| das Herz ...shottan |
ある日常 - 2004年08月17日(火)
そこは軽くタイムスリップできます
私ね 夜働いてるじゃない？
まだ 「こんばんは」って挨拶するほどじゃないけど
「こんにちは」がギリギリよって時間からスタートして
「おはよう」が終わって
すっかり「こんにちは」の時間に帰宅するわけね
で シャワー浴びてまた「こんばんは」って挨拶するほど…（繰り返し）
というふうにつながるんだけど
こんな毎日を５・６日間連続でやってた頃があったのよね
ほんといつ寝るんだ？ってなるじゃない？
なので 仮眠がしっかり取れるところを真中あたりに入れといて
そこで体を休めて
なんとか働いてたりしてたわけなんだけど
その真中に入れてた病院ね ってか医院なんだけどね
仮眠っていうレベルじゃなくて
しっかり眠れるのよ
いつも22時から5時45分まで寝てるの
家で寝るよりも 睡眠時間ながいんだよね
バイトでも職員でも 私が一番若いんだけど
次に若い人と20歳くらい離れてるのよね
でも専門職の人って 気分はなんだか若者らしくて
「ねぇねぇ、今流行りのさぁ・・・」
って話し掛けたりしてくるんだけどさ
その話題のものが私の周りで流行っていないから
よくわからないんだよね
マニアックな人が多いからね 私の周囲ね
でもそうじゃなかったの
私が流行を知らないわけじゃなかったのよ
彼女達が仕事の前にお喋りをしていて
私も無理くりその輪に引っ張り込まれるんだけどさ
独身40代後半：「事故の○○さん（患者サン）ね、あれでもよくなったのよ。」
娘が私と同い年：「えー、あんなに顔がはれてるのに？」
独身40代後半：「外来にきた時はさ、ほら、あれあれ・・・・」
言葉とかスムースに出てこない年齢なんでしょうね
独身40代後半：「いまよくホラー映画でやってるさ、飛ぶやつよ！」
娘が私と同い年：「ああ！わかった！なんだっけ！？」
独身40代後半：「目の周りがあんな感じでさぁ〜」
娘が私と同い年：「真っ黒だったの！？」
独身40代後半：「そうそう！あれそっくりだったのよ！」
そして私に振られました
娘が私と同い年：「ねぇ、あなた映画好きだからわかるでしょ！なんだっけ？」
よくわかんなかったから ってかウザかったから
「私ホラー映画みないんですよ〜」
なんて 適当に会話に参加してたらさ
独身40代後半：「あ！思い出した！キョンシーだ！！」
娘が私と同い年：「そうだそうだキョンシーだ！」
おばさんたち 異様に盛り上がって
なぜかキョンシーの真似なんかしておどけてみせてるのね
キョンシー キョンシー ってバカな子供みたいに繰り返すの
久しぶりに聞きました それ
いくらしっかり眠れるからってさ
一応仕事で15時間拘束された
朝の帰り際にそんなこと言われてもね
ってかそんな話で帰宅時間が20分くらい遅れるの
なんかむかつくんだよね
でもぶつけるところはないの
彼女達は悪くないんだもん
きっと私が若いから
私も参加しやすいような話題を選んでくれてるんだ
・・・よね？
空回りだけどね
こないだなんかはね
「ねぇねぇ、すきなバンドってなぁに？」
って質問されたんだけど
娘が同い年の人にさ バンドって言われてもさ
なんか落ち着かないんだよね
きっと娘が好きなミュージシャンの名前でも覚えたんだろうけどさ
私で試そうとしないでよ・・・
どうしてもキョンシーで盛り上がれない私は
心の中で叫んでる
一刻も早く帰らせてくれ！！！！！
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はずかしかったよ - 2004年08月14日(土)
きっと 私の事が怖かっただろうなぁ
こないだね
家の近くの映画館に行ったの
仕事から帰って 駅についた２時間後に
駅周辺で約束があってね
