にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
フリーメールにレバノンからメールが来てたよ。
怖いよ怖いよ。
北朝からなら理解できるんだが(<それもどうよ)
今日はお呼び出しを受けelpasoまで出向きました。
ニワさんに頼まれていたストラップを渡したらかなり気に入ったご様子。良かった良かった。
最終的にニワさんとカズさんと呑んだのですが、
二人とも若くして自分で会社を立ち上げた方々なので
話をしていて色々と刺激になる。
自分が彼等の歳になったら何してるんだろう…
ちったぁ前に進んでいたいけど(切実)
バンドマンは時間感覚変だという話になって、
「夜中の3時に電話かけてきて『アンプ返しに来ました』とか言うんだぜ」
「あるある。ウチも○○が平日の夜中4時に車で来て、
アイドリングしながら『遊びに行こう』って。いけるかっつの」
「つかどこいくんだっつの」
そんな話をした後、めざましテレビの話になったらニワさんが
「俺、毎朝いいともで起きて会社に行くからわかんない」
…ヲイ!それってあんまりヒトのこと言えないんぢゃ。
2004年03月29日(月) |
かーらーてちょっぷ!(やけくそ?) |
今日も暖かく、桜は満開でしたね。
弊社は上野のほうなので、人通りがすっかり多くなってきました。
まったくもって昼食いに行くのに不便…
いやいや、ウザいなんていいませんよ。
邪魔くさいからこいつら片っ端から不忍池に叩き込んで亀の餌にしちゃえ
なんて思ってもいませんて。うふ。
亀の餌よりいっそ捌いて臓器売っ…いやいや。
平日昼に来てるのは鄙びたジジばばばっかだしダメでしょう。<あっ
こんなこと書いていますが、
どうも先日から「FA○CL」で検索してくる方がいて、
それがその会社の○○さんや××さんだったりして、
ワタクシだってばれてたらどうしようなんて
心配もしている小心者だったりするんですが。
でもばれても仕事に支障はないか。悪口かいてるわけじゃなし。
どこが小心者なのだという声が聞こえてきそうですが幻聴ですね。
はっきりいってここのところ、暖かくなった気温とは反して
ダメダメでDARKな気分を満喫中のワタクシ。
今日は久々に定時ぐらいで上がれたので、
買い物でも行こうかなって思ったんですよ。
…下北に。
…。
それが間違い。
ハイ、もう書かなくてもバレバレですね。
「力道山」で3箱半積みです。
つか、実際は5箱だったんだけどめづらしく突っ込んでみました。
3箱出たところで1箱突っ込み、確変はいって2箱積み、半箱呑まれました。
元金はいつもよりハネて6K、収入は16K。
…でもこの空しさはなに?
つかよ〜、確か下北に下りたのは新しい靴買いにではなかったか?
パチ終わったら店も終わってました。
女としても終わってるかもしれません。
今日も朝からいい天気で、洗濯と掃除に燃えたのち
夜から待ち合わせていたのでBoogie Stockへ。
Boogieは今月で店を閉じるのですが、
ここでも色々あったなぁと思うと感慨深い。
たくさんの出会いもあったし。
テツさんのカレーもこれが最後か〜、やっぱ寂しいな。
その後、遅れてきた約束の主とちょっと深刻な話を。
人間とは本当に自分の力では
「どうしようもないこと」
がたくさんある、弱い生き物なんだ。
それでも少しでも強く前に歩けるように、
共通の気持ちで、ただ祈っています。
テツさんに見送られ、11時頃二人で店を出る。
コンビニで酒とつまみを買って
羽根木公園に夜桜を見に。
月の下に映える夜桜はなんだか怖いような綺麗さで、
デジカメに収めようとしたけど真っ暗でダメでした。
ベンチに腰掛け、なんだか漠然と不安な将来の話をしてみたり。
気温はすっかり暖かく、風に春の匂いがしていました。
ま、今年はワタクシもやっと卒業できそうですね(苦笑)
ワタクシの友人には、お祭りに行くと必ずチョコバナナを食べる人が居ます。
(最近ご無沙汰だが、元気かなあ。ここ見てそうだが)
この人から聞いて、最近ブルーのチョコバナナがあるんだよ!
