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2004年07月04日(日) ひょっこりひょうたん島

今週末はフラットメイトforufeがスペインに帰っていて
そんなに簡単に帰れちゃう身軽さが羨ましい事と,
たった3日いないだけなのに、見送りが悲しいなんて、感情はぐるぐる。

土曜日はブラジル人のお誕生日パーティーに少しだけ参加。
そこで一人日本人の男の人がいて、突然私の出身中学と出身小学校を言い当てられてなぜ?と思ったら中学の同級生だった。
ロンドンで、、まさかお会いするなんて。
そしてその彼に気づかない私は失礼すぎるけど,男の子って顔が変わるんだな。だって全然前々面影無かったもの。
というわけで、プチ同窓会。(2人だけ)
ロンドン狭い。。。私の周りには日本人があまりいない環境だけど,小さく繋がっていて驚きの連発。

その後,フラットメイトのmarugaとmarutaが日曜日引っ越しをしてしまうので,家でパーティー。
日本食、南アフリカ、イタリア、スペインの料理が並んで皆でわいわい。

いつもいつも一番人気はお寿司。
そして一番人気がないものはイタリア人totoの作ったパスタ。
明らかに誰も手を付けていなくて,その原因はゆで過ぎにあり。ふふ。

あとはいつものように朝まで皆で踊りまくり。
私のダンスの先生は皆で彼らは本当に上手。今日もまた惚れ惚れ。
日本代表が私なんて申し訳ないほど、日本人のイメージ固まってきているように思う。くーー

初めてみんなに出会った時、なんとなく勝手に私は皆にとけ込む事が出来ないように思っていた。
でも、いつでもrikaこっちに座って食べなとか,
rika写真を撮るからあなたも来なさいとか、一員になっている事を幸せに思う。
昨日は,ダンスをしながらなんとなく全員が肩を組んで歌を歌って、
その時「i miss you]の歌詞の瞬間marutaが泣いているのを見てしまったら、また私も泣いてしまった。涙腺弱すぎだ。

ロンドンに来てから今日まで沢山の事があったよ。
そしてそのすべてを作り上げて、仲間で入れた事は皆のおかげだと思ういった私にkenさんが
「rikaもその中にいなければこんな風にはならなかったよ」と言ってくれた。
そして、「誰一人欠けても今環境は作れなかったのだから,rikaも皆も今いるメンバーの一人一人が必要だった」
と、朝5時にぼそっというkenさん。
自分の世界を持ってそして部屋にこもりがちのkenさん。
でも私が生活しているフラットにはその存在が大きく、必要だったから想いは一緒だなって思った。

そして「ひょっこりひょうたん島のようなものだよ」
って言われたんだけど,その意味が分からずぐるぐる。
はて?その意味深し。

今日の夜forufeが帰ってくるよ。
寝ないでまっていたいくらい,私は私のフラットメイトを家族のように思う。






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