昔のあたしの恋は 思えば劣情から始まったようなものかもしれない。 求められて、それが嬉しくて、それを繰り返し、そればかりになる。 そんな流れだったから 相手のいいところとかは後から後から知る訳で。 それは半ば強引に「いいところ」だと思い込んでいるところがある訳で。 反対に、悪いところを見つけたら それを受け入れていかなければならないという 義務のようなものを背負っていた訳で。 何をされてもずっと耐えていた。 ひたすら。 どんなことをされても。 それは、自分を、この体ごと、 無理矢理相手にねじ込ませているような感覚だった。 大げさに言うと、 劣情という感情がなければ 昔の恋は成り立っていなかったかもしれない。 だけど、今回は、違う。 彼を想って一番激しくどきどきするのは 彼との行為の前後だったりするのだけれど… それと同時に、 彼に対して不思議なほど劣情を感じない時がある。 この人を、劣情に頼るだけで想っているのではない とはっきり断言できる。 この違いはなんだろう。 彼に抱かれたいという気持ちと、 彼に抱かれなくても十分という気持ち。 いろんなことをしてほしいという気持ちと なにもせず傍にいるだけでいいという気持ち。 相反する二つの感情が あたしを幸福感に浸らせる。 愛するって… こういうのに近い感覚なのかな。 答え、出ちゃってますね。
『恋人』というくくりは、自己満足のためにあるのだということ。 恋愛のかたちはいろいろあるってこと。 以上。
この前、誕生日大全っていう占いの本を読んでたんです。 誕生日別に、性格とか恋愛運とか仕事運とかが書いてあるようなやつ。 それによると 抱いてから考えたいといった男(だと長いので仮にジムとしましょう)が なんと運命の相手らしいですよ。 どんな運命だか知らないけれどね。 でもあたしはユージのほうがどうしても良い男に見えるのです。 何も考えずに幸せにしてくれそうなのはユージ。 辛くなるかもしれないけど幸せな思いに浸れるのはジム。 二人が合体してくれれば最強なのに。。。 うわぁ… 性悪っ!笑
帰ってきました。 ほぼ二日ぶりの自宅。 いやー自宅ネットは快適ですなぁ☆ あたし、実はこの一週間ほど、 ずっと学校の体験入学お手伝いスタッフやってたんです。 モデルさん呼んでスタジオ撮影やったり、 外にスナップを撮りに行ったり、 商品撮影をやったり、 暗室に篭っていたり… お給料はもらえる上に、すごく勉強になる日々。 普段は組まないセットで撮影できたり、 先生方からいろいろな話が聞けたりするんですよ。 すばらしいですよね。 力仕事と接客が主だからかなり大変だけど。 そんなこんなで スタッフ→遊びに行く→オール気味でスタッフ→遊びに行く… みたいなへヴィーなローテーションで 充実した日々をおくっています。 そして… 恋愛ですね。 困りものですね。 でも、何も考えないようにしようかと思います(良い意味でね)。 無駄に失敗したーとかなんとか考えててもしょうがないし。 直感にしたがって動くのみです。 自分の幸せくらい、自分で掴んでやるさ。 それに今は、不思議なことに、 元彼の呪縛から解き放たれておりますから。 それだけでも良しとしましょう。
家に帰っていないので取り急ぎ携帯から。 抱けるまで待つという男と 抱いてから考えたいという男。 どちらがいい男か 分かっているはずなのに。 どうして危険な恋がやめられないのでしょうね。 5年前の失敗?を一つも生かしきれてない。 アホです。。。
今、学校が楽しくてしょうがないです。 恋愛ですっごいぐちゃぐちゃ考え込んじゃって とことん落ち込んでいる感じなのにもかかわらず 学校に行って作業をしていれば すぐにそんなこと忘れてきらきら女子に変身できるのです。 写真があるからいまのあたしがあるんだなぁ…と。 痛感。です。 良い先生と、良い友達と、良い環境に恵まれて 大好きな写真を思う存分勉強できる。 あたしは本当に幸せものです。 だから、学校に通いつめていた今週は 夏休みに入って一番充実していた一週間だったのではないかと思いました。 で、上の話とは全然関係ありませんが 今週末はデートです。 六本木でディナーだって。 素敵☆ あたし、2週連続で六本木で夜遊びしてる! どんだけー!笑 麻耶さん、こうなりゃとことん遊んでやります。