というのは知っていたんだけど。
ここ最近、花見さかりということで上野では屋台が出ていたんですが。
当然チョコバナナの屋台も出てたんです。
…。
買う気はなかったけど、のぞいてびっくり。
ネイルアートですかこれは↓
チョコババナも進化も進化してるんだね〜。
この色ぢゃ食う気にならないけど<だめぢゃん
2004年03月25日(木) |
愛し愛されて生きるのさ |
って、別にオザケン好きじゃないです。
むしろキラ…(むやみやたらと敵を作るのはやめましょう)
いやね、最近思うことなのだが、
我が友人で、年下男と付き合っている方々が数人いるのです。
しかしその方々の話を聞いていると、なんだか彼氏(平均26)の方が言いたい放題というか、我が侭というのか、幼いというのか、人の気持ちが分からないというのか…、
ま、ハッキリ言って「死ねばいいのに」つぅことですね。
…あ、でも彼女たちは彼を愛しているわけで、死なれちゃ困るのか。
ワタクシは基本的に年上しかダメなので理解が足りないのかもしれないが、
「そんなこと口にしたら即終了」
みたいなこと言われてるんだよね。
しかも大抵♂から告白されて付き合ってるし…。
史郎ちゃんに「こういうのって不思議だ」と言ったら、
「男が童貞だったんぢゃねぇの?」
「それって関係あるのかね?」
「あるだろ、初めてで甘やかされたら『コイツは俺の物になったから何でもあり』みたいなさ」
「死ねばいいのに」
「…仮にも友人の彼氏をアンタ。で、童貞だったのかね?」
「知らないよそんなこと、少なくとも後ろは処女ぢゃねーの?」
「…少なくとも俺もそうだが。俺は優しいぞ」
「あ、掘られたらもう少し気持ち判るようになるかもね」
「…おまえホント鬼だな」
え?いい方法かなと思ったんですが(素)
ただ甘やかしている彼女たちにも原因があるとは思う。
その気持ちは分かるケドね、自分も惚れた相手には甘いし。
やっぱり、できればお互い
「愛し愛されて、我慢しないで居心地がいい」
形が理想ではないですか?
大好きな友人が虐げられているのは、いくら愛があっても不満なんだよな。
ただ、史郎には
「お前も相当言いたい放題で我が侭なヤツだと思うがな」
と痛いことを言われましたが。
2004年03月24日(水) |
いろいろあったいちんち |
今日はFANCLの会長さんにインタビューに行きました。
しかし湘南急行って異常に本数少ないのね。1時間に2本てどうよ?
ホームは吹きっさらしで寒いしよ。
んでもって30分ちかく余裕もって出たのに着いたのはぎりぎりでした。
池森会長は相変わらず物腰柔らかなお素敵な方でした。
この人がよくここまででかくなったなと思うぐらい、毒のない感じの方で、
同席した広報の人達が「ああ、それは!」ということまで言ってしまう所が
こちらとしてはまた好感が持てるし、なんか憎むべきところのないお方です。
帰りに「これが好きだ」と言ったらその商品を余分にいただいてしまいました。
「効果がわかる人には是非」と。ありがとうゴザイマス。
そしてまたおみやに基礎化粧セットが。
嬉しいけど、ウチにはすでにこのセットの未使用が4個あります。
つぅか思い返したらわし就職してから化粧水買ったことないかも…
ありがたいことです。
でもどれでも問題なく平気な自分の肌って一体…
そして帰りの上野駅で、今風のあんちゃんが声をかけてきて、
なんか道でも聞くように「スイマセン」というので「ハイ?」と答えると、
「カラオケ行きませんか?」
「は???あ、仕事中なんで」
「じゃあお茶だけでも」
ナンパのようでした。断ったけど結構いい男でちょっともったいな…
いやいや、
なんかこんな場所でわしに声かけるなんてキャッチ?とか思ってしまう性格が悲しい。
本日はその後の仕事も早く上がれたので、
帰りに下北にmitsu姫の餌を購入に。
そこでなぜかパチ屋が呼んでいる!気がしたのでフラフラと店に入ってしまい、
しかも仕事人の台で100回転ちょいしかしていなかったのに呼んでる気がして、
「1000円だけ」と思って500円を投入したら、いきなり2回転で閃光が!
