2005年06月28日(火) |
AKIMA&NEOS@池袋Adm |
"AKIMA&NEOS ONE MAN LIVE"@池袋Adm vo&g:秋間経夫/g:吉本匡孝/b:山本征史/dr:大島治彦/cho:ちえぞう&なおちゃん
前々から気になっていたけど機会がなくて行けなかった念願のネオスライブ。 気になっていたのはジライヤの大島さんが叩いているバンドだから。そして、 イカ天世代には馴染みの秋間氏のバンドで叩いてるって一体どんな感じなの だろう?と。マルコシアスバンプも特別興味無いし、グラムロックと言われる 音に全くと言っていい程興味が無いのでぶっちゃけ全く期待してなかった。 1回観れば気がすむかなーと思い、ワンマンライブってことで今日にした。 ところがこれが、想像以上のものすごいライブでびっくり!!!震えたぁ! ジライヤ初めて観た時くらいの衝撃度でした。狭いライブハウスにほぼ満員。 人がいっぱいで、始まる前から期待感が渦巻いてましたが、初めて観る私に とって、あまりにスゴすぎるライブは刺激的でした。ほんとにスゴイのよ。 N.Y.でツアーをやって、その最終日みたいな形だったのでバンドにとっても 一番ノッテいる時なのかもしれない。グラムロックも、女性コーラスも私に とったらマイナス要素てんこもりなのにこの感動っぷり☆ホンモノですね。 特に大島さんがもの凄いのなんの。ジライヤでの大島さんは凄いと思ってた けど、あれより更にスゴイことになっていて、しかもジライヤの大島節が 聴けるのではなく、全く違う大島さんがそこにいました。こんな凄いドラマー 観たことないってくらい。ジライヤは柴山さんのバンドって気がするけど、 このバンドは秋間さんのバンドっていう訳ではなくて、AKIMA&NEOSという バンドっていうのをすごく感じた。そのバンドの大島さんというドラマー、 といえば一番わかりやすいかな?大島さんがひっぱっていっていました。 もちろん秋間さんの歌もギターも素晴らしくて。MCから伝わる人柄もステキ で、何かいい空間に居れて幸せでした。ジャンルにこだわったりすることって くだらないなぁ〜と思わされました。ステキなライブでした。ドラムやる人が この人のドラム観たら、やめたくなっちゃう気がします。同じ土壌に立てない と諦めてしまうと思う。そのくらい凄いことになっていました。また観よっ♪
2005年06月26日(日) |
『大統領の理髪師』@下高井戸シネマ |
『大統領の理髪師』2004韓国 監督:イム・チャンサン 出演:ソン・ガンホ/ムン・ソリ/リュ・スンス/イ・ジェウン/etc.
笑わせてくれて泣かせてくれて、最後はあったかい気持ちで映画館を出る。 そんな映画でした。父から息子への愛。息子から父への愛。そういうきもちが ムリヤリ感動を求めるのでなくて自然に描かれていて、すごくいい作品でした。 こんなステキ作品を作ったのが新人監督だなんて驚きです。 またまた俳優が素晴らしい。ソンガンホ、ムンソリはどの作品に出てもほんと 素晴らしいなぁ〜といつも思います。韓国映画はアイディアも凄いけど、 俳優の質が日本とは全然違うのをイヤでも見せつけられる気がして悔しいです。
2005年06月25日(土) |
Zi:LiE-YA@下北沢club251 |
"NATURAL BORN BOOGIE カオスがつまった宝箱 Zi:LiE-YAワンマン" @下北沢club251
set list*1.Zi:LiE-YA/2.LOVE ROCK/3.NATURAL BORN BOOGIE/4.KISSの味/ 5.JUNGLE JUNGLE/6.爆弾男/7.落ち目の唄(SONHOUSE)/8.カプリス/ 9.STOP BREAKIN'DOWN/10.PARACHUTE GIRL/11.NEON BOY/12.ホラ吹きイナズマ/ 13.地獄へドライヴ/14.ANGEL(new)/15.交遊サロン/16.PIPE DREAM/ 17.満月の夢/18.TIGER IN YOUR TANK(BLUES LION)/19.うれしい気持ち/20.LOVE encore1*1.CRIMINAL ROCK/2.カラカラ〜レモンティ〜JOHNNY B. GOODE/3.VIVA encore2*1.I LOVE YOU/2.もしも/3.ビールスカプセル〜HOOCHIE COOCHIE MAN 〜ハイエナ
