青春の思ひで。
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「一緒に死んでもいいじゃん」的なことを言われたので、「あたしはあたしの愛するうちの先生に余計な手間をかけさせたくないから、今はまだ死ねません(にっこり)」と返事を送っといた。
そうすると「じゃ、先生のために愛のポエムでも書いてなさい」と返事がきた。
「愛のポエムより愛の卒論を書きますよ」と返事を送っといた。
いや、全くだね。 ポエムとか書いたりしてる暇があるなら、卒論書かないと。 過去の自分の小説読み返している暇があるなら(昨日やっちゃった)、未読文献読まないと。
でも、割と常に死にたいというか消えたい人間だったけれど、先生に余計な手間がかかることを考えると今は死ねないし、今は死にたくないなぁ、とかかなり本気で思ってる。 愛の力ってすごいね(←痛々しい)。
2004年11月28日(日) |
書けないことが多すぎる。 |
……書けない。とてもじゃないけど書けない。 ナマ××××を見た!だなんて。 しかも目の前に座ってたとか同じお皿のものをつついて食べたとか。
書けませんよ。検索怖いもん!
ちなみに芸能人とかじゃないので悪しからず。 でも、ある意味「スター」てゆーか「カリスマ」かな? あたしはそうは思わないけどそう思ってる方がたくさんいらっしゃるので。 うーわー。
で、この一件で思ったわけだけれど、来年以降はここに書けないような日常生活を送ることになるのかな?と。 コミットするものが変わるからね。 今まではほんと日常は「日常」だったけれど、来年からは「日常=研究」になるので、そうすると書けないことが多くなりそうな予感。
それとSNSデビューいたしまして。 これも研究のためなんだけれど、目新しいそっちにはまり中なんでちょっとここの日記はおろそかになりがちになるやも。。。 SNSのmixiをやってみたい瞳冴ちゃんの知り合いの方はメィルください。 招待メィル送るので。瞳冴ちゃんの愛する先生が見れるよー(笑)。
はぁ。でもやっぱり「瞳冴」の方が楽だなぁ。ネット上では。 mixiは研究のためだから、ゼミ関連のひとがうじゃうじゃいるわけで。 そうするとそこでは別のHNというか実生活のあだ名をHNにして活動しているわけですが。 あたしのネットにおけるパーソナリティはやっぱり「瞳冴」なわけです。 別の名前はものすごい違和感。本名に近い名前なのにさ。 そりゃ4年も「瞳冴」を名乗ってればね。ちゃんと確立されるというもんだ。 別の名前を名乗っているけれど、「瞳冴」としてのパーソナリティがにじみ出ていてその修正がつらいね。あんまりしてないけど。
2004年11月23日(火) |
くりかえすこれはくんれんではない。 |
学校から帰ろうとしていたら「避難訓練実施」の張り紙を見た。
えー。4年通ってて初めて見たけど、そんなの。 てゆーか聞いたのも初めて。大学で避難訓練て。 どこに逃げるの?どうやって確認するんだろ? 毎年やってたのだろうか……? 気付けばこの時期は毎年毎年ほとんど学校行ってなかったからなぁ。 今年はすごいよ。やっぱ、あたしは追い詰められないとダメっぽい。
てゆーか「避難訓練」てあたしがゼミで卒論中間報告する直前の時間帯なんですけど! 逃げてる場合じゃないですよ!いや、むしろ逃げたい。
夏の時点から何も進んでないとか口が裂けても言えるか。 院試が終わってからもほとんど何もやってないとか口が(以下略)。
もう、いっそのこと逃げ送れて焼死しましたってことで。 許してくれないかなぁ。 くれるわけないか。
相変わらず自意識過剰っぷりを発揮してます。
あたしにできることなんて何もないのに、大きな人間の振りするの、やめたい。
なんだかなぁ。
初対面の後輩(ってもタメ)にえらいなつかれて、あわや「てーそーのきき」でした。 なんじゃ、そりゃ。
まぁ、この一件でわかったことは、瞳冴ちゃんはやっぱり「断れない」ひとであったということと、でも意外と身持ち堅かったよ、ということで。
なんだかなぁ。 あたしはひとに(というか、性愛対象として異性に)好かれなれてないので、こーゆー事態にうまく対処できないんですよ。 なんかもっとうまい拒否の仕方ってあったんだろうけど、もうよくわかんないし。 なんだかよくわかんないし。 なんであたしこんなことになってんの?みたいな。 しかもまきちゃんとかマ○とか同じ部屋にいるのに。寝入ってたけど。
あぁぁ。そんなことより、あたしはまきちゃんに嫌われたくないよ。 マ○にもこれ以上軽蔑されたくないよ。 サークル曼荼羅を描きたくないよ。 アリサとかアリサとかいる赤線ゾーンに入りたくないよ! 断じて、断じて、断じて、あたしからじゃないんだ! ……と、後でまきちゃんに言ったならまきちゃんは。 「いいじゃない。若いって。仲良くやってね」って! あんた、その数時間前に「旦那くんと結婚すればいいじゃん」と言ったじゃん。 てゆーか、あたしもその後輩も若くないし!まきちゃんだって1つしか違わないし!
