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2006年10月31日(火)   迎え。  

久しぶりにTと話をした。
といってもメッセンジャーだけど。

相変わらず、プー太郎生活をしていて、
今は、チャットにはまってるらしい。
今一番お気に入りの女の子の写真を送ってきた。
ayu似の好みは変わってない。

彼氏が出来たと報告したら
だから最近、音沙汰ないんだとゴネられた。

いや、彼氏云々よりも、普通に忙しかったんだといったら。
そろそろ遊ぶ時間と日時を決めろと催促された。

彼氏とのデートよりも、優先しろと言われ。
それも相変わらずだと笑った。




平日は、相変わらずAの不在着信がたまる。
夕べは、電話のバイブに反応して、受話状態にしてたらしい。
もしもーしと言ってたんだろうか。
ごめんとメールが入ってた。
謝るのはこっちだ。
うーん、なかなか主導権を握ってきたか。


今週末の連休。
3日はイベントの仕事、Aは休み。
翌日から旅行に行くことになってて。
仕事があがったら直接Aのところに行くよと告げていたのだが。


俺休みだし、迎えに行くよっていうメールが。


うわー、初だ、初。
Aが自ら迎えに行くメールを寄越してきた。
素直に甘えてみることに。


其の侭、車を走らせて都会から離れます。
宿は取れてないはず。
どこに泊まるんだろう。
車中泊?ラブホ?

いやー。たぶん後者だよね。
今から宿なんて取れないって言ってたし。



週末が楽しみになってきた。
初お迎え。それだけなんだけどね。







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2006年10月29日(日)     

何か聞きたいことがある。
何か云いたいことがあるの?と返ってくる。
そのタイミングに少し驚く。

手の繋ぎ方が定着した。
今までとは全く違う新しいやり方。
これが、身体の大きいAにはまる、私の位置。

始終、繋ぐ、右から左、左から右、
私の場所がいろんなところに泳ぐ。

むせ返るような人ごみで、
ふと、のどか乾いたな、と呟く。
ほかの人間には聞こえないような声。
実際に気が付かれた事は無い。

自販機で何かジュースを買おう。


ふと、目の前にミネラルウォーターのペットボトルが差し出される。
Aがさっき、買ったやつ。まだ十分冷えているそれは、少し汗かいて。


え、アタシ、声に出して云ってた?と、とぼけてペットボトルを受け取る。


気が付かれたことに、戸惑う。


手の甲にキスをされる。
どういう態度で返したらいいか解らないからおどける。
なんだかよく解らない、顔がとても熱くなる。


そういう表現は本当になれてないんだと。結局自白した。


別れ際、Aの手の甲が目の前に来て、私の唇に触れた。


キスだ、とAがはしゃぐ。




恋愛の優先順位が、あまり高くないと思う。
Aも私も、なんだかんだ仕事人間だ。
疲れたら寝るし、無理してまで遊ばない。


それでも、感情の表現の仕方はかなり違う。


Aはずっと抱きついたまま寝たいみたいだし、
私は背中を相手の身体に押し付けて寝るのが好きで。


ところ構わず抱きついたり、体に触れるのは私の癖だし。
ところ構わず、ケツを触るのがAは好きみたいだ。


アホな奴らだと思う。


すこしづつ、Aに我侭を言えるようになった。
タイミングを逃さずに言葉を発せられるのはすごいと思う。


キスが好きなら、いくらでも。









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照れた時は、照れたと云えばいい。
嫌なときは、嫌だと云えばいい。

かんたんなこと。

ああ、多分、君に執着が出てきたんだなと思う。


2006年10月28日(土)   歩んでく。  

Aのベッドで過ごす夜。
あまりにも次に、次に、もっともっとと要求が重なり。
私の身体はもう疲労ピークで。
ベッドから降りて、じゅうたんの上に横になった。

眠いの?

