日記日和
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昨日は朝からDV被害者支援のための研修会を受け、会議に出席し、引き続き忘年会・・と多忙な一日でした。
DV研修の方は午前中は先生の講義、午後からは被害者の話を聞くコトが出来るようになるためのトレーニングでした。
現在実際に被害者の相談を受けたり、何らかの形でDVに関わってる人が対象だったので、午前中の講義もかなり突っ込んだ内容ですごく濃いもの。
私も2年前にもDVについての基礎的な研修を受け、その後も細々と触れてきたのでどうにか理解できた感じです。
でも、今回の研修の本命は講義ではなく「傾聴」することのトレーニングです。
傾聴とは「話し手の立場に立ち共感しながら、その人の主観的経験を受け止める」ということだそうで、DV被害者支援に限らず、日常生活のなかでもお客さんに対して、また家庭で子供に対してそういう聞き方をしたいと思っていましたが、それを実践するのは難しいことも感じています。
私は2時45分から近くの会場での会議に出席しなければならなかったので、研修会場にいられたのはギリギリ2時半まで。
トレーニングは1時間ほどしか受けられなかったのですが、「トレーニングが終わったら疲れ果てる」と言われてた先生の言葉が納得できる濃密なもので、その後の展開を想像すると本当に後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
昨日は研修の前半で、後半は来週の火曜日。
今度は丸々1日参加して、昨日の分まで吸収してきます!!
昨日の夕方、所属行政書士会の会長から電話がありました。
かけてこられたのは事務局の方で、「会長が○○先生(←私のコト。会の中ではみ〜んな『先生』なのです・・汗)に話があるそうなのでかわります。」
会長から直々の話・・?
以前にも一度だけ電話を頂いたことがありましたが、その時は、会のある役を引き受けて欲しいという依頼。
で、今回は何?
私、何かしたかなぁ・・
会長が電話口に出る数秒の間がすごく長く感じられました。
そして、会長の穏やかな第一声を聞いて、マズイ話ではなさそう・・と少し安心しました。
要件は、所属会から派遣されるメンバーの一人として、とある会議に出席してもらいたいというものでした。
他の業務に比べれば、私にも少しは理解できる分野なのですが、もっともっと詳しいベテランの先生もいらっしゃるのに・・私なんかでいいの?
その気持ちも伝えましたが、やんわりと流され(汗)結局お受けしました。
会議の日時は未定ですが、初めてのコトなのでドキドキです。
他会の人にまでアホが露見したらどうしよう。。。(恥)
(会長に私のコトを推したと思われる)同じ会議に出席する某先生!!
私のせいで会議で恥をかくコトがあっても知りませんから・・ね(涙)
今夏した申請の許可がおりたので、先輩の先生と一緒に、許可証を受け取りに行くお客さんに付き添ってきました。
その後、事後手続きのための役所の窓口巡りも一緒に。
思えば、知り合いの方からこの仕事の相談を受けたのはもう1年も前のことです。
実際に動くようになったのは6月から。
その先輩の先生には早い段階からアドバイスを受け、色々指示して頂きました。
申請は暑い盛りで、本来なら私も役所に足を運ばなければならなかったのに、ちょっと私に事情があり全て先生にお願いしてしまいました。
そうして、待つこと数ヶ月・・ようやく今日を迎えたのです。
お客さんに報酬の残額も頂き、これで一つの仕事が完了しました。
私にとっては初めての大きな仕事で、先輩の先生のサポートがなければとてもこんなに早く許可証をお客さんの手に届けることは出来なかったと思います。
惜しげもなくご自分の仕事のノウハウを教えて下さったことを本当に有難く思っています。
考えていた以上にお世話になったのに、最初に決めた報酬以外は受け取って下さらなくて、用意していたお礼もそのまま持ち帰って来ました。
「また(こっちが)無理言うこともあるかも知れへんから・・」と言われて。
・・さらに。
今度はその先生が受ける仕事の書類を作らせてもらえることにもなったのです。
勉強させてやろうという温かいお心遣いに心から感謝です。
仕事が始まるのは年が明けてからのようですが、準備だけは早めにしておきたいと思っています。
2005年11月27日(日) |
ハリーの季節到来(2) |
相変わらずハリー・ポッター漬けの我が家。
(実は今も「アズカバンの囚人」を見ながら日記を書いています)
私以上にテレビっ子の娘も、夕食後もテレビをつけずにハリー・ポッターを読む日があります。
ちなみに 娘が読んでいるのは3巻「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
(彼女が漫画とMYOUJOU以外の本を読むのはすごく珍しいコトなのです。。。)
私は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をサクッと読み終え、昨夜からは第5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」です。
これまで、私にとって「夜の飲み物」と言えばアルコールだったのに、コーヒーや紅茶を飲みながら気が済むまで本を読んだり、少し疲れた頃ゆっくりお風呂に入ったり・・夜の楽しみが増えました。
ところで。
ハリーポッターの学校での敵役、マルフォイってF1レーサーのミハエルシューマッハにどこか似てません・・?