あー。もー。わけわかんない。 わけわかんないことが多すぎるし、最近。 こんなことに惑わされてる場合じゃないし。 なんかへこむなぁ。 そんなに「軽そー」な女に見えたのかな。 こんなにぐちゃぐちゃ悩んでるのもあたしだけなんだろうな(自意識過剰だから)。 向こうはなんとも思ってない上に、しばらくしたら忘れちゃうんだろうな。 なんてゆーか、同い年で、だけど後輩なのに、なれてそうなのもなんだかなぁ。 なれてるひとはすごいね。すごいよ。わけわかんねーよ。
なんだかなぁ。 なんだかなぁ。 その後輩は「俺たちみたいなタイプは、瞳冴さんみたいなひとによっていきやすいんですよ」って。 あたしゃ、君たちみたいなタイプの男に翻弄されっぱなしのような気がしますよ。 もう2年も。
あぁ。もう、わけわかんねー。 ぐちゃぐちゃ悩むのもいやだ。 なんだかなぁ。
ちなみに今回の撃退の勝因は「これ以上やったらキャン○ス・ラ○フ委員会に突き出すからね!」でした。 キャ○パス・ラ○フ委員会とは、学内のアカハラとかセクハラとかの人権侵害を解決するための委員会です。 この言葉は結構よいセレクトだったと思うが、万が一学外だったら何の効力もないんだよなぁ。 はぁぁ。 なんだかなぁ。
2004年11月17日(水) |
こんなところにいたの。 |
今日も今日とて朝帰り。 空が白くなりゆくやまぎわ。
昨日は朝、学校へ行く支度途中にダウンし眠りに入り、夜まで寝ていた。しかし、夜からはまたアルコールに浸かりに。 当然、先生とのお約束もすっぽかし……。鬱だ。鬱じゃ、すまされませんよ。 具合が悪くなったことにします。てゆーか、別の意味で具合が悪いんですけど、ほんとに。
逃げたり、逃げられたりしてますなぁ。 こないだはあたしが逃げた。 今回は逃げられた。 あんまりあからさまで腹が立つ。 そこんとこについては一度ちゃんと話し合いたいぐらいだがどうせまたそれも逃げられるのだろう。
正直もううんざりだ。
逃げるのは虚勢を張る行為だけど、結構つらいけど、まぁ、自尊心は守られる。 逃げられるとね、結果的にあたしには損はないけど、自尊心は痛く傷つくわけですよ。
逃げるのと逃げられるのなら、逃げる方がマシかなぁ、と思うけど。 逃げてばかりいたら損なわれる別の人間関係がありそうだし。
かといて逃げたり逃げられたりを続けるのもループで嫌だ。 もう嫌だ。 そうせざるをえなくてももう嫌だ。結構我慢の限界だ。 ひとをばかにするのもたいがいにしろ。 そしてどうせ逃げるなら中途半端なことすんな。
言っておくが、基本的にあたしは悪くないぞ。 記憶がなかろうがなんだろうが、先に手を出したのはおまえだ。 あたしもたいがい自意識過剰だが、おまえも自意識過剰だ。 今回よくわかった。 そして、このことを他人に喋っているのも、決定打だったな。 なんだ、それ。 あたしは結局ひとりで抱えているというのに。
ああ、もうふざけんな。 ほんとふざけんな。 もういやだ。きえてほしい。 なんで「だいきらい」とか言われなきゃいけないわけさ。 小学生の喧嘩か。 そう思っていても言語にはしないのがおとなってもんだろ。 なんであたしのまわりにはこどなしかいないんだ。
とか、思ったり思わなかったり。 こんなことずっと思ってるのも嫌だけどな。 そして、こう言語にしてるほどにはっきり思ってるわけじゃないあたりも嫌だな。 結局、どうしたいのかよくわかんない。あたしが。
なんかいろんな方向からいろいろ降りかかってくるんですけど。
卒論に集中できません。 とか、言い訳でしかないけど、集中できるか。
もう少し精神を鍛えたい。 邪魔なものに邪魔にされない強靭なこころ。
あたしは、もう、研究に生きるんだ! とか、胸張って言いたいな。言えないな。いろんな要因で。主にあたし自身の問題で。
朝帰りで今日の新聞を手に帰宅。 横田めぐみさんの写真を見てちょっと泣いた。 写真で、というよりはお母さんの言葉で。 「めぐみちゃん、こんなところにいたの」
どうして他人の親子愛は感じ取れるのに、自分の親をちゃんと愛せないんだろう。 愛されてるのに。 愛せない、というよりは大事にできない。 もうよくわかんない。
