2006年06月14日(水)
週末、DVDで観たのはツイ・ハーク「セブンソード」。
ストーリーとかどうでもいいんでしょうな、この監督。
武闘派つうかなんつうか、ただもう剣振り回して飛んだり跳ねたりしてるシーンを
俺は撮りたいんだぁあああ、というか。以前観た「天上の剣」もそうだったし。
てか、ストーリーを追いたい向きはテレビ版を観てくれ、と。って、それはないだろう。
唯一の収穫は、キム・ソヨン。ゾクッとくるようなおねいさん。むふふ。
ハードディスクに取り込んだまま長らくほったらかしになっていたのが、
ニコール・キッドマンの「白いカラス」。アンソニー・ホプキンスの、とはぼくは言わない。
ダルい人にはダルいんだろうなぁ、この手の映画は。早送りすることもなく、興味深くぼくは観たが。
こちらの収穫は、ジャシンダ・バレット。
「ブリジット・ジョーンズ」にも出ていたそうだが、まるで気にとめていなかった。
ポイントは髪の色だけではないと思う。
☆彡
おそらく本日中に読み終えてしまうのは、北方謙三「旅のいろ」。
このタイトルからは、たぶんなにも伝わらない。
なので、帯から。「欲望の天国、運命の地獄 その女、要注意−−。
関わった男たちは皆、苦痛に悦びを感じながら堕ちていく。(中略)
衝撃の官能ハードボイルド決定版!」
まぁ、要するに、怖いもの見たさというか、スケベ心というか。官能。ふはは。
☆彡
妻がオークションでニンテンドーDS Liteを手に入れた。
ぼくはといえば、少年ジャンプの通販ページで見かけた
松本乱菊のフィギュアが、にわかに欲しくなってしまった。
頭のなかで繰り返されるフレーズがある。
「あんた、中学生か」。
2006年06月11日(日)
効果ありましたなー、掲示板CGIの名称変更。
止まってるじゃありませんか、URL満載の異国からの書き込み。
どうやら「使える掲示板リスト」から抹消された模様。
まー、ほどなく見つけられてしまうような気もしますが。
☆彡
なんだか最近よく見かけるけれども、この人はもともと司会者なのか、
あるいはクイズ回答者が本職なんだろうかと漠然と思っていた人々が
いずれもお笑いの人であることを妻から教えられる。
しかし、彼らがお笑いをしているところはおろか、
相方 (いるらしい) と一緒にいるところすらぼくは見たことがない。
と、ろくにテレビを見ないぼくが言っても全然説得力ないが、
お笑いとは近年、世に出るための手段であって、
まっとうすべきものではないのだろうか。
で、お笑い番組に出ているのは誰かというと、
ぼくなどにはまるで笑えない「だいたひかる」だったりするのがまた皮肉なのだった。
彼女の最近のネタ、「上野樹里……顔が思い浮かばない」。
あのな、「スウィングガールズ」ぐらい見とけよ。
2006年06月08日(木)
あー、もー、あいつらホント腹ん立つ。
って、掲示板のさ、いわゆる外人攻撃つうやつ。
どこやらのURLがずらずらと書かれたアレ。
これまで見かけるたびにちまちま削除していたが、
今朝方、連続で50個ほど書き込まれていたのを見て、
イタチごっこはもうやめにしようと決意した。
といって、その都度IP替えてくる奴には禁止IP設定では対処できない。
日本語が含まれない文章はハネる、なんて機能があれば話は早そうだが、
そんな機能は残念ながら、この掲示板CGIにはない。
では、どうするか。
CGIの名前を変えてしまう。
連中はメニューをたどって来るのではなく、
掲示板に直リンしているわけだから、
書き込めなくするのではなく、来れなくする。
「404 Not Found」でも見てろ、このタコ!