そんな声が頭の上から降りてきて。

「眠くもないし、sexもしたくない。」

それだけ答えて、手を跳ね除けて。
ほとほとアホ臭くなって、言葉も出なくなった。

きっとコイツは、sexが好きで。
私を好きなわけじゃない、そう思っていた。

お互い様だと思うのだ。
手っ取り早く、モーションかけたのはアタシだ。

もういいや、そうつぶやいた。
sex好きな女を見つければいい、私には無理だ。




泊まる、と解っていたのに。
私が身体を起こしたのは昼過ぎで。
着替えも何も用意せずにAの家へ来ていた。


考えたら歯ブラシが無い。
現実的なことを思い出した。
そうだ。歯ブラシ買いに行くといって、出て行こう。
時間はまだ23時過ぎだし。
帰ろうと思ったら、どんな手だって使える。


安い映画をテレビで流していた。
それを見ているというフリは、エンドロールで終わった。

私をじゅうたんからベッドへ上げるということを諦めたのか、
Aが電気をけして、布団にまるまる音がした。

携帯のライトを手にして、かばんと洋服をかきあつめた。
ドアを閉めて、玄関先ですばやく着替えて。
ドアの向こうの静まり返った部屋の気配を感じた。

何かおかしいと、Aも思っている。
けれど、何がおかしいのか、私が話さないからわからない。
何か云いたいことがあるんだろう?と何度かAに聞かれた。


いいや、このまま出て、何処かからメールを送ればいい、
sex好きな女を見つけろと、終わりにすればいい。







玄関に手をかけようとした瞬間、
静かな空気を破るような軽快な音が響いた。
Aの電話が鳴ったらしい。
部屋の向こうで、Aがはしゃぎながら話す声が聴こえる。
・・・私と一緒の時にはあまり聞かない声。
おそらく電話の相手は友人なんだろう。



「・・今? 今デート中だよ。」



何かが私の中で緩んだ。


玄関から手を外して、しばらくAの話し声を聞いていた。




「え?ほんとだって。嘘じゃないよ。デート中!
ちょっとまって、今変わるわ。」



いつのまにか、私はドアをあけて、Aの顔を覗き込んでいた。


Aの携帯を受け取り、電話の向こうのまだ顔も知らない相手の声を聴き、


「・・はじめまして、」



挨拶をしていた。


電話の向こうのAの親友は、本当に私が居たことに驚き、
自己紹介をはじめ、はしゃいだ声で、二言三言会話をし、
Aに電話を返したときには、もう全てが如何でもよくなっていた。


電話をきって、Aが私に向き直り、
あいつなんていってた?びっくりしてた?
はしゃいで、私を抱き寄せた。


「。。そうだ、歯ブラシ買いに行くんやな?」


「。。うん、アイスとかも買って来ようかなと思ってる。
・・一緒にいってくれる?」






話そうと思った。
素直に、甘えようと思った。



あなたはHが好きなの?と聞いてみた。


いや、Sherryが好きなんだよ。と返ってきた。




私はてっきり、好きとかそういう感情は無くなって、
ただHが好きな奴だと思ってたよ。




それは、残念だったね、好きだからだよ、















心のつながりを大事にする人も居る。
好きだから身体で繋がりたいと云った奴も居た。




私がたとえば前者だからといって。
それとは違う愛情表現をするAを勝手に誤解していたのかもしれない。
そして、いつものように、その思い込みで、
私はまた飛び立とうとしていた、ことに気がついた。



もう少し、このまま、この人を見ていってもいいかもしれない。
じっくり、じっくり、知っていけばいいのかもしれない。



でも、回数は減らしてね、と笑いながら、お願いした。
そうか、身体つらいか、と残念そうに返すAの鼻を齧った。







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2006年10月26日(木)   God:父。  

私を娘と呼ぶ、社会の父2代目に会った。
どれくらいぶり。たぶん2-3年ぶり。

前々から。
Sherryちゃんに会いたいと言ってますよ、という言伝は聞いていたけれど、
単なる社交辞令のひとつとして捉えていた。

父のオーラは凄いのだ。
眼力がすごいというか、なんていうか、心の奥底までのぞかれそうな。
あんど、霊的な何かをとても感じるので、
会うととても興奮するし、疲れもする。
だから、ちょちょっと距離をとっていたのだが。

