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■ シャンパンカラーのキラキラ
翌土曜日、某テーマパークへ。 日中、楽しく過ごし、あっという間に夕方になって。 その頃にはもう、ネックレスのことは諦めてた。
今から買いに行こうか?
えっ?いいの?
びっくり。 だって、また電車に乗ったり、歩き回らなくちゃいけないのに。
今までだったら有り得ない〜。 有り得ない〜。 これもぶっちゃけ効果? (それとも、何も買わないと後で怖いから?)
軽い夕食をとりながら、私は買ってもらったネックレスをつけた。
どう?
いいね。似合うよ。
ありがとう。 嬉しいっ。
沙夜が喜んでくれたら、僕も嬉しいよ。
その後も彼は何度か、私や、私の首元をじっと見つめては、微笑んだ。
私が「ん?」って訊くと 似合うとか、可愛いとか、キレイ(ネックレスが、だけど)とかのセリフを それはそれは嬉しそうに言った。
彼に、こんなに褒め言葉を言われたのは、初めて(笑)
それから別れ際まで、二人して、にこにこしまくりだった気がする。
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