問題の彼(仮にユージとしておこう)。 彼は、あたしのことをよく理解している。 たった数日で、あたしの何が分かるのだろうかとすごく疑問なのだが。 不思議なほど彼はあたしのいいところも悪いところも知っているらしい。 あたしが 写真と音楽に囲まれているとき一番幸せそうな顔をしていること。 すごく男らしく、モテる子ではないということ。 一般的な女子とは違う感覚を持っていること。 未だあの人に執着していること。 涙もろいこと。 ここには書ききれないたくさんのこと。 それらを知った上で 彼はあたしを好きだと言った。 あたしは彼をすごく好きだし、 彼と一緒にいるとすごく素の自分でいられると思ってるし、 できれば彼の彼女になれたらどんなに幸せか分かっているつもり。 彼はすごくあたしを大事にしてくれていて それは、今のところ、揺らがないであろうから。 (もちろんすべてを信用している訳ではないけれど) こんな自分が大嫌い。
歴史は繰り返す。 まさか。 あたしが彼と同じ立場になるなんて。 思ってもみなかった。 今なら分かる。 あのときの彼がどれだけ辛かったか。 あのときのあたしがどれだけ子供で、それ故に強暴だったか。 幸せになれると知っている道を見つけたのに そこから一歩も進めないのはどうしてだろう。 きっと…
どうしよう。 心臓がどきどきする。 それと共に、照れや恥ずかしさもやってくる。 これは恋なのでしょうか。 ずっと後ろだけを見てた数ヶ月。 でも、きみとなら前に進めそうかな? 大きな大きな問題。 でも、付き合っていくうちに自然と答えは導かれるだろう。 とりあえず今は 来週と再来週のデートを楽しみにしておこう。
夏休みの課題は写真集一冊。 やりがいあるけど 規模がでか過ぎる気がするわっ!! と、悩みまくりの麻耶です。 こんにちわ。 北海道旅行の写真が腐るほどあるので それをなんとか写真集にしようかと思うのですが… どうもいまいち。 でも、今から新しいのを撮りなおすんじゃ 間に合わなそうだしなぁ。 どうしましょう。 やっぱりまだまだ未熟者らしいです。 そんなあたしでも。 最近、あたしの友達の友達(なのであたしはまったくの他人) に会う機会が多くて。 その度にあたしの友達はあたしを紹介するときに 「この子はカメラマンの卵」と言ってくれる。 恥ずかしいし、自分そんな器じゃないのでは…?とか思いながらも そうやって紹介されるのは大好き。笑 これが、きちんと「卵」が取れる日までがんばっていかなくちゃね。
「夢の中で会えたら」 なんてよく言うけれど 夢の中で会えば会うほど 辛くなるのが分かっているから あたしは毎晩 「どうか貴方が夢に出てきませんように」 と願いながら眠るのです。 そんな毎日を繰り返しているうちに あたしは徐々に貴方の顔を忘れてきています。 それなのに。 貴方の顔のシルエットだけが頭にこびりついて消えません。 貴方の目が二重だったか、 唇は薄かったか、 睫は長かったか、 なんて細かい事はとっくのとうに忘れているのに。 あたしの意に反して 貴方の影は毎晩あたしに微笑みかけるのです。 おかしいですね。 だから、あたしは、 貴方のことを考えるのはやめにして 別の殿方と新しい恋でもしてみることにします。 それがたとえただの遊戯だったとしても。 貴方に毎晩微笑みかけられるよりは よっぽど幸せで楽しいことだと思うのです。 若いうちに何でも経験してみましょうね。
帰ってまいりました。 あのですねー… これっぽっちも暇がありませんでした。 日記更新できなくてごめんなさい。 撮影しまくり、食べまくり、遊びまくりで大忙し。 今までにないくらい濃い一週間を過ごしました。 少しは大人になれたかな。 そして写真家として成長できたかな。 とか思っています。 うふふ。 ゆーちゃんとも今まで以上にすんごい仲良くなったしね。 お互いの過去の痛い恋愛話とかしちゃったり。 どっちも不幸な恋愛しかしてないなーみたいな。笑 でもお互い幸せになるって決めました。 時間はかかりそうだけどorz その話はまた今度。
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