映画でも見ようと思ったの
Ｄ．Ｐのポスターが貼ってあってさ
上映会場は一ヶ所しかない小さい映画館でね
あんまり興味なかったんだけど
時間もちょうど始まる頃だったしさ
まいっかと思って入ったのね
エレベーターに乗ろうとすると
手を繋いだ母親と子供とすれ違う
映画を観に来たけど 子供向けじゃないから帰るのかな？
なんて思いながらエレベーターで８階へ
受付のお姉さんが「お一人様ですか？」と声をかける
それがね 普通のお一人様ですか？じゃないのよ
受けた印象を文字にすると
「えぇぇっ！？お一人様なんですかぁぁ？？？？」
とするとわかりやすかろうな
おお 悪いか悪いか？？ 一人だよ！
なんて感じでちょっとむっとして
「ええ、一人です。」
と ちょっと威張った感じで言ってみる
そうなんだよね
映画とかってデートで行く感じでさ
特に怖い映画ね
でもなんか感じ悪いよね
映画館に入ると始まる直前の様子
でもなんか変なのよね
ざわざわガサガサうるさいのよね
初めて来た映画館だったから
「ここってこんななんだ…」
なんて思いながらスクリーンに集中する私
すると突然 聞きなれた声が
「みんなーーーー！！映画館ではみんなの迷惑にならないように
おしゃべりしたり、走り回ったりしないように気をつけてね！！！」
みたいなことアンパンマンが言うの
ジャムおじさんとかバタ子さんとかでてきて
「みんなで守ろう！」
みたいなこと言ってるの！
うろ覚えなんだけど そんな感じのノリでさ
はっとして周りを見渡すと うるさいのは子供が多いからなのね
みんな子供連れの親子なの
あわててドアから飛び出し 受付のお姉さんのところへ
私：「アンパンマンがでてきたんですけど！！？？」
姉さん：「ええ、アンパンマンです。」
私：「あの、Ｄ．Ｐはどこでやってるんですか！！？？」
姉さん：「Ｄ．Ｐはレイトショーのみの上映となっております。」
私：「すいません、まちがえました・・・・」
謎は解けた！！って感じで スッキリ顔の受付のお姉さん
申し訳なさそうに払い戻しをお願いする私
恥ずかしさのあまり 走るようにエレベーターに乗り込みました
１階の入り口にある映画のポスターを見ると
はっきりとしっかりとレイトショーって書いてあるのね
私が確認した上映時間は
思いっきりアンパンマンのポスターの下に書いてあるのね
思い込みって怖いね
でも多分 私は悪くない
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キャンプ行ってきたのよ - 2004年08月03日(火)
合言葉は
慎重に 自然に 別人で ニューヨークへ行く
そもそも知らない人ばっかりの３４人
なんてまとめようとするのがマチガイ
前日まで買い物してたんですよ
キャンプの
で 帰ってきたのは３時すぎかなぁ
みんなお疲れ様です
一番帰りが遅くなったのは
車を出してくれた キャンプメンバーの男子
明日寝坊しないようにね！！
私の部屋から
ものすごい重い荷物を運ばなきゃいけないから
男手が必要なのよ！！
いくら男前でも 私は女です
缶ビール約１００本からはじまる
おそろしい重量のモノモノ達を
エレベーターがない私の部屋から持ち出すなんて
男子がいても結構辛いです
生ものは当日の早朝に買出しに行きます
待ち合わせは 駅に８時
準備万端 いざさらば
３０人を超えるキャンプの幹事
びびりますよそりゃ ドキドキです
遅刻なんてできないよ
なのに来ないの
なーんで？
電話もないの
なーんでだっ？？？？
電話をかけてみました
何故出ない？私の電波を受信しない？
３０分後彼から電話がありました
「おはようございます。
１０時の新宿集合には間に合うとおもいます。」
って はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ？？？？？