ジライヤレコ発です。ワンマン。何となくやっぱり客層がだんだん変わって 来てるのは気のせいではないですねー。いっぱいはいってました。 今日は何が気になったって曲順ですね。うーん、ぶっちゃけイマイチでした。 何となく流れが不自然というか1曲1曲で切りすぎな気がするだけど…。 少し前のワンマンだったら『ぶっとおしだぁー!』っていうイメージがあった けど、何か今日はブツブツ切れていました。やっぱりコウヤ氏の体力に合わせ てるんじゃないか?って思っちゃうわ…。コウヤ氏のギターの音の歪み方が どうしても好みじゃないのに、ちょっと前の音が聴こえないーってトコから 今はその音の歪み方が好きじゃないのよ…みたいな。うーんギターって重要。 今回のCDのタイトルはNATURAL BONE BOOGIE。なのにこの曲がイマイチって どういうことかしら。昔のアレンジの仕方の方が断然好きなんですけど。 あとテンポちょっと遅くなってるのが気になるの。好みの問題だけなのかな? 何となくそれだけの問題じゃないよーな気もするんだけど。盛り上がるべき とこで盛り上がってないし。うーん。何か非常に残念。STOP BREAKIN'DOWN も何でこんなに遅いんだろ?不思議。すごい好きだったのになぁ〜この曲。 でもそれより何よりヒドかったのはPARACHUTE GIRL…。イントロからこりゃ 大丈夫か?ってカンジだったけど、途中で止まっちゃいそうなくらいになって 正直ショボかったです。こんな曲じゃないのにぃ!何か途中からイライラ度 アップしてきて哀しくなってきちゃって少しだけ涙出ちゃったよ。こんなの だったら前だったら途中でも辞めてやらなくしてた気がします。あまりにも ヒドい状況だったので、冷静になっちゃって周り観てたら何となくお客さんも 戸惑ってる風。もう2度とやらないでいいです。これだけは封印してお願い。 いつもいくら時間が長くてもあっという間だと感じていたジライヤライブが 途中で飽きてしまったのは今日が初めてでした。なんだかなぁ?????? 唯一嬉しかったのはアンコールの「もしも」わたしはこの曲が大好きなので、 やっぱりいい曲だなぁ〜と思ったのと、「LOVE」かっこいいなぁ〜と素直に 思えたけど、あとは全体的にイマイチ君でした。やっぱ自分の中でギターの 音は要なのかも。。。コウヤデザイングッズとか出すより音をもっとどうにか して欲しいです。でもこういうのが好きな人もいるんだよね。あぁビミョー。 結局CDも買ってません。何か途中からどっちでもよくなっちゃって。 DVDに澄ちゃん入ってないし(しかも辞めた次の月のライブのヤツみたいで) さらにビミョーじゃん!まぁ今度観せてもらおうっと。よろしくねー。 まぁね、実際初めて観たらスゲーと思ってしまうと思うのだけど、私の中で ジライヤのレベルはもっともっと高いと思ってるってことで毒舌許して下さい。
2005年06月24日(金) |
水戸華之介&3-10chain@さいたま新都心VOGUE |
"ロッケンロールは永遠だぜ!!"(V3 VOGUE presents) BARBIE ATTACK DOLL(S)/水戸華之介&3-10chain@さいたま新都心VOGUE
わぁ〜い。やっとやっとの待ちに待った澄ちゃん20日ぶりのライブです♪ 北与野は某官庁を訪問するため、月に何度か来たりするのですが、ライブで ここに来るのは初めて。何も調べてなかったので何かすげー迷った(笑) 実際すごいわかりやすい場所にあったのにかな〜り歩いたのでへとへと。 私はこの仕事の予定を今日にできれば交通費を浮かせることができるので、 昨日から作戦を練って直帰作戦敢行。朝からやけにいろんな仕事が入って 無理そうになったけど、何とか切り上げて無事定期訪問を終え、ライブ前に ごはん&ビールして会場に向かいました。意外に狭いハコでびっくり。。。 *BARBIE ATTACK DOLL(S)/元ジュンスカの森純太率いる3ピースバンド。 純太って昔のイメージ(15年前位)しかないからどんなかなと思ったら、 髪も立ててて、Tシャツやボトムの感じも当時の感じだけどちょっと太った? 音は何かやっぱ元ジュンスカって感じ。まぁ私は当時もジュンスカには何の 興味もなかったしって感じで始まって5分で飽きていました。すみませーん。 何となくいい人っぽい感じはするのだけど、曲に全く興味が湧かず…歌詞も 夢を掴んで…とか、もうすぐ40代に届こうとする人に今更言われても全く リアリティないよーな気がしちゃうんだけど、本気で歌ってるんだろうか? 最後にピックをボロ投げしたのはむちゃくちゃ笑えた。何故か1枚ゲット。 あとベースの人が、犬が出てくる漫画の飼い主にそっくりで気になりました。 *水戸華之介&3-10chain/や〜っとだぁ�珍しくフライングVで登場でした。 髪型がちょっと違う気がしました。少しすいたのかな?かっこいいわ〜� またあのジャケット着てるんだーうぅー脱げー脱げーと念じてみたり(笑) set list*1.ハーイここまで/2.