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■2004年07月28日(水) ― 接客のプロ ― いつもは多忙な月末なのに、ナゼか仕事が順調にかたづいているここ数日。今日もそれほど忙しくなかったので、仲良しの先輩と隣駅の九段下まで遠出してランチ。お目当ての、新鮮な刺身がおいしい魚屋さん直営店はなんとなくなっていた!ショック! 仕方なく途中にあったフレンチのお店へ。「ル・プティ・トノー」というこのお店、思いがけずビンゴ!フランス人の経営らしく、スタッフにも陽気なフランス人が2人。明るく茶目っ気たっぷりに接客。居心地良くお客さんを笑顔にする応対に脱帽。しかもランチドリンクにアイスティーを注文したのに、それ以外にコーヒーもサービスしてくれたの。うれしい。 味はちょっと濃厚系。それが本場に近い味付けなのかな。夜のメニューを見せてもらったら、リーズナブルなコースもいくつかあり。これはディナーもぜひチェックしなくちゃね。 午後の作業も順調で19時過ぎに仕事が終わったので、急遽、ディナーの約束をとりつけたよ。親会社勤務の友人Oちゃんと、丸ビルのベトナムレストラン「Casablanca Silk」へ。 Oちゃんとは先日も他店のベトナム料理を食したので、食べ比べ。エレガントな雰囲気の店内に、ジーンズ姿の私たちは一瞬躊躇しちゃったけど、カジュアル丸出しの私たちにもスタッフは丁寧におだやかな笑顔で応対してくれたよ。私たちの食事の進み具合のタイミングをちゃんと慮っている気持ちの良いサービスがうれしい。 ランチといいディナーといい、“プロの接客”という印象を久々に受けたよ。せっかくお金と時間を費やすんだもの、気持ち良くおいしくお食事をいただきたい。そういう当たり前のサービスを当たり前にしてくれるレストランが、最近、実は少ない気もする。だからこそ今日は本当に心地よいお食事タイムだったわ。 ■2004年07月26日(月) ― ドイツGP ― 日曜日に海へ行く予定が、BFの発熱によりNG。最近、体調不良気味のBF。何かと病院に行ってばかりで心配。クーラーのせいの夏風邪かもしれないけど、念のため明日は病院に行っておいでと話した。 予定変更で、日曜日はたっぷりと休養&お昼寝。夕食後はこまごまとした家事をかたづけて準備万端。なにが準備万端かというと、その日は大好きなF1開催日。“夜更かし観戦”するための準備なのよ♪ 前回のイギリスGPは、不覚にも睡魔が襲ってしまったので、久々のF1観戦。けど、イギリスGPの結果は散々だったみたい。佐藤琢磨ってば、アメリカGPで3位を獲得してヨーロッパに戻って以来、どうも調子が悪いのよね。 さて今回のドイツGP。琢磨、序盤はなかなかスピードが出なかったけど、中盤以降は琢磨らしいバトルを次々に展開して、11番手から6番手へ浮上! でもそれ以上にすごかったのは、琢磨のチームメイトのバトン。前を行くライコネンのクラッシュや、ピットインのタイミングの良さで一気に順位を上げたのはラッキーだったけど、普段エキサイトな走りをあまり見せないバトンにしては珍しく、アロンソと激しくバトル。ついには2番手に浮上。コレは気持ち良かったわ〜、スカっとした! そうこうしているうちになぜか琢磨は8番手に下がっていた…。なんとかポイント圏内だったけど、な、なんで?! 予選13番手から2位表彰台をさらったバトンに対し、スピンしたりのミスがあった琢磨。2人の差がはっきりと出てしまった結果のレースになっちゃった。琢磨は速い時はスゴイし他のマシンを思いきって抜き去るのも素晴らしいのに、不安定な走りもちょこちょこあるのが残念。 マクラーレンがマシンを改良して以来メキメキと成績を上げてきたので、ここは琢磨にもふんばってもらいたいところ。常に5〜6位以上の安定した成績を獲得できるように。入賞くらいじゃぁ、もう満足できないわ! ■2004年07月24日(土) ― 美白したい、けど ― 先日海へ一回行っただけなのに、ほっぺのあたりにシミ予備軍というか、薄いソバカスというか、まぁそんなものがたくさんできてしまった。