lucky seventh
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2009年09月28日(月) 神々の宴 女神たちの裁判。

女神にゃなれない。
ナーバス・ヴィーナスの章
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女神主
黒髪、ロングのお嬢さん。
若干つり目きみで、勝気そうな美人さん。
大人しくしてれば見た目は大和撫子。
が、実は案外とばっちりをくらう苦労人。
だが、乗りがよいため自ら渦中に飛び込むこともしばしば。


慈母神主
茶髪のふわふわおっとりさん。
その微笑みはまるで包み込むような包容力があるおかーさん。
聖母主と共通点が多いが、まったくの赤の他人。
聖母主ととともに女神主をよく巻き込む。

聖母主
茶髪のふわっとしてセミロングのお嬢さん。
その微笑みは人々を照らす、神々しさがあるともっぱら定評あり。






「あぁあ゛!!!!」

獣のように唸りながら、女は髪をぐしゃっとかき乱す。
黒い髪は乱れに乱れ、最早その姿は般若、悪鬼のようで…
きっと目撃者がいたらドン引きするような光景を作り出していた。


2009年09月09日(水) かけおちする友人へ。 (友のススメシリーズ)

やな

やな


泣きつくアイツに笑ってやった。












「もってけ!」

アイツの手に何十枚もの万札を握らせる。

「餞別だ」

だから、もう二度と会わないよ。
そう言うと、泣き出しそうな顔で必死に縋りついてきた。

「金の切れ目が縁の切れ目」

これでさよならだ。
笑うと、とうとうその大きな目にたまった涙が落ちた。
ばぁーか!泣くんじゃないよ。
袖でアイツの涙をぬぐってやる。


幸せになれよ。


ナナナ

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