結局、父のお膝元に帰るという状況になり。
改めてご挨拶がてら、父も参加しているというイベント会場へ向かった。

仕事が終わってから向かったから、すでに始まってて、場内は暗く。
用意されたテーブルにこそこそと座る。
とたんに後ろからものすごいオーラを感じ。
振り返ると、父がずんずん歩いてきた。

思わず立ち上がって、挨拶する。

よく来た!と顔をほころばせてくれた。
相変わらず、ものすごい威圧感だ。

そして、用意されたテーブルというのは、場内の一番奥、
父と同じテーブル、、うわ。これじゃぁタバコも吸えないし、飯も食えない。
そのくらいの威圧感なのだ。


ぽんぽんと、私の話をする父。
元旦那とは縁が切れたのか?とか
身内の具合は如何だとか。

記憶力の良さにおののく。

なんでこの人と知り合いかとよく聞かれる。
どういう繋がりなんだと問われる。

アタシだって解らない。
たまたま、声を掛けた人間が、父の腹心の部下だったという話で。
過去に会ったといっても数回しかない。
いつも同じテーブルに座らされてたのは、単に部下の連れだったからの話で。
挨拶程度のかかわりしかなかったはずだ。

可愛がられる理由なんて、
アタシにだってわかる筈もない。

第三者に表現させると、無言で頬に人差し指をあて、まっすぐ下に下ろす。
そうなんだろうな、と思っても、実際に私が知っている顔は、
いつも穏やかで、気を細かく配る、威圧感の凄い人だ。
威圧感。。違う、存在感か。


そういえば、昼間、友人に、
Sherryの知り合いって、ほんとみんな独特だよね、と云われた。
確かに、個性的な人が多い。
私がそういう類の人が好きだからというのが理由だろう。

にしても、街中で石を投げたら、関係者という環境に
いつまでもつか、わからないけどね。

説明のしようがないの。
父のグループについて、詳しくなんて話せない。





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だから、知らない、という事にするの。



2006年10月25日(水)   日々。  

時間に追われる日々。
睡眠がどんどん削られてゆく。
真っ先に優先順位が落ちたAとの夜の電話。
不在着信が残る画面を朝確認して、
駅のホームから「おはよう」のメールを送る。

ごめんなさい、から始まる文章では無くなって。
(さすがに毎朝毎朝、謝罪メールではなぁと。

普通に、昨日は夜遅くまでお疲れ様、とか
今日の予定とか、遊びに行きたいプランとか
ぽつぽつと打ったりしている。

あまりシリアスな会話が出来ないなと思ってから、
当たり障りの無い内容の話をしている。

まるで付き合ってるゴッコだよなぁと思う。
何処かで「期間限定」という頭があるのだと思う。
もしかしたら、Aもそんな事を考えているのかもしれない。

付き合いはじめって如何だったっけ。

心の距離とかって言うけれど、
Tとか仲間の方がずっと近いように感じる。
付き合いが長い所為もあるのだろうし
心を開くまでかなり時間がかかる私に原因があると思う。

解っちゃいるけど、如何にもならない。

週末、何やらまた泊まりになりそうだけれども、
ちょっとそれは控えようかなと思ったりしている。

あまり自堕落な生活を送りたくない、し、見たくない。
日がな一日ベッドですごすのは、たまにで良いと思うのだ。

出来れば、外に出たい。

普段、あまり店が開いている時間帯に出歩けない所為もあるし
ベッドとテレビしかない箱は、とても苦しい。





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2006年10月23日(月)   結婚してと言わない理由。  