慌てて美白モノのコスメを買いに走ったよ。 メラニンによるくすみやシミ予備軍に効く乳液、できてしまったメラニンをはがす効果のある美容液、火照った肌を冷やして潤わせるシートマスクなど、一式揃えちゃった。美白用サプリメントも購入。いま、美白がマイブームといっても過言ではないわ。 普段の生活ではもちろん、海に行く時も充分にケアしてるつもりなんだけど…。ウォータープループでSPF値の高い日焼け止めを、海から上がる度に顔を中心にしっかりと全身塗り直すし、外に出ている時は長袖Tシャツを着て下半身はバスタオルを巻いて顔にタオルをのっけて帽子かぶって…。 人に言わせればそこまでして海に行くこともないかもしれない。でも、海の中の美しさやかわいいサカナたちを眺めたり、泳いでいる時のリラックス感・癒され感はなんとも言えない良さがあるの。それに普段運動不足の私にとって、海で泳ぐ行為はカラダを動かすチャンスなのだ。その日の晩は心地よい疲労感でぐっすり眠れる。そう、海で心身ともにリフレッシュできるのよね。 ということで。明日も海です。 ■2004年07月22日(木) ― オーラのヒト ― 今日はある会報誌の仕事の関係者とのお食事会。お仕事の相手ではあるけれどみんな私と同年代の女性なので、打ち合わせなのに雑談もはずんでとても楽しいの。 以前行って気に入ったNha Viet Namプルミエ銀座へ。ディナーコースは、ひんやりとしたウニ入り茶碗蒸しやライチシャーベットのデザートが夏らしくさわやかだった。クライアントさんも気に入ってくれたみたいで良かった。 楽しくお食事しながらおしゃべり。中でも盛り上がった話題は「オーラを感じるヒト」について。イラストレーターのOちゃんは、先日あるイベントのマスコミ発表会に行ってきたところ、会場には芸能人やモデルがわんさか。その日見た芸能人のなかで、Oちゃんが感じた“かわいいオーラBEST1”は山田まりやちゃんだったらしい。 クライアントのSさんMさんの話。会社の創立記念パーティーに出席したら、たまたま隣の会場で某男性誌のパーティがあったんだって。ここも芸能人がいっぱいで、Sさんが感じたオーラBEST1は広末涼子ちゃん。色が白くて顔が小さくて、本当に天使のようで羽がついていたら今にも飛んでしまいそうなほどの愛くるしさらしい。 でもオーラがあるのはなにも芸能人&有名人だけじゃないよね。Sさんが職場の先輩の女性と2人で連れ立ってお店に行くと、必ずその先輩の周囲にヒトが集まってくるという。一度会ったら忘れられない印象と、ヒトを惹き付けるオーラをその先輩には感じるんだって。 その先輩はすごく美人なのかなと想像していたら、Sさんいわく先輩は「サザエさん」に雰囲気が似ているそうだ…。サザエさんを知らない国民は少ないだろうし「サザエさん?私、大っキライなのよね〜」なんて言うヒトも少ないはず。誰もが知ってて親しみを感じるキャラ・サザエさんに似ているというのも、たしかにある種のオーラなんだろうな。 爪のアカほどのオーラもなく超凡人道をひっそりと突き進む私は、サザエさんだろうがドラえもんだろうが、みんなに愛されるオーラを持っているヒトが羨ましいな。 ■2004年07月20日(火) ― 穴場 ― 一昨日はヨコハマの花火大会。 MINI MEMO with PHOTOにも写真アップしたよ。今年は2回とも日曜日の開催(次回は8月1日)だし、みなとみらい線が開通して初めての夏の花火大会。例年以上に混雑してたみたい。 前日。知人のY子さん(千葉在住)からメールで「山下公園ではレジャーシートを敷いて花火見物できるの?」「山下公園の近くに屋台は出るの?」と問い合わせ。私はたしかに横浜在住だけど、最近の当日の会場近くの様子がよくわからないんだよなぁ…。困った! 以前、山下公園の近くまで行ったらスゴイ人で、あっという間に気分が悪くなって花火どころじゃなかったっけ。