まゆ日記
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課長は経理と総務の課長である。 課長の隣には主に経理を担当している人がいる。その人のご主人はauのお店に勤めている。 そんな関係で、この会社の結構な人数がauだったり、しょっちゅう機種変をしていたりする。 携帯の会社は機種変よりも新規購入のほうがありがたいらしく、課長もわりと携帯の番号そのものを変えることがある。
たまたまなのだが、課長と課長の隣の人の機種も色もまったく同じものだった。 ちょっとみんなびっくりしていた。 思わずσ( ̄▽ ̄)、 「テプラで課長のお名前シール、お作りしましょうか? ひらがなでもいいですよ(゚∀゚)」 と言ったら課長は、 「ゴシック体とかででかでかと?勘弁してよね・・・(;´Д`)… 」 とおっしゃった。
携帯の機種はものすごくたくさんあるようでいて案外そうでもないことを実感したまゆぼうである。
昨日旦那はイヤホンと新聞とラジオがほしいとσ( ̄▽ ̄)に理解させるのに15分も要して疲れたみたいだった。 今朝はざっと目を通した新聞とラジオを持っていったら結構にこやかな旦那である。
実は古新聞を数日分とはいえ、処分してもらえるからラッキーだったり(^∀^)
朝一で売家を見に行く。 築30年っていうわりにはきれいな家という印象。 ぎりぎりお子の学区内だからすこし学校から遠くなってしまうが、大丈夫な気がする。 すこし安心した。
病院では前にいた病院に転院させたいって言ったら、お医者さんはたぶん大丈夫でしょうとのこと。これまた安心。
あとは…印鑑証明や住民票をとらなければならなかったのだが、印鑑証明のための旦那のカードが見当たらず、再発行ってことができなくて、旦那の拇印の委任状などあれこれ準備するだけになった。 だから今日は住民票のみもらってきた。
夕べ買ってきた鶏肉のカツ揚げは案の定、一晩経ったら油きつそうだったからカツ丼もどきにしてみた。 ふつーにカツ丼をつくるように、長ネギを斜めに切ったのをいれて。 カツ丼は豚肉だけど、鶏肉のカツ揚げを使うカツ丼もどきもなかなか美味。 そして…10月の末にあった学校でのバザーで、お子がおこづかいで自分には貯金箱を、私にはイヤリングを買ってきたのだが、今日の今日までまみゅ家に置きっぱなしになっていて、今日、お子はようやく私に手渡してくれた。 これがまた… ベッコウの茶色がきれいなイヤリングである。 母親の好みを十分わかっているんだと思って嬉しくなった。 髪に隠れて見えにくいから明日はわくわくつけて出社しようと思うまゆぼうである。
仕事中に病院から電話が来た。 「先生から、退院についてお話したいそうですがお時間取れませんか?」 とのことである。
一週間で容態が安定したから速攻退院?
