気球ダンス

前にも書きましたが、4月29日(金)〜5月1日(日)にアイピット目白で行なわれる劇団◇気球計画さんの第6回公演『Heaven's door〜second edition〜』で振付を担当することになりました。

「なりました」と言いますか、振りはもう全部付け終わりました。
今日も稽古にお邪魔して、細かい直しをして来ました。

最初に踊ってもらった時は、正直「あらら〜」という出来だったんですが、その後の通し稽古の中で見たダンスは、今まで見た中で一番良かったんです!
たぶん、今回のダンスはあまりダンスダンスしていなくて、「芝居の1シーン」という要素が強いので、ダンス単体でやるよりも芝居の中で踊った方が気持ちがのるんでしょうねえ。
でも、ダンス単体で踊った時にもっといいものが出来るようになれば、芝居の中で踊った時には更に良くなる訳ですよ。
ここで満足せずに、更に上を目指してがんばって欲しいですね。
もちろん、僕はがんばります。

そろそろ気球計画でも、「仏の箕輪」の仮面を剥ぎ、「鬼の箕輪」で行こうかな?なんて思っとります。

覚悟しぃやっ!
2005年04月16日(土)

Eternal Sunshine

久々に映画館で映画を観て来ました。

3月末に3日連続でテアトル新宿に通ったけど、あれは自分の映画でしたからね。
普通に「映画を観た」という感覚ではなかったので、今日は「久々」という感じでした。
やっぱりコーラとポップコーン片手に気楽に見てこそ映画ですよ。

先日、フジテレビで映画の公開講座というのがあったんです。
今度公開される『交渉人―真下正義』のスタッフが、将来映画業界を志す若者に対してお話を聞かせてくれるという企画だったんですが、その中で監督の本広さんが「最近観て、よかった」と言っていたのが、今日観た『Eternal Sunshine』でした。

いやあ、よかったんですよー。
でも、好き嫌いがハッキリ別れる作品かもしれません。
言ってしまえば、映画の半分近くが主人公の頭の中で起きていることなんです。
だから、「そんな狭いところじゃなくて、もっと広い世界を見せてくれ〜!」って思う人もいるだろうな、と。
でも、実は人間の心の中こそが何よりも広くて複雑な世界なんだと、そんなことを考えさせられたなあ。

とにかく斬新な発想でした。
脚本が凄いんだろうなあ。
で、その脚本を形にしたカメラワークと編集技術も凄いんだと思います。
まあ、素人意見ですが・・・。

とにかく観てみて下さい。
そして、感想を聞かせて下さい。

最近、『箕輪達昭の日々』の掲示板も寂しげな感じなので、映画論で盛り上がろうではありませんか!
2005年04月13日(水)

あしゅんじっ!

今日は、「あしゅんじ」に行って来ました。
って、「あしゅんじ」ってなんだ?って感じですよね。

「あしゅんじ」とは、友人の平塚俊介氏とそのまた友人お二人が開いた写真展の名前です。
っていうか、その写真展を開いた団体の名前って言った方が正しいのかな?

とにかく、今日はその写真展に行って来ました。
場所は、原宿のデザインフェスタギャラリーでした。
しかし、山の手線が人身事故で40分ぐらい止まった為に、終わり間際の10分くらいしか見れませんでした。
止まった場所が、目黒ですよ。
あと3駅で着くのに〜っ!

もともとの予定だと、終わりの1時間くらいで写真を見たり、平塚君や他の方とお話しして、その後あるという飲み会に参加しようと思って、その時間に行ったんですが、危なかった〜。
写真も見ていないのに、初日打ち上げに参加するのは、気まずいですからねー。

こじんまりとしたスペースだったので、10分でも全作品を見ることができました。
まあ、本当は、もっとゆっくり、じっくり見たかったんだけど、しょうがない。
でも、刺激を受けましたね。
「もともと写真をやってて」という人は1人もいなくて、会社の同僚と飲んでいた時に、平塚俊介がいつものノリで「写真展でもやるか!」と言ったら、着いて来た僕みたいな人が2人いた、という感じらしい。
その行動力に脱帽です。
「僕も写真展やろうかなあ」とか思っちゃいましたもんね。
一応、高校時代は写真部だったし。
でも、それも演劇部がなかったから入ったという感じだったんですが・・・。

でも、自分で限界を決めなければ何でもできる!という勇気みたいなものをもらいました。
2005年04月09日(土)

箕輪達昭な日々 / みの

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