21世紀最初の年、皆様はいかがお過ごしになられましたでしょうか。 私はサッカー観戦で始まり、サッカー観戦で終わる年でありました。
今年は年賀状すら書いておりません。去年も書かなかったような気が するし、このまま書かなくなりそうですな。その方がいいかも(笑)
2001年12月30日(日) |
ハリーポッターと賢者の石 |
見てきました。
原作に比べるとかなり端折ってありますね。Hagridのドラゴンを 塔のてっぺんからルーマニアに送るシーンがカットされていたのは 残念。確かに作ろうとしたら金かかったろうけど。
それにしても、ハーマイオニーが可愛すぎると思うんですが。もう ちょっとつんけんした感じじゃないとねえ。
普通英語の本を読むときは、分かんない単語は読み飛ばすのだが(それでも 筋を追うぐらいならあまり問題はない)、今日は分からない単語がでてくる 度に辞書を引いてみた。こまめに辞書を引くと、それなりに発見もあって 楽しいものだが、読み進む速度は思い切り落ちてしまった。致し方のない ことではある。
辞書を引いた単語を書き出して、そのときの発見を付け加えると面白い かもしれない。正月はちょっと長めに休むので、これをやってみようか しらん。
2001年12月27日(木) |
今年の仕事はもうおしまい |
仕事を家に持ち帰っているので、あまり晴れやかな気分ではないのだが、 今年はもう仕事場には行かない予定。
仕事とそうでないのをきっちり分けないと、だらだらして効率下がって しまうよね。わかってはいるんだけど、これがなかなか。
ホイール付きのマウスを買ったら、ケーブルが短くて マウスパッドまで届かねーヽ(´o`)丿
やらなければと思いつつやらないもの。年賀状書き、大掃除。
年賀状って、売り出すときにはまだまだ先だから、つい「まあ時間もあるし 今年はゆっくり書けばいいよな」って買っちゃうんだよな。12月10日ぐらい が発売日だったら、絶対買ってないと思うぞ。郵政事業庁は商売上手だよな あ(違うって)
2001年12月24日(月) |
Christmas Eve |
神戸ルミナリエがきっかけになったのか、最近は「電飾系年末イベント」 が多いねえ。今日は仙台のをみたけど、ちょっとしょぼかったぞ。
ポール・サイモンは結構好きだ。 だから、「爆笑問題の太田に似ている」と言われるとショックだ(^^;
それとは関係ないけど、笑顔の素敵な女の子っていいっすね。
友人宅でクリスマスパーティー。時間はあっというまにすぎて、 終電帰り。終電なんてずっと乗って無かったのだが、相変わらず 混んでいた。
しかし、終電でゲロ吐く奴。なんとかしろよ。
でも体温を測ってみると35.5度。
ろくにものを食ってないのが敗因か。 食欲もないんだけど。
明日は雪が降るんだそうです。
下手に雪降ると融けかけた雪がぐしゃぐしゃになって非情に鬱。 しかし、雪が降ると乾燥も一休みになるのも確か。
まあ、どっちでもいいようなもんだけどね。
今日はおでんを食べた。ビールも結構飲んだのだが、あんまり 酔っぱらった気分ではなかった。
おでんも美味しかったけど、会話も楽しかった。 こういうことがあるといいねえ。
喉が痛い。
こんな時には熱いお茶が嬉しい。お湯でもいいんだけど。
拘置所に入ったとき飲ませて貰えたのが白湯ばっかりだったので 「二度と飲みたくない」というエッセイがあった。このエッセイ の主は街頭でヌード写真を撮ってたおねえさんで、公然猥褻で捕 まっちゃたんだけど、出所して手当たり次第に男友達を呼びだし てセックスしたそうだ。食欲系が抑圧されると性欲系も渇望する のかね。
昔、職場からの帰り道、バスを乗り継ぐバス停のそばに熊本ラーメンの店があって、そこでよく食べてた。引っ越してからはそこに行く機会もなくなったのだが、昨日久しぶりに(別の店でだけど)熊本ラーメンを食べた。豚骨スープと乾燥ニンニクがいいんだよねえ。うちの近所にもないかな?