アゴだけかもしれないけど(笑)ウチではマルフォイが出ると誰からともなく「あ、シューマッハ」の声。
ウチで唯一シューマッハファンのダンナだけはそのたびに「似てない!!」と抗議しています。。。
今年もまたハリー・ポッターの季節(?)がやって来ました。
第4作の映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」が今週末から上映されるんですよね。
テレビで予告を目にするようになって、子供たちが過去3作のDVDを見たり、原作を読み返したりしています。
あ、訂正・・
「子供たちが」じゃなくて「子供と一緒に私も」ですね(汗)
私は昨夜からまた「炎のゴブレット」を読み返し始めました。
大まかなストーリは覚えていても、細かいところは忘れているので・・(汗)
原作を読まなくても映画だけで十分楽しめることはわかっていますが(ダンナはいつもそう)私は映画の中に細かいこだわりを見つけられると嬉しいから、ハリー・ポッターに関してはいつも原作を読み返してから映画を観ることにしています。
それでもオイシイところを見落としてて、後で子供と話したり、後日DVDを見たりして気が付くことも多いんですけどね。。。
少し前に子供と一緒に「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDを見てて、伏線というほどで重要ではないけれど、3作目につながるセリフを発見して嬉しくなりました。
また、敵だと思っていた人が、シリーズが進むにつれ味方だということがわかってくるのですが、その人の言動も改めて1作目から見直すと納得する部分があったりもします。
子供も年齢なりの楽しみ方が出来るけれど、意外と奥深いところが大人にも支持されてる所以じゃないかしら。
来年には、6作目の本も出版されるようで、話も佳境に入ってくるのでそちらもまた気がかりです。
昨日は2年に1回の娘のピアノ発表会でした。
毎回少しずつ内容が変わるのですが、今年は先生の自宅教室に通う生徒のなかで参加は24人。
その全員のソロの後、連弾が4曲。
その後、ミュージックベルやリコーダー、ピアニカの発表があり、全員の合唱で終了です。
小学校低学年の子が多いので曲も短いのが多くて、全部で2時間足らずの小じんまりとした会でした。
小さい子が着飾って一生懸命弾く姿がすごく可愛い♪
間違って止まってしまったりすると、心のなかで(ガンバレ!!)と応援してしまいます。
娘も朝から「ドキドキする〜」と言っていましたが、ソロも連弾も無事に終わってホッとした顔をしていました。
昨日は、水を打ったような静けさとは程遠い少しざわめいた会場で演奏が続いていたのですが、トリの中学生の演奏で雰囲気がガラッと変わりました。
うまく言えないけど、「聴かせる」演奏というのかしら・・
迫力があって引き込まれてしまいました。
前回の発表会では息子と一緒に練習していた子なのに、2年間で本当にすごいコトになってる。。。
彼女の演奏のお蔭で発表会がすごく締まった気がします。
息子が保育所の時が最初で今回は我が家にとっては5回目で、もしかしたら最後の発表会。
練習不足で間に合うのかとハラハラしたり、衣装を選んだり・・
これまで親として色んな経験をさせてもらいましたが、もう最後かと思うとちょっと寂しい気がします。
2005年11月22日(火) |
SMAPの手のひらで・・ |
明日、SMAPの新曲Triangle が発売されます。
夏のコンサートで謎の未発表曲としてファンの注目を集め、そして噂通り「24時間テレビ」で歌った曲。
全くの素人の感想ですが・・「SMAP商売ウマ〜イ!!」
いかにも注目を浴びそうな曲をチョロチョロ小出しにして、機会を見計らい新曲として発表。
『ファンからの希望が殺到したからシングルとして発売することにした』そうですが、それも十分計算されてたんだろうなぁ。。。
ってゆーか、ホントに発売希望が殺到したの・・?