ひとつの火/3.DKH(かっぱ黄桜)/ 4.生きる/5.地図/6.雨のパレード/7.人間のバラード/8.そこで何かが/ 9.君と瓶の中/10.バースト&ワースト〜11.クレヨンロケット〜バースト& ワースト/12.100万ドルよりもっとの夜景/ encore*1.愛の賛歌(セッション:森純太(g))/2.イエイイエイ/ 3.偶然にも明るい方へ 実は3-10全然よくわかってなくて、あんまり音源じっくり聴いてないし、 ライブもまだ2回しか観たことなくて今日もきっと「生きる」しかわかんない かもーと自分では思ってたんだけど、ウタノコリツアーでやってた曲も結構 あったり、すごい楽しかった不死鳥2を思い出す場面もいっぱいあったりで、 円みたいのよりやっぱりライブはこっちがいいなぁ〜なんて久々の3-10に ワクワクしまくりでした。澄ちゃんも今日は早々にジャケ脱いで(やった) 白TにフライングV。やっぱ白Tすごく似合うー!しかも卍かわいい〜♪ ジャガーの登場はたぶん1曲くらいであとはV。あの形のせいだと思うけど、 いつもとギターの持ち方が違って(Vの分かれ目を腿に引っ掛けるので、 ネックが上の方になって抱える形が玉城さん的で、何かすごく似合ったの) こっちも合うなぁ〜なんてワクワクしてたら、途中で意味もなく今度はお腹 にVのへりを合わせたり???何かそれもかなり面白かったです。たぶん あの行動に意味はないのでしょ〜きっと(笑)そんなとこも好き�←アホ) 「生きる」の登場がすごく早かったけど、やっぱりこの曲染みますねー泣。 最初全体に澄ちゃんのギターの音が小さいのが気になって、誰か気づいて 音上げてくれよーと思いながら、結局最後の方(アンコール?)に自分で 上げてた気がします。そんなこんなで、澄ちゃんがノリに乗ってきたのが 明らかにわかった(私が勝手に思っただけかもだけど)のが、「君の瓶の中」 からラスト4曲でした。ここからのトバしっぷりがものすごくかっこよくて、 ギタリストってのはこーいうもんだぜぇーってのを観せてくれた気がして、 心の中できゃぁ〜〜〜かっくいぃぃぃーーー�を連発してました。萌えた★ 何気に途中に入るギターフレーズに胸キュンしつつの名曲「瓶の中」から ちょっとガラっと変わった感があってそのまま、イントロから超かっくいい 「バースト&ワースト」は、私の中で今年の澄ちゃんベストアクト→不死鳥2の ライブを彷佛させるシーンてんこもり!ノリノリ澄ちゃんのかっちょよすぎる ギターソロといい、踊りまくる澄ちゃんといい、腰フリフリ&ステージ動き まくりの澄ちゃんに悶えまくりでした。もう訳わかんないくらい楽しかったの! あまりに愛の溢れた水戸さんの澄ちゃん首抱きはまぁまぁおいておいて(笑) これは7月の4バンドの企画がますます楽しみになりましたねぇ〜。もちろん バースト&ワーストでノリまくり、ギターソロに会場中が澄ちゃんのトリコ� そんな光景が浮かびます。みんなニコニコしてて何だかすごい嬉しかったです。 で、アンコール。出てきたなりドラム叩く澄ちゃん。ダムドT澄ちゃん。 昔水戸さんは純太とモンブランというバンドでツアーに出たという縁もあり、 純太をステージに呼びセッション。純太のバンドをしきりに「初々しい」と いう水戸さん。これ、誉めてるのか?とビミョーに純太の心情を伺ってしまう私。 そんな中、ガチガチに緊張した面持ちの純太に、アンプのことか何かで彼に 話し掛けてあげてる澄ちゃん。やさしー!純太はまだいっぱいいっぱいな 風で返事もそっちのけでしたけど、純太とセッションしてる間も過剰に気を 使うでもなく、でもすごくサポートしてあげてる感じが伝わってきて、なんか やっぱ澄ちゃんてやさしいんだなぁ〜とますます惚れてしまいました。ステキ♪ 例のカバーでまた再度盛り上がり、つかウッチー上手いよなーとか、ミノルさん は不死鳥2ではホント病気だったんだなー(あの時イマイチだなぁ〜と思って しまってゴメンナサイ!)とか、やっぱみんなレベル高いってのを改めて。 最後は偶然にも〜で余韻を残されて、グッとこさせられて幕を閉じました。 あぁーやっぱ来てよかった〜彩の国さいたま☆ツアーが楽しみで仕方ないです。
2005年06月17日(金) |
『the beat that my heart skipped(仮)』@パシフィコ横浜 |
"フランス映画祭 横浜2005" @パシフィコ横浜 会議センターメインホール 『the beat that my heart skipped(仮)』2004フランス 監督:ジャック・オーディアール 脚本:ジャック・オーディアール/トニーノ・ベナキスタ 主演:ロマン・デュリス/オーレ・アティカ/エマニュエル・ドゥヴォス/ ジル・コーエン/etc.