とりあえず、明日、売家を1件見に行くために時間をとったので、その後に病院にいくことにする。
また前のリハビリ病院に転院できればいいんだけどなあ。
実家父が一昨日から来ている。
夕べ実家父と話していたんですが、そこで気がついたこと。 実家父もσ( ̄▽ ̄)も、言葉が結構なまっている。 σ( ̄▽ ̄)は仙台弁・山形弁が、実家父はこれに秋田弁・郡山弁も加わり筋金入りの東北地方人のしゃべりになっている。
ところが。
実家父は歌うとき。 σ( ̄▽ ̄)は激怒したとき。
徹底して標準語になっているのだ。
おもしろいこともあるものだとお互いに思った。
朝、旦那の病院にいってリクエストの牛乳(1リットル)とトロミをつける粉(旦那は飲み込むのどのなかにも障害があって水状態のものは誤飲の危険性があるためトロミをつけています)を持っていったらベッドの横に備え付けてある冷蔵庫の高さがなくて、封をあけた牛乳は入りませんでした…_| ̄|.......○コロコロ
さて出社したら会社のまん前で車二台の事故。 白いRV車とピンク色っぽい軽自動車の正面衝突でした。 道路、どこもかしこも凍ってますからね。お互い気をつけなくっちゃって思った次第です。
休日出勤初日。
男性陣は朝から雪かき。
なんたって今日から売りだしですからね。
とはいうものの…駅前に大きくマックスバリュが開店だし、そのまえに市内は一面雪みどろだから雪片付けの真っ最中で、売出しとは言うものの結果は…いまいち。
それはさておき。 一般病棟に移った旦那、左手の拘束(ドラえもんみたいな手になる手袋)がなかったし、ごく普通の病人みたいな感じでなんだか見ているこっちも嬉しい。
左手で四角をつくってなんか必死に訴える旦那。
紙をおいてペンを握らせると、旦那はものすごく考えて考えて、 「乳」 と書いた。 「牛乳飲みたいの?」
旦那は大喜び。握手まで求める始末。
たかだかこれだけで都合20分かな。
ぎゅうにゅうとひらがなで書けなくて、牛乳の牛が思い出せず、乳を必死に書く旦那。 脳出血でだめになってしまった脳細胞がどれくらいあるんだかわかんないけど、ところどころが途切れているのをこう目の当たりにすると本当に命がつながったのが奇跡だったんだなあと改めて思う。
同室になった完璧おじいさん患者さんの好奇の視線をムダに浴びながら、でっかい声で、 「まあもどらない(ここいらの方言で気が利かない・わからない)嫁をもらったあんたがいけないんだからしかたないよね。 牛乳ね、明日持って来るんでいい?看護士さんにお願いしとくからね」 旦那は本当に喜んでいた。
今日は一般病棟に移ったからお子も堂々と入っていけたし、昨日から来てくれている実家父も安心したようである。
2007年11月22日(木) |
ガンダム旦那とお子の方言の授業 |
今朝は予想通り旦那はガンダムと化していました。 いろんなとこを拘束されてもんのすごくめげちゃってます。
だって点滴や機械はずそうとするんだもん。 もうなにやってもらってもいいですからって看護師さんにはお願いしちゃってますからね。いいんですよなんでも。元気になりさえすれば。
ただ、ちょっと今日思ってしまいました。
なんだか振り出しに戻ったみたいだって。
昨日まで車椅子で自分で動き回っていた人が、病院のICUもどき部屋(ナースステーションのま隣の重篤患者専用室で点滴だの機械だのつけられていなきゃいけないんですもんね。 いままでのリハビリの成果がちゃらになったりなんかしないんだろうかって思いました。 まあまた元気になりさえすればがんがんリハビリすることも出来ますし。そう悲観することはないと考え直しています。
昨日のお子の宿題はお家の人から方言を教えてもらってその意味と書いていくってやつだったようで、今日その報告がありました。 方言っていってもぴんとこなかったから、山形の実家父に電話していろいろ教えてもらったんですね。
