前回の「真夜中の弥次さん喜多さん」に続き、今回も邦画 繋がりで染五郎・宮沢りえ主演の「阿修羅城の瞳」を見に 行ってきた。去年「髑髏城の七人」という舞台を見に行った時、 やはり主演をしていた染五郎があまりにもカッコ良かったので 連れと前売り券を買っておいて、それを見に来たのだった。 今回は銀座に見に来た。私が、高級洋菓子店のタダ券を持って いて、連れが先日誕生日を迎えたばかりなのでお祝いを兼ねて 来たかったがためだ。タダなので余計おいしゅうございましたv さて映画。 洋菓子店で時間を食ってしまい、ギリギリ映画館に入ったら 既に予告が始まっていた。その予告も邦画が多かったのだが、 中に気になる作品が一つ。「HINOKIO」という、病弱な少年が 自分の代わりにロボットを学校に行かせて、その中で出会った 少年と友情をはぐくんでいく感動モノ…かと思わせておいて 映画のあおり文句が「切ないラブストーリー」ってえぇ!? 連れと二人で思い切り食らいついてしまう。今まで女の子の 登場人物なんて出してなくて、明らかに少年二人の友情モノと 見せかけておいて「ラブストーリー」ってまさか!? あげく 予告のラストのセリフが、お友達になった少年の「サトル、 僕のこと好きかい?」ってオイオイオイ!ホントにそっち系 ラブストーリーなの!? 始まる前から違う作品でテンション 上がってしまいました。もし見る方いらっしゃったら感想 聞かせて下さい。 さて「阿修羅城の瞳」宮沢りえ綺麗〜v で染五郎はやっぱり カッコ良かった!歌舞伎役者役というのがまた笑いを誘う^^ 渡部篤郎のライバル役兼腐れ縁兼悪役?もまたカッコいいし! 原作者が同じだからか、以前舞台で見た「髑髏城」と染五郎の 役が被ってたけど、カッコいいから良し!着流しで斬り合いって やっぱステキ!モモですよ!筋肉のついた男のモモチラ! 満足のまま映画を見終わり、連れとしみじみ話をした。 作中ちょっと激しめなラブシーンがあって、先日の弥次喜多と いい邦画はスゴイねぇと言ったら、連れは「いや、あれは渡部と 染五郎でしょう」と熱弁していた。連れは私よりヲタク度が 高いらしい。確かに二人の斬り合いはやけに熱があった。でも 残念ながら染五郎の役は男嫌いなので近づかれて「気持ち悪い」 とか言ってておかしかった。ま、腐女子的に男嫌いなんて 壁にもならないけどさ(笑) ってことでカッコいい染五郎のラブロマンスと斬り合いが 見たい人!オススメですv あと「髑髏城の七人」も関東では 上映が終わってるみたいだけど京都大阪新潟九州方面はこれから 映画上映するらしいので、こちらもオススメ。こっちは美しい 池内博之と染五郎のカラミが耽美で必見です!(><)
GWなので姉が子供を連れて泊まりに来た。 今日は珍しく暇だったので、夜いっしょにご飯を 食べに行った時のこと。姉の車にはテレビが取り 付けてあって、たまたまMステがかかっていた。 それに先日映画を見に行った「真夜中の弥次さん 喜多さん」の主演二人、長瀬と七ノ助が役の カッコのまま出て居るではないか。 私は慎重に言葉を選んでノーマルな姉に話しかけた。 「こないだこの映画見に行ったんだ。 この二人がホモ役で驚いちゃったよ」 ノーマルな人にだってこれくらい当たり障りない 話題なら私の性癖は怪しまれまい。すると姉から 間髪居れず返答が返ってきた。 「やだ〜気持ち悪〜い」
そうだ、ホモって一般的には キモ扱いされてたんだっけ…!