木の股から生まれたかった。
「生きづらい」ってそんなに大袈裟なことなんですかね。
どーせ、わかってもらえるなんて思ってないけど。
「生きづらい」ことこそ生きているリアリティですよ。
必死ですよ。
大袈裟じゃないですよ。
生きていける気がしないのも。
発狂しかけたのも。
「生きづらい」ものを「生きづらい」って言って何が悪いのよ。
「脅迫だ」というその言葉こそあたしにとっての脅迫だね。
生きづらく生きてちゃいけないんですか。
他人の心の病は寛容な振りして娘のそれは許せないんですか。 ああそうですか。 だからいっしょうけんめいがんばってるじゃん、びょういんとかいかずにさ。 いきたいよ。そりゃいってらくになれるもんなららくになりたいさ。
よのなかまっすぐゆがんでるやつらがおおくていらいらするね。
天才ですよ。 あたしのやる気ってゆーか活力を削ぐ天才。 6時間後に先生とお会いする予定だけど、まだ何にもできてないよ。
隕石でも落ちてこないかなぁ。
タイトルを「どーでもいいですよ。パート2」にしようかと迷うくらいあたし的にはどーでもいいことなんですけど。
起きたら「黒○さん。黒○さん」て誰やねん、それ?と思ってたら。 内親王ご婚約ですか。 へー。へー。へー。3へぇ。
おめでたいことですね。 これで国民の税金で生きる人間がひとりへ(以下略)。
すみませんね。非国民で。 ぷち左翼ですから。いや、えせ左翼か。
で、どーでもいいんですけど、この手のニュースは割としっかりチェックするんですよね。
で、どーでもいいんですけど、今日のベストヒット。
毎日新聞 14日23時13分更新記事より
>趣味はカメラで、緑色の英国車を運転する青年は、(以下省略)
…………「青年」!? す、す、すみません。お相手の方おいくつでしたっけ? そう「39歳」ですよね? 39歳って「青年」!?
えぇと、あたしの広義での専門は青年論になるわけですが。 39歳は……研究対象じゃありませんね。えぇ。
発達心理学的に言えばだいたい10代後半から20代半ばなんですけど、青年。 社会学的に見てもせいぜい30前半までなんですけど、青年。 確かに「青年実業家」って言葉になると30代半ばや後半も含まれるかもしれないけど。
でも、違和感あるぞ、39歳青年。
ご本人も「青年」とか書かれちゃってさぞびっくり、別の意味で恐縮だろうねぇ。
39歳が青年なら、あたしの愛する先生もまだ「青年」だね!
もひとつ、スマッシュヒット。
読売新聞 14日23時7分更新記事より
>――紀○さまとはふだん、メールや電話で連絡を取られているのですか。 > > それ相応の通信手段を使っています。
それ相応の通信手段……。 伝書鳩、とかですか?
やんごとなき方々は大変ですね。普通に考えて電話とかメィルでしょ。 それをはっきりしちゃうのも問題なんですねぇ。
それとも平安貴族のように使いを出して文のやりとりでしょうか。 (でも、ありえそうだな、使いを出して、とかは)
まぁ、でも「日中は携帯で、夜はメッセで連絡しあっています☆」とか言われるのもどうかと思うけど。 いや、それはそれで見てみたいな(笑)。 携帯絵文字のハートマークを使って愛を伝え合うやんごとなき方々(笑)。 夜はメッセで(しかも音声あるいはWebカメラで)愛を確認しあうやんごとなき方々(笑)。
今一生というフリーライターが「そのうち天皇だってBBSに参加してオフ会とかするかも」とか書いてたのを思い出したよ。 ありえないけど、ありえないからこそ、想像すると楽しいねぇ。
ところで、世間では「勝ち組み」だの「負け犬」だのという言葉が流行ってますけど。 今まで言われてきた「負け犬」の定義って婚約内定前の内親王も含まれると思うんですけど。 ワイドショーで散々「負け犬」「負け犬」言ってきた人々もそんなことは忘れたかのように「おめでたいですねぇ」「お似合いですねぇ」「素敵な伴侶を得られて喜ばしいですねぇ」と言い合うんでしょうな、あの媚びた口調で、明日から。
あたしは、どうせ「負け犬」予備軍ですが、何か?