山形県上山市(斉藤茂吉の出身地・温泉で有名)の田舎のほうの方言 ・んつ あなたorおまえ(親しみをもつニュアンスあり) ・あべ 行こうor行きましょう
宮城県仙台市の田舎のほうの方言(これは私が教えました) ・むよか 六日
これをお子が発表したところクラス一同先生も含みシーン。 ここは山形県米沢市なので、言葉がまったく違うんですね。 意味を発表してみんなびっくりしまくりだったそうです。 「あべ」はわかるけど「んつ」はまったくわかりませんでした。
今日旦那がいきなり転院。
今日はインフルエンザの予防接種を会社で受けることになっていたんで、待っていたときに携帯がなった。
けいれんを起こしたあと意識不明になったので奥さん、至急病院にいらしてください
はぁ?って思った。 だって朝、洗濯物を取りに行ったときの様子は普段と変わらないものだったし、おこずかいを補充して、14インチのテレビをおねだりされて、なんだかんだ言うとその反応もいつものとおりだったから。
順番を飛ばしてもらって予防接種を受けてからダッシュで病院へ。
旦那は大勢の看護師さんに囲まれながらいろんな処置をされていた。
その後にCTを見せられながらお医者さんから説明を聞く。
「けいれんによる意識障害だと思うが脳梗塞を起こしている可能性もあるかもしれないしとにかくここ(の病院)では手に負えないので、米沢市立病院に転院していただきます」 「いつですか?」 「すぐ手配します」
…はい…
救急車が来るまでの間、旦那実家・私の実家・会社へと連絡して、その後、旦那が持ち込んだ衣類やバスタオルなどの荷物をじゃんじゃん車に詰め込んだ。
持ち込んでいたノートPCと衣類の整理のための棚は後日取りに行く約束をして、救急車が旦那を搬送するのを見届けてからゆっくり出発。
途中お子から電話が来た。 学研だったけど雪降りでいきたくないなあっていうような話で、 「ママこれから学研に送っていくか?」 「ねーどうして?どうして?」 「…パパが、急に具合が悪くなって最初に入院した病院に行くことになったのね。それでママはいまから病院に行くからお子を学研に送っていくことができるよ」 「ねーいっちゃだめ?病院に一緒にいっちゃだめ?」
仕方ないなあ…
「おとなしくしてるんだったらいいよ」
ということでお子を途中で乗せて病院へ。
勝手しったる病院では救急車でつきそった看護師さんが待っていた。 いまは救急で処置を受けているとのことである。 しばらく救急で待って、すっかり顔なじみの脳外科のお医者さん(今回は若はげさんのほうだった)から説明をきく。
けいれん発作による意識障害でしょう けいれんをおさえる薬のせいで眠っていますので半日位すれば意識が戻ると思います 手足動きますし
「このまま寝たきりになんてことにはなりませんよね?」 「100パーセント可能性がないとは言えませんが、まず今の状態ではそれはないと思います。ただ今後もけいれんで意識障害っていうのはあるかもしれませんので、しばらくは安静にしてもらって様子を見たいと思いますので」
で・・・またもこの病院の脳外科病棟に入院ということになった。
そのうち旦那の父と義妹がやってきた。 状態を説明し、その後に顔を見に行ったら目を覚ましていた。 旦那はいきなり景色が違うのにとまどっていた。 そりゃそうだろう。目が覚めたらまったく違うところにいるんだから。 看護師さんからゆっくり説明してもらって、だけど旦那はいろんな器具や点滴がついているのがうっとおしいらしく動く左手ではらいのけようとしている。
「拘束なんかしまくっていいですから…(;´Д`)」 とお願いした。
今夜はそばにいなくてもいいですか?と聞くと、なにかあったらすぐに連絡しますからご自宅で大丈夫ですよとのこと。 その旨、旦那の父と義妹に話して帰ってもらった後、車につけてきたバスタオルやらを病室に運び込んでお子と二人、帰宅する。