久々にノーマルな反応を見て目が覚めた。
終電間際の終点間際は本当に乗客が少ない。 たまたま座った席の向かいに人が居るなんて 珍しいくらいだ。その珍しい現象が起きた。 向かいに座ったハイキングルックのおじさん、 なんとはなしに見たら読んでいる本のタイトルが 「Go! GO! 混浴風呂」だった。 よくエロ本の付録についてる小冊子タイプの本だったので (なぜ知ってるのかは言わずもがな)なんだエロ本かと 視線を読んでいた本に戻したが、ふと重大な違和感に 気づいてもう一度顔を上げた。よく見ると本の表紙が おじさんとおばさんの混浴風景なのだ。 普通のエロ本ならもっと若い子の写真使うのが当たり前 だと思うのだが、ここで考えられる選択肢が3つ。
1.単なるエロ本 2.単なる風呂好きの本 3.より嗜好性の高いマニアな本
3だったら、こんな電車の中で読むなと言いたい。
旅日記を書くたびに、この「いざ〜」とタイトルを付けたくなるのだが、 今回は本当に鎌倉に行ってきた。しかも日帰り。来月に結婚して名古屋へ 行ってしまう友達と思い出作りも兼ねて鎌倉江ノ島へ行ってきた。 朝早い時間に出発して、横浜に10時に到着。そこからJRに乗り換えて まず鎌倉に着いた。その後先に遠い場所から行こうと巽と亘理も乗っていた 江ノ電に乗って江ノ島へ到着。この江ノ電は海沿いを走り人家が間近な ローカル列車で、景色も良くて楽しかった。さて江ノ島着。お腹がすいた のでお昼を食べようとお店を物色し始めた。私は江ノ島は何が名物なのか 知らなかったのだが、連れの一人が「しらす有名だよね」というので、 じゃあ「しらすハンバーグとかしらす丼とかきっとあるはずだからそれ 食べよう!」と笑いながら歩いていたら本当にしらす丼ののぼり発見。 早速店に入った(笑)しらす丼、店構えはちゃちくてマズそうなのにとても おいしかった。やっぱしらすが新鮮だからいいのかな。それにしても向こう 一年分くらいのしらすを食べた気がする。 お腹がふくれた後はいざ江ノ島へ。途中のファーストキッチンで(実は ファッキンと略すらしい。初耳だ)甘味を買い、食べつつ歩いて江ノ島へ 入った。中にもお店がたくさんあって、島の上方にある弁財天巡りをした。 階段がキツい人のためのエスカーという登りエスカレーターも使い、頂上 までなんとか到着。ところどころ猫が居て、それをじっくり写真に収めたり しながら時間をかけて歩いた。つか猫!「捨て猫に援助を」と看板があって 募金箱が置いてあったけど、援助なんか要らないくらい皆毛並みが良くて 愛想がなくて人生勝ち組みたいな顔つきだ。ホントに援助要るのか? 途中で江ノ島名物らしい「のり羊羹」を一切れ買って皆で食べた。感想は 「あ、のりだ」「のりだ」「のりだ」「のりだ」と4人共それしか言えない くらい、のりの味がする羊羹でした。お試しアレ(笑) 坂を登りきった後は下り、波打ち際へ行って海をバックに写真を撮って みたり。ビールを一本買って回し飲みなんかしながらハイテンションに なり、そこから船に乗って島から出てきた。いや〜船もさわやかでいいね。 さて次は江ノ電で鎌倉へ戻った。駅前の仲見世通り?を歩いて八幡宮を 目指す途中でいろいろな店に立ち寄る。箸屋の前で、そういや私の箸も ずいぶん使ったなとマイ箸を買ってみた。鎌倉土産なのでもちろん桜の 柄付を(笑)大河ドラマの影響か大混雑の鶴岡八幡宮を参拝した後、また 歩いて北鎌倉の駅までやってきた。この鎌倉〜北鎌倉の散策はハマっ子の 常識らしい。ところでさっき江ノ島でも思ったんだけど、どんな小さな 横断歩道でも歩行者が皆信号を守ってきちんと止まっているのに驚いた。 海沿いだから信号くらい待てる穏やかな気性が多いのかと感動、私や連れは 当たり前のように「車が来ないなら信号は無視」と歩き出してしまったが、 これは別にせっかちだからではない。田舎者だから「滅多に車が来ない 道路で信号を守るナンセンス」が知っているのだ。思わぬところで田舎者を 暴露してしまい、皆で焦ったのでした。 鎌倉久々で面白かった〜v
