春なので | 2004年03月31日(水) |
うっかりここのことを忘れていたようないないようなわけで、ひっそりと埋めていってみるが、ネタがない。 |
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卒業式 | 2004年03月30日(火) |
卒業式に芸能人が飛び入りと言う名の示し合わせで、やおら壇上に上がり、歌を歌って卒業生感動、みたいなニュースが年々増えてきているが、数十年後、卒業生がしみじみ振り返る頃には、大抵の芸能人はすっかり過去の人か、一発屋で終わっていたりして、当時の感動を人に話してみても「誰それ?」みたいな扱いで、かえって卒業式の思い出もみそが付くのではなかろうかと思うがどうか。 私は芸能人が飛び入ってくることだけが印象に残りそうな卒業式の思い出なんざいらない。 |
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中国旅行の思い出 | 2004年03月29日(月) |
洛陽に行った時のことです。 もう名前は忘れてしまいましたが、とある山の上にある寺に行きました。徒歩で登ると長生きすると聞いたので、行きは非常識な段数の階段を寿命が縮む思いで昇りましたが、帰りはさすがに疲れ果ててロープウェイで下りました。 二人がけのロープウェイから降りる時のことです。 私は二人の体を押さえていた鉄製の安全柵を持ち上げようとしました。しかし、隣に座っていた友人が一瞬早く、柵を跳ね上げたのです。そのため、柵ごと私の手は上に持っていかれ、その勢いで親指が頭上の鉄枠に挟まれてしまいました。 痛いというより熱いという感覚がして、見てみると、私の右手の親指の爪が二つに割れて、剥がれかけていました。だらだら血を流す指を押さえながら、慌てて麓にあった診療所に駆け込みました。 椅子に座るように身振りで言われたので、そのようにして待っていると、ほどなくして奥の部屋から白衣と白い帽子をかぶった小太りの年輩女性が四人、わらわらと出てきました。 最初、この給食のおばさんのような方々は医者なのか看護婦なのか、という疑問がわきましたが、その手に手に持ったものに目が奪われると、それどころではなくなりました。 女性たちはそれぞれ、ナイフ(のようなもの)、ピンセット(のようなもの)、千枚通し(のようなもの)、そして太い輪ゴムを持っているのです。言葉の通じない私ですので、何をされるのか訊くこともできず、もしかして残った爪を無理矢理剥ぎ取られるのでは、という恐怖に固まって、背後にいる友人たちにhelpな視線を送りました。 しかし友人たちも怯えた顔で後ずさるばかりで、「爪を剥がすんじゃない?」などと無責任なささやきを交わしあっています。 にこりともせず、にじりよってくる四人の女性たちに、よせ、やめろ、麻酔も無しでかと、ひきつった笑いを浮かべて心の中で叫ぶ私でした。 結局、三人の女性は私の指を見ると、持っていたものを机の上に置きました。輪ゴムだけは私の指に巻かれましたが、それは止血のためのようでした。そして、爪がおおかた剥がれた指に赤チンをたっぷり塗ってくれただけでした。 しかし、彼女らは持っていた道具で一体何をするつもりだったのだろう、と今も不思議に思います。 治療のあとで友人が筆談で会話して聞いた情報によれば、そのロープウェイでは毎年、安全柵で怪我をする人が続出し、何人もが指を飛ばされているとのことでした。私の場合、隣に座った友人の、跳ね上げる力が弱かったので、爪だけで済んだのでした。 そんな危ないロープウェイ、なんとかしろよ、とは思いましたが、その辺は大陸の大らかさとでも言うのでしょうか、特に改善されることもなく毎年コンスタントに怪我人を出し続けているようです。 利き手の怪我のためその後の旅行で難渋しましたが、いい思い出です。 |
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釈然としないので、中も見ず、なかったことにする。 | 2004年03月28日(日) |
だらだらネットをしていて流れ着いた見知らぬサイトのトップページで、「これなんだろう?」と、何も考えずにポチってみると、 「応援ありがとうございます。これからも頑張ります」 なんてメッセージが出てきて、「え! 応援してねーし! てゆーか、まだなんも見てねーし!」とか思っても後の祭り。そんなWEB拍手初体験。 |
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どうも | 2004年03月27日(土) |
「どうも」 という言葉の意味を自力でわかりやすく説明して下さい。 私はできませんでした。 |
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T Y I じゃなくて T H I | 2004年03月26日(金) |
長年ローマ字入力しているが、いまだに「クリスティ」と打ったつもりが「クリスチィ」となっていることがある。 「デューク」が「ヂューク」とかな。 |
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IP電話 | 2004年03月25日(木) |
IP電話を導入してから一番需要があるのは遠方の実家にかける時なのだが、毎回パソコンを立ち上げておらず、自動的に一般回線で繋がってしまう。相手が出てからようやくIPではないことを思い出し、「あっ、しまった。かけ直そうか。まあ、一言二言ですぐ切れば」で、結局30分も世間話。毎回。 |
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前の社長 | 2004年03月23日(火) |
取引先の担当者とその上の偉い人が我が社に乗り込んで来て、社長(当時)に 「うちとしては出るところへ出てもいいんですよ」 と詰め寄ってきたことがある。 結局、出るところには出ずにおさまったが、いっそ出るところへ出てそのままどこかへ連れて行ってくれればせいせいしたのに、とスタッフ全員が残念がった。 |
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個室トイレの壁に書かれていた落書き | 2004年03月21日(日) |
オサマ・ビンラディン |
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塊魂 | 2004年03月20日(土) |
夢の中でも転がしている。BGM付き。現実感をなくしそうな勢い。 |
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塊魂 | 2004年03月19日(金) |
プレイ後、リアルでも目に入るものを巻き込んでみたくなる。 |
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今日の私 | 2004年03月18日(木) |
私「塊魂(かたまりだましい)下さい」 店員「え?」 私「かたまりだましいです」 店員「ええ?」 私「かたまりだましい!」 |
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もしも美容師と知り合いになったら | 2004年03月17日(水) |