あーーーーーーーーーーーー
疲れた。
それにしても。 ほんの数日前のカンファレンスでは、自宅に一日戻ってみるとかいかがでしょうかってお医者さんが言うくらいの状態だったのに。 こんなことってあるんだなあ。
2007年11月20日(火) |
暦がどっか間違っているような |
今日の会社は顔だけ暖かくて足元((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル 大寒の頃、1月末か2月頭って感じの空気でした。 11月でこんなじゃ12月は毎日真冬日? このまま凍結されちゃうの?って感じです。
お風呂の準備ができたから声をかけたらお子は、 「( ´O)η ファ〜寝る」
風邪引いたときも熱出したときもお風呂大好き小僧のお子なのに。
お子…冬眠ですか?(;´∀`)
曜日に実家父が母を迎えに来た。 そのときに実家父がタイヤ交換をしてくれた。
昨日の朝から雨で、夜には雪にかわった。 思わず実家父には御礼の電話を入れた。
今朝お子はいつものスニーカーで出て行った。 数秒後、どかどかと走ってくる足音がして、 「どんだけぇ〜〜〜〜〜〜( ; ゚Д゚)」 と叫びながら長靴を履いて出直した。
融雪のための井戸水を出す装置を動かしてはみたものの水が出ているのか出ていないのかわからないままである。
韓国では初雪を恋人同士でみるのだそうな。 そんなロマンチックさがひとかけらもない大雪である。 会社の屋根には20センチくらい積もっている。
今日は病院でカンファレンス。 会社をすこぉし早退。
先月介護認定の結果、前年度の要介護4から要介護3になったということでの説明ほか、介護師さん・リハビリ担当さん・看護師長さん・院長先生といろいろ話を聞いた。
車椅子からベッドに ベッドから車椅子に 車椅子からトイレに トイレから車椅子に これを一人でできるようになりさえすれば一人で留守番ができるかもしれない
そこまでなんとかなればいいなあって思っていることを話したところ、リハビリの効果は現状維持が精一杯のところでこれ以上の期待は難しいと言われた。
決定なんかじゃないもんね。
院長先生が、 「一晩おうちに帰って過ごすようなことはまったく出来ないのでしょうか。ご本人のために家族とのふれあいが一番の力になると思うのですが」 とおっしゃるので夏からのアパート売却予定の話から、発病時からの医療費をすべて私の親に頼ってしまい挙句の果てには高額療養費で支給された分しか親に返せなかったことや、とにかくいままでのことを洗いざらい話した上で、 「旦那の親たちは旦那についてなにもしたくないと。してほしいって言おうものなら『金目当てなんだろう』と罵声をあびせる始末ですから、いま住んでいるアパートもわたしたちの了解を得る前に売却する約束を取り付ける人たちなんで本当に当てにはならないんです」
ケアプランナーのお姉さんはもらい泣きしていたみたいだった。 いや別にあなたに泣いてもらっても嬉しくもなんともないんだけどこっちもしごく淡々と説明をしてみた。
相談員さんは私に、 「今すぐ転院とか退院とかこちらは申し上げませんので、その代わりと言ってはなんですが他の施設などに見学や相談に行った上で順番待ちで大変だといったような行動をおこしてはいただけませんか。 まゆぼうさんのほうで家そのものが受け入れ不可能でしかも仕事もお続けにならないと生活が成り立たない以上、入院をしていただくっていう、理由付けになりますのでぜひよろしくお願いします」 とおっしゃった。
今すぐ転院とか退院してくださいとは言わないまでも、1年3ヶ月経過した以上そろそろそういう話は出るんだろうなあって思っていたけど。
ふつーに1年よりここ2年は異様に過ぎるのが早いなあって思ってしまった今日である。
Q:今朝食事中にこたつふとんを片付けたのは何故?