今日は夕方から友達とご飯を食べる約束をしていて、 電車に乗って都内へ移動していた。始発に乗って 終点まで1時間以上かかる。この時間を常々創作に 使いたいと思っていたので、今日は思い切って ノーパソを持って乗り込んだ。ホントは3/18の ■誕生日からやりたかった密小説の連載の予定が 押しまくってて、かなり焦っていたからだ。 よぅしやるぞぅと車両の端の席に陣取りパソを開いたら、 正面に爽やかなお兄さんが座った。乗ってすぐは電車が 混雑していないのでなんだか視線が気になると思いつつ パコパコと打ち込み開始。そのうちだんだん混雑して きたら、今度はなんと隣と正面にイケメン4人に囲まれて しまったではないか。車両の端に座っていたので、隣2席と 正面に2人、男性4人に囲まれて他の乗客からは死角に。 いつもいつもおじさんに寄りかかられてばかりの私史上初、 黒スーツのイケメンに囲まれる電車。だからって別に 車内で座ってるだけなので「ちょっとラッキー」くらいに しか思わないはずなのに、今日だけは事情が違った。 だって今日は密小説打ち込んでるんだもの…! しかもデスクトップは今一番のイイ男・マキシム。 恥ずかしい…!濡れ場はないし書く気もないけどBLの 軽いいちゃらぶパロを書いているという事実がむちゃむちゃ 恥ずかしい…!なんで今日に限って…とうつろになりつつ なるべく画面を見られないようにこそこそ打ち込んでいた。 ちなみにどんな話を書いてても打込中は真顔なことが多いので、 お兄さん達は私がメモを確認しつつ一体何を書いているのか、 けっこう不思議に思っただろう。 少なくとも、まさかBL風味とは思うまい。
先日久しぶりに会った友達が案外オタクで驚いた。 アニメや漫画家の原画展によく行くっていうし、 ビッグサイトのイベントにも行くという。しかも 「すきしょ」の作者のサイン会まで行ったって! すきしょってホモゲーでしょ!? こりゃ本物か!? ホモとか言っちゃって大丈夫かな〜?とか頃合を 見計らっていたのだが、どうもコイツは違うような 気がして、結局その日はカミングアウト出来なかった。 どうも、同族にだけ解るにおいがしなかったからだ(笑) ヤヲイ好きとはまた違う漫画アニメヲタクらしい。 帰ってきてからも、彼女はカプとかモエとかと 何が違うんだろうと考えていたのだが、ふと気づいた。 彼女はマ王好きで、私とも「コンラートとユーリ切なくて いいよね〜(モエとは言わない)」と話してたのだが、 そのマ王トークの中で彼女が自分のことを ギュンターファンだ と言ったのが最大の要因だと気づいた。 だってギュンター、美形だけどギャグキャラなんだもん、 ヤヲイの土俵に上がるのにはまだ時間がかかりそう。 そのキャラが好きってこと自体、ヤヲイには遠いと見た。 ってことでコンユーとか村有とかはまだ言わないで おこうと思うのでした。いつか言える日が来るかしら…
6時定時の6時16分にタイムカードを切り、 会社を飛び出して6時30分過ぎに武道館に 駆け込んだ。そこから更に走り、席にたどり 着いたのが5分後、呼吸も整わないまま連れに 挨拶した。今日は楽しいゴスペラーズのコンサート。 せっかく誘ってくれた(しかもアリーナ!)連れには 申し訳ないが、休めないので現地集合にしてもらった。 更に5分ほど待ち、照明が落ちたところでアリーナ 総立ち、拍手喝采の中で「終わらない世界」から 始まった。ゴスは去年G10という2枚組ベスト アルバムを発売した。選曲はファン投票主体、 その記念コンサートなので、G10の内容を全て 歌うのかと思ったら割と違った。もちろんG10の 曲がほとんどで「靴ははいたまま」とか「熱帯夜」とか 大好きなナンバーも歌ってくれた。「砂時計」なんて 2曲目ですよ!いきなり脳内に都密が出て来ちゃったよ。 つかそれからひたすら懐かしいナンバーを聞きながら これまでの自分都密ヒストリー振り返っちゃったし(汗) でもそれだけじゃなく、惜しくも選曲漏れしてしまった 曲の中からチョイスした曲も歌ってくれて「カレンダー」 とか「ウルフ」とか、普通のコンサートでは滅多に 聴けない曲をナマで聞けて幸せだった。しかぁも! 私もベストオブゴスに近い酒井さんの 「ラブマシーン」まで歌ってくれて、連れと二人で きゃーきゃー大騒ぎ。まさかシングルの3曲目に入ってた ミラクルズのアレンジを歌ってくれるなんて…! 一番最初に行ったゴスのコンサートで酒井さんが電飾つけた カッコで歌ってくれてたのが印象的だったけど、今回も 酒井さんはやってくれた。金の光沢でホースを持って 一人で舞台の上を大立ち回り。ステキ、ステキ過ぎです! …というか。ゴスは最初から金のジャケットでした。 で、衣装替えしたらディープピンクになってました。 どの路線を歩んでるんだかファンにもよく解らない。 が、歌が素晴らしいことは確かなので問題なし。 アンコールなんてアリーナの中央に舞台が競りあがって きて、それがなんと自分の席から近いのなんの! きゃー正面の酒井さんがあんな近くに! きゃーカッコいい〜〜!(>0<) 目算つけて1…2…3…4…
