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■2004年02月29日(日) ― ボウリング部 部活動日誌 ― ●1月から放送しているボウリングレクチャーTV番組「スポーツボウリングの世界」(ナントNHK教育チャンネルだよ…)。BFの強い勧めで毎週観ているんだけど、ココで覚えたことを実践すべく、昨日はボウリングデートをしてきたよ。 この番組の先生は東大卒のプロボウラー。そのせいか、言うことがイチイチ理論くさいし聞いたコトのない英単語がぽんぽん飛び出るし。観てるとちょっとウンザリすることも…。でも先生の教えを思い出しつつ投げてみると、自分の欠点が理解できたような気がした。 この日の最高点は181、自己ベスト更新!こうなるとだんだんボウリングが楽しくなってきたわぁ。この番組のサブタイトルみたいに200点目指してガンバル! ●先日、意外なヒトからメールが。高校1年のときに同じクラスだったCくん。たま〜に年賀状のやりとりなどはしているけど、あらためてメールをもらったことなどなくてビックリ。 私と同じ職業のCくんは、最近独立してフリーランスになった。仕事のコトでいろいろ検索していたらたまたま私のサイトを見つけちゃって、それでメールをくれたらしいの。 そういえば知人に私のサイトを教えたら、以前にも見たことがあると言う。以前ベトナムのコトを調べている時に検索したらココに辿り着いたんだって。 ネットで未知のヒトと親しくなれたコトもウレシイけど、“知り合いのヒト”が偶然に私のサイトを見つけてくれるのも、ウレシイ。ちょっぴり恥ずかしいけどね。 ■2004年02月27日(金) ― 女性と男性 前世と来世 ― 仕事の原稿の中にこんなニュースがあって、思わず目を通してしまった。それは「サンフランシスコで同性愛者の結婚を許可」。市庁舎にはゲイさん・レズさんが殺到してるらしい。身近な友人関係の中に同性愛者がいないので、あまりピンとこない話ではある。 私はレズビアンでもバイセクシャルでもないのだけど…、★男性と会うよりも女性に会う方がオシャレや身だしなみに気を使ってしまう ★話している相手が美人な女の子だとドキドキボ〜っとしてしまう ★「私がもし男だったら○○ちゃんとつき合いたいわ!」と思う女性の友人が何人かいる ★年上の女性に「SAWAちゃんって“ネコ”役が合ってそうね」と言われた ★中学の時、下級生の女の子からバレンタインのチョコをもらったコトがある(しかも数人から!) コレってどうなんでしょうね(冷汗)。私には“そのケ”はまったくないんだけど!! でもコレは私が「男っぽい性格」だからなのかな。 今、女性として生きているヒトの7割が、前世でも女性だったという説を聞いたことがあるけど、私の前世は男性だったのかもしれないね。 逆に来世ではナニに生まれ変わりたいかというと、私は、次は植物になりたいな。青々とした大きな樹になって、風に吹かれながら悠々と長い時を過ごすの。なんだかステキでしょ? ■2004年02月23日(月) ― 冬眠から春へ ― 先週の金曜日。会社でプチっと切れてしまった。 自分のガンバリで、状況が好転するのであれば、私はいくらだってガンバルよ!でも、他人の怠慢やスケジュール調整ミス、こればかりは私が頑張ったところでもうどうしようもないよね。相手が約束の期日を守らないせいで、私のガンバリが全て無駄になってしまうことが多い。そしてこの日も…。 連日深夜残業してきた気力がとうとう潰えて怒りが噴火。一番避けたいのは、クライアントさんの信頼を裏切ること。そうならないために、必死の思いでこなしているのに!もう! 土・日曜日は貪るように眠りについたよ。ダルくてカラダが全然動けない。何もかも疲れ果てて冬眠してしまいたい心境。 今朝「ピリピリしすぎだったなぁ」と先週末のイヤな後味を残しつつも出勤すると、私の席に営業担当のオジサンがやってきた。 先週の例の問題を解決すべく営業部長を通して先方に改善してもらうよう申し入れをする、とのこと。前向きで迅速なその対処に戸惑いつつも素直にうれしかったな、感謝。 同僚の男性陣も、私の大変そうな状況を知って手伝うと申し出てくれた。わ〜、助かる! メールチェックをすると、仲の良い編集者からメール。2月いっぱいでその人との仕事が終わるので、私の仕事に対する感謝やお誉めの言葉がたくさん書かれていたの。