がてら連絡帳

昨夜は神宮外苑花火大会。
国立競技場、神宮球場、秩父宮ラグビー場、軟式球場などを会場に、
それぞれ何組かのミュージシャンによるライブの後に花火を楽しもうという趣向。
kinki kids目当てのマダムは国立競技場を選択し、ぼくはその後について歩いたというわけだ。

JR千駄ヶ谷駅から会場までのやたら誘導の悪い道のりは、文句なしに生涯第１位の人混みだった。
ここでゲリラ豪雨なんぞに見舞われたらパニック必至だが、幸いにも好天、しかも涼しい。
会場スタンド席に着くと、ほどなくタッキー、kinki、マッチの順でステージ。
５万８千の観客、８割方までがkinkiファンなのではないかと思われた。

女性ばかりの中で居心地が悪いかというとそんなことは全然なく、
彼女たちが幸せそうにペンライトを振っている姿はなかなかに微笑ましい。
そんな中でひとりだけ座っててごめんねと、ぼくは思っていたりする。
kinkiだけは立って観たが。

ところで、東は仙台、西は大阪まで彼らを追って歩く10年来のkinkiファンであるマダムは、
少女時代と騒いでいたかと思うと次にはT-ARAだオレンジ・キャラメルだと言っているぼくを、
はっきり節操のないファンだと思っている。
まー、確かにぼくの好みはころころ変わって、一貫したものがない。

しかし言わせてもらえば、ぼくは個別のグループや歌手のファンなのではなく、
その時々で好みの曲を歌っている人が好きなのだ。
だから「I GOT A BOY」を歌う少女時代にはまったく興味がないし、
同じヒップホップならT-ARA N4の「田園日記」の方がはるかに素晴らしいと思っている。

いや、これも確かに取っ付きは悪かった。
けれどドラマ仕立てで見せるし、「ティン！　ガリンガ、リンガ」のあのフレーズ、
終始曲をリードする蛇腹、そして伝統楽器による音の組み立てがあまりに見事で、
何度かMVを観るうちにすっかりハマってしまったのだった。

なんて話からも早数ヶ月。
今じゃ妙なダンスのクレヨン・ポップに夢中。
１分16秒あたりのこのポーズ、わはは、ダンスなのかこれは一体。

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　　　　2013年08月17日(土)

■　夏休みがもう終る。

逝く夏休み。
しょっぱなから法事で大阪行って、ついでに生野のコリアタウンに行って、
帰ってきたらば３日続けて映画観て、金曜やっと猫撮り行って、
そいで本日土曜日はマダムのお供で神宮の花火大会。
これは彼女ご贔屓のkink kidsが出るからで。
他にはタッキーとかマッチとか。
会場、女性ばっかりだろうなぁ。ううう。

３日続けて観た映画とは「アイアン・フィスト」、「パシフィック・リム」、
そして「ローン・レンジャー」。
休み中にあと１本は観るぞ、ワタシは。できれば２本。
土曜出かけてそれは無理か。

　☆彡

ところで、半年以上もなにも書かずにいたこのスペースを、
実はぼくは有料で借りていたりする。１年ごとに契約を更新して。
で、今年の更新日がとっくに過ぎていたことを、
先日久しぶりに日記を書いた際に知った。

大のオトナの遊び場として無料というのはどうか。
支払うものは支払って、きっちり遊ぶのがオトナなのではないか。
そんな思いでぼくは10年以上にわたって年間900円というのを支払ってきたのだが、
半年も放置するような場所にお金を払い続けるのはさすがにためらわれるのだった。

これはもう、どうでも河岸を変えよということなのだろう。
少し前までは、河岸が変わればもう少し頻繁に日記を書くようになるんじゃないかと思っていた。
だが今や、そうでなくとも河岸を変えねばならない時期が迫っているようだ。
というわけで、とりあえずの避難場所としてこんなのを用意した。
用意しただけ。デザインなどいじるのはぼちぼち。の予定。

というわけで、最近一番のお気に入り、クレヨン・ポップを本日も。
少女時代などでは絶対にありえないダンスがよいのよ。

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　　　　2013年08月13日(火)

■　雪辱に燃えるワタクシの記。

実に半年以上前、前回はクリスマスイヴだったというのはなんともまずい。
もはや季刊ですらない。年２回刊、これをいったいなんと呼ぶのか。

トコロかわればもう少しやる気になるんじゃないかと思い、
とあるブログを借りてみるにはみたが、そのままほったらかしにしていたら、
次にはどうやって入るのかわからなくなっていた。
IDとかパスワードとか今さら訊かれても困る。

というわけでこの半年あまり、いったいなにをしていたかというと、
わりかしせっせと勉強していた。ハングルの。検定３級受けようと。
昨年11月、５級と４級を同時に受けた帰り道、浮かれて３級受験用の参考書を買ってしまい、
ペゴパだとかカスミドゥグンドゥグンだとか、ごにょごにょ言う日々を送っていた。

しかし、４級でさえ背伸びして受験した感がぬぐえなかった身に、
３級受験までの準備期間が半年というのは短すぎ、６月に受けた試験は３点足りず玉砕。
で、雪辱に燃えるワタクシは、この夏も遊び呆けているわけにはいかなくなったのであった。

そんななかでの新たなお気に入り。

すっかりハマって関連動画まで見ていたら、
翌日には全員の顔と名前を一致させることができるようになっていた。
メンバー５人中、双子がひと組いるのにもかかわらず。
ハングルの単語もこの調子で覚えられないものか。