マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) とうとうTVまでお釈迦に・・・・・・。


今家にあるTVは、母が亡くなった後に購入したもので、約20年もアタシたちに貢献してくれていたものだ。
もちろんチデジになっても新しいTVなど買えず、チデジチューナーで見ていたんだけど、とうとう寿命が来てしまった・・・・・・。
このところ二年間ほど画面が暗くなってきてて、ドラマなんか観てたひにゃ、目を凝らさなきゃ役者の顔がわからなかったくらいなのだが(笑)とうとう音まで出なくなった。

映画やドラマやクイズ好きのアタシたちは、TVだけが唯一の娯楽だったので、悲しいったらありゃしない。夢も希望も、なにもなくなってしまったわ・・・。
後、家にあるのは、アタシ のベッド脇のサイドテーブルに置いてある、ノートパソコンの画面ほどの小さな小さなTVだけ・・・・・・。

今、中古のTVって、いくら位からあるのだろうか・・・。できれば録画機能内蔵の奴がいいな。
ネットオークションとか、できないから、やったことがないのよね・・・。
ネットオークションで買うのがいいのか、リサイクルショップで買うのがいいのかさえわからない。
どなたか良きアドバイスを。


後、このところ、パソコンの電源を通常に落としても、まったく落ちず、しばらくすると「このプログラムは反応していません」というフレームが出ていて、すぐに終了・・・を押しても落ちず、仕方ないので強制終了をするしかなく・・・・・・。

これは半月ほど前、ifoneのバージョンUPをする際、カスタマーサービスの指示に従ってパソコンを利用しながらバージョンUPをしたのだが、その時にも、やはりひとつのウインドウが開いたまま、×を押そうが何をしようがどうしても閉じないものがあり、その時に強制終了してからずっとなのだが、こういう場合はどうしたらいいのかもわからない。

遠隔操作で教えてもらおうと思ったんだけど、我がパソコンティーチャーのダウアーさんは昨日から入院中だし、こんなふうに毎回強制終了してたら、命よりも大切なパソコンまでイカレちゃいそうだし、ホント、夢も希望もありゃしない。

ああ、宝くじでも当たらないかなぁ・・・・・・。


2012年09月29日(土)


 愚痴聴き屋再開。


マキュキュの愚痴聴き屋始めました。編集・削除
昼の部  「女性専用愚痴(ぐち)聴き屋」 始めました。 (AM10:00〜PM15:00まで)

☆ 友人や身内には言えない愚痴はありませんか? 
☆ 嫁・姑・同僚・上司などの愚痴はありませんか?
☆ まだあまりお友達がいなくて、話し相手が欲しい時はありませんか?
☆ 多くの艱難辛苦をかいくぐってきたマキュキュこと私、中山マキが、貴女の愚痴を真剣にお聴きします。
☆ なお、私はカウンセラー及びセラピストではないので、アドバイスはできかねます。そこのところだけご了承くださいね。


※ 完全予約制です。
※ ご予約は事前にメール及び、お電話にて承ります。
※ 料金は1時間3000円。ご来店いただけた方には、お茶・お茶菓子付きです。
※駐車場がございます。詳細はお電話予約の時に。
※ ご来店が不可能な方は、スカイプ・電話でも受け付けます。(ただし、電話の場合、電話料金はそちらのご負担とさせていただきます)
※ 延長料金は、10分に付き500円です。
※ いたずら防止のため、電話連絡が取れない方はお断りいたします。
※ ご予約の後、お振込みの確認後、時間を打合せさせていただきます。
※ 基本は女性に限りますが、知人の紹介に限り、男性でも受け付けることもあります。
※ 愚痴の内容など、秘密厳守いたしますのでご安心ください。