「5歩で襲える!」
…好きなもののためならナチュラルに犯罪計画を 立てられる自分を発見しました。つかなんで襲おうと するんだ自分、せめてつまづいたフリして飛びつこうよ。
前回のライブもそうだったけれど、ファンサービス旺盛な ゴスは3時間以上のライブをやってのけてくれて、 満ち足りたひと時を過ごさせてくれた。最後、昨日の 休日出勤も尾を引いてるし明日も朝早いので早めに 引き上げて来ちゃったけれど楽しかった〜ぁあ〜 ゴスばんざいだ〜〜〜〜!(><)
休日出勤し、へろへろになった帰り、あまりしゃべった ことがない人といっしょに駅まで歩いてきた。ホントは この後、私は友達と夕ご飯を食べる約束があって、時間も 差し迫っていたのだけれど、せっかくなのでこの人と 話して帰ろうと思ったのだ。ところでこのいっしょに 帰った彼女というのがまた可愛い。雑誌のモデルのように 綺麗な顔立ちなのだ。性格もいい。結婚していている。外に 出るなりその旦那さんに電話をかけていたので、勇気を 出して旦那さんがどんな人か聞いてみた。すると彼女 「昨日ケンカして、頭きたから朝彼の顔に油性ペンで バーカって書いて出て来ちゃったんですよ」 とか言うではないか。
何その漫画みたいな可愛いいやがらせは!?
本気で驚く私。これがBL小説だったら「ふざけんなアホか 作者」と本を投げつけるところだが、どうしてどうして 目の前の可愛いお姉さんが言うとほわんとしてしまう。 なんというかその振る舞いに驚いてしまい、しどろもどろに 「お、怒ってませんでしたか?」と聞いたところ 「向こうが後ろめたいから怒ってませんでした」とか にっこり笑うではないか。 「おいおい旦那、こんな可愛い奥さんを こんな可愛く怒らせる何をしたんだ」 モエモード発動中。奥さんには聞けないから是非 旦那に事情を聞きたい。酒か博打かスナックか!? 結局その後の夕ご飯の待ち合わせは10分ほど待たせて しまったが、同僚の可愛い一面が見れたので満足だった。
つか、素でそんなことする人が居るんだね…
DVD発売されたというのに町の映画愛好会が上映会を するというので行って見てきました「誰も知らない」。 カンヌで主演男優賞を取った柳楽君で一躍脚光を浴び、 単館上映だったのが一気に全国で上映されて話題になった 福祉作品だが、腐女子の観点はもちろん違う。以前 NINAさんに熱弁されたがあの映画は「美少年の乳首 モエ」だそうな。密好きとしては是非とも見ておかねば! ってことで今日は地元の友達ハルカを誘って行ってきた。 上映会はけっこうな人の入りで、皆DVD化けしてるのに 見に来るなんてよほど大スクリーンで美少年の乳首が見たい 町民ばかりなんだろうなとおらがむらの変態性を垣間見た 気がした。内容は…なんというか「え、続きは!?」って カンジかなぁ。結局この子達はどうなったのか知りたい。 切ないし(><)私はたいがいアクションやスケールの 大きなハリウッド系ばかり見るので、こういう地味に じんわり来る動きの少ない話は苦手で、自分の方が 上映中にもぞもぞしてしまいそうになってしまった。 落ち着きのない人間性バレバレだ。 帰って来てから、福祉映画の勉強をしていて是枝監督 好きな真面目な友達に「見に行ったよ」とメールをした。 彼女は映画が封切りされる前から「いい作品なんだよ!」と 熱弁して見るように薦められていたので、一年越しくらいで ようやく彼女に返答することが出来たのだ。もちろん こういう真面目な友達には、乳首モエとか華奢な体モエとか キャストに「飛影」って名前の男の子が居たけど「絶対母親が かつて幽白ハマった腐女子だよ」とか言わない(笑) 是枝作品に造詣の深い彼女いわく「皆に考えてもらうように あの終わり方にしたんだよ」らしい。確かに続きが気に なってあれこれ話し合いたくなる終わり方だ。つまり
