式なんて何処で挙げても一緒 と、ワザワザ太字までして、ノタウチまわった舌が乾かぬうちに。 やらかしてしまいました、の報告。
整理して話すと、
今週、日帰りで大阪に行くことに。 ええ、今回は100パーセント。アテクシ、シイナの我侭。
神戸で候補に上げた式場のチェーン店(言い方大幅に間違ってるような) が大阪にもあるのです。
もともと、関西に行く際に利用していたホテルは大阪のほう。 そこには可愛い教会があるのです。 シイナさん、何をトチ狂ったか、 やっぱり親しみがあるホテルの。 そこの教会で挙げたいと思ってしまい。
おそるおそるゴリさんに 今更だけどさっ、大阪も気になるとか言っちゃったら怒る?と 電話の向こうの顔色を覗いつつお話申し上げたら、 後悔するのは嫌だから、もし、式場に電話して、 (日程が)開いているようなら行って話を聞いちゃおうと。
で、今朝、電話してみたら、予算はそうそう変わらず、 神戸で押さえた日と同じ日、同じ時間が空いているとの事。
で。急遽、今週末の大阪遠征になったわけで。
けれども、これからもちょくちょく関西へは遠征することになるので 今回は宿泊は避けて、打ち合わせのみということに。 交通費だけでも馬鹿にならないもんね。
全額ゴリさん持ち
マジでごめんなさい。& ありがとう。
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式場がほぼ決定。 一箇所しか見てなくて。 しかも真剣に式の内容を聞いたプランナーは一人。 意気投合しちゃったというのが主な理由、
見合う価格帯で挙げれるのなら何処でも一緒
というのが裏の本音。
あとは押さえている日時のどちらを選ぶかの返事のみ。 両方とも11月なので、プランナーさん曰く、 来月から式に向けての準備がポツポツと始まるぽい。
9割方メンドクサイけどな。
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が、ここはいっちょ、一生に1度
いや2度目だろ。
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今生で挙げる挙式はこれが最後。
のつもりでがんばります。
前回は、ただただ若いという理由と、金がないという裏の本音とで。 挙式前エステなんぞ行きませんでしたが。
おかげさまで、腕の毛を見事にそってなくって、 腕に白いの塗ったくるオバちゃんにお小言めいたことを言われたけど (てか、挙式のメインである花嫁に小言を言う奴もすごいよな。)
今回は目出度く三十路を越えたばかりでもあるので、 流石に二十歳の頃の理由は使えないだろうと。 ゴリさんにエステ許可だけは取ってみました。
可愛い嫁さんだと君も嬉しいだろと 嫁を可愛くするのも男の甲斐性であると、 先日の健康診断で見事に「高脂血症」、 卵と肉と甘いものを控えるようにと まだギリギリ20代なのに、見事なオヤジ病を言い渡されたゴリさんに宣言。
ダンナ予定のゴリさんの体重を落とすのが 一番初めのアテクシの甲斐性になりそうです。
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Snow (Hey Oh) Come to decide that the things that I tried Were in my life just to get high on
When I sit alone come get a little more known But I need more than myself this time
Step from the road to the sea to the sky And I do believe what we rely on
When I lay it on Come get to play it on All my life to sacrifice
Hey oh listen what I say oh I got your Hey oh listen what I say oh
When will I know that I really can’t go To the well one more time to decide on
When it’s killing me When will I really see All that I need to look inside
Come to believe that I better not leave Before I get my chance to ride
When it’s killing me What do I really need all that I need to look inside
Hey oh listen what I say oh I got your Hey oh listen what I say oh
The more I see the less I know The more I like to let it go…hey oh
Deep beneath the cover of another perfect Wonder Where it’s go white as snow
Privately divided by a world so undecided And there’s nowhere to go
In beneath the cover of another perfect wonder Where it’s so white as snow
Running through a field where all my tracks will Be concealed and there is nowhere to go
When to descend to amend for a friend All the channels that have broken down
Now you bring it up I’m gonna ring it up Just to hear you sing it out