このネタ、近代家族論的に考えてもかなりおもしろいなぁ。 明後日のY教授の授業に期待(笑)。 あとはぜひぜひうちの先生のお話も伺いたいね、39歳青年のあたりで(笑)。
どーでもいいんですけど。 39歳青年のお相手の方って、生粋の一般人じゃないみたいね。 血縁関係に華族出身だの華族へ嫁いだひとだの、ぼこぼこいるみたい。 やっぱりやんごとなき方々はやんごとなき方々で結び付くんですねぇ。
どーでもいいんですけど この日記書いてる最中に、えせ右翼のマ○から、 「俺の役目も終わり おめでとう 紀○」というメィルが来た(笑)。
2004年11月13日(土) |
祝杯。その前、その後。 |
昨日の22時半頃に祝杯の誘いがかかり、23時頃に家を出て。 祝杯ってもささやかにふたりだけでやるつもりだったから、まぁ2時か3時には帰るだろう、いくらなんでも、と思っていたのに。
きっちり朝5時までやっちゃいましたよ。 はしご3軒。合計約6時間弱。
ずっと呑みっぱなし。途切れることなく呑みっぱなし。 最終的に相手を潰しました。i'm winner!(←間違ってる) 「てゆーか強いね!?もうそろそろ気持ち悪いんだけど」と言われましたが、酔ってはいたもののまだまだあたしは平気でしたよ。うふふん。
実習生仲間であり、院試受験仲間であり、もしかすると来年院生仲間であるかもしれないすぎうらくんと祝杯をあげてきましたよ。 すぎうらくんも合格していたので。
そうそう。それはそうと、昨日は10時半からすぎうら氏と一緒の授業があったんですけどね。 ……起きたら13時。 もう、どうだろう、あたし(この台詞もここ数ヶ月で何度目だ!)。 ……授業とっくに終わってる上に、今まさに発表も始まってるじゃん! 計画が……発表時間に掲示を見に行けばそこにはたぶんお友達がいるだろうから、お互いの合否を確認できると思っていたのに。
そんなこんなでだらだらしながら夕方見に行きましたよ。 ひといないし。ぽつーんと。 自分の番号を発見して、「うわー。実感ないなー」と思ったり。 自分の番号からすぎうらくんの番号が推測できるのでチェックしてみたり。 あった。あった。よかった。まぁ、心配はしてなかったけど。 あとのお友達は4人ほどいるけど、番号の検討がつかないので、わからず。 いまだに。 ちなみにあたしが受けた専攻は受験生7人で、そのうち5人が合格してました。 倍率低すぎ。この低倍率に支えられての合格だと思っております。
その後、研究棟に行って、まず先生にご挨拶。 「まだ顔色が良くないよ。大丈夫?」とか体調を心配される。優しい。優しい。大好き(もううるさいよ)。 院生の先輩がいたりして、「これからは院生室にも遊びに来てね」と言われる。 「……院生室って、ここですか?」と先生の研究室で指で枠を書きながら、本気で尋ねてしまい、先生に苦笑されながら即答で「違います」と言われる。 うわー。なんか素で無礼なこと言っちゃった。ぎゃぁ。
その後長老的もりお先生のところへご挨拶。 「あの、先生、瞳冴ですけれど……」とお部屋におじゃましたら。 「瞳冴、さん……?……あぁ!瞳冴さん」 ……忘れられてるし、あたし(涙)!
先生方に「ありがとうございました」とご挨拶に行ったつもりだったけれど、先生方から「これからよろしくね」と言われ、そうだこれから更にお世話になるんだ、と今更気付く。だめだな、リアリティがない、あたし。 「これからよろしくお願いします」と言わなきゃだめだったのに(いや、言ったけど)。
これはゴールじゃない。 これで何が何でも危うい単位と進まぬ卒論を片付けて、卒業しなければ。 是が非でも。 まだまだですよ。 何も終わったわけじゃない。 むしろ。これからが。 これからこそが、戦いだ。
学校から帰ろうとしたら、すぎうらくんにばったり。 あたしの第一声「今日もがっつり寝てました!」 すぎうらくんの返答「だと、思った(笑)」 「おめでとう、って言っていいんだよね?」と聞いて、「そちらこそおめでとう」と。 そして、お互いに「今後ともよろしくお願いします」と。 その後ちょろっと立ち話をして。 お互い4年生にしてはありえないほどの履修計画。そしてあたしの方がよりありえない。 「これで、絶対卒業しないとねー」と言い合い。 別れ際に「これ(合格)よりも瞳冴さん授業来ない方がすごいツボなんだけど」と言われてしまい。 あぁぁぁぁ。来週こそは必ず。
予備校に行って、普通に授業を受け、その後先生に軽くご報告。 「合格できました」と言った瞬間に差し出された握手の手にちょっとびっくり(笑)。 お世話になりました。ありがとうございます。