大桟橋の近くは花火はよく見えるけど、やはり混雑しちゃってとても座ってみる余裕なんてない。 ああ、Y子さんにおすすめできるようなポイントがない!しかもY子さん、フランス人の友人を2人連れてくるらしい。外国人は、あの大混雑にはたして耐えられるのかしら? そういえば、なかなか良かったのはワールドポーターズ周辺。今はどうだかわからないけど、4年ほど前は周囲に空き地があって、そこだったら椅子やレジャーシートを広げて観る余裕はあったなぁ。 …と、その旨をY子さんに返信メール。 花火大会の翌日。Y子さんからお礼のメールが来たよ、「SAWAちゃんの言う通り、ワールドポーターズの近くの公園で座れたし、目の前が海だから遮るものがなくてすごくよく観えたよ」とのこと。良かった良かった。でも…あの近くに公園なんてあったっけ?赤レンガのこと?それとも臨港パーク? とにかく、在住者ですらよくわかんなくなるくらい、ここ数年、あの近辺はめまぐるしく変化していて、道路ができたり建物が建ったりしてる気がする。花火大会の穴場なんて、私が教えてほしいくらいだよ〜! でもいいの、私にとっての穴場はBF家のベランダなんだもん。ちょっぴり遠いけど、なかなかキレイに見えるのよ。今年もBFのおかあさまのおいしい手料理を頬ばりながらの花火見物。う〜ん、ぜいたくぅ! ■2004年07月16日(金) ― 懐かしい場所は、今…。 ― ●KIMOのお店「ふふっと.com」でよく買い物をしてくれる友人のEちゃん。店主KIMOともいつのまにか仲良くなったみたいで、今日は1年ぶりに3人で「ふふっとOFF会」を開催することに。 ところが。KIMOは昼間仕事で埼玉某所へ出向き、暑さですっかり疲労してしまい、体調も悪いみたい。夕方に連絡があり残念ながら今日は欠席。 めげずにEちゃんと二人きりでも飲み会開催。今日のEちゃんはふふっと.comのお洋服でおめかし。シャープなペイズリー模様のブラウスが、スリムなEちゃんによく似合ってたな。下戸が多い私の友人のなかでは珍しく、お酒が好きなEちゃん。暑さも手伝って、二人ともビールや冷えた白ワインをぐいぐいと飲みながらお食事。 テキトーに入ってしまった今夜のお店の名前は忘れてしまったけど、場所は横浜駅西口鶴屋町界隈。私が最初に入った会社の近くなの。その会社は不況のあおりを受け、今はもうなくなっている。お世話になった事務の女性や上司は、いまどうしていることやら…。 懐かしい街はすっかり変貌してた。繁華街とは程遠いイメージだったその街は、帰りにちょっと一杯といったお店は当時全然なかったけど、静かで仕事がしやすい環境だった。今はオシャレなダイニングバー系なお店が増えて、多くのヒトであふれてる。なんだか違う場所に来ているような気分。 最近、お酒を飲んだあとのシメはコーヒー、と決めていて、コーヒーを飲みつつ終電近くまでEちゃんと語り合う。Eちゃんとは、つい先日も会ったばかりなんだけどね、いつ会っても会話が盛り上がって終電時間が来るのが残念なほど。 ●酔っぱらってほんわかイイキモチでおうちに帰宅後、ネットに繋げてみたら、YahooNewsに衝撃的な文字が…。 「青山ブックセンター 全店閉鎖」 驚いたよ。私のような職についていて東京近郊に住んでいるヒトなら、誰でも一度はお世話になっているはずの書店。その分野の専門書の品揃えがいいので、私も、特に若いころは、資料探しで数日おきに青山ブックセンターに入り浸っていた。 今の職場の近くには支店がなかったので最近はとんとごぶさただったけど、たまに行くと垂涎モノの本がいっぱいで、重くて持ちきれないほど買い物することもあったっけ…。 今夜は、かつて自分が一生懸命に仕事してた、その場所の現状を2回も目の当たりにして、ちょっぴりサビシイ気分になっちゃった。でも街は常に変動する、生きている。これが現実なのよね。 ■2004年07月14日(水) ― 泣けるツボ ― 普段はテレビドラマなど観もしない私が、今クールは「南くんの恋人」を鑑賞中。