みょうの日記
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2005年03月31日(木) |
やられた・・・っっっっっ |
油断大敵 災害は忘れた頃にやってくる 二度あることは三度ある
・・・・・まぁ、このところ巨大地震が各地で発生しているんだけど、その話ではない。や、巨大地震発生候補第一位辺りに住んでいる私にはそれも他人事ではないんだけど。
えーっ!!?? 我が家の白い猫かぶりが・・・白い悪魔に逆戻り!?
なのである。 明け方、人の顔を踏みつけて寝床に戻る奴の気配。しかし、その足の裏の感触がやけに湿っぽくて一気に覚醒してしまった。 不思議に思って寝ぼけながら頬に手を当てると濡れているではないか。 あの野郎、また風呂場に行ってきたな・・・。 しかし、考えてみたら部屋のドアはしっかり閉じている。風呂場になど行けないのだ。 まさかと思って濡れた手を鼻にもってくる。 すると、ほわ〜〜んという独特の、あの、アンモニア臭が!!! 「くっさーっ!」 私は飛び起きた。このアホたれ! シッコするのに足を濡らして歩くな! しかし、事態はもっと深刻だった。 普通にトイレでシッコしたって足のウラは濡れないはず。 ・・・そう、久々にやりやがったのだ、あのアホ猫は!!! 許せんー!
明け方、半分寝コケながらお粗相の後始末をするはめになった。 もうすっかり治ったと思っていたのにっ。
そして怒りのあまり、私はガチャに言ったのだ。 「ガチャ! ちょっとそこに座りなさいっ、お前と言う奴はいったいどうしてっ」 説教は十分ぐらい続いた。 わかっているのかどうなのか、耳を後ろに倒し目をシパシパさせながらガチャはだまって私の説教を聴きつづけていた。
反省だけならサルでもできるぞ!
2005年03月25日(金) |
やっと、ちょっと改善??? |
歩き方をかえてみた。 あえて左足をかばわないで、なおかつ足首は90度を保つように颯爽と! すると、なんと右足付け根の痛みがだいぶ治まってきた。やっぱり無意識のうちにかばってたんだねぇ。そんな意識なかったんだけど。 で、今回どのくらい治っているか、軽くひねったり押したりしてもらって確認。 最初のころよりも痛みは鈍くなってきていた。でも、今一番痛いのは足首の正面。靭帯は両脇にあるから、間接の方も痛めているね、と言われた。 「これはね〜、よくサッカー選手なんかがやりやすい怪我なんですよ」 「え〜っ!?」 ・・・ってことは、私ってば本当に普通にひねったんじゃなくって力強くひねっていたんだ・・・。サッカー選手が思いっきりボールを蹴るに等しい力で・・・。すごーい・・・。
っていうか、完治にはもうちょっとかかるみたいなわけね。
そして、新たな事実が判明!
お世話になってる接骨医の先生、実は私やオトートが小さいころにお世話になっていた先生の息子さんなのだ。で、いろいろ話しているうちに我が家のご近所に住んでいることが判明、帰りは先生のお嬢さん方に混じって車で送ってもらっちゃった。 ・・・っていうのは、新たな事実じゃなくって。
前にも息子先生の病院で1,2度お世話になったことがあったなぁ〜っておぼろげに覚えていたんだけど、なんとカルテが残っていたらしい。 「みょう(仮名)さん、前は5年くらい前に来てました。やっぱり足首捻挫で」 「あ〜、やっぱり」 「初めてきたときは9年前ですね。そのときは両足首捻挫してましたね」 「・・・・・・えーーーーっ!? りょ、両足!?」 どんな歩き方してたら両足捻挫するんじゃい! と、思わず過去の私に突っ込みを入れてしまった。いくらなんでもうかつすぎる。 さらに4,5年に一度のサイクルで捻挫しているらしいと気づいた。 この次は4年後か? 5年後か? ・・・・・・・オリンピック捻挫・・・・いやすぎる。