映画版中学生日記ってことか。
先月休日出勤した代休をようやく今日取った。 やた〜久々の平日休み!ってことで今日は、だいぶ 前から予定していた佐野のアウトレットへやってきた。 うちから車で2時間弱、今日はあいにくの小雨で寒く、 傘持参はだいぶ邪魔だった。久々のアウトレット、 今日は仕事用の地味な服を買うぞ〜と目標を立てた。 アウトレットだからオフ用のお洒落着でピタリと来る ものも早々ないだろうと思ったのです。でもベージュや 黒の無難なタイプならありそうだし、いい加減仕事着の ネタも尽きかけてきてたし。 アウトレットは同じ系列の会社が運営しているのか 以前行った他の所と似たような店ばかり。内容は若干 違うけど、ブランドが同じ店ばかりだ。好きだけどさ。 というか基本が安物買いなので、やはり高い店じゃなく 安い店でしこたま買ってすっかり満足で帰ってきた。 唯一の高価な買い物はトプカピのバッグかな〜v ずっとここのバッグが欲しかったのですv 有名ブランドの店もあったけど、いい年してまだ 欲しいと思わないんですよこれが。だってブランドって ほぼ皆、自社マークの入った柄ばっかりなんだもの。 あの柄どれも好きじゃないんだよねー(−−; 連れもそれぞれ納得の行く買い物をし、満足して帰ってきた。 帰りはやはり佐野ラーメンを食べて帰るべきと思ったのだが、 暗くなってしまって道もイマイチ解らず、一番近い店が 閉まっていたのであっさり諦めて地元で食べて帰った。 基本が皆めんどくさがりなのだ。でも美味しかったので 満足、今日は休みとは思えないほど動いちゃってちっとも 休みにならなかったけど楽しく動けた一日でした。
嗚呼でも書きたい小説がどんどん遅くなっていく…(涙)
2005年04月12日(火) |
ドキドキ健康診断当日 |
午後から健康診断に行って来た。 最近の身長体重測定器は、立つだけで勝手に体重を量り 身長を測る優れもので、それだけで驚いてしまった。 診察の後はついに婦人科検診。待合室に乳ガンのサンプルが 置いてあったので、必死に感触を確かめてしまった。全ての 部位だけど、自分を触るのと人を触るのでは感触が違う。 へぇ、女性の胸ってこんな感触なのかぁこりゃフフフ…と 楽しい気分になってしまった(オイオイオイ) しばらく待たされたので今度は女性向雑誌を読み始めた。 ちなみにこんな待合室くらいでしか女性雑誌を読まないので 久々に読んだら面白い記事があった。「アナタのSEX運相性を 占います」…って占ってもらおうじゃないの密を!(笑) 占い方は名前をひらがなにして画数を足すだけなので、 密だってちゃんと占える。もちろん男性ヴァージョンも 載っていたので男性としての密のSEX運を見てみた。すると 巨根願望のあるあなたは常に周囲より優位に 立ちたいと思い、男の中の男であろうとします。 みたいな一文が。
さすが密、男らしい!
もっとじっくり読もうとしたら名前を呼ばれてしまい、 いよいよ婦人科検診の個室へ。ちょ…ちょっと待って! 婦人科検診の心の準備がまだなのに(つかしてないし) それ以上に密巨根願望説の続きが気になる!(爆笑) とにかく検診部屋に入った。すると入ったらいきなり 「下だけ脱いでこちらに入って下さい」との指令が。 下だけとはまた勇気を誘う格好ではないか。検診なので 言われた通りにすると、次の間には開脚椅子が。スゴい 世界に来ちまったもんだとドキドキしながらそこに座る。 しばらくすると女医さんがやって来て「もっと広げてね」 とか言われる。「ここまで来て何恥ずかしがっとんじゃ このカマトト」とか思われるかもしれませんがね? ここまで来てオープンになってしまうのもどうかと 思うのですよ私は。つまり単なるポーズなのですが、 とりあえず初めての検診で自らオープンにするのは 女としてどうよというカッコつけですごめんなさい。 女医さんは簡単な検査方法の説明をしてくれた。 「これ入れますから」とサラリと言いつつ見られた ブツの衝撃は、漫画だったら目が飛び出てただろう。
それ、バイブの太さじゃないんですか!?