ぜぇ〜んぶ予定通りなのよね、きっと。
な・ん・て・・・エラソーなコトを言ってるクセに、
「新曲明日出るよ〜♪」
「月末にはドラマのDVD、来月には夏コンのDVD出るし〜♪」
と娘と一緒になって浮かれてるワタシ。
もう、手の中で転がされる、転がされる。。。
ずっと準備してきた相談会が終わりました。
すっかり気が抜けて今日は使いモノになりましぇん(涙)
前日から胃が痛くなり夜もあまり眠れない超緊張状態で迎えた相談会でしたが、昨年に比べると相談者の出足が遅くてちょっと拍子抜け。。。
私達のブースに最初の相談者が来たのは開始から1時間以上過ぎてからでした。
そのせいか、午後からは瞬間的に忙しい時期もあって、2つのブース以外に別室を使って相談を受けたりもしましたが。
昨年に比べると相談件数は少なかったけど、(昨年のように愚痴りに来た感じのものはなくて)ちゃんと答を出せたりアドバイス出来る内容ばかりでした。
先輩に助けてもらう部分も多かったのですが、今年は私も少しは回答出来たので、少し自信にもなりました。
私たちの言葉を通訳さんを通して聞くときからニコニコ表情が柔らかくなり、相談終了後本当に嬉しそうに「アリガトウゴザイマシタ」言ってくれた人もいて温かい気持ちにさせてもらいました。
きっとこういう瞬間に仕事のやりがいを感じたり、疲れを忘れたりするんだろうな。。。
逆に本人の希望通りにするのは難しいことを伝えると表情を曇らせる人もいて・・仕方ないことなのですが、こちらまで切ない気持ちになります。
相談会が終了すると、ぐったり疲れて帰り道は運転するのも苦痛。
途中で夕食の買物を済ませたけれど、帰宅しても作る気力がなくて・・。
子供たちに「手伝って」と声を掛けると、(珍しく?)二人が競うように次々手を動かしてくれて、白菜と豚肉の重ね蒸しと春巻き、それからオマケのおにぎりまで・・夕食の用意をしてくれました。
そして、食べる前からどっちが片付けをするかをジャンケンで決めて・・もう至れり尽くせり。
子供たち、ホントにありがとうね♪
昨日は予定通り研修会。
前日の著作権に関するギモンを○○先生に、いらっしゃらなければ△△先生・・もしくは××先生にお聞きしてみよう・・と、密かに狙いを定めて(笑)出かけました。
昨日はいつもの研修会よりも人数が少なく、本命の○○先生と××先生はいらっしゃいませんでした。
研修の前や休憩時間に様子を伺うと、△先生はいつもどなたかと話をされてて、入る隙間を見つけられず・・
最後のチャンスの研修終了後も他の先生方と打ち合わせをされてたので、またの機会にしようとあきらめて帰ることにしました。
が、うまい具合に同じエレベーターに乗り合わせ、さらに駐車場へ向かう途中で、お連れの人と分かれて一人になられたので声をかけさせてもらいました。
結局、△先生にも「ちょっと即答は無理やなぁ」と言われ、続けて「勉強不足ですみません」
「そんな・・。私がゲリラ的に質問してしまったのに・・」と恐縮してると「僕も聞くときはゲリラ的やで」と。
いつもながら優しい先輩(方)。
答えは見つからなかったけど、ほっこり温かい気持ちを抱えて帰宅すると、なんと留守中に○○先生から電話を頂いていたのです。
掛け直してみると全く別の要件だったのですが、○先生とはしょっちゅう電話をし合う関係ではありません。
年に1、2度くらいでしょうか。
あまりのタイミングの良さに驚きました。
もしかして・・テレパシー?