(オリジナルの404画面を用意しとけばよかった)
つっても、上のディレクトリに入って、
それに連なるCGIはと見れば、新名称は歴然なのだが。
というわけで、問題です。
わが掲示板が次に外人攻撃にさらされるのはいつでしょう。
……数時間後だとちょっとイヤだな。
2006年06月04日(日)
昨日、うらるちゃんと観てきたのは「花よりもなほ」。
思わず「風さそう」だの「いかにとやせん」だのとつぶやいてしまうぼくは、
中学生の頃だっけか、連続ドラマの「忠臣蔵」で毎回オープニングに詠まれてたんで、
浅野内匠頭のこの辞世の句はしっかり覚えてしまってた。
まぁ、知らないよりは知ってて観た方がいくぶんマシだと申せましょう。
が、赤穂浪士そのものをまるで知らなかったりすると、理解不能な点も多々あるかと。
たとえば、「キラのカンジャ」。キラキラ光っているような新人患者ではないぞ、これは。
岡田准一めあての若い子のなかにはそれが「吉良の間者」であることがわからない人もいそう。
っていうか、そもそも間者ってなんだよ、って話かも。
なんて、他人のことは、まぁどうでもいい。
この作品に対するぼくの、ほとんど唯一にして最大の不満は、音楽にある。
あえてミスマッチを狙ったのだろうなとは思う。オープニングは、だから許す。
しかし、やたら陽気で威勢のいいその曲をエンドロールにまた持ってくるのはいただけない。
もっとこう、なんつうか、しっとり余韻にひたらせてくれたっていいじゃないか。
そういえば、「単騎千里を走る」でも「ナイロビの蜂」でも、
席を立つことができないほどにエンドロールの音楽は素晴らしかった。
ぼくのなかで「花よりもなほ」は、まさにこの点で星を1個減らしたのだった。
途中ちょっとダレたけれども絵も話も悪くなかっただけに、最後の最後でこれは残念。
☆彡
前々回、誰か一緒に「けっ」と言ってくれんかと書いた「嫌われ松子の一生」、
うちの親父も観て来たそうで、さんざんにこき下ろしておりました。
まー、ミュージカル仕立てな部分に置いていかれたんだろうなとは思いますが、
なにもそこまで言わんでもというぐらい顔赤くして怒っておりましたな。
これだから年寄りは嫌だよ。わはは。
2006年06月03日(土)
今期のテレビドラマは「クロサギ」を観たり観なかったりしている程度だったのだけど、
しーちゃん (しーちゃんと来たか) がゲスト出演するってんで、
「7人の女弁護士」つうのを初めて観た。しかもビデオに録ってまで。
で、ぼくはずいぶんと久しぶりに川島なお美という人を見たわけだが、
なんだかちょっと怖かった。顔がマイケル・ジャクソンめいて見えて。
不自然でないか、あの目鼻。かなり危ういと思うのだが。
隣の釈由美子がもの凄くまともに見えたのだった。
なんてことはどうでもよくて、ぼかぁ、もう一途にしーちゃん (まだ言うか) だ。
怖い顔して黙ってるといいですなー。台詞についてはあえてコメントいたしません。
ところで、このドラマを観て田島寧子は「メチャ悔しいですぅ」と地団駄を踏んでいたりするのだろうか。
☆彡
この1週間で読み終えたのは、吉田修一「女たちは二度遊ぶ」、新堂冬樹「毒蟲vs.溝鼠」。
前者はともかく後者、「有害図書No.1」と銘打たれたこんな本をわざわざ買って、
途中で放り出しもせず一気に読んでしまった自分が嫌だ。
読みもしないで批判するのもアレだが、読んであれこれいうのもなおアレなのだ。
こういうのは早々に売り払ってしまうに限る。送料込み800円でどうか。
ヤフオクで会おう。
というわけで、次は北方謙三とか岩井志麻子とか手にとってしまいそうな予感。
スケベ根性丸出しです。
☆彡
あ、そだ。バトン回されてたんだった。燐さんから。
いやー、消極的なもので。バトンとか、バトンとか、あとマイミクとか。わはは。
えーと、何バトンつうの。わかんないけど、まぁいいや。はぃ、回答。
1.回す人5人を最初に書いておく。
回さないから書かない(笑)。
2.お名前は?
まるこめとか○※とか丸尾米男とか。
3.おいくつですか?
思し召しのままに。
4.ご職業は?
閑職。
5.ご趣味は?
いっぱいあってな。
6.好きな異性のタイプは?
守備範囲は広い。というか無節操。
7.特技は?
自慢できるようなことはなにも。
8.何か資格持ってますか?
自慢できるようなものはなにも。
9.悩みが何かありますか?
デジイチをいつ買うか。
10.お好きな食べものとお嫌いな食べものは?
でん六豆(お菓子やん)好き。ちくわぶ嫌い。
11.貴方が愛する人へ一言
うらるちゃん!(単に名を呼んでるだけ)
12.回す人5人を指名すると同時に、その人の他者紹介を簡単にお願いします
だから回す気ないんだってば(笑)。