定休日  昼夜ともに毎週日曜日・第三月曜日・祝日
場所   長野県松本市大手4−12−11 エメラルドビル1階西
店名   「マキュキュのからくり箱」


ご予約はお電話かメールにて 0263-33-7133(PM7:00〜11:00 まで)
にお電話ください。

携帯番号は09044640909 メールは [email protected] こちらまで。
折り返しご連絡致します。その際、電話番号を必ずお知らせ下さい。

振込先 郵便貯金 記号番号 11130-26946851 中山初美あて


さてさて。
アタシ が出張愚痴聴き屋をやってたのはもう何年前だろう・・・・・・。

当時は店舗もなく、依頼者のお宅の近所まで行って、喫茶店で待ち合わせて同じ料金で愚痴を聴いていたのだが、ガソリン代、コーヒー代、宣伝費を考えるとあまり儲からず、却って赤字になり、結局半年ほどでリタイアした。

でもやめた直後に、地元のラジオ番組で、パーソナリティーが話題にしてくれていたみたいだ・・・(笑)

「この前市民タ○ムスに、出張愚痴聴き屋という宣伝が載ってたけど、一体あれはどんな商売なんでしょうねぇ・・・・・・。何かとても興味をそそられてね・・・」と、ゲストと話していたそうだ。

それをたまたま聞いていたのが、その市民タ○ムスの宣伝担当者。
彼女とはお茶飲み友達だったので、電話で早速アタシ に教えてくれたので、ハガキに「話題に取り上げて下さり、ありがとうございました。もうやめてしまったんですが、実は、これこれしかじか、こういう仕事なんですよ・・・」と書いて出したら、また次の週にそのハガキを読み上げながら番組内で話題にしてくれたみたいだ。
残念ながらアタシ は二度とも聞いてないのだが・・・・・・。

遅いっちゅ〜の!!!! もう少し早く話題にしてくれていたら、もっと需要があったのかもしれないのになぁ・・・。

今はストレスを抱えてる人や、やり場のない憤りで胸が張り裂けそうな人は、とても多いと思う。
話し相手がいなくて、さみしい人も多いと思う。
でも、友人や身内には話したくないし、話せない。
カウンセリングやセラピストはお金がかかりすぎるし、そんな大げさなものでもない。
ただただ、そんな諸々の胸の内の憤りや、カミングアウトを、真剣に聴いてくれ、共感してくれる人がいたら、それだけでも少しは気持ちが軽くなるのではないかな・・・。

そんなことから考えついた仕事だった。

しかも人に愚痴を言う場合、相手があまりにも賢い人や、幸せに満ち溢れた人や、成功者だと、気落ちしてしまうこともある訳で・・・・・・。

アタシ のようにありとあらゆる艱難辛苦や、挫折感を味わった人間なら、話しやすいのではないかな・・・とも思う訳で・・・・・・。

それで、今は店舗もあることだし、再びはじめてみようと思うのだ。

マイミクさんにもアドバイスを頂いたので、スカイプを利用するのもいいな。
ただ、パソコンが変わったので、一度スカイプやめてしまったのかどうだったか、先ほど試してみたらログインできない・・・。

誰かアタシ のスカイプ名残ってる人がいたら、教えてください(笑)



2012年09月28日(金)


 (日記) 突如收がやってくる・・・・・・の巻


昨日はとらさんが17回目の来松をしてくれ、二人で再会を祝し飲んでいたら、そこに突如修から電話が・・・・・・。

「今日店やってる?」

『もちろんやってるわよ、なによ珍しい・・・、来るの?』

「うん、これから行くからね」


とらさんと修は一度店で顔を合わせているので、顔見知り。
とらさんに「珍しく修が来るってさ」とつげ、二人で待っていた。

しばらく待っているとセブンイレブンのレジ袋を下げた修がやってきた。

「ハイお土産」

渡されたのは氷2袋と、モツ煮込みと、裂きイカ(スルメ)と、肉まん系が5個。

まぁ、確かに氷はありがたいさ・・・・・・。うん。
しかし、しかしだよ、居酒屋にツマミ持参で来るかぁ?????
ただでさえ暇な店なのに、営業妨害も甚だしいっちゅ〜の(笑)

「マキりゃん貧乏だから氷もツマミみも仕入れられないと思ってさ」だって・・・。
まぁ、当たらずとも遠からずだけどさ、フン!! 余計なお世話だわさ。氷くらいは買えるっちゅ〜の!!!

