*黎明ノォト*

2001年10月31日(水) 出無精

 本当に、私は出無精なのです。
 私は完全に週休二日ですが、そのうち必ず片方は完全休日にしたいといつも思っています。

 完全休日……1日予定を入れずに好きなことをしてまったり過ごすこと。

 そして、私の完全休日は大抵、一歩も家を出ないことで終わります。

 ですから、そこに唐突に「空いてる?」と聞かれても、余程のことがなければ(または余程私の気が乗らければ)、最初にお断りして仕舞います。
 そこで粘られたら、押しに弱い私はOKを出してしまうのですが(笑)。
 ああ、もちろん嫌いな人・苦手な人なら出しません。

 もう……ごめんね、私が出無精で…(←誰に?)



2001年10月30日(火) 甘味

 最近、微妙に疲れていて、忙しい訳ではないけれど、それでも立ち仕事にちかいことを数時間つづけ、その間いろいろ頭も働かせ…ってしていると、思いの他身体が疲労する。
 自覚のないままに。

 そうして、そんなときに、折り良く羊羹を一切れ頂いた。
 そうして、暖かいほうじ茶も一緒に頂いた。
 一口食べて、お茶を口に含んで。

 正直、泣きそうになりました。

 甘味が、こんなに身に沁みるものだとは思わなかった。
 しかもチョコレートやキャラメルの甘さではなくて。和菓子の、砂糖の、小豆の甘さ。
 それはこんなにも疲れに沁みて、ほろりとした気分になる。


 疲れている自分を、何の躊躇いもなく認められる瞬間。



2001年10月25日(木) せっかち焦り。

 私はせっかちだ。
 自分のペース(だと思っている速度)でやる、考える、動く。
 よく、人の意見を計ることを忘れて勝手に暴走しては、回りを巻き込んで迷惑をかける。

 その度に反省……をするけれど、なかなかうまく次に繋がらない。
 またやってしまった、ああ、また私の所為だった。
 そうは思って、迷惑をかけた相手に申し訳ないとは思うけれど、心底「ごめんなさい」という気にならないのは何故だろう。

 どこかで自分の失敗を棚に上げて、「あー、また失敗したね、あっはっは」とか思っている節がある。
 人の失敗は…別にいいよ、構わないよって思うけれど、それでも自分が失敗したんじゃないから心に余裕があるものだけれど。
 なんだか、そんな感じだ。

 そんなに自分に無責任でいいのかな。

「他人に聞いて、確認しながら物事を進めたらいいねん」
 そう言った友人がいる。
「つまり、責任を半分押しつけるってこと。勿論間違いも減るし」

 あー…なるほどね。



2001年10月20日(土) ミスドディ。

 最近、よくミスドにお世話になるのですが…。

 今日ほどミスド漬けな日は人生このかた存在しませんでした!

 昨日、急に友人に呼び出しを食らったので、今日の朝から某処ヘ出かけ、長居しても怒られなさそうなところ、ということでミスドに乱入。
 コーヒーを飲みつつ無駄話。
 昼になったので追加して無駄話。
 久し振りに飲茶を食べました。(これもどうでもいい話ですね・汗)
 約2時間をミスドで過ごしました。
 友人は昼から用事があるとのことで、1時には別れ、私は滅多に来ない場処なのでふらふらと美術館へ。

 ……あんまり好きじゃなかったです。
 マネ。「笛を吹く少年」(すでに何処かばればれ・爆)。

 正直言って、退屈でした。
 ぽかぽか陽気なんだから、もうちょっと外を歩けばよかった。
 けど、迷うかもと思うと…鹿がいるかと思うと、ちょっとね…(笑)。

 で、夕方(と言うより夜)に用事があったので、それまでの2時間半を、その用事のある場所の近くのミスドで潰しました。
 またコーヒーを飲みつつ。
 本を読みつつ。
 メモを取りつつ。

 夕飯代わりにドーナツも食べて。
 ……そしたら、用事が済んだ時にまたミスドのドーナツを頂いたのですよ〜、ひとつでしたが。

 朝から晩までミスド絡み(汗)。
 



2001年10月17日(水) Silent-Noise


・Silent-Noise・


夜が太陽に追いついて街を覆い
呑み込んでいた冷気をそっと吐き出した
紅い灯(ひ)蒼い灯(ひ)黄色い灯(ひ).....君
ねえ、どうして僕はここに佇んでいる?


朝は太陽を連れてこなくて 今日は
まっ平らな灰色の空にキツイ青を塗りたくった
子供のようにはしゃいだ君は
暗い海にシアンを溶かし込んで


静寂はこんなにも騒がしくて
僕は耳をふさいでうずくまる
触れる体温も鬱陶しくて
あぁ、もう何も要らない


静寂はこんなにも静か過ぎて
僕は肩を抱いて座りこむ
通り過ぎるだけの人たちなんて
必要としてないのに


絞り出した無言の声
いつだって君に向けてる
判ってる、きっと届かない

けれどいつだって静寂にまぎれて.....


・ ・ ・ ・


↑なんとなく。
作詞気分で(笑)。



2001年10月15日(月) ひとこいし

 秋です。
 無性に人恋しくなるんですが…。

 いや、変な意味じゃなくて、純粋にね。
 恋人なり、友人なり、家族なり。
 取り敢えず誰でもいいから側にいて欲しいなって思ってしまう季節です。
 単純に寒いからでしょうか?

 与えられた暖かさが不意に遠くへ行ってしまうととても寂しくて、
 ずっと側に暖かさがあって欲しいのにそう言う訳にも行かないので。

 変に滅入る季節でもあったりします。



2001年10月08日(月) 復帰。

 10月も半ばになりますし、そろそろ復帰に気分を盛り上げようと頑張ってみました!
 なのに、トップからなんだか妙に暗くなって、ぶちぶち切れて気分はそんなに良くありませんね…(苦笑)。

 まだ外交までに手は回らない気がします。
 こうやって人は閉じこもって行くのかしら…なんて思っちゃったり。

 この約一ヶ月、身勝手に過ごさせて頂きました。
 日常生活も再開し、気を引き締めないとね、と思っています。
 私なりに好きなことの出来た一月でした。
 我侭を見守って下さって、有難う御座いました。
 4月から続いている、作品提供のなさは相変わらずなのですが、それでも自分がHP運営をしている、ということは意識に置き続けたいと思うのです。

 一月の間、黎明音色屋を留守にしましたが、その間に私が少し変わってしまったらしく、まだうまく黎明音色屋の雰囲気に合わせる事ができません。
 …つまり。しばらく「那音」を休業していたので、「那音」として復帰するまでに多少時間がかかりそうな気がします。
 そういうのも、ちょっと面白いですね(笑)。

 もしかしたらまた黎明音色屋は変わって行くのかもしれません。
 私の認識として、だけだとは思いますが。

 とにかく復帰に向けて調子を合わせて行きます。
 ですから、とにかく「那音」復活する為に、黎明音色屋は再び地味に動き始めます(笑)。
 
 どうかよろしくお願いします。



2001年10月02日(火) へたり。

 へたってます。正直。
 ああ、私の幸せな夏休み〜〜〜〜っ!!

 贅沢者です。
 分かっています。
 けど、もう少し休ませて。


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