恋愛感というものは、年齢とともに変化するのか。
それとも単に、愛情が足りないだけか。


Aの上にまたがって、マッサージしている間、
首の後ろの肉を見ながら、考える。
傍観者になってしまってる自分に気がつく。


さすがに疲れたのか、眠りこけるAの横で、
Tシャツ1枚では少し肌寒いベッドの上で、漫画を読む。
布団を引っ張ってくるまる。
とたんに私にも睡魔が襲う。


今までは。
一緒にいるのに別々のことをするのがとても嫌だったように思う。
それで喧嘩したこともあったっけ。
たぶん、かまってほしいという気持ちが強く。
一緒にいる=一緒の時間を共有する
が私の中で成り立たなかったんだろうと思う。


普通に毎日会えないことも。
普通に週末会えないことも。
普通に毎日声が聴けない事も。


それに対する不満が生まれてこない。


一緒にいたいと思うのだけれど、
結婚はちょっと、と思う本音も少しある。


君と人生を共にするという空想は、
少しも華やいだものがなく、
きっと、自堕落な日曜を過ごし、
めんどくさいが理由で一歩も家から出ない君に勝てず、
私は一人で出かけてゆくのだろう。


それはそれで楽なのかもしれない。
けれど、それがずっと続くことに、
きっと耐えられない気がする。


結局、甘やかされてしまってる。
Iであり、昔の彼氏に。
私が中心で回っていた生活に。






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興味本位では好きなのかもしれないが、
君の一生を背負うほど、興味はないと言える。

お互い様だと思うのだ。


君がいつか大阪に帰ったら、
途切れるだろうと、予想する。

2006年10月22日(日)   ちょっとH風味。  

うだうだうだと、一日の大半をAのベッドで過ごした。
寝たのは結構早かったと思うけど、
寝たり起きたりの繰り返し。

眠くないわけじゃなかったし、
ほっといたら5分もしないうちに夢に落ちそうになるんだけれど、
癖で、Aの体にまとわりつくように寝てたのがよくなかったらしく、
何度も起こされ、其の侭そっちへ。

これは若さか?と疑いたくなるくらい、
何回も何回も続いた。

そういえば、私は同い年と付き合うのは初めてだった。

若いからか、単にAが強いのか。
はっきりさせるのも無意味なので、Aはそういう人だと思うことにする。

さすがに、7回目を数えるころに、聞いてみた。





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さくりと過去話をする羽目になってしまい。

ちょっと戸惑ってから、
そうだなーそうだねぇ。と回数はいわず、曖昧に流した。

でも、今後もこれが続くとなるとちょっと考えたいな。
あたしの体では無理ですよ。

Aの過去の彼女に敬礼!


2006年10月21日(土)   発見。  

日光にいくはずが、Aも私も連日残業でお互いに課した課題

A:宿泊予約
あたし:美味しい食べ物屋予約

が出来ず、のんびり買い物に行くことに。
元彼の職場のある秋葉原、遭遇する確立の高さに
今まで足を向けていなかったのだが、
今回、かなり久しぶりにAの買い物で行くことに。

ディープな店舗を転々としつつ、
結局、Boseの代理店でヘッドホン購入。
とっても素晴らしい一品なんだけど、ヘッドホンごときに5万円近く。
すごいなーと感心しつつ、いつか奪ってやろうと目論む。

だって、騒音聴きたくない&ゲームがしたいだけで
そのスペックは勿体無いーっ

したたかで行こうと思うのです。にこり。


その後、上野へ移動して、Daliちゃん見てきました。
えらいこと混んでて、入場45分待ち。
関西人は「いらち。」待つことが嫌い。だそうな。
それを知っていたから、この45分待ちは如何なんだろうと思ったけど、
素直に待っていた。

成る程、Aの「いらち」は、食べ物屋さん限定ぽい。


ひとつの絵を、下から見たり、斜めから見たり、
なかなか独創的な見方で楽しんでいらっしゃいました。
ふむ、そういうところは、似ているのかもしれない。

混雑しているところは、私を体の前に持っていったり、
何か珍しい発見があると、嬉しそうに報告してきたり。

ちょっとした発見があったDali展でした。


そして、それからAの家に戻って、仮眠を取って。
Aお勧めの「若」へ行ってきました。
私、人生初チャンコ。
普通に美味しかった。もっと水炊き系のものかと思ってたけど撤回。
旨いと素直に喜ぶ私を嬉しそうに見ててくれたので、
たぶん、つれてったAも満足してくれたかな。


