2002年10月28日(月)

本日、職場の看護婦さんの一人が手術を受けました。
当初土曜日に入院、月曜日に手術という話だったのですが、
どうやら木曜日には入院をされていたとの事。
その予定変更にどの様な意図があったのか不明です。

どうか、どうか、一日も早くあのまん丸の笑顔に会えますように･･･

2002年10月27日(日)

数週間前に「晴れたらいいね」という番組で、久しぶりに「じゅずだま」を見ました。
中学生の時に見て以来すっかりご無沙汰でした。

幼い頃から秋口になると祖父と一緒にじゅずだまを集めて回ったものです。
５ミリほどの雫型をしたグレーの硬い実です。（種なのかも知れませんが･･･）
コレは採るときに真ん中の芯が抜けるので、糸を通してネックレスにしたりもした。
それでも一番の利用法はお手玉。
硬い実なので、お手玉の中にいれると、

しゃんしゃんしゃん

と軽やかな音を立てて、下手くそでも楽しめます（笑）

我が家ではお手玉といえばコレだったので、
他所の家のお手玉を知った時はかなりのカルチャーショックを受けました。
中学1年の文化祭で、「伝統的な遊び」というテーマでクラス発表をしたのですが、
↑今時の中学生じゃ、絶対にやらなそうなテーマですよね（苦笑）
友達たちの持ってきたお手玉の材料が、あずきやお米なんですよね。
信じられませんでした。食べ物を遊び道具に使う事もショックでしたね。

アレからもう干支が一回りして、すっかりその存在も忘れていました。
いまでもじゅずだまは人知れずその実をつけているのでしょうか？

2002年10月26日(土)

最近某製紙メーカーが盛んにコマーシャルをしているボックスティッシュ。
わずか1cm箱を大きくしただけで、こんなにもさわり心地が違うなんて。
とやっているアレです。

アレは新発売なの？再発売じゃなくて？
だって、ほんの数年前まではあのサイズが主流だったのに。

それから掃除機。ゴミ用の紙パックを使わない掃除機が流行っているようですが、
アタシが小学生の頃は、どの掃除機も紙パックなんて使わなかったけどなぁ。
もっとも、こちらの方は排気の問題とかが新改良なのだろうけれど。

洗濯洗剤も、昔使っていた大きな箱に入っている物を、最近ちらほら見かけるようになった。
エコロジーの為、お買い物袋持参を推奨しているし、自然派志向が強いし。
結局は昔に戻っているのかしら。

いずれにしろ、それらは皆新しいじゃなくて、古き良き物でしょう？
新発売なんて、詐欺じゃない？

2002年10月25日(金)

別に借金がある訳ではありません･･･

今週の出勤日は、全て体力勝負の仕事をしていましたので、
首から腕にかけて、パンパンに張ってしまい、それが痛くて首が回らない次第です。

レントゲンフィルムの整理をしていたのですが、コレが重いんです。
診療に関わる様々なものに関しては、最低５年間の保存が法律によって定められています。
５年以上経っている物も、頻繁にかかる患者さんの物に関しては、
残して置く必要があるので、一概に処分するわけにもいきません。
そこで、一人一人の名前を見ながら、コレは処分。コレは保存。
とちまちまと整理をしていた訳です。

５〜６年前というと、丁度アタシが仕事になれて、周りが見え始めた頃でした。
患者さんの名前を見ながら、いろいろな懐かしい思いが甦りました。
失敗して、ご迷惑をかけてしまった方。
それでも優しい笑顔を見せてくださった方。
自分は悪くないのに、仕事だからと仕方無しに頭を下げた方。
今もお元気な方。旅立たれた方。
ただ、がむしゃらに毎日を過ごしていた気がします。

あの頃の一生懸命な気持ちを思い出して、
いつも笑顔で爽やかに仕事をしていかなければいけないなぁと、反省をしたりしました。

が、舌の根も乾かぬ内に、数日前からグズグズと風邪を引きずっている子供を、
診療時間終了間際に連れてきた母親に対して、嫌味を言っている自分がありました･･･
だって、子供が可哀想じゃない？