A:お子がこたつでいつまでもだらだらしているから。
だけど泣きそうな顔のお子がまた可愛くて出掛けにしばらくペタしてました。
2007年11月11日(日) |
あまり行かない店でお買い物 |
毎週日曜日はポイント10倍のヤマザワにいって買い物するんですが、日曜日でなくってもヤマザワにはちょこちょこ行くこともあるので、たまにはほとんど最近いくことのないSATYに足を伸ばしてみました。 だいたいのSATYは1階が食料品・2階以上が衣料品になってますね。 こういう売り場もたまにはいいなあと思いました。 お子のトレーナーと肌触りよさげのアクリルセーター、スニーカーと、トイレ用スリッパとタオル、豆腐お野菜ホッケと一気に購入が1つの店内で済むというのもやはり便利です。 たまには行ってない店に行くのもいいものですね。
2007年11月10日(土) |
テニスだけお休みの土曜日 |
お子の体調は可もなく不可もなしだったから、まみゅ家におかせてもらっていた自転車を取りに行くことも出来たし、午後からお昼寝できたし。 ぼっけ〜って過ごして3時くらいに、ばばちゃのお見舞いに行こうと病院へ。 この病院はお子を連れて行ったのが初めてだったけど、健康診断があったりかなり前に旦那のおばあちゃんが入院していたこともあって、かってしったるって感じである。 ばばちゃは、家の前で転んだんだそうな。 で、左足の向こうすね、つまりは弁慶の泣きどころを骨折したとのこと。 ばばちゃはお子がお見舞いに行きたがったんだというと大喜びになってくれた。 このばばちゃのくどくど言う話をお子はふんふんと聞いている。 お子はばばちゃのこのくどい話の中の何かが居心地よさそうである。
ばばちゃの病室を探しながら、ふと見覚えがある名前を見つけたのでばばちゃの病室を辞したあと、その病室をのぞいてみた。
いつぞや10年ぶりにお目にかかった、お子出産時に股関節脱臼で整形外科に入院していたおばあちゃまである。 ついでといってはなんだけど、10歳になったお子を見てもらうことが出来た。 このおばあちゃまは家の中でカーペットの端っこに足を引っ掛けて転んだとたんに右の腕と右の太ももを骨折したのだそうだ。 お子出産時に一緒に入院していた同じ病院に入院することが出来たのだそうで、その後に今の病院に転院してリハビリをしているのだとのことである。 旦那も一時入院していたリハビリ専門病院はいま満員で、本当はそっちにいきたかったような話だった。 当然ながらお見舞いも何もない手ぶら状態だったけど、このおばあちゃまもとても喜んでくれた。
旦那にそのことを報告して、洗濯物を袋に入れてもってくるつもりが、食堂に戻る旦那を見送りながらロビーのベンチに洗濯物の袋を置いたのを持ってくるのを忘れて帰宅してから思い出し、病院に電話すると旦那が自分で部屋に持っていったとのこと。 すまん旦那…_| ̄|.......○コロコロ
2007年11月08日(木) |
発熱のお子とお仕事の話 |
昨日もしかして疲れちゃったのかお子は朝からお熱です。 実家両親に来てもらうまでしばらくお子を静かにさせていると、お子は熱が下がったり上がったり。 なんなんだろうなあ…と思いながら実家両親とバトンタッチして仕事場に行きました。
今日から店では健康寝具フェアをやっております。 寝ているだけで、健康になんかなるわけないんだけど、血の流れがよくなれば誰だってあるだろう肩こりだの頭痛だの腰痛だのがだいぶ楽になるってな寝具だったり商品だったりなんです。
先日血流がさらさらになるとかっていってとんでもない金額でブレスレットやらネックレスやらを売っていた会社が摘発されました。 そういう会社があるから、健康寝具とか言ってもそんなの嘘だろう、そうやって高いものを売りつけているんだろうってうさんくさく見られちゃうんですよね。 世の中まがい物を売りつける悪い人が一杯いるんですが、何事にも適正価格というものがありまして、私がいるとこの会社は高額っちゃ高額かもしれないけど適正価格で販売しています。 お子と私は今日現在もこの素材をつかった肌掛ふとん一枚と敷パットをベッドにしいて寝ているんですが、肌掛ふとん一枚で何月まで寝ていられるか試しているところです。 要するに暖かいんですよ。肌掛ふとんだけで大丈夫なんですから。
だもんで、今日は急に出動要請を受けてくれた両親に、この靴下を買ってプレゼントしました。 お値段言ったらちょっとひくかもしれないので、箱から出して、ビニール状態で。 「お子にはないの?」 とすっかり落ち着いた顔のお子。 こういった商品で子ども用はありませんのです( ^∀^)
実家両親を見送ってから何度か熱をはからせたのですが、お子は熱が上がったり下がったり。 本当はよくないのかもしれませんが本人入る気満々に裸んぴっぴっぴになっちゃってるんで風呂に入れました。
今夜もお子はこの肌掛ふとんから足を出して寝ています。
2007年11月07日(水) |
(# ゚Д゚) ムカーがいっぱい |
病院に洗濯物を取りに行ったら旦那がジュースを買いたいというしぐさ。 1階のロビーまでエレベーターでおりて、自販機の前に連れて行き、 「今日って時間あんまりないから急いで決めて」 と言ってたら、 「病室までお連れしましょうか?」 病院の事務員さんが声をかけてくれた。 ここの病院は事務員さんも看護士さんも介護士さんも若くてきれいな人が多い。 この事務員さんもそのきれいどころのひとり。 ありがたくお申し出を受けることにし、 「よかったね〜。きれいな事務員さんが病室まで連れてってくれるって」 と旦那に言うと旦那はすでに…完璧に輝くような笑顔満面になっている。
をいをい…
なんなんだいったい。
さっきまでの仏頂面はどうした?え?