「南くんの恋人」はもともと原作のマンガが好きだったの。このマンガを読むと、二人で温泉に行く最終話〜旅館でお話するちよみと南くんの姿〜にいつもナミダしてしまう。そしてラストシーンでますますナミダ。 トシをとって自分の様々な変化を感じるけど、ナミダもろくなったのもその一つ。昔は、作り手側のいかにも「泣かせてみせる!」的魂胆ミエミエの作品に、「そう簡単にひっかかってたまるかぁ!」と意固地な気持ちになってたの。ココロがとんがってたのね、きっと。 映画やドラマを観ては泣いてしまうので、誰か一緒だとスゴク気恥ずかしい。ヒドイ時にはカラオケ歌っててもナミダが出そうになることも…。歌詞に感動して。そんな時は歯をくいしばりながら歌うから、もともと歌はウマくないのにますます下手になっちゃう。 でも“泣けるツボ”が他人と微妙に違うみたいで、世間が号泣した作品にあまりピンとこなかったりするの。「タイタニック」とか「ニューシネマパラダイス」とか。「冬のソナタ」も泣けないなぁ。いま流行りの「世界の中心で愛をさけぶ」もたぶん私のツボじゃないと思う。そう思うから小説にも映画にもドラマにも興味は全然わかない。 私の某知人は、なんと「ド根性ガエル」を観て泣いたことあると言ってたよ。「ド根性ガエル」に泣けるシーンがあるのか…、この“泣けるツボ”には正直まいったわ。 ■2004年07月12日(月) ― 懐かしソング/今シーズン初! ― ●金曜日の夜はKIMOとお食事。最近KIMOと会う時は新大久保が多い。余り混んでなくてすぐに入れるお店や、気どっていなくてオイシイお店が多いコトがその理由。この日は中華料理屋+居酒屋といったカンジのお店「アジア・旬菜茶房 紅鶴」へ。サービスデーだったらしく生ビールが1杯200円!安い!ぷりっぷりの水餃子をおつまみにぐびぐび飲んじゃう。 1軒目の店を出たあとKIMOから「カラオケ行きたい!」と提案があり、久々にカラオケボックスへ。 KIMOの敬愛するプリンスをはじめ、私たちの“青春時代”80年代の洋楽ナンバーを歌いまくる二人。私の中学&高校時代は洋楽ばかり聴いていたけど、KIMOももちろん洋楽好き。最後はバンド・エイドのあの名曲をハモりで。あ〜、懐かしくて楽しかった!音楽の趣味があう友だちがいてシアワセだわぁ。 ●暑い天気が続いていたので、日曜日は、今シーズン初のシュノーケリング日帰り旅行へ。伊豆・川奈の海へ行ってきたよ。本格的な海シーズンは来週の3連休以降のようで、海の家は1軒はまだ建設中だし浜も人影まばら。海までの道も空いていたしお天気はいいし、絶好の海日和! 先日購入したデジカメ+ハウジングを、BFに早速試してもらったけど、水中でのデジカメ撮影が意外に難しいらしい。液晶画面が小さい上に光の具合ですごく見えにくい、ハウジングの上からの操作感覚がイマイチつかめない…「うまく撮れないよ〜!もう!」とちょっぴりキゲン悪そうに海からあがるBF。予備で持ってきていた水中用使い捨てカメラのほうが、扱いやすいしイイ写真がとれるみたい。 午後過ぎから波が高くなってきた。水温が上がって寒がりの私でも海中に長時間いられそうだったので、私も新デジカメで撮影にチャレンジ。でもオサカナがたくさんいる岩場は、波でゆらゆらと揺れて岩に激突しそう!さすがにコワくなって撮影は断念。夕方に海を出て横浜へ。帰りもあまり渋滞はなく予定していたより早く帰宅。 夜、BFへバースデイプレゼントを贈呈。今年のプレゼントはゆかた&和装小物にしたよ。この季節、ゆかたを買う女性が多いけど、男性のゆかた姿もなかなかイキだよね。来週はヨコハマの花火大会、コレを着て一緒に花火を見よう。お誕生日おめでとう! ■2004年07月07日(水) ― めざせ サンダルが似合う足 ― ●昨日は久々に姉とランチ。バーゲンで1歳半の姪に服を買ったのと、小学1年の甥が喜びそうな夏休みイベントのチケットをBFにもらったので、それらを手渡した。 兼業主婦&子持ちの姉の毎日はホントに忙しい。