以前の日記がなかなか復活しないので新たにサイトを変えて予想日記をスタートさせます。 予想日記の意図は私自身の予想を記録に残すのが目的で、予想をして当たったはずれただけでなくどんな予想をしてどんな反省点があったかなどを振り帰り、今後の馬券術の向上を目指すためです。 私の予想においていかなる損害・損失が生じましても一切関知しませんのであらかじめ了承下さい。
2003年04月13日現在の予想法 各競馬場別のコース・距離別に勝ち馬の平均ラップを調べ各馬の過去の競争成績でよく似たラップで好走しているものをピックアップし、展開・調教・能力・運気などを分析し有力順に印を付けていき、最終的にオッズ分析により配当を予測し、有力馬との一致具合により最終決断を行います。
2003年09月28日現在 上記の予想に加えオッズの算出による勝てる馬のピックアップに成功した。きっかけは今年の宝塚記念のヒシミラクル。もともと、ヒシミラクルを本命に推薦していたのだが私の勝手な思惑により最終的に2冠馬ネオユニヴァースを指名してしまい悔しい思いをした。そのときに世間を騒がした2億円男のことはみなさんもご存知だろう。負けていられない思いからもう一度オッズを洗いなおした。すると、結構簡単なのに驚きの法則を発見した。実に近3年間の重賞レースの1着馬の76%がこの法則にあてはまる。もちろん前述のヒシミラクルもきっちりあてはまるのだ。これを応用することにより馬単の軸馬を2着流しにするか、1着流しにするかの見極めも可能になるのだ。その後、その法則を”オッズによる勝ち馬候補”と呼んでいたが”OV”と名付けることにした。”odds of victory”を略したもの。”勝利のオッズ”と単純な発想だがまあ、名前などこんなもんでしょう(笑)ということで、今後予想日記に登場するOVの説明を書いておきます。
2003年11月30日現在 血統適正値デビュー。ラップ理論の弱点として、中央競馬での戦績が少ない場合ピックアップ出来ないというものがあったのを血統から抽出できるようにと編み出したのが血統適正値なのである。ラップ理論は過去の走りから今回のレースに適正があるかを見極める理論。血統適正値は血統から潜在的に今回のレースに適正があるかを見極める理論である。中央競馬での戦績が豊富な馬が集まった芝での古馬のレースなどにはラップを優先させ、統一重賞での戦績が豊富なときのダート戦、海外の馬、戦績の少ない若馬戦などでは血統適正値を優先させる。
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