2002年10月24日(木)

親子三人でお買い物へ。
平日の昼間に良い年をした女と、年老いた両親。
お店の人は一体どんな家族と思ったのでしょうか？

さて、我が父はアタシの上を行く偏屈者でして、滅多に洋服を買いに行ったりしません。
しかもだらしない格好の基準が人より格段に低いので、
古臭く、ボロボロの洋服を、ご満悦の表情でいつでも着ていたりします。
大抵は母が買ってきて、無理やり着せてはいるのですが、
自分で買いには行かないくせに文句ばかりたれて、
挙句の果てには着る事を拒否する困り者でもあります。

しかし最近は退職をして、母と旅行などへ出掛ける機会が増えましたので、
やはり服装が気になりだしたようです。
いつもならば買い物に行く為に車を出してくれる事はあっても、
自分の物を買うことはまず無かったのですが、今日はやけに素直に色々な服を試着していました。

ところが常々体調管理に気を使っている父は太っておりません。
背もかなり低いので、最近の洋服はどれもブカブカです。
ちょっと可愛そうになるくらい、父は小さく、なかなか合うサイズがありません。

アタシも大概着るものには苦労をしていますが、
一応Ｓサイズのコーナーがありますから、それなりに体にあったものを買うことができます。
小さい男性の方は、どこで洋服を調達していらっしゃるんでしょうか･･･

幸い、今日は父の体にあった洋服を見つけることが出来ました。
これからもそのお店を覚えておいて通う事になるのでしょうが、余りに選択肢が少ないです。
やっと服装に気を使うようになった父に、
もっと着る喜びを与えてくれるお店が見つかると良いなぁと思ったのでした。

2002年10月23日(水)

職場のカスピ海ヨーグルトブームは、未だ衰えを知らぬ勢いで続いております。
毎日生産されるヨーグルトの数は、５００mlの牛乳パックで４〜５個といった所。

しかしその勢いに反するかのように、菌が死に絶えていく現実･･･
一週間に一度くらい、そのうちのひとつのヨーグルトが死に絶えます。
お昼に皆でワイワイいいながら、ひとつの種を株分けして作っているのに、
何の影響でダメになってしまうのか･･･
今日もまた、ひとつのヨーグルトが食べられることなく旅立っていったのでした･･･

2002年10月22日(火)

先週に引き続きまたもや初めての街へ出掛けてきました。
以前からネットで見ていて気になっていた雑貨屋さんです。
お店のある駅を調べて、乗換えを検索して、ドキドキしながら行ってきました。

行ってみた感想は、余りに期待しすぎていたせいもあり、
ありゃ？こんな程度なの？
という、少々肩透かし気味のものだったのですが、その街が素敵でした。

駅から少し歩くと川が流れています。川幅は1メートルという所でしょうか。
自然の小川ではなく、人の手が加えられてはいるのですが、
並行して通るアスファルトの道から、一段下がった所を流れるその川沿いには、
ウッドデッキの遊歩道が作られており、地元の人たちがなにやら餌を与えていました。
道の上から覗くと鯉が泳いでいるようでした。
川に架かる橋も、仰々しい物ではなく可愛らしい太鼓橋のイメージでした。

アスファルトの道は、桜並木になっていました。
今の時期は味気ない感じでしたが、春さくらの咲く頃には素晴らしい眺めになるのでしょう。
秋晴れの暖かい日差しの中を歩いていると、心も体も軽くなるような気がしました。

さくらの咲く頃にもう一度、のんびりと来てみたいなぁと思いました。

2002年10月21日(月)

昨日はテストを受けてきました。
結果は惨敗。
でも、仕方ないのです。自分が悪いのですから･･･
来春はもっときちんとお勉強をして、やれるだけのことをやった上で受験をしようと思いました。