もうひとつの小さな発見。






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成る程。付き合う前に、
Aが始終、ポケットに手を突っ込んでいたのは、
手をつなぐの拒否じゃなくて、癖だったんだ、と。

だったら、さっさと手を持っておけばよかった。


2006年10月19日(木)   近況報告  

お久しぶりの日記更新。
新しい会社に移って一気に忙しくなって。
朝も8時出勤という怒涛の毎日。
気が付いたら、会社に13時間居るとか割とザラ。
まだ右も左もわからない状況でこの感触。
わかっちゃいたけど、先が怖い。

Aとは、うまくやってます。
疲れ果てて私が寝てしまうので、
Aからの不在着信がたまっていますが。(あれ。

メールなどでちょこちょこと。
このペースがいいのだと思う。

今週末、久しぶりに会います、2週間ぶり?
いや違う、3週間か。
のんびりしたいというご希望の元、ちょっとした旅に出かけてきます。

本当は、現地でのプランを私が練る予定だったのだけれど、
あまりにも忙しすぎて、仕事以外のサイトを見る余裕もなく。
やっと今時間が空いたので、開いたのはenpitu(違うだろ。

宿泊場所はAが決める予定なので(押し付けた感もあるが。
そこらへん近辺でかるくまとめようかと。

って今からだから、とれるかどうか微妙だと思いますが。


そうそうIからもぽちぽちと連絡が入るようになり。
さくっと遊びに行ったりしてます。(何。


あ、これってもしかして






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2006年10月08日(日)   回顧。  

一年前に戻りたい。
Yに会いたい。
繋がらない電話番号、届かないメール。
声が聴きたい。会いたい。
なんでこんなに想うのかな。
会えないから想うのかな。





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そりゃないよ。


2006年10月07日(土)   血。  

身体が疲れたり、悩み事があったりしたとして。
私はあまり自覚が無く。
考え事したなぁ程度なのだが。
周囲から「顔色が悪い」といわれ始める頃、
私自身、それを身体から教えられる。





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汚い話。ケツから出てるときもあれば。
普通に不正出血だったりするときもアル。

とにかく、血が出るのだ。

そりゃぁさ。人間、余分に1リットルだったか血液あるのよね。
でも流石に、こう流血し続けると、そろそろ増血剤の出番がやってくる。
作った側から流れてく訳だから意味ないし、
考えてる根本を直さないといけないことも解るのだが。

たちの悪いことに、物事が落ち着いた頃にやってくるので
やばいなと身構えつつ、何も無いこともあるし。
今回のように、さして思い当たる節がないのに出てきたりする。

勘弁してくれよ。プー続きで余計な出費できないのに。


*******************************************

はい、Aから連絡途切れること2日。
Iにちょっと用事があってメールを送り、返信が来ず1日。

Aは、友人と四国へ遊びに行ってしまっているので、
もう此処は電波とどかない山奥にでも引っ込んだと思ったほうが楽で。

Iに至っては、ああ、もしかしたら中国あたりかなと思っていたりする。
最後にあった日、パスポート申請が云々ぬかしてた。
支社が中国にあり、前にもこんな時期に行ってたっけ。
くそぅ、どいつもこいつも(←我侭。


家の両親が、離婚騒動真っ最中。
私はこの休み中に、「別れろ」といったカップルが1組。
まさか自分の母親にまで「別れろ」宣告することになるとは。
てーかさ、頼むから、夫婦の事は夫婦で解決してくれ。

母は専業主婦のため、社会に出た経験が浅く。
家を出るなら、犬も連れて行きたい、という希望は結構だが。
貴方の面倒アタクシが見るつもりではありますが。
そこら辺の肝っ玉とっとと据えて欲しいのね。
アタシはもういろんなこと覚悟決めましたよ。コンチクショ。