その後、帰ってきて母の誕生日プレゼントを物色。 ……いいのがない。 予算はある。今回は8000円。 それなりの年齢のひとにあげるものだから、チープなものを買っちゃダメだよね、といつも悩む。 例えば8000円あれば、時計は買えるけど、時計としてはチープだし。 同じ感覚で鞄も不可。 ストールにしようかと思ったけれど、ストールって何か単色無地なのが多くてそれはつまんないな、と思ったり。 流行っているっぽいので、マントールにしようかと思ったけれど、たぶん使いこなせない予感がするので(だって、あたしも使いこなせそうにないよ、あれ)却下。 帽子は実際に被ってみないと似合う似合わないがあるので却下。 アーガイル模様のタートルニットで素敵なのを見つけたけど、何か似たようなのを持っていたような、気がする。 こういうとき近くにいないと、何を持ってたりするか検討がつかなくて困る。 やっぱり無難なのはアクセサリーかしらね。いくつ持っていても困らない。 今回はいい感じのものを見つけられなかったので、日曜あたり、もちょっと都会に行って物色してみますか。
食材を買って、帰宅。 何だかすぐに調理する気にはなれなくて、しばしだらだら。 「あー。ひとりで御飯食べるのかぁ」とか思ったり。 ほんとはサークルの、受験生友達と12日は問答無用で呑み会とか言ってたんだけど。 いざ、そうなってみると、声がかけられなかったり。 あたしが落ちてたら、あたしは自分から連絡するけどね。 でも、あたしは受かっているのに、万が一相手が落ちてたらと思うと、連絡できない。 向こうからも連絡来ないし(とゆーことは、逆に向こうも同じことを考えていたりして。それならいいんだけど)。
そうこうしているとすぎうらくんから電話。 「あのさー。俺さー、T大に受かっちゃった」 は!? そりゃ、T大の院を受けていたのは知ってるけど。 あんた、自分で「あれは絶対ダメ」って言ってたじゃん! 思わず、「おめでとう」の言葉が出てこずに、茫然。 慌てて「あ、おめでとう。……でも、どうするの?」と。 何でも数日前に届いたT大の合否結果の不在配達届を、どうせ受かってないだろうと思って無視ってたら、今日、合格者用配布物が届いたらしい。 今日も無視っておくつもりだった不在配達届を慌てて連絡して、合否結果を確認。 見事、合格してました、と。 ……うちの大学とT大比べると、そりゃT大だよね。 すぎうらくんはこれから悩む、と言っていたけれど。 「それとさー、こんな時間になんなんですけど、祝杯でもあげませんか?」と言われ、二つ返事で承知。 だって、個食に悩んでたところだったんだもん。
それで、駅付近で合流して、あたしの行きつけに。 ……と思ったら、時間のことを失念していて、もう食事がラストオーダーに。 お店のマドンナが気を利かして、乾き物だけは出してもらえて、それでお久しぶりのマイボトルと対面。 会いたかったよ、ズヴロッカ。
そこは1時間弱ぐらい居座って、その後これまたよく行く「居酒屋」って感じの居酒屋で。 もうここからは、あたしは熱燗で。
その後そこも閉店で追い出され、モン○ローザは嫌だとごねて、結局ワ○ミに(モン○ローザと変わりないけどね)。 そこでも熱燗。あと、余興でクッキー&アイスクリームのカクテル(笑)。いや、もう、これはジュースだね。
3軒で約6時間弱。 ずっと呑み続けていたけど、ずっと喋り続けてもいたよなぁ。 楽しかった。
ドロップアウトって人生を変えるよね、的な話をしていたときに。 「いや、実はあたしもドロップアウトしそうになったんだけどさぁ。高校やめようと思ったもん」と言ったら、「しなくてよかったねぇ」と言われ。 「だって、話聞いてたら、高校の話、多いよ。だから、高校、好きなんだなぁって思うけど」と言われ、あぁ他人にわかるもんなんだなぁ、と思ったり。 なんだかんだ言って高校にはいい思い出ばかりだ。いやな部分は都合よく忘れてる。
すぎうらくんと呑んだのなんて、去年の実習打ち上げ以来だし、普段敢えて会おうとするような友人ではないので、あまり深く喋ったり呑んだりってしたことなかったけれど、今回はとことん呑んで、結構深いところまで喋ったなぁ。 主にあたしが(笑)。
「酒が入るといつにも増して3倍速のマシンガントーク瞳冴ちゃん」(命名byうさぎ先輩@サークル)ですから(笑)。
それにしてもT大。 せっかく一緒に合格できたのわかったのに、T大行っちゃうのは淋しいなぁ。 後4ヶ月か。それとも2年か。 お友達はできるだけ近いところにいてほしい、と思いますよ。 あたしの勝手なわがままな願いだけど。
To:相棒 Subject:あ、あ、あ、相棒!!
比喩的に言って。
愛が結実した!
↓
From:相棒 Subject:分かった。
…比喩的にわかった。
うおー!! おめでとう!!!!!!二ヶ月猛勉強した甲斐があったじゃん(゚∀゚)!! あんた最高!やるときはやる女!静かにかつ激しく喜び自分を褒め讃えよ! なんかうれしいぞ! すごい誇らしいぞ! 伝わるかこの田舎からの喜びが! …大袈裟と思うなよ。 あんたはまじでなにげにすごい! ちくしょー、抱きしめてやりたいが物理的に無理なんで、代役は○○(おにいちゃんの名前)に任せます。 (○○!「相棒の代理」として、背骨折れるくらいぎゅーと抱き締めてやれ!)