いつも家に帰る前にフラフラフラフラあちこち徘徊している私なんだけど、ただいま通院中につき、どこにも寄れないのである。 辛うじて30分だけ猶予がある。 しかし、30分なんてあっという間なんだよね。まぁ、あんまり徘徊していると帰るのも面倒くさくなっちゃうので今の感じの方がいいんだろうか。 通院、すでにもう面倒だなぁ〜なんて思うようになっている。 いかんいかん。ここでやめちゃあいかんよ。 しかし、極度の面倒くさがり屋の私は油断するとズルズルズルっと行かなくなっちゃったりするから気をつけねば。 しかし、そんな私に喝が入った・・・。 治る兆しがないばかりか、いつの間にやら反対の足の付け根に鈍い痛みが出てしまったのだ。ガガーン・・・。 先生「休み中歩き回ったりしましたか?」 私 「い・・・いえ、そんなには・・・」 先生「すごく負担かけてませんか?」 私 「やぁ、ちょっと買物に行ったぐらいで・・・」 ちなみに私の思う「すごい負担」とは山登りしたとか歩け歩けレースに参加したとか、そういった類のものだったんだけど、よくよく考えてみたら、友人と食事してフラフラ5時間ばかり歩き回ったのも負担のうちに入るかもしれないなぁ。 医者曰く「本当は歩かないのが一番なんですけど、そういうわけに行かないのでなるたけ歩くときもゆっくりのんびり負担をかけないように歩いてください」
朝、駅まで走ったりしちゃいけなかったようだ・・・。
やっとこつないだ。 キャンペーン内容にはADSL無料設置券なるものもあったんだけど、使わなかった。ちょっとドキドキバクバクだったけど、まぁあっけないほど簡単だったなぁ。 そういえば、初めてインターネットにつないだときもそうだった。 回線がつながった瞬間、当たり前だけど画面からはファンファーレもなにも聞こえてこなかった。 普通に該当サイトが開いただけだったな。 なんか、イメージ的に「ピッポッパッピッ、プルルルルル〜ガッガ・・・ガーッピーッッ」まで聞こえたらつながった瞬間に「パパパパーン!!!」ぐらいは聞こえるかななんて考えてしまったのだけど。
回線を切り替えるとき「環境によってはつながらない可能性があります」なんて脅しかけられたりするからちゃんとつながるまでがバクバクなんだよね。 とりあえずつながってよかった。 しかし、常時接続っていうのがいまいち嫌なので、使い終わったら主電源切っちゃってたりして。
ようやく全部つながって環境整った!!! と喜んだのもつかの間、プリンターがうまくつながってくれない・・・。 通信できまへんって出るんだなぁ。なんとかせねば。
おいおい〜、太い太いと嘆きながらなんだって食べちゃうかね〜。 いや、うちの最寄駅に「○野フルーツパーラー」が入ってて、ただいま開店記念デザート祭り開催中! なのである。 今週はデコポンパフェ。 で、友人Mとさっそく試食に行ったのだ。 ここのパフェ、すごいねぇ。苺パフェなんてずっしり重そうだよ。 まずクラブサンドとコーヒーを先に食べて、それからパフェ。 ワクワクしながら待っていたら、ウエイトレスさんが運んできてくれたんだけど、ここでアクシデントが!!!!!!!!!!
ウエイトレスさん、私のコーヒーのカップを手ではじいて飛ばしちゃったのだ。 中味は1/3ぐらい残っていたのかなぁ。慌ててアチコチからウエイトレスさんたちが駆け寄ってきて「もうしわけありません」「お洋服にかかりませんでしたか」。 うんうん、なかなかいい接客だね〜。私にもMにもかからなかったから「大丈夫ですよ」とにっこりしたのだが、すぐに代わりのコーヒーを持ってきてくれた。 コーヒーを倒しちゃったウエイトレスさんは一番ひどいことになっていたのに「お洋服はだいじょうぶでしたでしょうか」とオロオロ。ちょっと気の毒だった。とりあえず、ホットの場合私はミルクも砂糖も入れずに飲むからベタベタにならないと思うけどね。 コーヒー1杯得しちゃったよ。
やっとこADSLに変更! ・・・しかし、スプリッターとか届いたのが夜だったんで、つながないままにしちゃった。休み中にやっておこうっと。 これで私もブロードバンドの仲間入りさ! ホントは光がいいんだけど、まぁ集合住宅じゃあ仕方ない。 皆様の意見っていうのがあるからね。まぁいいや。
あははははははははははははは。
・・・・・・・・・・もう笑うしかないよ。 実は先月(!)足をくじいたんだけど、まぁいいか〜みたいに放っておいたのだ。 こけたとき、いつもよりもひどいこけ方だったのは自覚していた。 何しろ、陥没していた道に気づかず思いっきり足を突っ込んでしかも、着地部分が斜めになっていたのだ。こけた後、一瞬立ち上がれなかった。涙目になってこりゃあ、まさか折れた!? とさえ思ったぐらいだ。 だけど暫らくじっとしてたら少し収まって、なんとか歩けそうだったんでそのまま買物に行ったのだ。・・・何しろ、カリカリがもうなかったし。 ついでに湿布も買ってそのときはやり過ごしたわけだけど。 すぐ治ると思っていたのに、1週間たって2週間たって3・・・いや、えーと、とにかくだんだん悪くなっていったんで、「やっぱ、やばいかも〜」とようやく思い腰をあげたのだ。