特に夏は子供達の想い出づくりや、成長できるようなイベントをいろいろ計画中みたい。独身時代はすっごくズボラでナマケモノだった姉が、子供のためにアレコレがんばってるのは素晴らしい。 家族イベントの中のひとつ、7月末の海への旅行に「アナタも一緒にどう?」って誘われたけど、丁重にお断りしました…私に子守りの役目をさせようと目論んでいる気配を感じたので(汗)。 ●その日の夜は、前々からやりたかった「足の角質取り」にチャレンジしたよ。甲高幅広のゴツイ私の足だけど、いよいよ夏本番、サンダルを履くのに最低限恥ずかしくない足になりたい! 会社帰りに東京駅構内にあるフットエステティックサロン「ピエコンフォール」へ。資生堂直営サロンだけあって、スタッフのお姉さんは皆キレイ。笑顔もやさしく親しみやすい。緊張しやすい私にとって、スタッフがフレンドリィなのはとても重要。 もちろんハンドテクニックも素晴らしいの。足裏にやすりをかけているときはくすぐったかったけど、膝下のオイルマッサージに移る頃には、あまりの心地よさにうっとりリラックス…ついには熟睡までしちゃった。物音がしてはっと目が覚めたけど、…もしやもしや…その物音って自分の寝言とかイビキだったりして?! 足裏には全身のツボが集中している。スタッフのおねえさんはツボを押すだけで私の今の身体の状態が把握できるみたい。膵臓や腎臓が少し弱っているとのこと。ハイ、気をつけます。でも何に気をつけたらいいんだろう、膵臓って? お店を出る頃にはすべすべの足に。リラックスできたし気分爽快。その後BFのおうちに行って、BFが作ってくれた夕食をビールを飲みながら食事。エステで癒されてオイシイもの食べてBFと一緒に過ごす夜。大満足! ■2004年07月05日(月) ― お揃いの帽子/お墓参り ― ●土曜日。来週バースディを迎えるBFへのプレゼント探しにヨコハマをウロウロ。しかしプレゼント探しは意外に難航…(泣)。 アテもなく大型電気店をのぞいてみたら、気づいた時にはなぜか自分用のモノ、しかもオオモノばかり買い物していたわ。 液晶ディスプレイとデジカメ+水中撮影用ハウジングを購入。撮影下手の私だけど、これなら海の中でどんなに失敗しても気兼ねなくぱしゃぱしゃシャッターを切れる。BFにも貸してあげられるし、今夏はいい水中写真がいっぱい撮れそう。楽しみ。 お買い物のあとは中学時代の友人、Eちゃん&Aちゃんと待ち合わせて和風ダイニングの店でお食事。 4月と6月に誕生日を迎えた二人にお祝いのプレゼント。この季節に重宝しそうな帽子、しかも二人お揃いなの。昔から仲良しのEちゃん&Aちゃんとはいえ、お揃いはちょっとサムイかな〜と思っていたら、予想外に二人とも喜んでくれたよ。モノトーンの小花柄&無地のリバージブル、茶色い細紐のリボンもかわいい、つばが広くて日焼け対策にもバッチリ。私も自分に買えば良かったな、そしたら3人お揃い…かなりサムイわ(汗)。 ●3日はBFのおばあさまの命日。翌日の日曜日に、BFがご両親をお墓参りに連れて行ってあげることに、急に決まった。そうなると私は「ひとりぼっちの休日」になってしまう。それがBFは申し訳なかったみたいで「一緒に行こうよ」と誘ってくれた。 お祖母様のお墓まで車で小一時間程度。いいお天気だし墓地までドライブもいいかも、とありがたくお誘いをうけて、BF一家団らんの中に図々しくも混ざらせてもらった。 緑の木々に囲まれたキレイな墓地で、そよ風に吹かれながらお墓参り。BFとお母さまが念入りにお墓をお掃除して、きっとおばあさまも喜んでいるに違いないわ。 BFのご両親はいつも私を笑顔で歓迎してくださってウレシイ。でも、会うと必ずお食事をごちそうになってしまってなんだか申し訳ない。 それに、最近は自分の両親よりもBFのご両親に会う機会のほうが多いかも…。BFのご両親は気さくで会話もユーモラス、お会いするととても楽しいんだけど、その時間が楽しければ楽しいほど、自分の両親にももっと会いに行ってあげなきゃ、と反省のキモチがわいてくる。