ぜひお待ちしております!
このバンドについてはなんども語っているが、語りつくせない。 20世紀に生まれたロックンロールの名盤はたくさんもあるが、21世紀にはいったい何枚あるのだろうか? 彼らのアルバムの数々はそんな名盤の殿堂入りを果たしている。と俺は勝手に思っている。 彼らのやっていることは、昔のロックを再現しているのではなく、現代に有効なロックであるにもかかわらず、今の若者たちが持ちたくても持つことのできないロック本来の持つ「危険な匂い」と「エンターテインメント」が同居しているのだ。 思い入れで音楽を聴く趣味はいまだにないのだが、このバンドのライブはすごい。ツアーとかおっかけしたいくらいである(笑)
ロックは幻想で聴くんじゃなくてさ、真実味があるものが美しいし楽しいし、世の中のためになるんじゃないのか?
<騒音寺ワンマン> 12月3日(水)20時開演
@渋谷クラブクアトロ http://www.club-quattro.com/ ゲスト:鈴木圭介、増子直純(怒髪天)
福岡で運営しているアジアの情報サイトに「韓国GS」について少し書きました。
http://asianbeat.com/ja/feature/ab_feature_30.html
あ、あと今、発売中の「CDジャーナル」誌、「お酒と音楽の特集」にて 騒音寺のナベさんと対談してます。 ゴールデン街にて飲みながら歌謡曲について語ろうみたいな他愛もない企画です
あっというまに11月!もう今年終わるなんて!地球がまわるのが早くなっているんじゃないか ムッシュとのラジオ生放送はものすごく緊張して、とにかくスパイダースがいかに画期的だったかを話そうとしながらも、どんな話をしたか記憶にない・・・どうだったのか?(笑)誰かエアチェックしてませんか?
今、発売中のファッション&カルチャー雑誌「シクスティーズマガジン」(発売・星雲社)は栗山千明が表紙で、特集は今日封切の映画「GSワンダーランド」。9月のイベント「熱狂GS図鑑」のレポートも載っていて、恥ずかしながら俺のインタビューも1P写真付で出てる。
「GSワンダーランド」は主題歌のシングル、サントラのアルバムも発売されていて、とにかくサントラということを抜きにしてもかなり高いクオリティだと思う。まあ俺が約1時間で書いた2曲の歌詞はどうでもいいB級な感じを狙ったので、特に印象には残らないと思うが(笑)、主題歌の橋本淳=筒美京平の「海岸線のホテル」だけでなく、各曲それぞれが「わかっている」人たちが作っただけある嬉しい音作りだ。この映画が大ヒット(予感あり)しようがコケようが、21世紀GS映画の金字塔であることはまちがいない。本田監督はGS映画しか撮らない特殊な監督になって欲しいもの(笑い)
|