油断してましたよぉ〜フランス映画祭。気づいた時には土日は既に売り切れ。 デュリス君出演作品3作品もあったのにー!て訳で、友人に招待チケあるよー と誘われて行ってきました。調べてみれば、全作品で舞台挨拶があるので、 デュリス君の生観たいーと思ったらこの作品のでは来ませんでした。残念! 来るとしたら「ロシアンガールス」か「ルパン」かなーやっぱり。観たい〜! 来たのは、オーディアール監督とエマニュエルドゥヴォスとジルコーエン。 帰りにはすごく身近に現れて、フレンドリーでキュートな監督でステキ☆ 握手会もあるので、この映画祭は実はものすごくお得。来年はチェックしなきゃ。
この監督は、「リードマイリップス」や「天使が隣で眠る夜」を撮った人でも あるので、デュリス君はもちろんだけど、作品にもとても興味湧きました。 デュリス君は28歳のトム役。不動産ブローカーをやりながら、子供の頃に ピアノの才能があったトムは偶然再会した男(昔、母親(ピアニスト)の マネージャーだった男)にすすめられオーディションを受けることになる。 命も危ないようなブローカーの仕事と、役に立つとかたたないとかではなく ピアノが上手くなりたい一心でピアノのレッスンを受けるトムの、心の動き。 年をとり仕事ではトムを頼りにしだす父親への、親を思う子の不器用な愛情。 各シーンでのトムの心の動きがすごく丁寧に描かれていてステキな作品でした。 中国人のピアノの先生とのやりとりがすごく面白かったです。デュリス君が ピアノを思い通りに弾けて、先生が珍しく誉めてくれて、その時の笑顔なんて サイコーによかったし。てかデュリス君て笑顔がほんとうにステキですね。 結構哀しいストーリーだったりもするんだけど、大人になっても忘れては ならないものを忘れたくないなぁーと思わされたし、ここでは「父親と息子」 という男同士の話だけど、私なりにいろいろ考えることができてよかったです。
ちなみに日本でのロードショー公開も決まったとのことで、邦題が発表に。 「真夜中のピアニスト」だそうです。これはちょっとあまりにも…と思ってたら、 あとのQ&Aでこの邦題は変えるべきーって意見を言ってた人がいて、それに 賛同する人もいっぱいいて、配給会社の人は泣いてたんじゃないかなーと(笑) さて、このタイトル変わるのかな?どうなのかな?(たぶん変わる気がする)
てか、プログラム買ったらぱっと見ただけで気になりすぎる作品がてんこもり! いっぱい日本で公開してもらえたら嬉しいです。「明るい瞳」の椅子に萌〜�
2005年06月16日(木) |
『マラソン』@霞ヶ関イイノホール |
『マラソン』2004韓国(試写会) 監督:チョン・ユンチョル 出演:チョ・スンウ/キム・ミスク/イ・ギヨン/ペク・ソンヒョン/etc.