さて半年前、このテストに合格する（正確には合格して就職を有利にする）事を目標に
スクールに通いはじめたのですが、目標を達成することなく終ってしまいました。
さて、ここに来て次に何をすれば良いのか分からなくなってしまいました。
少々戸惑いに似た感情でしょうか。

何をしたいのか。
どこに行きたいのか。

こんな感じになったのは２度目です。
はじめは８年ほど前。短大卒業を控えた丁度今ごろでした。

体の不自由な祖母と晩年痴呆症状が出てきた祖父と同居していたアタシは、
幼い頃から漠然と福祉の分野で仕事をする事を考えていました。
その後通った地元の中学校が、近隣地区にある養護学校との交流に力を入れていたので、
漠然としていたその思いは、はっきりと形になってきたのでした。
しかしいざ福祉系の短大に合格してみると、アタシは挫折してしまったのでした。
生まれてはじめての挫折でした。

学校では施設へお邪魔して、実習をさせていただく事が必修でした。
1年生の時の実習は、比較的若年層の施設での実習でした。
2年生では、成人施設での実習でした。
2度の実習を通して分かった事。
コミュニケーション能力の欠如。それから、世間知らずすぎる自分。

幼い頃に考えていた仕事は、誰かのお世話をする事。
でも、現実はそうではありません。
お世話をするだけではいけないのです。
利用者が望む事をハイハイと聞いているだけではいけないのです。
対等な人間同士で無ければいけないのです。
上手く言葉に出来ません。
ただ、アタシはこの仕事をやっていくことは出来ないとだけははっきりと分かりました。

幼い頃からそれだけしか考えていませんでしたから、
今更何をして良いのか分かりませんでした。



それから、何となく流されて今の職場にお世話になりました。
いい加減な気持ちではじめた仕事でしたが、
職員の皆さん、患者の皆さんの御陰で今までやってくることが出来ました。
その職場を離れる決心をし、パソコンの勉強を始めたのですが、
又アタシは挫折をしてしまいました。

何をしたいのか。
どこに行きたいのか。
迷子になっています。

2002年10月19日(土)

気付けば明日は試験です。
気付いた時点で緊張の余りお腹が痛くなってしまいました･･･

以前、シスアドの試験を受けた際は、もっと気合が入っていました。
毎日はやらずとも、休みの日にはかなり集中して勉強をしていました。
ところが今回は、ぶっちゃけ全然勉強をしていないのです･･･
この状況で試験に受かるとすれば、それは奇跡です。夢のような話です。
夢ついでに言ってしまえば、

何かの間違いでたまたま合格してしまい、それをきっかけに人生の流れが180度変わって、
たまたま良い職場に行き当たり、たまたま素敵な人間環境に恵まれ、
ひょんなことから面白い趣味が見つかったりして、
その趣味を通して素敵な男性に出会ったりして･･･

夢見る事って、時に虚しいのね。

まぁ、現実はあっさり落ちてやっぱりね。ってな所でしょうね。
でも次、春に向けて頑張りますよ。
今回のスクールで使った資料と、先生のお話を活用してね。

2002年10月18日(金)

今日は職場の受付3人で、体温競争。
3人全員が風邪気味だったので、1時間に1回は体温を測っては誰が一番高熱か競っていました。
↑何しろ体温計は受付の横に常時置いてありますから（笑）

結果、ワタクシ圧勝でした。

ダントツで7度台後半をキープし続けました。
といっても、普段から仕事中は7度前後なんですが･･･

コレを言うと皆驚きます。
7度を超えるとフラフラしてくるという人が多いんですね。
アタシはどうも体温調節機能が欠落しているようで、朝寝起きの段階では5度台なんですが、
仕事が始まると体温が上がってくるようです。
それだけ熱く仕事に取り組んでいるって事ですね。
燃える仕事魂！
あぁ、アタシって働く人間の鑑じゃない？

2002年10月17日(木)

