2010年06月26日(土)
もはやお約束にも近い月に1度のやっとの更新。 別に言い張っているわけではないが、日記だとかいうのはもうやめて、 「これまでのあらすじ」とでも名づけたブログにでも場を移したら、 もう少し頻繁に書いたりもできるんだろうかと夢想する今日この頃。
サイトやブログの閉鎖新設を繰り返す人の心理もそうなのかしらん。 始めてみたのはいいけれど、程なくして思うのは、なんかちがう、こうじゃないんだ。 で、ちょっとコンセプトを変えてみたり、河岸を変えてみたりするわけだ。 場のリセットというやつですか。
一方、たまに見かけるmixiの入退会を繰り返す人。 この場合は場のリセットというだけにとどまらず、 人間関係だとかネット人格だとかも含めたリセットのような気がする。 実生活でもそれができたらこの人きっとシアワセなんだろうなと思ったりする。
って、なにをエラそうに分析してるんだ、ワタシは。わはは。 というわけで、前回以降に観た映画についてさらっと。 本当はその都度じっくり書きたいのだが。
109川崎にて「パーマネント野ばら」。 マダムが原作コミックを持っていたことを後になって知り、 読んでみて思ったのは、うまい脚本だったなぁ。小池栄子、いい!
地元マイカルにて「プリンス・オブ・ペルシャ」。 「タイタン」などよりはずっとメリハリあって楽しめたが、 主人公の活躍ぶりは見てて疲れる。そういう年齢にワタシはなったということだ。
TOHO川崎にて「シーサイド・モーテル」。 ぼかぁ、麻生久美子に対して期待するところ大なので、そういう意味ではもうひとつ。 が、成海璃子は「武士道」よりうんとよかったし、楽しめる作品ではあった。
地元マイカルにて「アイアンマン2」。 老人施設だとか病院だとか行ったり来たりしているとクサクサするので、 たまにはこういうのを見てスカーッとしたいと思うわけです。
地元マイカルにて「告白」。 これ、ここまでのところ今年最高。松たか子、凄い。 「クムジャさん」でイ・ヨンエは般若の顔を見せたが、ここでの松たか子はそれ以上。
隣街シネプレックスにて「孤高のメス」。 堤真一はいい奴すぎるし、生瀬勝久はダメすぎるし、人間とはそんな単純なものではないはず。 とは思いながらも、緊張感を持続させたまま観ることができた。 欲をいえば、夏川結衣がもう少し美しく見えるシーンがほしかった。
これで今年27本。 残り少ない今月は、あと「オーケストラ」とか「フラワーズ」とか観たい。 あぁ、でもDVDもたまってるしなー。 一番欲しいのは愛よりもお金よりも、まさに時間だ。
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