徒然なるままに…
DiaryINDEX|past|will
引越しの荷物が。 マンガだけで既に段ボール3箱(まだ詰めていないマンガもある)。 先が思いやられる。
台湾旅行の記憶が薄れてきた。早く書いておかないと。
【1月29日(日)】 朝から小籠包を食べた!美味しかったー!! (台湾では、朝から小籠包とか肉まんは普通らしい。幸い私も朝からでも大丈夫。)
友達と旦那さんの3人で、台湾最大の湖、日月潭(にちげつたん)へ。 友達の家から車で1時間半ぐらいだったか? 日月潭付近の気温は26度!台湾人の友達もびっくりするほどの暖かさ。
日月潭が見渡せる施設?のようなものに行った後、湖を行き来するボート(というか、船?)に乗るべく車で移動。 駐車場で空いているところを探してうろうろ回っていると、車の隣にバイクに乗ったおねーさんが付いて来る。 そして何やら交渉が始まる。 どうも駐車場代と船のチケット代の値切り交渉をしているらしい。 確か定価は船代(3回乗れる)一人NT$300(1NT$=約2.7円)。 これが最終的に、船代3人分+駐車場代でNT$650になった。 後で聞くと、この値段交渉は日月潭名物らしく、友達も初体験だったとか。
船に乗って対岸へ。 この船、結構なスピードを出して爆走する。ちょっとびびる。 お昼ごはんは、たけのことか羊の肉とか小エビとか、皿料理が数種類セットになったもの。 3人分でNT$600ぐらいだったかな? わらびが美味しかった!(わらびは日本で食べるよりももう少し成長している) ご飯の後は、出店で試食させてもらったり、買い食いしたり、ハガキを買ってその場で書いて出したり。
こんな感じでしばらく遊んだ後は、日月潭の近くにある紅茶を作っているところへ。 台湾って烏龍茶だけかと思ったら、紅茶も作ってるのね。 自然農法で作られている紅茶ということだった。 乾燥させるところや発酵させるところとかも見学できた。
帰りの車の中は爆睡(ごめん、友達&旦那さん)。
帰宅したら、すぐに晩ご飯を食べに近所の友達オススメのお店へ。 お店に入ろうとしたら、目の前で水餃子売り切れの看板を出された…。 友達、旦那、私、絶句。 仕方なくその次にオススメのお店へ。 頼んだのは、酸辣湯、水餃子、麺、小皿料理(ピータンとか、昆布を炊いたものとか、ゆばに近い食感の豆腐とか)。 そして台湾ビール! きつい炭酸が苦手な私にとって、炭酸の弱い台湾ビールは嬉しい。 お土産に買おうと思っていたのに、荷物が多くて買えなかった。残念。
お腹いっぱいで帰宅。 と思ったら、旦那さんが鹿の角エキス入りのお酒を出してきた。 (旦那さんの実家では漢方薬を作るために鹿を飼っている。その鹿が牛みたいに大きいと聞いてすごく興味があったので、日月潭の帰りに見に行きたかったんだけど、時間がなくて結局見れず。) 鹿の角をスライスして、お酒に漬け込んだものらしい。 結構強いお酒で、匂いはまぁ漢方薬。
そういえば台湾旅行でアルコール摂取したのはこの日だけだった。 というわけで2日目終了。
----------------------------- メモ:台湾の風俗など
・お墓とかお葬式とか 日月潭に行く途中で見たお墓は結構カラフルだった。 そして日月潭の観光地の真っただ中でちょうどお葬式にも遭遇。 道教のお葬式らしく、ずんちゃかずんちゃか音楽が鳴って何やらにぎやかだった。 お年寄りが亡くなると、割と楽しい感じのお葬式になるらしい。
・スタンプ どうやらスタンプ文化は日本だけでなく台湾でも同様のようで、行く先々にスタンプが置いてあった。
