今日は久しぶりにのんびりできたので ピンクの本パラパラと開いてみました :::::: 『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 :::::: 覚えておいてください 抑圧される怒りは 自分のイメージを 台無しにするような怒りなんです たとえば 周囲の誰からも認められたいという 強い要求がわたしにある場合 誰かがわたしを怒らせるようなことをしたとしても わたしは反射的にその怒りを抑圧します “いい人”という自分のイメージが台無しになるからです 抑圧は終始無意識下で起きる反応で 決してしくじりません無意識下に生じた怒りは 表に出ることを許されないのです 最後にもう一点 あなたが自覚している怒りは 「置き換えられた怒り」と呼ばれるものです つまり 配偶者や親に向かって怒る変わりに 交通渋滞とかレストランのサービスの悪さとか 案外どうでもいいようなことに対して 怒りを顕にしているということです 配偶者向かって怒るのは あなたの心が断じて許さないのですわたしの患者にはこういう方が珍しくありません ::::::::::::::::::::::: 【自分のイメージ】は誰にでもあると思います 本に書かれたような “いい人”を イメージとして持つ人は多いのではないかな? ただ・・・
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