Step from the road to the sea to the sky And I do believe what we rely on
When I lay it on Come get to play it on All my life to sacrifice
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別に見るつもりでもなく入った映画館で、 レイトショーで見たデスノート。
れっちり好きのシイナさん。 エンドロールに使われたSNOW以外は覚えてない。 一番感動したのは其処かよ!な結果に。
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急遽、ゴリさん今週末大阪入り決定で。 それに合わせてシイナさんも現地入り。 式場下見を兼ねてバタバタと朝からホテルに電話&予約。
神戸が一応候補地になっているのだが。 やっぱり価格帯的には大阪のほうがリーズナブル。
ゴリさんの親戚の多さと。 足の悪いおばあちゃんが来れる場所となると 必然的に関西になってくるのだが。 ぶっちゃけ、大阪でも神戸でも、交通の便がよければいいのだ。 たとえば、階段が少ないとか。 駅から近いとかね。
どっちでやるかは価格勝負か。
だけれども。 いかんせん、お互い現在は関東が根拠地の為、 何でもかんでも距離がある為大変なのだ。 ちょっとした旅行気分と言ってられるのも今のうちかもしれない。
今朝方、大阪決定の話がメールでゴリさんから来た為、 詳細も何も話し合えず、兎に角ホテル予約と式場打ち合わせ予約だけが 今出来る精一杯。 これに要した時間、ほんの数分だぜ。 いい仕事しますよ。我ながら。
しかしなぁ。 前回の結婚式も神戸だったんだよな。 今回も神戸で挙げることになったら。 不思議な因縁でもあるのか。 へんなの。
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「直ぐに取れるやろけど、あのみどりの缶じゃなぁ」
UFOキャッチャーが意外と得意だということが判明したゴリさんのヒトコト。
既に100エンでイチゴガムのでかい箱を取っているから もうこれ以上菓子は要らないよと思いつつも
ゴリさんが狙っているブースの前に立ってみる。
スーパーとかで安く売られているクッキー缶詰。
青と、赤と、茶色の3色。
2段重ねになっているバタークッキー缶は青、一番奥だ。
みどり、という単語をもう一度反芻してみる。 こんなときに、ゴリさんが色盲であったことを思い出す。
どの色を、緑に見えているんだろう。
一番とりやすい場所にある茶色の缶だろうか 少しとりにくい場所にある赤色の缶だろうか
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シャンパンの栓を包んだピンクの銀紙から 剥きやすいように飛び出ている 赤いセロハンが見えずに苦心していた。
そんな夜のことをふと思い出す。
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誕生日プレゼントは白いワンピースと紺のキャミソールだった。
私が洋服や寝巻きを入れているボックスの中に、 新しい小さなボックス、其れを空けたら、私が始終見ていたぬいぐるみと メッセージカードと、ワンピースとキャミソールが出てきた。
ワンピースにはベルトがついていて。 それに紺色のラインが入っているから、 中に組み合わせられるキャミソールの色は自然と限られてくる。
雑誌の影響か、売れてるモデルの影響か、解らないけれど 紺色のキャミソールは、 私も白シャツと組み合わせたくて探したけれども 見つからなくて断念していた。
何処も品切れ状態だったから。
そんな事情など勿論知る由もないゴリさんも、 ショッピングモール内を探し回ったらしい。 片っ端から店に入って、店員さんの怪しむ目をはらいのけ。 一目散にキャミソールを探したらしい。
こともなげにそんな事を話していた。
ただ、見つけるのが大変だったよ、それだけ。
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洋服を買うときに、「此れは何色?」と聞いてくる。 ゴリさんには、微妙な色の違いが解らないから。
ライトにすかして、グレー?黒?とか 紺?黒?とか。
緑の缶と言ったときに、すぐに思い出すべきだった。
いや、プレゼントを空けたときに思い出すべきだったのかもしれない。
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一人実家で風呂に入っているときに。
そういえばアイツ、紺色を探し当ててたけれども。 それってもしかして、店員に色を聞いたり すかして色を食い入るように見たり、
たった一枚のキャミソールなのに 実はものすごく苦労したんじゃないのか?
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目が覚めて。 まだ夢の中にいるゴリさんの斜め上から。 カーテン越しに朝の光が射していて。 めくらなくても「いい天気」な事に満足する。
シイナさん。最近あまり体調がよろしくないため。 朝は大抵、上がりすぎた体の熱と、 やや足りない血を感じての目覚めで。 鬱々とする日々が続いているのだけれども。
週末、ゴリ邸で迎える遅めの朝は、 たっぷりな睡眠時間と、ゴリさんの体温とで 思わず抱きついてしまう。 自分でもアホだろと思うほど、私はゴリさんにやられている。
ただ、キスの時間と回数が長いのは閉口気味。 いやもちろん、君には言えないんだけどさ。
ただ抱きしめて匂いを嗅ぐだけで十分なんだ。 でもそれをすると、結局剥がされてキス>>汗かきへ移行する。
落ち着け。
猛獣をあやすように背中をトントンと叩きながら 無理やりに始まりそうになる行為そのものから逃げてみる。
朝なんだよ、いい天気なんだよ。 あまりにもその行為をするには不釣合いだよ
そう言ってアタシが君の体を押し返すと、
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