でも。
他の話が長引いて、結局問題の著作権のコトはお聞きできませんでした(涙)
男女共同参画推進会議に出席してきました。
そこで思いがけず出てきた著作権に関するギモン。
私たちがしようとしてるコトが著作権を侵害する行為なのかどうか・・
その場にいた中では著作権については理解してる方だと思っていましたが、明確な答を出すことは出来ませんでした(汗)
そして結局、事務局の方で直接、著作権者の承諾を得てくれることになりました。
(ま、それが一番安心な方法なんですけどね。)
帰宅してからも気になって著作権関係の資料を見てみましたが、やっぱりよくわかりません。
ちょうど明日は研修の日なので、先輩行政書士サンにお聞きしてみようと思っています。
「著作権が・・」
「著作者に・・」
そんな会話を聞きながら少し年配の方が「最近は個人情報保護やら著作権やら・・ややこしいねぇ。」
全く、同感です。
でも、そのややこしさが個人の権利を保護するのだと思えば、仕方ない・・というよりむしろ大切なコトなんですよね。。。
2005年11月16日(水) |
オトコのコ同士ですが・・ |
パソコンの前か、机の前か、コタツ・・
一日の大半をこの3箇所で過ごす引き篭り生活もすっかり板に着いてきました(涙)
外出と言ったら・・最低限の買物とterraの散歩くらい・・?
昨日、terraの散歩途中で仲良しのワンちゃんに会いました。
3年前、terraのお散歩デビューの日に知り合ったterraのお友達第一号です。
terraは子犬の頃から今に至るまで、犬に限らず人でも猫でも・・動くものを見つけると大喜びで擦り寄って行くのに、このワンちゃんは対照的でとってもシャイ。
なかなか他の犬を寄せ付けません。
でも。
ナゼかterraとは相性がいいみたいで、会うといつも鼻を突き合わせたり、匂いを嗅ぎっこしたり、
熱い抱擁を繰り返したり・・
オトコのコ同士だけど、ま、気にしないとゆーことで。。。
相談会まで一週間となってしまいました。
事前予約なしのぶっつけ本番というのが曲者。
相談件数も、内容も、蓋を開けてのお楽しみ(?)なのです。
初めて経験した去年は緊張しながらブースにいましたが、真剣な相談者の合間に、入管に対する愚痴ばかり聞かせる人もいました。
正直なところ・・そういう人ばかりだと楽なんですけど。 それじゃ「専門家による相談会」の意味がありませんよね(汗)
去年は、「今年は見ててくれるだけでいいから。」と言われていたので、まだ気が楽だったのですが、今年はそういうワケにもいきません。
とは言え・・まだまだ一人前扱いもされてないんですけど・・ね(涙)
去年の様子から見ると、職業に関しての在留資格よりも、配偶者・親族など身分に関する相談が多いようです。
土地柄もあるので、その傾向は今年も変わらないでしょう。
ということで、今週も身分関係に関する勉強を重ね、資料を用意するしかありません。。。
2005年11月12日(土) |
WATのCDを・・(恥) |
午前中、娘と一緒に日頃滅多に行かないデパートやショッピングセンターをウロウロして来ました。
お目当ては、ピアノの発表会で娘が着る洋服。
小さい頃は、発表会とゆーコトで一応ドレスのようなものを着ていたのですが、今年はもう「フツ−の服を着る」のだそうで、その「フツーの服」探しです。
自宅近くのお店では娘のイメージに合うものに出会うことが出来ず、今日はちょっと遠出したのです。
子供が小さかった頃は、色んなモノをよく買いに行っていました。
きっと。
買物することで、色んなストレスを解消してたんでしょうね。
でも、最近は必要に迫られて、仕方なく出かけることの方が多くなりました。
若い頃は、買わなくても見て歩くだけでも楽しいと思っていたのにね。
(これって・・今はストレスが無いってこと?)