こんなメィルのやりとり。 あまりにも嬉しかったので(このメィルをもらえたことが)、書き記す。
そして、これから祝杯に行ってきます。 お誘いがかからねば個食になるところだったぜ。 そして、躊躇っていたからお誘いに応じられるわけだが。 うーん。無駄遣いー。
生き返りました。
やっぱ鬱のときは無理やり誰かに会わなきゃだめだな。 ここでポイントは「基本的に好き」だけど「あまり深いお付き合いじゃない」ひとにすること。 ディープなお付き合いしてる相手だとあまり自分を取り繕おうとしないから、鬱から脱出できない可能性もあるのだ。 当然のことながら、嫌いなひとに会うといらいらするだけ。 会ったけどさ。 学食で大口開けて昼食を食べているときに目が合ったり。 エレベーターから降りたら目の前にいたり。 「話し掛けるな」オーラを発揮していたにも関わらず「パーマかけたんですねー。雰囲気変わりましたネ☆」とか言われたり。 (てゆーか、あたしにしてみればイメチェンでもなんでもないのよ、この程度のパーマくらい。付き合い長いお友達は誰も反応しなかったもんね。雰囲気が変わったとか言えるほどあたしのこと知ってるのかと) しかもこれ全部違うひと。全部年下。 こないだまきちゃんに「あんたは嫌いなひとが多すぎるんじゃーっ!」と怒られたばかりで。 最近、たぶん、好きなひとより嫌いなひとの方が多い予感。
今回は授業の関係ですぎうらくんに会えたのが救われた感じ。 まだそこそこ自分を取り繕わなければいけない相手で。 でも、今日喋っていたらやってきたこととかやろうとしてることが結構、同じでびっくり。 「来年どうする?」 「H寮かな」 「あたしも!」みたいな。 そんなわけでもしかすると来年は同じところに住んでるのかもね。 男女混合寮というありえないいかがわしさ(嘘)の学寮に。 色々奨学金情報を提供したり(授業ちゃんと聞けよ)。 うちの先生は天才だと盛り上がったり(どちらかというとよりあたしが・笑)。 最近、男性を全部オスと見ている節操のない瞳冴ちゃんなので、すぎうらくんとよく会ったり喋ったり、盛り上がったりすると軽くときめくのですが、彼は外見があたしの好みではないので(けしてかっこ悪いわけじゃない。ないのだけど、あたしはガタイがいいひとが苦手だ)、そんな人生ほいほい軽くは行かないな、と思ったり。 思うなよ。すぎうらくん、ごめん。
生き返りついでに、久々に原宿に行って目の保養をしてきました。 MILKのゴブランのコートだのスカートだのがありえないほど可愛い。 けど、当然買ってませんよー。自粛中だもんね。 しかし、この自粛中、いつまでかかるのやら。 とりあえず今年度一杯、と思っていたけれど、来年度になったって、当然のことながらそんな余裕があるわけじゃなく。 もう、二度とお洋服を買い愛でることはできないのかもなぁ。
表参道にある資生堂のお店で肌チェックをしてもらったり。 最近、皺が気になって。気になって。 そうしたら、意外にもあたしの肌は20代女性のとても状態の良い肌だと言われてしまった。 うあー。じゃ、何がいけないんだろう。 それにしても、感じのいいお店だった。 夏の頃、すごい鬱のときに資生堂の店員にやな感じで干渉されて、資生堂離れしようかと思ったけれど、やっぱりもうしばらく資生堂愛好者になりそう。 店員の接客って売上とダイレクトに結び付くよなぁ。
歩いて渋谷まで行って、○イでANNAの限定お試しスキンケアキットを購入。 でも、実のところANNAのスキンケアにはあまり期待してないので、これはポーチが目当て。 ANNAのスキンケアは癒されるけど、何か物足りない感じ。 今度の新作はどうかしらね? 新作が出た所為で、今使っている素敵な石鹸が廃盤になってしまったのが残念。 もうすぐ使い終えるので、永遠にさようなら、か。
そのまま○イのメンズに行って、BOYCOTTでシャツを1枚購入。 弟の誕生日プレゼント。 黒いシャツの下に焦げ茶のシャツを重ね着しているように見える作りのシャツ。 6300円と手ごろで(でも、弟にあげるにしては大奮発だ。が、日ごろかけている迷惑度数はお金には換算できない)。 春に買ってあげた茶色っぽいジーンズやベージュのカーディガンに合うでしょう。 ただ、英字の模様が入っているのは彼的に気に入るのかどうか。 あたしはそこらへんも含めて可愛い〜、と思って買ったんだけどな。 買ってあげるのは楽しいから苦じゃないけど、使ってもらえなかったらちょっと淋しいよな。 店員さんが彼氏へのプレゼントだと誤解していたようなので、「弟に」と言ったら、「仲いいんですね〜」と言われた。 そっかな。時々言われるけど、そんなに仲いいつもりはないのよね、実は。 だって、実家に帰らない限り話すことないし(普段は電話はおろかメィルのやりとりもしない)。 多少、姉バカの自覚はあるけど。まぁ、世の中にはほんとにいっさい会話のない兄弟もいるみたいだから、それに比べればうちの姉弟は仲いいかもね。