顔が赤くなるくらい私にはもったいない言葉だったけど、シミジミとうれしかった。 営業のオジサンも同僚も編集者も、トゲトゲしていた私のココロを柔らかくしてくれたよ。と同時に、ピリピリしていた自分が恥ずかしくもあり。困難だけど今の仕事をなんとかガンバって、キモチよく“春”を迎えたいな。 ■2004年02月19日(木) ― お雛さま、負け犬、世間知らず ― 今日2月19日は雨水。去年の同じ日の「DAYS」にも書いたけど、この日にお雛さまを飾ると良縁に恵まれるんだって。先週、BFのお母様からステキなお雛さまをいただいたので、今朝、TVの上に飾ってみたよ。うんうん、カワイイ♪ この「雨水にお雛さまで良縁」の話を友達のOちゃんにしたら、「母に話したら19日に飾っちゃうよきっと。3月3日を過ぎると『お嫁に行けなくなっちゃう!』ってあわててしまっちゃうの」とのこと。そんな話をしながら、私たちはハハハと苦笑い。だって2人とも30代前半で独身なんだもの。 先日はっちさんに教えてもらった本「負け犬の遠吠え」(酒井順子著)は、私のような「30代以上・未婚・子ナシ」の女性を「負け犬」と称し、負け犬女性の解説本として話題になっているらしい。 人生においての価値観はヒトそれぞれだと思っていたので、ソレを「勝ち」or「負け」と評価したことも考えたこともなかったけど、世間では私のような女性は「負け犬」と評価されるのが普通なんだって。今まで周囲の評価に全然気がつかなかった!私はどうも、こういう世間並みのコトにさっぱり疎いみたい(汗)。 この本がマスコミに取り上げられ話題になっていることも全然知らなかったよ。はっちさんたちからは「…ねぇ、新聞とか読まないの?」と鋭いツッコミ。そんな意味でもかなり世間知らずな私。「だって仕事忙しくて新聞をじっくり読むヒマないんだもんっ」と心の中でクルシイ言い訳をしたけど、実は時間の問題というより活字がニガテなだけ。それこそ「負け犬の遠吠え」みたいだね(汗)。 ■2004年02月17日(火) ― 悲恋ドラマで大笑い ― なんだかんだで今週も仕事がいっぱい。いつになったら落ちつくのやら。でも今夜は早めに仕事を切り上げて、ネットトモダチのはっちさん・TODAYさんとお食事会。二人に会う時は、ナゼか多忙な合間をぬって…というコトが多いのだけど、その分、すごくいい息抜きになって精神的に助かる。 今回は「Nha Viet Nam プルミエ銀座」でコース料理を堪能。クーポンを使って6500円のコースが3800円に。どのお皿もカタチが美しくって見た目にも楽しい。揚げ春巻きを生野菜に包んでばりばり食べたら、先日のベトナム旅行を思い出しちゃった。 お食事中は、前回会った時に韓国ドラマ好きのはっちさんに借りたビデオ「冬のソナタ」の話で大盛り上がり。この日に備えて私もTODAYさんも全20話を鑑賞してきたの。 主人公“ミニョンさん”のマフラーの巻き方を真似てみたり、登場人物たちのクサい台詞やツッコミどころを再現しては、3人で大喜び&大笑い。…本当はこのドラマ「悲恋系」のあらすじのハズなんだけどなぁ(笑)。 食事のあとは、はっちさんはNY旅行のお土産のお菓子、TODAYさんは手作りパウンドケーキ、私はベトナム旅行で買ったモノをそれぞれ持ってきて「プレゼント交換」をしたよ。その後も11時近くまでおしゃべりして、あっという間に帰る時間。 やっぱり友人たちと過ごす時間は楽しい!今月はもっとそういう機会を作るつもりだったんだけど、悲しき多忙な日々。来月こそは最近ご無沙汰している友人たちにも会いたいな。みんな、見捨てないで待っててね。 ■2004年02月16日(月) ― 杏仁だいすき ― 週末のおやつに杏仁豆腐を作ったよ。といっても、熱湯と牛乳で混ぜて冷やすだけのカンタンアンニンなんだけどね。 自分のサイトのプロフィールにも載せているけど、私は杏仁豆腐が大大大好物なの。外食しててその店のメニューに杏仁豆腐があれば、試してみたくなっちゃう。 杏仁豆腐はだいたい系統が“さっぱり味ちょっと固め”と“コクありのまろやか味ちょっとやわらかめ”の2つに分けられると思うんだけど、私はどちらかというと後者の味が好き。今回作った杏仁はまさにその味で絶品!BFも「これはウマイ!」と感心しながら食べていたよ。 日曜日。中華街をブラついていたら、私が作った「杏仁豆腐の素」があっちこっちの店で売られていてビックリ!そうか、あの味は本場・中国も認める味なのか…と勝手に納得。