そしたらまぁ・・・。 怒られはしなかったけど「それだけ前だったらもう治ってもいい日数なんですけどね〜」とやんわり釘を指されてしまった。ごもっともです。 あちこち押されて先生曰く「普通の捻挫はくるぶしのところが腫れるぐらいなんですが、靭帯の両側と足の裏の筋も傷ついているみたいだから、そうとうひどいひねり方したはずでしょう? ここまでだったらちょっと歩けなかったんじゃあないかなぁ」ぐらいだそうで。 そう言われても「はぁ・・・」としか答えられなかった。 何しろ・・・・普通に歩いてたんだもんさ・・・。 ついでに言うと、走ったりもしてたんだよ〜。まぁ、走ると痛かったけど。 そして・・・。
こんなところで頭痛の弊害か!? 先生にアチコチ押されて「痛いですか?」って言われても、痛みにあんまりピンとこなかった。痛いといえば、頭痛の痛み以上に痛いものはない! や、歯痛もだけどさ〜。キリキリピーンな痛み以外はなんか無意識に耐えてしまうようで、自分がそうとう鈍いらしいことに気づいてしまった。 ・・・というよりちっとMの気が・・・(笑)? まあだからこそ、捻挫も放っといちゃったわけで。
ただいまテーピング中。 2週間は毎日通ってくださいっていわれちゃった。
※一番最初に検索経由でうちのサイトに遊びに来てくれたペンペンさんのおうちのシロちゃんがなくなったという報せがあった。 ゴンと同い年の子だったから長生きしてネと思っていたし、本当にこの間まで元気だったので信じられない気持ちでいっぱい。お母さん猫のミュウタちゃんより長生きするんだよ〜っていう言葉を律儀に守っていったシロちゃん。 ご冥福を心から祈ります。シロちゃん、ありがとね。
2005年03月12日(土) |
チケットが届いたよ! |
4月8日の、リベラのコンサートチケットが届いた! やったーっ。本当に行くんだよ、いやぁ、久しぶりだ。
それにしても、なんて厳重なメール便なんだろう。
本人確認+本人によるサイン+印鑑必須。 そして、本人以外にはぜったいに渡さないように、との注意書き!
やっぱりチケットって金券だからね、それだけ厳重な扱いにもなるさ。
・・・・・・・・しかし、ここで一つ疑問が。
なんで私が帰ったときにテーブルの上にそれが乗っていたんだろうか。
2005年03月11日(金) |
鼻呼吸 −考察その2− |
では、僭越ながらワタクシの真面目な鼻呼吸考察を展開したいと思います。
先ず自分が鼻呼吸をしているか、口呼吸に頼っていないかを知る必要があります。鼻呼吸を意識して口から息を入れない。 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ いかがですか? 苦しくなりましたか? 苦しい人は鼻呼吸をしていません。 (・・・ホントかいな)
なんと、日本人の多くは実は口呼吸をしていたということを最近知りました。なんででしょーね。 個人的に考えるに、理由の一つとして『匂いに敏感』というものがあると思うのです。日本人ほど他人の匂いや臭いものに対する嫌悪感、果ては自分の匂いにさえ神経質になる人種はいません(よね?)。 鼻で息をするということは、ダイレクトに匂いの神経を刺激することになります。 いい匂いならそれもいいでしょうが、いやな匂いも同時に感じてしまいます。 それを嫌うが故に日本人の多くは口呼吸へと移行していった理由の一つとなってしまったのではないでしょうか。
しかし、鼻に備わっているのは匂いを嗅ぐ力だけではありません。雑菌、花粉、もろもろのものを体に取り込まないようろ過する機能も当然備わっているわけです。 つまり鼻呼吸は花粉症を予防するだけではなく、病気の予防にもつながるのです。
さらにあらゆる香りは脳を刺激し活性化することにも一役買っています。 また、体臭から排泄物臭まで、日々の違いを嗅ぎ分けることができればその人の体調さえ分かるようになるかもしれません。
さぁ、皆さん! 鼻力を鍛えましょう! そして、病気や花粉症を撃退しましょう!