気付いたら3箱積んでました。うは〜!実質100円ぐらいしか使ってないよ。
それからmitsuの餌を購入して雨の中帰りましたとさ。
…まだ水曜日なのにね。
2004年03月23日(火) |
100円玉とある一枚の紙と |
あるノートを引っ張り出したら、
その裾からひらりと一枚の紙が落ちました。
何だろうと思って拾って、そのあまりの懐かしさに
目眩すら覚えてしまいました(笑)。
それはワタクシが大学1年の頃、大好きだった人に初めてもらったものです。
7cm四方程度のその紙には、鉛筆書きの懐かしい彼の字が
ぎっしりと並んでおりました。
「彼早就巴不得離牙我們了」
中国語でみっしりと文章が書いてあるそれは、
2年生の文学のカンペ(爆)
…こんなものでも一生懸命持っていたっつぅ甘い思い出なんだけどね。
ちなみに初恋の方が
「これでジュース買ってきて、奢ってやるから」
とくれた100円玉を、自分の100円玉と変えて持っていた時期もありました。
って、実は未だにこの100円玉が取ってあるあたり、
乙女ぢゃないですか、ワタクシも。
おほほほほほ。
「“死ねばいいのに”が口癖の乙女か」
という突っ込みは受け付けます。
受け付けるだけですが。
今日は某社長さんと某女優Hさんとelpasoに呑みに行きました。
Hさんが中国語を習い始め、中国語で普通に会話してみたいと
中国語しゃべれる日本人を捜していたので。
実際お会いしてみると、彼女はどちらかというとモデルの方がメインとのこと。
思わずMサンとこの事務所かとビビったが
(って別にビビる必要ないんだが、夜遊びがバレ…
いやいや、ってもうバレてるか)
モデル界もそう狭くはないようで。
ってかMサンの事務所の名前忘れているあたり、わしゃボケ老人かと。
あ、でもさすがにキンモクセイを紹介してもらったことは覚えてます。
あの当時は彼等が紅白に出るとはおもわなんだ。
その後おもいっきし
「顔は出さない方が…」とか
「BASSだけ上手い」とかいってごめんなさい。
でもホントのこ…、いやなんでもないです。
その日は顔見せということで社長のおごりでした、
「交際費って事で経費」
お素敵、ごちそうさまでした。
社長偉いのね(ってこんな事で判断するな)
ここ数日、職場のトイレが工事中なんですが、
工事の音のうるささに気が狂いそうです。
コロナの空き瓶にガソリン入れて新聞紙突っ込んで
火を付けて放り込みたくなります。
仕事集中できん。元々してないのに更に出来ん(<コラ)
先日ワタクシが飲み会に遅れていくと、
ユウジと史郎が真剣に言い合いをしていました。
「あ!あのさあのさ、コーヒー呑むなら何処行く?」
「は?」
何事かと思えばTarry'sとスタバどっち派かという争いらしい。
ユウジ「スタバだよなスタバ!元祖だし」(<何の元祖だよ)
史郎 「Tarry'sだろ〜、喫煙も出来るのにブースで仕切って禁煙者にも優しいじゃねぇか」
わし 「…何揉めてるのかと思ったら」
ユウジ「にあはスタバ派?Tarry's派?」
わし 「カメハメ派」
ユウジ「いやそうじゃなく」
わし 「硬派」
史郎 「嘘付け」
わし 「即突っ込みかよ!!」
ユウジ「真面目に答えろよ!」
…何でこんなくだらないことで怒られなきゃいけないのでしょうか。
大体この二人「雑炊の卵はご飯投入後即入れるか煮えてから入れるか」だの
「別盛りカレーは最初に全部かけるか少しづつかけるか」だの
いつもいつもくだらないことで熱くなりすぎなんだよ。
わし「大ちゃんはどっちなの?」