シャンプーで後頭部を洗ってもらう時に美容師さんが頭を持ち上げてくれるが、その際、全てをおまかせするのか、それとも自力で持ち上げておくべきなのか、どちらがいいのか訊いてみたい。自力で持ち上げていると、つらくて首がぷるぷるしてくる時があるのだが。 |
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闘わなきゃ、現実と | 2004年03月16日(火) |
私「もう花粉シーズンだと思うんですけど、やっぱり今年はあまり症状が出てないんですよ。飲んでいる健康食品の効果だと思いますね、これは」 上司「そう言えば、私の花粉症の友だちもみんな今年は楽だって言ってたな」 夢を見ることさえ許されないんですか。 |
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人には誰にも言えない秘密がある | 2004年03月15日(月) |
「犯罪を犯したり巻き込まれたりすると、加害者であれ被害者であれ自分の家や部屋を調べられることになるので迂闊なものは置いておけませんね」と言うと、「そうそう、うちなんて踏み込まれて部屋を見られたら、これまでの人生が台無しになりかねない状態だもの」と上司。 どんな部屋に住んでいるのですか。 |
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やらなかったけど | 2004年03月14日(日) |
コーヒーが切れそうだったので買ってきた。これまでの分は一杯でなくなったので、翌日早速新しいのを飲もうとしたらペーパーフィルターが切れていた。買いに行くのは面倒なので、ふと昨日使ったペーパーフィルターをゴミ箱から拾ってきて、洗ったら使えるかな、なんて思った日曜日。 |
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鈍器で | 2004年03月12日(金) |
「本屋で、新刊文庫の平積みの上に自分の荷物と雑誌コーナーから持ってきた雑誌数冊を置き、その一冊を立ち読みしている人は、老若男女問わず、後頭部を殴打してもよい」 という法律を作れ。 |
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早すぎだろ | 2004年03月11日(木) |
蚊が! |
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お知らせ | 2004年03月10日(水) |
この時間は特に予定もないので「ふたりは仲良し」をお送り致します。 |
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メモは手帳に | 2004年03月09日(火) |
去年、親しい人の誕生日が正確に思い出せず、「おめでとう」メッセージのタイミングを外してしまったので、今度は忘れないようにと、卓上カレンダーにしるしをつけておいたものの、年末に新しい年のものと交換したさい捨ててしまい、やっぱり正確な日にちがわからないわけだが。 |
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闘わなきゃ、現実と | 2004年03月08日(月) |
私「やっぱり今年は花粉症があんまり出てないみたいなんですよ。だから結構、飲んでいる健康食品の効果があるような気がします」 上司「ああ、私の友だちの花粉症の人も、今年はまだあまり出てないって言ってたわ。まだ本気で飛んでないんじゃない?」 夢を見ることさえ許されないんですか。 |
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あなたならどうしますか | 2004年03月06日(土) |
あなたは久しぶりに会った友だちと食事をしました。 代金はあなたがまとめて支払い、その後友だちが半額をあなたに渡すことになっていました。あなたは以前世話になった礼のつもりで、友だちが半額を出そうとした時点で今回はごちそうさせてくれと伝えようと思っていました。 ところが会計のあと、バタバタしたせいか、友だちはあなたが負担した分を出すのをすっかり忘れてしまったままになりました。 あなたはどうしますか。 1.もともとごちそうしたかったので、相手に気を遣わせなくてちょうど良かったと思い、そのまま黙っておく 2.ごちそうするつもりだったので黙ってはいるが、相手がそれに気づいていないことが釈然とせず、思い出してはちょっぴりブルーになる 3.ごちそうしたということをはっきりさせたいので、おごるのは次回にし、なにごともなかったかのように半額を請求する 4.堂々と半額を請求したあと、今回はごちそうするから、と宣言して受け取らない 5.黙ったまま、WEB日記で延々愚痴を書き、「疲れちゃったから閉鎖」宣言してみる いや、番号を選んでも特に何もないけどね。 |
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闘わなきゃ、現実と | 2004年03月05日(金) |
私「今年から飲み始めた健康食品が花粉症にも効くって言うんですが、今のところ症状があまりひどくなくて、確かに効果があるような気がします」 上司「ほら、ここのとこ寒いし。日中は風も吹いてないしね。飛んでないんじゃない?」 夢を見ることさえ許されないんですか。 |
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最近はないか、そういうの | 2004年03月04日(木) |
漫画などで、病気で意識が朦朧として、看病人が水とか薬を飲まそうとするが、うまく飲んでくれなくてはき出したりすると、おもむろに口移しで飲ましたりするシーンがあるが、コップから流し込んでも飲まないものが、口移しだと飲むというのは実際あることなんだろうかとしばし考え込む。 |
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賃上げ交渉2 | 2004年03月03日(水) |
元社長「65才が定年だから、オレも今63で、あと3年かな」 私 「今63なら、あと2年では?」 元社長「64、65で2年で、65から66になるまでは1年間あるでしょ?」 それだと66才定年だろ。 |
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賃上げ交渉 | 2004年03月02日(火) |
元社長「ところでふね屋さんは、いくつになったの?」 私 「○才ですが」 元社長「えー!!」 そのえー!!はなんだ。 |
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恐ろしい本の山 | 2004年03月01日(月) |
「今度、うちの読んでない本の山を見せてあげますよ」と言ったら、「そんな妄執が染みついたもの、嫌ですよ」と友だちに言われる。 |
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