あ、と、は、かあさんの誕生日プレゼントだ。 そろそろネタ切れ。 何だ。スカーフあげた。財布あげた。手袋あげた。イヤリングあげた。でも今年の母の日に何あげたかは思い出せない。 ……何だろう、次は。帽子、とか?? あ、思い出した。今年はミュニデをあげたんだった。
かあさんの誕生日プレゼントを買って、それからケーキを作って今年は送ろう。 こないだ泣かせてしまったから。 (でも、あたしだけが悪いんじゃないやい)
さてさて。 もうあれから3週間ですか。 早いものですねぇ。 忘れかけてましたが、明日は約4年ぶりの桜が咲くか散るかする日です。 しかし「桜」とか言ってもこの時期なんで今ひとつピンときませんね。 推薦入試のコたちはこんな感覚だったのかな。 13時発表ですが。 12時まですぎうらくんと同じ授業(笑)。きまず(笑)。 とりあえず、結果がどう出ても、先生に会いに行かねばなぁ。
夜の曲がり角の先から、車のヘッドライトが見えた途端に磨り減ったブーツの踵が駆け出そうとして音を立てた。 踵から発された力は太ももの筋肉によって阻まれた。
死ねたかどうかはわからないけれど、死に損ねた。
その直後から、やっぱ死ぬなら9階からだよなぁ、と思い。 「サン○イン」とかいう素敵なあだ名のある我が研究室も9階にある。そして自殺の名所。 おかげさまで外に窓から外に出れなくなっちゃって、不可だけどね。
こうなったらうちに帰って、9階から飛び降りよう。
にゃんこたちの遊び場に向かって。
ぐちゃぐちゃになったあたしをにゃんこたちは食んでくれるだろうか。
でも、まず死ぬなら遺書だな。遺書、書かなきゃ。 『人間失格』みたいな遺書を。
そう思いつつ部屋まで着いた後の記憶はほとんどない。 上着を脱いだところまでしか覚えていない。
徹夜明けだったので、倒れるように寝たようだ。
16時間眠り続けて起きたら14時だった。 ゼミにすら間に合わない。 しかもどうやら生き返りそこねたようだ。
昨日。 ゼミで発表をする日は、何故天気がいいのだろう。 そして、どうしてこんなに鬱なんだろう。 徹夜でレジュメきりました。 徹夜してもこの程度です。 3年生と1年生と同時発表なので、曲がりなりにも4年生のわたくしはそれなりのものを作らないと恰好がつきません。 ゼミの発表の日は飛び降りたい願望に駆られる。 あの9階の魔力か。 あまりにも気分が悪くて、先生にすらぷち無礼で、ものすごい自己嫌悪。 「体調があまりよろしくないので」って先生に対し「よろしくない」はないだろう、あたし。 おまけに嘘だし。まだ風邪ひいてるけど、体調は全然やばくないし。やばいのはむしろ。 それにしても先生は優しい。優しい。紳士だ。 ポットを運んでいたら、先生がさっとあたしの手から奪って運んでいってしまった。 信じられない。あたしは学生なのに。 どうして、若者に対する視線があんなに優しいんだろう。慈愛に満ちてるんだろう。 あたしにはわからない。 16時間の眠りの間に先生の夢を見た。
また何もかもが崩れていく。 失笑。
2004年11月08日(月) |
どーでもいいですよ。 |
だい○ひかるのアレ。 アレが頭から離れません。
どーでもいいですよ。
別にその後に面白いネタが出てくるわけでもないけどね。
どーでもいいですよ。
確かにうちの大学の学科名はややこしいので、あたしもよその学科の正式名称を全部覚えているわけじゃないけど(普段は略称でことたりる)。 せめて学務課の人間は正式名称を覚えて欲しい。 (略称で呼ばれるのは構わないが、正式名称を間違えられるのは不愉快だ)
どーでもいいですよ。
授業で、各年齢別平均身長と平均体重の推移を見たら。 あたしは、「11歳女子」並みの平均身長&体重だったorz (ちなみにおにいちゃんは「14歳男子」並みだった。どんなちびっこカップル(元)やねん)
どーでもいいですよ。
結構前だけれど、かあさんの誕生日に、かあさんを泣かせてとうさんの不興を買った。
どーでもいいですよ。
ので、ここ数日現実から逃げてました。
どーでもいいですよ。
逃げてる間に、自主ゼミでの発表が明日に迫って、さぁ大変。 今日ようやく本を読み終えたり。これから徹夜でレジュメ切らなきゃ。
どーでもいいですよ。
弟の誕生日だったけど、実家に電話するのが怖かったので、弟に直接電話した。
どーでもいいですよ。
そうすると、弟に「はやくどうにかしてくれ」と言われた。
どーでもいいですよ。
どーでも、よくないっす。 うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
想像力の、欠如としか言いようがない。
今更ですが。
もうほんとにありとあらゆるところで散々言われていることだけれど。
何故、今、この時期に明確な目的も持たずに戦渦の国に飛び込んだのか。