修、電話では一人で来ると言ってたが、そこは腐っても修。(笑)
ちゃっかりガールフレンドを連れてきた。
ガールフレンドの写真はまだ了解を得てないので載せない。(笑)
ガールフレンドは仮名でKちゃんとする。

Kちゃんはとても気さくな女性で、ちょっとマイミクのささちゃんタイプ。
あっ!!そういえば本名もささちゃんと一緒だわ。(笑)
アタシ、このタイプの女性とはとても仲良くなれるのだ。
とても他人とは思えぬ匂いも感じる(笑)
なので初対面だけれどすぐに意気投合してマイミクになってもらった。

それからは皆でわいわいがやがや、ノリツッコミのハチャメチャ会話も弾み、カラオケでも盛り上がって楽しい夜になった。

修は相変わらず元気だ。
修は相変わらず飲兵衛だ。
修は相変わらずアホだ。
修は相変わらず助平だ。
修は相変わらずコマシだ。

まだまだ修は何年も生きそうだ。



2012年09月21日(金)


 (日記) 心から逢いたかったものに逢えた喜び。その他


つぶやきにも書いたが、ハタチそこそこからシャンソンが大好きだったアタシ が、やはりシャンソン好きだった母とふたりでコラヴォケールのこのリサイタルを録画で観たのはアタシ がまだ25歳の時だったと思う。

体中に衝撃が走り、涙が止まらなかった記憶がある。
あまり、おどろおどろしい大袈裟な歌い方をするシャンソンは好きではないのだが、この人の歌はこんなに控えめに歌いながら、何でこんなに感情や哀しみが伝わってくるのだろうか・・・・・と、生意気ながらも大感動したのだ。
まさにその時が、「歌は語れ、セリフは歌え」の重要さを知った瞬間でもあった。

敢えて順位をつけるなら、この中でも二曲目の「愛し合わなくてよかった」という曲が特に大好きだったのだが、ここに収録されている全ての曲に逢いたくて逢いたくて、いくら探してもこの曲たちに出会えることはなかった。

今日何気なく、YouTubeを探してみたら、何と!!! 本当に聴きたかったこの日本でのライブそのものが全てUPされているではないか・・・・・・。

枯葉に寄せて・愛し合わなくてよかった・スカーフ他・・・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=KzZ_F15gZXo


こんな時は心から神に感謝したくなる。
思わず嬉しすぎてコメントを残してきた。



さてさて・・・。話は変わって・・・・・・。

昨日はとても静かな夜だった。
お客が誰もいないので、TVで徹子の部屋スペシャルを見ていたのだが、お茶は挽かず、一人のお客が入ってきた。

「久しぶりです。覚えてるかな?」

『本当にお久しぶりね・・・・・・。顔は確かに覚えてるんだけど・・・・・・え〜〜っ!? 誰だったっけ・・・・・・?』

彼はアタシ を試すようにニヤニヤ笑っているだけ・・・・・・。

そんなやりとりが有り、注文のビールを注ぎながら思いを巡らせてみるけど、思い出せない。

「ママも一杯どうぞ」

『あ、ありがとう・・・。ではアタシもおビールを・・・・・・』

乾杯した後、出会ったきっかけなどを質問攻めにし、いろいろ探っている内に、なんとなくパズルがつながってきた。

『あっ!!もしかしてけん玉が得意だった人??』

「そうそいう、それそれ!!」

『うわぁ〜、懐かしい・・・・・・。一体何年ぶりなのかしら・・・・・・』

「もう5年も経つからね・・・・・・」

『名前はなんだったっけ?』

「それは帰るまでに思い出してよ・・・」

『意地悪ねぇ・・・』


店を結構気に入っていた筈の彼が突如来なくなってから、もう5年も経つのか・・・・・・。
アタシ は年月の流れの速さをまざまざと感じてしまったよ。

聞けばあの後彼にもちょっとしたドラマがあり、転勤になり今は横浜に住んでいるという。
横浜はアタシ が一番好きな街だ。羨ましいなぁ・・・・・・。

彼は相変わらずアタシの日記だけは時々思い出したように読み続けてくれているそうで、今回も松本に来るにあたり、このところの日記をまとめ読みして来たらしく(笑)、予備知識を携えて来たみたいだ。
色々な出来事を書いた張本人のアタシよりもつぶさに日頃の出来事を覚えているのだ。