(# ゚Д゚) ムカー
むこうから別のきれいどころの看護士さんがやってきたのをみてその人にもニコニコと手をふって輝く笑顔になる旦那。
「なにその嬉しそうな顔っ!」 と言うと旦那は半分ごまかし笑いみたいになっていた。 この正直者め。
いちおうσ( ̄▽ ̄)が車に乗るまで手を振って見送ってくれたけどさ。
事務所についたらおやじギャグおじさんに久しぶりに会った。 今日は会議に出席のようである。 コーヒーを入れてたらコピーをとってたおやじギャグおじさんが、 「まゆぼうさん、背中、肉ついたんでない?」 とぼそっと言った。
確かにここんとこ、焼酎のあとにラーメン食ったり雑炊食ったりしちゃってたぞ。 だけどな…おやじギャグおじさんには言われたかないやい。
(# ゚Д゚) ムカー
夕方携帯がなった。 学研にいるお子からである。 「ばばちゃのお家に遊びに行ってもいい? 玄関の鍵、学研のかばんに入れてたと思ったら入ってなかったの…」
(# ゚Д゚) ムッカー
「何回ママが、お子にランドセルに鍵入れた?って聞けばいいの? 毎朝必ずなの?いい加減にしなさいよ!」 携帯でも声が思わずでかくなる。 「ばばちゃのお家にばばちゃいなかったら公衆電話から電話しなさい」 と言って電話を切った。
その後に今度は、ばばちゃの家から電話が来た。 お子からである。 「あのね、ばばちゃいないの。入院したんだって。おじいちゃんしかいないのここのお家」
・・・・・・
_| ̄|.......○コロコロ
対面の上司に声をかけて外出し、お子を迎えにばばちゃの家に車を走らせた。 ばばちゃの旦那さん(ようするにじじちゃ)とばばちゃの娘さんが出てきた。お子にありがとうございましたと頭を下げさせて、 「本当に助かりました。おばあちゃん(いや面と向かってばばちゃとは言いませんよ^^;)にはこの子よくしてもらっているもんだからいつでも遊びに来れる気がしていて、すみません」 ばばちゃの娘さんは、気にしないように、来てもらってもいいんだけどじいちゃんしかいないからばあちゃんいなくてつまんないだろうって言ってくれて、ありがたい気持ちでいっぱいだった。
お子が、 「ママごめんなさい」 って言うのを聞きながらそのまま会社に戻る。 お子の顔みたらとたんにムカつき気分も収まったのが不思議。 「いいよもう。ばばちゃいなくってがっかりしたんでしょ」 「うん。ばばちゃね、怪我して入院したんだって。いつも元気なばばちゃが怪我するなんてね。びっくりだよね」 「そりゃばばちゃだって怪我もするでしょうよ。 それよかばばちゃの娘さん、あの人、ママより確か年上だよ」 「えーーーーーーー!!!!あのきれいな人がママより年上なの? ママよりずーっと若いと思ってた。すっごく細かったし背が高かったし」
(# ゚Д゚) ムッカー 喧嘩売ってんのか(#゚Д゚)ゴルァ!!