大 「俺?どっちでもいいよ所詮チェーンじゃん、自分で入れるのが旨い」
ユウジ「で、にあは?」
わし 「真面目な話?Segafredo派」
史郎 「ああ、あの下北とか渋谷にある」
わし 「だってわしゃ普段エスプレッソ呑むから。本来エスプレッソはイタリアのでしょ?あそこイタリア資本だし」
2人「おぉ!理論的だ」
わし「酒も呑めるし」
大 「結局それかい」
ここでにいやん登場。
「俺?ドトール派。煙草吸うし安いし」
…ちゃんちゃん。
つうか、なんて統一性のないバンドメンバーなんだ。
我ながらよくこんなんで何年も一緒にやってるよな〜。
2004年03月20日(土) |
ELPASO CASINO |
今日はelの9周年パーティーでございました。
坂野と行く予定だったのですが、時間決める前まで撃沈状態で。
それでも時間を決めたらきちんと風呂に入って這ってでも行く。
こういう飲み約束関係に関しては律儀すぎで、
coccoのサポGであるホリーさんに
「そこまで律儀に口約束守らなくても…」といわれたワタクシ。
まぁこれは性格なので治らないんだけどね。
加えてメールも無視できないし誘いも断るのは苦手な性格なんです。
ってそんなこたどうでもいいのですが。
elpasoに行くと、入り口できもっちゃんがギャングのような恰好、
杏ちゃん(ワタクシの超!お気に入りの少女)がチャイナ服で出迎えてくれました。
今回のテーマはcasinoとのことで、ドリンクチケットとチップを手に店内へ。
本格的なポーカーテーブルとルーレット台があったのにはびっくり。
実はよっしぃと店長は元カジノバーにお勤めだったそうで、
(elの資本は実はでかいクラブ経営会社から出てるからねぇ)
そこから借りてきたとか。
早速酒を片手にポーカーを始めるワタクシと坂野。
最初は二人とも勝っていたのですが、
結果はワタクシはチップが倍、坂野は約半分に。
ディーラーに「普通ここで止めるっしょ」と突っ込まれるような強気な引きが勝因か。
元々真性ロクデナシとして、ワタクシ金がかかったゲームは強いんですよ。
パチとか、麻雀も小島武夫ので級持ってるし。
途中でカズさんが隣に座ったんだが、彼の賭け方は本場慣れしていて面白かった。
このチップはこの日ドリンク代として通用したので
テキーラ飲み放題と併せてかなり呑みました。
今日は店中べろべろだったのでまぁいいでしょう(笑)
ラストは恒例のelpasoスタッフのバンド演奏。
普段ありえないようなカウンターに乗ったりはねたりの大騒ぎ。
よっしぃに至っては最後に全裸になるし。さすがカリスマ(笑)
疲れたので坂野とワタクシはFへ抜けましたが、
後日聞いたら、朝5時までやってたそうで。
2004年03月18日(木) |
ぶ、ぶーびえー(涙) |
過去更新した日記には★印が付いています
桜の開花宣言がありましたね。
思わずノスタルジーに浸る季節でございます。
しかし先日から急に寒くなっったもんで
まだ上野ではあまりその色が見えません。
ワタクシも桜でございます。
「今日もサケサケ、明日もサケ」
…。
今日はbourbierで潤様が横浜なのに、仕事で間に合うはずもなく。
行けなかったので悲しみのあまり故障中なのです。
桜、といえばもうじき花見の季節ですね。
そういえばsakuraはとんと見ないと思ったら
我が知人(bass,って弾けるの知らなかったよ)とバンド組んでました。
しかもギターに見覚えが。
…。
なんでコイツらラルクのkenとバンドやってるんでしょう?
××が××って…<自主規制
つかせめて名前伏せ字にしろって?