自閉症の青年(チョスンウ)がフルマラソン(42.195km)完走するまでの、 実話ベースのストーリー。韓国で大ヒットした作品だそうです。 自閉症の青年と、その子につきっきりになる母親。そのために家族が崩壊。 まぁ目新しいストーリーではないし展開は読めるのだけど、やっぱり感動。 途中で涙が止まらないシーンが何度も出てくるのね。ハンカチ不可欠です! 何がいいって役者が皆すばらしいです。演技力ありすぎ。「ラブストーリー」 でもステキな演技が光っていたチョスンウさんですが、自閉症という難しい 役をほんとうに丁寧に温かく演じていてとにかく素晴らしいです。母親役の キムミスクは何と23年ぶりの出演だとか。愛情溢れた強い母親を見事に 演じきっていて、何度泣かされたことか。。。チョウォン(チョスンウ)と マラソンコーチの先生とのだんだんとわかりあっていく様子にも何度も涙。 弟(天国への階段でクォンサンウの子供時代をやった子)もいいし、父もいい。 韓国は俳優のレベルが高いよなぁ〜と改めて思いました。すごくいい映画。 チョスンウさん、ほんとにいい俳優さんだなぁ〜と思います。笑顔がステキ☆
通常だったら単館上映されるカンジの作品なのに、何となく規模拡げすぎてる 気がしないでもないとこが気になるけど、心温まるよい作品でした。公開間近☆
2005年06月10日(金) |
#9&マチルダロドリゲス@下北沢440 |
"we shall be released vol.5"(#9 presents) マチルダロドリゲス(玉城宏志(g),小関純匡(ds),笠原直樹(b))/ ナンバーナイン(BAKI(vo,b),藤掛正隆(ds,vo),コーサク(g,vo))@下北沢440
この企画はいつもはあとAというバンドと3つでやっている企画だそうです。 もちまわりで今回は#9の主催ということで、Aは都合が合わないので2コで やることになったという経緯。こんなにオイシイ企画もう5回目だとはー! 私ってば今まで何観てたんだろー時間が逆戻りして欲しい気分でした。 *マチルダロドリゲス/メンバーが豪華です。玉城さんとかはすっごい昔から 名前だけは知ってましたが観たのは初めて。ボガンボスもローザもそんなに 真剣に聴いたことはなかったのだけど、一目ボレ!一聴ボレ!あ〜ステキ� コセキスミタダ氏はVDHで叩くのより全然かっこよくてびっくりしたです。 こっちのカンジの方が合ってるんだなーなんて思いました。しかもよく喋る。 ぶっちゃけ今まではVDHでのドラムっぷりがあんまり好みではなかったのだけど、 今日観たらちょっと印象が変わったかも。藤掛さんとのツインドラムコーナーも 何かスゴイ楽しかったし、息ぴったりだし!もっとVDHでも本領発揮して欲しいな。 でもそれより何よりびっくりしたのが玉城さん。あんまりかっこいいので♪ なんか顔もタイプだし!(爆)ちょっと大澄ケンヤを薄くした感じでした。 澄ちゃんが10年くらい経ったらこういう大人になってそうな感じもあるし。 (いい意味で軽い雰囲気とかステージでのノリが似ている気がするのです) ほんとは歌うはずだったオーテスさんが来なかったとのことで終始3人での ライブでしたが、ロッケンローステージやアコースティック(奥田民生まで) ジミヘンなどなど、玉城さんの人柄が伺える楽しいお話も最高に良かったです。 何より何よりこんなにスゴイギタリスト初めて観ました。こんなにいい音は 初めて聴いたってくらい。濁りのない音とか、独特の弾き方に心奪われました。 説明できないけど、両手を使って抱えるようにギターを持つのがステキでして、 いろんな奏法を入り混ぜて観せてくれる感じ。だけどそれを軽いカンジで弾く のがもうすっごいかっこいいの。スゴイだろーって見せるカンジでは全然なくて 軽く弾いてるけど実は…みたいな。かっこいーです、ほんとに。系統的には 澄ちゃんのタイプと近いと思いました。澄ちゃんより5歳位上らしいですね。 で、ギターがものすごく上手くて音がすごくステキなだけじゃなくて、更に 弾いてる時の顔がニコニコしててそこも好き。ベースの方を観ながらニコニコ。 ドラムの方を観ながらニコニコ。話しながらニコニコ。歌いながらニコニコ。 むちゃくちゃロックな感じの曲やフォークソングや沖縄チックな曲やらで ほんとにバラエティに富んでいて楽しかったです。てかギター最高すぎる☆ *#9/1曲目のインストに意表をつかれました。かっこいいなぁーやっぱ。 そこから大好きなblood on sugarになだれこむとこがステキ♪かっこいー。 