中華街では、あんまん&肉まんのテイクアウトとともに杏仁ソフトクリームを売ってるお店もあったけど、寒いのでコチラは断念。 コンビニに行けば、杏仁フレーバーの飲み物やデザートも売っていたりして、こちらもなかなかそそるのよね。いろいろ試してみておいしかったのは、杏仁ミルクティーと杏仁ヨーグルト。ヨーグルトのほうは、また買いたかったのにあっという間に消えてしまって、メーカーも不明。コンビニフーズの命は短いね…。 おすすめの絶品杏仁情報があったら、ぜひぜひご一報を! ■2004年02月12日(木) ― バレンタインいろいろ ― ●もうすぐバレンタインデイ。BFへのプレゼント、今回は適当なモノが浮かんでこずいまだに思案中。 本人はパスタパンを欲しがっていたけど、こだわりやさんのBFの、希望通りのパスタパンがなかなか見つからない。今日は仕事の途中でかっぱ橋の近くを通ったので何軒か探してみたらしいけど、お眼鏡にかなうモノはなかったもよう。今回はパスタパンはあきらめることになりそう、残念。 ●BFへのプレゼント探しは難航してるけど、会社のオジサマおよび同僚およびクライアントさんへのチョコは、ばっちり用意できてるよ。 職場での義理チョコ渡しの“風習”を、「虚礼的!」と言うヒトもいるけど、私はけっこうこのイベントが好き。 私の職場は圧倒的に年上男性が多いから、下っ端の私は彼らにゴチソウになるコトが多いの。奢ってもらってばかりでありがたいけど、バレンタインみたいなイベントでもないと、普段はなかなか感謝のキモチをカタチで表す機会がないからね。 父は現役時代には、いくつかのチョコレートをもらってきていた。私も社会人になって気づいたんだけど、父がもらう義理チョコは「社内でOLさんたちに嫌われてはいないか」を測るバロメーターみたいなものなのよね。チョコがいっぱいだと「OLさんたちとちゃんとうまくやってるのね〜」なんて妙に安心したりして。 ウチの会社のオジサマがたも、明日の帰宅後はお子さんや奥様に「ホラ、会社でチョコレートもらってきたぞ、食べていいぞ〜」などと笑顔で話してもらえたらいいな。これこそ平和な家庭風景。 ■2004年02月09日(月) ― エースをねらえ! ― ●先週の金曜日は、友人KIMO、KIMOのお店のお得意さまで仲良くなったお客さまのOさん、Oさんのお友達と中野で飲み会。 女性ばかりの飲み会っていう行為自体が久々だし、OさんはKIMOちゃんの大事なお客さまだからシツレーのないように、と最初はちょっと緊張していたけど、フレンドリーなOさんのおかげでとっても楽しく過ごせたよ。 そうそう、KIMOちゃんのお店、今、セールやってます。興味のある方はのぞいてみてね。 「ふふっと.com」セール中!→→→→ ●最近、各方面からチケットをいただいてデートに活用させてもらってるよ。私は東京ディズニーランドのチケットを、BFは東レ・パンパシフィック・テニスの決勝戦チケットを、それぞれいただいて楽しんできた。 野球観戦はよく行く私だけど、テニスの試合は観るの初めて。会場の真ん中にコートが設置され、ナゼだかおごそかな雰囲気。観戦客も上品なヒトが多い。 決勝戦はダベンポートvsマレーバ。身長189cmでこの大会で優勝4回のダベンポートにたいして、ノーシード、168cmの小柄なマレーバ。思わずマレーバのほうに熱い声援を送ってしまう。 …といってもその声援はココロの中でだけで、実際口にだしてガンガン応援できない。だってテニスの試合ってすっごく静かなんだもの!そして良いプレーが出ると、みなさんは拍手をするの。つい野球の時みたいに「いけいけいけいけ〜!うて〜!」って叫びたくなるけどジっとガマン。 結果はダベンポートの圧勝。なんてったってサーブがスゴイのよ。けっこう楽しめたテニス観戦。ルールも主要選手も知らなかったから、こんなことなら予習しておけばもっと楽しめたのにな。 ■2004年02月05日(木) ― いかんともしがたい ― 2月にタイ旅行を予定していた方が、私の旅行記を観てくださって出発を楽しみにしてたのに、鳥インフルエンザの影響で今回は中止することになったそう。う〜ん、残念だぁ…。 ◇ ◇ ◇ わが街横浜のみなとみらい地区に先日新しい地下鉄がOPENし、ますますニギヤカになりそうだよ。 10数年前、あのあたりにはな〜んにもなかったのに、今はキレイな建物や施設でうめつくされ、夜になるとネオンライトがきらびやかで明るすぎるくらい。