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時は流れ。
皆様、如何御過ごしで御座いますでしょうか。
日々、仕事に追われ
年が明けた瞬間さえ何の感慨も無く過ごしてしまった私です。
一体何時、世界が終わるのかしらん。
と考えつつも
特に革命を企てる訳でも無く
淡々とした毎日を送っています。
別に此れが悪いとか良いとかでは無くて
只、刻々と深まりつつある
『孤独』と言う闇をどぅやって取り除けば良いのか。
現在は膝を抱えながら
頭を揺さぶって
『孤独』と戦う夜です。
転職してから私の中の寂しさは
肥大してしまったよぅです。
前職は私にとって
矢張り大切な時間で
或る種プライドだったのかもしれません。
あの場所で働いている自分が好きだった。
しかし、ずっと居る訳にはいかなかった。
原因は全て私に在るのだけれど。
其れと時を同じくして
もぅひとつ私は大切なものを亡くしてしまった。
掛け替えの無い存在。
私が只一人信頼し
慕い
自分の持つ弱さも醜さも全てを受け止めてくれたひと。
現在の私には
話す相手が居ないのです。
楽しい時間を一緒に過ごしてくれるひとも。
計り知れない哀しみを解ってくれるひとも。
孤独だ。
孤独だ。
だけど仕方が無い。
此処が本来の私の居場所なのだから。

昨日、御金を大量に使いました。
まだまだ使うつもりでいます。
せめて着飾り
武装していないと
私はこの寒さに耐えられないのです。
現在は其の為だけに働いています。
楽しくもない。
楽しくもない。
楽しくもない毎日です。
2004年01月27日(火)

かつて・・。 / 桃色少女

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