子連れ再婚は聞くけど。
姑連れ再婚ってあるのかしら。

そんでなくても自分のこれからとか結構考えてるっちゅーのに。


ああ、やめた、血も出てることだし。
これ以上カラカラになるわけにもいかんでしょ。


2006年10月05日(木)   呑んだくれ。  

Aからメールが来るまでメールしない!
なんて、おまへは女子高生かと思うチンケな理由で無言を貫いてみたら。
見事昨日はメールが無く。
本日も0時過ぎても音沙汰が無く。

やっぱそんなもんだよなーとか思ってたら、電話が来た。

月1回行われる会社の呑み会だったらしい。
思いのほか呑みすぎたらしく、気持ち悪いと。
元々かなりお酒には強い育ちの子なので、
相当なハイペースで呑まれた模様。

本人いわく、空きっ腹で呑んだから。ということで。
いったいビール何杯呑んだんだろう、、と。
お酒を呑んでも理性を失わない!と豪語するAだが。
ほんのり、声はいつもよりも更に明るかった。

雨だし、車道沿いを歩くから、声を大きくしないと
音が聞き取り辛いからかな?とも思うが。

駅から家まで歩く道のり。
この間、初めてAの家まで歩いたので、
光景が目に浮かぶ。

Aが上機嫌で話すから、私もなんだか上機嫌になった。

家に着いたらしく、とりあえず吐いたらかけなおすとのこと。
呑み慣れてる人は、自分で吐けると母は豪語していたが、
どうもAもその部類らしい。

とりあえず、(吐いたら)ゆっくりして〜って云ってみた。
少し余裕が出来たのかな。

なるほど、こっちからせっついて連絡を取ると、奴は引き。
こっちが引くと、奴は動くのか。





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こういうのが面倒だから、新しい彼氏、なんて考えなかったんだっけ。

でも、それを普通に積み重ねていくこともあるんだ。
ちょうど、今の私とAのように。



2006年10月03日(火)   ちょいとほかのこと。  

Aの話題ばかり続いていたので、ちょっとほかの事など。


CASE:1 元会社の取引先企業のCEO

つっても提携企業で、其処の会社のCEOがウチの会社の理事になり。
濃ゆい関係を築こうとしているらしい。

で、其処の社長から、退職後、チョコチョコ電話が来るようになり。
仕事の話か、あるいは、辞めたから裏で元会社の裏事情が知りたいのか?
そんな程度で考えていたら、

「Sherryさんは彼氏居るんですか?」

と電話口で聞かれ。
そのヒトコトで、食事に行こうと何度か誘われたこととか。
プライベートで会いたいといわれた真意を
鈍感だといわれ続ける私でも理解し。

なーーーんだ、結局そっち方向だったかと。

恋愛や遊びの対象では全く見れない御仁であったため、
素で「彼氏居ますよ?」と返してみた。

なんだ、居るんですか、とトーンが変わり。
ああ、もう二度とコイツ電話してこないなという空気が濃厚。


CASE:2 花屋のS

連絡こねーなーと忘れてたら、ぽつりとメールが。
今月末、会いましょうとかいうもの。

付き合ったというものの、相変わらず暇な時間だけが残る現在。
もう1人くらい遊ぶ人間を作っとくのもいいかなと思っていた矢先だったので、
ちょいっと甘えたメールを返してみる。