すっかり買物が億劫になった私ですが、娘との買物だけは別です。
一緒に話しながら洋服や雑貨を見るのがすごく楽しい。
この頃ようやく女のコ(?)同士の話が出来るようになった感じ・・かな。
そうそう。
好きなタレントの話をしてると、好きな顔の傾向が似てることもわかってきました(笑)
ちなみに娘の一番のお気に入りはWATの小池徹平クン。
私も徹平クンは可愛いから好き♪
とゆーコトで・・
今日は二人でWATのデビューCD(DVD付き)を買ってしまいました(恥)
DVDももう見終えたし。。。
さっき友人のブログにお邪魔して、おせちの話題を拝見。
もう11月も1/3終わったんだよねぇ。。。
今月末から来月にかけては結構予定が入っているので、やらなきゃいけない家の雑事てんこ盛りで焦りまくってる年末の自分が目に浮かぶ(泣)
で、おせちの話に戻って。
ここ数年お正月は私の実家で過ごしています。
大晦日か元旦に帰ると、おせちも含めて料理は全て用意されてて、私はおいしくいただくだけ。
お酒も飲み放題で天国のようなお正月でした。
でも、ちょっと事情があり今度のお正月は帰省しないコトになったのです。
子供が小さかった頃はこっちでお正月を迎えることが多かったので、黒豆、お煮しめ、きんとん、酢蓮・・と私もそれなりにおせち料理を作っていました。
他の家事は嫌いだけど、料理は苦にならないから今年も作ってもいいのだけど・・・
以前から一度「おせちの予約」とゆーのをやってみたかったので、生協のカタログを見ながら家族と相談して先日、和・洋・中の料理がセットされた数量限定のおせちを注文しました。
これで後はお雑煮の用意だけ♪
大晦日ギリギリまで掃除できる!
・・はずだったのに。
「数量限定」に引っかかって抽選に漏れたとの連絡が入りました。
あ〜あ。。。
(撃沈)
昨日は予定通りterraをカットに連れて行って来ました。
暑い時期には、全身の毛を短くしてもらうのですが、今回からは背中や足は少し長めでお願いしました。
他は長く顔の毛だけ短いというのはバランスが悪いのでしょうか、今回は顔もかなり長めで帰って来ました。
私はもう少し切ってくれてもよかったのに・・と思ったけど、他の家族には概ね好評。。。
terraはグルーミングスクールでカットしてもらっているのですが、そこでパープルバンドを見つけました。
野生動物の保護や虐待動物を救う目的で販売されているもので1本300円。
ホワイトバンドをはじめ、こういうバンドには色々な意見があるようですが、辛い立場にいる動物を思うと・・今回初めて買ってしまいました。
terraが我が家での日々を幸せだと思っていかどうかは知る術がありませんが、お腹を丸出しにして暢気に寝てる姿を見ると少なくとも不幸ではなさそうです。
でも、世の中には満足に食べられない犬が(その他の動物も!)たくさんいるんですよね。
そこの学校にいつまでパープルバンドを置いているのかわかりませんが、terraのカットのたびに1本ずつでも買いたいと思っています。
行政書士にも動物法務を専門にしている方がいます。
私も動物は好きなので関わりたいと思うけど、不幸な動物を目の当たりにすることを思うとそれだけで辛くなってしまうから無理・・かな。
実家から小ぶりのピーマンが大量に送られてきました。
私はピーマンが大好き。 下準備いらずで扱いやすいし、色や形がイイので色んな料理に登場させます。 小さい頃からずっと食べさせていたせいか、ウチの子供たちもピーマンは苦手じゃないみたいです。
親子揃って嫌いなのは人参。 自分で料理する時は食べ易いように薄切りしたり、しっかり味付けしたりするのだけど、出来合いのお弁当やお惣菜の大ぶりのはゴメンナサイです。
大量のピーマンで大量の肉詰めを作りました。
フライパンだと間に合わないので、大量に焼けるホットプレートを動員。 (肉詰めされたピーマンはまだ残っていますよ〜)
付け合せの野菜も一緒蒸し焼きすれば一石二鳥!