両親が旅行に行っていますので、当然ながら食事は自分で確保しなければなりません。
ここで問題なのは、アタシは料理が出来ないと言う事。
やれば出来るとは思うのです。
普段、料理をしなれていないから、味付けの加減がわからなかったり、
調理時間の目安がつかなかったりで、出来ないのだと思います。

散々甘やかされて育ったツケが回ってきたのですが、天邪鬼ゆえ、素直に母と台所に立てません。
恥ずかしいのです。母の目の前で、家事をする事が。
ちなみに掃除も、洗濯も、母が外出している隙を狙って済ませます。

そんな訳で、ここ数日は悲しい食生活でした。
炒め物しか食べていません･･･
煮物が食べたいです。

2002年10月16日(水)

アタシは昔からろうそく（キャンドルと言うべき？）の明かりが好きでした。
大学受験のストレス15分椅子に座るともう限界だった解消は、こっそり吸う煙草とろうそくの明かりでした。
今でこそ世の中癒しブームで、ろうそくやお香、アロマオイルが充実していますが、
一昔前は今ほど充実した品揃えではなかったと思います。
アタシ自身がお金もありませんでしたし、生活範囲も狭かったと言うのも一因でしょうけど。

今日蜜蝋を灯してみました。
コレはもう大分前、６〜７年前に買った物でした。
仄かに蜂蜜の香りが漂うと言う噂を聞きつけたのと、
見た目の可愛らしさに惹かれて買ったものだったのですが、
大事に仕舞ったまますっかり忘れていたのでした。
包みをほどくとかすかに蜂蜜の香りがしましたが、いざ灯してみるとそれほどは感じません。
時間が経ち過ぎてしまったのか、アタシの期待度が現実を上回っていたのか･･･
理由は定かではありませんが、ちょっぴり残念です。
それでもゆらゆらと揺れる明かりは心を穏やかにしてくれました。

明かりを消して、ろうそくの光を見ながらぼーっといつもだけどしていました。
それからお風呂にゆっくりつかって、今ほこほこの気持ちです。
あしたも晴れるといいな





↑投票ボタンです　押していただけるとアタシが小躍りします（*'‐'*)
My追加


昔祖父がよく言っていました。
火は魔物　言うんじぇ。見とったらちゃーんとおとなしゅぅ燃えとんのに、
目を離したらあっという間におっきぃになるんよ
ほなけん、目を離したらあかんじぇ。

過去、ろうそくを灯していつものようにぼーっとしていたら良い香りが漂いだしました。
あら？良い香り
と思って振り向くと、当時使っていた勉強机の棚が焦げていました･･･
みなさま、くれぐれも火の取り扱いにはご注意くださいませ。

2002年10月15日(火)

大枚をはたいた縮毛矯正に失敗してからはや4ヶ月。
今までは、昨年の矯正出来ていた髪で何とかごまかせていたのですが、
ショートにしてからマメにカットをするようにしていたのが祟って、
さすがにどうにもならない位膨らんできてしまいました。
そんな様子を見ていた我が愛すべき母上様。
なぜこんなに持ち上げるか。それは･･･



お金をあげるから、パーマを掛けてらっしゃい


そういい残して本日父と、2泊3日の旅行へと旅立って行ったのでした。

そんな訳で、本日ストレートパーマを掛けて参りました。
縮毛矯正を進められたのですが、
アレはとてもよく伸びるのですが半年ばかりはとっても不自然なんです。
まさしくかつらの様に･･･
ある程度の長さがあればそれでもごまかせるのですが、ショートなので止めました。
普通のストレートパーマです。
美容師さんも

あくまでもパーマを落とすためのストレートパーマですから、
もしかしたらすぐに落ちちゃうかも知れませんね。
結構クセが強いようですから。

と予防線を張っていたのですが、今髪を洗ったら早速一部かかっていないようです。
まぁ、今回のパーマはすぐに落ちる事は長年の経験から予測していましたから諦めます。
少しでも楽になれば良いや。
位の軽い気持ちでかけたパーマですから。