「ママの日記は本当に面白いよ。表現力や情景描写がとても上手くて、ひとつの短編小説を読んでいるような気分になれる。笑えたり感動させられたり、短い中にもドラマの要素がちゃんと含まれてるし」
彼はそんなことを言って褒めてくれた。

もっと色々と話したかったみたいだが、久々の松本らしく、彼も檀家廻りがあるようで、一杯ずつ飲んだだけで彼は帰ってしまったが、千五百円のところ二千円置いていってくれた。

あいにく頭が悪く、物覚えの悪いアタシ なので、最後まで彼のあだ名を思い出してあげられなかった。

彼は帰り際

「シュガーだよ」

そう一言言って、「後でもしかしたら戻ってくるかもしれない」と言っていたのだが、きっと檀家先が楽しかったのだろう・・・・・・。
彼がもどることもなく、アタシは代行で家に帰って、秋の夜長の飲み直しをしたのだった。

そうだそうだ、彼のあだ名はシュガーだったっけ・・・・・・。
懐かしかったなぁ・・・・・・。

マキュキュのからくり箱のことを覚えていて、来てくれてありがとうね・・・。

今度来てくれた時はゆっくり話をしましょう・・・・・・。


2012年09月20日(木)


 (日記) ぐっさんは相変わらずぐっさんのままでした。


金曜日に、二年ほど前、松本から東京に転勤になったぐっさんが来てくれた。
ぐっさんはもともとじょーじんちゃんが連れてきてくれた信大の若い先生で、その後、個人でも来てくれるようになり、からくり仲間たちとも仲良くなってくれた人だ。

とても皆と仲良くなりかけた頃、残念なことにぐっさんは東京に転勤になってしまったのだが、時々松本に用事で来れば、からくり箱に必ず寄ってくれる。
そしてぐっさんは、アタシ がケンさんの店に初めて行った時、アタシ に付き合って同行してくれた人でもある。

アタシ ってこう見えて、結構シャイで意気地がない人間なので、(本当なんだってばさ!!)どうしても一人でケンさんの店に行く勇気がなかったのだ。
チョンマゲと二人で行く予算もなかった。
そこで当時、東京に転勤したてのぐっさんに「かれこれうんぬんでケンさんの店に行くことになったんだけど、一人で行くのはさみしいし勇気がないので、もしも時間が空いていたらお付き合い願えませんか?」と、メッセージを送ったら快く引き受けてくれたではないですか・・・・・・。

なのでデートというよりはアタシのお守り役みたいな形になってしまったのだけれど、アタシは若くて好青年のぐっさんと二人でケンさんの店に行けて、とても楽しい時間を過ごし、初めて憧れのケンさんと楽しく話し、初めて聴きたかったケンさんの歌を聴き、涙し、幸せすぎてヘロヘロに酔っ払ってしまった記憶がある。

ぐっさんは次の日が早かったので、一足先に帰ってしまったけど、その後ケンさんたちともう一件飲みに行き、帰りは皆に見送られ、アタシ は千鳥足で宿泊先に戻っていったのだ・・・・・・。
あの日のことはきっと一生忘れないだろう・・・・・・。
そしてそんな貴重な出会いの日を飾ってくれたぐっさんのことも、アタシ は一生忘れないと思うのだ。


金曜日ぐっさんの他には、コマキ、あーか、ダウアーが会社の先輩バラちゃんを連れてきて来てくれ、ダウアーももちろんぐっさんとはからくり仲間だったので、からくり同窓会みたいな盛り上がりになった。
ぐっさんがアタシ のリクエストである山崎まさよしの「One more time One more chance」を歌ってくれた時は涙が出そうになった。