… …… ………えー… イヤな汗かきました(涙) 女医さんは「月に一度は検診して下さい」と言っていたが、 皆が微妙な表情で目配せしつつ「遠慮します」と言う 気持ちがよく解りました。アレに慣れたら 多産な主婦かエロ漫画キャラになる気がします。 ともかく密、今桜シーズンだけど、しばらくは強●しよう とか考えないようにするね、ホントごめん(−−;
2005年04月11日(月) |
空飛ぶ絨毯って便利? |
映画「アラジンと魔法のランプ」に出てくる 魔法の絨毯がステキだという話になった。 一枚持ってれば便利なんじゃないかと思いよくよく 話し合ってみたのだが、案外そうでもないんじゃないか という結論に落ち着いた。なぜならあれは普通の家では 場所を取るので置き場に困る。それにちゃんと日干しして 虫に食われないように管理しなきゃだし、日本は湿気が 多いからそれ用の対策も必要だ。いざ飛ばせようとした 時にカビっぽくて、絨毯におかんむりになられても困る。 だからこそ広くて乾燥して風通しも良い砂漠の宮殿での 保管が適してるのだろう。納得。 それにもし保管が出来たとしても、飛ぶのにまた一苦労だ。 あまりスピードを出されると呼吸出来ないし風も冷たい。 鳥もぶつかってくるので危険。絨毯が自動的に避けてくれる としても、急上昇急カーブ続きでは乗り心地は最悪だろう。 だからと言ってあまり上空を飛ばれては寒いし空気は薄いし 日差しは強くなる。雲の中で雨に降られても大変だ。 雨の日なんか濡れるから飛んでくれないだろうし、もし 飛んでくれても乗ってる方が水滴に直に当たってかなり 痛い思いするだろう。少なくとも目は開けてられない。
なーんだ、魔法の絨毯あんま便利じゃないや(笑)
久しぶりに横浜に来た。 群馬の友達が一人で横浜に行くというので、 彼女に返すモノがあった私も便乗して横浜へ 行こうと思ったのだ。実は今日、私の大好きな クロアチア人のピアニスト・マキシムがピアノソロを するクラシックコンサートが横浜である。発売日当日に チケットを買い損ねたのでけっこうやくざれていて 行かなくてもいいかと思っていたのだが、彼女と 横浜で会うことになったので急遽チケットを取った。 あ、あと一つ。マキシムのポスターを買ってきて 密の変わりに壁に貼るのもいいかなぁvvとか 思ってみたり。だって朝夕密の股間を見つつ寝起き するより、マキシムの精悍な笑みを見ながら寝起き する方が人間としてマトモに見えない?(笑) ってことで11時に横浜に到着、無事友達と会って 久々の話に盛り上がった。主に仕事とマ王の話かな。 1時を過ぎたので、彼女と別れて一人、コンサート ホールへ歩いて向かった。横浜からみなとみらいまで 徒歩10分程度で着くらしい。が、道がよく解らない ので何度も人に聞き、みなとみらい駅でも地図を 見てみたがよく解らない。確か駅直結って書いて あったんだけどなぁ…。地図で確認していたら、 隣のおばさんも同じように道を探しているふう。 向こうから声をかけてきた。「あなたもマキシム?」 驚いた。そんなメジャーな人だったんだ! こんな選挙か入学式でしかお目にかからないような ピンクのスーツ着たおばちゃんの心まで掴んじゃう なんて、さすが銀盤のプリンス! そのおばちゃんと話しながらホールに到着、 早速パンフを購入したら、それはコンサートの パンフじゃなくてマキシムのパンフ、スゴイなぁ いっしょに演奏するモスクワフィルはどうでもいいのか。 更にマキシムのCDかDVDを買うとサイン会に参加 出来るというではないか!いいの!? いいんですか!? にわかに焦る私。そんな話聞いてないよ!恥ずかしいけど 思い切ってさ、参加してもいいですか!? コンサート自体はとても素敵な内容だった。マキシム、 カッコいいだけじゃなくピアノの腕も確かだわぁああv 舞台真横の席だったのでマキシムもよく見えた。難を 言えば上横から見ているので弾いている指が見えなかった のが残念で、たまに指揮者に隠れて見えなくなって しまうこともあった、あんなにコンが邪魔だと 思ったのは初めてだった(笑) コンサートは2部構成で、一部が拍手喝采のうちに マキシムオンステージで終わり、アンコールまで 弾いてくれた。2部はモスクワフィルの舞台で、こちらも ネタの閃きそうない〜カンジだった。が、隣のおばちゃん 二人がずっとおしゃべりしてて後ろのおじさんに注意 されたり…明らかにクラシックコンサート向きじゃない。 