さて、今日はただパーマをかけただけの一日ではありませんでした。
久しぶりに丸々外出しておりました。
まず、後5日と迫った試験の会場を下見してきました。
某大学の校舎をお借りしての試験なのですが、
どうして大学と言う所は良い環境にあるんでしょうねぇ。
どの大学もと言ってもアタシの見た限りでの話ですが緑豊かな、静かな環境にありますよね。
なんだか独特の空気が流れている気がします。とても好きな空間です。
イメージは公園の芝生の上の休息。
道行く人も若いですし（笑）
久々に良い気分になりました。

その後真っ直ぐ帰らず、自由が丘へでました。
以前から誰かにプレゼントしたいと思っていたベットメリーを買いに行ったのです。
しつこいですが、愛すべきひーくんの為に･･･
インターネットで調べた地図を片手に、すっかりおのぼりさん状態で行ってきました。
残念ながら狙っていた品は売り切れていたのですが、
それでもどれも可愛いので、別の商品を買ってきました。

＊＊＊ベットメリーって何？って言う方の為に･･･＊＊＊

赤ちゃんのベットの上で、オルゴールに合わせてくるくる回っているアレです。
アタシが子供の頃って、赤、青、黄色のお花がくるくる回っていたような気がするんですが、
今は色々な種類があるんですねぇ。
見ているだけで楽しかったです。


そんなこんなで結局一日がかりになってしまいました。
布団も干したかったのに･･･

2002年10月14日(月)

昨日に引き続き、お殿様ひーくんは我が家で泣いております。
兄夫婦は初めての子育てに手探りで取り組んでいます。
そんな兄夫婦と、自分の事を分かってもらおうと一生懸命に泣いているひーくんを見て、
もっと一生懸命生きていかなくちゃいけないなぁと反省しきりです。
具体的な目標は見つかっていませんが･･･

2002年10月13日(日)

とでも言えてしまう位、うやうやしく迎えられた我が甥っ子”ひーちゃん”

一月前に病院で見たときは、
まだまだ触るのもはばかられる位小さくて、泣き声も弱々しくて、
それでも可愛いと思っていた。
でも、でも、でも！
どうやらそんなのはマダマダ甘かったようだ。
今日一日我が家に滞在していて、今も隣の部屋で寝ているはず。
よく泣く。余り寝てくれない。起きている時はミルクを飲んでいる。
と、お母さん泣かせのひーちゃん。

それでも叔母さんはもうメロメロです。
何でも買ってあげるよ。
ホント貢いじゃうよ。

ただね、ひとつ悲しいのは、
アタシが抱くと泣くから泣き喚くへと変わる事･･･
まだ人見知りの時期じゃないのにね。
悲しいわぁ。

2002年10月12日(土)

昨日母から命令された仕事は

兄の家を掃除せよ


でした。
兄嫁が実家から帰って来るからです。

友達の話で強烈だったのが、
出産後実家で一ヶ月を過ごした後、二人の家に帰ってきてみたら、



畳がカビていた


とか、二人の家に戻ってきた途端、


赤ん坊が細菌感染を起こして再び入院


とか･･･
かなり強烈な話ばかりだった。

うちの兄も実家にいる頃はご多分に漏れずかなりの散らかりよう。
まさしく足の踏み場も無かった。
義姉の証言でも、同様。
2〜3日、実家に遊びに行って帰ってきたら酷かったと以前言っていた。
ちなみに以前はアタシもそうだった･･･＜女だろお前は！

そんな前歴を踏まえて、さぞ汚いのだろうと覚悟を決めて乗り込んでみたら、
以外や以外。
結構片付いているではないか。
さすがに隅に埃がたまっていたり、流しが微妙に汚かったりしたが、
思ったより全然汚くない。

さすが兄も親になったんだなぁ。
子供が、奥様が、気持ち良く帰って来れるように、頑張って片付けたようだ。

やるね　兄ちゃん

2002年10月11日(金)