いや別に彼等は怖くないし〜。
あ、でもファン怖いか。
ファン怖くて不安、な〜んちゃ…
…ごめんなさい。もう寝ます。
♪トラウマの恋なんて 捕まえて奴隷にするのさ
Warning back 引きずり出せよ
ここんトコ色々とワタクシの拙い「恋愛観」を変えるような出来事が続きました。
「“恋愛”と“執着”は違う」
というのは真実で、
多分ワタクシの「アレ」は単なる執着だろう。
「一緒にいて欲しい人と一緒にいたい人は違う」
のは、その人達が両方を満たせていないから。
誰かを好きになったのならば
自分の中で消化しようとせず、
頑張ってみるのもアリだな。
だって
「欲しいと本当に思ったのならば、動くはず」
っていうのは、いつも自分が相手に対して思っていたことだ。
「『迷惑かかるかも』って潜ってしまうのは、
迷惑がられたくない程度で諦められるから」
という彼の言葉は多少異論もあるけれど…
半分は判る。
そう、本当は誰も皆自分が一番大事なんだから。
気張りすぎず、
かっこつけすぎず、
スマートに、
それでも素直に、
恋にいきたい(生きたい?行きたい?逝きたい?)ものです。
2004年03月16日(火) |
DOORSとHAPPYMONDAYS |
今更ながら友人が貸してくれた映画「DOORS」のビデオを見ました。
DOORSは曲やJIMの名は知っているが可もなく不可もなく、
という感じで特別好きでも嫌いでもないんですが。
(山田晃士サンは大好きらしい。我が友人にも好きな人が多い)
映画はこれまた可もなく不可もなく。
ラストは勿論オーバードースで入浴中に亡くなるシーンだし。
しかしチョロチョロ出てくるインディアンがナチュラルボーンキラーズを思い出させた。
で、思ったのだが。
JIMのように「才能のプレッシャー」「天才の孤独」的な薬の溺れ方は痛々しい。
24hour patey peopleのHAPPY MONDAYSみたいな
馬鹿っぽくて明るい、ロクデナシヤク中のノリが好きだな。
音もハピマンは好きなんだよね。
2004年03月10日(水) |
David bowie reality にあなりレポ |
やっと落ち着いてきたのでとりあえずボウイレポあげておきます。
8日、仕事が長引いて発狂しそうになりつつもぎりぎりで間に合う。
席につくと1階とはいえ思ったよりいい席だった。
ステージ背面の大きな電光スクリーンになんかの枝が垂れ下がり、
上れるように足場?のようなものが組まれているだけ。シンプル〜。
ステージ上にはバンドのイクイップメントが並び、アンプ類はマーブル柄の布で隠されている。並びはKey×2、G×2、Dr、Bass。
今日の客は「Let's Dance」やラビリンス世代の若い新しめのファンが多いような。
スクリーンにメンバーのアニメが映り、それが徐々にリアルに…
まるで「REALITY」のジャケットのよう。
そしてついに幕が上がる!
黒のスリムジーンズにスニーカー、デニム素材っぽいジャケ、
そしてエンジ色のスカーフをネクタイのように首に巻きボウイが登場。
「Rebel Rebel」というアップテンポの曲で逆光のなかから現れる姿に眩暈が…。
ソリッドなバンドサウンドにボウイ節、武道館なのにおそろしくいい音に聞こえる。バンドとPAがいいとここまで違うのか…
「RIALITY」の曲を中心にさまざまなテンポの曲を配しているのも憎い。
MCも多く、「今の声は誰?」と聞いているのに「ボウイー」と手を上げる女性。
ボウイは「え?キミ?今の声は低くて男の子みたいだったけど?」
女性「ボウイ〜」男「ウオ〜」「違うだろ?あ、あの声だよ」
残念ながら英語をよく理解しないアリーナの客の頓珍漢な反応にも
笑顔で答える御大。いやんかっこいいよ〜(壊)。
「歌ってくれるかい?」といって「CHINA GIRL」をはじめるも、
反応はするが歌わないアリーナ…おまへら…
それでやり直してから「CHINA GIRL」
この後の細かい曲はリストあげたので省きますが
「Under Pressure」(Queenとの合作)にはもう鳥肌もの。
フレディ・マーキュリーのパートを歌ったベーシストのドロシーもかっこよすぎ!
ひらひらドレスにスキンヘッドがイカス〜!!
