね、じっくりぐっすり眠ってやろう。
そうすりゃ、頭の中もスッキリする筈さ〜♪
今日は仕事の帰りに花火大会に行きました。
なんせ、夏といったら花火というくらい花火が大好きなワシです。鎌倉の花火大会にはいける限り行きまする。規模としてはそんなに大きくないけど、水中花火がとっても綺麗だからです。
今年は、大阪に嫁に行った友達ファミリーも併せて行ってまいりました。 かなぴんが仕事だったので、一番先に現地に向かえたワシが場所取り!なかなかいい正面をキープ。しばらくして、大阪夫婦&子供、花火大会が始まって少ししてからかなぴんが合流。
いや〜、美しかった〜。 水中花火の乱れ打ち&背後に広がる尺玉の枝垂れ柳。もう視界いっぱいの花火のきらめきに「日本人に生まれて良かったわ〜〜♪」と思うワシ。友達の子ども(3歳)も、気をつけの状態で立ち上がったまま花火を凝視しておりました。えぇ、真剣にみてましたね。
それにしても可愛かったのが、当然のことなんだけど、3歳なのにちゃんと関西弁を話すトコロ(笑)。まぁ、外国のお子様を見てても「こんなに小さいのにちゃんと英語を話してる〜(>_<)」と思ったりするので、その感覚に近いっちゃー近いんだけど、ちっちゃい子が高い声でネイティブに関西弁を話しているサマは非常〜〜〜に可愛い。 「いやや〜〜ん」 とか言われると 「うっひょ〜〜〜〜!」 ってな気分になる。
な・・・なんかアヤシイおじさんの気分である・・・(−−;)。
いやぁ、でもほんと、三年前に生まれた時に比べて、ちゃんと人間になってて自己紹介もできるようになってたので、安心したよ。 あとはがんばってチーを完璧にしてくれい。ヒヤヒヤするから(笑)。
筋肉痛です。
この間の筋肉痛とは比較にならないくらい、大変な筋肉痛です。 前回は下半身のみの筋肉痛でしたが、なんせ今回は上半身もばっちり筋肉痛です。トイレに行くのもつらいくらい(−−;)。でも今日は仕事・・・。
職場でも「あいたたたた・・・」と呟きながら、仕事をしておりました。しゃがんで立つのも苦しい。走れば胸の脇が痛いし、波に乗ってる間は夢中で気が付かなかったトコロが全て筋肉痛として「運動したのよ〜」と教えてくれているような感じです。あいたたた・・・。
しかも、合わないパンツを穿いていたせいか、膝のトコロを相当擦ったらしく、両膝がうっ血して真っ赤っか。シャワーが染みる上に、怪しいったらありゃしない。
でも、自慢じゃないけどこの上半身の筋肉痛は昨日の午後から来ていた。
まだまだ若い?うふふふふ。
いや、本当の若者はこれくらいじゃ筋肉痛にはならないんだろうな・・・(しょぼん)。
2003年08月10日(日) |
乗りも乗ったりナイスなウェイブ |
二度目の正直!
今日はなんと朝の3時半には目覚めまして、6時には家を出てましたわ♪ 台風が手ごろに遠のいていて(本当はもうちょっと近い方がいい波が出たので、昨夜あたりがベストな感じだったんだろうなぁ)、風も強いまま。こういう時にはばっちりと乗れるのさ〜!と、海に出ました!
いいです。いい感じの波です。 ひゃっほう!と、飛び出し、乗りまくり。しかし、新しく買ったボードパンツが大きすぎて脱げそう(−−;)。いっそのこと脱いだ方が乗りやすそうとさえ思う・・・。しかし、それにもめげず、
乗って・・・
乗って・・・
乗りまくる!