これまでもからくり箱にふと立ち寄ってくれて、徐々に常連さんになってくれ、最初は顔も知らなかった人がからくり仲間として和気藹々と同じ時間を共有し、笑い合い、語り合い、歌い合ったりしてきたのだが、転勤や結婚などで遠くに離れていった人が幾人もいる。

その度に身を切られるような寂しさや辛さを経験してきたけど、こうやって懐かしんで会いに来てくれる人たちも沢山いる訳で・・・・・・。

そんな時は店をやってて良かったなぁ・・・・・・としみじみ思う。


ぐっさん、金曜日は来てくれて本当にありがとうね。
ぐっさんはやはり相も変わらず、優しくてシャイで、HOTなぐっさんのままでした。
どうか東京で楽しい生活を続けながら、たまにはからくり箱のことを思い出し、キーワードの「穂先メンマやわらぎ」を唱えてニタニタしてください。(笑)

いやぁ、金曜日は楽しかったなぁ・・・・・・。
めずらしくコマキもへろってたし・・・・・・(笑)

いいな、あんな日がまた来るといいな・・・・・・。


2012年09月10日(月)


 (日記) ハテはまぐれか本当か!?


店を開ければ客が来ず、病気で休めば客が来る。
これは水商売のジンクスのようなもので、ゆえに水商売というのだろう・・・・・・。
しかしアタシ の場合わざとらしいくらいにそれが顕著で、そこに【必ず】が、必ず付くのだよ。(笑)
下手すりゃ、必ず行くからと言う人がいるので多少の具合の悪さを押してまで開けりゃ、その客がドタキャンになったりすることもしばしばな訳で・・・。
9.5割の高確率で、今まで必ず裏目に出ていた。

一昨日は熱も8度近かったし、膀胱炎まで併発していたので休んだというのに、大池から10時頃着信が・・・。
11時には3年ぶりのモモちゃんから着信が・・・・・・。
12時には、シュガーから電話が・・・・・・。(病気になってから、今現在平日はそもそも11時で終わりなのに、病気になったことすら知らないくらい、超久々な人)

こんな具合である。

んで一昨日の夜「アタシ の人生図ったようにズレズレだから今夜も必ず誰かしらから電話が来るよ・・・」と、チョンと話をしていたらチョンが、「寝室に鏡があって、自分の寝姿を鏡に映していると、とどんどん運気が吸い取られて良くないらしいよ」と言うのだ。

『うっそぉ! そんな話いま初めて聞いたよ。』

「嘘だと思ったらネットで検索してみ?」

『アンタの言うことは信用できない!!』

と・・・、一生懸命検索をしているチョンマゲ・・・・・・。

すると、さも得意気な面持ちで

「ホレ見ろ!!!」と・・・・・・。

『あっ!! 本当だ。・・・・・・ってかさ・・・・・・・・・・・・早く言えよ!!! アタシャ何年鏡の真正面で寝てると思ってんだよ。通算9年だよ!!』

んな訳でチョンにひと仕事してもらい、ドレッサーの位置をずらしてもらったのだ。

まぁ、気休めかまぐれかは解らないけど、昨日もまだ微熱があり、膀胱炎の方も多少の辛さはあったんだけど、背に腹は変えられないので店を開けた・・・・・・。
本来ならこういう日は必ずと言っていいほどお客は来ない訳で・・・・・・。

しかし遅がけではあったが、久々の(K)さんが二人連れで来てくれた。
彼はケイイチくんの枝葉に分かれて過去一度だけ独り立ちしてきてくれたお客さんで、まだ常連とは呼べない人だが、何と、アタシ の歌のファンらしく、難病になりたての頃、何度か足を運んでくれたらしいのだが店が開いてなく、潰れたと思っていたらしい。