・セブンイレブン 台湾にはセブンイレブンがいたるところにある。 日月潭に行く途中にセブンイレブンに寄ってお茶を買ったら、クリアファイルをくれた(お正月だったから?)。 そこには謎のキャラクター。 台湾のセブンイレブンオリジナルの「OPENちゃん」というキャラクターらしい。
2012年02月08日(水) |
自転車で立ちこぎしている人を見ると、、、 |
「痔なのか!?」と思ってしまう。 そう思うのはきっと私だけではないはず。
別にスピードを出すわけでもなく、何回かこいで、こぐのをやめてもやっぱり立ちっぱなしって意味不明。 立ちこぎしながら小刻みに蛇行して走る人が多いので、目の前で立ちこぎされるとイラっとする。 痔じゃないとしたら、一体何のために立ちこぎしてるんだ? ペダルに体重かけやすいから?? うーん、わからん。 若者よ、なぜなのだ。
なかなか台湾旅行の続きが書けない。 ま、おいおいと。
2月3日に台湾から無事帰国。 1週間、ものすごーく楽しかった。美味しいものもいっぱい食べた。 これほど思いっきり「遊んだ!」と思えたのはいつ以来だろうかと思うくらい。
忘れないうちに、台湾の記録。
【1月28日(土)】 夕方の便で関空から台湾へ。 飛行機の隣の席に日本人のおっさんが座っていたので、少し喋る。 台湾に着いてからの移動手段が同じだったので、「途中まで一緒に行きましょう」とおっさんが提案。 しかし台湾到着後、荷物受け取りで、私の荷物がなかなか流れてこなかったため、 「高鉄(新幹線)の予約の時間があるから先に行きます」とあっさり裏切られた。 別にいいけど、そんなんだったら最初から提案するなと言いたい。 おっさんめ。
仕方なく一人で荷物を待ち(15分くらい待ったか)、両替して高鉄桃園駅行きのバスのチケットを買い、バスに乗った。 (バスのチケットを買った時、おつりだけもらってバスのチケットをもらい忘れ、 カウンターの人と後ろに並んでいたお客さんに大声で呼び止められるという間抜けなおまけ付き。) 空港なのにほとんど英語が通じず、この時点で既に半泣き(中国語喋れないのに一人で行動する私が悪いのか)。
高鉄桃園駅に到着後、窓口で切符購入。英語が通じる!素晴らしい! 高鉄の列車は日本の新幹線とほぼ同じ。荷物置き場がある点が違うかな。 そして40分で台中へ到着。 駅まで迎えに来てくれた台湾人の友達、友達の旦那さんと合流し、ようやくホッとした。
さらに車で40分ほど走り、友達の実家へ。 着いてびっくり、大きなマンションの最上階!お金持ちだったのね。。。 (ま、ゲストルームがあるくらいだしなぁ。) お父さん、お母さんが出迎えてくれ、 「你好。我叫○○。初次見面。(こんにちは。私の名前は○○です。はじめまして)」 と何とか中国語で挨拶。
温かいお茶(もちろん烏龍茶)をいただき、お土産を渡したり、お喋りしたり。 友達は日本語ペラペラ。 友達のお父さんは昔日本語を習っていたようで、日本語で会話ができた。 友達の旦那さんも1年くらい日本にいたことがあるので、少し日本語が喋れる。 お母さんは日本語も英語も駄目なので、友達が通訳してくれた。 着いたのが夜遅かったので、「お腹は空いてないか?」とみんなから4回くらい聞かれた。 機内食しっかり食べたからお腹は全然空いてなかったんだけど、キウイとかお菓子とか色々出してくれた。 そんなにひもじく見えたかしら。
一通り喋った後、ダブルベッドのあるゲストルームに案内され、シャワーを浴びて就寝(バスタブはなかった)。 疲れたーーー。
こんな感じで1日目終了。
----------------------------- メモ:高鉄の座席の種類 對號座(指定席) 自由座(自由席)
DiaryINDEX|past|will
|