たまんねぇ。気持ちよすぎる。ストレス解消ばっちりですわね。
でも、日焼け止めは塗り捲る(笑)。 なんせ日差しが非常に強いもんで、こんなに一気に焼いたら痛くなること確実な上に、ワシの場合水ぶくれたりするからいやなのです。どうせ綺麗な小麦色にはならないのさ(−3−)〜。
それに、やはりフィンがあった方が断然面白いね!友人は借り物ボードでやってたので、フィンなんかもちろん無かったのですが(フィンのレンタルはないから)、フィン(足ひれ)をつけた方が、波の上を滑り降りるジェットコースターのような快感が得られたり、移動が早かったり波を捕らえる率が上がったりとイイコト尽くめなのです。でもまぁ、ワシのようにフィン豆を作る人もおりますけどね(^^;)。 ワシのフィンは二代目なのですけども、この子がまたいい感じ。初代はみっちょにあげちゃったんだけど、初代よりも二代目の方がワシにあってると思われます。やはり履き心地とか機能はベターなものを追及するべしって感じ♪
そんなこんなで、乗りまくりの午前中でした♪
午後には日差しが強すぎる上に、他の二人が疲れたので海からでちゃったのですが(波も収まってきちゃったし)、乗りまくりの最中に面白い出来事が。
借り物ボードを持った高校生くらいの男の子が
「どうやったら乗れるンすか!?」
と、鼻息も荒く聞いてきた。確かに、さっきから横目でチラチラと見ていたのだけども、テイクオフできずに、何本もいい波を逃している。パドルもちゃんと出来てるけど、フィンがないからなかなかスピードが追いつかないし、おまけにボードが立ってるから、あれじゃあどんなに頑張ってもテイクオフはできないだろうよ・・・と思っていた。
・・・ので、「あ〜して、こ〜して」と教えてみる。 しかし、乗れない。やはりテイクオフの感覚と波を捕らえた感覚というものと一度味わってもらわないことには、分からないだろう・・と。ワシが横についてサポートし、テイクオフさせてみた。そうしたら、なんと一発で乗れたではないか。いいねぇ。筋がいい。
しかも、笑ったのはそこからだった。波にのって岸の近くで波から下りたその子が、ワシを振りかえり
「すっげ〜〜〜!すっげ〜〜〜!なんスかこれ!すっげ〜〜〜!」
を連呼している。あまりにも素直な反応に、思わず笑ってしまったワシ。ここに一人また波乗りの面白さを知った若者が・・・(笑)。 その後、スピンなども上手にやってらした中年男性のボーダーさんと、あれこれその子に教えつつ、自分も時には乗り・・・と、しておりました。そのボーダーさんも非常に上手だったなぁ。でも、その男の子がなんせ、分からないことは「分からない」とちゃんと聞いてくる子で、教える方としても非常に教えた易かった上に、反応が素直で「は〜、えぇ子じゃの〜(^^)」と思わず頬を緩めてしまうような子だったというのが嬉しかったですねぇ。 なんちゅーか、「波ノカタチ」のコーヘイって、こんな子なんだろうなぁ・・・って感じで。ちなみに髪型も同じだった(笑)。顔も似ていたしな(爆)。
そんなわけで、クラゲに負けずに、あと何回海に出られるのか、非常に気になるトコロです。はい。
がんばるぞ〜!
一応ボディボ歴10年くらいだったりします(←昨日改めてカウントして、もうそんなになるんだ〜と自分で驚いた)。 というわけで、台風がくるとちょっとワクワクしてしまうのです。いやもちろん、直撃食らって被害が出るのは嫌ですが、遠巻きにやってきて、ちょっと波が高くなるかな〜くらいだと「よっしゃ乗るべし!」と心が躍ってしまうワシです。
さて、今日は前々から友人が「アタシもボディボデビューする!」と決めていた日でした。というわけで、ワシも乗りに行く気まんまんでいたのですが、あいにくの台風。しかし、待ち合わせなどを決めていたので行くだけは行くことに。
が!