その後のお子はσ( ̄▽ ̄)にむかって、「ママいまの髪にする前の髪ってなんかおばさんって感じだったけどママは髪、まっすぐにしたしお化粧いつもするようになったからママも少し、前よりも若く見えるのかなぁっても思うし〜」 と、なんだかフォローにならない話を延々としはじめた。
店のキッズコーナーにお子をおいて遊ばせて、外出した時間分、残業。
2007年11月06日(火) |
今夜はカレー そしていつものぶち切れ |
急な残業1時間があってまみゅにHelpメールしてダッシュでお子を迎えに行ったらまみゅダーリンさまに久しぶりにお会いした。 ご挨拶できてよかった〜^^
さっそく帰宅してカレーと思ったらお子がお菓子が欲しいというからちょこっと買い物。 カレーを食べ始めたのはそれでも8時頃。
ご馳走さまのあとでまもなくはじめたお子のPCがなかなか終わらず…
「お風呂できたよ」 「はーい」
「お風呂はいりなさい」 「はーい」
上記の会話5回くらいで、またぶちっと切れる。 「いい加減にしなさいよ!そんな生返事するんだったらもうPC使わせない!!」
はい、いつものパターンです。
2007年11月05日(月) |
ちゃんとした夕飯をつくって食べれる幸せ |
いつものことですが。 日曜の夜。 ・大鍋にニンジンとジャガイモと豚肉と玉ねぎをいれて煮てバスタオルでぐりんぐりん。 ・大量の野菜炒めをタッパにぶっこんで冷蔵庫
この二つのほかに昨日は、 ・冷凍しといた豚挽き肉を解凍し、キャベツを大きい葉っぱ状態でゆでて、豆腐を水切りしとく
今朝はこれを塩コショウしながら混ぜてロールキャベツをこしらえて、バスタオルでぐりんぐりんにしました。
しっとり感がもう少し欲しかったけど初めての豆腐ロールキャベツにしては美味しかったです。
帰宅するとお子はサラダをこしらえていたし、買ってきた梨をむいてくれていました(・∀・) だから今夜はデザート付です。
ロールキャベツを温めなおしてお味噌汁を作るだけだったから所要時間は15分ですか。ちゃんとした夕飯って感じでなんか幸せな感じがしました。
お部屋をきれいにしとくコツみたいな読者の投書を集めたのの中に、ちょっと目を引いた一説がありました。
携帯のカメラで適当に部屋を撮ってみましょう 目線が変わると部屋が驚くほど散らかっているのがわかります
ためしに今朝やってみたところ
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
まあびっくりの40乗くらいってやつですね。
たかだか8畳2間の我が家でも魔窟とかしているスポットはあるわけで。 とりあえず寝ている部屋の押入れを片付けてみました。 押入れに入れているプラスチックの引き出しを引っ張り出すと綿ぼこりがわんさかわんさか… 今使わない服をこんなとこに入れてたわけね。 がしがし掃除機かけました。 その後に押入れの上の使っていない毛布を5枚、会社で羽毛掛ふとんを買ったときについてきた布団袋にたたんでいれて押入れの上に上げて。
たまにくる実家両親のためにキープしている敷きふとん、当分出番のなさそうな羽毛掛ふとんはたたんだまま、どうしようかなあと思いつつ一応押入れがきれいになったのでまあいいかと今日はここまでにしました。
茶の間の魔窟スポットは…来週末に持越しです。
今夜はお子がいないからコチュジャンをだっぷりいれた鍋。 いや〜あったまったあったまった。 ガンガン仕事してきたんで、いきおいつけて風呂に入ります。
2007年11月02日(金) |
学習発表会 そして 涙 |
学習発表会ってのは一昔前の学芸会みたいなものです。 仕事を休んでいってきました。
お子の小学校は南部小学校というのですが、5年の出し物が「地球を守れ南部戦隊5年ジャー」だって。このタイトル目にしたときも吹いたけど、実際体育館で発表のときはビデオを持つ手がふるえました(^∀^)
