ふつうに朝起きて
ふつうに夜眠れる生活！

最後に進むほどうなされる夢がついてない睡眠！


を、今あたしはほしいなと。



思っても思っても
思うだけではなんともならぬ
夢の世界のお話で
気がつくと、また、
変な時間に起きたり寝たり、している。
悪夢月。


日曜日、日本晴れ、
柿の若葉がくるくると育って
視界にしみてくる、春だ春だ夏だ。

ほんとうは二週間前とおんなじに選挙会場まで
一人歩いていこうとしたけれどどうやらダメであって
連れて行ってもらう、
そらがまぶしい。
あまりまぶしいので目が痛い。

たんぽぽの黄色をみつけて
やっぱりカメラを持ってくればよかったな、と
思いながらじっとみていた
午後の三時に。


４月２２日

いつでもさむい。

染井吉野はたぶん散ったと思うし
この前は、選挙にゆくのに
はじめて一人で会場まで歩いていけた
うれしかった最初のこと

からだの奥でだれかが跳びはねている
たべものがうまく口に入らない
いつでもさむい

まだ、なにかを、はじめたくないと言うんでしょうか
暦にしたがって、せかいはもう動き出しているんだけど
わたしも、動かねばならないのだけど

どうして寒いのかわからないまま
眠ることくらいが恙無くできて
めをあけると
毎日が終わっています


今日は、となりの市までカウンセリングに行こうの日

くうふくが苦痛であるうちは、わたしはまだ
あっちではないところに、とどまっているのだと
思ってみてもまちがいではない、よね……？

眠りのうまくゆかない日々です
けれど
ようよう、書くことが少しこの手に
戻ってきました。それはとても
わたしには救いになりうることでした。

(7:46am)