バイクで海に向かう途中、救急車に追い越されたりしているあたり、海は相当すごいことになっているのがよくわかる(^^;)
で、七里ヶ浜の前に来たときに唖然呆然。荒れ狂う波。なんつーか、海に入るとかそういうこと以前に、海岸線の道路をバイクで走ることすら厳しい感じなんだもの・・・。バイクが横にすべっていくのがよく分かる。
とりあえず、みっちょの家に向かう。友人は前のリで前日の夜からみっちょの家に泊まりこんでいるので、そこに行ったのだが、みっちょの家の周りは山に囲まれているせいか、非常におだやか。雨足は強かったが、風を感じないだけ台風っぽくなかった。
そのせいか、ワシが 「すごいよ〜。こんな時に海に出たら確実に『ハートブルー』だね(←映画のラストでパトリック・スウェイジが、「捕まるくらいなら伝説の波に挑戦して死んでやる」と、大波に飲み込まれていくのです)」 といったにもかかわらず、最初は「ちょっと様子をみて」と言っていたのに、一時間後には 「行きましょう」 などと言い出した。
おいおいマジかよ・・・。「ちょっと」が短すぎやしないか?(苦笑)
と内心思いつつも、ここはガタガタ言わずにマジものを見ていただいた方が理解してもらえるだろう・・・と、とりあえず出発。しかし、午後に向けて風は強くなる一方なので、これは遊泳禁止確実。しかもサーファーだって一人もいない状況なだけに、諦めてくれるだろう・・・と。
ワシはバイクで移動。ラッシュ着てるからいいものの、全身ずぶぬれ。すでに一波入ったかのような濡れ具合だ。
で、波打ち際で傘も使えないほどの風と波に、やっと諦めてくれました。
あとはもうみっちょの家に帰ってシャワーを浴びてギョウザとビール(←なにもしてないのにやけに上手い(笑))。 とっとと家に帰って、翌日こそ乗ってやる!という意気込みの元、9時には寝ておりました。
いや〜、よかった。波を見て「行きましょう!」と言い出さなくって(^^;)
昨日のウィニングイレブンに続いて、今日はFFのクリスタルクロニクルが発売になりました。
でも、ハードがゲームキューブのせいか、昨日のウィニングイレブンのようなことにはならず、比較的順調な日でした。
昨日のウィニングイレブンの時は店が開くと同時に、エスカレーターを駆け上がって買いに来るお客さんがいて、まさに押し合いへし合いの状態だったのです。ちなみに横浜のヨドバシでは店をぐるっと取り囲む行列ができていたんだそうな・・・。みんな情熱家だなぁ(笑)。
そりゃそうと、明日の9日にはFF11の攻略本(2003年6月25日現在のデータに沿う)が出ますねぇ。ワシも欲しいんだけども、買ったところでBBユニットが無いと自分のキャラにめぐり合えないからなぁ・・・(落涙)。でもいろいろ知りたいこともあるので、やはり1700円だして、買おうかと思います。はい。
さ、明日は波乗りだ〜。早起きしなくちゃだわね。
筋肉痛でガチガチでございます・・・。
歩け歩けクラブの翌日は一日家で休んでいたいくらい疲れるのですが、今日は明日発売のものが山ほど届く上に、ウィニングイレブンの発売日でもあるので、忙しくなること必至なわけで・・・。
自分でもよく働いたなと思います。
ハムはきっと心地よく眠っていることでしょう(笑)。
がんばれアタシ!