手前の丸いのはピーマンと一緒に送られてきたカボチャです。 実家の近所の方に頂いたものらしいのですが、形も大きさもヘチマくらいで皮は茶色。
中は綺麗なオレンジ色です。
素焼きしただけで食べてみたら・・
カボチャの味。
それもかなりおいしい部類の。
皮は薄いけどしっかりしてて普通のカボチャとはちょと違う質感でした。
奥はシイタケです。
焼いてポン酢を付けるとおいし♪
terra爺さん。
もう2ヶ月もカットに連れて行ってないからなぁ。。。
私は早く切りたかったのに、あとの家族が「terra、カットしたら不細工になる〜」と揃って反対するものだから、我慢してきたけど。
もう限界。
terraも目が見え難いハズ。
明日はカットに行ってさっぱりしてこようね♪
2005年11月07日(月) |
アガサ・クリスティー |
アガサ・クリスティーの「予告殺人」を昨日ようやく読み終えました。
この本を買ったのはもう随分前。
本の最後に 1976年 6月30日 発行 1995年 12月15日 44刷 とありますから、もう10年近く経つのでしょう。
子供たちが小さかった頃は家にいることが多く、時間があれば読書をしていました。
(今ならきっと本の代わりをパソコンがしてくれたと思うけど)
今にして思うと・・
ほんの短い時間でも、意識が子供と完全切り離される貴重な時間だったんだろうなあ。
当時も今と同じく推理小説が好きで、色んな人の作品を読んだ後、御大アガサ・クリスティーに辿り着いた気がします。
この夏、他の本を置いてる場所とは違うところからアガサ・クリスティーの作品が数冊出てきました。
買った当時一度は読んでるはずなのに、内容をほとんど覚えてなくて・・新鮮な気持ちで読めています(汗)
「予告殺人」は、先月からお風呂のなかで湯船に浸かりながら読んでいたもの。
最初の頃は毎日少しずつ読み進むのが楽しみだったけど、だんだん終わりに近づいて話が面白くなってくると、お風呂タイムだけでは我慢できなくなって・・
ここ数日は、家の中を移動するたびにこの本を持ち歩き、お湯が沸くまでの数分とか眠る前の数分(いくら面白くても眠気には勝てず・・)育児に追われていた当時のように小刻みに読んでいました。
そうして、昨夜読み終わったのですが、いやぁ〜面白かった。
この作品の探偵(?)はポアロではなくミス・マープル。 上品で、でも好奇心旺盛なこのおばあちゃんが私は大好きです。
ストーリーが面白いのはモチロンですが、私が惹かれるのはプライドが高く頑固で伝統を重んじる、イメージ通りの英国人たち。
主人公だけじゃなく近隣の人たちが、容姿も浮かぶしおしゃべりしてる声まで聞こえそうなくらい丁寧に、そして生き生きと描かれています。
イギリスの田舎に行けばこういう人たちが暮らす町が今でもあるんじゃないかと思うほど。
今さらながら・・やっぱりアガサ・クリスティーはすごいなぁ。
早速本屋か図書館へ行って次の作品を・・と言いたいところですが、20日の相談会が終わるまでは我慢した方が賢明・・かも。
私のことだから、下調べを忘れて本に没頭しそうだもの(撃沈)
2005年11月05日(土) |
で〜っかい焼きおにぎり |
最近、我が家では残りゴハンがほとんど出ません。
炊飯器に中途半端にゴハンが残ったとき、これまでなら容器に移して冷蔵、またはラップして冷凍していました。
でも最近は、量に関わらず残ったゴハンをお釜からそのままフライパンへ移します。
そして、しゃもじで押し付けて薄く伸ばしたら、フライパンに蓋をして弱い火でじっくり両面焼くのです。
両面がこんがり焼き上がったら、醤油か塩で味を付けて完成。
簡単に言えば焼きおにぎりのでっかい版です。