デジカメのソフトケースを失くしてしまった。
このソフトケースは、デジカメのストラップに止めることができるのだが、 鬱陶しいので外してバッグの中に入れて置いたつもりだった。ところが ケースの中に入れようとしてさがしたら見つからなかった。
バッグの口を開けたままにしておいたので、何かのはずみで外に出て しまったのだろう。無くした場所の心当たりが無いわけではないが、 あまりに遠い所なのでもう諦めた方が良さそうである。
教訓:バッグの口はしっかり閉めよう。失敗から学ばないのは只の馬鹿。
今日は明日遊びに行くので仕事をしていた。
時間が自由になる仕事なので、土曜日曜あんまり関係ない。 だもんで、帰りの地下鉄が妙に空いていて、「あ、今日は 休日だったんじゃん」と思うこともある。
時計とカレンダーに縛られるのも苦しいけれど、まったく そういうことがないのもいけないのかも知れないね。
痛くなったお腹を押さえながら駅からの道を小走りに走って自宅の トイレにとびこんだとき。
こんなにすぐ悪化するんだったら、池袋でデパートのトイレに行っ ておけばよかった(^^;
冬型気圧配置の場合、関東では乾燥した天気となる。だから、 青い寒空が冬の天気の定番だ。しかし、自分はどうしても雨が 降らないと冬が来た気がしない。それも冷たい雨が。
12月に入ってようやく雨が降った。乾燥した天気が続いていた から恵みの雨でもあるが、漸く冬らしい冬が来るような感じも する。
今年も後2週間と少し。21世紀最初の年も、いつもと同じように 暮れてゆく。
2001年12月12日(水) |
風邪の具合と注文した本 |
風邪はだんだん治ってきました。よかったよかった。
注文した本がなかなかとどかないのでカウンターで聞いてみたら、 取次が倒産して音沙汰ないということでした。出版社に直接注文 入れてくれて、来週の月曜にはとどくそうです。こんなこともある んだねー。
梶井基次郎を読んでいる。
彼の小説は、人間という器の中にある情念が、ある形をとって噴き出す 様が描写されている。それは「小説的真実」なのかもしれないし、作者 の個人的体験なのかも知れない。しかし、それは過去の自分の体験を呼 び起こすのも確かだ。してみれば、何らかの形で現実に結びついている のだろう。
自分の成長の過程は、自分の中の情念を宥め賺してきた歴史であった。 それを思うと、小説という異空間が、そういった生きるに厄介な事共を 再現する場所であるのだということを改めて認識する。
ただ、今になってみると「うまく生きる」ためにしてきたことが「よく 生きる」ことに役だったのか、心許ない自分もいるのだけれど。
思ったより多く出て、ちょっと嬉しい。
「給料の範囲で生活をする」というのは堅く守っている戒めである。 ボーナスも生活費としてはあてにしていない。今のところローンの 返済もないので、もらったボーナスは全部使っても問題はない。
しかし、ボーナスを思い切り使うかというとそうでもない。結局 自分自身へのお祝いにちょっと贅沢をして終わりである。とはい え、今回の「ちょっと贅沢」が小洒落た洋食レストランでの夕食 というぐらいの慎ましさである。残りは貯金なので、虚しく残高 だけが増えていく。
お金は貯めるよりも使う方が難しい。貯金にしても、そのうち家を 買う資金に充てようと思っているのだが、どんな家を買うのかとい うイメージはまだはっきりしていない。
そういや、昔から何かを決めるのが遅くって「とりあえず迷ったら そのまま」ってことが多かったなあ。
ときどき古い小説を読むことがある。
古いと言っても、源氏物語まで古くはない。せいぜい明治から大正期に かけてのものなのだが、そこで描写されている風景は確かに「古い」と 思わせる。ただ、主人公の心理の方はそれほど古いとは思わない。自分 にも通じるものを発見することもある。
人間の心の裡というものは一世代二世代程度の時を経たぐらいではそう 簡単に変わりはしないものなのか。それとも自分自身が古い心の有り様 を有しているのか。
これを問いつめるのは不幸になりそうだからやめておく。
しかし、そうやって自分の感情を追い込まない当たり、既に感情がさび 付いているのかも知れないが。
時間の使い方が下手ですな。
ショック療法的に時間にがっちり縛られる生活というのをしばらく やってみたほうがよいのかもしれないや。
今読んでいる本:梶井基次郎「檸檬」
小康状態。酷くはなっていないので、仕事はできるけど、気合いが 入らない。
風邪ひくと薬を飲むために食生活が規則正しくなったりするのだが どうもそういう気にもならない。良くないねえ。
2001年12月05日(水) |
で、病院に行ってきた。 |
「風邪は休まなきゃ治らないよ」へいへい、分かっておりますとも。 休めりゃ文句無いんですがね。
この病院は院外処方箋なので、向かいの薬局へ。すると、9ヶ月前に 来たときに払いすぎてたらしく、その分を返してもらいました。 ちょっと得した気分。
風邪を引いたらしく、喉が痛い。 こんなときに喋らなきゃならんというのだから頭痛い。 葛根湯のみながら頑張ろう。
夜、気分が悪くなってへたへたと布団に潜り込む。 弱ったなあ、明日から仕事満載なのに。
今日からこちらでお世話になることになりました。 どうぞよろしく。
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