メロディアスな「Ashes To Ashes」ではアヴァンギャルドなピアノソロから
ボウイの伸びる高音がかぶって、ついで再びアニメ調の画面が現れ
8ビート「I'm Afraid of Americans」ボウイもニコニコだ。
ああ、あんな57歳どこにもいないよ〜、最高だ。
アンコールではドラムのイントロに載せFIVE yearsが。
おお!最後に絶対生で聞ける日はこないかと思っていた
Ziggy Stardust
…帰りは放心状態、腕には鳥肌でした。
しかしその後恐るべきチケットトラブルが発覚、
明日のチケを頼んでいた人がなぜか行き違いで今日だと思い込み、
今日、チケ無駄にした上明日の分がない!という…
結局ダッシュかまして会場に戻り、係員に閉めていた窓口を開けさせて
明日のチケを購入。(しかしこれが後で災い転じて福となしましたが)
Rogerさんにも遭遇し挨拶したものの、あらゆる意味で上の空でした(苦笑)
コンサート2日目の9日は、チケに「見にくい席かも」との注意書きがあり
仕事のことも絡んで凹んでいったものの、蓋を開けたら角度は悪いがなんとも近い1階席ではないですか!
今日は昨日より年齢層の高い落ち着いたファンが多かったように思う。
昨日より'70年代からずっとボウイを聴き続けている人が多いのでは。
誰もがデビボについてはちょっと語るよ的な、
好きでも批判もできるという感じの方々。
これでは前座やる人はきついよな〜(笑)
かくいうワタクシも前座の間知人とメールしまくってました、
スイマセン布袋・松井さん。
でもあんまり好みの音ではなかったのよ。
本日も「Rebel Rebel」から。ボウイ、昨日より慣れが見える。
ステージ全体が真っ赤に染まり、メロディアスで不思議な旋律を説得力たっぷりに歌いこむ「China Girl」と幾何学パターンのライティングの「Reality」が続く。
バラードからメンバー紹介、「Under Pressure」など、流れは昨日に似ているが
MCは少なめ。「これだけ話すのにこんなにかかっちゃった」とか昨日いってたもんな(苦笑)
「Slip Away」では背面の電光スクリーンに映る歌詞を見ながら会場全体が大合唱。
それに途中車にあったとかいうハンドシンセをいたずら。キュートだ〜!!
「Looking For Water」ではおしゃれなデザインのボウイらしいギターを掻き鳴らし、「Quicksand」でかな、こちらに上ってきてくれた!!ふが〜(興奮)
そのまま「Heroes」で最高潮を迎える。
アンコールはやはり「Ziggy Stardust」のアルバムから。
ああ、もうこのまま仕事やめて(ヲイ!)
大阪まで、いやUKまで行きたい!と思わせるすっばらしい2日間でした。
無論ワタクシもお布施(某J様風言い方/笑、パンフと長T代)はおいてきました。
しかしあっという間の2日間でした。ああ、早かった。
2004年03月09日(火) |
David Bowie Realityツアー 2日目 |
このままボストンに行きたい(御大にくっついて)
スイマセン、レポはちかじかあげます、取り合えずセットリスト掲載。
REBEL REBEL
HANG ON TO YOURSELF
NEW KILLER STAR
FASHION
Cactus
CHINA GIRL
All The Young Dudes
Reality
5:15 The Angels Have Gone
The Man Who Sold The World
HALLO SPACEBOY
SUNDAY
Heathen (The Rays)
Under Pressure
Slip Away
Looking For Water
Quicksand
The Loneliest Guy
Afraid
Be My Wife
A New Career In A New Town
Ashes To Ashes
I'm Afraid of Americans
"HEROES"
-encore-
Bring me the disco king
Fall Dog Bombs The Moon
FIVE YEARS
SUFFRAGETTE CITY
ZIGGY STARDUST
2004年03月08日(月) |
David bowie realityツアー1日目 |
しばらく日記サボっていたんで書くつもりでしたが
もう、今は(ボウイに)呑まれすぎで無理みたいっす。
ただいえることは、かっこいい…
近い後日レポは上げますが、今は夢の中。
ということで本日のせっとだけ。
…宝くじ当たったらマジで追っかけてボストン行こうかな(笑)。
大阪行けないしね。
01 Rebel Rebel
02 New Killer Star
03 Fame
04 Cactus
05 All The Young Dudes
06 China Girl
07 Never Get Old
08 The Loneliest Guy
09 The Man Who Sold The World
10 Hallo Spaceboy
11 Sunday
12 Heathen (The Rays)
13 Under Pressure
14 Life On Mars?
15 Looking For Water
16 Quicksand
17 Days
18 Sound And Vision
19 Be My Wife
20 A New Career In A New Town
21 Ashes To Ashes
22 I'm Afraid of Americans
23 "Heroes"
(Encore)
24 Five Years
25 Suffragette City
26 Ziggy Stardust
知り合いに誘われて、KRAFTWERK at 渋谷AXの単独公演見てきました。
入り口で配られているチラシを見て、デビちゃんが来ることを知る。
しかし最近のデビちゃんちょっとキツいんだよな。
前回テロで泣かされたこともあるし。って何見にきてんだよ(笑)!