焼きおにぎりを作るのが面倒だった時に試しに作ってみたら、予想外に家族にウケて。。。
フォークや(行儀悪いけど)手でちぎりながらいただくのですが、周囲のカリカリになったトコロが特においしい♪
夕食用のお米を研ぐタイミングで作ることが多いのですが、ちょうどお腹の空いてる時間なので焼きあがると、子供たちはあっという間に平らげてしまいます。
ダンナにとっては夕食がちょっと物足りないかな・・と感じるときにも重宝しています。
それでなくても今は新米がおいしい時期。
ここのところ、我が家のお米消費量はすごいことになっています。
子供が小さかった頃、我が家では動物園や遊園地に出かけるときは、ほぼ開園と同時に入り、人の少ない間にゆっくり遊んでお昼ご飯を食べたら帰り支度始める・・というのが定番でした。
駐車場も遊具も待ち時間がほとんど無いし、帰りの道路も空いてるので時間に無駄が無いんですよね〜。
最近でもちょっと遠出しようとするときは、日の出前に家を出るようにしています。
昨日(11/3)は家族みんなが予定が無かったので、数日前からダンナは「3日、どこ行く?子供と相談しといて」とすっかりお出かけモードになっていました。
一方、私は久しぶりにゆっくり眠りたかったので、早起きして出かけるのはやめて、起きた時間から行けるトコロに行くことを画策・・・
何て切り出そうかと考えていたら・・うまい具合に(?)2日はダンナの帰りが遅く、夕食が終わったら日付けが変わっていました。
その後、息子や夕食うたた寝してた娘も起きだして4人でテレビを見ながらゴロゴロしてたらもう2時じゃん!!
これじゃ、早起きなんてとても出来ません(ニヤリ)
・・ということで、昨日はミスドで朝昼兼用の腹ごしらえをした後、比較的近くにある高原へ向かいました。
天気は今ひとつだったけど、頂上から四方に見える山並みと目の前に広がる一面のススキ。
いかにも秋って感じでよかったですよ〜。
最初「ススキなんか見てどうするん?」と不満そうだった息子は、体力を誇示するように山の斜面に出来た遊歩道を駆け上がって、息を切らしてヘロヘロになってる私を見下ろしていました(泣)
<ここだけのハナシ・・>
今朝、息子がニヤニヤ笑いながら「(昨日歩いたから)足痛いやろ?」と聞いたときには、「いや、全然。」と答えた私ですが、実は・・足の付け根から腰から・・結構・・きています(号泣)
それから。
明日の午前中、総合体育館前で男女共同参画のリーフレットを配ります。 お近くの方、よろしければ受け取りにいらして下さいませ。
2005年11月02日(水) |
ニジェール共和国を知ってますか? |
だんだんと冷え込むようになり、朝起きるのが辛い季節の到来です。
日の出時刻もどんどん遅くなって、5時半頃外に出るとまだ外は暗い。。。
昨日、今日は天気がよく雲が少ないので(その分冷え込みもキツイのですが・涙)たくさんの星が見えました。
特に目立つのが西の空で赤く輝いている(多分・・)火星。
南の低いところにはオリオン座もはっきり見えるし、真上にも北にも名前を知らない星がいっぱい。
そして東の空は、日の出を待つように山並の沿って光が射してすごく幻想的です。
春ではないけれど、この景色を見ると頭のなかに「ようよう白くなるゆく山ぎわ・・」という枕草子が浮かびます。
〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜
今朝、いつものように官報をチェックしていたら告示の一つに
「ニジェール国営ラジオ・テレビ局番組ソフト及び放送機材整備計画のための贈与に関する日本国政府とニジェール共和国政府との間の書簡の交換に関する件」
というのがありました。
ニジェール共和国?
