■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2004年06月13日(日) 自分のイメージ

今日は久しぶりにのんびりできたので
ピンクの本パラパラと開いてみました


:::::: 『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 ::::::

覚えておいてください
抑圧される怒りは
自分のイメージを
台無しにするような怒りなんです

たとえば
周囲の誰からも認められたいという
強い要求がわたしにある場合
誰かがわたしを怒らせるようなことをしたとしても
わたしは反射的にその怒りを抑圧します
“いい人”
という自分のイメージが台無しになるからです

抑圧は終始無意識下で起きる反応で
決してしくじりません
無意識下に生じた怒りは
表に出ることを許されないのです

最後にもう一点
あなたが自覚している怒りは
「置き換えられた怒り」
と呼ばれるものです

つまり
配偶者や親に向かって怒る変わりに
交通渋滞とかレストランのサービスの悪さとか
案外どうでもいいようなことに対して
怒りを顕にしているということです

配偶者向かって怒るのは
あなたの心が断じて許さないのです

わたしの患者にはこういう方が珍しくありません

:::::::::::::::::::::::

【自分のイメージ】は誰にでもあると思います

本に書かれたような“いい人”
イメージとして持つ人は多いのではないかな?
ただ・・・




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