そんなみなとみらいの街を眺めると、コワイような恐ろしいような思いが迫ってくるの。「人間は、どんな風景もどんな場所も、創造してしまうことができるんだな」って。 ここ数年、O157、BSE、SARSなど、人間の生命を奪うほど深刻な病気や感染症の大流行があとをたたないよね。そして今度は鳥インフルエンザ…。 あの何もなかったみなとみらいを根底から変えてしまえる「人間たち」であっても、どんどん発生する新しい病気や感染症には歯がたたない。薬やワクチンをやっとの思いで開発しては、また違う新しい病気が発生する。まるでいたちごっこ。 どんなに進化したところで絶対に免れない“人間の弱さ”と、“自然に発生するモノたちの強さ”を感じてしまい、いかんともしがたいキモチになる今日この頃。 ■2004年02月03日(火) ― 会話がコワイ ― 私はグチ話はキライじゃない。前向きに考えれば、グチ言ってスッキリしてまた明日からがんばれるのならイイコトだ。 趣味やマイブームの話もわりとスキ。それが自分が知らない世界の話であっても、感心しながら聞くのもまた楽しい。 相談話もオッケー。本人がちゃんと「解決したい!」っいう意志を持っているのなら、一緒に考えて解決できるかもしれないし。 近況報告や昔の思い出話ももちろん聞いてて楽しめるよね。 自分がいま何を考えているか、心の奥で思うコトなど、思想の深そうな話もけむたくはないよ、ちゃんと聞いて受けとめられる。 ただの「雑談」だって時には大事。雑談から大きなナニかを掴むことだってあるもんね。 要するに、ヒトとの会話の内容はどんなジャンルであっても楽しいのよね。…でも、おしゃべりが好きな私でさえ困ってしまう会話もある。それは「実りのない会話」。 相談でもないグチでもない、趣味や情報ネタの話でもない、思想的な会話でもない、近況報告でもない。本人が何を言いたいのかしたいのか、私に返事を求めているのかすら、全くわからない会話。かといって「雑談」ともちょっと違うの。 実は最近、そんな会話をするヒトと一緒になる機会が多くて。しかもそのヒトの話は、聞いてて不快感をもよおす内容ばかり。「返事はいらない、とにかく聞いて。でも、この話を聞いたうえで、アナタが何を思おうと感じようと、全然問題じゃない」。そんな感じ。悪意がまったくないのはわかるんだけど。どうにも返事のしようがなくて、だんだん相槌さえまとも打てなくなっている私自身にも嫌気がさしちゃう。 会話って本当は楽しいモノ。BFや友人や仲間たちとダラダラと雑談するだけでも、心がウキウキする瞬間ってあるはずなのに…。なのにその「実りのない会話」の影響か、会話恐怖症になりそう! というわけで、会話恐怖症に陥らないためにも仲の良い友人たちといっぱい会っていっぱい楽しい会話をしよう、と決心。時間の許す限りお誘いしちゃうからね! ■2004年02月01日(日) ― 婚約 ― ●先日のこと。某所にてBFとデート中、お相撲さんに遭遇。ああ、いつかもこんなことあったな…、富士サファリパークでデート中のお相撲さんを見かけたの。他にもBFと会社帰りにゴハンを食べたあと、東京駅でまたもやお相撲さんを見かけて。ナゼかBFと一緒にいるときに、お相撲さんに出会うコトが多い。 でね、以前サファリパークで会ったお相撲さん、ナント婚約を発表!お相手はもちろんその時の彼女なんだろうなぁ。だって、スポーツ新聞には長い間おつきあいしてるって書いてあったらしいもん。うふふ、知り合いでもないのに、なんだかウレシイな。オメデトウ! ●婚約といえばね、婚約中のヒロインが昔の恋人にソックリな男性と婚約者とのあいだで、揺れに揺れまくるストーリーが人気の韓国ドラマ「冬のソナタ」、最近、夢中になってるの。 ネットの友人で韓国ドラマフリークのはっちさんオススメのこのドラマ、彼女とお食事した時に共通の話題があればいいな、といった程度の軽い気持ちでビデオを貸していただいたのだけど、意外にハマってしまった!今、日本のドラマには次回が楽しみになるようなドラマって少ないよね。 ベトナムから帰って以来、仕事が忙しく帰宅が夜遅くなってくたびれているのに、「冬ソナ」のビデオをつい深夜まで見てしまう。そんな日々。ああ、早く全部見終わって、寝不足から解放されたい。でも全20話、先はまだまだ長い。 |
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