って怒っても仕方ないので
忘れ物しないようにと伝えて
さて 私はどうしよう？
近くに住む男子に連絡しました
困ってる私の連絡をうけて
優しいその彼は
ひとっ風呂浴びて来てくれました
浴びんなよ
タクシーで彼を拾い 急いで買い物
昨日大体の買い物の目星をつけておいてよかった
でも忘れ物も多かったけどね
私が買う予定だった バスの中でのコンビニおにぎりも
時間がないので友達に頼んで
暑い中 タクシーの運転手さんも巻き込んで
超重い荷物運搬
なんとかタクシーに詰め込んで
出発予定を２０分過ぎて到着
ああ すみません
こんな幹事ありえない
でもでも 気を取り直して
音楽でもかけようかぁ？？？
寝坊した彼はすでに到着していました
クーラーボックスとＣＤラジカセ持ってきたんだよね
電話でちゃんと言ったもんね
遅刻してそのうえ忘れ物なんてありえないよね
さてさて クーラーボックスに飲み物つめて
ＣＤは？持ってきたんだね エライエライ ありがとね
ラジカセは？ 電池も持ってきたよ
昨日ちゃんと買ったもんね
ラジカセは？
ありえないよね 無音のバス
大型バス 音楽なし 電池あり
ちょっと痛いね かなり痛いね ひどく痛いね
でも申し訳なさそうにしている彼を見たら
責められませんよね
こんな肩身の狭いキャンプなんて嫌でしょうね
お前にはこの二日間 下僕として働いてもらうよ
１０時３０分に新宿出発
軽く酔いながら１３時３０分にキャンプ場に到着
ほんのり雨が降ってます
霧のような雨が 大雨にならないかと心配しつつ
バーベキューの時間まで 部屋の中でまったり過ごす
みんなここらへんで
大体のメンバーの顔と名前を把握したと思います
あの雨は結果的にはよかったのかな
あんまり暑くならなかったしね
夕飯時には雨も上がって
キャンプファイヤーと花火も無事に終わりました
別の女子グループと合流して
一部メンバーが肝試しに行ったりしてましたが
私たちババァは部屋の中で飲んだり喋ったり
臨時サミット開いてました
その後私が男子メンバーにイラついてしまって
みんなにご指導ご鞭撻いただきながら
本気で疲れ果てた私は３時３０分に就寝
その２時間後の５時３０分
遅刻男子から電話がありました
申し訳ないので 全員分の朝ご飯を一人でつくると
そういえば言っていた
言っていたのに
眠かった私は寝ぼけて 電話を切り二度寝
ああ心地よい…
そして６時３０分 再度電話が鳴りました
はっとして目がさめて 鍵を開けて
彼の朝ご飯作りがスタート
７時に起きる頃には すでにいい匂いがしてました
数人の女子も一緒に手伝ってました
もそもそとご飯をこっそりガッツリ食べて
１０時にチェックアウト
チーム戦水鉄砲合戦をして
川遊びチームとカレー作りチームに分かれて
私は川に浸かってマイナスイオンを浴びながら
いろいろ癒されてしまいました
私のせいでなんだかんだ小さい揉め事があったけど
楽しんでくれたのならコレはコレで成功なんじゃないの？
なんて思いながら思い切り遊ばせてもらいました
カレーとスイカを食べて夏の雰囲気を満喫しながら
１５時３０分 キャンプ場出発
１８時３０分 新宿到着
残った２４人でそのまま打ち上げ？をして
家に着いて落ち着いたのは もう日付が変わる頃
滝のように流れていった二日間でした
思えばキャンプ前から色々とトラブルやら多かったけど
やっと終わったんだね
ひと段落ついたかな
なんて暇もなく 翌日から連直してます
喉もと過ぎれば熱さ忘れる
思い出なんていい事しか残らないさ
超楽しかったでっす！！！！
仕事のためにこれなかった高性能Ａ
あなたの分まで楽しんできたからね
お土産は私のいけてないＴシャツ焼けです
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