私の全く知らない国です。
それでちょっと調べてみたら、
西アフリカ、サハラ砂漠南縁のサヘル地帯に位置する内陸国。 首都はニアメ。 アルジェリア、マリ、ブルキナファソ、ベナン、ナイジェリア、チャド、リビアと隣接する。
19世紀後半からフランスに支配され、1960年に独立したけれど、何度か軍事クーデーターがあり、1999年には大統領が暗殺されたり・・
あまり安定してる国ではないようです。
また、平均寿命は 男46.9歳、女50.1歳ということです。 (近年の資料だと思います)
このニジェールのコトを調べているうちに、ドキッとさせられるような文章に出会いました。
農作物もあまり採れないニジェールでは、かつて先進国の援助が国を支えていた。
でも、先進国から送られてくる支援物資が先進国の人たちからすればゴミ(不要なもの)であることを、ニジェールの人(=支援を受ける人)はちゃんとわかっている。 ・ ・ ・ いつまでも支援に頼っていたのではいけないと思い、日本では廃棄されるようなパソコンを手に入れ、直して販売をし始めた。
支援なら、送料も諸経費もかからないけど、ニジェールの人は「貿易」がしたいと望み、送料は自分たちが負担することにした。 ・ ・
「国際社会の一員として正等な貿易をし、正等な対価を受け取って生活を豊かにしていきたい」というニジェールの人たちの思いはよく理解出来ます。
支援を受けることで生活は出来るけれど、これまで誇りや尊厳をすごく傷つけられていたのでしょう。
国際社会から見れば私たちは支援する側にいることが多いけれど、そのとき相手国を見下すような感覚がなかったどうか・・・
<一瞬、身体が冷たくなりました>
「フェアトレード」という発展途上国の品物を適正な価格で買うという言葉は、最近よく聞くようになりましたが、
ニジェールの場合はそれとは少し違い、先進国の品物を途上国の側が適正な価格で買うことが出来るようになろうとしています。
どちらも、先進国、途上国が対等な関係になることを目指すという点では同じですよね。
そして。
私なんか今朝までその存在すら知らなかった国なのに、ニジェールの人の思いに賛同して、貿易として中古のパソコンをニジェールに送る運動を進めている日本人がいるのです。
まだ日本人も捨てたもんじゃないんだなぁ〜と、自分の無知や傲慢を恥じるのと同じくらい、嬉しい気持ちにもなりました。
2005年11月01日(火) |
トコロ変われば結婚も・・ |
外国人のための相談会の資料として使えるようにと思い、各国の婚姻について整理しています。
外国人と結婚する際の手続きについてまとめられたHPを叩き台にさせてもらい、そこに書かれた内容が正確なものかどうか、それぞれの国の大使館のHPで確認しています。
国によって婚姻の形態がかなり違っているのが面白い。。。
日本で日本人同士が結婚するときには、役所に婚姻届を提出するだけですが、相手が外国人だと手続きは一気に煩雑になります。
国際結婚を成立させるためには、日本だけでなく相手の国でも結婚が認められなければなりませんから、その手間は×2です。
婚姻手続きに際して大体どこの国でも必要なのは、パスポートや婚姻要件具備証明書(本国法において結婚出来るということを証明する書類です。発行されない国もあるようですが)やそれに代わる書類、それぞれの書類の翻訳文。
あとは、出生や居住など身分関係を証明する書類・・相手国に提出する際、日本人の場合は大抵戸籍謄本で済むようです。
この戸籍謄本。
今、戸籍制度があるのは、日本と韓国、台湾だけ・・韓国や台湾は日本が統治してた時の名残のようですから、複雑な思いがあります・・。
日本では、書類を届けて受理されれば、結婚式を挙げる挙げないに関わらず婚姻成立ということになります。
でも、他の国・・
例えばアメリカでは、資格を持った司式者のもとで結婚式を行い、結婚許可証にサインして貰わなければなりません。
イタリアでは、結婚の公示が市役所(現地の場合。日本ではイタリア大使館)に貼り出され、その期間終了してからでないと結婚できないとか・・
インドネシアのように宗教ごとに手続きをする場所が違っている国もあります。
そんなことを調べながら大使館のHPを巡っていると各国のお国柄がよく出てて、世界地図を眺めたとき以上の旅行気分(笑)
大らかな印象を受けてた国の婚姻成立要件が意外と厳しかったり・・
そんな中、拍子抜けするくらい簡単だったのがロシアでした。
日本人とロシア人のカップルが、日本で先に合法的に結婚を成立させた場合・・
改めて、ロシア国内(あるいは日本のロシア大使館)での手続きは不要で、日本の婚姻証明書のロシア語訳が婚姻証明書をして認められるのだそうです。
当人同士の結婚の意志を尊重してるということなんでしょう。
でも正直なトコロ。
私の持つロシアのイメージからは、ちょっと意外な感じがしました。
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