またもや、風邪が悪化しそうな気配。
早く寝よう。
と思いながら、昨日から読みかけた「天の瞳」が気になって仕方が無い。

とんでもなく理想論的なお話なのだけれど、
分かっているけど、やっぱりいいなぁ。こういう子供たち。

むかしっから大人顔負けの屁理屈を並べる、慇懃無礼な子供に憧れていた。
そういう子供になりたかった。
可愛げ無いでしょう？
でもそういう裏に友達思いの不器用な優しさを持った子。
って言うのが理想だったのだ。
そういう子供の出てくるお話には、今でもくらくらしてしまう。
今更子供に憧れるというのも変な話なのだけれど。


明日こそ買い物へ！
と思ったら、母に仕事を頼まれてしまった。
キー！

2002年10月10日(木)

そう言えば、定期が切れていた。
半年前。
仕事を辞めるつもりでいたのに、おだてられてほいほい居残りを決めてしまった愚かなアタシ。
パートになったので、交通費は定期代では支給されなくなった。
それでも、毎週木・土はスクールに行くし、月・水・金も仕事。
そうなれば定期の方がお得♪とばかりに買ったのだけれど、
今になって思えばなんて無駄遣いをしていたのだろう。
何しろ、雨の日と、残業の日以外は

自転車で通勤

だったのだから…
回数券にしておけば良かった。

アタシのこういう計算は、大概裏目に出るのだ。
考えれば考えるほど、裏へ裏へと回ってしまう。
尤も勿体ないと感じるならば、電車で通えば済んだ事なのだけれど。

あと2ヶ月。
さすがに定期は買わないけど、回数券を買うべきか、
スイカとパスネットを使って通うべきか。
回数券も期限が短いからなぁ。ＪＲは。

2002年10月09日(水)

今日は一日ボケ―っと過ごしました。
仕事だったんですけどね。
何しろ咳き込んでしまって患者さんの前に出られなかったのです。
電話に出ようにも鼻が詰まってまともな発音にならないですし･･･

裏に回って、ダンボールをつぶして縛ったり、
シュレッダーを延々かけたりと、なんだか訳の分からない仕事ばかりやっていました。
およそ病院らしからぬ仕事をしただけで、一日はあっという間に過ぎていました。

さて、明日は銀座にでてお買い物をするつもりだったのですが、
この体調ではさすがに銀座まで出る気になりません。
今日からおちびさん向けのショップで、先行セールなのです。
早く寝て、調子が良くなっていたら行ってこようと思います。
お金ないのですが･･･

2002年10月08日(火)

朝目覚めたら、昼だった。

昨日久しぶりにお酒を呑みまして、
自分ではさして酔っ払ったつもりも無く、寝床に入ったのですが、
まさかこんなにたっぷり眠ってしまうとは思いも寄りませんでした。
やっぱり酔っていたのでしょうか･･･

そして先ほど、一緒に呑んだとういか、呑みに連れて行ってもらった友人から電話がありました。



風邪が移ったんだけど



先日体調を崩して以来どうも本調子でなく、昨日も咳が出ていたのですが、
体力的には辛くなかったので、つい誘われるままに出掛けてしまったのでした。

聞けば友人も一日だるくて寝ていたとの事で、申し訳ない事をしてしまいました。
せめてもの救いは、彼が今転職を前にしての有給消化中の身であり、
仕事に支障をきたさずに済んだと言う事です。

さっき電話で、散々強制的に謝らされたけれど、
いや、ほんとにすみません･･･

2002年10月07日(月)

今朝、電車に乗り遅れました。


突然の集中豪雨のため、
道が水没してしまった為です。



仕方なく、ホームで次の電車を待ちました。
次の電車まで15分。
雨を眺めながらボーっと待っていると、
背後で犬のハッハッと言う鼻息が聞こえてきました。
あ、盲導犬かしら？
と思って振り向くと、そこにいたのは