やっぱこの曲が一番好きかも。途中がインプロっぽいライブ感も好きだし。 ギターが爆音なとこも好き。#9のすごいなぁと思うとこは、毎度ライブの 度にいろいろ変わってくるとこだと思う。なぁなぁなとこを一切感じない。 キャプテンアメリカは特にBAKIさんの叫びが胸に刺さります。かっこいー。 いつもライブ観てて、ほんとにこのバンドの曲って私のツボすぎるーと思って いるのだけど(実際私の好みを熟知してるMにもそれは指摘されたのだけど) 今までQoo〜かっこいーとは思っても泣くよーなことはなかったのだけど、 いつもより長いイントロの天国が染みすぎて半泣き状態でした。特に響いた 「君に会えなくなったあとで 伝えそびれた言葉に出逢う 雲の上はカラッポだ」 のとこでは、必死にこらえてました。何故こんなに泣けるんだろ?と思ったら 後でBAKIさんのMCでわかりましたが…。心のこもり方がハンパなかったのが 伝わってきたんだろうと。幸い、私はまだ身近な人との別れを大人になって からは体験してないのだけど、私には耐えられないような気がして沈みます。 そんな「天国」で感情がいっぱいになったとこへダラッター♪これは立って 観たいなぁーと思いますねードラムがむちゃくちゃかっこいーんですねー。 いつもと違うバージョンで面白かったです。こーいうことやれちゃうのね、 #9て。BAKIさんの呼び掛けでライブを観に来ていた加奈ちゃんがステージに 飛び入り参加してAngel。途中でコセキさんも参加してツインドラム。もぉー むちゃくちゃかっこいいー。ツインドラムっていいっすね。燃える燃える! コセキさんはそのまま参加してチョコレート〜。この曲ってかわいくて好き。 最後に、小さい時の自分に向けて歌いたいと言いながら最新曲。この前の7th で初めて聴いた曲でした。夕焼けの公園が似合うようなしみじみとくる曲。 BAKIさんはホントにいいヴォーカリストだなぁと改めて思いました。刺さる。 で本編終了でしたが、足元のセットリスト見たら最後は「ハレヤカ」に! うぅーこれまた大好きな曲だったのに抜かされてしまったのでした。あぁ〜 聴きたかったなー残念!でも今日もすごくいい曲聴かせてもらえて楽しかった。 アンコールではマチルダとのセッション。またまた玉城さんに釘づけー! ゲバラTにゲバラステッカーの貼ったギター。この、人を引き寄せる魅力は何? 人間的にも音楽的にもすごく魅力のある方だなーと思いました。>玉城さん。 BAKIさんのリードボーカルでマチルダの曲「幸福論Z」、もういっちょいくかー とアンコールで2曲やって。全員上手いからすごいすごいすごーい!(興奮)
ほんとにすごくいい企画でした。440なのにツインドラムだもんなぁー。 玉城さんも追っかけようと思いました。ボガンボローザ気になりすぎる! そして、今日参加できなかったAとマチルダのオーテス氏も気になりすぎる! また私の知らなかった世界が広がっていく気がしてとてもワクワクしています� *** [セットリスト / マチルダ] 1.オワラジの世界 2.マグリットの空 3.3級天使〜ゴルバニア 4.夕焼け少年 5.674 [奥田民夫] 6.ニライカナイなら 7.さーたーあんだぎー 8.ちぎれ雲 9.電気ぶらん 10.パープルヘイズ [Jimi Hendrix] 11.すっとこどっこい [マチルダ&#9] En.1.幸福論Z En.2.Hey Hey My My [Neil Young]
2005年06月05日(日) |
MOSQUITO SPIRAL@新宿Club Doctor |
"WHERE HAVE A PARTY? SPECIAL" GIRAGIRA☆COOL/THE YELLOW STUDS/the NEW AGE/3CHORDS/MOSQUITO SPIRAL @新宿Club Doctor