2003年08月06日(水) |
歩け歩けクラブ。夏の江の島編! |
今日はハムと歩け歩けクラブの日です。 とはいえ、ハムに急な仕事が入ったので、夕方からのスタートでした。 でもまぁ、この暑い中歩くんだから、日の傾いた夕方くらいからのスタートがちょうどいいといえば丁度よく・・・。
まずは、江の島までモノレールで行き、そこから「猫の恩返し」のように猫麻呂さんがたくさんいる祠まで歩く。江の島では地域猫としてたくさんの野良猫がおり、地元の方がえさ上げをしているので野良なのに妙に綺麗な猫がたくさんいる。というわけで、ここでは割愛(後日、鎌倉極楽倶楽部の方に写真付きでアップ)いたしますが、とにかく可愛い猫麻呂さんたちと戯れる。しかも、買ったものの茶々丸たちの食いつきが悪いカリカリ(←猫のドライフード)を持っていったので、熱いアプローチをガンガンくらう。 「にゃはほ〜〜〜〜〜ん♪」 と鳴かれ、身体をスリスリとされ、思わず目尻が下がるワシら。う、可愛い・・・♪ でも、さすがは港近くの猫だけあって、舌の肥えていらっしゃること・・・。茶々丸が食べなかったのは、この子たちの中にも食べないのがいたよ。美味しくないんだろうか・・・? 「おいしくないのかなぁ?」 と、思わず自分で食べてみるハム(笑)。 「味が薄い・・・」 そりゃそうでしょうよ(^^;)。猫用だもの。
そして、フォトジェニックちゃんの写真を撮り、十数匹いた子達に別れを告げ、夕方の展望台に上るべく、この間に引き続き、再びエスカーに乗る。 そして、二連目の後にある神社(辺津宮かな?)で絵馬を拝見。ハムと神社に行くとついつい絵馬を楽しむことが定番になりつつあります(笑)。 だって、なんつーか欲望むき出しで面白いんだもの。今回は恋愛絵馬が多く(←でもこれって不思議なんだけど、江の島にカップルでいくと弁天様にヤキモチ焼かれて別れるっていうもんなんだけどねぇ。恋愛成就の絵馬が売り出されてるとは・・・。ちなみに江の島は日本三大弁天のひとつです)ちょっとつまんなかったんだけども、芸能の祈願もできるってことで、バンドやってる人とか、芸人目指してる人とかの絵馬があって面白かった。デビュー祈願かぁ・・・。夢があるってすばらしい。 そして、さらに上を目指してエスカーに。頂上について展望台のあるサムエルコッカ苑に入り、先ずは展望広場からの景色を楽しむ。う〜ん、ちょっと曇ってるけどやっぱりステキなパノラマ♪そんで、展望台にのぼり、再び広がる景色を堪能。美しいね・・・♪夏は夜の8時まで開いているので、夜景を楽しむことができるのがいいよね〜。この夜景がたまらないさ〜。 この間は写真を撮り損ねたので、ここぞとばかりにとりまくる。さらには最上階に行って空の写真を撮る。これがまた非常にいい出来。雲と薄い水色のコンビネーションがなんとも言えない。なんともワシ好みの写真が撮れました♪
で、展望台を下りた後に、江の島をくだり本日のお夕飯を「とびっちょ」でいただく。ここで丼を食べるとお腹がはちきれそうになるので、今日は麺ものにする。わかめを練りこんだ緑色の麺も非常においしいのですよ。しかも、あっさりスープも美味しい。ハムはとり憑かれたようにとびっちょ丼(←海鮮もりだくさんの丼←オススメ)をかきこみ、満足のようで良かった良かった。そして、ワシらは意を決して大船までの道を歩き始めたのであります。
それにしても、江の島に行くまでの間に、すでに二人とも汗だくだったので、大船までの道中なんてもうシャツの色が変わるほどに汗かきまくり(^^;)。しかもモノレール下を途中まで辿り、その後手広の交差点から柏尾川沿いを歩いたので、大きく迂回したんだわね(←でも道が広く横並びで歩きやすいから)そうしたら、途中で一服したせいもあり、ハムの終電がピンチに!! ラストスパートで一気に大船駅に着き、とりあえず渡そうと思っていた荷物は金曜日にハムがまたこっちに来たときに渡すことに。 そして、ドロドロに汗をかいたハムは、無事に終電に乗り込みました。
は〜、よく汗かいたわ〜〜〜。そして、今日はマメはできなかったんだけども、靴擦れでカカトの皮がむけました〜(^^;)。
明日、無事に働けるんだろうか・・・・。 お疲れ様です。はい。
2003年08月05日(火) |
「ビューティフル・マインド」 |
「グラディエーター」でのラッセル・クロウがあまりにも見事だったので、そのラッセル・クロウが再びアカデミーを総なめしたっつーことで、絶対に観ようと思っていた作品。あ、でも主演男優賞は逃したんだよね(^^;)でも、まぁ、実話モノってことでも見る価値ありだと思っていたので、ドキドキしながら観ました。
あらすじ。 ジョン・ナッシュは孤独でちょっと変わった数学者。MITに入学し、そこでもその非凡ぶりと、天才ぶりを発揮していた。ルームメイトのチャールズもちょっと変わったアウトロータイプ。でも、唯一の友であった。 やがてジョンはその才能を買われ、大学に残り自らの研究をする一方、ジョンの才能をみとめ、かつ理解する生徒アリシアと出会い恋をする。 そんなジョンの元にCIAのバーチャーから極秘暗号解読の仕事の依頼がやってくる。ジョンのように身寄りのないものはCIAとしては使いやすい人材であり、また秘密を守るのにも最高の条件だった。 そして、ジョンはアリシアと結婚。かつてのルームメイト・チャールズは仕事のため出席できなかったが、ステキな結婚式であった。一方、ジョンは妻には告げられない秘密の仕事を続ける。しかし、とある事件に巻き込まれはジョンは病院で信じられないことを告げられる。
・・・が、なにを告げられたのかはここでは書けない。だって、このとんでもない話の全てはここにかかってるんだもの。で、感想から言うならば。
すげぇっ!