一匹のダルメシアン




しかも飼い主無し





楽しそうに走り回っています。




いつからそこにいたのか分かりません。
どこからやってきたのかも分かりません。
ちょっと不思議な光景でした。

しばらくすると電車がやってきました。
アタシは下りの電車へ乗り込みました。





ダルメシアンは上りの電車に乗り込みました。

そのまま発車して行きました。



あのダルメシアンは、どこへ行ったのでしょうか･･･





ちなみに電車に乗った迷い犬はアタシの知る限りで2代目です。

2002年10月06日(日)

鉄腕ＤＡＳＨを見ました。
好きなんですよ。この番組。

今日は、100人対5人で缶けりをしていました。
力いっぱいダッシュする事って大人になると無いですよね。
凄く気持ちよさそうだった。
ダッシュして、転げて、お腹の底から声を出して、大笑いして。

全身を使う事が、気持ち良い事を忘れて久しいです。
汗をかくことが、不快としか思えない生活は寂しいですよね。

缶けり、久しぶりにやってみたいです。
ぽこぺんとか言っていた気がします。
どういう意味なのか、今ではさっぱり分からなくなりました。

ドロケなんてのもやりましたね。
場所によっては、ケイドロとか、ドロジュンとか言っていましたっけ。
色鬼、時計鬼、影踏み、手つなぎ鬼、ゴムシ。
馬乗り、ゴム段、ゴム跳び、エスけん、ハンカチ落とし、フルーツバスケット。
はないちもんめ、かごめかごめ。

色々やってましたねぇ。懐かしい。
でも、やり方を忘れている物もいっぱいあります。

♪あーぶくたった、煮え立った。煮えたかどうだか食べてみよ。
♪掻い繰り掻い繰り

これは、フレーズだけ覚えているけど、どんな遊びだったかしら？


今の子供たちって、何をして遊んでいるのかしら。
走り回って汗をかいて、スリ傷つくって、たんこぶ作って。
そんな遊びはしないのかしら？
寂しいですね。
思い出が作れないのですもの。

2002年10月05日(土)

我が家にはピアノがある。
昔ピアノを習っていた事があり、買ってもらったものである。
習い始めた理由が、
「猫踏んじゃったを弾きたかったから」
と言うふざけた理由だった為、
折角買ってもらったピアノにも、ほとんど触れる事は無かった。
当然ながら月謝をずっと払ってもらって、ピアノまで買ってもらったのに･･･
お父さん、お母さん、ごめんなさい。
バイエルすら終らせる事無く止めてしまい、その後15年以上触っていなかった。
先日、母が友人宅でピアノの調律をしている所に偶然出くわし、
我が家のピアノも調律してもらう事になった。

先日一度きてもらったのだが、余りに酷い状況だったらしく、
いったんピアノの部品を持ち帰ってもらい、本日改めて調律をしてもらった。

穏やかに晴れた朝。
軽やかに流れるピアノの調。
こんなにも綺麗な音が出せる楽器だったんだ。
心穏やかになる音色だった。

もうちょっと、真面目に習っておけば良かった。
上手に弾けずとも、楽しんで弾ける程度になっていれば、
こんなに豊かな時間を楽しむ事が出来たのに。
勿体ない事をしていたものだ。

とは言っても、今更また習う気にもならないのだけれど･･･

2002年10月04日(金)

本日も、酷い花粉症は付きまとっています。
苦しい･･･
息が出来ない。
それなのに、今日も草の生い茂る田舎道を自転車で通勤してきました。
我ながら懲りないなぁ。
でも、気分いいからなぁ。

2002年10月03日(木)

昨日置きっぱなしにしてしまった自転車を取りに行った。
駅まで歩いて行ったら、またもや電車が出たところだった。
次の電車が30分後。
さすが田舎町である。

待っているのも芸が無いので、次の駅まで歩くことに。
昨日よりは幾分涼しく、丁度良い運動になった。
それにしても、次の駅まで要した時間がしっかり30分。
よくダイエット特集で言われる