「あれからママの大ファンになっちゃって・・・やっと会えたよ」
と、首筋が痒くなるほど褒めまくってくれ、しかもノリノリでカラオケを歌いまくり、ボトルではなく杯取りのドリンクをたくさん飲んでくれたので、普通なら客単価2〜3千円の店なのに、客単一人5千円超に・・・。
しかもアタシ がたくさんリクエストの歌を歌ってくれたからと、何とチップまで・・・・・・(笑)

おそるべしミラーパワー!?
まぐれかもしれないし、たまたま昨日だけかもしれないけど、信じるものは救われる・・・らしいので今後に多少の期待をかけてみようじゃないか・・・・・・。

しかし、もしも本当に鏡の場所を移動させた成果だとしたら、この9年間は一体なんだったんだ・・・・・・(涙)
アタシ の9年間を返してくれっ!!!!

そんな訳なので、運気がイマイチ優れないあなた・・・。
自分の寝姿が鏡に映ってないか、今一度調べてみるといいかもしれない。


2012年09月06日(木)


 (日記) 昨夜は楽しかったなぁ・・・・・・。


昨日は予告もなしにあきらが突如やってきた。
まぁ、いつだって大抵はそうなのだが、それゆえ、せっかくからくり箱で出来た飲み仲間とも会えないことが多い。
あちゃこちゃ電話したけどみんなに振られてやんの・・・・・・・(笑)
そりゃそうだわよね・・・みんなそんなに暇じゃないんだから・・・(笑)

あきらちゃん、イイ子だから今度来るときは、ちゃんと前もって計画を立てて、皆にお知らせしてから来ませうね。

なので最初はあきらと二人だけだったのだが、そのうちに久々にズーちゃんが来てくれて、その後はダウアーが来て、ぇみちんが来て、息子が来て、コマキが来て、無理やり呼んだあっちゃんが来て、最終的には結構賑やかになって歌ったり話したりで二時半まで盛り上がった。

キリがないのでお開きにしましょうということになり、皆が帰った後、代行待ちの時間もあったし、まだ飲み足りないので(笑)あきらとふたりでラーメン居酒屋「てっちゃん」に・・・・・・。
そこでしばらく飲んでアタシ は代行が来たので帰り、あきらは定番宿の「からくり旅館に」
いつもあきらが来る時は、からくり箱のソファーがあきらのお宿なのだ。

そして今朝は11時に店で待ち合わせをし、あきらとチョンマゲとの三人でランチをしに行ってきた。

その店はちょっと変わっていて、如何にもイタリアンという風情の店内(ドルチェ)と、如何にもとんかつ屋と言う風情の店内(かつ富)に分かれているのだが、厨房は一つなのだ。
なのでどちらの店内でも、イタリアンと、とんかつ類の両方が食べられる。

ランチメニューに、二人前で3,150円のコースメニューというものが有り、数種のサラダ・パスタ・ピッザ、とんかつの中から一品ずつチョイスでき、ボリュームも満点なおすすめランチがある。
面白いでしょう? サラダ、ピッザ、パスタにとんかつが付いてくるんだもん。
あきらとアタシ はそれにし、チョンマゲはエビフライとロースカツが付いたかつ富定食を。

ここはイタリアンもとんかつ類も超本格的な味なので、どちらも食べたい欲張りなお客には大変嬉しい店なのだ。
アタシ は二人に見せびらかしながらグラスビールを・・・。
二人は運転だから我慢。

大の男2人と、結構大食いのアタシ だが、もう息もできぬくらい満腹になってしまった。

その後あきらと別れて、アタシたちは綿半に買い物に・・・。
しばらくプリンタ・のインクが無かったのだが、ようやく買えた。
これで田中監督のお手紙の返事も出せるし、友達への手紙も印刷できる。

今日は土曜日だけどきっと暇なんだろうなぁ・・・・・・。
昨日があんなだったから、嵐のあとの静けさデーになりそうだ。

空を見てみれば又一雨きそうだしね・・・・・・。

でも奇特な人がいたらどうか今日も来てよね・・・。


2012年09月01日(土)

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