ビックリです。本当に、もう。 これが実話か!?と思うほど、とんでもなくとんでもない話です。しかも、このジョンは後々ノーベル賞を受賞するんだけども、それまでの歩みをじっくりと描いた秀作です。 ジョンを演じたラッセル・クロウもすごいし、アリシアを演じたジェニファー・コネリー(本作でアカデミー助演女優賞受賞)もすごい。若いうちから晩年までを二人で演じてるんだけども、非常に上手い。特に、ジョンの秘密が明かされてからのアリシアの苦悩や、ジョンのひたむきさには心を打たれる。実を言うと、あらすじを読んだ時に「え?サスペンス?」と思って借りたんだけども、立派なヒューマン・ドラマでした。どうもすみません(苦笑)。 ううう、話し出すとかなりのネタばれになってしまうので、語れないんだけれども、とにかく必見。観ましょう。よく出来てます。 「プリンストン(大学)の幽霊」とも言われたジョン・ナッシュの数奇な運命をみれば、ちょっとやそっとの困難なんか「屁のカッパだね」といえること間違いなし。それと同時に「信じること」がどれだけ不安定なことかというのも、この作品から感じることが出来るでしょう。怖いですねぇ・・・。
ジョン・ナッシュを天才というのならば、自分が明らかに凡人であると納得できる作品(笑)。
紙一重・・・といっちゃあ、それまでかもしれませんが、とにかく面白いです。脳みそが元気な時に、じっくりと観て下さい。忙しい時にはとにかく不向きな作品です。はい。
余談ですが、この映画の公式サイトがひじょ〜〜〜〜〜に面白い!なにが面白いって、このサイトの中にあるゲームが面白い!ついついハマってやってしまった(笑)。きっと今後日参するでしょう。 IQテストもあって、頭の体操になりますよ〜♪ ビューティフル・マインド公式サイト
ゲームやクイズ好きの方はぜひ行って見て下さいね〜♪トリビア(雑学)クイズも面白かったです。ふふふ。
とりあえず気になっていたので、半額ついでに借りました。
あらすじ。 ブレッドはいわゆる「さえないけど真面目」な高校生。学校のマドンナ的存在のサマンサに恋をして、彼女の補習に付き合ってはいるけれど、彼女には高校のアメフトチームの花形プレイヤーの彼がいる。そんなブレッドの元に差出人不明の小包が届く。中を開けると怪しげなミイラが入っており、「あなたの願いを3つ叶えてあげます」と書いてある。気味が悪い上に、そんな話信用できないと思いながらも、ある夜「サマンサとパーティに行きたい」と願ったところ、それが実現する。 しかし、願ったことがパーティだったために、パーティが終わると共に彼女の気持ちも離れていく。その夜、パーティに参加した高校生の一人が、殺されるという事件が起こり・・。
とまぁ、こんな感じ。 「スクリーム」シリーズが好きなワシなので、同シリーズの監督が作りだした「ルール」のシリーズも見ているのですが、これは単なる邦題連続であって、本国では連作として上映されたものではないような感じです。現に、「ルール2」までは、原題に「Urban Legend」がついていたのに、この作品にはそれがなく、ただ「Wishcraft」というタイトルだけ。中身も都市伝説とは全く関係ありませんでした。監督も違うしね(笑)。 おそらく配給元が「一緒にくくってしまえば、ルールシリーズを見ている客が見るだろう」と思って勝手に連作に入れちゃったってように思えます。 でも、これはこれで面白かったです。ルールシリーズの名前を冠していたから、「奇跡の裏にカラクリがあるに違いない」と思いながら観ていたので、全く犯人が分からず(というよりも、全然違う方向の人を犯人としてマークしていた)、真犯人が出てきたときには、文字通り