3月のロフト以来2ヵ月半ブリくらいのモスキートスパイラルだよぉー♪ て言ってもまだ2回目なんだけど、自分的に今一番燃えるライブなのだ! Club Doctor5周年イベント期間らしいです。初めて行くので地図を見ながら 昔のロフトがあったあたりを抜けていくので何か妙に懐かしい気分に、、、 ここで入り待ちとか出待ちとかしたよなーとか(笑)西新宿と言えばレコ屋 とかよく巡ってたよなーとか(最近じゃそういうこと全然しやがりません) でも今でもやっぱり昔の新宿ロフトが一番好き&思い出深いハコですね〜� そんな感じで辿り着いたらもう1コ目が始まっていました。 *GIRAGIRA☆COOL/おぉーもろビリー。最近こっち系のイベントとか全然観て ないので何かすごく新鮮でした。3ピースでポマードでカチっとした服。 時代に流されずポリシー持ってて好感度大。好きでやってるのがわかる感じ。 曲もよかったし、真面目そうなとことかもよくて楽しいライブが良かったです。 ベースの弾き方がかっこよかったなぁ〜。あーいう感じはとっても好き。 *THE YELLOW STUDS/間にチラシ見てたらものすごい数のライブ数。全国にも 行ってるみたいで凄いなーと思いました。若いのに自分達でがんばってる感じが 伝わってきました。voが歌いながらkeyを弾いたり、ウッドベースだったり、 そういうのはやっぱり楽しいし、お客さんもいっぱい付いてて驚きました。 皆で一緒に楽しもうよ〜俺らも楽しむぜーっていう雰囲気で楽しかったです。 *the NEW AGE/#9のレコ発の時にVDHとも一緒にやったバンドってことで、 覚えてました。客を煽るバンドだよね。音的な興味はそんなにないんだけど、 ライブを楽しむカンジはすごくいいなーと。私と同じ位の年かな?て気がする。 *3CHORDS/いきなり凄いベテラン風の人が出てきてびっくりしたー(笑) 何か知ってるカンジの曲もやったり大人な雰囲気でやっぱうまかったです。 *MOSQUITO SPIRAL/マッテマシタのモスキート!待ってる間にかかってた曲も 楽しくて(I FOUGHT THE LAWとか♪)DJも盛り上げてくれたので最初から皆 テンション高くてすげー楽しいんだけど!!!BAKIさんはあたりまえだけど #9と全く違うキャラなんですよねー。白塗り編み編み。ほぼMCなしだし。 ガスタンクを通ってない私は最初びっくりしたんだけど、見た目とかもう何か 凌駕してるっていうかかんけーないっていうかモノスゴくかっこいいのだ! メンバー全員がもうとにかく凄いんだけど、だからって奢りとかは全くなくて、 客とステージの呼応がいいカンジに作用してて、理想的なライブでした。 観客の盛り上がりにステージのメンバーが影響されて、そんな素晴らしい ライブに観客は更にヒートアップする。そういう好循環ていうの?皆イイ顔 してて、昔のバンドブームの盛り上がりを思い出しました。あの頃を知ってる 人はわかると思うけど、ライブってのは盛り上がってナンボな訳で、観る側、 観られる側がわかれてたらつまんない訳です。与えられてるだけじゃなくて、 観る側も関われてるってことがわかるのがすごく楽しいんだよなーという、 何かそんなことを思い出した夜でした。(もちろん時代が遡ってるっていう 意味ではないです)BAKIさんのヴォーカルスタイルはもちろん、カスガさんの ギターっぷり&汗っぷりもかっこいーーー!KYOYAさんのドラムっぷりも最高! 立ち上がって客を煽るとこなんて男前すぎですよ!穴井さんのベースっぷりも 目の前で見てたらあまりに凄い指捌きに涙ちょちょ切れ状態で固まりました。 まだ肩にボルトが入ってるってマジっすか?!すんげーマジすごすぎる。。。 しかも全曲かっちょいいってすごい。もうスゴイしか言ってないけどスゴイ☆ 本気のアンコールももちろんありました。もう最高潮の盛り上がりにチキン肌☆ BAKIさん以外の3人でアイコンタクトとってるとことか正にライブって感じ♪ ジェロニモまでやっちゃったし!!!かっくいーなー�男子に生まれたかった、 って思っちゃうねーこういうバンド観るとますます。女子にはできないもん。
今日もそんな最高の夜でした。昨日も楽しすぎたし、いい週末だわー☆ 早く次のライブ決まらないかなぁ〜。モスキートじゃないけど、澄ちゃんと 穴井さんと藤掛さんのライブも何気にあと1ヵ月!わぁ〜むちゃくちゃ楽しみ�
2005年06月04日(土) |
VooDoo Hawaiians@下北沢シェルター |
"VooDoo Hawaiiansワンマン「ALOHA ATTACK」"@下北沢シェルター /special guest:エノッキーワンマンバンド vo&g:澄田健/vo&g:中山加奈子/b:伊藤航/dr:小関純匡 SET LIST*1.E.V.D.H./2.ロックミシン/3.XQZ ME/4.参謀/5.スナハマ/ 6.ASTRO PARTY(new)/7.36.5℃/8.ハネムーン/9.B.C.LOVE→Be-Bop a LULA→ B.C.LOVE/10.CHINESE ROCKS/11.タオルケットの海/12.星は砕け散り/13.STORM/14.ゼロに向かって走れ!/15.DIVE INTO THE BLUE SKY/16.I loved U/ encore1*1.Cherry Bomb/2.アニマルサンドイッチ encore2*1.フジヤマ・ママ encore3*1.Real Wild Child