だってパーカーにジーパンにキャップ被りっぱなしって どうよ?しかもおしゃべりがうるさいなんて、やっぱり マキシム狙いなんだろうか。第九なら大衆受けしてるから 以前、みかん向いて食べながら聞いてるおばちゃんも 目撃したくらいだし、多少のマナー違反は目を瞑るけど 普通のクラシックコンサートではいかんでしょう。 …やっぱりマキシム目当て?(泣) でもモスクワフィルの素晴らしい演奏で、拍手が鳴り 止まなかったので4曲もアンコール演奏してくれた。 指揮者のおじいさんは、最初目障りと思ったのが 申し訳ないくらいアンコールごとにお茶目になっていって 思わずホレそうになった。おじいちゃんかわいー!(><)
さてついにサイン会(笑) 混雑すると思ったので早めに出たのが幸いし、前から30番目 くらいでサインしてもらえた。でもさっき駅で会ったピンクの スーツのおばちゃんは前から5番目で、さすがでした。私の 立ち位置がちょうど良く、サイン席にやってきたマキシムも しっかり見れたし、その微笑といったらもう…! 8(><)8 4様のスマイルより数段殺傷能力あるよカッコいいぃい! 他のファンの盛り上がりに上してきゃぁああ〜vと黄色い 悲鳴も上げさせて頂いた。サイン会といい、好きなスターを ナマで見て悲鳴上げることといい初体験だらけだ(笑) サインしてもらった時「ありがとうございます」って 言ったら顔上げて微笑んでくれましたよ私に! しかもなんか言ってくれたし!(聞き取れなかった) これが俗に言う
「○○様が私に微笑まれたわ!」
ってヤツですね!? そう、私宛のスマイルですよ! 勘違いでも思い込みでもありません!だって 二人きりの状況で対面ですもの! かぁあああっこいいいぃいいい〜〜〜〜(≧0≦) サインしてもらったパンフを胸にかかえてスキップ したくなる気持ちが解りましたとも!あああ幸せv ふと後ろを見たら更に数百人の列が出来ていて ビックリした。列が長すぎて並べなくて、脇から 子供を抱えて「ほら、顔だけでも見せてもらいな」 とか言ってるお母さんが居たが、それもどうよ(笑) 500人分くらいかしら、マキシム手が疲れなきゃいいけど。 なんか今日は思わずラッキーな日だった。ポスターは 売ってなかったので買えなかったけど、パンフ買って サインもらえたからそれで良し!マキシムは精悍な モデル写りより柔和な笑顔が素敵なんだって発見したし ンもうカッコいい!!(ひたすらリピート) それにしてもこんなにおばちゃんに大人気だとは 思わなかった。おばちゃんもなかなか趣味が広いらしい。
今日は一日芸術鑑賞になった。 まず2時から友達の出演している小劇を見に行った。 数年前にも一度見に来たことがあったが、あの時は イライラする内容だったなぁ…今回はもうちょっと さわやかな内容だといいんだけど。 土曜の昼間ということで、小劇団にしてはあり得ない 客の入り(失礼)だった。こんな人来るもんなんだ。 さて内容は…難しかったデス。人格を交換出来る人と 若くさせられる人がいる…のかな? 理解させたいのか謎を残したいのか、どっちでもいいけど もうちょっと推理出来るくらいタネを明かして欲しいな。 これだから小劇団は独りよがりが多くて困る。 さて次は映画「真夜中の弥次さん喜多さん」だ。 時代モノで主演が長瀬君と七之助で笑いが多いらしく、 楽しみにして見に来たのだが、内容を一言で言うと 主役がホモを熱演で済む。 私達が片足突っ込んでるような耽美なホモではなく、 昔かたぎの江戸っ子の「べらんめぇ」「てやんでぇ」を 言い合いながら抱きつくような熱いホモ。そんな内容だ とは思ってなかったので、キスした時は驚いた。 しかしなぜか焦る私をよそに周囲の客は大盛り上がり。 ホモってこんな認知されてたんだ、とあらたな驚きを 味わったのでした。隣は一人で見に来ていた若い男性 だったけどまさかねぇ?^^; 内容も面白かった! ギャグも良かったし、何度も大笑いした。 よく見ると豪華キャストがアホな役ばかりしていて ちょこちょこと驚きが隠されてたし。昨晩筑紫さんが TVでこの映画を「意味不明」と言っていたらしいが さっきの劇より万倍わかりやすい。つか面白いし! それにしても歌舞伎役者って変な映画にばかり(しかも イロモノ)出てる気がするなぁ…
会社の健康診断で、希望者には子宮がんと乳がんの 婦人科検診も受けさせてくれるというので、安直に ラッキーと考えて頼んでみた。が、うちに帰ってきて 母に話したところ、真面目な顔になって