「あっ!!!」
と驚きました。母と二人で「ええええええ!?」って感じで(笑)。 と考えると、ある意味、ルールの連作にされていたことで、より驚くことができたってことかな?おお、そう考えると配給会社ったらヤルねぇ。
話自体は「猿の手」なんですよね。あの、とある夫婦が3つの願いを叶える猿の手を手にしたことからはじまるホラー。あの話も「よくできてるなぁ〜」と感心した話なのですが、まぁ、それをモチーフにした感じです。 ただ、猿の手の方が願い3つで「承転結」を表しているとすれば、こっちの方は3つの願いで「起承結」を表していると思います。転の部分は、願いそのものではなくて、最初の二つを願ったことによって生じた展開。そして、ラストまで三つ目の願いが残されているという・・・。 さらに、すごいのは、3つの願い全てを叶えてしまったブツが、次の主に移っていくのですけど、それがまた上手くまとめてあるんですわ。 そういう意味では非常に主軸の明確なまとまった作品といえます。「スクリーム」とか「ラストサマー」なんかに比べて、セックス&バイオレンスの度合いが低いってのも今回は良かったと思う。良質のB級映画ってトコですかね。ホラーが怖くて観られないという人も、これなら大丈夫だと思う。心臓に悪い感じのホラーではないです。観終わった後に「ほ〜」って印象も残るし。結構楽しんで見ましたよ、ワシは♪
というわけで、夏の夜、なんとなく息抜きに観るのに適した映画ではないでしょうか?お盆休みに是非是非♪
2003年08月03日(日) |
「アラクノフォビア」 |
お手軽値段で、かつスピリバーグ製作総指揮とかってヤツなのに、ずーーーっと売れ残ってるDVDがありまして、観て面白かったらお客さんに薦めてみようかなと思って借りてみました。たしかに、こんな映画があったことも記憶しているし、自分でも観ようかな〜と思った時があったりしたので、まぁ、半額キャンペーンを利用しました(笑)。
さて、あらすじ。 南米に調査にでかけた昆虫学者が、そこで未知の毒蜘蛛を発見。しかし、この蜘蛛は非常に知的で、かつ獰猛。しかも猛毒を持っており、人間を襲うものだった。現地に同行したカメラマンが早速第一の被害者になり、その棺に入り込んだ蜘蛛は、アメリカへと運ばれる。 一方、都会から離れて開業医になることを決心したジェニングスは、納屋付きの一戸建てに家族で引っ越して来た。現地にたった一人だけいる医者が、引退するために、そのあとを引き継ごうということだったのだが、この医者がこの期に及んで引退はやめたと言い出す。仕方なく細々と開業するものの、ジェニングスを助けようとする人が次々に急死する。それもそのはず、南米から密告してきた毒蜘蛛が、ジェニングスの納屋に巣くって繁殖しはじめたからだった・・・。
とまぁ、こんな感じです。 いや〜〜〜、蜘蛛とか虫とかが嫌いな人は、先ず観ない方がいい。蜘蛛てんこもりで、非常に怖い。たかが蜘蛛、されど蜘蛛。実際に、こんな蜘蛛がいたら、ワシだったら絶対にビビリまくる。そもそも、ワシ、蜘蛛苦手だし(−−;)。 はっきり言って、ラストのジェニングスとボス蜘蛛の対決なんかも非常にショボイ。でも怖い。 B級映画を楽しむ気持ちで観れば、非常に面白いと感じること間違いなし。でも、これをはなから「こんなことありっこないね!」というスタンスで観れば、くだらないことこの上ないでしょう。 ワシとしてはせっかくだから、「もしも、本当にこんなことがあったら・・・どうしよう??」