ワンマンですよ〜しかもシェルターだもん。雨だけど気分は晴れやか〜☆ *エノッキーワンマンバンド/OAはエノッキーさんのワンマンステージ。 澄ちゃんの紹介で登場。すごいステキギター弾くんですね〜かなりうっとり。 しかも雰囲気がとても柔らかい方なので和む上にブギウギ気分でバッチリ! バーっぽいトコで座りながらお酒でも呑みながら観たらすごい楽しそう〜♪ *VooDoo Hawaiians/エノッキーさんがほんとにステキに盛り上げて下さった ので、場がいいカンジに盛り上がりつつVDHの登場でした。私の前に立ってた オヤジが、ずっと携帯で写真を撮ろうとして構えたり操作したりで何だか全く ライブを観てなくてヒジョーにうっとうしくて後ろから殴りたい気分でしたが 途中から視界に入らないように完全無視作戦でいきました。VDHの客で中に アキバ系みたい?な変な客が必ずいるのはいい加減どうにかならねーかしら。 そんな訳で先日の円形が悲劇でしたので(笑)今日はステージ姿がじっくり 観れるってそんな当たり前のことさえも非常に嬉しく思え燃えました〜! 久々に聴くスナハマから、新曲のアストロパーティが妙に新鮮気分でした。 新曲聴けるのってやっぱ嬉しいー。しかもアゲアゲなイントロからウキウキ☆ 宇宙船に乗って飛び回ろう♪私の中ではアストロスヌーピーが飛んでました。 しかも澄ソロもかっくいーのよ!ドラムもドラマチック展開だしー。初めて 聴いたけどすぐに体が反応しちゃう楽しい曲で嬉しかったです。色んなことが 吹っ飛びました。何も考えないで楽しむって私にとって必要不可欠なこと♪ 36.5℃のコーラス部もすごいいいね。こういうコーラスってVDHの醍醐味。 澄ちゃんの高めの男声と加奈ちゃんの低めの女性声が絶妙なバランスです。 この曲は楽しいだけじゃないちょっと異色の曲なのでこの中で余計に映えるし、 アストロパーティみたいな曲もあってこういうのもあってというのが活かされて この曲順が何だかとっても良かったです。それから今日のハイライトは何と 言ってもB.C.LOVE!!!やっぱ澄ちゃんが歌うの、かっこいー!まじかっこいー! クラクラしちゃってね〜って言う澄ちゃん。なだれこみながらの1234! スカスカなとこがもう大分スキ�チョーかっこいいギターソロ!やっべー! ラブラブラブラーブ♪いぇい〜しかも途中から大好きなビーバップあルーラ♪ 色気ばっちりで最高っすねー。クネクネの腰付きがサイコーですね〜(悶) やわらかく歌うビーバップあルーラ。。。くぅぅーーーまいっちんぐまきこ。 でまたB.C.LOVEに。この2回目のBC〜が1回目とまた全然色が違ってすんごい 楽しいっ!ひとつぶで2度おいしい☆って思ってたとこにこれまた大好き& 今日出てくる前にちょうど聴いてたチャイニーズロック?!まじっすか(嬉) こちらは加奈ちゃんが主に歌ったのだけど、今度澄ちゃんバージョンもぜひ� とか思いました。絶対かっちょいいと思う。へなちょこに歌ってほしいなー♪ だけど欲を言えば、ベースもうちょっとがんばってくれーと思いました。 いかんせん間違えすぎ…(苦笑)何気にVDHらしさで言うと一番好きかもしれない I loved you!でシマリました。いやーあとはもう暴走するのみ。客も全員 入り乱れての大盛り上がりで、何とアンコールが3回もあり全部で20曲。 アンコール1曲目のチェリーボムは、個人的本日のハイライトパート2でした。 ほんとにすっごい好きなんですよねぇ〜こういういい意味でイヤラしい雰囲気♪ 例えばココで今ギターのヘッドが当たって打ち所が悪くて死んじゃっても、 それはそれで最高の死に方何じゃねーの?って考えながら踊ってました(アホ) でアニマル。わぁ〜いバンザ〜イ!エノッキーさんとのセッションも最高! ほんと本日も何とも。。。まじで楽しかったなぁ〜としか言い様のない夜☆
次のVDHは某Fのワンマンの日とカブっているので何とかハシゴできればーと 思っております。もちVDH優先なんだけどゲストだからトリかな?ウマくいけば♪
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