それでも去年あたりまでは、週一度の練習でひいひい言っていたんですけど、今年はほぼ毎日楽器吹いているので、この10日間ほど楽器が吹けず、なんか物足りないです。テストよ、早く終われ〜。
楽団の練習に、私は自宅から片道二時間かけて通っているんです。 たった三時間の練習のために4時間費やすというのもかなりしんどいことで、練習に行く日というのをあえて選んでいるという時もあります。 基本は、「定演の練習の時」です。 だから行事とかは全てパス。 あとA御大が出席の日を選ぶとか(WRの不文律となりつつあります……ごめんなさい、皆様)。 そうでもしないと、体が持ちません。 というか主婦業失格となります(^_^;)
で、今は楽団のHP上から出欠報告というのが出来るようになっていて、今日のぞいてみたら8月の練習日が追加されていたんですよ。 で、A御大の出欠状況みたら、八月はまるまるお休み。 まぁ八月前半は仕事で日本にいないのだし、その他の二週間も合宿引率で東京そのものにいないんだから仕方がないよなぁ、と自分のスケジュールをチェック。
……ものの見事、私も八月まるまるお休みです。 第一週は、週末に某教会でアンサンブルの演奏を生徒がするのでその引率(ちなみに私も吹く)。 第二週、三週は実家に帰省中(まぁ上京組だから、盆と正月は田舎に帰らないとね。ましてや嫁の立場もあるし)。 第四週、五週は、A御大と一緒の合宿引率の前夜と後夜のため、さんざん吹いたあげくいっていられるかぁっ、てなわけでお休み。
……狙ったわけではないのだけれど、まあものの見事同じ出欠となってしまいました。 定演二ヶ月前の丸一ヶ月お休みという状況で、またかなり顰蹙を買いそうです。 まぁ毎年のことだから良いか。
三週間ぶりの楽団です(爆死)
今日も前半は行事の依頼演奏の練習でした。しかも例によって、行事は欠席。譜面も半分ぐらいしかありません(爆)。 どーせM8版だからファゴに重要なところもないし、とたかをくくってない譜面はお隣のユーフォ譜を見せてもらいのんきにやっていたら、一曲だけオーボエとのソリがあったらしい。しかもユーフォ譜を吹いた曲で(爆死)
後半は定演の曲目で、無難な作品ばかりだったので無難にこなしました。で、ピッチがあってないと言われてしまいました(^。^;)ごめんなさい、どれぐらいずれているか分かっているにも関わらず治せません(爆)重症です。
2004年05月08日(土) |
アルフレッド・リード氏 |
A御大って、リード氏の曲が大好きなんです。 だから楽団の今度の定演では「春の猟犬」をやるし、学校の引退記念演奏会では「エルサレム賛歌」を予定していたりします。
で、一ヶ月ほど前、「エルサレム賛歌」でググッていたら、ある楽団のサイトがヒット。 なんと近日〈ていうか5/8〉に、うちの近くで、「春の猟犬」と「エルサレム賛歌」をリード氏の指揮でやるというではなですか。 こりゃ、見に行かなきゃ、と思い、生徒も誘ったら「リード氏が見たい!」と言って来るという。 A御大に言ったら、「その日は楽団の練習日だから行けない」というので、「でも私は楽団休んでいきますから」と答えていた。 そうしたら楽団の練習も依頼演奏の関係でA御大もお休みできることとなり、みんなで行くことになったのだ。
感想は、「入場料800円でいいのか?」という出来映えでございました〈もちろん、良い意味で〉。 やはり素人の楽団で、週一程度の練習しかできないのですから、多少荒削りなところもあることにはあったのですが、それでも素晴らしいものでした。お世辞抜きで。もちろんリード氏も堪能できたし。
それにしても「エルサレム賛歌」すごかったです。 CDなどでは大抵15分間程度なんですけど、リード氏は20分かけてました。 いやはや、半分は体力勝負のこの曲で、20分はかなり地獄絵図です〈苦笑〉 「春の猟犬」も良かったな。 いろいろと勉強させて頂きました。
実は旦那同伴で行ったんですけど、生徒たちが「旦那さん見に行く〜」と騒いでいたので、演奏会終了後は生徒に見つかる前にさっさと退散したので、生徒たちがなにを学び取ってくれたかは定かではないのですが、他の演奏会よりもより勉強になったことと思います。
瀬理嬢に「遊ぼ〜」と連絡入れたら、 「二日午前七時半にお迎えにあがります」とのメールが。
午前七時半???? どこにいくつもりなのかと、電話してみたら、
「部活」。とのお答え。
彼女は今年から吹奏楽部の顧問となってしまったのだ。 吹奏楽部に入っていたわけでもないのに……。
「で、一緒にこない?」
と、山の上にある中学校まで連れて行かれ、こき使われたのでした。
……まぁ、みんながんばってね。今日私に言われたこと忘れなければ、200パーセントうまくなるから。
たぶん表現力についてどうのこうの言うのは、まだまだ先だから。
でもって瀬理嬢に「これから週末里帰りしません?」という悪魔のほほえみが……。
……大丈夫、ちゃんと身代わり人を紹介してきましたので、私は退散することにします〈笑〉
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