というスタンスで観て、ハラハラを楽しむことをオススメいたします。蜘蛛の複眼のドアップとか、結構怖いよ〜。 ジェニングス役のジェフ。ダニエルズとジョン・グッドマンがいい味を出しています。やはりジョン・グッドマンはこうでなくっちゃね!って役どころで出ています(笑)。ここはハズしてないね! しかも、あっさり描いてしまえば、単なる生理的嫌悪を誘う生き物のパニックものなんだけど、それに上手く「医者の派閥争い」とか「生殖器を持たない蜘蛛が現地の蜘蛛と交配して繁殖」などという要素を絡めて、上手に話の奥行きを出している。だもんで、展開がスムーズで、しかも飽きさせない。ここらへんは非常に上手いな〜と思った。 いや〜、でも最後にワラワラと蜘蛛が出てきてるトコロとか、非常に寒くなりましたわよ・・・。幽霊もなにも出てこないのに、夏のホラーって感じで、ゾゾゾ〜〜〜〜っと(苦笑)。
うちの母も非常に楽しんで見ていたので、一般的にオススメの映画かと思われます。でも買われていかないってのは、ちょっと分かる気がする(^^;)。あれを何度も繰り返し観るのはねぇ・・・・。
2003年08月02日(土) |
できちゃったのね〜〜〜ん♪ |
この間入稿したばかりの本が、もう刷り上っちゃったの〜〜〜〜〜〜よ!!
いや〜、早いねぇ。そして、すごいねぇ。
実は、初めてのデータ入稿だったから、写真の解像度とか、発色の具合とかかなり気になってたんだけども、予想していたほど写真も崩れてはおらず、よかったなぁ〜と。 モワレってたり、つぶれてたりするかも・・・と、内心ビクビクだったんだけどね♪ちょっと色が薄い気もするけど、モノクロ出力の見本からすると、そこまで外れてもいないし、まぁ、こんなもんかなぁ・・・・と。
会社にいた時は、印刷所が調整してくれるし、ゲラで確認できたりするけど、一人でやってる分には、一発勝負もしょうがないもんね〜。ちくしょ〜、いつかは編プロつくりたいな〜。
しかしまぁ、データ入稿できるようになったってだけでも、進歩ってことで♪次回に向けて、イロイロ写真なども撮っておかないとね。
実は、非売品で自費出版の本を出そうと思ってるので(お友達とかにしか配らないオリジナルの本なのだ。古本屋に転売しないであろう人限定で、シリアルナンバーとかも入れて作りたい)、その予行練習も兼ねてのデータ入稿だったりもしたんだけどね。えへへ。結構スリリングで面白いねぇ。出来上がってくる瞬間にドキドキするよ。
映画を観ているような気分になる本が作れたらいいなぁ・・・。
まぁ、まずはモノを書かなくちゃいけないんだけどね(^^;)
2003年08月01日(金) |
捨てる神あれば拾う神あり |
いえす!!!
昨日があまりにも悲しい日だったせいか、今日は穏やかかつ喜ばしい日でありました。
いえ、別になんというわけでもなく、ただ単に、IWGPのポスターが二枚ほどワシの手に入ったってだけなんですけどね♪うしししし!
一度諦めたものが手に入るって、ちょっと嬉しくないですか??スープの回のDVDが入荷した時にポスターが来なくて、ガックリと肩を落としていたのですけども、なんと過去に届いていたことが発覚&ブツを発見できたのです!即名前を書きましたとも、えぇ!!
というわけで、今日から三日間ツ○ヤも半額レンタルだもんで、DVDでも借りて帰ろうかと思います♪久しぶりに映画にどっぷりと浸かりたい気分だわさ〜〜〜♪
部屋も掃除しないといけないんだけどね(^^;)えへへ。
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