「親孝行、したい時には親はなし」なんてことにならないようにしなくちゃね。 ■2004年07月02日(金) ― 男たちと「冬ソナ」 ― さて。相変わらずのマイブーム「冬のソナタ」だけど、私の周囲で盛り上がっているのは女性陣。男性陣からは「毎週観てるよ!」の声があがらない。 でも先日、父&BFと、たてつづけに男性と冬ソナを一緒に鑑賞する機会に恵まれ(?)、彼らの反応をうかがってみると…。 父は63歳(あれ?64歳だったかも…)。この世代って韓国に対して若干拒否反応を示すヒトもいるけど、父はスンナリドラマに見入っていたよ。1話分しか観なくても、「ユジン=優柔不断な女、サンヒョク=ヤな男」という特徴はすぐに理解した父。 父「韓国では婚約するほどの仲になっても、相手の男性を“君”付けで呼ぶんだね、あ、でも友達もみんな彼を君付けで呼んでるなぁ」。 …父はサンヒョク=「サンヒョ君」だと思っていたらしい。 BFは数年前の韓国出張のときにあまりいい想い出がないらしく、よって現在の韓流ブームや冬ソナにもまったく興味をしめしてなかった。そのBFを説き伏せて先週の放送を一緒に鑑賞。 彼はユジンよりもチェリンが「かわいいね」とお好みらしい。正しい気がする。 途中、サンヒョクの携帯が鳴るシーンがあって、そのあまりに単調でマヌケな着信音に注目したBF。それと同じメロディーを作って私の携帯に入れてしまったの。今、BFからのコールはこの「サンヒョク・メロディー」が鳴ってます。とほほ。 BFの「冬ソナ・ツッコミどころ」は私と着眼点が全然違う。ドラマそのものよりも、またもや音楽に注目しているBF、主題歌の最初のイントロが20年近く前に流行った「アイ・ライク・ショパン」という曲にそっくりだ!と言うの。どれどれ…と聴いてみると、うんうん、たしかに似てる! 結局父ともBFとも、女性陣が盛り上がるお馴染みの冬ソナネタは、会話には出てこなかったけど、彼らのモノの見方は新鮮で私もかえって面白かったわ。 ■2004年07月01日(木) ― すさんだキモチは… ― い、忙しい〜!今週は月末月初恒例の忙しウィーク。最近ますますオヤジ化している私はユンケルを飲み飲みがんばってるよ。 それにしてもウチの部署は、人によって忙しさに差があるような気がする。遅くまで残業しているのは、私も含めていつも決まったメンバー2〜3人。他のヒトはきっちり定時であがってる。でも“残業組”の仕事処理能力が“定時組”に対して劣っているとは全然思えないしなぁ。 切れ目なくあたふたしている私の横で、仕事がないらしくず〜っとネットサーフィンしている隣の席の女の子。彼女には申し訳ないけど、見ていて正直あまりいいキモチはしない。 仕事がなくヒマな時間をヒトがどう過ごそうが自由だし、私には関係のないコトのはず。でも猛烈に忙しいときに、その姿がたびたび目に入るとキモチがすさんできちゃう。そんな自分自身もイヤになる。すごい悪循環。あ〜あ…。 今週は多忙な私とは逆に、いつもは深夜にタクシーで帰るBFが早くあがれた日が続いて、ちょうど時間が合って夕食を一緒にできた日が多かったの。深夜営業のファストフード店でさっと済ませた程度だけど、一緒に過ごすだけでもキモチが慰められる。 忙しい日こそ心身のエネルギーはしっかり貯えたいから、ランチは親しくしている親会社の女性と一緒にあれこれおしゃべりしておいしいもの食べるの。これもまた大事なストレス解消。 “残業組メンバー”の主任サンは、残って仕事しているといつも缶ジュースを差し入れしてくれる。遠慮なくいただいて、ほっと一息入れて気分転換、そしてまたがんばる。 多忙な日々ですさんだキモチになることもあるけど、こうやって周囲のヒトには精神的にずいぶん助けられているのよね、アリガタイことだわ。 この忙しさもたぶん明日までのガマン。来週はボーナスが入るしバーゲンも始まってるし、ぱ〜っと豪遊しちゃおうかな。 |
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