・・・・・・・・・・と、書いているうちに我ながらなんだかアヤシイ胡散臭い考察になりそうなので、この辺で撤退しておこうっと。
予防には鼻呼吸がいいなんてテレビでやっていた。
日本人は70%ぐらい口呼吸をしてしまっているらしい。口呼吸だと花粉がどっと喉の奥まで入ってしまうから花粉症になりやすいんだそうだ。 動物は鼻呼吸が基本だから、鼻呼吸する方が理に叶っている。 なるほど〜。 今のところ、まったく症状はでていないのでスギ花粉ではないみたいだけど、今年は油断できないからね。
というわけで、さっそく鼻呼吸を意識してみた。
70%の口呼吸! 意識してみると私もその一人だったみたいだ。何しろ鼻だけで息をしようとすると苦しい! 苦しいよ〜〜。 まぁ、私の場合もともと呼吸がヘタらしく、小さい頃から布団に潜って寝ることもできなかった。 それこそ、まだ私が父のことを「パパ」と呼んでいたぐらい小さい頃(今「パパ」なんて言ったらなんだか別の意味っぽいやね〜。ははは)、一緒に寝ていても苦しくってすぐ布団から出てしまったものだ。 小学生の頃は、死ぬときに生き埋めだけは嫌だなんて後ろ向きなことも考えていた。や、いろいろ考えて結局畳の上で大往生が一番いいなぁなんて考えたもんだが。
あ、鼻呼吸ね。 あれは運動中は止めた方がいいね。 仕事の帰り道ずっと鼻呼吸だけでがんばったんだけど、うち、坂を上がったり下がったりと行程がきついんで、家にたどり着く頃には酸欠になりかけてたよ。
今っ頃するんですか〜? ってな感じだが、何しろADSLがいっきに普及し出した頃、実はアナログからISDNに替えたばっかだったんで、意地で使い続けていたのだ。 しかし、しかし、ついに替えるチャンスが訪れた! 苦節一年(や、一年前も替えようと思ったんだけど1Mはうちには無理って言われたんでいったんキャンセルしてそのままだったんだ)!! なんとデジタル回線→アナログ回線変更のお金がキャッシュバックされるキャンペーンがあったのだ! いいさいいさ、とりあえずルーターもずっと無料だ! キャンペーンだし、替えて正解じゃーん! 最速50M、BBフォンつきなんてのもあったけど、まぁ、考えてみたらそんなにネットやらないし、BBフォンつきっていうのもそもそも家の電話ネットしか使わない状態になってるから、長距離電話がオトク! とかあんまり関係ないし。
さっそくプロバイダーから(ここだけの話、いまだにプロバイダーっていうときプロダイバーと混同してしまう。だからプロバイダーって言うときは、ダイバーじゃないぞ! って確認してから言うもんでいつも一拍置いちゃうんだよね。うはは)メールが来て、続いてADSL回線の会社からメール。 後から来たほうにNTTに変更手続きしといてくださいって書いてあったから、慌ててしちゃったんだよね。 で、よくよく前のメールを見たら手続きはプロバイダーの方でやるって書いてある! NTTとのやりとりはプロバイダーがしてくれることになっているではないか!! ・・・全部やっちゃったよ・・・。 とりあえず、プロバイダー側が合わせてくれるようで・・・慌てもんでごめんなさい。
毎年3日は花を買っている。 なんか買わないといかん! っていう強迫観念さえあるみたいで、よく見てみたら去年はオレンジ系の花だったけど今年はピンク系の花が多かった。 うんうん、可愛い。
それから、お寿司。 ゴンはお寿司と見ると「ぐるぐる」喉を鳴らしているのか、おねだり声なのかわからない声を出して、人の顔を思いっきり上目遣いにじーっと見つめて膝の上に乗ってきた。ついついそのおねだりに負けて、山葵を丁寧に除いたネタをあげてしまい、私は山葵寿司メシを食べるといった次第で、ゴンがいる間は家でマグロの赤身を食べられなかったものだ。 そんなゴンのためには、やはりお花とお寿司は欠かせない。