10分早く家を出て、日常生活でダイエットを


なんてものは、おおよそ田舎では実践不可能だと判明
眠たい忙しい朝から、30分を捻出するなどアタシには到底無理である。

スタートから躓いたので、結局二時間もかかってしまった。
そしてこの二時間が、今日もアタシに悲劇をもたらしたのだった。


花粉を大量受粉


帰路の途中から鼻がムズムズ。
家に着く頃には鼻がぽたぽたとおちるのだ。



まるで壊れた蛇口である


かんでもかんでも効果無し。
タイミングの悪いことに、今日は残るもう一つのスクールの日なのだ。
しかも最終日。

どうしよう。薬を飲むべきか･･･
でも薬を飲むと、意識が飛ぶほどに眠くなる。

またもや究極の選択である。


飲まねば壊れた蛇口

飲めば麻酔にかかったかのような睡魔


散々悩んだ末、飲むことに。
結果、アタシを待ち受けていたのは激しい睡魔。


夕方。
スクールへ向かう為に乗った電車では、

　
目的地に着いたのにも気付かず眠り続け、
車掌さんに起こされてしまった。


いつもはそういう人を見て、


うわぁ、恥ずかしい


などと思っていたのに、まんまとやってしまった。
それにしても終点の駅で、ホントに良かった。
折り返し運転だったら、今ごろもまだ電車に乗ってたかも･･･

授業も半分うわの空。
あぁ、最後の授業だっていうのに･･･

まさか昨日の朝一の判断が、ここまで付いて回るとは夢にも思わなかった。
爽やかな昼下がりの運動に、こんな落し穴があるなんて。

2002年10月02日(水)

今日は悲劇的な出来事をギリギリで回避していた。筈だ。いや、していてくれぇ（TωT）

朝、いきなりの上天気に何を着ていけばいいのか分からず、
とりあえず昨秋に着ていたニットアンサンブルの半袖を出してきた。
クリーニングに出してあった物だ。
さすがに長袖を着ると暑かったが、半袖一枚では涼しかった。
難しい季節である。

そこで薄手の上着を羽織って家をでた。
ひとまず駅まで自転車で。


が、タイヤに空気が入っていない･･･
進まない！


駅に着いたら、電車が丁度出て行くところだった。


一本後の電車を待つべきか。
自転車で職場まで行くべきか。

後の電車に乗ると、遅刻ギリギリである。
昨日から医療保険の改訂があり、おそらく朝は忙しい筈。
ギリギリで行くと気分的に落ち着かないだろう。

自転車で行くと、空気の抜けたタイヤ。
ちょっと辛いかもしれない。
それに今日は月初で、もしかしたら残業になるかも知れない。
そうなると帰りは自転車を置いて帰るようだろう。

悩んだ末、自転車で行く事に。

途中暑くなって上着を脱ぐ。
タイヤは重いが、それなりに快適に進む事が出来た。
時間的にも余裕をもって到着する事が出来た。




帰り。

仕事はやはり残業だった└(T_T;)┘

仕方がないので自転車は置いて、電車で帰ってきた。
帰り道は少し涼しかったので、上着を持ってきていて正解だった。



家について部屋着に着替えようとして、本日最大の悲劇を目の当たりにした。
おそらく、この悲劇は誰にも目撃されていない筈。
アタシ一人の秘密の筈。
そうでなければ、余りにも恥ずかしすぎる。









半袖ニットの脇が、ほつれていた。
しかも豪快に。




神様、どうか誰にもバレていませんように･･･
朝、上着を脱いで自転車漕いでたんだよなぁ　（；＿＿＿；）

2002年10月01日(火)

あんなに大騒ぎの台風。
すっかりおさまって、秋の虫の涼しげな鳴き声が響いています。
我が町は、台風ってワクワクするけどいっつも肩透かし。
被害が出るより良いんですけどね･･･ツマンナイデス
実際に深刻な被害にあわれた方には余りにも呑気な言葉ですね。
すみません。