“Change's coming” - 2002年12月28日(土) THE YELLOW MONKEY 13回目のお誕生日おめでとう! 去年の今日は、バンドの誕生日にメンバーが活動していない事、皆で集まって 祝えない事が、本当に淋しかった。 けれど、今年の誕生日はモンキーの居ない淋しさに慣れつつあるみたいだ。 去年は、メンバーの姿が、曲が、そしてロビンの声が恋しくて、焦れる程だったのに 今、私は淡々と毎日を過ごしている。このままモンキーの居ない生活に 慣れていってしまうのは、嫌だなあ。 今日、久しぶりに「LOVERS ON BACKSTREET」を聴いた。 “あなたにもお花をあげましょう Lovers on backstreet crasy” やっぱりこの曲は凄く好き。そして「真珠色の革命時代」、再び彼らに逢える日に、 この2曲を是非聴きたい。ステージの上で魔法を起こして欲しい。 美しいひと - 2002年12月12日(木) 先週12月7日に満38歳のお誕生日を迎えたTHE YELLOW MONKEYのギタリスト 菊地英昭さんの近況を唯一窺い知る事の出来る雑誌ROCK JETを読んだ。 穏やかでひたすら優しげな、その風貌に衝撃を受けた。 なんて柔らかな綺麗な微笑みなのだろう。 でも、私は萌えない。燃えない。惹かれはしない。 ギターを掻き鳴らし、大勢のファンを煽り不敵な笑みを浮かべていたアノ笑魔さんは そこには居なかった。 インタヴューの内容は映画についてだけで、音楽の話が一つも無いというのは、 雑誌の連載上の流れで仕方なかったのかも知れないけれど、でも、ヒーセのソロデビューが 決まり、吉井和哉も始動間近と伝えられる中で、エマさんの音楽的動向というのは、 ファンにとって大きな関心事である筈だ。その事に少しも触れられてはいない事が とても淋しかった。 RockJETのBBSで佐藤睦さんが 『「菊地英昭ミーティング」は「逆境に咲いた花」のように明るい光に満ちた思い出・・・ 菊地さん、お誕生日おめでとうございます。 いつも「花」でいてください。』 と、コメントを寄せておられたけれど、 エマさんが「花」である事、私も心から思います。 あなた自身が「逆境に咲いた花」、きっとモンキーファンにとっても吉井和哉にとっても そうであるに違いなかろうと感じます。 エマさんがギターを奏でる姿それこそが『花』であると思います。 しなやかに凛として、そして艶やかに咲き続けて下さい。 「あなたの音を聴かせて下さい」 そう言いたくて堪らないけれど、あなたのギターが恋しくてならないけれど 我慢します。 それは、吉井和哉へ「歌って下さい。あなたの曲を、歌を聴かせて下さい。」と 願うのと一緒のことだから。 歌も音も、自然に溢れてくるものなんだよね。 きっと今、彼等の“音”が彼等の身体の中に宿っている。 誕生の時を待っているのだろう。
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