友だちに貸そうと思って押入から出していた伊藤潤二の『うずまき』をなんとなく読み返して、船酔い状態。体調の悪い時には読んではいけない本。
IP電話の加入申し込みをした。加入月は基本料金が無料になるのだが、今日電話番号と共に加入開始日の知らせが届いた。
加入開始日−２月29日
そんな殺生な。
人にあげようと思い買ってきた湿度計を自宅に置いていると、乾燥注意報が出ているにもかかわらず室内の湿度が80％もあり、壊れてる！と思ったので、会社に持っていって会社の湿度計と比べてみるとちゃんと合っていて、確かに湿気のこもる建物（賃貸）ではあったがこれほどとはと驚き、インフルエンザウイルスは繁殖できなくても、霊の一体や二体は繁殖していそうだな、と思った。
この時期になると、毎年夢を見るのです。今年はもしかした奇跡が起きて、花粉症が出ないんじゃないかと。二日ぐらいで消える夢です。
窓の外を見て、「寒そうだなあ」とつぶやいたら、近くにいた知人が「え？ すけとうだら（介党鱈）がどうしたって？」と。どういう聞き間違いだそれ。
やばい。相当やばいぞ、ＮＨＫの伊藤博英アナ！
ザビエルだ、ザビエルだと人は言うけど、確かに見る度にザビエル化していくラモスは、あと何年かしたら戦国時代にタイムスリップするに違いないと思うけど、発言内容を見ると、やっぱザビエルじゃなさそうなので、影武者となってサッカー布教でもいいかな、という気がする。
電車内で聞こえてきた会話
娘Ａ「つらそう。早く病院へ行ったほうがいいんじゃない？」
娘Ｂ「うーん。明日」
娘Ａ「えー。今すぐ行ったら？ インフルエンザかもよ。遅くまでやってるとこもあるし」
娘Ｂ「わき剃ってないから」
娘Ａ「…そ…うなんだ」
去年頃からアレルギーの傾向が出てきて、今年になってどうやら花粉症を発症したらしい知人が問いかける。
「やっぱ花粉症みたい。どうしよう」
私は答える。
「どうしようもこうしようも、花粉症なんてもんは、なんも思わず、考えず、逆らわず、心を無にしてただひたすら春の間鼻水を垂れ流すのみ」
「心を無になんてできない」
「できるとかできないとか、するとかしないとかじゃなく、春の盛りには無我の境地に達するから。自動的に」
彼は、遠い過去を思い出すような顔つきで、黙って哀しげに微笑むのだった。
「場合」→「婆愛」
年末の紅白でＳＭＡＰのたったひとつのどうとか、という曲を初めてちゃんと聴いたのだが、先日コンビニでかかっているのを、ああ、あの曲だなと改めて聴くと、レコーディング用に別のＳＭＡＰがいるんだなと、思った。
コンビニで買い物をしていると、コピー機の前でお婆さんに近いおばさまが店員に向かって叫んでいた。
「ちょっとー。これ、全部入りきらなかったわ！ はしが切れてるじゃない！ だから無しね！」
時にはこんな前向きな人になってみたい。
でもずっとは嫌。
うちの前の社長は、取引先の担当者から電話で、
「あの人をうちの会社に来させないでください」
と言われたこともある。
ちなみにうちの前社長は、税理士事務所の担当者から真顔で、
「あの人に、天罰が下らないものでしょうか」
と言われたことがある。
前社長の話は最近ますます回りくどくて、わかりにくくて、要領を得なくなってきて、辟易しているのだが、そのことに対する愚痴を、その回りくどくて、わかりにくくて、要領を得ない話の内容も含めて三回は繰りかえし聞かせてくれる上司にも、相当辟易している今日この頃。しかも、私も前社長が話しているその場にいましたが。
バレンタインが迫って参りましたので、本日は予定を変更して「恋人たち」をお送り致します。ご了承下さい。
尚、次回は「いるクマー、いないクマー」をお送り致します。
知り合いや日参サイトの日記がどこも更新されていないと、人類は自分を残して滅亡したんじゃないかという気がするようなしないような。
最近はやりのウイルス 「MYDOOM−A」(マイドゥーム）の名前を見るたび、読むたび、村上ショージを思い出すわけだが。
うしろにいた若いサラリーマンの会話。
サラリーマンＡ「長州ってさ、何県だっけ？」
サラリーマンＢ「えーっと、長野？」
サラリーマンＡ「へー」
それは、信州。
ハードカバーで出た時に、散々買おうかどうしようか迷いに迷った本が文庫化されていたので、喜び勇んで購入したものの、読んでみると案外面白くなく、最後まで読む気が持続するかどうかさえ危ぶまれ、これならハードカバー版で買わなくて正解だったよなどと思っていた矢先、積読本の山の中からそのハードカバーが発掘され、迷いに迷った挙げ句、勢いで買ってしまったことをすっかり失念していたようだ。あははははははははは。
「歳を取ると角が取れて丸くなるって言うけど、あれは丸くなるんじゃなくて、いろんなことがどうでもよくなってくるんだよね、歳取ると」
と言うと、会社の人が
「ああ、確かにふね屋さんは丸いというより、いつもどうでもよさげですね」
などと同意するので、それはそれでなんだか納得できない。
会社から思いついたことをメールにして自宅のＰＣへ送っているのだが、今日送ったはずのものが届いていなかった。どこかへ誤送してしまったのだろうか。しかも内容はぜんぜん覚えていない。
ＮＨＫの『ひるどき日本列島』でアナウンサーが言い間違えたフレーズが耳から離れない記念。しかも結構前から。
『もえたん』の類似商品として出るべくして出た『KOITAN』もいかが？
上司「あのー、ボーリングでさ、10ピン倒すのをなんていったっけ？」
私「ストライクですか？」
上司「いや、一回じゃなくて二回の合計で10倒すの」
私「ああ。えーと、なんでしたっけ、えーと。なんか似たような感じの……。あ！ スプライト！」
上司「違う」
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