想像力が足りない、としか思えない。
イラクという国は、遠い外国の一青年の人生にかまっている暇はない国だ。 そこに「自分探し」に行ってしまったとは。
「戦争を知らなければ平和を語れない」とか。 一見、正論のように聞こえるけれど。
例えばね。 今、ボランティアに従事するわけでもなく、報道関係者としてでもなく。 新潟の被災地域に行くようなものだ。 「被災地を見ないと災害の深刻さについて語れない」とか言って。 今、あの混乱した被災地に、ボランティアをするわけでもなく取材をするわけでもなく、「ただ見に来ました。自分の将来のために」と言ってみろ。 どれだけ、その土地のひとの反感を買うか。 (ボランティアでさえ、報道関係者でさえ疎まれかねない状況なのに) 何もできない(やる気もない)ならせめて現場を混乱させるな、これ以上。
想像してこれくらい何故わからない。 イラクが必要としているのは、「今・すぐ」の支援だ。 イラクを踏み台にしての「将来の世界平和」だなんて今のあの国の人々には関係ない。 今、すぐの「平和」だ。 今、すぐの「救済」だ。 それができないなら不用意に立ち入る場所ではない。 己の危険のためにも。 イラクの人々のためにも。
不用意だ。 想像力の欠如だ。 情報収集不足だ。
「長期で外国に行ってたから、外務省の退避勧告とか知らずに気の毒だった」などと言っているひともいるが。 外国に滞在しているなら、尚更。 外務省からの情報は常に注視すべきだ。 今まで人質になったのは、何も日本だけじゃない。 欧米では、殺された人々もいる。 そして、今や世界のどこにいようとその程度の情報は容易にキャッチできるし、世界のどこの国においても、あの国が戦渦の国だと知らないでいることの方が困難だ。
目的もなく飛び込んで、一体自分に何ができると思っていたのか。
何者にもなれない不安。 20を少しばかり越えた人間には無力すぎるほど近代世界は巨大なのだ。 その現実の中で、自分の身のほどを知らない人間が多すぎる。
不謹慎にも面白いな、と思ったのは。 「遺体発見」の誤報が流れた後のメディアの報道の変わりよう。 それまでの「気楽な旅行者」報道から「自分探しの若者」へとシフトしたこと。 面白いよね。 「自分探し」と言ってしまえば何でも許される日本。 「自分探し」がそんなに素晴らしいことだとあたしはもうずっと前から思えない。 「ほんとうの自分」とかそんなものどこにもありやしない。 「自分探し」という言葉の持つ意味は「今の自分ではない、ほんとうの、全く別の自分がどこかに眠っている」というもの。 「自分」が潜在的なものであるという幻想。 潜在的、つまり生来的、持って生まれた何者にも影響を受けていない本質、という「幻想」 断言する。 それは、「幻想」だ。 人間は、社会化の過程に人間になる。生まれたときから人間ではありえないのだ。 人間の中に生まれ、人間として育てられて始めて人間となる。 この「社会化」をあっさり無視して、他者との関係性の中ではなく、潜在的なところに自分の理想像を求めようとするなど、逃避でしかないね。現実からの。
「人間はひとりじゃ生きていけない」という言説があるように、「人間はひとりじゃ理想の自分になれない」のだ。 自分の無力さを知れ。そしてそれから這い上がれ。
「自分探し」とは特別なことなんかじゃない。 日々、普通に生活していく中で見出していくこと。 至宝のものである才能だとか、そんなものを探し出す風潮になってしまったけれど、「自分探し」で見つけるものは才能ではなく技能だ。スキルだ。生きていくための。 理想の自分は探し出すものではなく、磨くものだ。日々。この一分一秒で。
もちろん、被害者に落ち度があったからと言って、正義だの宗教だのを大義名分に殺人を楽しむ輩が許されないのは当然のこと。 楽しんでいるとしか思えない。 演出された殺人劇。メディアに載せての流布。 正義とか宗教を汚しているのはまさにその行為だ。
もちろん、被害者に落ち度があったからといって、日本政府の対応が正しかったかどうかは別の論点。 「撤退しない」と明言すること。 確かに今、テロに屈する形での撤退は、国の威信が損なわれるので、できるわけはないが、明言してしまうことのリスクの大きさは考えたのだろうyか。 「痛みを伴う」というのは我が首相の数々のキャッチコピーのストックのひとつだが、痛みとリスクとそして得られるものの対価は、妥当なのか。
もちろん、被害者に落ち度があったからといって、被害者のご家族を批判中傷するのは言語道断。 それこそ、「想像力の欠如」だ。
これは個人的見解だ。 あたしの「想像力の欠如」だ。
英雄でもなく、国の恥部でもなく、ただ何者にもなれず土となってしまった青年の。 冥福をただ祈るのみ。
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