なんとしても買わねば、と思って仕事の帰りにデパ地下に行った。 3日は桃の節句だから寿司から何からいろいろ揃っていたが、やっぱり値段が張っている。内心、諦めようかと思った。 しかし! どうやら天は私に味方したらしい!!! 閉店10分前、お寿司全品半額セールに突入したのだ! 私はがんばった! がんばってがんばってがんばったのだ! 大奮発で2000円分のお寿司をゲット! 10分違ってたら4000円だよ〜。
その夜、ゴンの話をいろいろしながら花を飾っておすしを食べた。
ちなみにいうと、ガチャはお刺身にチョビッとも興味を示さない。 ガチャがウルウルするのは相変わらず菓子パンなのだ。だけど菓子パンはいかん。ダイエットしてるし、何より猫の食べるものじゃない! ということで、禁止令を出していたんだけど、どうやら禁断症状が出たらしい。 ある朝、起きたらそれまで見向きもしなかった食パンに歯形がたくさんついていた。
3年前から特別な日になった。 私にとっては女の子の日ではない。 『んがんが』の初代(というのも最初は抵抗があった。何年経っても「んがんが」はゴンのためだけのものだと思っていたから)が退任した日なのだ。 あの日は暖かい日が続いた中、ただ1日だけ寒かった。以来、3日は寒い日という印象があり、今年の3日は雪になるらしい。 ・・・・・・・・・・・・・って3年か〜。 なんというか、代わり映えのない3年だったなぁ。あ、『んがんが』に3の線の二代目が就任したっけ。 まさかガチャが3の線なのは、3に縁があったゴンからのメッセージ!?(ちゃうで〜)
最近、私はリベラのCDを聴きながら通勤している。 その中に『アヴェ・マリア』という曲がある。歌詞は『アヴェ・マリア』だけでそれ以外は「Ah〜」というスキャットが続くのだけど、優しく悲しく美しい曲だ。 ちょうど3年前、ゴンが旅立とうとしていた時間と同じ時間に流れ始め、ちょっと感傷的になりかけたとき、美しい少年のソプラノに交じって「nGA〜」というだみ声が聞こえ始めた。また偶然なのかなんなのか、少年の声とだみ声は変に合ってるもんだから「??????」。 犯人は烏だった。 美しい『アヴェ・マリア』は、烏たちの合唱のせいでおかしな曲になってしまった。
おかげで朝からたのしい気分になった。
今日帰ったら、きっとガチャはいつものようにうさぎ跳びして出迎えてくれるだろう。
事故と言うのは誰もが自分に関係ないと思ってしまうものだ。 本当は誰にでも起こりうる事なんだけどね。
いやはや、いきなりだがエレベーターに閉じ込められてしまった。 乗っていたのは7,8人。6階まで行こうと思って乗ったんだけど、4階あたりで一瞬浮遊感に見舞われ、あれ? と思った瞬間、ガクンと下に向かって衝撃を受けたのだ。 で、扉が1cmほど開いて止まったしまった。 ああいうときって、案外人はあんまり騒がないもんだね。 全員そろって「!?」と階数表示が動き出すのを見守ってるんだよ。誰も何にも言わないまんま、じーっとじーっとじーっと・・・って、誰か連絡しろよ〜って突っ込みいれられそうなくらい(笑)。 で、ブザーのすぐ側にいた女の人が恐る恐る連絡ブザーを押して(そうだろう、そうだろう。きっと初めての経験だよね)、マイクに向かって「すみません〜、なんか閉じ込められたみたいなんですが」って言うんだけど、管理室の人がまた反応が鈍くってネェ。 「はぁ〜? なんですか〜? よく聞こえないんですが〜」 「だから閉じ込められて・・・」 「あれ〜? どうしました〜?」 「止まっちゃったんです」 「閉じ込められた? はぁ〜」 「あの」 「どうしました〜」 ・・・って、あんたコントやってる場合じゃないんだよ! 少なくとも用もないのに連絡ブザー押すかいっ。 結局、鈍いオヂさんが「はぁ? なんすか〜?」って言っている間に勝手に復旧して扉が開いたんで、オヂさんほったらかしでみんなさっさと降りてしまった。 ・・・・・・緊急連絡用のブザー役に立たず! の瞬間だった。
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