地球の温暖化や環境破壊とかそういったことでの学習発表なんですね。 ゴミ問題について担当のお子たちは黒やグレイや茶の服、草木についての子供たちは緑色っぽい服、環境にいいこととかの子供たちはカラフルな色の服、水質汚染とか川についての子供たちは水色や青の服で、なかなか考えたなあと思いました。
毎日朝ごはん、あんまり食べないお子に、今日も、 「環境問題勉強しているならあなたの食べ残しはそのままゴミになっちゃうんだよって考えられるでしょ」 って言って聞かせたんだけど、なかなか本人は発表を自分のものにはできないようですね。
夕方お子を学研に迎えに行って耳鼻科に行ったあと実家父にお子を迎えに来てもらいました。 今日休んだ代わりに明日仕事をする予定なので実家にお子にいかせたのですが。 約1時間後、泣き声の実家母から、 「お子泣いてる。ママのとこに帰るって泣いてる」 って電話がきました。 実家父が代わって、 「まもなく落ち着くだろうから」 とのことです。
まもなく携帯に実家から電話が来ました。 お子の泣き声でした。 「どうしたの?」 「ママとずっと一緒にいたいの ママのこと好きなの」 あとはしくしく泣き声でした。
「ママは今日お子の学習発表会見るためにお仕事休んだのね。 お仕事の人に明日、休んだ分のお仕事をするからってお仕事の人にもお願いしたのね。 お子がママのこと大好きなのはすっごく嬉しいし、ママはだからお仕事一生懸命に出来るの。 ママのことが大好きだって思ってくれるお子がいるからママはお仕事ができるの」
「ママ、きーちゃん(実家母のことです)はお子が泣くのを見て泣いているの。それがわかったからお泊りするね」
実家母が自分が泣いているのを見て泣いているのだとわかったお子に、私は安心しました。 お子の涙を背負って明日仕事に行きます。
私の仕事は各店の売上伝票と入金伝票・仕入れ伝票を入力するのが主である。 マイミクなぁさんが昨日から産休にはいったんだけど、そのまえに切迫早産で絶対安静になったとき、なぁさんの仕事を一部私がやることになって、私の主の仕事がすべて後回しになってしまい現在約1ヶ月は滞っている状態である。 なので元隣の席の人や工場事務だった人が私の入力のサポートをしてくれることになった。
仙台の店のひとつの10月1か月分の伝票すべてに日付印が押されていなかった。 このゴム印の黒い日付印で反射的に入力をするようになってしまっている私はもちろん元隣の席の人も目が点状態になった。 その店に電話してみたところ、店長は外出につき不在。 やむなく各店をしきっている常務(社長の親戚)に代わってもらって、日付印がない以上入力がたいへんしにくいと話した。
日付印をなくしたのだそうである。 それを1か月そのまま、手書きで日付をいれてはあるけれど、何枚かは日付けの記入もない。 「とにかく10月1か月分の売上伝票と入金伝票、日付印を購入いただいてすべてに押していただけますか。明日、社長がそちらの店に行くそうですから持っていっていただきますので」 常務は明らかに激怒した。 「1か月も入力をしていないでいまさらなんなんだ!?」 受話器を壊すかという勢いで電話を切られてしまった。
明日からこの店は売り出しなのである。 その準備でてんやわんやなのはもう目に見えている。 で私からの電話である。 こっちも1か月ほっときたくてほっといたんじゃない。 各店の売り出しの準備が多くて自分の仕事が滞っていていろんな方面に影響が出ているのは痛いほどわかっている。 課長も対面の上司も私がいっぱいいっぱいの状態なのはみんなわかってくれている。 伝票の入力データはまず日付からなんだからそれがどうでもいいというのであれば私だってその店についてのデータはどうでもいい扱いをしなくてはならない。
暗にそれを匂わせて、伝票の束1か月分を袋詰めにして店長宛と書き入れて社長の車に積み込んだ。
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