キスマーク付きのメールを送ってくるあたり、
だいぶ、今の彼女に影響を受けているぽい。

いいねぇ。


******************************************

Aを彼氏と云うのをためらう。
もともと、「彼氏」とか「ダンナ」という単語を使うのが苦手な為、
Aを人に話すとき、少しためらう。

あいつとか相手とか相方とか、
ちょっと濁して早口メに通り過ごさせてみる。

長続きしないだろーーなぁ。





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2006年10月02日(月)   突っ走り。  

Aの住む場所に押しかけてきました(笑
今日は休みとは聞いていて。
でもって、一日中寝てるって言っていた為。
会えるうちに会っておこうと。


おそらく、来週から仕事が始まるし、
私のことだから、きっと忙しくして。
会う時間よりも睡眠時間を優先しそうだし。


思ったよりも都会でびっくりした。
マルイにルミネに高島屋に伊勢丹に。
なんだか、デパートの集合都市みたいだった。
居酒屋は沢山あるし、緑も沢山在るし。
電車の不便さを除けば、ソコソコ住みやすいのだろう。


何が何でも大阪に帰りたいAは、
ココは今長期宿泊してる場所!と連呼していたが。


Aの部屋は思ったとおり、ベッドとテレビ以外何も無かった。
ことごとく、生活臭を排除してて。
住み着きたいという意思がゼロの部屋。
かつて、私も1人暮らしをしていた時期があって。
その部屋がちょうど、そんな感じだった。


私の場合は、布団とオーディオのみだったけど(笑


自分のペースは崩さないスタイルのA。
私を背中の上にのっけて、気持ちよさそうにウトウトとしていて。
人の身体の上に長時間居た事が無い私は、
何処に力を入れたらいいのか解らず、
重いんじゃないかとか。痛いんじゃないかとか。
ようやく、こんな感じで乗ればいいんだと解った所で私もウトウト。


Aは身体がでかい。
背が高い為もあるけれど、指も太いし、手もデカイ。
手をつかむと、大抵、私はAの人差し指とか握ってる。
私はけっしてチビの部類には入らないけど、
そんな私が見上げる奴というのも少ない。
軽々と持ち上げられてしまったり、
動けないように羽交い絞めされたり、
かなり不服。でも悪くない。


ただ、力の加減を調整するように話さないと。
手首とか腕がもたない。
私が必要以上に負けず嫌いで、抵抗するからか。
本気で抵抗したら、両腕が真っ赤になった。


ちなみに、Aは赤色色盲の為、
微妙な赤とか識別がつかない。
だから、申告しないと、腕の腫れがわかって貰えない。


いろんなことを試行錯誤してる。
ペースや、言葉、タイミング。
ひとつひとつ知っていく、
は今後もしばらく続きそうだ。




手っ取り早く付き合ってしまえで口説き落としたが。
肝心なことを忘れてた。
最初は、まぁいっかで突っ走れると思ったけど。
少々、ネックになってきたか。






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まぁ多分、それはお互い様な気がする。



2006年10月01日(日)   軽め。  

退職してから、新宿など来る事はそうそう無いだろうと思っていたら。
既に、呑み会やら食事会やらで、ぽちぽち来ている。
好きな町ではない。
けれど、「集まる」には便利みたいだ。

私やTや仲間と横浜で落ち合うのと同じように。


で。本日:雨。
指定されたのは、最も嫌いな「アルタ前」17:30
人が多すぎて気持ち悪くなるのね。
其処を指定したのがAでなかったら、
とっとと我侭言って変えてもらったと思う。


かなり遠慮あるなぁ。
付き合いはじめってこんなんだったかな。
最近、そればかり考える。


Iの時は、奴はもう既に社会人何年目かだったけど
アタシは学生だったし。
家とIの会社が近かった(歩いていける距離!)ため、
会いたいときに直ぐに会えた。


D(元彼)の時は、Iとの離婚話でバタバタのときで。
どっちかというと、家を飛び出していく場所が無く。
かといって帰るところも無く。
物凄いタイミングと勢いとで付き合い始めって
私はそりゃーもう精神不安定で泣いてばかりだった気がする。


普通に食事して、その後東京タワーへ行って。
手を繋いだりして、一緒の傘に入ったりして、
それなりに「付き合ってるぽい」行動ではあったけど。


なんだろう。


なんだろう。






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軽いのだ。


IやDが重すぎたのか?
こういう感じが、普通なのか?


なんかよく解らないけど


いったいこれからどうなるんだろ



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