「嫁入り前に滅多なことをするもんじゃない」
と説教を始めたではないか。急に不安になって今日、 会社で婦人科検診を受けた経験のある人に話を 聞いてみた。すると皆微妙な顔つきになって 「いやぁあれはなかなかやりたいものじゃないね」 と口々に言い出し始めた。こちらも不安になって 「一体どんなことをするんですか?と聞いたところ 嫌そうな顔で「子宮がん検診で、おじさんの医者が
パンティ脱いで下さい
って言うんですよ〜」とか言い出すではないか。 ぎゃーー!? その20年前のAVみたいなセリフは何!? 以前行った某C級遊園地のサウンドホラーに出てきた 「危ない医者」みたいな古臭い危険なセリフは何!? もうそれ一言で立派にセクハラだよ!ショーツとか パンツとか言うならまだしもパンティ言うな。 なまじおかしな知識が多いのでスゴイ変態を想像 しちゃったじゃないか。とまぁ私は絶句しただけ だけど、隣の可愛い女性社員は青くなっていた。 羞恥プレイならまだしも、医者とはいえ面識もない おっさんにそんなこと言われて見せなきゃ (しかも触らせなきゃ)ならないなんて可愛そうに 正真正銘ハズカシメだよ(他人事じゃないけど)
…えー、で、問題の検診は来週です。 何言われて何されるのかドキドキです。
昨日の体調不良から一夜明けて今日は休日出勤だった。 と言っても客の相手で丸一日業務という訳ではなかった。 ので、今日は早く帰れた。今週ずっと、残業続きで寄り道 出来ず、一週間分思いを溜め込んでずっと行きたかった KAC(=女性向同人屋)で欲しかったワイルドライフサークル さんの新刊を買ってきた。良かったまだあって〜(><) で、意気揚々と帰って来る途中に病みあがりは力尽きて ふらふらと歩いていたらマッサージ屋のお兄さんに声を かけられた。「10分からやってますよ」という誘惑に 負けて10分だけお世話になることにした。何しろ脚が 疲れてたので少しでも休みたかったのだ。そのマッサージと いうのが、始めて行った場所だったんだけどなかなか スジが良くて(何様)10分でもずいぶん楽になった。 そして夢見心地の10分の後、少しは楽になったけど 疲れたらし早く帰って本も読みた(笑)かったので 帰る途中、マッサージ屋の下の階にあるい〜雰囲気の 喫茶店を見つけた。かなり私好みで、マッサージ屋で 「下の喫茶オシャレですね」と言ったら「美味しいですよ」 と太鼓判を押され、さっそく…という訳には体がついて いかず結局帰ってきたけど喫茶店は要チェックしといた。 後で行ってみよう。 …つか、こんな穴場にある小さな喫茶室、人に説明する ときなんて言えばいいんだろう。少なくとも「KACからの 帰り道に疲れて立ち寄ったマッサージ屋の下の階にあって 可愛かったから」と正直に言える人はあまり居ない。
別にえろワードではない。
私の正直な心境。 風邪を引いてへろへろなところに 残業続きだったので、本気で参っていたのだ。 しかし今日も実は行きたい場所があった。 だいぶ前に買ったオーシャンズ12の前売り券、 もういい加減今週しか土日はやってないのに まだ行けてないのだ。今日は折りよくオフなので さて行こうと思ったが、体がこの通り調子悪くて 行こうかどうしようか悩んでいた。だが 前売り券の貧乏根性に負け、身支度をしてから 前売り券を探し始めたらこれがまぁ見つからない。 チケットを手にすれば後は行くだけなのに、どうしても 肝心のチケットが見つからないので出て行けない。 時間は刻々と過ぎていき、いい加減諦めることにした。 諦めてしまうともうだらだらとするしかなくて、 こたつで伸びていたら本格的に体調が悪くなってきた。 め…目が回る、だるい、気持ち悪い(泣) こうなってくると出かけなくて幸いだった。 出かけていたら、今頃映画館への志半ばで挫折して どこぞのおじちゃんに迷惑かけてたかもしれないのだ (お兄さんじゃなくて、たぶんおじさん) 映画は見たかったけど、諦めて正解だった。 ご飯を食べる気にもならず、立つのもめんどくさがる 有様でごろごろし、結局非生産的な一日を過ごして しまった。こんなことなら今日は一日執筆日と 銘打てば良かった…中途半端にごろごろしちゃって もったいなかったな(><;)
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