渋谷AXは想像よか広くて、BUGはよくliveやれたなと…
あ、嘘です、スイマセン。
さて、客層ですが年齢層は高く、男性率も高い。
なんとなく来週のデビボの予行練習のような…<コラ
確かMAN MACHINEとかいう曲から始まったのですが、ステージを見てびっくり…
4つ並んだテーブルの上にはノートPC、棒立ちのメンバー。
黒のスーツに赤いシャツ、黒いネクタイで…。
そう、動かないのです。
暑苦しいまでに(<をい!)動き回るliveに慣れてきて、
ここまで動かなかったのは「ショウジタロウか!」と突っ込んだpet shop boys以来です。
しかし、始まってみれば音のダイナミクスと映像とのシンクロはすごかった。
VJがすっごい鮮やか且つ立体的。
4曲目のVitaminのビタミン剤が落ちてくるCG映像とか、
とにかく「音」を「見せ」るやり方が上手い。
Tour De Franceがテーマなのか、そうした映像も多かった。
反核の曲がかっこよくてツボにハマった。
ラストの「Pocket Caculator〜電卓」では日本語も出てきました。
第2幕になると、ネクタイに添って赤い光線が走っている衣装にチェンジ。そのままトバしてアンコールまで。
驚いたのはアンコールではThe Robotsという曲にあわせて
テーブルの前には4人のロボットが動いてる。
しかしこれを見てみんな興奮しているが、メンバーは舞台にいないぞ。
これじゃ本人らが来日しなくても…あっイヤなんでもないです。
その後蛍光の線が前身に走る衣装に身を包んだ4人が。
この衣装でそれぞれがリズムを取るのがよく見え、
「あ、ちゃんとノってはいるのね」と(爆)。
ラストは一人ずつ去っていきました。
全体的にはMIDIキーボードの音に刺激されましたね。
さすが「テクノの父」ドイツ人らしい技術のしっかりしたライブでした。
さて、しかし。
自分の脇にいた若いファンが、
うるせーわ途中でビール買いに出たり入ったりするわ、
ライブマナーがなってなくて、切れそうになりました。
まぁ今回は連れてきてもらったので大人しくしてましたが、
これが来週のデビボだったら確実に暴れてたな(<をい!)
今日は会社に行って飯喰って寝ました。
終了。
…って久々の日記更新がこれってどうなんですか。
やる気ゼロ戦です。
…寒さはマイナスです。
「寝ました」っつぅても誰かと寝てりゃあネタにもなるが。
って親も見ている日記に平気で書く。
だってそんなの気にしてたら何にも書けねぇしな。
小説家が親が読むからってエッチ描写しなかったり
俳優が親が見るからってベッドシーン演じなかったりしないでしょ、
ってこの日記ってそんなにすごいものだったのか?!
…しーん。
ごめんなさい壊れ気味なんです、ここんとこ。
会社から帰ろうとしたら友人からメールが入りました。
「ねぇ俺も帰るから一緒に帰らん?」
「何、呑み行くの?」
「いや俺今金ねーから行かない」
「じゃあ一緒に帰ったってしょうがないぢゃん」
終了。
…のつもりが、
「えぇ〜、じゃあさじゃあさ、銀行付き合って?」
「やだ今日ダルイから」
「奢ってあげるから」
「金ないんだろ?今度あるときに禿げ上がるほど奢ってもらうから今日はいい」
「今日じゃなきゃおごんない」
「ダルいっつってんだろ、うっせぇな。死ねばいいのに」
「…」
金がないのに奢ってくれるという人にここまで言うわし。
きっとロクな死に方しませんね。